遠距離恋愛
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#682 [綾]
そしてあたしは、ハルナの家に向かった。ハルナは亮介くんと同棲を始めた。
2人の家に行くのは初めてだ。

途中までハルナが迎えに来ていてくれて、着いたアパート。亮介くんは日曜日が休みのため、今日はいない。

ハルナ「外出許可出たんだ。やったじゃん。明日どこ行くの??」

あたしはハルナに、晴輝に外出許可が出た事を話した。

綾「まだ決まってない。晴輝が行きたい場所に連れて行く。」

⏰:07/10/21 13:23 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#683 [綾]
あたし達はすごい話した。夕方6時。そろそろ亮介くんが帰ってくると言う。だからあたしは家を出た。

家に着き、お風呂に入って部屋でのんびりと過ごしてる時も、晴輝の事を考えていた。

今日朝会ったのに、もう会いたい。早く晴輝と遊びたい。そんな事を考えてた。
ベットに横になってると、あたしはいつの間にか眠りについていた。

目が覚めたら、携帯が鳴っていた。時刻は朝の7時。画面を見ると、晴輝の自宅からだった。

⏰:07/10/21 13:41 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#684 [綾]
綾「はい。」

晴「はいじゃねぇよ。何時に来るんだよ。」

何か食べているのだろうか。もぐもぐしながら喋っている晴輝。

綾「ごめん。今起きてさ。9時前に行くね。」

あたしは急いで準備を始めた。メイクをし、着替え、電車に乗り晴輝の家に向かった。
チャイムを鳴らすと、晴輝のママが出てきた。

晴ママ「綾おはよう。晴輝今、2階で着替えてるよ。リビングで待ってなよ。」

綾「晴輝、どうやって2階行ったの?車椅子、玄関にあるし。」

⏰:07/10/21 16:13 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#685 [綾]
リビングに着き、晴輝ママはジュースを出してくれ、話出した。

晴ママ「手使ってのぼったんだよ。おりる時も。手伝うって言ってるのに、いいって。」

いつも学校の階段とか普通にあがってるあたし。晴輝は手だけで。どんなに大変な事だろう。

晴ママ「病気の事、黙っててごめんね。」

いきなり謝りだしてきた晴輝のママ。

晴ママ「はっきり言って、晴輝が病気だってわかった時、綾と別れた方がいいって思ってた。」

⏰:07/10/21 16:18 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#686 [綾]
綾「バレンタインの時、謝ったのって、病気の事黙ってたから??」

晴輝ママは小さく頷いた。

晴ママ「晴輝じゃなくて、他の人と幸せになった方がいいって思ってたの。でも晴輝は毎日綾の事話してた。それで思ったの。晴輝には、綾しかいないんだって。戻ってきてくれてありがとね。これからも晴輝の事よろしく。」

涙流してた晴輝ママ。
あたしは何回も頷いた。

晴「綾ー!!」

2階から晴輝の声が聞こえた。晴輝はあたしが来た事をチャイムの音でわかっていたんだろう。

⏰:07/10/21 16:26 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#687 [綾]
あたしは2階に向かった。ドアを開けると、ベットに座っている晴輝。
翔とサエから貰ったロングTシャツを着ていた。

綾「晴輝おはよ。」

あたしがそう言うと、晴輝が手を広げた。

晴「綾こっち来て。」

あたしは晴輝に抱きついた。キスしてきた晴輝。何回もした。

綾「晴輝、今日どこ行きたい??」

考える晴輝。晴輝が口にした場所。

晴「綾が前住んでた家の近くの公園。」

あの公園に行くのは、中3の夏休み以来だ。

⏰:07/10/21 16:34 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#688 [綾]
あたしは先に階段をおり、車椅子の準備をした。
晴輝は本当に、手だけで階段をおりていた。

晴輝を車椅子に乗せ、出発。あたしは車椅子を押す。

綾「昨日は何して過ごしたの??」

晴「昨日はね、昼から夕方まで、翔と元中の奴らと遊んだ。夜は家族で話まくった。」

すごく楽しかったんだろう。嬉しそうに話してた。途中、コンビニに寄った。

晴「これ飲みたい。」

晴輝の好きなリプトン。あたしも飲み物を買い、公園に向かった。

⏰:07/10/21 16:40 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#689 [綾]
公園に着いた時、小さい子達がサッカーをしていた。

晴「まじ懐かしい。」

公園のあちこちを見る晴輝。確かここで、大智とあたしが話してる時、晴輝と会ってヤキモチ妬いてた時あったな。あたしは思い出していたら、笑ってしまった。

晴「何笑ってんだよ。」

綾「別に〜」

少し公園で過ごし、次に向かったのは、晴輝が前通っていた中学校。
中学にいた先生に許可をもらい、中に入った。

⏰:07/10/21 16:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#690 [綾]
晴輝は手で階段をあがれるけど、当時2年生だった時の教室は3階。
さすがにそれは、晴輝にもきつい。
だから、あたし達は体育館に向かった。

晴「あれ?体育館こんなに狭かったっけな??」

本当懐かしそうに言う晴輝。晴輝は車椅子を自分でこぎ、体育館の真ん中らへんに行った。

そこで、大きく深呼吸をしてた。

晴「この体育館で、卒業式やりたかったな。」

晴輝はずっと病院にいたため、卒業式に出れなかった。

⏰:07/10/21 16:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#691 [綾]
晴「綾、カメラ持ってる?」

あたしは鞄の中を探った。カメラ入っていた。晴輝にカメラを渡した

晴「一緒に撮ろっか。」

そう言ってきた晴輝。あたしは晴輝の隣に行き、しゃがんだ。
あたし達はピースして写真を撮った。

晴「これから写真撮っていこうよ。出来たら見せて。」

約束した。でもあたしは、晴輝に写真を見せる事は出来なかった。

⏰:07/10/21 23:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


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