俺が一番と思った女
最新 最初 🆕
#290 [しゅん]
家についてから今までのことを思い返していた。
まだ手に残っている未来の感触。
その手を見るとドキドキする。
今まで未来と会っていた。
嘘のような現実がここにあって俺は今最高に気分がよかった。
今日未来に会ったことによって大きな道が開けた。
未来から聞いた返事はまだ曖昧な答えで、この先どうなるかわからない。
不安もあったが、それよりも未来の気持ちを取り戻す自信があった。
ベッドの上に転がり
未来に会った興奮がおさまらないまま落ち着かなかった。

そんなことを考えながら携帯をいじっていると
メールが来た。
見ると未来からだ。

内容は
お家ついた???
それだけ。

それを見てあせった。
帰り際、未来からお家に着いたら連絡してね!
そう言われていた。

未来に会ったことに気をとられてしまい全く忘れていた…

⏰:06/09/19 14:34 📱:PC 🆔:3vqVbNx.


#291 [しゅん]
俺は急いで返信した。
かなり未来は心配していた様子だったが
連絡して落ち着いた。

こうも俺は落ち着きがなかったかとかなり落ちこんだ。
今までは一人の女に振り回されたことも
依存することも
嫉妬することさえなかった。

そんな俺様が
今一人の女に夢中になり
手がつけられないほどになっていた。

こんな俺を見た嵐はどう思うのか…
まぁ嵐は俺が未来に対しての気持ちを知っとるから
そう驚きはせんやろーけど…
クラスの男子や女子はかなり驚くと思う。


未来のことを思っている。
誰よりも守りたい気持ちがある。
でも、そんな俺がこそばゆい。
はずかしい。
それが本音だった。

⏰:06/09/19 15:54 📱:PC 🆔:3vqVbNx.


#292 [しゅん]
それから未来とメールするようになり
時々バイトに迎えに行ったり
飯を食い行ったり
会ってなかった日とは全然違う毎日を送っていた。
今まで俺らの仲が途絶えていたのは嘘みたいに
楽しかった。
彼氏と彼女の関係ではないが
楽しかった。

はっきり言って周りから見れば彼氏彼女の関係。
しかし
体を重ねたり、男女の関係にはならない。
そういう雰囲気になったことも何度もあった。
でも、ここで俺が未来に手を出してしまえば、その時点で終わりだと思っていた。
というか、出せなかったのが本音かもしれない。

もし、未来も俺を受け入れてくれてそんな関係なれば
ずるずると曖昧なままダラダラとした関係が続くと思う。
そんなのはごめんやった。

当然俺にも欲求はあって、未来とならいつでも重なりたい気持ちだ。
でも、そんなのどーでもいいぐらい未来のことを大切にしたかった。そんな男と思われたくなかった。

⏰:06/09/19 19:09 📱:PC 🆔:3vqVbNx.


#293 [しゅん]
お互いの話も散々してきたある日、未来から電話がかかってきて
今度の日曜にデートがしたいと言ってきた。
バイトも久しぶりに休みらしくルンルンで電話をかけてきた。
もちろん俺には断る理由もなく、OKの返事をした。

1日デート。
そんなのここ2,3年してない。
未来とできると思うと嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
男はというか
俺はかもしれないが、
好きな女が自分の隣で喜んでくれればめっちゃ嬉しい。
その顔を見れるだけですごく幸せな気持ちになれる。
未来に何をしたら喜ぶか考えていた。
未来の笑顔を思い浮かべる…
それだけで幸せになれる俺がいた。



その日曜から新たな道が開くことを俺はまだ知らなかった…

⏰:06/09/19 19:19 📱:PC 🆔:3vqVbNx.


#294 [あぃ]
続きめっちゃ気になるこの小説更新されるのすごぃ楽しみッ
これ読むと何だかってぃぃなぁって思っちゃったりします
すごぃ恋したくなりますッ
こんな気持ちにしてくれたしゅんさんに感謝ですッ
更新ゅっくりでもぃぃのでこれからも頑張って下さい
だらと書き込んぢゃってすぃませんでした

⏰:06/09/20 11:08 📱:D902i 🆔:8hrHhb0E


#295 [浜勝]
しゅんさん頑張れ浜勝ゎいつでもチェックして読んでますよ

⏰:06/09/20 19:13 📱:N901iS 🆔:OVm.QESA


#296 [しゅん]
あぃさん
ありがとう!!
恋したって〜〜!!笑 したいっち思って出来るもんでもないけどな…
いや〜感謝されるようなことしてない…でも、そう思ってくれてることがうれしいわ!!サンキュ!!

浜勝さん
ありがとう!!
いつでもチェックしてくれとるんやな☆嬉しいわぁ!
がんばれるな!!

今からちょっと更新します!!
お待たせ!!とか言ってみたり・・・笑

⏰:06/09/21 11:26 📱:PC 🆔:o9VDvA9g


#297 [しゅん]
未来から誘われたのが火曜日。
日曜までまだ日にちがあった。
俺は未来の電話で
行きたいとこ連れて行くから考えとけよ!
とかっこつけて言った。
でも、未来は
しゅんの連れて行ってくれるところについてく!!
と自分が行きたいところではなく
俺が決めろという。
言い方が悪いかもしれないが、極端に言えば俺の好きにしていい。
ということになる。
車もあるし、1日あれば遠出も出来る。
俺は一人どこに連れて行けば喜ぶか必死に案を練っていた。

⏰:06/09/21 11:49 📱:PC 🆔:o9VDvA9g


#298 [しゅん]
その間も未来と普通どおり連絡は取っていた。
それとなく行きたそうなところを聞いてみても
そのことに関してはきわめて無視に近かった。。。
無視されると問い詰めたくなってまたそれとなく聞く。
そんな繰り返し。
たぶんというか絶対やけど
あいつのことやから
わざとにわからんふりをして俺を困らせていたんやと思う。
その手には乗りたくなかったが、まんまと未来が描いた筋に俺は導かれていっていた。
それを面白がっている未来を想像するだけで腹が立つ。

何でそうなるのか。。。
俺にもわからない・・・
でも、男とはそういう生き物なのか。
わかっとるのにはまってしまう。
そんな俺は情けねーな…

ほんとは俺についてこい!!
その一言で片付けて
未来が喜ぶようなところに連れて行きたい。
自信満々でいたい。
でも、どこかで未来が心から面白いと思ってくれなかったらどうしよう…
その日がきっかけで戻れないと言われたらどうしよう…
そんな不安が俺を埋め尽くし
弱気な俺を作っていくのだった

⏰:06/09/21 12:05 📱:PC 🆔:o9VDvA9g


#299 [しゅん]
日曜日当日。
朝普通どおりに起きて用意をした。
昨日の夜連れて行くところを散々考えたが
思い当たる場所はあまりなくて
候補は3つ。


未来が選ぶのは大体予想がついていた。

服に気合を入れてというかいつも通りかもしれんけど…
頭には帽子をちゃんとかぶった。
家を出るときに未来に電話すると、
もうすぐ用意が出来るというから、家を出た。
未来に会ったのは学校帰りやバイトが終わった後とかで
ちゃんとした私服をみていない。
どんな服で来るのか楽しみだった。
もともと、未来はおしゃれさん。
俺の好きな服を着る。
だからこそ、余計に楽しみだった。

⏰:06/09/21 16:08 📱:PC 🆔:o9VDvA9g


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194