俺が一番と思った女
最新 最初 🆕
#2 [しゅん]
小彩 俊(こさいしゅん)
それが俺の名前。

一ノ瀬 未来(いちのせみく)
これが元俺の女。。
俺が今まで生きてきた中で
一番と思った女。
一番愛した女。

それが「未来」

⏰:06/08/01 11:20 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#3 [しゅん]
俺は今夢に向かって
一生懸命がんばっている。
それは未来に認めてもらうため。

あいつにはほんとにつれー思いをさせたと思う。
やから、俺は今必死にがんばっている。
いつか、あいつに会って
よくがんばったねと
褒めてもらうために。。。

⏰:06/08/01 11:24 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#4 [しゅん]
俺が未来にあったのは
中2の終わり。
進学塾だった。
あいつ未来はまじ頭わりぃで
頭がいい俺はまた馬鹿なやつが入ってきたのぉ
と思っていた。

俺の行っていた進学塾は
そこらでは厳しいと有名で
公立高校の合格率もよかった。
クラスが1学年3クラスにわかれとって

一番頭がいいクラスが「K」
真ん中が「B」
一番頭がわりークラスが「A」

俺はもちろん「K」クラス

未来は「A」やった。

⏰:06/08/01 11:34 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#5 [しゅん]
俺は兄貴のせいもあってか
学校でも悪ガキで
以外にモテとった。

親も勉強も出来て
スポーツも出来て
と、かなり自慢な息子2人やったと思う。

特に兄貴は野球一筋で
甲子園にも出場した
地元では結構名の知れたやつやった。

俺も野球していた。
兄貴みたいに有名選手には
なってねーけど…

⏰:06/08/01 11:46 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#6 [しゅん]
っちめっちゃ話がずれとるけど・・・

中学校から色んなやつから
告られたり
手紙もらったり
結構俺やるやん!!
っち自慢やったけど
俺は冷静にクールに過ごした
女に関してはやけど・・・

もち、友達とか先輩とかとおるときは
まじガキんちょでおったんやけどな…笑

⏰:06/08/01 11:52 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#7 [ポン]
おも∪ろそー
読んでるんで頑張ってくださL|(・照)*゚

⏰:06/08/01 11:56 📱:P700i 🆔:pkH1rO1w


#8 [しゅん]
俺は塾には中学校入った時から
塾に通っていたが
サボったことはない
部活でいけんやったことはあるが
サボる事はしたくなかった

俺は親父がいない。
小学校1年生のときに死んだ。
おふくろは俺らを一人で育ててくれた。
そんなおふくろのことを考えると
サボる事はできなかった。
まぁちょっとかっこいいこと
言いよるけど、
実際、塾に行っても
勉強した覚えはあんまねーけど・・

⏰:06/08/01 12:01 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#9 [しゅん]
ポンさんありがと★
最後まで書くけんよろしく〜〜〜!!

⏰:06/08/01 12:02 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#10 [しゅん]
勉強せんでも頭よかったからな・・・
俺!!
何でかはしらんけど 笑

あいつ未来が塾に入ってきたのは
中2の3学期前

⏰:06/08/01 12:06 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#11 [萌]
私も小説書いてまス
過去の恋愛を書いてまス(・∀・)

読むので更新頑張ッて下さぃ

⏰:06/08/01 12:32 📱:P901iS 🆔:PAfIp.bM


#12 [しゅん]
ありがとな!!
今からまた書くわ★

⏰:06/08/01 13:08 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#13 [しゅん]
ちょうど、3年生が受験の最終段階で
まじ先生もばたばたしとったし
忙しい時期に入ってきた。

未来の中学校からは
俺の塾に誰一人きてなかった。
友達おらんのに
よう入ってきたなっち思いよったん
俺は。
まぁ、俺にはあんな馬鹿関係ないし
先生もあんな馬鹿なんで相手にするんやろっち
馬鹿馬鹿しく思いよったな。

⏰:06/08/01 13:12 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#14 [しゅん]
もともと、俺が出来る分
女は
要領わりー奴とか
頭わりー奴とかあんま好きになれんやったし
頭がいい=常識あり=礼儀あり
っち思っとった。

今考えたら、中学生の分際で
ようこんなこと考えよったなっち思うけど・・・笑

⏰:06/08/01 13:17 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#15 [しゅん]
未来は見た目がまじ安めぐみそっくりで
でも、当時は安めぐみがテレビに出回ってねかったし
まぁ普通の女かな。っち感じ・・・
でも、何か違った。
俺の周りにおる女友達とか
付き合ってきた元カノとか
今まで見てきた女と何か違った。。。
不思議な女と俺は出会ったんや。

⏰:06/08/01 13:39 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#16 [しゅん]
未来は塾で物静かやった。

男としゃべる風でもなく
女と先生の悪口とか言う風でもなく
一人で落書きしたり
しとったん。

【何やこいつ〜〜〜まじ顔のわりにおとなしいし。おもんねーやつ】
俺の正直な感想。

⏰:06/08/01 13:47 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#17 [しゅん]
俺は
みんなでワイワイするのが好きやし、
おとなしーやつは好かん。
ノリが崩れる。

頭馬鹿のくせにノリもわりー・・・
チーーーーンやん。。。
せめてノリぐらい良ければ顔も普通やし
モテるんやないかと思っとった。

⏰:06/08/01 13:53 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#18 [しゅん]
でも、やっぱ未来は
新しく入った塾ですぐに打ち解けれるわけもなく
戸惑いがあったんやろーな。



おとなしい

そんな俺の勝手な思い込みを一気に吹き飛ばす出来事があった。

⏰:06/08/01 13:56 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#19 [しゅん]
未来が塾に入って
一時がたって
クラスにも慣れてきたみたいやった。

俺はいっちゃん仲いい友達とAクラに遊びに行くことになった。
理由は
俺の学校の友達とAクラの女が付き合いだしたけ

まじくだらん理由・・・笑

そこで初めて未来と話をした。

⏰:06/08/01 14:01 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#20 [しゅん]
Aクラの女をおちょくっていたら
いきなり未来が
『どなた様ですか?嫌がっとるのわからんの?男の癖に』

俺キレる・・・。
「はぁぁぁ?お前こそ誰なん?勝手に口挟んでくんなちゃ!ボケ」

言ってしまった…
ましてや女に。

⏰:06/08/01 14:05 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#21 [しゅん]
未来はシュン...っちなったままうつむいとって
俺はやべーと様子を伺っていた。

『ごめん』
そう言い掛けたとき
未来が
「お前っち誰か??あたしのこと?お前にお前っち呼ばれる筋合いないですけど。とりあえず、この子に謝りーよ。」

そう言われた俺は
あっけにとられた・・・
まじつえ〜〜〜…

俺は女からこんな風に怒鳴られたこともねーし
俺によってくる女はみんな
しゅんくん、しゅんくんっち
呆れるほどヘラヘラしてきて
でも、どこかで俺は
それが当たり前と思っていた。

⏰:06/08/01 14:13 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#22 [しゅん]
でも、未来は違った。

あいつは筋道の通ってないことが大嫌いで
特に男には厳しく
女には優しくを
モットーに生きとった。。。笑

⏰:06/08/01 14:15 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#23 [しゅん]
男みたいな奴・・・
アホかこいつはっち
思う反面
何かひかれる面があった

キレられて
引かれる俺はM??
っち思いながらも・・・
そん時は
ちゃんと男らしく謝って
未来も納得した様子やった。

⏰:06/08/01 14:26 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#24 [しゅん]
そっからやな・・・
未来と急に仲良くなったのは

学校違っても塾では一番仲良しになって
何でも話せる相手になっていった。

⏰:06/08/01 14:33 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#25 [しゅん]
そのとき俺には
学校で一番かわいいっち言われとる
女と付き合いよって
未来はその相談にのってくれよった。

でも、俺はその女にフラれた。
理由は未来。。。

塾でしか関わらんのに何でかというと
同じ中学で同じ塾の女がチクッとった

別に俺から告白したわけやねーし
本気で付き合いよったわけやねーし
と俺はかなりあっさりしていた。

でも、
未来は違った

『あたしのせいで
 その子しゅんと別れることなったやん。
 どうしよう・・・』
そーとー泣かれた。。。

正直、その女には悪い事したかもしれんけど
俺はその女の気持ちよりも
未来が泣いているその姿を見たくなかった。
俺の事で涙を流す未来が
その泣き声が
俺の心をあつくさせた。。。




もうそのころから俺は
あいつを心のどこかで思っていたと思う。
心の隅っこで
未来が大切な存在になっていたと思う。

⏰:06/08/01 14:45 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#26 [しゅん]
年があけて
ひと段落したころ

俺は未来に告白した。
ふられるの覚悟して・・・

⏰:06/08/01 14:53 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#27 [しゅん]
未来はもともと
付き合うとか告白するとか
そうゆうことに無頓着で
『恋愛の話をするのは好きやけど
 中学生で付き合うとか
 そんなの早いよっち・・
 しゅんも遊ぶつもりでOKするなら
 やめときーよ!
 女の子は本気と思うけん!』

前からそう言っていた。
俺は
お前に本気なのに。。。
他の女とかどーでもいい
ただお前と一緒に馬鹿して
過ごしたい。。。
友達としてじゃなく

彼氏として。

⏰:06/08/01 15:01 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#28 [しゅん]
その思いが俺の中でいっぱいになり
ついに告白してしまった。。。

