遠距離恋愛
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#101 [綾]
綾「ハルナごめんねなんか。あたし足の怪我と頭の糸取れば退院だから。そしたら綾がユリと話つける。」

ハルナ「何かあったら言えよ。」

ありがとうハルナ...本当に感謝してる。

翔「やっほー♪」
ノックもしないで入ってきた翔。
制服だった。学校帰りに来てくれたんだろう。

⏰:07/08/18 15:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#102 [綾]
ハルナ「晴輝は???」

翔「あいつ誘ったんだけど、行かないって言っててさぁ。しかも今日あいつ学校サボりやがった。」

綾「晴輝来たよ。お昼前に。」

翔「うっそぉ!まじで??」

あたしはそれから2人に晴輝と言い合った事を話した。

⏰:07/08/18 15:07 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#103 [綾]
翔「何で本当の事言わないんだよ。」

綾「晴輝はユリをかばってたんだよ??話したって信じるわけないよ。」

翔「そんなぁ..」

あたしは晴輝に話す事より、ユリと話をつけたかった。早く退院したい。

数日後、足の怪我も治り、頭の糸もとってあたしは退院した。

ママ「綾、ママこの事で学校行かなくて本当にいいの?」

ママはこの事で学校に行くと言ってたけど、あたしは自分で解決できる事だから断った。

⏰:07/08/18 17:41 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#104 [綾]
その日は早く寝てあたしは学校に行った。

サエ「綾ー!!退院おめでとう♪待ってたよ!!」

ハルナ「おはようさん♪」

「大丈夫?」「おめでと」
「よっ!!」「おはよ♪」

サエとハルナ、クラスの人達があたしを明るく迎えてくれた。

ユリと女3人は気にくわない顔をして見ていた。

サエ「ハルナから聞いたよ。田中くんと仲直りしなくていいの?」

綾「別にいい。あいつなんか知らない。」

⏰:07/08/18 17:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#105 [綾]
ユリ「何〜!?綾、晴輝くんと喧嘩でもしたの??あたし達友達だし、相談のるよ??」

ふざけた事を言ってるユリ。友達??ふざけんなし。

ハルナ「お前が原因って、わかってないの??」

ユリ「あたしが原因??」

ユリはとぼけた態度だった。後ろにいた女達もとぼけた態度。
本当に最低だと思った。

ユリは怖い笑みをして、あたしにこう言った。

⏰:07/08/18 20:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#106 [綾]
ユリ「こうなったのは、綾がいけないんだよ。あたしの前で晴輝くんと仲良くするんだもん。」

綾「はっ?」

ユリ「あたし言ったよね?晴輝くんタイプって。あたしが狙ってるのも知ってるよね??なのに仲良くしてるのが悪いんだよ。」


あたしが悪いと言うユリ。それを聞いた番長ハルナは切れてしまい、近くにあったイスを蹴り飛ばした。

ハルナ「てめぇ〜ふざけんなよ。やり方が汚ねぇんだよ。」

⏰:07/08/18 20:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#107 [綾]
サエ「ハルナやめなって。」

ユリの胸ぐらを掴んだハルナの事をサエが止めた。

ハルナ「だけどさっ。友達がこんな幼稚な考えで傷つけられたんだよ??黙ってらんないよ。」

サエ「でも暴力はやばいって。」

ハルナはあたしのために。
泣きそうだった。

綾「ユリ、綾はあんたがした事一生許さない。いろんな人に迷惑かけた。」

あたしはユリに言った。

⏰:07/08/18 21:09 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#108 [綾]
綾「先生達もあんたの事疑ったりしてないし、綾はチクる気ないよ。だからもう止めにしてくんない??綾が傷つくだけならまだいい。でも他の人に迷惑かけたくない。幼稚な事に付いていけないわ。あんたと縁も切る。」

最後にあたしは言った。

綾「綾は..晴輝の事何とも思ってないから。安心して。」

サエ「ちょっと綾!!」

これでいいんだ。あたしはこの時晴輝の事を、やめたんだ。

⏰:07/08/18 21:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#109 [綾]
ユリと女達はそのまま廊下に行った。

