あの夏
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#1 [主]
 
あの夏、出会った。

それは偶然?必然?
 

⏰:12/12/17 06:33 📱:SH-13C 🆔:iXIARXP2


#2 [主]
 
あたしとあなたが出会ったのは
今から3年前の夏。

あたしは20歳目前。

19歳のお正月。
あたしはある決心をした。
 

⏰:12/12/17 06:37 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#3 [主]
 
「海の家で働きたい!」

何となく当たり前の毎日に
嫌気がさし変化が欲しかった。

だから5月くらいに
速攻パソコンで探した。
 

⏰:12/12/17 06:40 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#4 [主]
 
でもなかなか決まらなくて
あたしは友達に相談した。

「しず〜海の家でやりたい!」

仲の宵しずはバイトで一緒だった
タメの子。
 

⏰:12/12/17 06:42 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#5 [主]
 
「りな本当に海好きだね!」

りなってのはあたしね!

「好き〜一生海に居たいもん」

あたしは本当に海が好きだった。
昔から毎年年中行ってたし。
 

⏰:12/12/17 06:44 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#6 [主]
 
「てか何でそんな好きなの?」

「ん〜…なんでだろ!」

「ふっ。まー聞いてみるよ!」

「まじ〜!?ありがと〜!!」

そう言って別れた。

あたしが海好きな理由。
ちゃんとあるよ。
 

⏰:12/12/17 06:47 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#7 [主]
 
それから3、4日後。
あたしの携帯にしずから着信。

「は〜い?」

「もしもし、りな?今いい?」

「ん?どした?また男か〜?」

「違ぇよ!!海の家!見つかったよ」

「海の家…え!!!まじ!?」

「今忘れてただろ?」

「そんな訳ないじゃん!!!!
本当に!?ありがとー!!愛してる!」
 

⏰:12/12/17 06:54 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#8 [主]
 
そんな感じで
あたしはその夏
憧れの海の家で働く事になった。

しずも一緒に働くみたいで
2人で会ってはその話で持ち切り。

「早く夏来ないかな〜」

「りな毎年そのセリフ言ってる」

「今年は特別だよ〜」
 

⏰:12/12/17 06:57 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#9 [主]
 
「てかさ、何で○○が良かったの?
●●の方が近いじゃん」

○○は家から少し離れてる。

「ん〜何となく!
近いと知り合い来そうじゃん」

○○はね…思い出がいっぱいなんだ。

「ふ〜ん?
ま〜楽しみだね!水着買わなきゃ」

「ソレ!!!買いに行こ〜!
寮だし楽しみ〜」
 

⏰:12/12/17 07:02 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#10 [主]
 
それからあたしたちは
浮かれまくっていた。

そしてとうとうその日が来た。

でかいキャリーバックに
一杯荷物を持って
しずのお母さんに送ってもらった。

車だと5時間くらいだったけど
浮かれてるあたしたちには
あっという間に着いた気がした。
 

⏰:12/12/17 07:04 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#11 [主]
 
到着してあたしたちは
まず寮に向かった。

そして店長に会った。
店長に会うのは2回目。

まじイケメン!!!!!
そして3人ではなしてた。

最初しずから話して
色んな諮問とか確認をしてた。
 

⏰:12/12/17 07:07 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#12 [主]
 
そしてあたしの番。

「じゃ〜次はりなちゃんね」

「はいっ!!」

「まず…前科ある?」

「はっ!?え…ないです」

明らかしずにしてた質問とは違った。
その後もしずとは違う質問攻撃。

喧嘩売られても買っちゃダメだよ。
酔っぱらい居るけどスルーね。
しつこくナンパされても切れない。
 

⏰:12/12/17 07:12 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#13 [主]
 
……。
あの…どんなイメージ…。

そしてイケメン店長は
最後に笑って言った。

「ま〜2人とも話すといい子だし
安心した!
くれぐれも問題は起こさないように!」

「「…はい」」

ちょっと悲しくなったのは
言うまでもない。
 

⏰:12/12/17 07:15 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#14 [主]
 
「とりあえずここ部屋ね!
明後日からよろしく(’▽`)」

シフトとか確認して
部屋に案内されて
イケメン店長は去って行った。

「ねぇ…あたしってそんなイメージ?」

あたしはしずに恐る恐る聞いた。

「うん。ま、しょうがない。
間違ってはないからね」

しずはキッパリ言った。
 

⏰:12/12/17 07:20 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#15 [主]
 
「そんな事より…イケメン探そ!!!」

しずは目をキラキラさせていった。
ここ半年ずっと言ってた事。

「イケメン居るかな〜」

とうとう間近。
あたしとしずはルンルン。
 

⏰:12/12/17 07:22 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#16 [主]
 
「まじ彼氏欲しい〜」

「間違いナシ。
絶対ぇしずよりイケメンの
彼氏作ったろ〜」

あたしは余裕ぶっこいてた。

彼氏か…。
ぶちゃけ欲しいけど
出来る自信がなかった。
 

⏰:12/12/17 07:25 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#17 [主]
 
口ではいくらでも言えるけど
好きって感情が分からなくなってたから。

3年くらい好きな人居なくて
理想ばかりデカクなった。

その日皆で寄るご飯を食べてた。
皆ひとりずつ挨拶した。

毎年手伝いに来てるリオさん。
27歳で美人。ただの輩だけど
本当にいい人。
 

⏰:12/12/17 07:29 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#18 [主]
 
海の家初心者の
ミユちゃんアイちゃん。
2つ上でまじギャル!!!

あとは店長の知り合いで
シン君と淳平君。
2人とも2つ上でシン君は肌が白くて
店長とは違うタイプのイケメン。
淳平君は世間一般ではイケメンだと思う。
あたしは本当にタイプじゃなかった。
 

⏰:12/12/17 07:38 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#19 [主]
 
皆自己紹介が終わって
後はくだらない話をしてた。

そして店長の提案で
忙しくなる前に皆で海に行こう!
って話になった。

お風呂に入ってそれぞれ
部屋に入ってしずと話してた。

しずは淳平君タイプらしい。
 

⏰:12/12/17 07:41 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#20 [主]
 
それから
シン君派、淳平君派で分かれた。
あたしはシン君派だったよ(’▽`)

次の日ちゃんと化粧をして
海に向かった。

夏の初めだったけど
サーフアーしか居なかった。

「適当に遊んで親睦を深めて下さい!!」

店長はそう言うと砂浜に寝て焼き始めた。
 

⏰:12/12/17 07:46 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#21 [主]
 
店長は本当に不思議でイジラレて
ギャグ線が高くて愛されキャラ。

ミユちゃんアイちゃん
リオちゃんとはすぐ仲良くなった。

シン君、淳平君も仲良くなって
これかたが楽しみだった。

その1日であたしは焼けた。
 

⏰:12/12/17 07:49 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#22 [主]
 
とうとう始まった海の家!