言ってすぐはまじ後悔した。。
俺の心臓の音が
未来に聞こえるんやないか
不安で仕方なかった。

言った後の間が
俺の心臓をもっと
早くさせる。。。

やっぱ言わんどけばよかった
もう、このまま友達を続けるのは
無理やな 
そう思っていた

⏰:06/08/01 15:05 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#29 [しゅん]
言ったのは俺やし
言ってしまったものは
もう仕方ない

答えいつでもいいけん
急にびっくりしたやろ
ごめんな。

そう言って帰ろうとした。
したら、
未来が

『ねぇ〜〜〜もう一回言ってやぁ聞いてなかった』

っち。。。

「は?それマジでいいよん?」

俺は聞き返す

『まじでいいよるよ!!早く!!聞きたいけん早く言ってっちゃ★』
マジ馬鹿にしとるっち思った
なんやこいつっち

でも、もう一回俺の本当の気持ちを言うことにした。

⏰:06/08/01 15:10 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#30 [しゅん]
場所は公園
時刻は7時過ぎ
塾の休憩時間

ブランコにまたがって
二人でぶらぶらしていた

「俺さ今までめっちゃ女と付き合ってきたけどな
 一人も俺から好きになったやつおらんっちゃね
 何でやろ・・・」

『そんなんしらんよぉ!あんたが悪いんやん。
 でもいつか出来るばい★あんた自分モテるっち勘違いしとるかも知れんけど、
 そーとは限らんのやけ〜〜』
 

⏰:06/08/01 15:30 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#31 [オレンジ]
読んでます 続きが気になります 頑張ってくださぁい

⏰:06/08/01 16:37 📱:N700i 🆔:IKaNwIko


#32 [しゅん]
オレンジさん!
ありがとな☆
がんばって書くわ!!

⏰:06/08/01 16:53 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#33 [しゅん]
「そーやけど…」

『実際ね〜〜〜そういう奴に限ってほんとに好きになったひとには 振り向いてもらえんやったりするんちゃ☆ドンマイ』

・・・・・・・・・

その通りや・・・

⏰:06/08/01 16:56 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#34 [しゅん]
ほんとに思った奴には振り向いてもらえん。。。
そう思うと切なかった…

そう笑いながら答える未来の顔をみるのも
つらかった。。

⏰:06/08/01 17:02 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#35 [しゅん]
あいつは何にも知らん。。
それはわかっとるのに
悔しい気持ちと
言ってしまったほうが楽になるかも・・
そういう思いが入り混じって
俺の頭の中はまじおかしくなりそうやった

⏰:06/08/01 17:06 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#36 [しゅん]
勝てなかった。。。
好きな気持ちに



「俺なーお前のことそーとー好きやわ。急にこんなん言ってごめんな。
 でも、俺お前のこと好きな気持ち止めれんわ…
 お前がな俺のことそーゆー対象で見てないのはわかるんちゃ!
 やけど、俺は未来が好きや。本気で。
 お前は俺のことどうおもっとる?」

そう言った。

⏰:06/08/01 17:14 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#37 [しゅん]
すると、未来は


『しゅんがウチを??』
 
「そう。俺がお前の事好きなん」

『知っとったぁぁぁぁ☆しゅんウチだけに優しいやん。
 もしかしてっち思っとった☆』

「は??それまじでいいよん?」

『まじぃ☆ありがと!!ウチもしゅんのこと好きやねん☆
 付き合うとかそんなん早いっち言いよったけど
 しゅんならいいかな…
 多分しゅんが言ってなかったら、あたしから近いうち言っとった かも。。。』

照れながら未来がそう言った。
俺は男の癖にまじテンパって・・
まじかっこわりかったと思う。

でも、未来は淡々としゃべる・・・
『しゅんはあたしのこと好きなんよね?』

「お、おう」

『あたしもしゅんが好きなん。両思いやね☆★』

⏰:06/08/01 17:30 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#38 [しゅん]
そーゆう問題??
両思いっち小学生やねんのに・・・

こいつまじバカやなっち
思いながら
ちょっと緊張がとれた。

⏰:06/08/01 17:32 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#39 [しゅん]
「じゃあ、俺についてこい!!一生☆」

俺はめっちゃ嬉しい気持ちでいっぱいで
はしゃぎたい気持ちを抑えて冷静に言った。
かっこいい言葉言ってしまった!!!
絶対突っ込まれると思った。

さすが俺の女
『はぁぁぁぁ??ついてこい一生??まじクサいし。』

「うぜーし!嫌ならいい。やっぱお前好きなの勘違いかも〜〜〜」
俺は照れ隠しにそういった。
まぁちょっとこういう反応に期待しとったけど・・・


したら、未来は
『ウソやしーーーー☆嬉しいよ!!大好きやん』

やべぇそーとーかわいい。。。

めっちゃ笑顔で答えられた俺は
瞬殺。。。

今まで女にやられたことねー俺が
女を瞬殺してきた俺様が

この未来っちゅー女にやられてしまった

⏰:06/08/01 17:44 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#40 [しゅん]
誰か見よる人おんのかな・・・
まっ自己満やからな。
ちょっと休憩!

⏰:06/08/01 17:47 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#41 [ももか]
見てるょヾ(*>∀<*●)ノ
続きが気になる↑↑

⏰:06/08/01 17:50 📱:W32T 🆔:1JOawCHQ


#42 [しゅん]
今から書きます!!
読んでる人おったら、
応援よろしく!!!

⏰:06/08/01 18:25 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#43 [たま]
読ンでるで!!
頑張ってや

⏰:06/08/01 18:30 📱:SH901iS 🆔:Cx4EtpCg


#44 [しゅん]
ここからが
スタートラインで
まだまだ幸せのままと思っていた。

そのときはまだ
あんなことがおきるとは思ってなかった。。。

⏰:06/08/01 18:32 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#45 [しゅん]
ありがとな!!
元気出るな☆
たまさんもももかさんも
ありがとう!

⏰:06/08/01 18:33 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#46 [しゅん]
俺らは相変わらずのノリで
塾でも有名カップルになった

もう一個相変わらずなことが
未来の頭の悪さ

....

ここまでわりーやつも
すごいな
っち感心する俺がいる

⏰:06/08/01 18:55 📱:PC 🆔:ukUybBN.


#47 [あき]
頑張れ

⏰:06/08/01 19:53 📱:SH700i 🆔:MXDD/1kQ


#48 [ももか]
続きが気になる(*★・3艸)♪*。

⏰:06/08/01 21:41 📱:W32T 🆔:1JOawCHQ


#49 [しゅん]
未来は結構ぽけ〜っとした感じで
勉強になると好きなことしかしない…
あいつは理数系がめっちゃ苦手やった
教科書とか問題集見るだけで
いや〜〜〜〜っち
いっつも言っていた

そんな未来をみながら
いとおしく思ったり
かわいくて仕方なかった。

⏰:06/08/02 09:09 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#50 [しゅん]
まぁ
周りから女にはクールっち思われとる俺様が
そんなこといえるわけもなく・・・
心の中でそう思いながら
毎日が過ぎていった。
めっちゃ楽しい毎日が


ひとつ俺らの関係が成り立った理由。

それは
あいつが馬鹿にされるのが好きやったこと。
人が馬鹿にされるのは嫌いなくせに
自分が俺にからかわれるのは好きやった。

俺は結構おちょくるのが好きやったし
バカにするのが得意やって
意識せんで
しよった。

未来はそういう男が好きで
俺がそうすることをめっちゃすき〜〜〜っち
いっつも言いよった。

まじドM・・・

これもまた
馬鹿やなっち思いながらも
内心俺は未来をおちょくることが
めっちゃ楽しかった。

⏰:06/08/02 09:09 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#51 [しゅん]
毎日が楽しくて仕方なかった。
学校も違うし
毎日会うわけやねーけど
会えるだけで嬉しかった。
部活もがんばれた。

⏰:06/08/02 09:17 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#52 [しゅん]
それでっち言ったらおかしいかもしれんけど
俺は
志望校ほぼ合格やった
野球をする条件やけど…

俺は迷っていた

未来と同じ高校に進学して
一緒に登校したり
放課後制服デートとかしたかった。

でも、俺のほぼ合格の高校は
一番レベルが高く
未来にはとうてい無理。

⏰:06/08/02 09:21 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#53 [しゅん]
未来が行きたい高校も
野球は強く
推薦も来ていた

でも
商業高校で
大学に進むには難しい。
俺は
高校の先生になりたかった。
そして野球を教えたかった。
大学進学は絶対条件だ。

「どうしよう・・・」


あのころの俺にとって
中学生の俺にとって
この選択はきつかった。

おふくろは
《あんたの好きなようにしなさい。それを応援するよ。》

とだけ俺に言った。

⏰:06/08/02 09:26 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#54 [しゅん]
未来に言えないまま時がすぎ・・・

未来は俺に聞いてきた
『ね〜〜〜しゅんは高校どこいくん??やっぱあっこ〜〜?』

ドキっとした
ほぼ合格ときまっている高校のことは
話してない。
まだ俺が返事するという形で保留になっていた。
知っているはずがない。
でも
前にここに行こうかなと話したことがあった
それでこう言ったんやかと思いながら
話ていた

「いや〜迷っとる。野球してーけど、お前と一緒に甲子園目指してーし。
 

⏰:06/08/02 09:35 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#55 [しゅん]
したら未来は
『なんで??行ったらいいやん!!せっかく来てくれっち言ってくれよるんやろ?
 もったいないよ☆しゅんの才能見てくれとるんやん!!
 ウチはしゅんの行きたい高校とか絶対いけれんし〜〜
 高校違っても彼女として甲子園連れてってくれれば
 しゅんがレギュラーで活躍してくれれば、うちはそれでいいよ!』

