遠距離恋愛
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#618 [綾]
あたしは話した。大智が倒れた理由、エレベーターの所で晴輝に会った事、晴輝が病気って事、あたしを離した理由、告白された事、大智に止められた事、晴輝と一緒にいるって決めた事全部話した。

パパ「晴輝病気なのか?」

綾「うん。」

ママがあたしの頭を撫でる。

ママ「綾がそれでいいなら、何も言わないよ。」


新学期が始まった。
シュウと教室で話した。祐介もいる。

⏰:07/10/10 13:20 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#619 [綾]
シュウ「別れた??」

あたしは2人に大智と別れた事を話した。

祐「何で?」

綾「元彼の所に戻ったの。」

2人は黙った。祐介は晴輝の事を知らない。

シュウ「やっぱり忘れられなかったの??」

祐介もいたから、あたしは詳しく晴輝と大智の事を話した。

⏰:07/10/10 15:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#620 [綾]
話終わると、祐介はため息をついていた。

祐「そんな事があったんだ。」

隣にいるシュウは泣いていた。

シュウ「綾、頑張ってね。」

あたしは頷いた。

祐「お前、好きだった人を離して好きだった人の所に戻ったんだから、途中で投げ出したりすんなよな。」


それから毎週、あたしは晴輝に会いに行った。
めんどくさいとか、嫌だとか思った事はない。逆に会うのが嬉しかった。勉強もちゃんとやってた。

⏰:07/10/10 15:17 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#621 [綾]
月日は経ち、今日は受験の日。あたしは東京にいた。
ハルナから貰ったお守りを握りしめ、会場に入った。試験開始。あたしは問題用紙を開いた。
焦らず問題を解いていった。

全教科が終わり、あたしは試験が終わったらハルナの家に行くと約束したので、駅に向かった。

電車を待っていると、制服を着た人達がぞろぞろ来た。あたしと同じ高校を受けた人だろう。

「綾?」

あたしに声をかけてきた人。振り向くと、ユリだった。

⏰:07/10/10 15:25 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#622 [綾]
ユリはあたしと同じ高校を受けた。手に資料を持っていたからすぐにわかった。

ユリ「久しぶりだね。」

あたしは返事をしないで、背を向けた。
ユリにはいろいろやられてきた。話したくない。

ユリ「シカトするに決まってるよね。嫌われてるのなんて、当たり前か。」

あたしは黙る。

ユリ「綾も高校受けたの??一緒だね。」

早く電車来てほしい。

⏰:07/10/10 15:30 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#623 [綾]
ユリ「いろいろごめんね。許してくれないと思うけど、ずっと謝りたかった。」

ユリの言葉を聞いて、あたしは振り返った。

ユリ「あたし、綾にひどい事いっぱいしてきた。本当にごめん。」

泣きそうなユリ。

ユリ「晴輝くんと綾が羨ましかった。本当に仲がいいから。でも、やり方が汚かったよね。」

その時、丁度電車がきた。あたしが乗ろうとした時、

ユリ「晴輝くんとは、どうなの??」

ユリは乗ってこない。あたしは電車が閉まる前に答えた。

⏰:07/10/10 15:37 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#624 [綾]
綾「いろいろあったけど、また付き合ってるんだ。」

そしたらユリは、笑ってくれた。その時、ドアが閉まり電車が出発した。

ハルナの家に着き、ちょっと休憩したら2人で病院に向かった。ハルナがお見舞いに行くのは初めてだ。

ドアをノックすると聞こえてくる晴輝の声。

晴「誰〜??」

ドアを開けると、車椅子からベットに移動している晴輝の姿。
ハルナは黙って見ていた。

⏰:07/10/10 19:06 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#625 [綾]
綾「手伝うよ。」

あたしは晴輝をベットに移動させるのを手伝った。

晴「ありがとな。」

ベットに寝転がる晴輝。ハルナが近づいてきた。

晴「よぉ。ハルナちゃん。久しぶりだな。」

近くにあった椅子に座るハルナ。初めてだもん。歩けなくなってまった晴輝を見て、驚くのはおかしくない。

⏰:07/10/10 19:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#626 [綾]
ハルナ「お前大丈夫なの?」

晴輝は微笑んだ。

晴「大丈夫。もう慣れたしな。」

大丈夫なのがわかったハルナは、笑ってた。
あたしは笑っている晴輝を見て思った。
病気だなんて、嘘みたい。全然そんな風に見えない。こんなに元気なのに、原因がわからないなんて、信じられない。

少しして、ハルナは家に帰っていった。晴輝とあたし、2人きりだ。

晴「今日試験どうだった?」

⏰:07/10/11 00:27 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#627 [綾]
あたしは晴輝に布団を被せ、答えた。

綾「やれるだけの事はやったよ。あとは発表だけ。」

晴輝が頭を撫で、頑張ったなって言ってくれた。

何時間か一緒にいて、あたしは帰る事に。

綾「晴輝、そろそろ帰るね。遅くなっちゃうし。」

あたしが鞄を手に取った時、晴輝が制服の裾を掴んできた。

晴「また、来てな。」

綾「うん。」

そしてキスをし、あたしは部屋から出ていった。

⏰:07/10/11 00:31 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


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