最初は全然暇だった。
だから仕事も覚えやすくて
3日目くらいには完璧だった。

でも世間は夏休みに入ってすぐ…
まじ地獄だった。
忙しい!!
7月も後半にきた頃。
 

⏰:12/12/17 07:52 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#23 [主]
 
基本男がロッカーと厨房担当で
女子はテーブルの片付けとかだった。

5時に終わりのアナウンスが流れて
7時前には人がほとんど居ない。

あたしは日が無くなってから
砂浜で黄昏れるという
気取った事をしていた。

その日も終わって黄昏れていた。
 

⏰:12/12/17 07:58 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#24 [主]
 
でも、その日は大切な日で
ご飯食べて9時くらいに
もう1回海に行った。

大切な日って言うのは
元カレが死んだ日だった。
色んな思い出がこみ上げて来て
だんだん涙が出て来た。

しばらくすると砂浜を踏む音がした。
 

⏰:12/12/17 08:01 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#25 [主]
 
まじでビビった。
…お化け…?

思い切って顔を勢いよく上げたら
知らない男が居た。

「「ぎゃーー!!!!!」」

向こうもビビっていた。
しばらく固まって目線をズラせなかった。
 

⏰:12/12/17 08:04 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#26 [主]
 
「ビックリさせんなよ!!」

男はため息をついていった。

「ご…めんなさい」

「あんた何してんの?」

「黄昏れてる」

「ふーん。何で泣いてたの?」

「別に。関係ないじゃん。
眠いから帰るわ」
 

⏰:12/12/17 08:06 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#27 [主]
 
何かイライラした。

普通さ初対面の人に
そんな事聞かないでしょ?

何で男ってあんな無神経なの。

しかもサーフィンのボード持ってたし。
こんな時間に…?
こっわ!!!!!
 

⏰:12/12/17 08:11 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#28 [主]
 
あれは本当に人間だったのか
疑問に思いながら寮に帰った。

「お〜りな!どこ行ってたの〜?」

店長が酔っぱらいながら聞いて来た。
あたしが知ってる限り
10分の9は宴会みたいに
色んな人が来て飲み会をしてた。
 

⏰:12/12/17 08:44 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#29 [主]
 
「黄昏れてました〜!!」

あたしは敬礼みたいなポーズで
その騒がしい飲み会に参加した。

「りなはさ〜ヤンキーだったでしょ?」

相変わらず酔っぱらいの店長。
顔を赤くして聞いて来た。

「違うし!!清純派♡」
 

⏰:12/12/17 08:48 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#30 [主]
 
あたしはドヤ顔で言った。

「俺ね、りな見た時から
ずーっとおもってたんだよね!
こいつ絶対なんかあるって!」

「何かって何??!!」

「ん〜闇みたいな?」

「…そんなんないわ!!!!」
 

⏰:12/12/17 08:50 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#31 [主]
 
「ミユとアイはギャル!!って感じじゃん?
りなはね、何か違うんだよね」

「ん〜良くわかりません。
とりあえずここで吐かないでね」

あたしは店長から離れた。

「りな〜俺を置いて行かないで〜」

なんかあたしが捨てたみたいになった。
 

⏰:12/12/17 08:53 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#32 [主]
 
「はいはい〜店長は
りなお気に入りだからね〜」

りおちゃんが間に入ってくれた。

「俺は!りなが1番好きかな〜」

「うん。ありがとう。」

そう言ってごまかした。
 

⏰:12/12/17 08:56 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#33 [主]
 
「よしっ!
今日はあたしも呑みたい気分だから
潰れるくらい呑も〜!!」

そしてめっちゃ呑んだ。
無駄に一気したりして

…まぁ記憶なくなりますよね。
あたしは酔っぱらうと
マジでタチ悪いらしい。

口も悪くなるし本当に気分屋になる。
 

⏰:12/12/17 09:01 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#34 [主]
 
次の日皆に謝ったのは
言うまでもない…。

そして次の日は完璧二日酔い。
海の家は皆大変って言う。
時給が安いのに忙しいとか。

本当その通りだと思うけど
その分毎日楽しい!
海好きにはたまらないよね!

毎日大好きな海の真ん前で
仕事できるんだよ!?
 

⏰:12/12/17 09:04 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#35 [主]
 
二日酔いもお昼を過ぎると
無くなって来て普通だった。

そして夕方。
いつものように黄昏れてた。

「あ、」

横から聞こえて見たら
昨日の人がいた。
 

⏰:12/12/17 09:06 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#36 [主]
 
「あ…ども」

かるく頭を下げた。

「昨日は何かごめんなさい。
出来れば昨日の事は忘れてください」

「え?あ、はい。
…てか毎日生み居るの?」

「ん〜まぁそうですね。
そこの海の家で働いてるんで」

「え!!!???そうなんだ!海好き?」

「うん!めっちゃ好き!」
 

⏰:12/12/17 09:10 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#37 [主]
 
「へぇ〜俺も」

そう言ってその人は二コって笑った。
その瞬間なんか…照れた。

「名前、何ていうの?」

「りなです!」

「りな!俺、優!」

その優と名乗った人は
よく見るとめっちゃイケメン!!
 

⏰:12/12/17 09:13 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#38 [主]
 
…あれ?
何だろう、これ。

何かちょっとキュンってした。

その日は名前を知っただけで
すぐ寮に戻った。
またみんなで呑んで部屋でしずと語った。

でも優の事は言わなかった。
 

⏰:12/12/17 09:16 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#39 [主]
 
次の日の朝。
早く寝たから早く起きた。

海に行ってまた黄昏れた。
サーフィンしてる人が多かった。

何か黄昏れると色々思い出す。


レン…。
いつか、あんたの事
思い出に出来るんかな…。

あんた以上なんで居るのかな。
 

⏰:12/12/17 09:20 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#40 [主]
 
その日も仕事終わり
優と話してた。

「優くんはこの辺に住んでんの?」

「うん。すぐそこだよ」

「ふーん。毎日波乗ってるの?」

「そうだな。年中やってるな。
1日の始まりと終わりにやんなきゃ
普通にすごしてるだけでつまんないし」
 

⏰:12/12/17 09:24 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#41 [主]
 
「へぇ〜」

「りなは何で海の家でやってるの?」

「ん〜あたしも普通が嫌だったから!
海も好きだし!!」

「そっか!」

それからしばらく話して
しずに呼ばれた。
 

⏰:12/12/17 09:26 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#42 [主]
 