俺が予想してなかった未来の言葉…

⏰:06/08/02 09:51 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#56 [しゅん]
しかも
未来は俺が行きたい高校から推薦がきているのも知っていた。
それよりも何よりびっくりしたのが

別々の高校でいいっち言われたこと

前から未来が
『一緒の高校に行って
 高校で知らん人おらんぐらい有名なカップルなって
 毎日一緒におると〜〜
 で、しゅんはもち野球するやん?
 あたしはマネする〜〜〜☆
 したら部活で会えんっちならんし♪』
っち
めっちゃ楽しそうに話しよったのを
何回も聞いたけん・・

「お前さ、前一緒の高校行きたいっち言いよったやん!考えかわったん?」
俺が聞くと
未来はちょっとうつむき加減に
話し出した。

⏰:06/08/02 10:01 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#57 [しゅん]
『だってさ、あたしがしゅんの行く高校行ければいいけど、それは絶対無理やん。
 やからっちあたしが行きたい高校にしてっち言うのは
 あたしの勝手すぎるやん。
 どんなにあたしの行きたい高校が野球が強いでも、
 しゅんの夢は高校の先生で、野球教えることやん☆
 大学進学して夢かなえてよ〜〜
 しかも、今ねしゅんのこと大好きやけど、もしかしたら
 しゅんがあたしのこと嫌いになるかもしれん…
 このまま続くかわからんよ?
 何があるかわからん。
 しゅんがあたしと同じ高校に進学して
 もし、もしやけど
 バイバイすることなったとするやん?
 しゅんは何の為にこの高校来たっちなるやん
 あたしは、しゅんに後悔してほしくないし、夢かなえてほしいから。
 やから、しゅんの思ったとおりにしてね!』

⏰:06/08/02 10:13 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#58 [しゅん]
未来は
俺が考えとる以上に考えてくれとって
かなりびっくりした。
あっけにとられたっち言ったほうが正しいかな。
俺よりも全然大人やった。

何よりも嬉しかったのは
俺のことを考えてくれていたこと。
自分のこと以上に考えてくれていた。

⏰:06/08/02 10:18 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#59 [しゅん]
「ありがとう…」

心の中では頭の中では
めっちゃ色んな言葉が湧き出てくるのに
この一言しかいえなかった。

あいつの
強がった態度
無理やり笑いかける顔
あいつの精一杯の俺に対する
思いやりを感じた。

⏰:06/08/02 10:26 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#60 [しゅん]
それから俺は
未来に勉強を教えた。
今からは無理かもしれないけど
未来も成績あげてしゅんに近づけるようにがんばる!!
っち気合はいっていた。

⏰:06/08/02 11:03 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#61 [しゅん]
俺は推薦のきた高校に返事をし
ほぼ合格が決まった。
部活に集中し、未来にも一生懸命勉強を教えてきた。

でも。。。


夏休みに入る前。。。
俺は高校が決まっている。

みんなは必死に勉強している。
遊ぶ相手もいない。
未来も必死に勉強していた。

やけかな。。。
俺は一人取り残された気持ちで
遊んでも遊びきれない

何か満たされない自分がいた

⏰:06/08/02 11:20 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#62 [しゅん]
いつものように過ごしてた毎日に
変化が起きる。。。

未来がいきなり
『ねぇ〜〜しゅんさ、さゆりっち子知っとる??』
っち聞いてきた。

「さゆり?そんなありきたりな名前いっぱいおるやろ!!」
俺は答える。

すると、
『須藤さゆりっち子☆しゅんと同じ学校やよ!』

すどうさゆり??

須藤さゆり!!!!

は??あのさゆりと何で未来が知り合いなん!!!!!

俺はわけわからんくて
あせった・・・

⏰:06/08/02 11:50 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#63 [しゅん]
須藤さゆり

こいつは中学入学したときから
俺に興味があるらしく
ひつこいぐらい
しゅん、しゅんと寄ってきていた。
今は違うクラスになって
やっとそれも少なくなってきていた。
違うクラスになったのに
俺のクラスまで遊びに来て
昼休み一緒にご飯食べよだの
部活終わるまで待ってるから一緒帰ろだの
まじうざかった。

⏰:06/08/02 12:04 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#64 [しゅん]
俺と同じ中学の女を
何で未来が知ってるのか・・・

「お前、何でさゆりのこと知っとるん?」
俺は冷静に聞くと

『さーちゃんとはね、前の塾で一緒やったん☆今度遊ぶん!!
 しゅんのことまだ話してないけん、話さないと!!』

やばいと思った。
さゆりとは
別にやましいことはないけど、
一回あのしつこさに押されて
付き合ったことがある。

俺はなぜか
「いや、さゆりさあいつと俺仲わりーけん!言わんほうがいいかも」
といってしまった…

ほんとに馬鹿な俺…

すると

『そーなんやぁ・・・内緒にしたくないけど。。。仲悪いならさーちゃんも嫌かな?あんまその話にふれんどこ〜〜〜』


言っていた。

⏰:06/08/02 15:01 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#65 [しゅん]
罪悪感いっぱいの俺・・・

あいつは繰り返し聞いてきた。
『しゅん〜〜何でさーちゃんと仲悪いと?』

「あぁー何かね俺あいつ苦手なんちゃ」

『ふぅぅぅぅん』

ちょっと怪しく思ったかな。。。とおもいつつ
違う話題に変えた。



それからだ。
ちょっとずつ俺らの関係が崩れ始めたのは。

⏰:06/08/02 15:16 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#66 [しゅん]
今までは塾に行っても
自己学習が主で
完全にクラス別にはなっていなかった。
夏休みも半ば
塾のクラスが完璧に分かれて
未来と一緒に勉強することもなくなった。

最初は寂しかったが、俺は野球のリトルリーグが
気を紛らわしてくれた。

でも、時間がありすぎて
何をしたらいんかわからん日々が
続いた。

⏰:06/08/02 15:21 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#67 [しゅん]
そして、俺は絶対したらいけんことをしてしまう。




≪浮気≫






しかも、相手はさゆり。

そのときの俺は
どうしたら気が紛れるか
そればっかり考えていて
未来の気持ちや
さゆりの気持ちまでも
考えていなかった。

高校が決まっている。
それだけで
浮かれた気持ちでいっぱいだった。

⏰:06/08/02 15:28 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#68 [しゅん]
ある日の放課後
俺は一人で帰っていた。

いつもなら友達とつるんで帰るけど
その日はみんなサッカーして帰るといって
グラウンドでたまっていた。
俺はする気がおきんくて
帰った。

後ろから
しゅんちゃーーーん!
と呼ばれて振り向くと
下駄箱からさゆりがこっちに向かって
手を振りながら走ってきていた。

またや。。。
っち思いながら
「何?」っち冷たく返事をすると

〔そんな冷たくせんでよ!今日は一緒帰れるね〕
っちニコっちしながら隣に来た。

そのとき、ちょっとかわいいなこいつ思ってしまった。

断れる理由もなく
突き放しても突き放しても
ついてくるさゆりは
犬みたいで
あきらめが悪いっちゅーか
何ちゅーか。。。

思われることに優越感を感じる自分がどこかにいたのかもしれない。

⏰:06/08/02 15:40 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#69 [しゅん]
〔今日うちんちよって!話したいことある。〕

「ごめん!俺そんな気分やないけ。帰るわ!わりーね!!」

〔お願いやから!!〕

さゆりが泣き出した。

俺はどうしていいかわからんで
わかったとしかいえなかった。
泣きじゃくるさゆりをそのままにして
帰ることはできんかった。

⏰:06/08/02 15:59 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#70 [しゅん]
さゆりの家について
携帯を触っていると

〔誰と連絡しよん?〕
ッちさゆりに聞かれた。

「別に関係ねーし。なぁ、何で俺についてくるん?」
俺は聞いた。

〔好きやけにきまっとるやん!〕
やっぱり。

「無理。俺好きな女おるし。」

〔知っとる。みーちゃんやろ。一緒におるとこみた。
 みーちゃんの携帯にプリクラ貼ってあったん見てしまったし。〕

さゆりは知っとった。
俺らが付き合いよることを。
泣きながら
俺に


好き。しゅんが好きなん。
みーちゃんがしゅんの前に現れる前から。
お願いやから
あたしと付き合って。


そういわれた。

⏰:06/08/02 16:00 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#71 [しゅん]
みんなは
俺の立場やったらどうしますか?
きっぱり断れますか?

