あの夏
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#101 [主]
「これマムさんのアド♡」
あたしは止まった。
速攻亜紀に電話した。
「何で?!」
「この前マムさんのアドレス
知りたいって言ったじゃん!
だから信也に聞いた♡」
信也君は亜紀の彼氏ね。
マムさんとかと同じグループ。
「お前まじふざけんな。
あたしが知りたいって
いったみてぇじゃねぇか!!」
:12/12/26 11:30
:PC
:nF3XsMLQ
#102 [主]
「ごめんごめん!!!!
でもマムさん喜んでたって♡」
沢山文句言ってやりたかったけど
仕事中だったし切った。
マムさん喜んでたって…
連絡しなきゃダメじゃん。
その日夜に連絡した。
「りなです。急にすみません」
本当あっさりした内容。
:12/12/26 11:33
:PC
:nF3XsMLQ
#103 [主]
何時間か後連絡が返って来て
しばらく連絡取ってた時言われた。
「俺来月試合あるんだ!!
良かったら来てくれない?」
マムさんはあるスポーツをしていて
1ヶ月半後の試合に来てほしい
って言って来た。
まぁ皆行くだろうしいいか。
そんな感じでオッケーした。
:12/12/26 11:36
:PC
:nF3XsMLQ
#104 [主]
そしていよいよ
試合を1週間後に控えた
ある日曜日。
あたしが仕事の人たちと呑んでたら
亜紀から連絡が来た。
「は〜い?どした?」
「りな〜俺!!」
まさかのマムさんだった。
「え?どうしたの!?」
「今何してるの?」
「○○で呑んでる」
:12/12/26 11:38
:PC
:nF3XsMLQ
#105 [主]
「まじか。帰ってくる?」
「終電で帰るよ」
「俺たちさ皆で居るから
りな合流しようよ!!」
「え〜いいけど着くの遅いよ?」
「大丈夫!!俺が迎えに行く!!」
「じゃ今から帰るわ」
なぜかあたしは終電ではなく
早めに電車に乗った。
:12/12/26 11:40
:PC
:nF3XsMLQ
#106 [主]
そして迎えに来てくれて
あたしたちは車で
夜中までやってるヤンキーが集まる
ゲームセンターに行った。
その時あたしのために
色んな物を取ってくれて
けなげで可愛いと思った。笑
そして皆が車のゲームで
対戦中、龍也君に言われた。
:12/12/26 11:42
:PC
:nF3XsMLQ
#107 [主]
「最近どう?」
「なに急にw普通だよ」
「そう言えば来週行くでしょ?」
「うん!龍也君も行くっしょ?」
「行くよ〜あのさ、多分
マム試合に勝ったら
りなちゃんに告るっぽいよ」
「まじで!?うける」
「だからちゃんと考えてやって」
:12/12/26 11:45
:PC
:nF3XsMLQ
#108 [主]
そう言ってその話は終わった。
その後あたしがUFOキャチャーを
見てたらマムさんに言われた。
「これ欲しい?」
「可愛い」
「俺が取ってやるよ!!」
「え!!!いいよ!」
「大丈夫!俺上手いから」
そう言って本当に取ってくれた。
:12/12/26 11:47
:PC
:nF3XsMLQ
#109 [主]
そしてその日は家の前まで
送ってくれてバイバイした。
それから1週間あたしは
マジで考えた。
勝ったら告るかも…って。
色々考えた末に「なしだな」って思った。
そして試合当日。
まぁ、話すと長くなるけど
結果は負けた。
そして試合が終わった時来て
皆に謝っていた。
「りな、まじごめん!!
