俺が一番と思った女
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#60 [しゅん]
それから俺は
未来に勉強を教えた。
今からは無理かもしれないけど
未来も成績あげてしゅんに近づけるようにがんばる!!
っち気合はいっていた。
:06/08/02 11:03
:PC
:drRkgUWY
#61 [しゅん]
俺は推薦のきた高校に返事をし
ほぼ合格が決まった。
部活に集中し、未来にも一生懸命勉強を教えてきた。
でも。。。
夏休みに入る前。。。
俺は高校が決まっている。
みんなは必死に勉強している。
遊ぶ相手もいない。
未来も必死に勉強していた。
やけかな。。。
俺は一人取り残された気持ちで
遊んでも遊びきれない
何か満たされない自分がいた
:06/08/02 11:20
:PC
:drRkgUWY
#62 [しゅん]
いつものように過ごしてた毎日に
変化が起きる。。。
未来がいきなり
『ねぇ〜〜しゅんさ、さゆりっち子知っとる??』
っち聞いてきた。
「さゆり?そんなありきたりな名前いっぱいおるやろ!!」
俺は答える。
すると、
『須藤さゆりっち子☆しゅんと同じ学校やよ!』
すどうさゆり??
須藤さゆり!!!!
は??あのさゆりと何で未来が知り合いなん!!!!!
俺はわけわからんくて
あせった・・・
:06/08/02 11:50
:PC
:drRkgUWY
#63 [しゅん]
須藤さゆり
こいつは中学入学したときから
俺に興味があるらしく
ひつこいぐらい
しゅん、しゅんと寄ってきていた。
今は違うクラスになって
やっとそれも少なくなってきていた。
違うクラスになったのに
俺のクラスまで遊びに来て
昼休み一緒にご飯食べよだの
部活終わるまで待ってるから一緒帰ろだの
まじうざかった。
:06/08/02 12:04
:PC
:drRkgUWY
#64 [しゅん]
俺と同じ中学の女を
何で未来が知ってるのか・・・
「お前、何でさゆりのこと知っとるん?」
俺は冷静に聞くと
『さーちゃんとはね、前の塾で一緒やったん☆今度遊ぶん!!
しゅんのことまだ話してないけん、話さないと!!』
やばいと思った。
さゆりとは
別にやましいことはないけど、
一回あのしつこさに押されて
付き合ったことがある。
俺はなぜか
「いや、さゆりさあいつと俺仲わりーけん!言わんほうがいいかも」
といってしまった…
ほんとに馬鹿な俺…
すると
『そーなんやぁ・・・内緒にしたくないけど。。。仲悪いならさーちゃんも嫌かな?あんまその話にふれんどこ〜〜〜』
と
言っていた。
:06/08/02 15:01
:PC
:drRkgUWY
#65 [しゅん]
罪悪感いっぱいの俺・・・
あいつは繰り返し聞いてきた。
『しゅん〜〜何でさーちゃんと仲悪いと?』
「あぁー何かね俺あいつ苦手なんちゃ」
『ふぅぅぅぅん』
ちょっと怪しく思ったかな。。。とおもいつつ
違う話題に変えた。
それからだ。
ちょっとずつ俺らの関係が崩れ始めたのは。
:06/08/02 15:16
:PC
:drRkgUWY
#66 [しゅん]
今までは塾に行っても
自己学習が主で
完全にクラス別にはなっていなかった。
夏休みも半ば
塾のクラスが完璧に分かれて
未来と一緒に勉強することもなくなった。
最初は寂しかったが、俺は野球のリトルリーグが
気を紛らわしてくれた。
でも、時間がありすぎて
何をしたらいんかわからん日々が
続いた。
:06/08/02 15:21
:PC
:drRkgUWY
#67 [しゅん]
そして、俺は絶対したらいけんことをしてしまう。
≪浮気≫
しかも、相手はさゆり。
そのときの俺は
どうしたら気が紛れるか
そればっかり考えていて
未来の気持ちや
さゆりの気持ちまでも
考えていなかった。
高校が決まっている。
それだけで
浮かれた気持ちでいっぱいだった。
:06/08/02 15:28
:PC
:drRkgUWY
#68 [しゅん]
ある日の放課後
俺は一人で帰っていた。
いつもなら友達とつるんで帰るけど
その日はみんなサッカーして帰るといって
グラウンドでたまっていた。
俺はする気がおきんくて
帰った。
後ろから
しゅんちゃーーーん!
と呼ばれて振り向くと
下駄箱からさゆりがこっちに向かって
手を振りながら走ってきていた。
またや。。。
っち思いながら
「何?」っち冷たく返事をすると
〔そんな冷たくせんでよ!今日は一緒帰れるね〕
っちニコっちしながら隣に来た。
そのとき、ちょっとかわいいなこいつ思ってしまった。
断れる理由もなく
突き放しても突き放しても
ついてくるさゆりは
犬みたいで
あきらめが悪いっちゅーか
何ちゅーか。。。
思われることに優越感を感じる自分がどこかにいたのかもしれない。
:06/08/02 15:40
:PC
:drRkgUWY
#69 [しゅん]
〔今日うちんちよって!話したいことある。〕
「ごめん!俺そんな気分やないけ。帰るわ!わりーね!!」
〔お願いやから!!〕
さゆりが泣き出した。
俺はどうしていいかわからんで
わかったとしかいえなかった。
泣きじゃくるさゆりをそのままにして
帰ることはできんかった。
:06/08/02 15:59
:PC
:drRkgUWY
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