⏰:06/08/02 16:05 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#72 [しゅん]
この日
俺がきっぱり断っていたら
相手にしていなければ
あんなことにはならんやった。
全ては俺が悪い。
自業自得なのはわかっとるのに
今でもこの後悔は
俺のどこかに
ずーっとあるまま…

⏰:06/08/02 16:08 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#73 [しゅん]
さゆりに
告白されて
一時の間が俺らを緊張させて

この沈黙を破ったのは
さゆりだった

しゅん。もしあたしと付き合ってくれないなら
みーちゃんにこの事いうから。

そう言って
俺にキスしてきた。


俺はわけわからず
振り払った。

「お前あほか?調子のるな!帰る。」

そう言って
部屋を出ようとした。

⏰:06/08/02 16:42 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#74 [しゅん]
そのとき
〔あ〜〜〜みーちゃん?今ねお家にしゅんがいるの!かわるね〕

さゆりは未来に電話していた。
ちゃんと状況を説明しようと思い
さゆりから携帯を
無理やりとって
俺は言った。

「未来!!!ちゃんと話し聞いてくれ!俺のこと信じてくれ!」

未来は
『しゅん何でさーちゃんのお家に居るの?仲悪いっち言いよったやん。
 ウソ?何でさーちゃんがあたしに電話してくるん?意味わからん』

そう言いながら泣いていた。
俺は
今から行くからと伝えた。

⏰:06/08/02 16:42 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#75 [しゅん]
さゆりは俺から携帯を携帯を取り
未来にこう言った。
〔あのね、しゅんから無理やりチュウされちゃった。みーちゃんのこと好きかわからんっち〜あたしのこと気になるらしい。
 やから、しゅんとばいばいして?〕

⏰:06/08/02 16:52 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#76 [しゅん]
は??
まじなんこいつ。
意味わからん
もう何言っても無駄っち思って
さゆりの家を飛び出した。

未来の家の前について
何回も電話した

でない・・・

仕方なくメールで

《お願いやから出てきて。家の前におるから。話だけでいい聞いてくれ》

そう伝えた

⏰:06/08/02 16:56 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#77 [しゅん]
でも
連絡はこなかった。
家のチャイムを鳴らす勇気もなく
時間はたち

夜10時くらいかな。。。
俺は仕方なく帰った。

⏰:06/08/02 17:01 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#78 [しゅん]
感想板作ったからよかったら
そっちに感想お願いします。
励みになるからお願いします!!

⏰:06/08/02 17:17 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#79 [しゅん]
その日俺は眠れんくて
何を考えても悔しい気持ちでいっぱいやった。
誰が悪いわけでもない
おれ自身がはっきりしてないで
こういうことが起きた。

携帯を握り締め
開けては
連絡しようか迷って
でも、する勇気がなかった。

連絡して、出てくれなかったら
もう俺らは終わってしまうような気がして
出来なかった。

今の俺なら
絶対している。
出ないなら
もう一度家まで言って
話をしてわかってもらえるまで
話をしたと思う。

でも、あのころの俺は
こんな思いをするのは初めてで
今までいかにいい加減に
恋愛してきたかがわかった。

⏰:06/08/03 09:36 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#80 [しゅん]
好きな女に泣かれて
どうしていいかわからなかった。
自分が泣かしてしまった
そういう思いと

さゆりに対する怒りが
俺の心をぐちゃぐちゃにした

⏰:06/08/03 09:40 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#81 [しゅん]
次の日になり
野球の練習に行ったが
身が入らず
監督さんに怒られっぱなしやった。

帰ってきても
未来から連絡は来てないで
来てないと思っていたくせに
ショックを受けた

⏰:06/08/03 09:47 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#82 [しゅん]
いかにいい加減に恋愛してきて
中途半端な男やったか
今まで
俺のこと好きっち言ってくれよった女を
どれだけいい加減に相手してきたか
かなり後悔した。
申し訳なくて
みんなこんな思いをさせてしまったかと思うと
胸が痛んだ。

⏰:06/08/03 10:36 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#83 [しゅん]
連絡を取らないまま
時がたって

さゆりから会ってほしいと
真剣な顔でいわれた。

どうしようか迷った。
未来の話だと思ったから
話は聞きたい。
でも
二人で話をするのは
なおさら
未来を傷つけることになる
そう思った。

さゆりに
「何の話か?」
と聞くと

みーちゃんの・・・

泣きそうな声で
ボソッと言った。

⏰:06/08/03 10:57 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#84 [しゅん]
俺は会って話すことにした
このままおっても
前に進まん
俺が動かんと

そう思いさゆりと話しをした。

⏰:06/08/03 11:17 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#85 [しゅん]
さゆりは元気がなさそうに
ごめんなさい。
そう言った。

〔あたしね ほんとにしゅんが好き。どうしようもないくらい。
 しゅんがみーちゃんのこと好きなのはわかる。でも冷たくせんで…
 お願い。〕
そう言われた。

⏰:06/08/03 11:22 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#86 [しゅん]
俺は
「それはごめん。でも、お前はそんなんして俺がお前に振り向くと思ったんか?」
そう聞いた。

したら
〔思ってない。でも、しゅんはみーちゃんばっかやもん。あたしが好きな気持ちに向き合ってくれてない。
 ダメならダメっちはっきりつき返してよ。無視じゃないではっきり言葉で言ってよ。いっつも曖昧なままやん。
 あたしどうしたらいいかわからんかった。〕


泣きながら言うさゆりをみて
俺がいけなかった。
そう思った。
何もかも
俺が悪い

⏰:06/08/03 11:33 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#87 [しゅん]
好きな女がいる
そうは言ったけど
お前とは戻る気なんかない
そうはっきり言ってない。

苦しんでいたのはさゆりやなと思った。

ごめん…


その言葉しか出てこんやった。

〔今ねみーちゃん
 めっちゃ寂しいと思う
 連絡とってないんやろ?

 あれからねみーちゃんに謝りたいで連絡した。
 会ったよ。
 あたしからは連絡せんっち言いよった。
 全部説明したかったけどさゆりの口からは聞きたくないっち言われた。
 やから、しゅんの口から話して

⏰:06/08/03 11:51 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#88 [しゅん]
もう付きまとったりせんから
冷たくせんでね・・・・




最後にこういわれた。

⏰:06/08/03 11:56 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#89 [しゅん]
さゆりと別れた後
未来にメールした。


今家の前におるから
出てきて。


電話をしなかったのは出ないかもしれないと
思ったから。
メールなら
見てくれるとおもった。

すると
未来が玄関から出てきた。

その姿はちょっと痩せたように見えて
胸が押し殺されそうやった。


出てきてくれてありがとう。

そう俺が言うと。

ちょっとだけ
ニコっと笑って

『入っていいよ。』
そう言われた。

⏰:06/08/03 12:04 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#90 [しゅん]
俺は言われるがまま
家に入り
見慣れた部屋に入った。

見慣れたはずなのに
違う部屋に来たような
そんな感覚やった。

⏰:06/08/03 14:39 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#91 [しゅん]
いつもは綺麗に整理整頓されているはずなのに
その日は
ちょっと散らかっていて
今までの間未来につらい思いを
させてしまったなと
改めて思った。
部屋の掃除をする余裕すらなかったんやと思う。

俺は
「今まで連絡せんでごめんな・・・。お前とちゃんと話したい」
そう言った。

未来は
『いいよ。ちゃんと話し聞くから。』
と答えた。

⏰:06/08/03 15:23 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#92 [しゅん]
さおりのことも
全部話した。
ありのままを話した。

俺は未来が一番大事で
お前のためだけに
喜ぶいろんなことを
してやりたい。
大好きや。

最後にこれを付け加えて。

⏰:06/08/03 15:41 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#93 [しゅん]
未来は
黙ったまま泣いていた。
『もういいよ。わかったから』
そう言って俺に抱きついてきた。

こいつマジかわいいと思いながら
俺も抱きしめ返した。

このとき
俺は
未来と一緒になるそう決めた

それなのに
このときは誓ったのに
俺は
どうして手を離してしまったのだろう...
もう二度と離さないと
心に決めたのに

⏰:06/08/03 15:50 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#94 [しゅん]
それからは
未来と一緒にいる時間が増えた。
毎日が楽しくてしかたなかった。

なのに。
やっぱり
俺らは結ばれない2人なんかな・・・

⏰:06/08/03 15:52 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#95 [しゅん]
冬が来て
受験まで
あとちょっとという時期がきた。

俺は相変わらず
筋トレしたり
友達と遊んだり
楽しい毎日を送っていた。


でもひとつだけ
今までと違うこと

それは
未来と合う時間が減った。

未来は塾が忙しくなり
俺が勉強を教えることもなくなった。

メールのやり取りも
少なくなって
毎日が休みのような
俺には
暇で仕方なかった。
どんなに友達と遊ぶといっても
一人の時間はある。
そのときいつも未来のことを思い出して
会えない苛立ちと戦っていた。

⏰:06/08/03 15:58 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#96 [しゅん]
未来は未来で
連絡すらしてこない。
今なら仕方ない、あとちょっとやから
と思えるが
あの時の俺はガキで
そんなこと思えるよーな
余裕のある男やなかった。

⏰:06/08/03 16:00 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#97 [しゅん]
そんな毎日を送っていたある日

俺はたまたま
未来の家の近くに
兄貴の買い物に付き合わされた

ちょうどと思い久しぶりに未来に連絡した。
でも、出ない。
やっぱりでないかと思い
兄貴と買い物を済ませた。

その帰り
チャリの2ケツが坂道を登りよって
きつそーっと思ってみていた。

⏰:06/08/03 16:04 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#98 [しゅん]
その2ケツとすれ違った瞬間
俺は自分の目を信じられなかった。

チャリの後ろに乗っていたのは
未来やった。

男と楽しそうに
笑いながら坂道を登っている。
男はきつそうに
顔をしかめながら
必死にチャリをこいでいる。

「は〜〜〜〜?」

俺は車の助手席からそう
声を漏らした。

兄貴が
あれ、未来やねん?
そう言って車をとめようとした。

俺は必死に
いい!!!!!
そのまま通り過ぎろ!
そう兄貴に怒鳴った。

兄貴はとっさに
状況をさとったのか
俺に言われたとおりチャリの横を
通り過ぎた。

⏰:06/08/03 16:10 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#99 [しゅん]
あいつは俺の電話に出てない。

やましいことがないのなら
電話に出るはず。
なのに出ない。。

そういうことか。
連絡がなかったのも
そういうことやったんや。
俺の中で何かが吹っ切れた。

そのときの俺は


手を離さない


そう誓ったあの日のことを
何もなかったように
頭の中は空っぽだった。。。

⏰:06/08/03 16:15 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#100 [しゅん]
俺たちが付き合って1年がたとうとしていた。

