遠距離恋愛
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#263 [綾]
ハルナ「何だよ。」
綾「ハルナいいから。」
ユリ「来て」
ハルナを正門に残し、あたしはユリのもとに。着いたのは屋上だった。
風が強く、すごく寒かった。
綾「何??」
ユリ「綾邪魔だわ。」
そう言いながら、ユリはあたしに近づく。
ユリ「晴輝くんが好きなの。綾には渡さない。てか返して。」
綾「何言ってんの。」
ユリが一歩出れば、あたしは一歩さがる。気付けば、屋上の隅にきた。押されたりなんかしたら、落ちてしまう。
:07/09/03 01:13
:F902iS
:☆☆☆
#264 [綾]
ユリ「本当邪魔。」
綾「ユリ、危ないから。ユリの気持ちはわかった。でも晴輝は今、綾と付き合ってるの」
その時、ユリがまた一歩出てきて、あたしがさがった瞬間、つまづいて落ちそうになった。
ハルナ「綾!!」
ハルナが走ってきて、あたしの腕を掴み引っ張った。ハルナは息がきれていた。
かなり探したんだろう。
ホッとした顔であたしを見てからハルナはユリの方を見て言った。
ハルナ「てめぇふざけんな!落ちたら死んでたぞ!」
ユリの胸ぐらを掴み怒鳴るハルナ。それはすごい迫力で、ユリは震えていた。
:07/09/03 01:22
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#265 [

◆hB/ij5xC9Y]
:07/09/03 09:56
:SH901iC
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#266 [綾]
ハルナ「早く帰るよ。」
ユリは怯えた顔で屋上から去っていった。ハルナはあたしの方にすぐ向き、
ハルナ「綾大丈夫?まじ危ないところだったよ。」
あたしは頭の中が真っ白だった。ハルナの顔がよく見えない。いつの間にか真っ暗になった。
気がつくと、あたしは自分の部屋にいた。
そこにはハルナと晴輝が。
ハルナ「やっと起きた。あんた気絶するんだもん。」
綾「何でここに、、」
ハルナ「うちが学校から、運んできた。」
びっくりした。ハルナ力持ち。
:07/09/03 13:45
:F902iS
:☆☆☆
#267 [綾]
晴「わりぃ。ハルナちゃん、ちょっと外れてくんねぇ??」
ハルナ「あいよ。うちは亮介のところ行くよ。」
ハルナはそう言って部屋から出ようとした。
綾「ハルナ、ありがとう。」
ハルナはニコッと笑って、あたしにピースしてきた。
ハルナ「よいクリスマスを」
ハルナは家を出ていった。
:07/09/03 13:48
:F902iS
:☆☆☆
#268 [綾]
晴輝と2人きり。沈黙が続く。晴輝はずっと下を見てた。何分かたったら、晴輝はあたしの方を見て話始めた。
晴「お前が寝てた時に、ハルナちゃんから全部聞いた。ユリちゃんに嫌がらせされてたんだってな。」
そう言って晴輝はあたしの手を握ってきた。この時、少し握る力が強かった。
晴「何で言わねぇんだよ」
綾「だって..心配かけたくなかった。」
晴「俺そんなに信用ねぇ??彼女心配しちゃダメなの?」
:07/09/03 13:53
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:☆☆☆
#269 [綾]
綾「ごめん晴輝。でも、綾1人で解決したかったの。」
これはあたしとユリの問題だから、自分で決着つけたかった。
綾「晴輝、本当にごめっ..」
あたしが言いかけた時に晴輝は、あたしを抱きしめてきた。
晴「もういい。何も言うな」
涙が流れてきた。辛かった。怖かったよ。
晴「もう無茶するな。本当びびったんだから。お前が屋上から落ちそうになったって聞いて。」
綾「ごめんね..」
あたしと晴輝はキスをした。初めての時とは違う。何回もした。
:07/09/03 13:58
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#270 [綾]
ベットの上に座っていたあたしを、倒す晴輝。それでもキスは続いた。
晴「ごめん..無理!」
綾「えっ??」
晴「我慢できないわ。」
そう晴輝は、あたしの目をじっと見て言ってきた。
晴「怖い..?」
正直怖かった。でも晴輝なら、晴輝なら大丈夫。
あたしは横に首を振った。
晴輝は優しい笑顔であたしに微笑み、あたしを抱きしめた。
2人とも最初体が震えてた。そして、あたし達は1つになった。
中2のクリスマスに1つになった。
:07/09/03 14:10
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:☆☆☆
#271 [綾]
1つになった時あたしは誓った。
どんな邪魔が入っても、辛い事あっても、あたしは晴輝から離れない。
晴輝、大好きだよ。
クリスマスから3日がたった12月28日。
あたしは今日晴輝と会う約束をしていた。
準備が終わり、約束の時間まであたしは、部屋でくつろいでいた。
〜♪♪♪
『調子悪いから、今日無理になった。』
晴輝からのメール。調子悪い。
『大丈夫??じゃあ今日は寝てなね!』
:07/09/03 14:20
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#272 [綾]
あたしは返信した。今思えば、この時晴輝のところに行けばよかった。
一緒に病院に行けばよかった。
あたしはハルナに電話をし、ハルナの家に行った。
ハルナ「やったの?おめでとう♪」
ハルナはテンションが上がっていた。あたしの手を握ったり、頭をなでながら、よかったねって。
ハルナ「サエはどうかな?」
綾「サエはまだ何もないみたい。」
ハルナ「翔も手早そうだけどな。付き合ったばっかだしね。」
ハルナの左手の薬指が気になった。キラキラ光るもの。
綾「ハルナ、もしかしてそれペアリング??」
:07/09/03 14:31
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