愛しき君へ…
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#172 [晃彦]
えりか「あれから…何してた?」
俺はえりかを一切見ずに、前だけむいて、タバコをふかして、思いっきり平然を装ってこう答えた。
晃彦「あ〜、女とおった!」
沈黙がつづいた。
えりか「…そっか…。」
こう答えたのはえりかなりのプライドだったようだ。
だけど俺は心のどっかで、やっぱり晃彦が好きだって必死になってくれるかもしれない。
泣いてくれるかもしれないって思ってたんだ。
:06/06/06 21:01
:N900iS
:GNB2E6m2
#173 [晃彦]
だから変にショックな気分になった。
えりか「この間のメールの人?」
晃彦「うん。」
えりか「付き合ってんの?」
晃彦「わからん。」
えりかはショックな様子じゃなかったし普通に話し掛けてきてた。
:06/06/06 21:04
:N900iS
:GNB2E6m2
#174 [晃彦]
えりか「二股やった?」
晃彦「ちが…!」
頭の中がそうじゃないって言葉でいっぱいになった。
そんなわけない、俺がどんなけ愛してたか…
だけど言葉にすると全部言い訳になりそうで言えなかったんだ。
:06/06/06 21:06
:N900iS
:GNB2E6m2
#175 [晃彦]
俺はお前と付き合ってからは本間にお前だけやった。
他のもんらいらんかった。
この気持ちは偽りない、本間の気持ち。
やけど俺の過去が。
えりかと付き合う前の俺が邪魔して―
胸はって言えない気がして―。
本間に上手に愛せやんかったと思う。
:06/06/06 21:08
:N900iS
:GNB2E6m2
#176 [晃彦]
俺は言葉をつまらせて…それ以上なにも言えなくなった。
えりか「あっ君てさー、今まで何人とやった?」
晃彦「…。」
答えられるわけがなかった。覚えていないくらいの人数だったから。
えりか「そんな人やとおもわんかった…。じゃあなんで?なんで付き合ってたわけ?」
えりかが怒りをぶつけるように言ってきた。
:06/06/06 21:12
:N900iS
:GNB2E6m2
#177 [晃彦]
えりか「あの日からも…ずっとやってたんや?」
晃彦「…。」
その通りだった。
もう本気で嫌われる。
頭が真っ白で言い訳さえもでてこない。
えりか「じゃあ…あたしはあっ君の何やったん?」
大切な人―。
えりか「好きじゃなかったん!?」
そんなわけない。
:06/06/06 21:15
:N900iS
:GNB2E6m2
#178 [晃彦]
えりか「なんか答えてよっ!」
晃彦「…。」
えりか「ねぇ!?」
えりかは完全にきれていた。
えりか「答えてよ…。」
その時だった。
えりかの声が震えだしたんは―。
:06/06/06 21:17
:N900iS
:GNB2E6m2
#179 [あやぽん]
了解したあー(・∀・)ノ
ゆッくリで

ですよ



頑張ってネ

ン


:06/06/07 02:29
:SH700i
:2yUQ4X92
#180 [」さくら」]
はじめましてI読んでて胸がキュンテってなりました剞フの自分を思い出したりしながら読んでますlお気に入りにも登録したんでフ無理せず書いてくださいね
:06/06/07 17:18
:W31SA
:6gDUAwvY
#181 [晃彦]
えりか「…嘘でもいい…もう嘘でもいいからっ…!嘘でも全部信じるから…だから…あたしだけが好きやったってゆって…。お願い…。」
えりかは強い女やった。
変にプライドも高い。
だから俺はえりかが泣いた事なんか、ゆうきに振られた時くらいしか見た事がなかった。
こんな必死で声を押し殺して言う姿も―
こんなセリフ言うえりかも―。
こんなえりかは初めてだった。
:06/06/07 21:09
:N900iS
:4PqJhKgA
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