でも、そういうことは重なる。
今までなんとも言ってこなかったさゆりが
久しぶり遊ぼーっち言ってきた。
俺は迷いもなく
承諾した。

⏰:06/08/03 16:39 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#101 [しゅん]
そこから
俺とさゆりの関係はだらだらと
なってしまう。。。

さゆりと公園で話した後
さゆりの家に行くことになった。
ちょっとためらいはあったが
いいや
そう思って
行ってしまった。

その夜
未来から連絡が来た

⏰:06/08/03 16:48 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#102 [しゅん]
『ごめん!!』
それだけ。

もっとあるやろ。
正直そう思った。
でも
実際返した返事は

「別にいーよ。用事あったわけやねーし」

言ったあとちょっと後悔した。
でも、俺わるくねーし
そうおもった。

『そっか…最近連絡できんでごめんね。。
 これからはメールも電話もなるべくできるようにするけん!!
 しゅんも部活頑張ってね!!あたしも勉強頑張りよる!!!!』

は?
うそばっか
なんなんこいつ

そう思いながらも
「おう!ありがと!」
と軽く流した。

⏰:06/08/03 17:14 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#103 [しゅん]
それから
ちょくちょく連絡は来た。
でも
俺は軽く返す。
そんなのの繰り返しだった。

さゆりとは
時々遊んだりしていた。
でも一度も抱いたことはなかった。
さゆりから
誘われたことは数えれんぐらいある。
でも、それはしたくなかった。

⏰:06/08/03 17:19 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#104 [しゅん]
そんな中途半端な状況が続いていたある日
さゆりから

みーちゃんと別れて。

そう言われた。
そのとき
はっと自分は何をしよんやろ
何でさゆりが俺の隣におるんやろ
自分のバカさに呆れた。

こいつとは無理だと思った。

未来がしたことを認めたくない
けど、好きな気持ちは嘘つけなかった。

「ごめん...無理やわ。俺なんしよんやろ。ごめんな。中途半端で。
 さゆりの気持ちには答えれん。
 俺は未来が好きや。
 ほんとごめん。」

⏰:06/08/03 17:39 📱:PC 🆔:8.A2fvoQ


#105 [オレンジ]
うぅ…続きが気になるぅ すごくいい小説です ハマっちゃいます

⏰:06/08/03 20:04 📱:N700i 🆔:kI3ClBWE


#106 [まぃ]
>>1-100

⏰:06/08/03 21:00 📱:P901i 🆔:3tYaO.cI


#107 [しゅん]
俺はさゆりにそう言った。

さゆりはただうつむいたまま
黙った。

一言だけさゆりが言った言葉…

〔帰っていいよ。〕


予想外な
さゆりの言動に
俺はちょっと驚いたが

それだけ
俺が言った言葉には
重い重圧があったんやと思う。


その次の日
事件はおきてしまった。

⏰:06/08/04 08:52 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#108 [しゅん]
さゆりの家を出て
未来に会う約束をしようと
連絡した。
電話の向こうの未来は嬉しそうに
次の日会う約束をし
そのときは
電話を切った。

明日、
未来が男とチャリ2ケツしていたことを
言おう。
電話に出らんやった。
何か理由があるかもしれない。

ずっと俺の中でもやもやしていたもの。
それを明日取り除こう。そう思っていた。

⏰:06/08/04 08:56 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#109 [しゅん]
次の日の朝
いつもより早く目覚めた俺は
何を着ていくか
髪をどんな風にセットするか
未来はどんな服でくるのか
楽しみだった。

もし、未来が俺じゃない男のことを
好きになっていても
取り戻す自信があった。
やから
まず、未来には俺がいいと思わせるように
外見もしっかりしとかんと!!!
そういう思いからだった。

馬鹿な俺。。。
そんなん関係ねーのにな・・・
若かったあのころ…笑い

⏰:06/08/04 09:03 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#110 [しゅん]
そんな感じで
用意していたら
未来から電話があった。

どしたんやかと思い
電話に出ると
未来は泣いていた。

「お前、どした…?」
そう聞くと

ヒクヒクなりながら
『さーちゃんが・・・どうしよう。」
そう言いだした。

俺は焦って
「さゆりがどーしたんか?泣きよってもわからんちゃ!!!」
こんな強い言い方しても
どうしようもないのに。
そのときは興奮して怒鳴ってしまった。。。

⏰:06/08/04 09:12 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#111 [しゅん]
未来は話が出来る状況でもなく
さゆりに電話してみた。
でも、留守電になり
つながらなかった。

さゆりに何かあったのは
間違いないと思うけど
焦りはおさまらなかった。

どうしたらいいかわからず
未来の家に行こうとしたとき
未来の家から電話があった。

「もしもし?未来???」
そう聞くと
聞きなれた声ではなく
大人の聞きやすい声の人やった。

未来のママだ。

しゅんくん
今から病院に来なさい。
さゆりちゃんが
手を切って今救急車で運ばれたから。
さゆりちゃんのお母さんから連絡が来たの。
急いできて。


そう言われた。

⏰:06/08/04 09:17 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#112 [しゅん]
意味がわからず
何で手を切ったのか
事故なのか何なのかわからないまま
病院に急いだ。

ナースステーションで
さゆりの病室をきいて
ドアを開けると

そこには
未来も
未来のママも
さゆりのママもすでにいた。

病室にはいって
速攻
俺は
さゆりのママから
怒鳴り散らされ
何が何だかわからなかった。

あんたがこんなんしたんやからね!!
どーしてくれるん?
殺すぞ!!

さゆりのママから
出た言葉。

俺はその言葉を聞いてやっと
事の重大さに気づいた。

⏰:06/08/04 09:21 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#113 [しゅん]
事の経緯は

さゆりは
俺が昨日あんなことを言ったせいで
家のお風呂で
手首を切った。

それを見つけたさゆりのママが
救急車を呼んだ。

さゆりがママ宛に書いた
手紙には
俺のことと
未来のことが
書いてあったらしい。

それで俺らを
病院まで呼んだ。

未来はひどく顔がはれていて
泣きじゃくったのが
わかった。

さゆりのママは
かなり興奮していて
俺にも
未来にも
未来のママにも
怒鳴り散らし
ハァハァと
息切れしていた。

⏰:06/08/04 09:48 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#114 [しゅん]
未来は未来のママは
何も悪くない。

悪いのは俺だけだ。
なのに
どうしたらいいのか
何をしゃべったらいいのかわからず
かなり動揺していたと思う。

今でもそのことを
思い出すと
後悔ばっかなのに
今の俺でさえ
どうしたらいいのかわからない


中学生の俺にはつらかった。

⏰:06/08/04 09:52 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#115 [しゅん]
黙ったまま
どうしてこうなったのか
どうしらいいのか
わからないでいた。


未来の泣き声が聞こえるだけで
沈黙の状態が続いていたのを
破ったのが
未来のママだ。

⏰:06/08/04 09:58 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#116 [しゅん]
怒鳴ってばかりでは何も解決しませんよ。
しゅんくんも黙ってちゃわからんから
どうしてこうなったか
話しなさい。

俺はありのままを話した。


すると
未来が関係ないことはない。
しゅんくんをそうさせたのは
未来が原因でもあるから

そういって
未来のママは
未来に謝りなさいと
未来の頭を持って謝らせた。

未来は
声を抑えて泣きながら

小さな声でごめんなさいと
謝った。

⏰:06/08/04 11:17 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#117 [しゅん]
それを聞いたとき
胸がつぶされそうで


好きな女が
悪くもないのに
謝って。


つらかった。

元はといえば俺が悪い。

さゆりまで追い込んでしまった。

どうすればこんな風にならなかったのか

考えても考えても
出てくるのは未来の泣き顔やった。

⏰:06/08/04 11:22 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#118 [しゅん]
未来のママから
未来はどうするの?
と聞かれ

その言葉に未来はこう答えた。




『もう、さーちゃんとも
 しゅんとも関わりたくない。
 やから
 もう連絡してこんで。』






俺は呆然と立つしかなかった。

⏰:06/08/04 11:36 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#119 [しゅん]
未来から別れを告げられた。




今日、
今までの話をして
やり直すはずやったのに
楽しい毎日が始まるはずやったのに

俺は体に力が入らず

さゆりとさゆりのママに
深く頭を下げ

その後帰ったと思う。
このときのことは
あまり覚えてない...

⏰:06/08/04 11:48 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#120 [しゅん]
それから、毎日さゆりのお見舞いに行った。
そうせんないけんと思った。


未来に連絡しようと思ったが
できんで...

