遠距離恋愛
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#151 [綾]
疲れてない。晴輝が本当にユリの事好きって事、あらためてわかったら、食欲なんてでないよ。

ママ「綾、ママのお節料理大好きじゃん。食べてよ。」

綾「ごめんねママ。夜食べるから。」

晴「俺が食べてあげてるじゃん♪綾ママ。」

ママ「もぉー晴輝ったら」

晴輝はユリと会ってきたんだもんね。嬉しいもんね。食欲もすごいわけだよ。

晴「綾??お前本当どうしたの?具合悪いのか?」

⏰:07/08/21 01:15 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#152 [綾]
綾「うるさいな!」
晴「はぁ?何だよお前。」

八つ当たりしちゃった。晴輝は何にも悪くないのに。

綾「ごめっ..ごめん。晴輝ごめん...」

あたしは泣きそうになり、自分の部屋に走って行った。
また涙が出てきて、ユリが羨ましくて、晴輝がユリの事好きなの嫌で。あたしは泣いた。

コンコン!

「綾ちゃん」
晴輝のママが来た。

⏰:07/08/21 01:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#153 [綾]
晴ママ「綾大丈夫?」

綾「ごめんなさい。何か空気悪くしちゃったね。」

晴ママ「気にしないで。晴輝と何かあったの??」

あたしは晴輝ママに、ユリと晴輝の事を話した。晴輝がユリの事好きって事。ユリも晴輝を狙ってる事。ユリに嫌がらせされて、晴輝の事やめた事。さっき晴輝がユリと会ってきて、あらためてユリの事好きってわかって嫌って事。

綾「綾ね、やっぱり晴輝が好きみたいなの。」

晴輝のママは話を頭なでながら聞いてくれた。

⏰:07/08/21 09:25 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#154 [綾]
晴ママ「綾は、晴輝が好きなのか。」

綾「うん。でも晴輝はユリだから。」

晴ママ「あたしはそのユリって子知らないけど、その子が綾にやってきた事がどれだけ最低な事なのか、晴輝もこれから気づくと思うよ。そして、この子は無理だって気づくと思う。」

晴輝ママの言ってる事は何となくわかった。でも晴輝があたしの事を好きになってくれる事はないだろう。

晴ママ「綾もさぁ〜うじうじしてないで、晴輝が好きならアピールしろよ。ユリちゃんに何されるとか気にしてたら、何も始まらないよ??別に付き合ってるわけじゃないんだし、チャンスはあるよ。」

⏰:07/08/21 09:34 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#155 [綾]
綾「そうだよね!うじうじしてちゃダメだよね!晴輝ママありがと。」

晴ママ「いいえ。リビング行こうよ。」

あたしは元気が出た。ユリに何されるとか気にしない。あたしは、晴輝を振り向かせてみせる!!

晴「綾!」
リビングに着いたら、晴輝が心配そうな顔をして待っていた。

綾「晴輝さっきはごめんね。綾元気出た!!お節も食べる!!」

晴「何だよ。超元気じゃん。母ちゃんと何話してたんだよ〜」

晴ママ「秘密だよね〜」
綾「ねぇ〜♪」

こんな感じで、あたしの正月は終わった。

⏰:07/08/21 09:39 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#156 [綾]
3学期が始まった。クラスのみんな、冬休みはこうだったとか、どこに行ったとかで話が盛り上がっていた。

サエ「冬休みも部活部活で休む暇なかったよ〜」

ハルナ「うちなんか食って食って太っちゃったし。」
あたし達も話してた。

ユリが丁度1人でいた。

綾「ユリ、話あるんだけどいいかな??」

あたしはユリを呼んで廊下に行った。

ユリ「何??」
綾「ユリさあ〜正月に晴輝と会ったよね。」

ユリ「何で知ってるの??」

⏰:07/08/21 13:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#157 [綾]
綾「ユリが晴輝に電話した時、晴輝、綾の家にいたんだ。」

ユリ「晴輝くん違うって言ってたけど、何となくそうだと思った。」

綾「別に綾が呼んだ訳じゃないよ。毎年田中家は正月に綾の家来るんだ。それは信じて。」

ユリ「そうなんだ。でぇ〜晴輝くんと会ったのが、なんなの??」

あたしはユリに言う事にした。何されるとかそんなの気にしない。もっと自分に正直になりなかったから。

綾「あのねユリ、綾晴輝の事好きなんだ。」

⏰:07/08/21 13:38 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#158 [綾]
綾「今までユリにまた何かされんじゃないかとかで、気持ち誤魔化してた。でも正月の時わかったんだ。やっぱり晴輝が好きって。」

