俺が一番と思った女
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#841 [しゅん]
それを見た嵐が
《ちゅーかあいつら、俺らも人数入れてね?》
っち俺に言う。
「やべッ!ぜってぇそーやん!!まじありえんけ!」
速攻、俺らが逃げようとしたら話しかけた女が走ってきた。
はじめまして〜〜!!
めっちゃ軽い感じで見た目も遊び人。
髪もグリングリンの巻髪で化粧もめっちゃ濃い。
俺らの一番嫌いなタイプ。
二人ともはじめましてに反応せず
何か用?
的な感じで言葉発さず。
遅れて、野球部2人到着。
〔っちことやけ〜〜〕
着くなり、こんなことを言いやがった。
俺ら二人こえぇぐらいに声がそろって。。。
《「無理!じゃ!!》」
と言った。
女4人は
え〜とかあ〜とか言いよったけど
無視。
野球部2人も待てよ!とか言いよったけど
無視。
それでも、野球部2人はひつこかったけん
未来がおるけ無理ちゃ!!いい加減にしろ!っち一喝して背をむけた。
普段温厚な性格の嵐もブチ切れでかなり機嫌が悪かった。
:07/11/21 15:37
:PC
:aUj2lmlY
#842 [しゅん]
そんなんして帰りよるんに
女2人が俺らの前まで走ってきて
【あの!!一目ぼれしました!!名前だけでも教えてもらえませんか?】
やって。
一人はめっちゃたちわるそうな女で、もう一人はまだマシやったかな。
言ってきたのはマシな方。
俺ら二人は、は?っち感じで足が止まった。
明らかに、俺の目を見て言ってきたし
嵐も俺を見ている。
「俺?」っち聞くと
勢い良く縦に頷いた。
「ごめん!俺興味ないわ。」
っち言うと、嵐が
《ちなみに、こいつ女おるし!無理やろ!》
っち付け加えた。
その女はあっけにとられた感じで、そのままその女の横を通って帰った。
正直、その女の顔もあんま覚えてないし…
ギャルはみんな一緒に見えるんちゃね…
真冬にめっちゃミニのスカートはいてヒールの高い靴。
見るからにさみぃ…
嵐から
お前も捨てたもんやねぇね!!
とか
未来が聞いたら嫉妬するやろーなぁ
とか、からかわれながら帰った。
:07/11/21 15:39
:PC
:aUj2lmlY
#843 [しゅん]
次の日
昨日の野球部がおれらんとこ来て
まじ昨日はごめんな〜
やって。
最初から謝るならすんなやっち思いながらも
二人とも反省しとったみたいやったから許した。
「あれから、6人で遊んだんか?」
っち聞くと
当たり前的な顔で
俺らに自慢してきた。
そんなん、うらやましいとか思ってねぇけん!!
そう思いながら、話していると
野球部の一人が
〔何かお前に話しかけてきた女おったやん?
あいつ本気っぽいよ!〕
っち言ってきた。
「はぁ〜めんでぇ。興味ないっち言ったやんけ!」
〔いや、何かまじでさ。名前だけでいいけ教えてっちゅーけん教えたんやけどヤベかった?〕
っち。
「お前何しよん?ありえんやろ!!とぼけんなちゃ〜」
と俺。
本気でむかついた。
嵐も
《お前ほんといらんことすんなちゃ!
こいつ未来おるやんけ。何かなったらどーするん?
普通にあん時ほぼ無視で帰ったんやけ、わかるやろ!》
っちキレた様子。
:07/11/21 15:40
:PC
:aUj2lmlY
#844 [しゅん]
二人はごめんっち謝ったあと、
しつこく聞いてきたこととか内容を説明して
俺らを納得させようとしていたが、
そんなんで納得するわけがなかった。
名前を知った以上、ちょっと調べれば
俺の名前は出てくるし
何かややこしくなる気がするっち嵐は言う。
俺も何か嫌な予感がしたし
まず、未来に話したらぜってぇキレると思った。
でも、内緒にするのは嫌やったけん言ったけどな。
予想通り、カンカン。
まぁ、未来も俺が悪くねぇことはわかっとったけん
嵐も一緒に話してくれてやっとおさまった。
つべこべ文句言ったって言ってしまったもんは仕方ねぇけんね…
今まで女に一目ぼれされるよーなこととかねかったし
ほんと、こんなんに巻き込まれることは勘弁やけ…。
一時たつと、そんなんあったことも忘れて毎日を過ごしていた。
:07/11/21 15:41
:PC
:aUj2lmlY
#845 [しゅん]
でも、その嫌な予感は的中する。
ある日、バイトが終わって寮に帰ってくると
寮の前に女何人かがたまっていて、俺を見ている感じがした。
俺はそいつらと目もあわさず寮に入ったが
コソコソ話し声は聞こえたし、めっちゃ不快やった。
自分の部屋に戻ると、嵐たちが何か話していて
ちょうど帰ってきた俺にこう言った。
《お前、帰ってくるとき下に女おった?》
俺「おったで。あんま見てねぇけど..ずっとおるん?」
嵐《そーなんちゃ。うぜぇけね。俺、信哉と帰ってきたらジロジロ見てきてさ。》
俺「俺も見られた気がした。お前のファンやねん?」
そんな話をしていると
また、野球部の拓っちやつが帰ってきた。
:07/11/21 15:41
:PC
:aUj2lmlY
#846 [しゅん]
拓[しゅん〜お前、知り合いが下で待っとるんやね?]