悩んでいた。

そのころの俺は
野球も
学校も
何にも手につかず
地獄の毎日だった

⏰:06/08/04 13:21 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#121 [しゅん]
さゆりも退院し
状態もよくなっていたが
週に1回
精神科に通院していた。

さゆりのママがいけないときは
俺が付き添いでいっていた。

⏰:06/08/04 13:23 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#122 [しゅん]
責任も感じていたし
さゆりの役立つことなら
何でもしようと思ってた
せないけんっち思いよった。

⏰:06/08/04 13:45 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#123 [しゅん]
あの事件以来、
未来とは連絡もとってなかった

謝りたかった。
全部説明したかった。
でも、もう遅い
今更またあの日のことを思い出させてしまう
それが怖かった。

⏰:06/08/04 13:57 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#124 [しゅん]
もうすぐ高校入試という日まできて
俺は相変わらず
さゆりの世話をしていた。
世話という言い方はよくないな・・・

して当たり前のことやから


さゆりも高校は推薦で決まっていて
時間に余裕があった。

さゆりの病院に付き添っているときも
一緒に居るときでも
未来を忘れたことなんかなかった。



それからちょっとたって
さゆりももとの状態に戻り
通院もしなくてよくなった。

⏰:06/08/04 14:05 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#125 [しゅん]
そんなある日
さゆりと公園で話していた。

急にさゆりは話し出した。

〔あのね、最近みーちゃんと連絡取ったん。ママとみーちゃんちに謝りにいったんね。
 みーちゃんのママもわかってくれて、ちょっと楽になった。
 元気にしてたよ。
 でも、しゅんと最後にちゃんと話したいっちいいよった。
 自分からする勇気とかないけどっち。
 やから、みーちゃんに連絡とってみたら?
 あたしがこんなん言うのおかしいと思うけど
 あたしが悪いから...〕

それを聞いて
迷わず連絡しようと思った。

⏰:06/08/04 14:39 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#126 [しゅん]
さゆりと別れて

頭の中を整理した。

それから未来に電話をした。


ワンコールもしないうちに未来はとった。

⏰:06/08/04 15:12 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#127 [しゅん]
「未来?」

『うん。』

「今まで連絡せんでごめん・・・ほんとごめんな」

『・・・』

沈黙のまま時間がたった。

すごく長い時間
沈黙やった気がする。

⏰:06/08/04 15:13 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#128 [しゅん]
『連絡してきてくれてありがとう。もう何もないっち思っとったけん。
 びっくりした。』

「そっか・・・。ずっと迷っとったん。俺からせないけんと思いよったけどする勇気がでらんで。今になってしまった。ほんとごめん」

『もういいけん。』

「…お前は俺のことどうおもっとる?」

そう聞くと

『...ごめんね。もうしゅんとは無理や。好きな気持ちは変わってないけど今迄みたいにはできん。さーちゃんがおる限り無理や。
 どんだけさーちゃんとそんなことないっち言っても
 あたしは絶対疑ってしまうし上手くいきっこないもん。ごめんなさい。』


こう答えた

俺はすがることも出来ずに

そっか

それだけしか言えなかった。。。

⏰:06/08/04 15:13 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#129 [しゅん]
『最後にしゅんに会えてよかったよ。
 もうしゅん以上に好きになる人とかおるかな??
 おらんやろーなぁ・・・・出来ますように!!
 しゅん部活頑張ってね。
 甲子園いくんよぉ!!
 あたしも勉強頑張る!入試まであとちょっとやし。応援しとってね!!!
 ありがとう。しゅん』

苦笑いをしながら
未来は俺に言った。

その顔は
涙を必死にこらえて
無理して笑いよるのがバレバレやった。

⏰:06/08/04 15:19 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#130 [しゅん]
俺はすがりたかった。
すがれば未来は戻ってくれるかもしれない。
そう思った
でも
それをしなかった。


怖かった。
戻れたとして
もし、未来を傷つけてしまったとき。
俺はどおすればいいのか
わからなかった。


だから


俺も別れを選んだ。
未来が言うとおりに…

⏰:06/08/04 15:22 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#131 [しゅん]
そっから未来とも何もなく
推薦が来ていた高校に進学した。

未来が行きたがっていた高校に合格したかもしらない。

⏰:06/08/04 15:43 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#132 [しゅん]
毎日野球の日々で
勉強もしなくてはならない
そんな生活が続いた。

忙しくて忙しくて
毎日が早かった。

でも
夜寝る前になると
未来のことを必ず思い出す。
もうおわったのに

俺は忘れきれてなかった。

未来には新しい彼氏が出来たやろーな

そんなことを思いながら
いつの間にか眠りにつく。

そういう日々が続いた。

⏰:06/08/04 15:47 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#133 [しゅん]
最後の甲子園に向けての大会が始まろうとしていた

甲子園に出れば
未来に成長した俺をみてもらえる。

そう思って練習も頑張った。
この大会が終われば
大学入試にむけて
猛勉強の日々が始まる。
チャンスは今しかなかった。

この一回にかけるしかなかった。

⏰:06/08/04 15:51 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#134 [しゅん]
しかし、県大会準決勝で
俺の夏は終わった。

未来に対する思いを伝える術をなくしてしまった。

今まで一緒の夢を見て
つらい思いをしてきた
仲間とも
これからは別々の道に向かって
一人ひとり歩いていかなくてはならない。

そんな寂しい思いと

未来を甲子園に連れて行くという夢も
かなえてやれなかった
悔しい思いが入り混じって

泣いた。

初めて。

⏰:06/08/04 15:58 📱:PC 🆔:KCOHA./c


#135 []
見てます
頑張ってください

⏰:06/08/04 19:30 📱:F901iC 🆔:rOxvkYWw


#136 []
更新しないんですかァ
忙しいのかな・・・

⏰:06/08/07 21:41 📱:F901iC 🆔:3Qge6dHg


#137 [しゅん]
更新遅くなってごめんなさい
今から更新します。

あと、訂正とお詫びです

甲子園と出てきますが
中学生大会でした。

これから書きますが
甲子園の大会のときと似ていて
かぶってしまいました。

申し訳ありません。

⏰:06/08/08 12:57 📱:PC 🆔:h3RghJ5w


#138 [しゅん]
お詫びです。
間違えてなかったです。

⏰:06/08/08 14:37 📱:PC 🆔:h3RghJ5w


#139 [しゅん]
夏の大会が終わってから
すぐ俺は免許を取った。

友達と一緒にバイクの免許もとった。

バイトもはじめ
なんとなく
未来のことを忘れていた日々が続いたと思う。

⏰:06/08/08 14:39 📱:PC 🆔:h3RghJ5w


#140 [しゅん]
俺は中学を卒業してから
女を作ってない。

周りの友達は
野球が終わって
かなり遊んでいた。

⏰:06/08/08 14:45 📱:PC 🆔:h3RghJ5w


#141 [しゅん]
何人も告白されてきた。
でも、他の女はどーでもいい。
未来がいい。

未来しか俺は見れてなかった。


そんな毎日も過ぎ

体育祭の練習が始まった。
俺は体育委員長をしていた。
企画や運営全てを
生徒だけでつくりあげなければならず
またそれが伝統でもあった。

⏰:06/08/08 14:56 📱:PC 🆔:h3RghJ5w


#142 [しゅん]
楽しい反面
応援団の練習や
進行を考える日々が続きまいにちが早かったな。

体育祭も無事に終わり
成功した。
嬉しくて嬉しくて
みんなで喜びまくった。

今まで疲れたことなんか
全然忘れられるくらい嬉しかった。


その次の日
体育祭の打ち上げがあり
大人数で騒いで
めちゃめちゃ盛り上がった。
最後の体育祭ということもあり
3年生は全員出席し
話した事のねーやつの恋愛の話とかを聞いて
意外な一面を見れた
いい機会やった。

⏰:06/08/08 15:02 📱:PC 🆔:h3RghJ5w


#143 [しゅん]
その帰り

ふと前を見ると
女の子2人組みが
前から歩いてきた。

オシャレさんやなぁと思ってみていたら
友達が

「おい!しゅん!!あれ未来やん」


と俺を引っ張りながらいった。

⏰:06/08/08 15:04 📱:PC 🆔:h3RghJ5w


#144 [しゅん]
は??

未来????




よく目を凝らしてみると
未来が友達と楽しそうに
笑っていた。

⏰:06/08/08 15:05 📱:PC 🆔:h3RghJ5w


#145 [しゅん]
中学のときよりもちょっとふっくらして
背も伸びた感じがした。

未来に話し掛けにいくべきか
迷った。

こんなところで
話し掛けられても
未来は困ると思う。


でも
やっと会えた。
もしかしたら
もう二度と会えないかもしれない。

そう思うと足が震えた。

⏰:06/08/08 15:07 📱:PC 🆔:h3RghJ5w


#146 [しゅん]
でも

俺は話かけにいかなかった。
いけなかった。

未来は笑っていた。

楽しそうにしていた。

俺が出るまくやないと思った。

このまま
なかったことにしよう
そう決めた。

⏰:06/08/08 15:14 📱:PC 🆔:h3RghJ5w


#147 [しゅん]
でも、俺の決心は鈍ってしまう。

未来に会いたい


その気持ちは日に日に強くなる。

何で俺は未来やないといけんのやろう・・・
そう思ったときもあった。

でも、話すだけでもいい
未来に会いたい。
その気持ちはかわらなかった。

⏰:06/08/09 14:24 📱:PC 🆔:K40N9t7o


#148 [しゅん]
そんな気持ちのまま
毎日が過ぎていった。
めっちゃ早くて気づけば10月を過ぎていた。


俺は大学に進学することが決まり
野球をすることも決まっていた。

大学は高校野球と違って
選ばれたうまいやつがたくさんいる。
その中でいかに自分をアピールして
試合に出るか
体作りをするか
たくさんすることがあって
忙しかった。