ユリ「綾が晴輝くんの事好きとかも、何となくわかってたよ。でもね、あたし晴輝くんの事本気なんだ。だから、やめるとかしないよ。」

ユリは自信げな顔で言ってた。

綾「嫌がらせするならすればいい。でも綾、そんなくだらない事とかで負けないから。」

あたしはユリにハッキリ言ってやった。それだけ言って、あたしは教室に戻った。

⏰:07/08/21 13:45 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#159 [綾]
帰る時、サエは部活だから昇降口でばいばい。あたしとハルナ2人で帰った。正門のところに、ユリがたって笑ってた。隣には晴輝の姿が。

晴輝の制服姿は初めて見た。ネクタイはちゃんとしてない、少し腰パンをしてるし。前髪なピンでとめていて、すごい似合ってたし、かっこよかった。

晴輝と目が合った。
晴「おぉ〜綾。ハルナちゃん。」
ハルナ「お前ここで何してんの?」

晴「綾迎えに来た。」

⏰:07/08/21 14:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#160 [綾]
突然そう言った晴輝。

綾「えっ、何で??」
晴「今日俺の家と綾の家一緒に飯食いに行くらしくて。だからそれまで遊ぼうや。」

ユリがむっとした顔で見てた。でも気にしない。

綾「うん♪じゃあ遊ぼっか!!」

ハルナ「じゃあうちはここで。亮介のとこ行くからさ。」

綾「わかった。じゃあまた明日ね!」

晴「じゃあ!ユリちゃんもばいばい」

ユリ「じゃあね」
ユリは完璧怒ってた。

⏰:07/08/21 14:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#161 [綾]
晴「お前スカート短っ!パンツ見えんぞ。」

綾「変態ー見えてないから。てかどこ行くの??」

晴「寒いし歩きだからな〜俺の家は??DVD見ようぜ」

綾「いいねぇ〜♪」

晴輝とあたしは、晴輝の家に。DVDなので楽しみにしてたら、最悪。ホラーだった。あたしはホラー系大嫌いなのだ。

綾「ふざけんなよー!嫌だ嫌だ」

晴「わがまま言うなよ。俺すごい見たくて昨日買ったばっかなんだから。」

仕方なく見る事に。

⏰:07/08/21 14:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#162 [綾]
綾「きゃー」
晴「うるせー。」
綾「ごっ、ごめん」

それはもの凄く怖くて、あたしは叫びまくり。晴輝のベットでうずくまってたら、いつの間にか寝てた。

晴「綾起きろ。そろそろ行くぞ。」

晴輝に起こされた時、夜7時をまわっていて、晴輝は制服から私服に着替えていた。

下に行ったら、あたしのママが来ていた。パパは仕事だからいない。外に出たら、物凄く冷えていた。

⏰:07/08/21 23:50 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#163 [綾]
綾「寒っ」
あたしがそう言ったら、

晴「ちょっと待ってろ。」

そう言った晴輝は家の中に走って入っていった。戻ってきた晴輝の手にはマフラーが。

晴「お前寒がりなのに何でマフラー持ってきてないんだよ。」

そう言って晴輝はあたしの首にマフラーを巻いてくれた。やっぱり晴輝は優しい。
あたし達は歩いて、近くの店に向かった。

店に着く間、晴輝はあたしに、「寒くない?」って気遣ってくれた。

本当..優しい。

⏰:07/08/21 23:55 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#164 [綾]
店に着いてすぐ注文し、あたし達はいろんな話をして過ごした。

途中から大人は難しい話をし始めて、あたしと晴輝は付いていけなかった。

晴「綾好きな人できたか??」

晴輝からこんな質問されたの初めてだった。

綾「いるけど..叶わない恋かな。」

晴「何だよそれ。連絡とかとってないの??」

お前だっつーの。

綾「綾のは聞かないで。晴輝はユリとどうなの??」

⏰:07/08/22 00:03 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#165 [綾]
晴「俺??実は今度の土曜日会おうって言われて。」

綾「へぇ〜」

土曜日、晴輝緊張してるんだろうな。それを思うと辛くなった。
その日の夜、また寝れなかった。

一睡も出来なかったあたしは、しぶしぶ学校に行った。

サエ「綾おはよう!今日ハルナさぼるって。」

綾「おはよ。さぼりとか、あの子は...」


ユリ「綾、ちょっと。」

突然ユリがあたしを呼んだ。向かった先は、音楽室。

⏰:07/08/22 00:17 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#166 [綾]
ユリ「昨日..晴輝くんと遊べてよかったね。」

