seven
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#55 [我輩は匿名である]
一気に読みました
続き待ってます!
:12/08/18 22:26
:830P
:huobOl8w
#56 [えりにゃん]
>>55様
お目に留めていただけてとても嬉しいです(>_<)!!
ゆっくりですが頑張ります☆
:12/08/25 02:37
:Android
:muTkFVF6
#57 [えりにゃん]
>>52続き
喜んでる場合じゃない!
キャッチはよ出な!!!
「もしもーし♪」
気まずい状況を逃れられた
私の気分はやや高め。
「お、もしもし?
どしたの?気分良さそうだけど
何かあったの?」
いつもとは違う軽快なあいさつが
ほんちゃんの質問を彩る。
「んー?別に大したことちゃうよ!
ちょっとだけ良いことあってん♪」
「へぇー。良かったじゃん!
数学の小テストの点数
良かったんだ?」
電話の向こうでほんちゃんが
ニヤニヤしているのが分かる。
「もっと良いことやもん☆」
「じゃあ数学は?」
からかうように聞いてくるほんちゃん。
「数学とか初耳!何それ〜?笑」
流してるけど数学の二文字、
今は聞きたくない‥(;´д`)
:12/08/25 02:49
:Android
:muTkFVF6
#58 [えりにゃん]
ほんちゃん?
あなたはこの頃の
この気持ちの下と同じ気持ちを
今でも隠しているの?
"聞きたくなかった二文字"は
あっという間に色を変えていく。
消耗品に囲まれていた私が
終わりを知っていた私が
私を取り巻く世界が
色鮮やかに変化していく―――――――
:12/08/25 08:09
:Android
:muTkFVF6
#59 [えりにゃん]
「まあ俺も数学キライだけどな。
ってか勉強がキライだわ。」
「あたしも勉強キライ!
ほんま面倒くさいよな〜」
「違いないねぇな!」
「私らって似てるとこ多くない?!」
「それ俺も思ってたんだよ!
ラルクが好きなところとか」
「それはたまたまやろ!」
私の鋭いツッコミで
二人の笑い声が重なった。
:12/08/25 08:14
:Android
:muTkFVF6
#60 [えりにゃん]
「なぁほんちゃん。」
まだ笑顔の余韻が残るなか、
その声は似つかわしくない。
「ハハ‥どした?」
彼の返事は笑顔の尾をひいている。
「永遠って信じる?」
「何だ、いきなり(笑)」
私の問いかけとは裏腹に
彼の返事は軽い。
「いきなりって言うか
ふと思ってん。」
「俺は信じないなぁ。
だって人の気持ちも物も状況も
全部終わりはあるし
永遠なんて無理だろ。」
口調は軽かったが回答は
かなり真面目なようだ。
「やんな。
あたしも信じてないねん。
みんなずっと一緒!とか
言いながら離れていくし
永遠とかずっととか
そゆ言葉って大っキライ。」
:12/08/25 08:23
:Android
:muTkFVF6
#61 [えりにゃん]
「俺も嫌い。
運命も信じねぇし。」
「うん、私も。
そんなん嘘やんな。」
「俺ら似てるな!」
「確かに!にてる!」
ほんちゃんと本当に
意気投合したのはこの瞬間やった。
運命も永遠も信じない。
私たちの大きな共通点。
もしかしたらこんなのは
共通点でも何でもなかったのかも
しれないと、今では思うけど
でも、この会話がなかったら
親近感を抱くことも
あなたに近づくことも
なかったかもしれないね。
:12/08/29 15:52
:Android
:77esyZoo
#62 [えりにゃん]
「あのさー‥?」
ほんちゃんの声がさっきとは違う。
「んー?なにー?」
「‥っやっぱいいわ!」
ハハッと笑って誤魔化すように
言うほんちゃん。
どないしてんやろ?
「え?何?何かあんの?」
そんなん、心配なるやん!
「やっ、別に大したことじゃないけど
あのさ、その"ほんちゃん"って言うの
やめない?」
「えっ?何で?」
ほんちゃんって可愛いあだ名やのに。
あだ名のない私からしたら
あだ名があることが羨ましかった。
:12/09/17 13:14
:Android
:5rbL99Tg
#63 [えり]
わわ、名前すいません(>_<)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「そのほんちゃんってあだ名は
ツカサがつけたあだ名でさ
ツカサしか呼ばないんだよ」
「うん?別に良くない?」
「そうじゃなくて、何て言うか‥
慣れないんだよね、その呼ばれかた」
「えーっ!私は好きやけどな。」
今さら呼び方に拘るん?笑
ほんちゃんて変な人やな〜(笑)
「俺が嫌なんだって!
修也って言うから修也って呼んでよ」
「んー‥
でも今から呼び方変えるは
緊張するしっ(>_<)!」
「また緊張かよ!笑
大丈夫だよ!名前なんだから(笑)」
:12/09/17 13:25
:Android
:5rbL99Tg
#64 [えり]
うぅ〜(´pωq`)
これは、呼ばざるを得ない
状況みたいです。(泣)
「しゅっ、‥修也」
「呼べたじゃん〜☆
これからはそっちで呼べよ!」
仕方なしに小声で言うと
とても嬉しそうなほん‥じゃなくて
修也の声が聞こえた。
「そう言えばあたしのこと
あんまり呼んでくれへんよな?」
あたしだけ恥ずかしいのは
あかんやろ!
同じ気持ち味わわせたんねん♪
「そ、そうかな?」
案の定、修也は気まずそうに言う。
へっへ〜ん(・∀・)
ざまーみろっ☆
「あたしのこと呼んでみて♪」
意地悪してみたり(笑)
:12/09/17 14:14
:Android
:5rbL99Tg
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