やるからには他のやつには
負けたくねーし
俺はこんなとこで
あきらめる男やねーし

大学野球は
厳しい
辞める奴もたくさんいる

兄貴から嫌というほど聞いていた。

⏰:06/08/09 15:00 📱:PC 🆔:K40N9t7o


#149 [しゅん]
最後までやりきる
これが俺の最初の目標

それから



未来に会う
そして思いを伝える


それがもうひとつの目標。

⏰:06/08/09 15:01 📱:PC 🆔:K40N9t7o


#150 [しゅん]
そんなことを
心決めていた。


そして

運命の日はやってきた。

⏰:06/08/09 15:46 📱:PC 🆔:K40N9t7o


#151 [しゅん]
10月の半ば

兄貴の友達が
単車の免許を取りにいっていた。

そこで未来を見たらしい。


でもはっきり未来とはわからなかったそうだ。
それを兄貴に話したら

見に行こうとなった。

俺はまだ何も知らない。

⏰:06/08/09 15:49 📱:PC 🆔:K40N9t7o


#152 [しゅん]
兄貴と兄貴の友達は
こそこそしながら
車校に行って

未来を待ち伏せした。

制服を着た
女が一人で待っていた。
それが未来。

兄貴は未来と顔をあわしたことがあった
だから
兄貴の友達に未来と友達になって
番号を聞きだすことを頼んだ。


兄貴の友達の名前は光助。
光助は未来に話し掛けた。

【女の子一人とかめずらしいね】

『・・・・』

一回目無視・・・笑

未来らしい行動


二回目
【オートマ??ミッション???】

『・・・・』

無視。。。。笑

⏰:06/08/09 15:55 📱:PC 🆔:K40N9t7o


#153 [しゅん]
ナンパみたいなセリフ言うなよ

俺はそれを聞いたとき思った。


三回目
【話し掛けてごめんね 俺単車とりよるんちゃ!
 もし一緒になることあったらよろしくね】

そういってその場所を去ろうとしたとき

『単車とるの?』

未来がくいついてきたらしい


光助は
【お、おう!!単車興味ある??】

『いや、あたしも単車とるので』

制服を着た女の子が
単車???

めっちゃ驚いたらしい。

てかそれ聞いたとき俺もびっくりしたし。


女が単車とかとってどうするんやねん!!!!
みたいなね・・・

⏰:06/08/09 16:03 📱:PC 🆔:K40N9t7o


#154 [しゅん]
それからちょっとずつ仲良くなって
何とか電話番号を聞いた。

そのあと
すぐ
俺に電話がかかってきて
今までのことを全部
話された。

俺は正直びっくりしたし
信じられんかった。

でもやっぱり会いたい。


その気持ちには勝てない


電話する勇気はなく


ショートメールでメールを送った。

⏰:06/08/10 10:25 📱:PC 🆔:a2GLoi6E


#155 [しゅん]
「覚えとる?」

それだけ。
何ち入れたらいいかわからんで
ただそれだけ入れて送った。

ショートメールやから変な人っち思われるかも知らんな
っち送った後から思ったが
もう送ってしまったから仕方ない。

あとは返事が来ることを願うだけやった。

⏰:06/08/10 10:27 📱:PC 🆔:a2GLoi6E


#156 [しゅん]
携帯を握り締め
何回も問い合わせし

俺は狂ったように携帯に敏感になっていた。


多分30分ぐらいたっていたと思う

携帯がなった。

『誰ですか?』

と未来が返してきた。

嬉しくてでも
何かよそよそしい未来に
ちょっとだけ
気持ちが動揺した。


「俺…覚えてねーよな」


俺の返信。

未来からはすぐ返事が来た。


『いや、わかりませんが…誰ですか?』

⏰:06/08/10 10:34 📱:PC 🆔:a2GLoi6E


#157 [ヤ]
続きがとても見たぃです~頑張って下さぃh

⏰:06/08/10 16:31 📱:W41K 🆔:PRL8ThLA


#158 [ちぃポン]
ぁげ

⏰:06/08/11 22:18 📱:N702iD 🆔:pZr4HcBI


#159 [あゆ]
めちヤいい
俊て元彼やし
未来友達におる

どこの話し方?

頑張ってね

⏰:06/08/12 09:23 📱:F901iC 🆔:lwk0cACA


#160 []
続き気になる
頑張って
ください

⏰:06/08/13 01:41 📱:P902i 🆔:.jgR7s9.


#161 [しゅん]
更新遅くなってすんまへん!!
今日更新したいと思います!!!!

⏰:06/08/16 11:52 📱:PC 🆔:/i4f72lw


#162 [しゅん]
未来が俺とわかるわけもない

3年近くもなんの音沙汰もなく
別々が当たり前となって
すごしていたのに
今になって
俺が未来に何を話せばいい
何からしゃべればいい

しゅんやけど
っち言ったら未来はどんな反応をするのか...
怖いで怖いで
言えないまま時間だけがたっていた。

⏰:06/08/16 11:57 📱:PC 🆔:/i4f72lw


#163 [しゅん]
俺は

「小斉です」


それだけ打った。
他に言葉が出てこなかった。


それから返事は返ってこなかった。




未来とのいろいろなことを思い出しながら
返事を待っていた。


でも
返事はこなかった。


その日の夜中

携帯のなる音で目が覚めた。
もしかして
そう思って
メールを急いで開いたら

『どうした?何かあったん?急にびっくりするやん』


そう
打ってあった。

⏰:06/08/16 12:06 📱:PC 🆔:/i4f72lw


#164 [我輩は匿名である]
ぁげ
主サン頑張って

⏰:06/08/17 00:43 📱:SH902i 🆔:o8QcfQ/6


#165 [なぁ]
まじ感動
続き読みたいです

⏰:06/08/17 10:26 📱:PC 🆔:lCRVVj..


#166 [しゅん]
意外な未来の反応に俺はびっくりした

でも、俺とわかっても
未来は返信してきた。

今までたまっていたものがあふれだし
まだ話もしていないのに
涙が出てきそうになって
必死にこらえた。


俺は
「急に連絡してごめんな。元気か?」
と返した。

今考えると
普通に返した俺はバカやなとつくづく思う。

未来はこのメールを見てどう思っただろう。

返信メールには
『元気なり☆しゅんはどう??野球終わったけど、遊びまくったらだめやけね!
 ちゃんと、自主練して体しっかり作らんとね☆』

そう書いてあった。

⏰:06/08/17 13:35 📱:PC 🆔:QrxQ0Awc


#167 [しゅん]
このメールを
どう思って打ったのか
俺はわからない。

でも
絶対いい気はしなかったと思う。
いまさらなんなんと思ったと思う。
でも返信してくれた。
それだけで
嬉しかった。
俺の気持ちは救われたと思う。

⏰:06/08/17 14:31 📱:PC 🆔:QrxQ0Awc


#168 [ヤ]
ぁげェK

⏰:06/08/18 22:19 📱:W41K 🆔:yh5p0EX6


#169 [みき]
めっちゃ続き気になるし…しゅんさんもおかかへんの?

⏰:06/08/19 00:11 📱:N701i 🆔:GC93ucI2


#170 [我輩は匿名である]
>>169
2日書いてへんぐらいで
いちいちそんなこと
言うなや

⏰:06/08/19 00:15 📱:W41CA 🆔:E4o0V0G.


#171 [みき]
170さん
別にきいただけやん。いちいちつっかかんなよ

⏰:06/08/19 04:39 📱:N701i 🆔:GC93ucI2


#172 [しゅん]
ごめんなさい
喧嘩するのはやめてください…

今から更新します

⏰:06/08/19 16:02 📱:PC 🆔:B3co3L0M


#173 [しゅん]
俺は
すぐ返事を返した
「わかっとるよ!!心配せんでもしっかり野球しよるから!!」

未来は
『そっかよかったぁ☆まだ野球ちゃんとしよるんやね...』

⏰:06/08/19 16:06 📱:PC 🆔:B3co3L0M


#174 [しゅん]
未来は
俺のことを気にしてくれていたのか

野球をしているか気にしてくれていたのか

甲子園に出れなかった

ちゃんと見てくれていたのか



そんな思いが横切った。

⏰:06/08/19 16:10 📱:PC 🆔:B3co3L0M


#175 [しゅん]
「俺甲子園いけんかったわ」

そう送ると
『残念やったね。でも、しゅんにはいい経験になったと思う。野球で得たものもいっぱいあったやろ?
 高校野球は一回きりしかなくて、たった2年半の間がむしゃらになって頂点を目指すんやん。勝つチームがあるなら負けるチームもあるんやから。
 しゅんはその悔しい気持ちをバネにして野球やっていかな!
 あたしはしゅんが一生懸命やり尽くしたっちゅー気持ちがあるならそれは意味があったと思うよ。
 ずっと言いたかった言葉
 三年間お疲れ様...』

⏰:06/08/19 16:17 📱:PC 🆔:B3co3L0M


#176 [しゅん]
未来はこうメールで返信してきた。

今でもこの言葉は忘れられない。
負けた試合の後
監督さんに言われた言葉
お袋から言われた言葉
先輩、友達、後輩から言われた言葉

そのどれよりも
ずっしりきた。

俺は
未来にお疲れ様と言ってほしかったんや

これを見た俺は
涙を抑えることはできなかった。

⏰:06/08/19 16:20 📱:PC 🆔:B3co3L0M


#177 [しゅん]
このまま
グジグジしとっても何も始まらない!!!