ハルナ「おい!綾!お前何て事言ってんだよ。」

綾「何が??綾はもういいの。晴輝の事やめる。もう辛い思いしたくないもん。それに晴輝はユリだと思うから。」

ハルナ「だからって..」

綾「もぉーいいの!この話は終わり。」


それからあたしは、晴輝の事を考えず、ユリの嫌がらせもなくなり、普通の生活を送った。

⏰:07/08/18 22:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#110 [綾]
季節は冬。あと少しでクリスマス。
24日で2学期終了。ハルナは彼氏と過ごす。サエは部活。他の友達も部活や家族と過ごすで、あたしはクリスマスもイヴも1人だ。

帰り本屋にあたしは寄った。雑誌を立ち読みしてると、

翔「綾ちん♪」
綾「翔!やっほー」

久しぶりに会った翔。
あたし達は近くの公園に行って話す事になった。

翔「最近どうよ??」
綾「まぁまぁかな。」
翔「ユリちゃんは?何にもされてない??」

⏰:07/08/18 22:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#111 [綾]
綾「大丈夫だよ!!」

外はすごく寒かった。

翔「サエちゃんとハルナちゃんは??元気??」

綾「元気だよ。そういえば来週の土曜バレーの試合なんだってね。翔達の学校も出るんだよね?」

翔「おぉ。俺見に行くぜ。俺達の学校1番に応援するけど、サエちゃん達も応援するよ♪」

翔が応援したらサエ、喜ぶだろうな。

⏰:07/08/18 22:53 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#112 [綾]
バレー部の試合の日。
あたしはハルナと一緒に応援に行った。

体育館に着いた時、各チーム練習していた。

第1試合がサエ達で、あたし達は応援の準備OK!

翔「綾ちん、ハルナちゃん」
綾「おぉ!!翔」
翔「俺達の学校第3試合だから。一緒にギャラリーで見ようぜ。」

ギャラリーに行ったら人がいっぱいだった。
でも何とか場所を見つけて、あたし達はそこで見る事に。

⏰:07/08/19 01:09 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#113 [綾]
「あの人かっこよくない?」
周りの女の子が翔の事を見て言った。翔は美男子だからなぁ。

ピピーーーーーーッ!!

笛の音が鳴り、そろそろ試合が始まる。
歩いてきたサエに...

綾「サエー!頑張れ♪」
ハルナ「ファイト!!」
翔「頑張れよ♪」

サエは顔を真っ赤に。翔がいる事知らなかったんだろう。

⏰:07/08/19 01:42 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#114 [綾]
試合開始。
サエは大活躍だった。アタックを何本も決めて、かっこよかった。

翔「サエちゃんすげー。1年なのにエースなんだ。」

翔の応援嬉しかっただろうな。サエは頑張ってた。

試合は残念ながら負けてしまった。サエはすごい悔しがってた。
翔達の学校はまだなので、サエを呼んで話す事に。

⏰:07/08/19 01:47 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#115 [綾]
綾「サエお疲れ〜かっこよかったよ♪」

サエ「ありがと!でも負けちゃった。」

翔「でもすごかったよ!男めっちゃ大声で応援したし。」

サエ「...あっ、ありがと」

サエはまた顔を真っ赤に。嬉しさを隠しきれず笑ってた。

サエ「ごめん。あたし審判とかあるから行くね」

少し話してからサエは行ってしまい、いよいよ翔達の学校の番だ。

⏰:07/08/19 01:54 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#116 [綾]
「誰あれ!かっこいー」
「本当だっ。やばくない??」
隣にいる女の子が言ってた。あたしは横を見ると...そこには晴輝が。

晴「おーい!翔。やっと見つけた。」
翔「おぉ晴。綾ちん達もいるぜ。」

晴「おっ、おぉ。久しぶりだな」

女の子がかっこいいと言ってたのは確かに晴輝だった。晴輝があたし達の所に来た時、隣でキャッキャ言ってたから。

⏰:07/08/19 02:16 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#117 [綾]
相変わらずモテる晴輝。

晴「試合見ようぜ。今始まったばっかか??」

翔「そ、そう。」

ハルナ「綾...」
心配そうに話かけてきたハルナ。
病院で言い合った以来あたし達は会ってなかった。本当に久しぶりだ。
久しぶりに見た晴輝は耳にピアスをしてた。
前より一段とかっこよくなってた。

⏰:07/08/19 02:22 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#118 [綾]
晴輝達の中学が試合をやってる時、あたし達は一言も口を聞かなかった。
何回か目が合ったけど、晴輝はすぐそらして試合を見てた。晴輝の事はやめたって決めたのに、あたしは晴輝にばっか目がいってた。

晴輝達の学校も負けてしまい、あたし達はギャラリーからおりた。
サエにばいばいと言って、あたしとハルナは帰ろうとした。
その時...