せっかく来てくれたのに
負けちゃって本当にごめん!」
:12/12/26 11:51
:PC
:nF3XsMLQ
#110 [主]
「全然!!楽しかったし!」
「年末もあるから絶対来て!!」
「分かった〜」
そして試合を見ていて思った事。
『あ、アリだな』
何かめっちゃかっこ良かった。
顔も性格も全然タイプじゃない。
性格なんて真逆がタイプだと思った。
でも、何か気になった。
その日の打ち上げは
本当に楽しくて笑いっぱなしだった。
:12/12/26 11:54
:PC
:nF3XsMLQ
#111 [主]
その打ち上げでも
「この人いいかも」
って思った時はいっぱい会った。
でも長くなるからそれは省くね。
あたしはそれから結構
気になっていたかも。
でも、なぜか全然連絡がなくて
意味が分からなかった。
「マムさんから連絡ないんだけど何で?」
亜紀に会う度言ってたかも。笑
:12/12/26 11:56
:PC
:nF3XsMLQ
#112 [主]
耐えきれなくなって
1回あたしから連絡した。
電話したら出なくて
少ししたら折り返して来た。
「ごめん!今気づいた」
「たいした事じゃないんだけど
暇だったから連絡してみた!」
最初はくだらない話して
笑い合った。
:12/12/26 11:58
:PC
:nF3XsMLQ
#113 [主]
「てか、遊ぼうよ!」
あたしはめっちゃ
勇気出して言った。
「そうだな!
でも俺今めっちゃ忙しくて
友達ともあんま遊べてないんだよ」
友達優先、萌。って思った。笑
「そうなんだ…じゃしょうがないね」
「りなの為に時間作る!!」
その言い方が可愛くてさらに萌えた。笑
:12/12/26 12:01
:PC
:nF3XsMLQ
#114 [主]
「マジで!!いつでも誘って!」
「うん!でもぶっちゃけ
りなの事誘いずらいんだよね」
「え、何で?」
「りな仕事忙しいじゃん?
しかもあれたちが遊ぶって
ほとんど夜だからさ…」
「全然いいのに」
:12/12/26 12:03
:PC
:nF3XsMLQ
#115 [主]
こいつ気使ってたのか?
「それでりなが遊べなかったら
俺も嫌だしさ…」
めっちゃ可愛くない?!
今までクールな人が好きとか
あたし嘘ついてたじゃん!!
ま、誘ってね。
みたいな感じで電話を切った。
でもそれから今まで連絡はなかった。
マメに連絡来たら冷めるし
マメじゃなさすぎるのもやだ。
あたしは凄い我が儘だと思う。
:12/12/26 12:07
:PC
:nF3XsMLQ
#116 [主]
そして海の家で久しぶりに会った。
「久しぶり」
と二コっと笑った笑顔は
あたしが知ってる顔だった。
「久しぶり。何で連絡しないの?」
ちょっとキレ気味で言った。
でも目は合わせられなかった。
皆は前マムさんが試合に勝ったら
あたしに告るって言ってた事も
あたしが少し気になってた事も
全部知ってる。
:12/12/26 12:10
:PC
:nF3XsMLQ
#117 [主]
そして、あたしに連絡しない間
マムさんに何があったのかも。
何も知らないで被害者ぶってたのは
この時あたしだけだった。
「ごめんな。ごたついてた」
その言葉にイラッとした。
「ごたついてた?
いつも忙しいとかさ…。
連絡くらいできなぇのかって思うわ」
何でこんな事を言ったのか分からない。
ただ、無性に苛ついた。
そして何より泣きそうになった。
:12/12/26 12:14
:PC
:nF3XsMLQ
#118 [主]
おかしいな。
マムさんから連絡来なくて
もういいや。って思って
ここで優に出会って
ちょっといいな、って思ったのに
またマムさんに会って
あたにの気持ち分からなくなってる。
あたし恋愛出来ないんじゃない。
ただ傷つく事が怖くて逃げてたんだ。
「りな、ちょっと話せる?」
龍也君があたしに言った。
店長を見たら何かを察したように
頷いて笑ってくれた。
:12/12/26 12:17
:PC
:nF3XsMLQ
#119 [主]
「5分だけなら」
「すぐ終わるから。
りな、マムの話聞いてやって。
何があったのか本人の口から。
終わった後でいいから」
「話…?分かった」
その日は皆あたしの海の家に居た。
マムさんとは気まずかったけど。
そして終わってあたしは
マムさんに呼ばれた。