そしてその日寝る時
しずに言われた。

「今日のナンパ〜?
めずらしいじゃん!
ナンパされて話すの」

「ナンパじゃないよ!!」

「ナンパ以外海での出会いないでしょ」

「ん〜ナンパとかじゃ
なかったんだよな…」
 

⏰:12/12/17 09:29 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#43 [主]
 
あたしは優と出会った時からの
話を軽くした。

「へぇ〜何か凄いね!」

しずは全部聞き終わってから言った。

「え、なにが?」

「何か不思議な出会いじゃん?
まず、りなが泣く事が想像つかないじゃん」

すじは真顔で言った。
 

⏰:12/12/17 09:32 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#44 [主]
 
確かにあたしはもう何年も
人前で泣いてない。
変なプライドがあるんだと思う。

「そんで優くん?が偶然居たって
…運命じゃん!!」

ニヤニヤして天井を指差した。

「…アホ臭。
あのね、キュンってしたのは確か。
でも今までこんなのいっぱいあった。
その度付き合ってみたりしたけど
どれも好きになれなかったし」
 

⏰:12/12/17 09:36 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#45 [主]
 
あたしは今まで3年間
好きな人居ないって言ったけど
彼氏も居なかった訳じゃない。

いいな、って思う人もいた。
それで、いいな、って思う人と
付き合ってみたりもした。

でもどの人も好きになれなかった。
何でだろうって思って
たどり着いたのが…。

追われるより追いたい。
 

⏰:12/12/17 09:39 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#46 [主]
 
いいな、って思った人で
付き合うきっかけは
全部向こうからの告白だったり。

それで「りな〜りな〜」だと
飽きちゃう。
じゃ、あたしのタイプって…。
と考えた時にたどり着いたのは…。


冷たい人、クールな人
女に興味がない人。

とか、そんな感じ。
 

⏰:12/12/17 09:42 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#47 [主]
 
それを色んな人に話すと
女は大体否定する。

「絶対愛されてた方がいい」

そんなの分かってる。
でも1回このような男で
傷つかない限りそれは分かんない。

タイプってそんなもんでしょ?
ってあたしは思う。
 

⏰:12/12/17 09:44 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#48 [主]
 
でも実際そんな男居なくて
ましてや、ここは海。
海で出会いを求めてるなら
出会う可能性は…ほぼ0%。

話はズレたけど
だから、あたしはきっとこれから
好きな人は出来ないと思う。

だからせめて
キュンキュンしたいだけ。
 

⏰:12/12/17 09:47 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#49 [主]
 
それから何日かして
毎日のように優に会っていた。

ある日、久々に夜9時くらいに
海に行ったら優が居た。

「りな?」

そう声をかけられて見たら優だった。

「優?何してんの?」

「何となく散歩してた!!」
 

⏰:12/12/17 09:50 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#50 [主]
 
そして優は隣に座って言った。

「夜会うの久々だな。」

「初めて会った日以来だよね」

「あぁ!そうだな」

「…あの日なんで
あたし泣いてたんだろう」

「何で泣いてたの?」

「ふっ。やっぱ直球だよね」
 

⏰:12/12/17 09:52 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#51 [主]
 
「知りたい事は知りたいんだもん!」

「ん〜思い出したら言うわ!」

「…嘘でしょ?
忘れて何かないでしょ?」

「…は?忘れたよ」

「じゃ何で泣いてたの?」

「分かんない!
泣きたくなったんじゃん?」
 

⏰:12/12/17 09:55 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#52 [主]
 
「泣くくらいの理由があったのに
忘れないよ、絶対。
りなは忘れるくらいの内容で
泣いたりしないよ」

「……」

「話したくないなら別だけど」

「話したくないとかじゃない」

「はなして楽になる事もあるんだよ」

「…やっぱ話したくない」

「は!!? 何だし〜言えやコラ!」

そう言ってくすぐって来た。
 

⏰:12/12/17 09:58 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#53 [主]
 
「待った待った!!!
言う言うから〜!」

「うん」

「でもな〜…ひかないでね」

「うん。ちゃんと聞くよ」

優はあたしの顔をまっすぐ見て来た。

「あの日は元カレの命日だったんだ」

ゆうはそれからずっと「うん」って
聞いてくれてた。
 

⏰:12/12/17 10:01 📱:PC 🆔:MX1RygFY


#54 [主]
今見たら誤字脱字多いですね…。
気をつけます…。

適当にレンの事を話し終わって
何となく思った。
あたし何で会って1週間位の人に
こんな事話してるの??

話し終わって優に言った。

「あ、ごめん。こんな事話して。
何か暗くなっちゃったね〜」
 

⏰:12/12/18 07:06 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#55 [主]
 
優は少し黙って海を見ながら言った。

「お前…見かけによらず
苦労してるんだな!!」

「見かけによらずって!!!」

「あはは〜!
話してくれてありがとう♪」

そう悲しそうに笑った優を見て
何か悲しくなった。
 

⏰:12/12/18 07:08 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#56 [主]
 
「じゃ〜…」

「ん??」

「…明日も仕事だろ?
そろそろ帰るか」

優は悲しそうな顔のままだった。
何か言いたそう。

「ねぇ!何か優も言いたいんじゃないの?」

あたしは思い切って言った。
 

⏰:12/12/18 07:11 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#57 [主]
 
「…お前人の事直球とか言って
りなも結構直球だぞ!?」

「だって知りたい事は聞く!!
って誰かが言ってた気がしてさ」

そんなあたしを見て優は一瞬
何かを考えた気がした。

「じゃ…明日9時にこの時間ね」

「え!!分かった…」

「絶対来いよ!!?」
 

⏰:12/12/18 07:13 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#58 [主]
 
そう約束をして
あたしたちはバイバイした。

明日か…。
何の話するんだろう。

ちょっとドキドキしながら
次の日になった。

その日は朝からめっちゃ忙しかった。
だいだい海の家は9時から。
まぁ9時に入ってくる人は
ほとんど居ないけど。
 

⏰:12/12/18 07:16 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#59 [主]
 
どもその日は結構多かった。
しかも8時半過ぎに
10人以上の団体が来た。

皆いかつい男でかなり若い。
団体はさっさと着替えて
テーブルに座り飲み物を頼んだ。

そんで少し…いや、かなり
態度が悪かった。

「ビールいっぱいちょうだい」

感じ悪く言われて
女の子何人かで持って行った。
 

⏰:12/12/18 07:19 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#60 [主]
 
そして人も入って来て
まじ忙しい。

しかもその日に限って
常連さん?の松田さんが居た。
松田さんはまじで厄介。

ただのジジイのくせに
全身真っ黒で女の子ナンパして
上手く行かないと八つ当たり。

まぁ上手く行く訳がない。
だって持ち帰ろうとするんだよ!?