⏰:07/08/19 02:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#119 [綾]
晴「おい!!」

走ってきた晴輝。

ハルナ「晴輝どうした??」
晴「お前ら今からどこ行くの??」
ハルナ「決まってないけど。何だよ??」

あたしはハルナの自転車に乗りながら2人の話を聞いていた。

晴「悪いけど..綾に話あんだよね。」

綾「えっ??」

突然の事にあたしは焦りを隠せなかった。

⏰:07/08/19 02:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#120 [綾]
晴「俺が綾送ってくから。お願い!ハルナちゃん!」

ハルナ「どーぞ♪どーぞ♪じゃあうち帰るわ」


ハルナ「頑張れよ」
ハルナはあたしの耳元でボソッと言って...帰った。

あたしと晴輝は沈黙。

晴「来いよ。」
先に口を開いたのは晴輝。あたしは前に歩く晴輝の後ろを付いて行った。
来たのは試合会場の中学校校舎の隅。絶対人が来なさそうな所。

⏰:07/08/19 04:26 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#121 [綾]
晴輝は地面にしゃがみ込んで、あたしは立って。ずっと黙ってる晴輝。
あたしは病院で好きだったみたいな事を言ってるから、この場にいずらかった。

綾「話あるんじゃ..ないの??ないなら帰るよ。」

それでも黙る晴輝。
あたしは帰ろうと後ろに振り向き、一歩踏み出した。

晴「待てよ。」

晴輝はあたしの腕を掴み帰ろうとしたあたしを止めてきた。

⏰:07/08/19 04:41 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#122 [ぷ-]
あげます。

⏰:07/08/19 12:41 📱:W43T 🆔:AsmKtyTU


#123 [綾]
ぷーさん

書き込みどうも★
でも感想版作ったので書き込みなら、こちらにお願いします

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2714/

⏰:07/08/19 13:21 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#124 [綾]
晴「まだ帰るなよ。」

綾「だって...じゃあ早く話す事話して??」

晴輝はあたしの腕を握る力が強くなり、離そうとしない。

晴「ごめんな..」
綾「えっ??」

晴輝が何で謝ってるのか、わからなかった。あたしは黙って返事をしなかった。

晴「シカトかよ!!」
綾「あっ、ごめん。あの〜…何が??」

晴輝は、「えっ!?」って顔をしていた。

⏰:07/08/19 18:01 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#125 [綾]
晴「翔から話聞いたんだ。ユリちゃんの事。ごめんな...お前の事責めたりして。」

晴輝の事はいいって言ったのに。翔話したんだ。
でも..誤解が解けて嬉しかった。

綾「いいよもう。気にしてないから。」

晴「そっかぁ」

ずっと腕が気になった。ずっと握られてた。あたしは何故かドキドキしてて..。脈もきっと速かったと思う。
ドキドキ感がやばくて、あたしは嘘をついた。

綾「晴輝..腕痛いっ」

⏰:07/08/19 18:30 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#126 [綾]
晴「あっ、悪い」

晴輝は手を離した。掴まれた所はモアモアしてた。

晴「お前、俺の事前好きだったの??」
綾「何いきなり!?」

変な事を聞いてきた晴輝。かなり恥ずかしかった。

晴「バカッ。聞くの勇気いったんだからな。」


あたし達は沈黙に。

⏰:07/08/19 22:42 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#127 [綾]
晴「あの日..綾と病院で言い合った日。俺の事好きになるんじゃなかった。って、泣きながら言ってたじゃん。」

恥ずかしい。思い出せば泣きながらそんな事言ってたな〜。

晴「俺は綾に辛い思いさせちまったな。ユリちゃんに嫌がらせされてる事も、気づいてやれなかったし。」

綾「晴輝と綾は中学違うし、会ってなかったもん。気付かないのは当たり前でしょ。」

⏰:07/08/19 23:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#128 [綾]
晴「でも病院で綾の話ちゃんと聞いとけば、余計に傷つける事なんかなかった。」