そう何かが俺の中でふっきれて

未来に
「お前に会いたい!会って話したい!!!」

そう送った。

すると
返事は返ってこなくなってしまった。

やっぱり会うとか
無理よな。
俺はバカやなと
メールを送ったことさえ後悔していた。

⏰:06/08/19 16:37 📱:PC 🆔:B3co3L0M


#178 [しゅん]
その日の夕方
知らない番号からでんわがかかってきた

俺は基本知らん奴からかかってきた電話はでない。
必要な奴は登録しているし、どうでもいいやつは登録してない。
俺の携帯には必要なやつしか入っていなかった。
知らん女からかかってくることも多かったからな・・・


この電話もいつものようにシカトしていた。

⏰:06/08/19 16:38 📱:PC 🆔:B3co3L0M


#179 [しゅん]
一回切れて
もう一回かかってきた

こいつひつこいなと思い
どいつか聞いて文句でもいってやろうと思った。

未来のことでイライラしていたせいもあって
電話に出た。

「誰?」

冷たく言った。

すると

あ…寝てた?ごめんなさい


女の声。でもどっかで聞いたことある

「誰??」

もっかい聞きなおした。

わからんか…ごめんね起こして。
切ります。


と言って電話を切られた。


なんやこいつと心の中で思いつつ
聞き覚えのある声に
不思議と出かた悪かったなという
罪悪感が生まれてきた。

⏰:06/08/19 16:39 📱:PC 🆔:B3co3L0M


#180 [しゅん]
あれから何回問い合わせをしても
メールはかえってこない

未来の番号を登録しておこうと
メールを開いて



【未来】



この名前を3年ぶりに登録した。


すぐ来てもわかるよーに
着信音を変え
準備した。

女じゃあるまいし
女々しいことしよるなと思いながらも



俺以外にかわいいとこあるやろ 笑

⏰:06/08/19 16:43 📱:PC 🆔:B3co3L0M


#181 [しゅん]
それから未来からメールが返ってくることはなかった
やっぱり
あんなことを言った俺はバカだったと
めちゃめちゃ後悔していた。

もう一回メールする勇気も電話をかける勇気もなく
何もやる気のおきない毎日が長く感じていた。

⏰:06/08/21 11:05 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#182 [しゅん]
そんな日が続き
ふと携帯をみると
着信に

【未来】


とかいてある。


俺は自分の目を疑った。
しかも
二回も。


一回目
不在着信。


二回目
電話。


はぁぁぁぁ???
電話と書いてあるということは
俺は出ている。
知らない間にかかってきたわけやない。
いつかかってきたか
急いで確認すると
今日じゃない。


でも、記憶にない。


何回も整理したが
わからず
電話しようか迷った。

⏰:06/08/21 11:09 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#183 [しゅん]
そんな勇気は俺にはなくて
携帯をもったまま
頭の中を整理していた。


必死にその日の記憶をたどり
会って話したいと
未来にメールを送った。
それからメールは返ってこなくなった。

そこまでは思い出せるのに
そっから先が
全然思い出せない。
イライラしてしょうがなかった。

⏰:06/08/21 13:23 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#184 [しゅん]
考えても考えても思い出せない自分に嫌気がさし
ちょっと落ち着こうと
ベットに横になり
天井を見上げながら
深呼吸をした。

すると友達から電話がかかってきて
今から野球をしないかという誘い。

ちょっと雰囲気が変われば
思い出せるかなと思い
行くことにした。

⏰:06/08/21 13:23 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#185 [しゅん]
そいつの名前は嵐で
嵐とは3歳からの仲で
家も近所
兄貴同士もタメで
野球を始めたのも一緒。
きっても切り離せないぐらいの
家族ぐるみでの付き合いやった。

生まれたときから一緒やったし
高校も一緒に野球をすることを二人で決めていた。
大学も一緒に推薦で決まり
これからもそいつと野球を続けていくんやった。

⏰:06/08/21 13:26 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#186 [しゅん]
ちょっと予断かも知れんけど
嵐の紹介もしとくっかな!!

名前は斉藤嵐
背は俺とかわらんぐらいで183cm
血液型はO型
誰にでも合わせてくれるいい奴や。

彼女なし。

しかも俺には勝てんが顔も結構かっこいい。
俺ら二人でおるときは
誰も近づけん雰囲気があったらしい。

⏰:06/08/21 13:30 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#187 [しゅん]
まっ、でも俺らはそんなかんじやないで
めっちゃアホなことばっかやって
ガキやったんやけどな〜〜
今思えば懐かしいな・・・
俺はどちらかといえば男女問わずわいわいやるほうで
友達感覚で女とも接するほうやけど
嵐は女に

優しい。

女子には俺より人気があった。


まじ認めたくねーけど。。。
それは勝てんかったなぁ
今の俺やったら余裕やけど・・・笑

⏰:06/08/21 13:43 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#188 [しゅん]
でも一個あいつのダメなとこ

シャイ。

まじ以外にシャイで、
彼女になるまでが苦労する
いつもの女の扱いどおりにすれば
全然いいのに
そこらへんはかなりシャイ

しかも鈍感。。。
どーしよーもねえぐらい

これは昔から今もかわらない。



当時嵐にも好きな女がいたが
片思いのまま何も出来ず
俺がいい機会つくってやっても
ダメダメやった 笑

⏰:06/08/21 13:43 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#189 [しゅん]
嵐の話はまたのちのちな!!笑

⏰:06/08/21 14:09 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#190 [しゅん]
嵐と他の野球仲間に混じって野球をした。
今までは勝つためにがむしゃらに野球をしてきた
こんなに野球はおもしろかったのかと
しみじみ感じた。
今までの緊迫感や
胸が押し殺されそうになる気持ちを忘れたわけやねぇ
けど、
久しぶりにのびのびと野球が出来たと思う。
めちゃめちゃ楽しかった。

⏰:06/08/21 15:02 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#191 [しゅん]
さすがに
体力の限界が近づき、ちらほらと脱落者が出てくる。

俺は最初のほうに脱落してしまっていた。
嵐も脱落してしまい
俺の隣に座り
いきなり聞いた。

《お前さ〜女作らんの?》

「うん〜どーやか??」
俺は答える


《まだ、未来が忘れられんのか?》

図星・・・

「いや、そーいうわけやねーよ!」

《じゃあどーいうわけ?》

嵐も突っ込んで聞いてくる。

「はいはい。正直に言います。未来を忘れられません。」

《やっぱね・・・お前みよったらそーやろーなっち思うわ!》

嵐にはやっぱウソはつけんなと思った。

⏰:06/08/21 15:05 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#192 [しゅん]
俺は今まであったことを話した。

未来に連絡するまでの経緯から
電話があったこと
これからどうしたらいいのかわからないこと

俺は男として未来に連絡するべきなのか・・・

不安でいっぱいなこと
全部話した。


嵐は黙って聞いていた。

そして急に

《お前さ、やっぱそんだけ忘れられんっちことは未来のこと半端なく好きやん。
 その気持ちにウソつけんかろ?
 もう連絡するしかねーやろ!!!今のお前まじ男としてダメやわ!
 男ならばしっと決着つけてこんかちゃ!!!!
 弱気になる気持ちもわかる。でも、このまんまやったらお前は一生後悔するぞ!いってこい!
 俺がついとる。3歳から一緒やねーか!!つらいときは支えれやるけん!安心していって来い!!!》

こう俺に言った。

⏰:06/08/21 15:13 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#193 [しゅん]
嵐に初めてこんなことを言われて
泣きそうになった。

ずっと嵐と一緒に生きてきた。
でも、こんなことを言われたのは初めてだった。
ほんとに俺のことを思って言ってくれているのが
わかり心に響いた。

「早くお前にはなせばよかった・・・ごめんとありがとうやな」

そう答えると

《当たり前やないか!まっいいってことよ!頑張れよ!!お前らしく未来に気持ち伝えてこいよ!》

「おう!ありがとな」

俺らの友情は永遠に不滅!!!!!!!
つらいときはやっぱ友達や!!!!
そう心の中で思った。

⏰:06/08/21 15:15 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#194 [しゅん]
ちょっと休憩するわ!!
誰か見てくれてる〜〜〜??笑

⏰:06/08/21 15:16 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#195 []
みてますょ私も年前に告白された相手と付き合ってます時間がたってもまた戻れますょ
今思うとフッタ事後悔してたかも今は来年結婚する予定です頑張って下さい

⏰:06/08/21 15:33 📱:D902i 🆔:P8415SeQ


#196 [ルル]
超ガン見

⏰:06/08/21 15:38 📱:F901iC 🆔:sG.Eytgk


#197 [しゅん]
おお!!!!
ありがとう!!!
よかったら感想トピたてとんでそっちに感想とか書いてくれたら励みになります!!


ハートさんありがとう!!
結婚か〜〜いーのぅ!!幸せになってくれな☆

ルルさんありがとう!
超ガン見してくれてんやな 笑
ガンバラないかんわ☆☆

⏰:06/08/21 15:47 📱:PC 🆔:ry/7oT8c


#198 [しゅん]
その夜
俺は疲れて寝てしまい
夜中目が覚めた
中途半端な時間に目が覚めてしまったせいか
寝れなくなり
未来のことを考えていた。

そのとき携帯がなった。

電話だ。

かけてきている人は


まぎれもなく








【未来】




と書いてある。


俺は頭の中が真っ白になりながらも
そっこうでとった。

⏰:06/08/25 15:07 📱:PC 🆔:KrPn29kU


#199 [しゅん]
「もしもし…?」

『もしもし?しゅん?』


「おう!どした?」

俺は焦りながらも
いかにも平常心を装い答えた。

⏰:06/08/25 15:11 📱:PC 🆔:KrPn29kU


#200 [しゅん]
『起きとった?』

不安そうな声で聞いてきた。

「もち!起きとったばい!」

『そっかよかった。この前も同じ時間ぐらいにかけたけど、しゅん寝とったみたいで、
冷たく誰?とか言われたから、かけようか迷って迷ってずーっとかけれんやったんやけど...』

そのとき俺の中で未来の着信履歴があった謎がすべてつながった。。。

知らない番号から夜中電話がかかってきていたことも
冷たく誰?と聞いたことも
すべてがつながった。

⏰:06/08/25 15:17 📱:PC 🆔:KrPn29kU


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194