もしあたしがナンパされたら
シバキ倒すよね。
 

⏰:12/12/18 07:22 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#61 [主]
 
従業員は1番気を使う人で
ほとんど店長に任せてる。

お昼過ぎて
忙しさもピークの時
松田さんが機嫌悪かった。

どうやら、また失敗らしい。

そしてなぜか店長は
あたしにこう言ったのだった。

「ちょっと松田さん任せていい?」



…はぁ〜!!!!?????
 

⏰:12/12/18 07:25 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#62 [主]
 
「無理です。」

あたしは丁寧に断った。
でも店長は諦めない!!

「お願い!俺すぐ戻るから!!」

めっちゃ押されてあたしは
渋々松田さんのところに行った。


「こんにちわ〜…」
 

⏰:12/12/18 07:26 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#63 [主]
 
松田さんは
何だお前?見たいな目で見た。

「い…一緒に呑んでいいですか…?」

「…座れ」

いや、帰らせて?
心の中でそう呟きながら
あたしはそぉ〜っと隣に座った。

「「………」」

ナニハナセバイイノ?
 

⏰:12/12/18 07:29 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#64 [主]
 
「あたしの事覚えてますか?」

「…知らん!!!」

あたしの顔をちらっと見て言った。

「ですよね〜…あはは…。
ビール好きなんですか?」

「ビールしか呑まん!」

「へ…へぇ〜!!あたしもビール好き!」

まじ必死だった。
 

⏰:12/12/18 07:31 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#65 [主]
 
「お前も呑め」

しばらくしてから
初めて松田さんが言ってくれた。
あたしは乾杯してガブガブ呑んだ。

「お前酒強いのか?」

「多分この店で1番強いです!」

「俺も前は強かったんだぞ?」

それから何とか話した。

やっぱだんだん弱くなっていきますよね〜
とか地雷を踏まないように必死。

そしてマジで相談された。
 

⏰:12/12/18 07:34 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#66 [主]
 
女の子が好きなんだけど
どうしたらいい?って言われた。笑

うん、あの時のあたし良く頑張った。

何だかんだ仲良くなって
店長が戻って来た。

そしてあたしは仕事に戻った。
皆に「本当にお疲れ」って言われ
泣きそうになりながら仕事した。
 

⏰:12/12/18 07:36 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#67 [主]
そして団体の一部に
声をかけられた。

「お姉ぇ〜さん!
こいつが連絡先知りたいんだって!」

「あはは〜ありがとうございます」

笑って誤魔化し他の所に行こうとしたら
また言われた。

「連絡先とか教えちゃダメなの?」

「じゃまた来てくれたら〜」

そう言って裏に行った。
 

⏰:12/12/18 07:56 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#68 [主]
 
「りなどうした?疲れてる?」

シンくんが声をかけてくれた。
それだけで神に見えた。

「う〜ん今日疲れたかも」

「夏バテ気をつけろよ〜?」

まじで神だった。
あの時は本当に助かった。

でもその後も団体はしつこかった。
 

⏰:12/12/18 07:59 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#69 [主]
 
あたしはミユちゃんと
一緒に休憩入って
違う海の家でご飯を食べて
戻ってくる時…。

「ねぇ〜やっぱさっきの奴
お姉さんの連絡先知りたいって!」

しつけぇ〜。
 

⏰:12/12/18 08:01 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#70 [主]
 
まぁ海の家で働いてると
皆そんなの慣れっこで
あたしもかわした。
でもしつこくてしつこくて…。

「じゃ来週来たら教えてくれる〜?」

「てかそんな知れたいんだったら
本人が言ってこいやって話ですよね☆」

あたしは優しく満面の笑みで言った。
…つもりだった。

あたしとミユちゃんは
そのままスタスタ歩いた。
 

⏰:12/12/18 08:04 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#71 [主]
 
「じゃさ!!
俺が知りたいって言ったらいい?」

「…また来てくれたら〜」

そう言って仕事に戻った。
そして店長が
松田さんのお世話してくれたから
早めに上がっていいよ。
って言われてあたしはいつもの所で
一人黄昏れてた。

今日は疲れた〜…!!!!!
 

⏰:12/12/18 08:06 📱:PC 🆔:gEg.dA5U


#72 [主]
 
「りな?」

振り向くとシン君が居た。
シン君はニコッと笑ってた。

「今日はお疲れさま」

「ありがと〜!!!」

「疲れたんじゃない??」

「ん〜そうでもないよ」

それからシン君は
隣に座って一緒に黄昏れた。
 

⏰:12/12/22 12:20 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#73 [主]
 
「もうずぐ8月だね」

あたしは海を見て言った。

「そうだな。りなは海好きなの?」

「海好きだよ!!
将来海の近くに住みたいくらい」

「よっぽど好きなんだな!!」

そう言って笑い合った。
 

⏰:12/12/22 12:24 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#74 [主]
 
そして人も減ってきて
あたしたちは寮に戻った。
ご飯を食べ終わって
あたしはそーっと海に向かった。

いつもの場所に座って優を待った。

「ごめん、遅くなった!!」

しばらくして優は息を切らして来た。
何か一生懸命な所に笑えた。

最初はくだらない話をして
あたしの恋愛観を話したりした。
 

⏰:12/12/22 12:27 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#75 [主]
 
「りなは元カレ死んだって言ったじゃん?
今はどうなの?」

「最初はやっぱり病んだけど今は
全然引きずったりはしてないよ!」

「引きずらなくなった理由は?」

「あたしめっちゃ性格悪くなるけど
聞きたい??笑」

「うん」
 

⏰:12/12/22 12:29 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#76 [主]
 
「全部アイツのせいにした」

「どういう意味?」

「アイツさ、死んだの自殺なんだ。
だから『お前何勝手に死んでるんだ』
って思うようにした。
その方が自分が楽なんだよね」

「そっか」

あたしは自分が弱いから
逃げていたんだと思う。
怒りさえ覚えるようにした…。
 

⏰:12/12/22 12:32 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#77 [主]
 
「だってさ、嫌いになっちゃった方が
先に進めるし!!
まぁあたしが弱いからだね」

「りなは強いよ」

「そんな事ないよ!」

「そう思ってるのはりなだけだよ。
17歳で背負うには重すぎたね。
だからいっぱい我慢して来たと思う」

「あたし我が儘だよ〜?」

「知ってる。笑」
 

⏰:12/12/22 12:36 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#78 [主]
 
2人で笑い合ったあと
あたしは優に聞いた。

「優は、どんななの?」

「…俺はね〜結構エグイよ?」

そう言って笑っていた。



「俺の家族皆火事で死んだんだ」


 

⏰:12/12/22 12:39 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#79 [主]
 
