沢山の出会い２

#460 [あや

]

｢ははっ…そうかな？｣

シロは苦笑いしながら
うつむく。

｢告白した事とかは
ないの？｣

:08/03/03 19:15 :P902i :☆☆☆

]

｢あるよ、高校の時。
すっごい好きだったんだ
…その子の事｡｣

｢そっかぁ…｡｣

いつの間にか
隣のさやか達がいる部屋
から聞こえる歌声は
消えて静かになっていた。

:08/03/04 01:08 :P902i :☆☆☆

]

｢ねぇ、あやちゃん？｣

｢ん？なに？｣

シロが笑いかけて
くるから私も自然と
笑顔になる。

:08/03/04 01:11 :P902i :☆☆☆

#463 [ちい]

:08/03/04 03:23 :F704i :Wdofkctk

]

ちいさん

安価ありがとう
ございます

:08/03/04 13:40 :P902i :☆☆☆

]

｢もしさぁ、好きな子が
出来たら…その子に気持ち
伝えた方がいいと思う？｣

私は自分から告白
した事がない。

自分から告白して
付き合いたい!!って
思うほど人を好きに
なった事がないから｡

なんか…私って
虚しい人間だなって
思った。

:08/03/04 15:00 :P902i :☆☆☆

]

｢シロ…｣

｢ん？｣

｢私ね、自分から
告白とかしたこと
ないんだ。
だから…｣

｢うん。｣

｢私がこんな事言っても
説得力とかないだろうけど…気持ちを伝えたいって想うほど人を好きになれるって素敵な事だと思うよ｡
だから…本当に好きな子が出来たら気持ち、伝えた方がいいんじゃないかな｡｣

:08/03/05 17:50 :P902i :☆☆☆

]

シロはニッコリ笑って
『ありがとう』と
一言呟くとまたうつ向いて
しまった。

なんでかな。
悲しそうにうつ向く
シロを見てたら
いてもたっても
いられなくて…｡

気付いた時は
なだめるように
シロの頭を撫ででいた。

:08/03/05 17:59 :P902i :☆☆☆

]

窓からは
朝日がキラキラ
差している。

携帯を開いてみると
朝の7時過ぎ。

もぅ朝かぁ…｡

｢そろそろ帰ろっか。｣

シロの背中をポンッと
叩く。

:08/03/05 18:06 :P902i :☆☆☆

#469 [我輩は匿名である]

ｗｗｗ

:08/03/20 18:57 :N703iD :VCl5b/eU

C-BoX E194.194