遠距離恋愛
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#739 [我輩は匿名である]
:07/10/24 18:39
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#740 [綾]
翔「俺が部屋入ったら、何か苦しそうにしてて。先生が、運んでいった。」
晴輝、今どこなの?どこなのかわかんないから、あたしは部屋から動けなかった。
てゆうか、体が震えて動ける状態じゃない。
翔「先生が大丈夫って言ってたから。」
それでもあたしの震えは止まらない。
翔「すぐ戻ってくるよ。」
:07/10/24 18:41
:F902iS
:☆☆☆
#741 [綾]
あたしは思い出していた。公園で晴輝が言った事。
「いつ死んでもおかしくないんだって。俺の死は近づいてる。」
嫌だよそんなの。晴輝、早く戻ってきて。
それから何分待っただろう。先生が車椅子を押し、晴輝が戻ってきた。
晴「おう綾。いつ来たんだよ。」
顔色が悪い晴輝。
綾「晴輝、大丈夫なの?」
晴「何が?」
何もなかったように答える。バカ全部知ってるんだから。
:07/10/24 18:59
:F902iS
:☆☆☆
#742 [綾]
綾「バカ!嘘つくな!」
あたしが怒鳴ると、晴輝は驚いた顔をしてた。
翔「俺、今日は帰るよ。」
気を使ってくれたのか、翔と先生は部屋から出ていった。
晴「綾〜」
晴輝が呼んだけど、あたしは返事をしないで、背を向けて立ったまま。
車椅子で晴輝は、あたしの横に来た。そして、上目使いであたしを見る。
晴「何怒ってんだよ〜。」
あたしはしゃがみ、晴輝に言った。
:07/10/24 19:35
:F902iS
:☆☆☆
#743 [綾]
綾「苦しそうにしてたって、翔から聞いたよ。」
首をかき、困った顔をする晴輝。
晴「別に大丈夫なんだけどな。何か激痛がきただけ。」
あたしは晴輝の膝に手を置いた。首をかくのをやめた晴輝が、あたしを見る。
綾「大丈夫じゃないくせに。嘘つかないでよ。もっとさ、綾に頼ってよ。」
晴「ごめん..なさい。」
何の事に謝ったのかは、あたしにはわからない。嘘ついた事?頼ってない事で?
:07/10/25 00:59
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:☆☆☆
#744 [綾]
晴「綾、頼みがある。」
綾「何??」
すると晴輝は、車椅子が動かないようにし、あたしに手を差し伸べてきた。あたしは理解できず、晴輝の手を握った。
晴「俺立ちたい。」
立ちたい。晴輝はもう歩けない足になっている。だから、立つ事というのはまったくしてないんだ。
歩けないと言っても、まったく動かないという訳じゃない。
あたしが手を貸せば、少しだけ立てるかも。でももし倒れたら、間違いなく体を撃ってしまう。
:07/10/25 01:08
:F902iS
:☆☆☆
#745 [綾]
綾「危ないよ。」
あたしはそう言って、手を離した。でも晴輝はすぐに、握りしめてきた。
晴「立ちたい。立って綾を抱きしめたい。」
あたしだって、普通に立つ晴輝を見たい。抱きしめてほしい。
あたしは何も言えないまま、晴輝を見た。
晴「お願いだよ。」
手を握る力が強まる。あたしは頷き、手を貸した。晴輝の体が車椅子から離れ、晴輝はあたしの体に掴まりながら立とうとする。
晴輝の体はフラフラ状態。
:07/10/25 01:15
:F902iS
:☆☆☆
#746 [チィコ]
はじめの方からずっと見てました

綾さんにお願いがあります。
私は16歳で余命半年と告げられました。
彼氏もいます。
一緒に病気と闘ってくれてます。
はるきさんの病名教えてもらえないでしょうか。
:07/10/25 03:14
:P903i
:kfwb1hWE
#747 [綾]
チィコさん
読んでくれてありがとうございます

晴輝の病気は、原因不明だし名前もあまり聞かないのなんです。
しかも晴輝はすごい進行が速くて、、
この小説には書けなかった症状もありました。
それは読んでる人の気分を悪くするので書きませんでした。
小説を書く時に病名は秘密にすると決めてたので、教える事はできないんです

わざわざコメントくれたのにすいません。
:07/10/25 06:56
:F902iS
:☆☆☆
#748 [綾]
綾「晴輝大丈夫?」
あたしはやっぱり心配になり、体を抑えながら聞いた。
晴「大丈夫大丈夫。」
晴輝の足がプルプル震えていて、今にも倒れそうだった。
でも、晴輝は立った。あたしの腕に掴まりながら、立った。
綾「晴輝、やったぁ。立ったよ!」
久しぶりに立った姿を見た。晴輝はものすごく背が大きかった。
:07/10/26 08:31
:F902iS
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