………はい?
優は遠くを見つめてこう話した。

優はかなりグレてた時期があったらしい。
そしてある日家族で出かけるって
用事があったらしいんだけど
勿論すっぽかして
友達と悪い事をしていたらしい。

そしてその日だったらしい。
家が火事になったのは。
時間は「この時間には出かけるから」
って言ってた30分くらい後だったらしい。

「俺最低だよな。
家族より友達を選んだ。
あの日何の用事があったのか
凄ぇ気になる。
何であの日友達の所に行ったのか
あの頃の俺をぶっ飛ばしたい」
 

⏰:12/12/22 12:48 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#80 [主]
 
「普段は外に出るのすら
面倒臭くて家にこもったり
ツレ呼んだりしてたのに
出かけるって言われて
普段そんな事言わないから
無理矢理連れ出されそうで
嫌だったんだよな。
俺最低だよな。」

何も言えなかった。
 

⏰:12/12/22 12:52 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#81 [主]
 
そして遠くを見つめて言った。

「行かなくても部屋に居れば良かった。
そしたら、俺も…」

「いい訳ないじゃん!!」

何となく自然に言葉が出た。
優はあたしを見て笑った。

「やっぱ、りなは優しいね」

「優しくないよ…全然」
 

⏰:12/12/22 12:55 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#82 [主]
 
火事は隣の家のが移ったらしい。
7件全焼して何人か亡くなった。
新聞にも載ったらしい。

「その火事の後
皆に同情の目で見られて
凄ぇ嫌だったんだ。
だから引っ越して来た。
それからこんな話したの
りなが初めてだよ。何でだろうな」

優は悲しそうに笑った。
 

⏰:12/12/22 13:00 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#83 [主]
 
「今だから言える。
家族は本当に大切だって。
まっ、俺が言っても
説得力ないな!!」

「そんな事ないよ。
話してくれてありがと」

「…俺、あの日の事
一生後悔する。
なんでもっと早く
素直になれなかったんだろ。
何で身近な人をもっと
大切にできなかったんだろう。
当たり前すぎて分かんなかった。
近すぎてうざかった。
後悔がおっきすぎるな」
 

⏰:12/12/22 13:04 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#84 [主]
 
「後悔なんて付きもんだし
当たり前の事じゃん?
前を向け何て言えないし
絶対に思わない。
向き合って行こうよ。
って、あたし何様だよね」

そう言って少し笑ったら
「そんな事言われたの初めて」
って優も少し笑った。

「言ってやりたい事も
してやりたい事も
山ほどあるのに届かないんだな…」

「…あっ!!!!
言ってやりたい事海に叫ぼ!笑」
 

⏰:12/12/22 13:08 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#85 [主]
 
あたしは急に思って
優に提案したら笑って
「賛成!」と言った。

あたしはビーサンを脱いで
裸足で海まで砂浜走った。
優は後ろからついて来て言った。

「俺言いたい事もいっぱいある!
親孝行だってしてやりたい!
こんな息子でごめん。
…産んでくれて育ててくれて
ありがとうございました。
オカンとオヤジの子供で良かった」
 

⏰:12/12/22 13:16 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#86 [主]
 
最後は声を震わせながら言ってた。
しばらくして優はあたしに言った。

「次、りなだよ」

あたしは先の見えない海に向かって
初めて気持ちを出した。

「何で置いて行ったの?
勝手な事してんじゃねぇよ…。
約束守るって言ったじゃねぇか。
ふざけんな、マジで…。
あたしは前に進むからね。
色んな初めてをくれてありがと。
大好きだったよ。…ばいばい」

 

⏰:12/12/22 13:24 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#87 [主]
 
確かこんな事を言った気がする。
こんな青春みたいな事をして
最後は優とくだらない話をして
その日は帰った。

今まで付き合ったりして
正直レンと比べてる所があった。

忘れるなんて出来ない。
そっと心に閉まっとくから
あたしは前に進むよ。

そう決めた10代最後の夏が始まった。
 

⏰:12/12/22 13:27 📱:PC 🆔:gGlWM18Y


#88 [主]
 
忙しさもピークの頃
あたしは1日休みを貰えた。

「りなは休みとかあるの?」

「明後日休み貰った!!」

いつものように黄昏れてた時
優に言われた。

「まじで!?
行きたい所あるんだけど
一緒に行かない??」

「え!行きたい!!どこ?」

「ソレは内緒だよ♪」
 

⏰:12/12/25 21:19 📱:PC 🆔:i7fCtBhw


#89 [主]
 
その日の夜
しずにその話をした。

「へぇ〜良い所までいってるじゃん」

「別にそんなんじゃないよ」

「あのさ!!!!りなは自分の気持ちに
嘘つき過ぎだよ!実際どうなの?」

「……分かんないんだよね」

本当に分かんないんだもん。
今まで気になるって思っても
付き合ったりしたらすぐ冷めるし
また同じ事繰り返しそうで怖い。
 

⏰:12/12/25 21:23 📱:PC 🆔:i7fCtBhw


#90 [主]
 
もしかしたら
そう思い込もうとしてるだけなのかも。
それは自分でも分からない。
しずはため息を吐いて言った。

「好きって感情が分からないって事ね」

「…そういう事です」

「でも良いんじゃない?失敗しても。
だってりなは1回恋愛出来てるんだもん。
失敗は何回もするもんじゃん?」

「でも…優には同じ事したくない。
今までみたいに傷つけたくないから」

「それってさ…今までの男とは
何か違うって事じゃないの?」
 

⏰:12/12/25 21:27 📱:PC 🆔:i7fCtBhw


#91 [主]
 
「それはあたしでも気づいてるよ。笑
でも、それは多分連絡を取ってないから。
優さ、連絡マメじゃないんだよね。
これでマメな奴だったら冷めてる!」

そんな事を言って笑った。
あたし何様だよな、本当。笑

そして次の日。
今日で連勤が終わる!
明日はやすみだ!
って思ったらやる気が出た。
 

⏰:12/12/25 21:31 📱:PC 🆔:i7fCtBhw


#92 [主]
 
その日はいつも通り忙しくて
でも、疲れは感じなかった。

「お姉さん♪」

後ろから気持ち悪い声が聞こえた。
見るとこの前のしつこい奴。
一気に鳥肌がたった。

「あ、ども〜」

「冷たくね!?」

あたしは無視して仕事を続けた。
そしてしばらくすると
あたしの地元の友達が入って来た。

男女6人くらいだったかな?
 