中1のくせに考え方が大人な晴輝。

晴「ユリちゃんって、そんな事する子だったんだな。」

綾「綾もびっくりしたよ。」

晴「でもなぁ〜」
綾「でも何??」

晴「でも俺...ユリちゃんの事気になってるんだよね。」

⏰:07/08/20 00:37 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#129 [綾]
何となくわかってたから、そこまで驚かなかった。でもなぜか、嫌な気持ちがあった。
あたしはやめるって決めて、吹っ切ったはずなのに。

晴「誰かがユリちゃんを変えてあげれば、ユリちゃんは人を傷つけるような事しなくなると思うんだ。」

晴輝がユリに対して真剣に考えてる。あんなひどい人やめた方がいい。
そう言いたかったけど、気になるとか、好きとかは、人に何言われても簡単に変わるもんじゃない。

⏰:07/08/20 00:53 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#130 [綾]
あたしが口を出す事じゃないと思ったから..あたしは何も言わなかった。

晴「綾ごめんな。お前の事傷つけたのに。綾は俺の事やめたんだよな??」

こんな事聞くの絶対変だって晴輝は思ってただろう。たった一言の「うん」が、言えなかった..。

晴「俺、悩まなくてもいいよな??」

綾「悩んだりなんかすんな。ユリが気になるなら、ユリのとこ行きなよ。」

晴輝を困らせたくない。だからあたしは晴輝を、ユリの方に行かせたんだ。

⏰:07/08/20 01:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#131 [綾]
それから何日かがたち、12月24日。2学期が終了した。

サエ「綾ごめんね。あたし部活だから明日も一緒にすごせないけど。」

綾「大丈夫!ママがいるから♪来年はご安心を!!彼氏とすごすから♪」

ハルナ「なーにバカな事言ってんだ。この女は」

成績悪かったけど、そんなの気にしないで楽しく話した。


サエ「じゃあ部活だから行くね!ばいばい」

⏰:07/08/20 12:27 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#132 [綾]
あたしはハルナと一緒に帰った。
ハルナとサエには晴輝の事を話した。それから2人は気を使ってくれてるのか、晴輝に対して何にも聞いてこなかった。

ハルナ「じゃあここで。」
綾「うん。彼氏の家泊まるんでしょ??いいクリスマスを〜♪」


綾「ただいま〜」
ママ「綾〜♪ケーキ買いに行こ。」

ママはクリスマスが大好き。ツリー飾れるし、町中キレイだから。
車に乗ってお店に向かった。

⏰:07/08/20 14:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#133 [綾]
綾「今年のクリスマスはパパ帰ってこれなかったね。」

あたしのパパは仕事が忙しく、日本中ぐるぐるしてる。去年のクリスマスは帰って来れたけど、今年は残念ながら帰って来れない。
店に着き、ケーキを受け取ったら家に戻り、少し休んでから夕食の準備をママとした。
今日はご馳走だ♪

⏰:07/08/20 14:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#134 [綾]
ママ「綾〜今日家にいるって事は彼氏いないんだ!」

綾「うるさいなぁ〜」
ママ「好きな人は??」

一瞬晴輝の顔が浮かんだ。でもあたしはやめたんだもん。

綾「いないなぁ〜」

ママ「晴輝は??あんた達仲よかったじゃん。しょっちゅう家来てたし。」

そう。晴輝は小学生の時しょっちゅう家に来てた。だからママは知っている。しかもママは、晴輝が大好き。

綾「晴輝好きな人いるしね〜」

⏰:07/08/20 19:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#135 [綾]
ママ「えっ!!誰よ!!」
綾「ママが知らない人〜」

ママは誰か知りたくて、この後20分あたしに聞いてた。教えなかったけどね。

ママ「ママね、18歳の時にあんた産んで、パパはその時19歳で。すごい産むの反対されてたの。親に。でも世界1大好きな人との子供だもん。粘って粘って、やっと許してくれたんだ。」

ママが18であたしを産んだのは知ってる。でも反対されてたのは知らなかった。

ママ「綾もさ、世界1大好きな人との子供も産むんだよ。絶対遊びの付き合いとかはしちゃダメだからね。」

⏰:07/08/20 19:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#136 [綾]
綾「うん...。」