嫌みったらしく言ってきたユリ。

ユリ「大丈夫。もう嫌がらせとかしないから。」

綾「別に、そんなの気にしてないし。」

ユリ「晴輝くんにも言われたし。俺の大事な友達に嫌がらせとかやめてって。ユリちゃん本当はそんな子じゃないだろって。」

晴輝はユリにそんな事を言ってくれたんだ。本当嬉しかった。

ユリ「あたし負けないよ」

ユリは今にも泣きそうな顔で言ってきた。

⏰:07/08/22 00:24 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#167 [綾]
ユリ「昨日悔しかった。あんな事言われて。綾の事守った感じの言い方。しかも2人で帰るとこも見たし。でも晴輝くんは、綾の事友達って。あたし絶対負けないから。」

そう言ってユリは音楽室から出ていった。

キーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴った。でもあたしはそのまま音楽室にいた。

晴輝はあたしの事を友達と言った。ユリの事好きなんだから、当たり前だ。
でもくじけない。まだ付き合ってるわけじゃないもん。
晴輝に振り向いてもらう。それがあたしの、目標だもん。

⏰:07/08/22 00:30 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#168 [綾]
ガラガラ!!
音楽室のドアが開いた。あたしが振り返ると、そこには中学3年生の佐々木大智(タイチ)くんが。

大智くんは、学校1モテ男と言われていて、1.2年生からも人気があった。

身長は175以上かな。それぐらいあり、片耳にシルバーのピアス2個。すごくお洒落で、制服の着こなし方がうまく、ブレイクダンスをやっている。

一言も話した事ないけど、存在だけは知っていた。

大「あんた何やってんの??」

⏰:07/08/22 00:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#169 [綾]
綾「あっ、いや、すみません。ちょっとさぼり...かな。」

大「あんた何年生??名前は??」

綾「1年です。高橋綾です」

怒られると思った。

大「君が高橋綾!?いやー驚いた。確かに可愛いわ。」

綾「えっ!?」

大「3年の男女ほとんどが、君の事可愛いって言っててさ。ほら!ユリって子に嫌がらせされてたべ??みんな僻みだ何だの騒いでたよ。」

大智くんはすごい喋る人で、最初びびってたけど、いつの間にか仲良く話していた。

⏰:07/08/22 00:52 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#170 [綾]
大「悪いけど煙草吸うから、鍵閉めてくんね??」

言われた通り、あたしは鍵を閉めた。大智くんは窓を開け、煙草を吸い始めた。よく見れば、大智くんはすごく顔が男前で、モテるわけが何となくわかった。

大「いつも授業さぼったら、ここ来て吸ってんだ。秘密にしてよ。」

綾「はっ、はい。わかりました。」

大「綾ちゃん、よく授業さぼってんの??」

綾「いや。そんな事!!今日はたまたま。」

大「ふ〜ん。そうなのか。授業だるいし、いいと思うよ。」

⏰:07/08/22 01:01 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#171 [綾]
授業さぼるのがいいと言う大智くん。何かおもしろい人だ。

大「綾ちゃんさぁ〜ユリって子になぐられて、入院したらしいね。しかも頭縫ったんでしょ??何で嫌がらせされてたん??」

綾「ユリの好きな人が、綾と仲良しな人で。気にくわないからですね。」

大「女って恐いな。でぇ??綾ちゃんは、そいつの事好きとかあんの??」

あたしは顔が一気に熱くなった。

大「綾ちゃんわかりやすいな。おもろいわ。」

大智くんは、笑いながら言ってきた。完璧にからかわれてるあたし。

綾「バラさないでくださいね。」

⏰:07/08/22 13:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#172 [綾]
大「わかってるよ。綾ちゃん顔真っ赤!可愛いね〜」

煙草を吸い終わった大智くんは、あたしの前に立ち、

大「メアドと携番交換しねぇ??」

綾「いいですよ。」

あたし達は赤外線で交換し、丁度その時チャイムが鳴った。

大「じゃあ今日送るな。みんなに自慢できるわ。綾ちゃんのアドゲットして。じゃあな!」

そう言って大智くんは音楽室から出ていった。

⏰:07/08/22 13:40 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#173 [綾]
サエ「綾〜どこ行ってたの??授業出ないで〜」