:12/12/26 12:20
:PC
:nF3XsMLQ
#120 [主]
「ごめんな、りな。
俺、ずっと元カノから
連絡来てて監禁状態だった」
マムさんはそう言って笑った。
…は?何言ってるの、この人は。
「分かれて1年くらい経ってたんだけど
試合終わった位から連絡来てて
最後って約束で会ったんだよ」
マムさんが話した内容は
可哀想って言うより、恐怖。
:12/12/26 12:23
:PC
:nF3XsMLQ
#121 [主]
会って帰り際
「分かれたら死ぬから!」
って言われたらしい。
そして家に居ても
マムさんの携帯が鳴るたびに
女だと思い込んで
包丁で自分の腕を切ったらしい。
もちろん、携帯もチェックされてて
あたしの事を警戒してたとか。
だから皆に「りなには言わないで」
って言ってたらしい。
:12/12/26 12:26
:PC
:nF3XsMLQ
#122 [主]
最後に
「もうちゃんと分かれたよ」
って笑顔で言った。
「どうやって分かれたの?」
「何か急にキレて
家飛び出して別れてって言われた。
俺が振られたわ!!!!」
めっちゃ笑ってた。
手叩いて爆笑してた。笑
「ごめんな。連絡出来なくて。
俺もともとマメじゃないしさ。
でもこれからはちゃんとするよ!」
:12/12/26 12:30
:PC
:nF3XsMLQ
#123 [主]
申し訳なさそうに言った。
「別に…毎日じゃなくていい」
そんな感じで仲直り?した。
そしてその後は久々に
地元で呑みに行った。
めっちゃ楽しくてまじ酔っぱらった。笑
「おい、お前酒持って来い!」
とか言ってた。笑
:12/12/26 12:33
:PC
:nF3XsMLQ
#124 [ネタ民]
暇人必見(`・ω・)
こんにちはーネタ民です!
早速ですが、ネタ板にネタがないという非常事態!!!あなたの隠し持っている爆笑ネタを打ち明けてはどうですか!?内気な引っ込み思案な方でも、その独特な個性が魅力的☆ゲイもいるので仲間もできちゃう?!☆
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bbs2.ryne.jp/t.php?b=zzz
:12/12/27 13:36
:SH003
:ySgV.MJQ
#125 [主]
そして何時間か後
あたしは酔いも冷めて
普通に楽しめた。
そして…気づいた。
あ、明日、優…。
ソッコー携帯チェックしたら
連絡が来ていた。
「明日3時ね」
あたしは何もなかった様に
返事して朝まで呑んだ。
:12/12/28 12:06
:PC
:gBOG2lK6
#126 [主]
その日帰り際に
マムさんに言われた。
「また今週末来るから!」
「分かった〜」
「他の男について行くなよ」
「さぁ〜ね。また来週ね」
そんな感じで皆帰って行った。
久々の地元楽しかった。
そして寮に帰って
何よりも先に眠りについた。
:12/12/28 12:09
:PC
:gBOG2lK6
#127 [あああ]
あげー
:12/12/31 17:19
:beskey
:ipbHMIa2
#128 [主]
あげありがとうございます。
次の日優は車で迎えに来た。
あいさつをして
車乗り込んで言われた。
「さて、行くか」
「どこ行くの?」
「内緒だよ!ちょっと最初
どっかで飯でも食うか!!」
そんな感じで出発した」
:13/01/04 16:43
:PC
:hO/MPC5g
#129 [主]
「りな昨日何してたの?」
「え?昨日?」
何してたか本気で忘れて
まじで思い出そうと頑張った。
「昨日いつもの場所に居なかったから
なんかあったかなって思って」
「…あ!!!地元の友達が来てて
そのまま皆で呑みに行ったの」
「そうなんだ!
りなの地元ってどんな奴居んの?」
:13/01/04 16:46
:PC
:hO/MPC5g
#130 [主]
そっから色んな話をした。
先輩の話や親友の事。
優は興味津々に聞いてくれた。
「地元って良いよな。
仲悪い奴も居るの?」
「居るよ〜!!
1こ上の女は誰一人仲良くない!
でも男が仲良いからいいけど
地元では働けないもん!笑」
:13/01/04 16:50
:PC
:hO/MPC5g
#131 [主]
「はは〜!!
どんだけ悪い事してんの!」
「してないよ!!
