Love is...
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#264 [
]
失恋した時のアタシは
半端なく落ちる
不眠症・拒食症による
身体と精神への負担は
並大抵のモノじゃない。
でもそれは
それだけ愛したから。
ではなく
それだけ依存していたから
だと思う。
:07/07/25 08:56
:D902iS
:☆☆☆
#265 [
]
裕クンへの恋が
本物かどうかなんて
まだわかんない。
だけど
裕クンは他の人は
まったく違った。
6歳という年の差は
友梨にとって
とても安心できる
距離だったのかもしれない
:07/07/25 09:04
:D902iS
:☆☆☆
#266 [
]
自分の気持ちを認めたら
メールがくるだけで
ドキドキしてしまう。
声が聞きたくなったり
会いたくなったり・・・
我慢できなくなって
電話をかけた。
心臓の音が
受話器の向こうまで
聞こえてるんじゃないか
ってくらい響いてた。
:07/08/10 18:45
:D902iS
:☆☆☆
#267 [
]
「はいはい?」
裕クンは電話に出るとき
"もしもし"って言わない。
『仕事中やった?』
「うん。今週夜勤↓」
まじか!!!
じゃあ会えんじゃん・・・
『そっか・・・』
「なんで?」
なななな!!なんで?って・・・
そんなん決まってんじゃん
:07/08/10 18:54
:D902iS
:☆☆☆
#268 [
]
一気に熱くなった顔を
布団で隠しながら
ちっちゃい声で
"会いたいから・・・"
って素直に言った。
「今日は無理やな」
すぐに言ったことを後悔した。
『いつならいいん?』
返事が怖かった。
:07/08/10 18:58
:D902iS
:☆☆☆
#269 [
]
「明後日の夜なら。」
『うんっ!!』
「でも夜勤やで帰り遅いよ??」
え?
いつも9時に
迎えに来てくれる裕くんから
初めて言われた言葉に
友梨は少し戸惑った。
だけどそれよりも
会いたいという思いが
強くて・・・
:07/08/21 13:47
:D902iS
:☆☆☆
#270 [
]
『わかった。』
って言ってしまった。
「部屋で待っとくか?10時以降フラフラしとったら危ないしな」
裕くん・・・泣
信頼されてる感じがして
凄く凄く嬉しかった。
1時までなんて
全然平気なんだから!!
:07/08/21 14:35
:D902iS
:☆☆☆
#271 [
]
5月23日 pm 21:40分
友梨はこっそり家を出て
真っ暗な坂道を歩いた。
怖くて些細な物音にも
過剰に反応してしまう。
たった20分の距離なのに
裕くんの家に着いた時は
疲れきっててヤバかった。
静かにシャッターん開けると
二階の裕くんの部屋の
戸を開けた。
:07/08/21 14:39
:D902iS
:☆☆☆
#272 [
]
裕くんのタバコの匂いが
全身を包み
『やっと着いたー!!』
ってでっかい独り言と同時に
ベッドにダイビングした。
裕くんの香りがする。
アタシはそれだけで
裕くんが側にいる気がして
思わず笑顔になる。
:07/08/21 14:44
:D902iS
:☆☆☆
#273 [
]
裕くんとの約束。
裕くんが帰ってくるまで
電気・コンポ・テレビは
つけちゃいけないって
言われてた。
だから真っ暗な部屋に1人
月明かりに照らされながら
眠りについた。
:07/08/21 14:47
:D902iS
:☆☆☆
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