それからママといろんな事を話した。プロポーズの言葉も...笑


1月1日

「3.2.1!明けましておめでとう♪」
この日はパパも休みなので、家族3人で年を迎えた。
年を明けてすぐ、夜中なのも気にせず、高橋家に来た男。そう晴輝。

「おめでとう」
勝手に入ってきて、リビングにきた。

⏰:07/08/20 21:00 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#137 [綾]
晴輝は小学5年から、年が明けたら必ず毎年高橋家に来るようになった。来たらお年玉を貰って、パパと一緒に飲んでいた。未成年なのに。

パパ「晴輝、今年もちゃんと来たな。えらいぞ。飲め!!」

晴「当たり前じゃん!綾パパまだ寝るなよな!」

この2人はフレンドリーだ。あたしも晴輝といろいろあったけど、友達をやっていた。4人で楽しく話してる内にパパは酔って寝てしまった。

2時ごろ。
晴「綾、神社行こうぜ。」
綾「はあ!?嫌だよ。こんな時間に。補導されたらどうすんの」

⏰:07/08/20 21:38 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#138 [綾]
突然誘ってきた晴輝。
本当は毎年、ママ、パパ、晴輝、あたし4人で神社に行っていた。でもパパはもう寝てるから、朝行けばいいと思ってたのに。

晴「見つかった時はダッシュで逃げればいいじゃん。なっ??」

ママ「行ってきなさいよ。でも気をつけてね」

ママもそう言ってるので、あたしと晴輝は神社に行く事にした。自転車も直ったので出そうとしたら、

晴「バカ!後ろ乗れよ。サツに見つかった時、2台だと面倒だろ。」

⏰:07/08/20 21:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#139 [綾]
綾「でも...」

あたしはユリとの事を思い出した。いくらあたしが晴輝を何とも思ってないって言っても、またバレたら同じ事が起こりそう。

晴「大丈夫だよ。こんな時間だもん。バレねぇよ。」

晴輝にそう言われ、あたしは後ろに乗った。そして神社に向かった。
神社に着いたら、いるのは、高校生っぽい人達がたまってるだけで、あまり人はいなかった。

あたし達はお参りを済ませ帰ろうとした。

⏰:07/08/20 21:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#140 [綾]
その時、
??「晴輝??」

たまってた高校生っぽい人の1人が晴輝に話をかけてきた。

晴「亮介くんじゃん!何してんの〜??」

亮介って人は晴輝の知り合いらしく、高校1年生らしい。あたしと晴輝は亮介くんに呼ばれ、輪に入る事になった。
男5人に女1人。

ハルナ「綾!!!」
綾「ハルナ!?」

輪にいた女というのは、ハルナだった。そして、晴輝に話をかけてきた亮介くんが、ハルナの彼氏。

⏰:07/08/20 21:59 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#141 [綾]
晴「えぇー!亮介くんがハルナちゃんの彼氏なの??まじ驚いたわ」

あたしも驚いた。ハルナの彼氏が亮介くん。しかも晴輝の知り合い。

亮介くんは、背が175pぐらいで、髪の毛は茶髪のツンツン。ピアスは大きいのをしていた。確かにいかつかった。でもハルナに上着を貸したり、寒くないか気遣ってて優しい人。

ハルナ「てかあんたら2人で何やってんの??」

あたしはハルナに全部説明した。毎年晴輝が来る事、パパが寝ちゃって2人でお参りに来た事。

ハルナは...笑ってた。

⏰:07/08/20 22:07 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#142 [綾]
ハルナ「ふ〜ん。そっか!亮介、綾初めて見てどうよ??」

亮「話はハルナからよく聞いてるよ。綾小さいな。」

第一印象..小さいな。
確かにあたしは小学6年の時に身長が止まってしまい、150pだ。
ハルナは158、サエは161で、晴輝は165pで。みんなからちびと言われてた。

亮「まぁ可愛いからいいんじゃね!てかお前らも一緒に飲もうぜ。」

亮介くん達はずっとここで飲んでたらしい。晴輝はさっきパパと飲んでたのにまた飲み始め、あたしは飲めないのでジュースを飲んでた。

⏰:07/08/20 22:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#143 [綾]
あたし達は話しまくった。気付けば日が出ていて朝になった。
神社に来る人が多くなってきた。でもあたし達は隅でたまり、楽しく過ごしてた。