⏰:12/12/25 21:36 📱:PC 🆔:i7fCtBhw


#93 [主]
 
「りな!?やっと見つけた〜」

「お前!探したんだぞ」

「焼けたね〜」

皆に一斉に話しかけられた。
あたしはビックリして思考停止。

「…え?え?何で分かったの?」

「先輩達が言ってたんだよ!
だから来たくなって探した」
 

⏰:12/12/25 21:38 📱:PC 🆔:i7fCtBhw


#94 [主]
 
あいつ等…。

あたしは地元で仲良い人は
タメの女一部と
先輩の男しか居ない。

だから先輩には言っていたけど
来るんだったらてめぇ等が来いって思った。

「じゃ、先輩達は居ないの?」

「ん〜もう少しで来るんじゃないかな?」

「え…来るの?」

来られても困る。笑
 

⏰:12/12/25 21:41 📱:PC 🆔:i7fCtBhw


#95 [主]
 
だってその先輩の中には…。

「りな!!」

「マムさん…」

あたしが半年くらいから
ずっと気になってたマムさんが居るから。

あたしとマムさんが出会ったのは
地元の新年会での事。
 

⏰:12/12/25 21:44 📱:PC 🆔:i7fCtBhw


#96 [主]
 
あたしは知らない中に混ざって
幼なじみで地元で仲良い亜紀と
一緒に恥じっこの方で居た。

その時何人かは知ってたから
その知ってる人たちの中で
話してたらマムさんが絡んで来た。

「りなちゃ〜ん」

「ごねんなさい、誰?」

「俺ね、りなちゃんに会うの
3回目くらいだよ?」
 

⏰:12/12/25 21:47 📱:PC 🆔:i7fCtBhw


#97 [主]
 
「あ、そうですか」

そんな感じで流した。
その後は特に何も話さず
その日は帰った。

それから1ヶ月も経たない事
また亜紀と遊んでたら
先輩から電話来て合流した。

迎えに来てくれて
仲のいい龍也君の車で
ボーリングに向かった。
 

⏰:12/12/26 11:18 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#98 [主]
 
その時マムさんも居た。
車はマムさん、あたし、先輩
って並んで乗っていた。

その時先輩に
「ごめんね、りなちゃん」
って言われて肩を組まれた。
そして引き寄せられて言われた。

「りなちゃん可愛いね〜!
まむが気に入ったらしいから
俺ヤキモチ妬かせてる〜」

みたいな事をふざけて言った。
 

⏰:12/12/26 11:21 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#99 [主]
 
それを言ったのはユウマ君。
あたし達の地元で知らない人は居ない。

そしてその日のボーリングは
ユウマ君とマムさんが
ずっとふざけてて本当に楽しかった。

それから少しして亜紀に言われた。

「マムさんりなの事
めっちゃ気に入ったらしいよ」

「マジで?ウケる〜」
 

⏰:12/12/26 11:25 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#100 [主]
 
あたしは本当に興味がなかった。
だからどうでも良かった。

それからも
マムさんとかの話は出てたけど
会う事もなく、ノリで
「あたしがマムさんのアドレス
聞いたら喜ぶかな〜」
とかいって笑ってた。

そして仕事中亜紀から
急にマムさんのアドレスが
送られて来た。
 

⏰:12/12/26 11:27 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#101 [主]
 
「これマムさんのアド♡」

あたしは止まった。
速攻亜紀に電話した。

「何で?!」

「この前マムさんのアドレス
知りたいって言ったじゃん!
だから信也に聞いた♡」

信也君は亜紀の彼氏ね。
マムさんとかと同じグループ。

「お前まじふざけんな。
あたしが知りたいって
いったみてぇじゃねぇか!!」
 

⏰:12/12/26 11:30 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#102 [主]
 
「ごめんごめん!!!!
でもマムさん喜んでたって♡」

沢山文句言ってやりたかったけど
仕事中だったし切った。

マムさん喜んでたって…
連絡しなきゃダメじゃん。

その日夜に連絡した。

「りなです。急にすみません」

本当あっさりした内容。
 

⏰:12/12/26 11:33 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#103 [主]
 
何時間か後連絡が返って来て
しばらく連絡取ってた時言われた。

「俺来月試合あるんだ!!
良かったら来てくれない?」

マムさんはあるスポーツをしていて
1ヶ月半後の試合に来てほしい
って言って来た。

まぁ皆行くだろうしいいか。
そんな感じでオッケーした。
 

⏰:12/12/26 11:36 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#104 [主]
 
そしていよいよ
試合を1週間後に控えた
ある日曜日。

あたしが仕事の人たちと呑んでたら
亜紀から連絡が来た。

「は〜い?どした?」

「りな〜俺!!」

まさかのマムさんだった。

「え?どうしたの!?」

「今何してるの?」

「○○で呑んでる」
 

⏰:12/12/26 11:38 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#105 [主]
 
「まじか。帰ってくる?」

「終電で帰るよ」

「俺たちさ皆で居るから
りな合流しようよ!!」

「え〜いいけど着くの遅いよ?」

「大丈夫!!俺が迎えに行く!!」

「じゃ今から帰るわ」

なぜかあたしは終電ではなく
早めに電車に乗った。
 

⏰:12/12/26 11:40 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#106 [主]
 
そして迎えに来てくれて
あたしたちは車で
夜中までやってるヤンキーが集まる
ゲームセンターに行った。

その時あたしのために
色んな物を取ってくれて
けなげで可愛いと思った。笑

そして皆が車のゲームで
対戦中、龍也君に言われた。
 

⏰:12/12/26 11:42 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#107 [主]
 
「最近どう?」

「なに急にw普通だよ」

「そう言えば来週行くでしょ?」

「うん!龍也君も行くっしょ?」

「行くよ〜あのさ、多分
マム試合に勝ったら
りなちゃんに告るっぽいよ」

「まじで!?うける」

「だからちゃんと考えてやって」
 

⏰:12/12/26 11:45 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#108 [主]
 
そう言ってその話は終わった。
その後あたしがUFOキャチャーを
見てたらマムさんに言われた。

「これ欲しい?」

「可愛い」

「俺が取ってやるよ!!」

「え!!!いいよ!」

「大丈夫!俺上手いから」

そう言って本当に取ってくれた。
 

⏰:12/12/26 11:47 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#109 [主]
 
そしてその日は家の前まで
送ってくれてバイバイした。

それから1週間あたしは
マジで考えた。

勝ったら告るかも…って。
色々考えた末に「なしだな」って思った。

そして試合当日。
まぁ、話すと長くなるけど
結果は負けた。
そして試合が終わった時来て
皆に謝っていた。

「りな、まじごめん!!
せっかく来てくれたのに
負けちゃって本当にごめん!」
 

⏰:12/12/26 11:51 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#110 [主]
 
「全然!!楽しかったし!」

「年末もあるから絶対来て!!」

「分かった〜」

そして試合を見ていて思った事。

『あ、アリだな』

何かめっちゃかっこ良かった。
顔も性格も全然タイプじゃない。
性格なんて真逆がタイプだと思った。

でも、何か気になった。
その日の打ち上げは
本当に楽しくて笑いっぱなしだった。
 

⏰:12/12/26 11:54 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#111 [主]
 
