愛しき君へ…
最新 最初 🆕
#32 [晃彦]
えりかを家まで送って自分も帰っている途中、メールが届いた。
えりか『今日はありがとうございました(^O^)楽しかった☆また連れってね、あっくん♪笑』
なんでこんなに嬉しいんだってくらい俺は嬉しくてにやけた。
こんな気持ちは本当にいつぶりだ?
小学生の時好きな子と会える事が嬉しくてドキドキする。
…そんな気分。

⏰:06/06/02 14:35 📱:N900iS 🆔:piV1i12I


#33 [晃彦]
俺はすぐに次の誘いをいれてメールを送った。
返事はすぐにOKがきた。
それでまたにやける俺…きもいな。
早くえりかを自分のものにして、もっといろんなえりかがみたい。
その日からメールの回数はどんどん増えた。
毎日のコンパは面倒になっていった。

⏰:06/06/02 14:53 📱:N900iS 🆔:piV1i12I


#34 [晃彦]
えりかとメールをする事が俺の唯一の楽しみだった。
しょうもない話でもメールがくれば嬉しい。
仕事の先輩にも
「最近幸せそうじゃね?」
とか言われるくらいだった。
二回目に会ったのは初めて会ってから一週間後の事だった。
もう秋になろうとしていて少し肌寒くなってきているようなそんな季節。

⏰:06/06/02 21:30 📱:N900iS 🆔:piV1i12I


#35 [晃彦]
その日は日曜日で俺は早く会いたかったから昼の1時くらいから遊ぼうと誘った。
そしてえりかのバイトしているファミレスに昼飯を食べに行った。
この時の事はよく覚えている。
この日にショックな事実を知ったから…
いや、俺はそんな事はちっとも考えていなかったから。

⏰:06/06/02 21:36 📱:N900iS 🆔:piV1i12I


#36 [晃彦]
席につくと、注文を聞きにえりかを紹介してくれたゆうきがきた。
ゆうき「お二人さん!仲良くやってる?笑」
えりか「ゆうき君!頑張ってるね!今日何時まで?」
えりかは笑顔で話している。
ゆうき「えっとねー3時まで☆」
えりか「そおなん?じゃあ終わったら一緒に遊ぼうよ!ね?あっくん?」

…は?なんで?
なんでゆうきも遊ぶわけ?俺の顔は曇った。
晃彦「あぁいーよ。」

⏰:06/06/02 22:06 📱:N900iS 🆔:piV1i12I


#37 [晃彦]
ゆうき「うーん、ごめん!彼女くんだわ。」
えりか「そっかぁ…残念!」
えりかは悲しい顔をした。
淋しそうなそんな顔。
俺はよくえりかを観察していたからすぐにわかる。
明らかに違う表情。
いやな予感がして何とも言えない気分…。

―うまく笑えない。

注文を聞いてゆうきが戻った。

⏰:06/06/02 22:13 📱:N900iS 🆔:piV1i12I


#38 [晃彦]
えりか「ゆうき君、彼女と仲良しだよね〜すっごい彼女想い…」
華奢な腕で頬杖をついて、どこか切ない目をして話すえりか。
晃彦「そうやなぁ…あいつは昔っからよ!」
えりか「そおなん?やっぱり!ゆうき君優しいしね、彼女の事知ってる?」

なんでゆうきの事だと質問攻めなわけ?
心の中がむしゃくしゃした。

⏰:06/06/02 22:21 📱:N900iS 🆔:piV1i12I


#39 [晃彦]
晃彦「そんな知らねーけど!かなり長い彼女やんな?何回か見た。」
えりか「もお4年やって!すごくない?たまに食べにくるよ。可愛い人やんね。」
なんでそんな切ない顔して言うわけ…?
俺は気分が一気におちて本間になんとも言えやん気分。
すぐに話をかえた。
聞きたくなかった。

⏰:06/06/02 22:26 📱:N900iS 🆔:piV1i12I


#40 [晃彦]
ファミレスでの事はあんまり覚えていない。
さっさと食べて車へ戻った。
ドライブをしてえりかの希望でショッピングビルへ向かった。
途中、俺は聞きたくなかったけど聞きたくて…
重い口を開いた。
返事を聞くのが恐くて…だけど平然を装って。

⏰:06/06/02 22:29 📱:N900iS 🆔:piV1i12I


#41 [晃彦]
晃彦「えりかってさー、もしかしてゆうきの事好きだったりする?笑」
精一杯冗談っぽく言った。
そんなわけないよ!
って言葉を期待して。
すぐに返事が返ってこなくて、俺はえりかの方を見た。

顔を真っ赤にしたえりかがいた。

⏰:06/06/02 22:32 📱:N900iS 🆔:piV1i12I


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194