自伝。
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#1 [我輩は匿名である] 17/05/23 21:29
私が経験してきた事を書いていこうと思います。
辛い過去だったけど、過去は過去。
会話ははっきり覚えてないので、こんな感じだったかな?って感じで書いていきます。

#2 [我輩は匿名である]
小6の冬、父親と母親が事故で亡くなった。
亡くなったと聞いた時は何がなんだか分からなくて、でも「死」って事を理解出来る年齢だったから、もうお父さんとお母さんはいなくて、私は1人ぼっちなんだと気付いた。
近くに身寄りも無かったから、小学校を卒業してからは遠く離れた親戚の家で面倒を見てもらう事になった。

⏰:17/05/23 21:35 📱:SH-02J 🆔:JjpQBblw


#3 [我輩は匿名である]
私はその親戚のおばさんが苦手だった。
小3の時に遊びに行った事があって、その時に同い年のリサちゃんと遊んでた。
リサちゃんがおばさんの化粧品を盗みお金も盗んだのに、私のせいにされた。
私じゃない、リサちゃんだよ!と何回言っても信じてくれず、泥棒呼ばわりされた。
それからおばさんが苦手になった。
私の面倒を見るのも、きっと嫌だっただろう。
何で私が面倒見なきゃいけないのって言ってたから。

⏰:17/05/23 21:40 📱:SH-02J 🆔:JjpQBblw


#4 [我輩は匿名である]
父親と母親を亡くしてから私は口数が少なくなった。
上手に笑う事も出来なくなったし、無愛想にもなってた。
家族を亡くしたショックでそうなっちゃったんだよね。
そうゆう心のケアもしていかなくちゃいけないのに、おばさんは私に関しては全く放置だった。
面倒見てあげてるんだからいいでしょ、みたいな感じで。
おばさんの家に住むようになってから、私の地獄みたいな生活が始まった。

⏰:17/05/23 21:44 📱:SH-02J 🆔:JjpQBblw


#5 [我輩は匿名である]
おばさんの家族は、おばさん、おじさん、息子のナオキさんとヒロキ君、私と同い年のリサちゃん、5人で暮らしてた。
そこに私が入り、6人で暮らす事になった。
リサちゃんは久しぶりに会った私を見て、凄い可愛いね!って言ってくれた。
おじさんもナオキさんもヒロキ君も、私に優しくしてくれた。
でもそれをおばさんとリサちゃんは気に入らなかったみたい。

⏰:17/05/23 21:52 📱:SH-02J 🆔:JjpQBblw


#6 [我輩は匿名である]
中学に通うようになり少し経った頃、リサちゃんがリーダー的存在なんだと気付いた。
リサちゃんには歯向かえない人も沢山いた。
あぁ、リサちゃんは強いんだ、性格も悪いんだ、そう気付いた。
そして私がおじさん達に優しくされてるから、私への嫌がらせが始まった。
学校で私はいじめの標的になってた。

⏰:17/05/23 21:54 📱:SH-02J 🆔:JjpQBblw


#7 [我輩は匿名である]
落書きは当たり前、教科書隠される事も当たり前、机と椅子に落書き、教室に机がない時も多々あった。
呼び出されて文句を言われたり、囲まれて蹴られる事もあった。
だけど私はリサちゃん達を睨み付けた。
生意気な目してんじゃねぇよ!って言われたけど、おじさん達が味方になってくれるって安心感があった。
勿論、いじめられてるなんて言えなかったけどね。
口止めされてたから。

⏰:17/05/23 21:57 📱:SH-02J 🆔:JjpQBblw


#8 [我輩は匿名である]
私の部屋は4畳しかない小さな和室の部屋だった。
おじさんはおばさんに逆らえないみたいで私の事は家の中で何も言わなかったけど。
そして住むようになってから分かったんだけど、おじさんは3人の実の父親じゃなくて、再婚らしい。
だからナオキさんとヒロキ君とリサちゃんと血が繋がってないんだって。

⏰:17/05/23 22:00 📱:SH-02J 🆔:JjpQBblw


#9 [我輩は匿名である]
でも私によくしてくれてたから、実の父親と思おう、そんな風にも思えてきたの。
私は生理が遅くて、中1の6月に来た。
おばさんに言えないしリサちゃんにも言えない。
だから、恥ずかしいけど、おじさんに言った。

⏰:17/05/23 22:02 📱:SH-02J 🆔:JjpQBblw


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