その打ち上げでも
「この人いいかも」
って思った時はいっぱい会った。
でも長くなるからそれは省くね。

あたしはそれから結構
気になっていたかも。

でも、なぜか全然連絡がなくて
意味が分からなかった。

「マムさんから連絡ないんだけど何で?」

亜紀に会う度言ってたかも。笑
 

⏰:12/12/26 11:56 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#112 [主]
 
耐えきれなくなって
1回あたしから連絡した。

電話したら出なくて
少ししたら折り返して来た。

「ごめん!今気づいた」

「たいした事じゃないんだけど
暇だったから連絡してみた!」

最初はくだらない話して
笑い合った。
 

⏰:12/12/26 11:58 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#113 [主]
 
「てか、遊ぼうよ!」

あたしはめっちゃ
勇気出して言った。

「そうだな!
でも俺今めっちゃ忙しくて
友達ともあんま遊べてないんだよ」

友達優先、萌。って思った。笑

「そうなんだ…じゃしょうがないね」

「りなの為に時間作る!!」

その言い方が可愛くてさらに萌えた。笑
 

⏰:12/12/26 12:01 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#114 [主]
 
「マジで!!いつでも誘って!」

「うん!でもぶっちゃけ
りなの事誘いずらいんだよね」

「え、何で?」

「りな仕事忙しいじゃん?
しかもあれたちが遊ぶって
ほとんど夜だからさ…」

「全然いいのに」
 

⏰:12/12/26 12:03 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#115 [主]
 
こいつ気使ってたのか?

「それでりなが遊べなかったら
俺も嫌だしさ…」

めっちゃ可愛くない?!
今までクールな人が好きとか
あたし嘘ついてたじゃん!!

ま、誘ってね。
みたいな感じで電話を切った。
でもそれから今まで連絡はなかった。

マメに連絡来たら冷めるし
マメじゃなさすぎるのもやだ。

あたしは凄い我が儘だと思う。
 

⏰:12/12/26 12:07 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#116 [主]
 
そして海の家で久しぶりに会った。

「久しぶり」
と二コっと笑った笑顔は
あたしが知ってる顔だった。

「久しぶり。何で連絡しないの?」

ちょっとキレ気味で言った。
でも目は合わせられなかった。
皆は前マムさんが試合に勝ったら
あたしに告るって言ってた事も
あたしが少し気になってた事も
全部知ってる。
 

⏰:12/12/26 12:10 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#117 [主]
 
そして、あたしに連絡しない間
マムさんに何があったのかも。
何も知らないで被害者ぶってたのは
この時あたしだけだった。

「ごめんな。ごたついてた」

その言葉にイラッとした。

「ごたついてた?
いつも忙しいとかさ…。
連絡くらいできなぇのかって思うわ」

何でこんな事を言ったのか分からない。
ただ、無性に苛ついた。
そして何より泣きそうになった。
 

⏰:12/12/26 12:14 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#118 [主]
 
おかしいな。
マムさんから連絡来なくて
もういいや。って思って
ここで優に出会って
ちょっといいな、って思ったのに
またマムさんに会って
あたにの気持ち分からなくなってる。

あたし恋愛出来ないんじゃない。
ただ傷つく事が怖くて逃げてたんだ。

「りな、ちょっと話せる?」

龍也君があたしに言った。
店長を見たら何かを察したように
頷いて笑ってくれた。
 

⏰:12/12/26 12:17 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#119 [主]
 
「5分だけなら」

「すぐ終わるから。
りな、マムの話聞いてやって。
何があったのか本人の口から。
終わった後でいいから」

「話…?分かった」

その日は皆あたしの海の家に居た。
マムさんとは気まずかったけど。

そして終わってあたしは
マムさんに呼ばれた。
 

⏰:12/12/26 12:20 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#120 [主]
 
「ごめんな、りな。
俺、ずっと元カノから
連絡来てて監禁状態だった」

マムさんはそう言って笑った。
…は?何言ってるの、この人は。

「分かれて1年くらい経ってたんだけど
試合終わった位から連絡来てて
最後って約束で会ったんだよ」

マムさんが話した内容は
可哀想って言うより、恐怖。
 

⏰:12/12/26 12:23 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#121 [主]
 
会って帰り際
「分かれたら死ぬから!」
って言われたらしい。

そして家に居ても
マムさんの携帯が鳴るたびに
女だと思い込んで
包丁で自分の腕を切ったらしい。

もちろん、携帯もチェックされてて
あたしの事を警戒してたとか。

だから皆に「りなには言わないで」
って言ってたらしい。
 

⏰:12/12/26 12:26 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#122 [主]
 
最後に
「もうちゃんと分かれたよ」
って笑顔で言った。

「どうやって分かれたの?」

「何か急にキレて
家飛び出して別れてって言われた。
俺が振られたわ!!!!」

めっちゃ笑ってた。
手叩いて爆笑してた。笑

「ごめんな。連絡出来なくて。
俺もともとマメじゃないしさ。
でもこれからはちゃんとするよ!」
 

⏰:12/12/26 12:30 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#123 [主]
 
申し訳なさそうに言った。

「別に…毎日じゃなくていい」

そんな感じで仲直り?した。
そしてその後は久々に
地元で呑みに行った。

めっちゃ楽しくてまじ酔っぱらった。笑

「おい、お前酒持って来い!」

とか言ってた。笑
 

⏰:12/12/26 12:33 📱:PC 🆔:nF3XsMLQ


#124 [ネタ民]
暇人必見(`・ω・)
 
こんにちはーネタ民です!
 