綾「ちょっとね。音楽室にいた。さぼりだね。」

サエ「まったく。次理科だよ。理科室行こ。」

あたしとサエは一緒に理科室に向かった。理科室は3階にあって、3年教室の隣。理科室に入ろうとしたら、

「綾ちゃーん」
あたしの名前を叫ぶ大智くんがいた。隣には何人か友達もいた。
あたしは手を振って理科室に入った。

⏰:07/08/22 19:14 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#174 [綾]
サエ「綾〜何で佐々木先輩と仲いいの?」

綾「仲いいっていうか..さっき初めて喋ったんだけどね。」

あたしは音楽室での事をサエに話した。煙草の事は秘密にしたけどね。

サエ「へぇ〜先輩モテるよね。アド交換とかすごいじゃん!!」

先生「そこうるさいぞ!」

サエ「ごめんなさい。とにかく、綾あんたすごい!」

数日後、あたしと大智くんがアド交換した事は学校中に広まった。大智くんが言ったのだろう。あたしはみんなに、羨ましがられたし、アド聞いてくる人もいた。

⏰:07/08/22 21:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#175 [綾]
そして土曜日。
今日は晴輝とユリが会う日だ。あたしは落ち着けなくて、部屋中うろうろ。
毎日大智くんからメールが着ていて、返してた。今日も朝からメールが着た。でも今日はとても返す余裕なんてなかった。

〜♪♪♪
着信━ハルナ━━

ハルナ「綾!今日ユリと晴輝会うんだべ??あんた落ち着いてないと思って電話したんだけど、大丈夫??」

綾「大丈夫じゃないよー!そわそわ中だよ。」

ハルナ「やっぱり。うち来れば??亮介いるけど。」

あたしは遠慮なく行った。今は、傍に誰かいなきゃ無理だからだ。

⏰:07/08/23 00:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#176 [綾]
ハルナ「晴輝と連絡は?」
綾「今日帰ってきたらメールするって。」

亮「ありゃ〜綾泣き虫ね!そんな好きなの??」

ハルナ「バカッ!綾はずっと前から晴輝なんだよ。」

不安いっぱいのあたしは泣いた。泣き止んだ時は目が腫れて、化け物だったもん。
長い間あたしはハルナの家にいた。夕方5時ぐらいに、晴輝からメールがきた。

⏰:07/08/23 00:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#177 [綾]
受.晴「今帰ってきた。」
送.綾「楽しかった?」
受.晴「告られた。」

見た瞬間答えを聞くのが怖くて、手を止めた。

ハルナ「綾?何だって?」
綾「告られただって..」
ハルナ「でっ?結果は?」

あたしは首を横に振った。

ハルナ「NOなの??」
綾「聞けない。」
ハルナ「はぁ!?何言ってんの!!聞かなきゃ」

〜♪♪♪

ハルナが言った瞬間電話がかかってきた。

着信━晴輝━━

⏰:07/08/23 00:41 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#178 [綾]
亮「綾出なきゃ。」
綾「嫌だっ!」
ハルナ「綾!!うちらいるから。出な」

綾「...もしもし」
あたしは電話に出た。

晴「出るの遅ぇよ。メールいきなり返ってこなくなるし。綾が連絡しろって言ったんだろ。」

綾「ごめん。...告られてどうなったの??」

晴「俺ら付き合う事になった。」

綾「そっか。おめでと。」

泣きそうになった。その時、ハルナはあたしの手を握ってくれた。

⏰:07/08/23 00:50 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#179 [綾]
晴「だから、綾とは友達だけど前みたいに遊べなくなる。」

綾「わかってるよ。そんな事...じゃあね。」

あたしは一方的に電話を切っちゃった。ハルナと目が合い、ハルナは小さく頷いた。あたしはその瞬間、涙がボロボロ出てきた。

ハルナ「綾よく頑張った。よく電話出た。お前えらいよ。」

ハルナはあたしの頭を撫でながらそう言ってくれた。

⏰:07/08/23 00:56 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#180 [綾]
綾「じゃあ帰るね。本当ありがとう。」

亮「大丈夫か?まだいてもいいんだぜ。」

ハルナ「お前の家か!ここは。」

1時間ぐらい泣いて、あたしは帰る事に。2人に送って行くと言われたけど、せっかくの2人の時間だし、あたしは断って1人で帰った。

晴輝はユリと付き合った。その事を思うたびに、あたしは泣きそうになった。

⏰:07/08/23 01:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#181 [綾]
あたしの家の近くにある公園に寄り、あたしは1人ブランコに乗っていた。ユリは月曜日から自慢話をしてくるだろう。そんな事ばっかを考えるあたし。その時電話が鳴った。

