愛しき君へ…
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#190 [晃彦]
俺には、こんな傷ついたえりかを抱き締める資格はないと思った。
晃彦「本間ごめん…でもお前だけを本間に愛してる」
えりか「…うん。」
晃彦「もっかい…やりなおしたい…。」
無理だとわかっていたけど、俺は本音を言った。
えりかは少し考えてから口を開いた。
:06/06/10 10:57
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#191 [晃彦]
えりか「あたしも…すごい好きやったよ…?でもあたしにもプライドがある。」
晃彦「…うん。」
えりか「許し方なんか…わからん。」
俺は絶対に離れたくないと思った。
だけどそんな事は俺は言えない。
晃彦「わかった。でも好きでおんのは俺の勝手やんな?」
えりかは軽く笑った。
:06/06/10 11:00
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#192 [晃彦]
やっぱりえりかを見ているとすごく幸せな気分になる。
自然と笑顔がこぼれる。
俺にとって世界中でこんなにも可愛いものはない。
久々にえりかを見てつくずくそう思った。
えりか「あっ君。今までありがとう。あたし…弱くてごめんね。」
弱いんはえりかじゃない。
えりかは強いよ。俺をたくさん愛してくれたから―。
:06/06/10 11:04
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#193 [晃彦]
俺はえりかの手をとり、強くにぎった。
むくもりを感じた。
大切な人のぬくもりをずっと忘れずに強くなるために。
晃彦「俺…、強い男になるわ。」
えりかは微笑んだ。
そして車にむかった。
家まで送って―
いつもみたいにバイバイした。
:06/06/10 11:08
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#194 [晃彦]
涙はでない。
早く強い男になりたかったから。
傷ついたえりかを見た時、自分が傷つくよりも悲しいと思った。
もう傷つけたくないから。
強くなる。
お前を愛せる男になるよ。
俺はやっぱりお前しかいてへん事に気付いたから。
:06/06/10 11:11
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#195 [晃彦]
えりかは俺にとって大切な女の子。
俺が幸せにしてやりたい女の子―。
だからきっと迎えにゆくよ。
こんなに大切だと思うんも、愛しく思うんもお前しかいてないから。
俺は強くなってお前を守る。
俺はそう強く誓ったんや。
もう同じ過ちは繰り返さない。
:06/06/10 11:13
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#196 [晃彦]
えりかと会えない日々が続いた。
すごい淋しかったけどもう女に走ろうとは思わへんかった。
えりかのぬくもりじゃないと、淋しさは癒えへん事を知ってるから。
仕事を一生懸命頑張った。
そう言えば、昔えりかが言ってくれた。
:06/06/10 11:16
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#197 [晃彦]
えりか「なんかに一生懸命な男ってかっこいいわぁ!」
晃彦「じゃあ俺は?」
えりか「うーん、あっ君はね〜、仕事!」
晃彦「仕事?」
えりか「うん!あっ君って見た目チャラ男やん?笑そうゆう人って仕事とか適当〜なイメージあんのやけど、あっ君仕事すごい頑張るやん?」
晃彦「まぁ、好きやな。」
えりか「そぉゆうとこめっちゃ格好良いと思う!あ、調子のんなよー?笑」
:06/06/10 11:20
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#198 [晃彦]
晃彦「調子のっとこ〜笑」
そんな会話をしてたな。
だから仕事、頑張るわ。
えりか「あたしねー、あっ君のチャリ毛大好き!笑」
晃彦「は?チャリ毛?」
えりか「うん!笑可愛い!笑」
晃彦「可愛いー?!格好良いてゆえよ!
えりか「違うよー!可愛いん!笑」
晃彦「それって誉めてんの?」
:06/06/10 11:24
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#199 [晃彦]
えりか「もちろんっ!笑」
だからチャリ毛はのばしとくわ。笑
初めて映画に行った時はこう言ったな。
えりか「あたしね、彼氏と映画行くの初めてなん!」
晃彦「俺も。」
えりか「なんかずっと憧れてたぁー!デートって感じでよくない?」
晃彦「そやなぁ」
:06/06/10 11:28
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