あたしはママから電話があり、お節料理を食べるから帰る事に。もちろん晴輝もだ。

ハルナ「じゃあまた連絡するね」

亮「じゃあな〜!気をつけろよ」

ハルナ、亮介くん達と別れ、晴輝の飲酒運転で家に帰った。

⏰:07/08/20 22:37 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#144 [綾]
家に帰ったら、晴輝のパパとママが来ていた。最初にも言ったが、晴輝の両親とあたしのパパは元ヤン同士だったから、初めて会った時意気投合し、今ではとっても仲良し♪あたしのママもね。

パパはまた飲んでた。あたしと晴輝は一睡もしていなかったため、すごい眠かった。
あたし達は、あたしの部屋で寝る事にした。
あたしは晴輝に布団をひいてあげて、あたしはベットで。

寝そうって時に、
〜♪♪♪
鳴ったのは晴輝の携帯だった。

⏰:07/08/20 22:44 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#145 [綾]
晴「だあー!誰だよ!!」

大声を出す晴輝。でも画面を見た瞬間態度変えて電話に出た。

晴「もしもし。うん。今?友達の家だけど??いや、違うよ。えっ?今から?別にいいけど。」

友達からの誘いの電話かと思った。

晴「わかった!行くよ。じゃあね。」

電話を切った晴輝は、すぐ立ち上がり上着を着て鏡で髪型整えてた。

綾「出かけんの?」
晴「おぉ。ユリちゃんが会おうって言ってきたから」

ユリ...。あたしは電話の内容を思い出した。

⏰:07/08/20 23:54 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#146 [綾]
「今?友達の家だけど??いや、違うよ。」

...多分ユリはあたしの家か聞いてきたのかな。それで晴輝は嘘を付いたんじゃないか。ユリに嫌がらせされてきた事知ってるから、かばってくれたのかな。

晴「じゃあ、親父達いるしまた戻ってくんな。いい夢見ろよ!」

綾「晴輝!!」

一瞬行かないでって言いそうになっちゃった。

綾「何にもない。いってらっしゃい..」

晴「...おう」

そう言って晴輝は部屋から出ていった。

⏰:07/08/20 23:59 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#147 [綾]
あたしは寝れなかった。今何してんだろう?何話してるんだろう?
そんな事ばっか気にしてて、じっとしてられなかった。気付いた時には涙が出てて。

あたしは晴輝をやめるって決めたのに...。やめたはずなのに。

口悪いし、態度でかいけど、あいつめっちゃ優しいし。ユリより全然晴輝の事知ってるし、ユリより長い時間一緒にいた。

なのにユリの事好きとか嫌だよ。優しくしないで。



あたしはやっぱり晴輝が好きなんだ。

⏰:07/08/21 00:08 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#148 [綾]
泣きつかれたあたしは、いつの間にか寝ていた。

晴「おーい。綾」

晴輝の声であたしは起きた。時刻を見ると午後1時。晴輝が出かけてから3時間がたっていた。

綾「晴輝、いつ帰ってきたの??」
晴「今さっきー♪お前爆睡しすぎ。俺何回も呼んだぜ。」

ユリとどうだったか、あたしは聞けなかった。でも晴輝から話始めた。

晴「ユリちゃんと公園にずっといたんだ。」

綾「うん」

⏰:07/08/21 01:00 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#149 [綾]
晴「話しただけ」
綾「そうなんだ。楽しかった??」

晴「う〜ん。眠かった!何話したかあんま覚えてねぇし。」

綾「そっか。」

晴「でも..ユリちゃんといると緊張する。」

綾「好きなんだね。」

晴「..おう。」

ユリが羨ましかった。緊張しちゃってんだ。好きなんだ。羨ましかった..

晴「腹減った!お節料理食べようぜ。」

綾「うん」

⏰:07/08/21 01:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#150 [綾]
晴「綾ママ、うまいよこれ。やべぇ!!」

ママ「本当に!?ありがとう。晴輝大好きよ!!」

晴「俺も俺も。」

晴輝とママは毎回こんな感じだ。あたしは、お節料理あんま食べれなかった。ママのおいしいのに..。

「綾どうした??」
話をかけてきたのは、晴輝のパパ。

綾「別に。あんまお腹減ってなくて」

晴パパ「疲れてんだな。きっと。」

⏰:07/08/21 01:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


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