早速ですが、ネタ板にネタがないという非常事態!!!あなたの隠し持っている爆笑ネタを打ち明けてはどうですか!?内気な引っ込み思案な方でも、その独特な個性が魅力的☆ゲイもいるので仲間もできちゃう?!☆
ネタ板にはイケメンやセクシーな女ネタ民が勢揃いだよ・+(*゜∀゜*)+・
 
みんなでネタ板を盛り上げていきましょーう♪真面目キャラのコメンツも最高ですねー気楽にお越しくださいましー+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚
 
あなたという人材が必要です
bbs2.ryne.jp/t.php?b=zzz

⏰:12/12/27 13:36 📱:SH003 🆔:ySgV.MJQ


#125 [主]
 
そして何時間か後
あたしは酔いも冷めて
普通に楽しめた。

そして…気づいた。

あ、明日、優…。
ソッコー携帯チェックしたら
連絡が来ていた。

「明日3時ね」

あたしは何もなかった様に
返事して朝まで呑んだ。
 

⏰:12/12/28 12:06 📱:PC 🆔:gBOG2lK6


#126 [主]
 
その日帰り際に
マムさんに言われた。

「また今週末来るから!」

「分かった〜」

「他の男について行くなよ」

「さぁ〜ね。また来週ね」

そんな感じで皆帰って行った。
久々の地元楽しかった。
そして寮に帰って
何よりも先に眠りについた。
 

⏰:12/12/28 12:09 📱:PC 🆔:gBOG2lK6


#127 [あああ]
あげー

⏰:12/12/31 17:19 📱:beskey 🆔:ipbHMIa2


#128 [主]
 
あげありがとうございます。

次の日優は車で迎えに来た。
あいさつをして
車乗り込んで言われた。

「さて、行くか」

「どこ行くの?」

「内緒だよ!ちょっと最初
どっかで飯でも食うか!!」

そんな感じで出発した」
 

⏰:13/01/04 16:43 📱:PC 🆔:hO/MPC5g


#129 [主]
 
「りな昨日何してたの?」

「え?昨日?」

何してたか本気で忘れて
まじで思い出そうと頑張った。

「昨日いつもの場所に居なかったから
なんかあったかなって思って」

「…あ!!!地元の友達が来てて
そのまま皆で呑みに行ったの」

「そうなんだ!
りなの地元ってどんな奴居んの?」
 

⏰:13/01/04 16:46 📱:PC 🆔:hO/MPC5g


#130 [主]
 
そっから色んな話をした。
先輩の話や親友の事。
優は興味津々に聞いてくれた。

「地元って良いよな。
仲悪い奴も居るの?」


「居るよ〜!!
1こ上の女は誰一人仲良くない!
でも男が仲良いからいいけど
地元では働けないもん!笑」
 

⏰:13/01/04 16:50 📱:PC 🆔:hO/MPC5g


#131 [主]
 
「はは〜!!
どんだけ悪い事してんの!」

「してないよ!!
見た目通り清純派♥」

そんな感じで笑いながら
イタリアンに行った。

優はくだらない話をしながら
本気で楽しめる。
その時再確認した。

「よし、行くか!!」

優の言葉で立ち上がって
車に乗り込んだ。
 

⏰:13/01/06 09:39 📱:PC 🆔:BcVeuqaA


#132 [主]
 
「ねぇ〜そろそろ
どこ行くか教えてよ!」

「ん〜まだダメ」

「まさか…心スポじゃないよね?」

「さぁ〜?どうでしょう」

そして車は山道に入って行った。
本気で怖くて泣きそうだった。

「まさか…あたしを捨てないでね?」

「はは!!!どういうことだし!」

「こんな山道にあたし捨てないでね!!?
何か恨みがあるなら謝るから!!」

まじ必死だった。
 

⏰:13/01/06 09:43 📱:PC 🆔:BcVeuqaA


#133 [主]
 
そしてたどり着いたのは…。


「えーーーーー!!!!!!!
すっげぇーー!!!」

めっちゃ奇麗な夜景だった。

「何これ!!めっちゃ奇麗!!」

「そんな喜んでくれるとは
思わなかったわ!!笑」

「本当ビックリ!!
何でこんな洒落た事してんの!」

「俺カッコ良くね!?」

優は照れたように笑らった。
 

⏰:13/01/06 09:47 📱:PC 🆔:BcVeuqaA


#134 [主]
 
「ありがとうね!!」

本当に嬉しかったし
あんな奇麗な夜景は
今までで最初で最後だった。

そしてしばらくして
急に言われた。

「昨日地元の奴来てたって
さっき言ってた人とか居たの?」

「え?先輩とか?居たよ」

「ふ〜ん、そうなんだ♪」

「急になんで〜?」
 

⏰:13/01/06 09:51 📱:PC 🆔:BcVeuqaA


#135 [主]
 
「いや、りなの地元で
仲良い奴らってどんな奴なんだろ
ってちょっと思ってさ」

「めっちゃ馬鹿だけど
本当にいい奴ばかだよ!!」

「へぇ〜何かりなってあんま
心開かないイメージだけど
そんな言う奴らって
どんなんか聞きたい!!」

「ん〜タメは女しか仲良くなくて
本気で言いたい事言えるし
逆に言ってくれるんだ!!」
 

⏰:13/01/06 09:55 📱:PC 🆔:BcVeuqaA


#136 [主]
 
「多分連絡取らなくなる事は
ないと思うし、何かあっても
絶対ずっと友達だと思う」

「それ凄ぇな!!」

「でしょ!!
先輩は凄い可愛がってもらってる!
『可愛い後輩もって幸せだな!!』
ってよく言い合ってる!笑
昨日来てた先輩は特に仲良いから
久々に呑みに行ったの!」
 

⏰:13/01/06 09:59 📱:PC 🆔:BcVeuqaA


#137 [主]
 
「そうなんだ!!
いい奴らなんだろうな」

「うん!!あ!写真あるよ」

そう言って見せた。

「うわ!いかつくね!?」

「見た目はね!!
この人は〜…」

それから色々説明した。
 

⏰:13/01/06 10:05 📱:PC 🆔:BcVeuqaA


#138 [主]
 
「この人はユウマ君で
地元でめっちゃ有名!
凄い面白いんだよ!!」

「へぇ!」

「この人は龍也君!
中学の先輩で凄い優しい!
酔っぱらうとすぐ脱ぐの!笑」

「それめっちゃウケる!!」

「で最後この人はマムさん。
凄い面白いしこんな見た目で
かなり一途らしい」

「そうなんだ」

マムさん…今週末くるのかな。
 

⏰:13/01/06 10:11 📱:PC 🆔:BcVeuqaA


#139 [主]
 
「…そんな感じかな!!
皆見た目によらずいい人!!」

「いかついけど
皆いい人そうで良かったよ」

「うん!!今週?も来るらしい!!」

「見てみてぇな!!」

「あたしの働いてる所
来るらしいから覗いてみれば?」

今思うと何でこんな事言ったのか
全く分からない。
口が滑ったと言うか…
そう言うしかなかった。
 

⏰:13/01/06 10:15 📱:PC 🆔:BcVeuqaA


#140 [主]
 
それから少しして帰った。
帰りは寮の前まで送ってくれて
バイバイした。

ちなみにマムさんは
その日連絡取っていて
優と会いながらマムさんと
連絡取ってるって
あたしチャラい…?って思った。

「別に普通じゃね?」

部屋でしずに話してたら言われた。

「まぁ普通かは分かんないけど
そんなの皆したりしてるっしょ」

「そっか〜。てか純平は?」

しずは純平と仲良くなっていた。
 

⏰:13/01/07 03:05 📱:PC 🆔:0rXhZoSw


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