着信━大智くん━━

大智くんからの電話は初めてだった。
そういえば今日、メールシカトしてたな。

綾「はい。」
大「はい。じゃなーい!シカトして。何やってたんだよ!!」

怒った感じだった。でも今日のあたしは、メール返す事なんか出来なかった。仕方ない。

⏰:07/08/23 01:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#182 [綾]
綾「ちょっといろいろあって..ごめんなさい」

大「まぁいいや。何かいつもと違うな。テンション低いの??」

ストレートに聞いてくる大智くん。

綾「いや、別に。」
大「そうか?ならいいけど。」

綾「ごめん大智くん。今電話する気分じゃないんで、じゃあね。」

また一方的に電話を切ったあたし。今は何もしたくない。家に帰ってもご飯は食べず、その日はそのまま寝ちゃった。

⏰:07/08/23 01:16 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#183 [綾]
月曜日、あたしは学校を遅刻して行った。何となく行くの嫌だった。でも行かなきゃだからな。

あたしが学校に着いた時丁度昼休みで、教室にはユリの姿はなかった。安心したな。

ハルナ「綾ちゃん、おそよう。来るの遅すぎ。」

綾「ごめんね。サエは?」

ハルナ「サエなら部会。それより大丈夫??」

いつもあたしの事を気にしてくれるハルナ。

綾「大丈夫だよ。ありがとう。」

⏰:07/08/23 02:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#184 [綾]
ハルナ「そういえば、朝から大智くんが綾いるかって。遅刻してくるって言ったら、休み時間のたびに教室来てたよ。」

綾「そうなの?」

大「失礼しまーす。綾来たかな??」

ハルナ「ほらね。」

あたしは駆け足で大智くんのところに行った。

⏰:07/08/23 02:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#185 [綾]
大「おっ!綾。今来たの?」

あたしは縦に首を振ったら、大智くんの手がおでこに。

大「熱はないな〜。どうしたの??」

綾「あっ、いや、その..寝坊しちゃって。」

本当はユリの姿を見たくなかったから。そんな事は言えず、あたしは寝坊と嘘ついた。

⏰:07/08/23 02:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#186 [我輩は匿名である]
全部読みました
頑張ってください

⏰:07/08/23 08:43 📱:SH902iS 🆔:5/5jj7uE


#187 [綾]
匿名さん

コメどうも
頑張りますね

あと感想などは、感想版があるので〜こちらにお願いします

一応貼っておきます

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2714/

⏰:07/08/23 11:35 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#188 [綾]
大「そっか。土曜電話切るし、昨日メール返ってこないから心配で。」

綾「ごめんなさい。」

大「いや、いいよ。とりあえず来てよかった。じゃあまたな。」

そう言って大智は教室に帰って行った。

ハルナ「大智くんっていい人じゃん。」

綾「うん。」

あたしはそのままトイレに行った。

⏰:07/08/23 11:39 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#189 [綾]
トイレに行くと運悪く、ユリがいた。ユリはあたしの顔を見た瞬間、少し笑ってこう言ってきた。

ユリ「あたし晴輝くんと付き合ったから。ご報告あった??」

本当に嫌なやつだ。

綾「あったけど。」

ユリ「もう二度と2ケツなんかしないで。遊んだりなんかしたら、本当許さないんだから。」

そう言ってユリは、わざとあたしの肩にぶつかってトイレから出ていった。

⏰:07/08/23 11:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#190 [綾]
あたしは力が抜け、そこに座りこんだ。手が震え、声を出して泣いた。こんなに好きなのに..晴輝は遠くなっちゃった。
午後の授業。集中なんか出来ず、あたしは晴輝のユリの事ばっか。

もしどこかで、晴輝とユリに会ったら、普通に接しられるか。
あたしはあまり、晴輝と連絡も取っちゃダメ、会うのもダメなんだ。

辛すぎる。午後の授業は、ほとんどそんな事ばかり考えていた。

⏰:07/08/23 11:54 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#191 [綾]
授業が終わり、あたしは帰る事に。サエは部活。ハルナは先生に呼び出しをされてしまい、あたしは1人で帰る。

正門の所に晴輝が。あたしは一発でわかった。見間違えるわけがない。

晴「綾、帰んの?」
綾「うん。」

普通に話をかけてくる晴輝。辛かったよ。

綾「何やってんの?」
晴「ユリちゃんと今日遊ぶからさ。迎えに来た。」

⏰:07/08/23 12:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#192 [綾]
綾「そうなんだ。じゃあ綾帰るから。ばいばい。」