見た目通り清純派♥」
そんな感じで笑いながら
イタリアンに行った。
優はくだらない話をしながら
本気で楽しめる。
その時再確認した。
「よし、行くか!!」
優の言葉で立ち上がって
車に乗り込んだ。
:13/01/06 09:39
:PC
:BcVeuqaA
#132 [主]
「ねぇ〜そろそろ
どこ行くか教えてよ!」
「ん〜まだダメ」
「まさか…心スポじゃないよね?」
「さぁ〜?どうでしょう」
そして車は山道に入って行った。
本気で怖くて泣きそうだった。
「まさか…あたしを捨てないでね?」
「はは!!!どういうことだし!」
「こんな山道にあたし捨てないでね!!?
何か恨みがあるなら謝るから!!」
まじ必死だった。
:13/01/06 09:43
:PC
:BcVeuqaA
#133 [主]
そしてたどり着いたのは…。
「えーーーーー!!!!!!!
すっげぇーー!!!」
めっちゃ奇麗な夜景だった。
「何これ!!めっちゃ奇麗!!」
「そんな喜んでくれるとは
思わなかったわ!!笑」
「本当ビックリ!!
何でこんな洒落た事してんの!」
「俺カッコ良くね!?」
優は照れたように笑らった。
:13/01/06 09:47
:PC
:BcVeuqaA
#134 [主]
「ありがとうね!!」
本当に嬉しかったし
あんな奇麗な夜景は
今までで最初で最後だった。
そしてしばらくして
急に言われた。
「昨日地元の奴来てたって
さっき言ってた人とか居たの?」
「え?先輩とか?居たよ」
「ふ〜ん、そうなんだ♪」
「急になんで〜?」
:13/01/06 09:51
:PC
:BcVeuqaA
#135 [主]
「いや、りなの地元で
仲良い奴らってどんな奴なんだろ
ってちょっと思ってさ」
「めっちゃ馬鹿だけど
本当にいい奴ばかだよ!!」
「へぇ〜何かりなってあんま
心開かないイメージだけど
そんな言う奴らって
どんなんか聞きたい!!」
「ん〜タメは女しか仲良くなくて
本気で言いたい事言えるし
逆に言ってくれるんだ!!」
:13/01/06 09:55
:PC
:BcVeuqaA
#136 [主]
「多分連絡取らなくなる事は
ないと思うし、何かあっても
絶対ずっと友達だと思う」
「それ凄ぇな!!」
「でしょ!!
先輩は凄い可愛がってもらってる!
『可愛い後輩もって幸せだな!!』
ってよく言い合ってる!笑
昨日来てた先輩は特に仲良いから
久々に呑みに行ったの!」
:13/01/06 09:59
:PC
:BcVeuqaA
#137 [主]
「そうなんだ!!
いい奴らなんだろうな」
「うん!!あ!写真あるよ」
そう言って見せた。
「うわ!いかつくね!?」
「見た目はね!!
この人は〜…」
それから色々説明した。
:13/01/06 10:05
:PC
:BcVeuqaA
#138 [主]
「この人はユウマ君で
地元でめっちゃ有名!
凄い面白いんだよ!!」
「へぇ!」
「この人は龍也君!
中学の先輩で凄い優しい!
酔っぱらうとすぐ脱ぐの!笑」
「それめっちゃウケる!!」
「で最後この人はマムさん。
凄い面白いしこんな見た目で
かなり一途らしい」
「そうなんだ」
マムさん…今週末くるのかな。
:13/01/06 10:11
:PC
:BcVeuqaA
#139 [主]
「…そんな感じかな!!
皆見た目によらずいい人!!」
「いかついけど
皆いい人そうで良かったよ」
「うん!!今週?も来るらしい!!」
「見てみてぇな!!」
「あたしの働いてる所
来るらしいから覗いてみれば?」
今思うと何でこんな事言ったのか
全く分からない。
口が滑ったと言うか…
そう言うしかなかった。
:13/01/06 10:15
:PC
:BcVeuqaA
#140 [主]
それから少しして帰った。
帰りは寮の前まで送ってくれて
バイバイした。
ちなみにマムさんは
その日連絡取っていて
優と会いながらマムさんと
連絡取ってるって
あたしチャラい…?って思った。
「別に普通じゃね?」
部屋でしずに話してたら言われた。
「まぁ普通かは分かんないけど
そんなの皆したりしてるっしょ」
「そっか〜。てか純平は?」
しずは純平と仲良くなっていた。
:13/01/07 03:05
:PC
:0rXhZoSw
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