俺「は?誰?何で?」
拓[いや、何か小彩俊くんっちいますか?っち聞かれたばい]
俺「誰?」
拓[誰かしらんけど女]
嵐《やっぱ。下におった女やねん?》
拓[何か女が何人かおったけど・・・は?ずっとおるん?]
嵐《そそ。ずっとおるんちゃ!しゅん狙いの女か?》
俺「はぁ〜?誰なんまじで。うぜぇ。。お前俺おるっち言ったん?」
拓[いや、お前が帰ってきとるかわからんやったけ言ってねぇ。俺、下行ってくるわ!ちょ聞いてきちゃ〜]
そんな会話をしていると
勘のいい嵐が話し出した。
《ちゅーかさ、こん前の女やねん?あの警固の。
お前に一目ぼれしたとか言いよったやん。
名前聞いてくるっちことはここにお前がおるか確認しに来たんやねぇと?》
俺「まじ?」
拓[ちゅーかぜってぇそれやろ!度胸あるな。]
俺「勘弁。何でこーなるんかちゃ。」
嵐《ちょーとりあえず、俺と拓が話してくるけんお前待っとけ!》
そう言われてそのまま待つことにした。
:07/11/21 15:43
:PC
:aUj2lmlY
#847 [しゅん]
一時してから嵐から電話がかかってきて降りて来いとのこと。
だりーっち思いながら降りると
女が2人と嵐たちが待っていた。
俺「何?」
嵐《やっぱこの前の子やわ。一目ぼれした子》
無反応な俺。
ふーんっち感じで黙っていると
女が話はじめた。
〔こんなとこまで押しかけてしまってすいません。
あの、あたし○○大学の○○っち言います。
めっちゃ好きです。
よかったらメールしてもらえませんか?〕
っち。
もう名前すら忘れた。
いや、こん前女おるっち言ったしひつけーなっち思いながらも
「俺、彼女おるしごめん。こんなん人ん家まで来るんはナシやろ?
みんなに迷惑かかっとるしほんま勘弁して」
っち言った。
したら、ほんと性懲りもなく
〔あの、ほんとにメールだけでもだめですか?
あたしのこと好きになってもらう自信があります!!〕
やって。
ほんま無理っち言いよんにひつけー。
「ほんとごめん。彼女以外に女に興味ねぇん。
わりーけど、どっからその自信くるん?
突然一目ぼれしました。メールしてください。
普通に無理やから。
まじひつけーよ?」
そう言いながら寮の玄関にむかった。
:07/11/21 15:44
:PC
:aUj2lmlY
#848 [しゅん]
その女は戻る俺の腕をつかんで
ほんとに御願いします!っち何回も繰り返して俺を引きとめようとしていたが
さすがに気持ちわりーで
嵐と拓に助けを求めた。
拓は
[いや、ほんとひつけーやろ!!無理っちいいよんやから無理なんちゃ。
ちょっとの可能性もないけん。]
嵐も続けて
《ほんとごめんけど帰って。
ここ寮やし、ほんとみんなに迷惑かけとんちゃ。
こいつに何言っても無理やし、付き合って長い女おるんちゃ。
ごめんね!》
ここまで言われたら帰るよな。
何かブツブツ言いよったけど
そんままほったらかして寮に戻った。
:07/11/21 15:45
:PC
:aUj2lmlY
#849 [しゅん]
ほんとこんなんに巻き込まれるの勘弁やし
めっちゃテンション落ちて、イライラしたけん
落ち着く為に未来に電話すると
寝とったんか寝ぼけた可愛い声で俺の電話に出た。
俺「もしもし?」
未来『なにぃ〜?』
俺「寝とったな?ごめん!」
未来『ううん〜起きた。どしたぁ?』
語尾が全部あやふやで
ほわーーーーーんっちした声。
俺「いや、別になんもねぇんやけど・・・」
未来『あたしの声が聞きたくなったとかぁ?』
俺「そそ。たまにはそんなんもいーやろ?」
俺がそう答えると、今まで寝ぼけ声やった未来が
一気に元気声に変わった。
未来『ほんとに??』
俺「いけんの?」
未来『めっちゃ嬉しい!!』
そんな素直な未来に接すると何となく気持ちが和んだ。
電話の向こう側で未来が嬉しそうに笑っているのが想像できた。
たわいもない話をしておやすみを言い、その場で電話は切ったけど
未来の大切さを改めて知った。
:07/11/21 15:46
:PC
:aUj2lmlY
#850 [しゅん]
それから。
暗かったのもあってはっきり顔を覚え取ったわけやねかったし、意識もしてなかった。
寮の周りでも変な奴は見かけんやったし。
とりあえず、ギャルはみんな一緒に見えてしまう俺やから…
ここまで言ったけん、もう言い寄ってはこんやろーっちゅーのがあったけんな。
なんに、普通に過ごしていたある日。
急に知らん番号から電話がかかってきた。
携帯に登録してない番号は基本無視の俺はもちろんそれも無視。
みんなに聞いても誰も知らんっちゅーし。
でも、ひつこいぐらいながーくなるけん着信拒否をした。
:07/11/21 15:46
:PC
:aUj2lmlY
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