どこで遊ぶんだろう。
何するんだろう。
そんな事を考えて歩いていたら、あたしの名前を呼ぶ声が。振り返ると、晴輝が走ってあたしの所に来た。

晴「ユリちゃん今日休みだった部活が急にやる事になっちゃって、だから途中まで帰ろうぜ。」

⏰:07/08/23 14:20 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#193 [綾]
あたしは断った。

綾「ごめん無理。」
晴「何でだよ!?」

他にも帰宅する人が歩いてる。こんなとこ誰かがユリに言ったら、ややこしくなるから。2人は付き合ってるし、好きでも一緒に帰るのはだめだろう。

綾「ユリに言われたから。遊んだりしたら許さないって。それに...」

晴「何だよ。」

綾「晴輝だって言ったじゃん。前みたいに遊べないって。」

⏰:07/08/23 14:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#194 [綾]
晴「遊ぶのと、帰るのは違うだろ。」

綾「ダメだよ!意味は違くても、2人で帰るのはダメだよ。」

あたしは一歩出した。

晴「ちょっと待てよ。綾」

腕を掴まれた。あの時..サエのバレーの試合の時に掴まれた時みたいに、晴輝は強い力で掴んだ。

綾「離してよ!」

あたしは思いっきり腕を振り、晴輝の手をはらった。晴輝はあたしの目をじっと見てきた。
でもあたしは、何も言わず走って帰った。
晴輝は追いかけてこなかった。

⏰:07/08/23 14:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#195 [綾]
晴輝にひどい事した。何も振り払う事はない。あたしは、また泣きそうに。

あたしは泣き虫だ。そんな事でって思うかもだけど、あたしにとっても辛い事。

その日は何も食べれず、次の日も、また次の日も、あたしは1週間学校を休んだ。
風邪をひいたわけじゃない。


行きたくなかった。

⏰:07/08/24 00:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#196 [綾]
ママ「綾〜お客さん」

夜7時すぎ、誰かがあたしの家に来た。

大「おっす!」

来たのは大智くん。大智が言うには、8時からダンスの練習があるらしく、練習行く前にあたしの家に寄ったらしい。

大「ハルナちゃんから聞いたよ。1週間学校さぼってるんだってな。」

綾「ごめんなさい。」

大「別に謝んなくてもいいよ。何で来ないの?」

あたしは晴輝の事を話せるはずがない。

⏰:07/08/24 12:40 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#197 [綾]
大「あぁ〜前言ってた男と何かあった??」

するどい大智くん。

綾「あの..綾の好きな人、ユリと付き合っちゃって。」

大「まじかよ!?それがショックで来れないんか?」

それだけではない。あたしは晴輝にヒドい事をした。それがショックで。あと、また晴輝が学校来たら、ユリと一緒の所を見てしまう、それを大智くんに話した。

⏰:07/08/24 12:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#198 [綾]
大「忘れちまえよ。」

綾「えっ?」

大「何にもねぇ!俺もう行くわ!!明日は来いよな。てか迎えきてやるよ」

そう言って大智はダンスの練習に行った。「忘れちまえよ」大智は言ってた。忘れる..晴輝の事を..

翌朝大智くんは本当に迎えにきた。
でも今の時刻は9時。完璧遅刻だ。

⏰:07/08/24 12:47 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#199 [綾]
大「あちゃ〜これじゃあ遅刻だな。」

綾「自分が来るの遅いんじゃん。」

大「何だと!?」

綾「何にもないでーす♪」

久しぶりに笑った気がする。もし今日1人だったら、学校行かなかったかもしれない。

でも大智くんが迎え来てくれて、すごい心強かった。

あたし達は昇降口で別れた。

大「じゃあ勉強頑張っ!」

綾「大智くんありがと」

⏰:07/08/24 23:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#200 [綾]
学校着いた時は1時間目が終わった時だったから、先生はいなかった。

ハルナ「綾ーやっと来た。」
サエ「心配したんだから」

あたたかく迎えてくれたこの2人。2人はあたしが学校休んでる時、毎日連絡をくれた。
「待ってるから、気が向いたらおいで」って。
そう言ってくれてた。

2人には来ない理由は話していた。

ハルナ「綾さ、いつも悩みすぎなんだよ。」

⏰:07/08/24 23:34 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


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