愛しき君へ…
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#62 [晃彦]
えりか「別に彼女からとってどうこうなろうとか思わん。けど…気持ち伝えてもうやめたい。だってこんなんずっとしてるわけいかんし…」

晃彦「…うん。」

えりか「ゆうき君が幸せならそれでいい。」

晃彦「そか。」

えりか「本間は嫌やけど!笑いい子でいたいから!笑」

えりかはそういって笑ったけど声が震えているような気がした。

⏰:06/06/03 12:12 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#63 [晃彦]
俺は抱き締めたいと思った。

けどできなくて、えりかの頭にポンッと手をおいた。
これが精一杯だった。

えりか「あっ君、振られるからちゃんと慰めてよ?」

晃彦「…うん。」

いっぱいいっぱいなえりかを見て、こっちまで悲しい気持ちになった。

⏰:06/06/03 12:15 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#64 [晃彦]
振られてほしい気持ちと、傷ついたえりかを見たくないって気持ちが交じってどうにも言えない感じ。

えりかは本間にゆうきを好きだったから。

それは俺もよくわかってた。
俺はそんなゆうきが恨めしかった。

ゆうきになりたいと思った。

⏰:06/06/03 12:18 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#65 [晃彦]
もしもゆうきがオッケイしたら…?

俺は喜んで祝福してあげられるか?

振られたってえりかが簡単に諦められるわけがない。
俺は本間に複雑な気分だった。
メールでいつ告白するか聞いた。

今日はその当日。
仕事は休みだった。

⏰:06/06/03 12:52 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#66 [晃彦]
俺はタバコを吸いながらいても立ってもいられない気分だったからドライブにいった。

今日はタバコの量はハンパない。

ドライブしながら考える事はえりかの事だけ。

頭にはっきりと甦るえりかの笑顔。声。しぐさ。

大好きなえりか。

もう嫌だ―。こんなの本間俺らしくなくてこんな自分に戸惑う。

俺は携帯を出し、ナオを呼び出した。

⏰:06/06/03 12:56 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#67 [晃彦]
ナオ「急にどおしたのー?ナオに会いたくなった?笑」

ふざけるな―。

晃彦「そう!まじ会いたくなっちゃって!暇だしさ〜ホテル行く?」

これが本当の俺。

ナオ「またあ〜??笑いいよぉ☆」
キャッキャッと騒ぐナオ。

こういうのがいいんだ。

⏰:06/06/03 13:00 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#68 [晃彦]
ホテルについてナオを押し倒してさっさと服を脱がせた。

キスなんかせずにブラをはずして胸を揉む。

ナオが演技かっつーくらい喘ぎだす。

抱きながら、頭の中はえりかの事。

えりかだったらどんな風に俺の愛撫に答えるの?

どんな風に声を出す?

ゆうきとは、どおなった…?

⏰:06/06/03 13:04 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#69 [晃彦]
俺の頭の中はえりかでいっぱいで―
えりかの事しか考えられなかった。

ナオの中に入った。
ナオが一層声を大きくあげる。

俺は目を閉じ冷静に抱いた。

瞑った目に思い浮かぶのはえりかで、俺はナオを抱いている事なんか忘れた。


目を瞑ってえりかを抱いていた。

⏰:06/06/03 13:07 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#70 [晃彦]
終わったあと、椅子に座ってぼーっとタバコを吸っていた。

ナオが話し掛けてきた事に適当に答えた。

すぐにナオを車で送り、また一人になって車でタバコを吸った。

俺は脱け殻みたいに本当にぼーっとしていた。

満たされない気持ちでいっぱいで、虚しくて…

俺はいったいなに?

⏰:06/06/03 13:10 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#71 [晃彦]
その時携帯が鳴った。

えりかだった。

晃彦「もしもし…?」

おそるおそる電話にでた。

えりか「あっ君?あたし…見事に振られた!笑嬉しいけど彼女と別れる気ないって!」

俺は答えられなかった。

えりか「そんな事わかってるっての!笑あー…終わったぁ…」

えりかの声が震えだした。

⏰:06/06/03 13:15 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


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