Love is...
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#52 [
]
友梨より太くて
たくましい裕クンの腕。
あんなにも
友梨より細い博の腕に
不満だらけだったのに・・・
なんでだろ??
博の腕じゃなきゃ
ダメみたい。
:07/06/20 07:14
:D902iS
:☆☆☆
#53 [
]
「友梨泣いてんの!?ごめん!!!嫌やった???」
違う・・・
違うの・・・
嫌じゃないよ。
嫌じゃないんだけど・・・
なんで
泣いてんだろ?
:07/06/20 07:18
:D902iS
:☆☆☆
#54 [
]
抱くのを止め
心配そうな顔で
友梨を覗き込む裕クン。
「泣くなよ・・・」
『笑うよ!!』
フルスマイルで笑ったけど
目からはポロポロと
涙がこぼれ落ちて
『友梨,カッコ悪いね(笑)』
「そんなことないよ」
って言ってくれた
:07/06/20 07:22
:D902iS
:☆☆☆
#55 [
]
『ごめん・・・泣かせて?』
裕クンの返事を聞く前に
友梨は自ら裕クンの胸に
飛び込み泣いた。
わんわんと声を上げ
自分でも何言ってるか
わかんないほどに泣いた。
裕クンは友梨が泣き止むまで
ずっと友梨の背中を
撫でてくれてた。
雪国ではまだ寒い
2月の夜だった――――。
:07/06/20 07:27
:D902iS
:☆☆☆
#56 [
]
『・・・もう泣かんから』
『ありがとぉね。』
「大丈夫か?」
『あんまり(笑)』
裕クンは一人ベッドに入ると
「気持ちいいなぁ〜
布団最高っ!!
一番幸せな瞬間やし↑」
とか言ってた(笑)
:07/06/20 18:11
:D902iS
:☆☆☆
#57 [
]
友梨も布団が
恋しくなったけど
一緒に寝るのは
なんか怖くて
我慢して座ってた。
「友梨も寝る?」
『いいっ!!』
「そか。」
『え


』
つっこんでよ!!
「なに?」
:07/06/20 18:13
:D902iS
:☆☆☆
#58 [
]
つまり・・・
その・・・
一応男と女やし
こんな時間やし
ムラッとされたら・・・
困るじゃん!?
「一緒に寝ようよ」
ほら。
そうやって誘ってさ。
危なくないですか!?
:07/06/20 18:16
:D902iS
:☆☆☆
#59 [
]
『あのさ・・・』
「はい,半分な。どーぞ♪」
『どーぞ♪じゃなくてさ!』
「???」
もぉっっ!!
そういう顔で見んといて!
『何もせんのなら
一緒に寝るけど・・・』
裕クンは笑ってた。
:07/06/20 18:19
:D902iS
:☆☆☆
#60 [
]
「何かするわけないじゃん。
友梨なんかさっ(笑)」
『うわっ!失礼やし』
「あははっ!何かされたいんじゃなくて??笑」
『ばかっ!』
変な妄想をした
友梨は変態扱い。
「襲わないでよ!」
とか調子に乗りだした
:07/06/20 18:23
:D902iS
:☆☆☆
#61 [
]
けど結局
「おいで」
って優しく言われて
友梨は布団に入った。
博より太い腕枕は
枕は高めが好きな友梨に
ちょうどよかった。
タバコの匂いがする
裕クンに抱かれ
ドキドキしてた。
なんなんだろ。
この感情・・・
:07/06/20 18:26
:D902iS
:☆☆☆
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