〇ニ番目の四季〇
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#13 [ゆり]
「番号これですッ」


「あ、ありがと〜」


笑いながら高橋さんはあたしの携帯を手に取った。



きっとこの時から
あたしの運命は変わったんだ。
  

⏰:06/05/28 10:34 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#14 []
ゆりサンって隼人サンの彼女サンですよネ?
隼人サンの小説よかったですよ
ゆりサン頑張って書き上げてくださいネ

⏰:06/05/28 13:12 📱:P701iD 🆔:3HWqs7hk


#15 [ゆり]
きャーッ知っててくれてるんですか(*≧m≦*) 隼人の小説わ見るなーッて言われてるから見てなぃですが(*´`*)
頑張りますッありがとうデス☆

⏰:06/05/28 13:27 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#16 [ゆり]
それから夜中の1時を回ったのでそろそろ帰る事にした。

店長や先輩達(まぁほとんど酔っ払いだけど)に挨拶をして店を出ようとした。


「一人じゃ危ないよ、送ってこうか?」


車のキーを出してそう言ってくれたのは高橋さん。

⏰:06/05/28 13:28 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#17 [ゆり]
「あたし自転車で来てるんで大丈夫です☆」


優しさに甘えたら
完全に好きになっちゃいそうだった。

叶わない恋はしない主義。


お礼を言って店を出た。

⏰:06/05/28 13:30 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#18 [ゆり]
帰り道、友達のマイに電話をした。


マイは高校は違うけど
小、中一緒で1番仲が良い子。


高橋さんの事も相談していた。
   

⏰:06/05/28 13:33 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#19 [ゆり]
「もしもーし☆」

「あ、マイ?起きてた?」

「起きてるよ〜夏休みだもん☆ゆりゎ飲み会どーだった?」

「んー楽しかったけど…高橋さんにもう会えないよ〜…」

「あ〜…携帯は?」

「教えたよ、でも実際連絡こないっしょ〜 あーあ…」

「大丈夫だって!連絡手段はあるんだからさッ」
  

⏰:06/05/28 13:34 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#20 [ゆり]
励ましてくれるマイに感謝しながら電話を切った。


部屋に入りドアを閉めた瞬間、携帯が鳴った。

ピリリリ〜♪

(マイかな?)


携帯を開くと知らない番号。

知らない番号には出ないのが頭の堅いあたしのルール。
  

⏰:06/05/28 13:36 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#21 [ゆり]
電話が切れるとまたすぐに鳴った。

ピリリ〜♪

今度はメールだ。

怪しくないかは件名で判断するのが頭の堅いあたしのルール。


すると件名には
「高橋です」の文字。

すごい勢いで目が開いた。
  

⏰:06/05/28 13:38 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


#22 [ゆり]
ドキドキしながら親指に力を入れる。

ピッ

「高橋です:無事に家ついた〜?」

(心配してくれてたんだぁ…優しぃ。)

感激しながら返信。

「今着きましたァ☆高橋さんも気をつけて帰ってねo(*^∀^*)o」
 

⏰:06/05/28 13:40 📱:V703SH 🆔:a4CPZqco


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