愛しき君へ…
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#80 [晃彦]
えりか「諦めるとか…無理!」

それは俺も痛いくらいわかるよ。

俺も何度お前を諦めたいと思ったか、お前はまったくしらないだろ?

泣きじゃくるえりかを、抱き締めたいと心底思った。

俺は自分のこぶしをにぎりしめた。

⏰:06/06/03 20:52 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#81 [晃彦]
俺だってもう気持ちが限界だって。

こんなにお前が好きで好きで…俺だって諦める事ができない。

こんなに好きなのに、お前はゆうきばっかり。

俺の事も少しは見てくれよ?

ゆうきなんか早く忘れて俺を見てくれよ。

えりかがこんな状態だけど俺はどか安心していた。

もうゆうきにとられる心配はないと思ったから。

最低だよな。

⏰:06/06/03 21:04 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#82 [晃彦]
自分も気持ちに整理がつかなくて、なんて声を掛ければいいのかわからずにいた。

だけどもうゆうきの事を聞くのは限界だと思った。

えりかは少しの間泣いてから落ち着いたようで車の中から外を見てぼーっとしていた。

そして口を開いた。

えりか「…やっぱ簡単に諦められやん…。これからもずっとゆうき君を好きでいる。」

俺は何かが頭に落ちてきたような感じがした。

体が熱くなって、手が震えるのを感じた。

⏰:06/06/03 23:04 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#83 [晃彦]
これからも諦めないってなに?

結局はやっぱりゆうきが好きで…

ゆうき以外を見ないって事?

俺の思いは一生届かなくて…

俺はお前の口からゆうきの事ばかり聞いてろって事?

えりか「やっぱ好き…」

⏰:06/06/03 23:06 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#84 [晃彦]
好きって…

俺がお前から聞きたくて聞きたくてしょうがない言葉。

ゆうきなら簡単に言わせられんだな。

もうまじ限界。

そう思った時には俺はえりかの唇を塞いで、助手席のシートをたおしていた。

⏰:06/06/03 23:12 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#85 [晃彦]
えりか「あっ君…!?どおしたの?!」

えりかの声を無視して力強く抱き締めた。

そして胸を触ってカーディガンのボタンを荒くはずして…

もうなにもかも考えていなかった。

ただえりかを自分のものにしたくて夢中だった。

えりかの感触。えりかの匂いがして、俺は涙がでそうになった。

思いが溢れだした。

⏰:06/06/03 23:19 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#86 [晃彦]
もう何も聞こえない。

俺はえりかの体温、えりかの感触、ただそれだけを感じた。

夢中で…なにも聞こえない中、スカートの中に手を入れようとした時。

はっとした―。

俺か自分にいっぱいいっぱいで、えりかが泣いている事にさえ気付かなかった。

⏰:06/06/03 23:22 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#87 [晃彦]
慌てて離れてえりかを見た。

えりかは震えていたし、泣いていた。

俺はさっきより何百倍も傷つくのを感じた。

何やってんだ…俺は。

手にえりかの腕をつかんだ時の感触が甦る。

細くて折ってしまいそうな腕。

一番大事な女の子をものすごき傷つけてしまった瞬間。

⏰:06/06/03 23:34 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#88 [晃彦]
晃彦「ごめん…!本間ごめん…」

えりかは泣いたままで何も答えなかった。

そんなえりかを抱き締めたいと思ったけど、もう絶対にできないと思った。

えりかだけは傷つけたくないと思っていのに。

俺は自分の弱さで、簡単にえりかを傷つけた。

謝ってすむ事じゃないとわかっていたけど謝る事しかできなくて…

そんな自分を本気で恨んだ。

⏰:06/06/03 23:38 📱:N900iS 🆔:zj6kEQfM


#89 [あす]
まじ感動早く続きみたいよォ(◇>ω<◇)

⏰:06/06/04 01:38 📱:SH902i 🆔:jI88EzMg


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