俺が一番と思った女
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#64 [しゅん]
俺と同じ中学の女を
何で未来が知ってるのか・・・

「お前、何でさゆりのこと知っとるん?」
俺は冷静に聞くと

『さーちゃんとはね、前の塾で一緒やったん☆今度遊ぶん!!
 しゅんのことまだ話してないけん、話さないと!!』

やばいと思った。
さゆりとは
別にやましいことはないけど、
一回あのしつこさに押されて
付き合ったことがある。

俺はなぜか
「いや、さゆりさあいつと俺仲わりーけん!言わんほうがいいかも」
といってしまった…

ほんとに馬鹿な俺…

すると

『そーなんやぁ・・・内緒にしたくないけど。。。仲悪いならさーちゃんも嫌かな?あんまその話にふれんどこ〜〜〜』


言っていた。

⏰:06/08/02 15:01 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#65 [しゅん]
罪悪感いっぱいの俺・・・

あいつは繰り返し聞いてきた。
『しゅん〜〜何でさーちゃんと仲悪いと?』

「あぁー何かね俺あいつ苦手なんちゃ」

『ふぅぅぅぅん』

ちょっと怪しく思ったかな。。。とおもいつつ
違う話題に変えた。



それからだ。
ちょっとずつ俺らの関係が崩れ始めたのは。

⏰:06/08/02 15:16 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#66 [しゅん]
今までは塾に行っても
自己学習が主で
完全にクラス別にはなっていなかった。
夏休みも半ば
塾のクラスが完璧に分かれて
未来と一緒に勉強することもなくなった。

最初は寂しかったが、俺は野球のリトルリーグが
気を紛らわしてくれた。

でも、時間がありすぎて
何をしたらいんかわからん日々が
続いた。

⏰:06/08/02 15:21 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#67 [しゅん]
そして、俺は絶対したらいけんことをしてしまう。




≪浮気≫






しかも、相手はさゆり。

そのときの俺は
どうしたら気が紛れるか
そればっかり考えていて
未来の気持ちや
さゆりの気持ちまでも
考えていなかった。

高校が決まっている。
それだけで
浮かれた気持ちでいっぱいだった。

⏰:06/08/02 15:28 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#68 [しゅん]
ある日の放課後
俺は一人で帰っていた。

いつもなら友達とつるんで帰るけど
その日はみんなサッカーして帰るといって
グラウンドでたまっていた。
俺はする気がおきんくて
帰った。

後ろから
しゅんちゃーーーん!
と呼ばれて振り向くと
下駄箱からさゆりがこっちに向かって
手を振りながら走ってきていた。

またや。。。
っち思いながら
「何?」っち冷たく返事をすると

〔そんな冷たくせんでよ!今日は一緒帰れるね〕
っちニコっちしながら隣に来た。

そのとき、ちょっとかわいいなこいつ思ってしまった。

断れる理由もなく
突き放しても突き放しても
ついてくるさゆりは
犬みたいで
あきらめが悪いっちゅーか
何ちゅーか。。。

思われることに優越感を感じる自分がどこかにいたのかもしれない。

⏰:06/08/02 15:40 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#69 [しゅん]
〔今日うちんちよって!話したいことある。〕

「ごめん!俺そんな気分やないけ。帰るわ!わりーね!!」

〔お願いやから!!〕

さゆりが泣き出した。

俺はどうしていいかわからんで
わかったとしかいえなかった。
泣きじゃくるさゆりをそのままにして
帰ることはできんかった。

⏰:06/08/02 15:59 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#70 [しゅん]
さゆりの家について
携帯を触っていると

〔誰と連絡しよん?〕
ッちさゆりに聞かれた。

「別に関係ねーし。なぁ、何で俺についてくるん?」
俺は聞いた。

〔好きやけにきまっとるやん!〕
やっぱり。

「無理。俺好きな女おるし。」

〔知っとる。みーちゃんやろ。一緒におるとこみた。
 みーちゃんの携帯にプリクラ貼ってあったん見てしまったし。〕

さゆりは知っとった。
俺らが付き合いよることを。
泣きながら
俺に


好き。しゅんが好きなん。
みーちゃんがしゅんの前に現れる前から。
お願いやから
あたしと付き合って。


そういわれた。

⏰:06/08/02 16:00 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#71 [しゅん]
みんなは
俺の立場やったらどうしますか?
きっぱり断れますか?

⏰:06/08/02 16:05 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#72 [しゅん]
この日
俺がきっぱり断っていたら
相手にしていなければ
あんなことにはならんやった。
全ては俺が悪い。
自業自得なのはわかっとるのに
今でもこの後悔は
俺のどこかに
ずーっとあるまま…

⏰:06/08/02 16:08 📱:PC 🆔:drRkgUWY


#73 [しゅん]
さゆりに
告白されて
一時の間が俺らを緊張させて

この沈黙を破ったのは
さゆりだった

しゅん。もしあたしと付き合ってくれないなら
みーちゃんにこの事いうから。

そう言って
俺にキスしてきた。


俺はわけわからず
振り払った。

「お前あほか?調子のるな!帰る。」

そう言って
部屋を出ようとした。

⏰:06/08/02 16:42 📱:PC 🆔:drRkgUWY


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