遠距離恋愛
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#5 [綾]
晴:「おい綾!!お前邪魔」

綾:「はぁ!?普通に通れるでしょ!バカじゃない」

晴:「お前誰に向かって口聞いてんだよ!!」

綾:「田中晴輝だけど?てかあんた何様だよ」

あたしは言う時は言うタイプな女なので最初は怖かった晴輝に対して
慣れたらこんな態度をとれるようになっていた

こんなくだらない口喧嘩を毎日毎日やっていた。笑

⏰:07/08/16 00:45 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#6 [綾]
男A:「高橋〜お前晴輝にすごい態度だよな。」

*高橋とはあたしの名字です

女A:「控えめにした方が...いつ何されるかわかんないよ」

いつもクラスの人から言われてた。
みんな晴輝にびびりすぎ!!
あたしは忠告されても軽く流す感じで話を聞いてた。

⏰:07/08/16 00:50 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#7 [綾]
サエ:「綾帰ろ〜」

綾:「あいよ♪」

あたしにはサエと言う親友がいる
背が高くて細くてスタイル抜群!!
ショートが似合う可愛い女の子

背が小さいあたしには羨ましくてしょうがない!

家が近いから毎日行き帰り一緒だった。
何でも話せて秘密事がないあたし達★

その日は天気がよく学校帰り公園に寄りランドセルを置き
ブランコをこぎながら語った。

⏰:07/08/16 00:57 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#8 [綾]
サエ:「あと1ヶ月で卒業だよ」

綾:「だね〜」

サエ:「あたしと綾は同じ中学だけどさ。地区一緒だし」

サエ:「...でも田中くんは地区違うから中学一緒じゃないんだよ!?」

その時あたしは思った
"サエは晴輝が好きなんだ"

秘密事無しなのに
ショックだった...

サエ:「綾!告白した方がいいと思うよ!!!」

綾:「うん..ってえぇ!!綾!?」

サエ:「そうだよ!綾だよ」

何を言ってるのこの子は??
あたしが晴輝に告白!?
なぜ???

⏰:07/08/16 01:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#9 [綾]
今日はここまでで
誰か見てくれてますか?

書き始めたばっかだからまだ話の内容まとまってませんが
コメくれたら嬉しいです

明日また更新します

⏰:07/08/16 01:14 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#10 [ゆか]
あたしも遠距離です

見てますよ
頑張ッてくださいね

⏰:07/08/16 02:31 📱:N702iD 🆔:BgdOJabo


#11 [綾]
ゆかさん
コメどうも
頑張って書きますね


綾:「ちょっ..なんで綾が晴輝に告白するの!?」

サエ:「だって〜綾は田中くんの事好きでしょ?」

あたしが晴輝を好き!?
ありえないからー!!!!

綾:「やめてよ!誰があんなやつ好きになるかっ」

サエ:「違うの!?あたしは絶対そうだと思ってた」

⏰:07/08/16 11:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#12 [綾]
綾:「違うよ!!!」

晴輝は口悪いし意地悪だし。
そりゃあいい所もあるけど..でもそれは好きとかじゃなくて...。


━━数日後━━

この日の6時間目。

【中学の目標】という作文を書かされた。
目標!?そんなのなかったし考えてもなかった。

ぼお〜としてると...
晴:「..い!..い!おい!」

綾:「えっ!?何っ!?」

晴:「てめぇ〜何ぼお〜としてんだよ」

⏰:07/08/16 11:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#13 [すいか]
ガンバだよ
綾チャン

⏰:07/08/16 12:30 📱:D903i 🆔:eUIpPNO6


#14 [綾]
すいかさん
ありがとうございます

話かけてきたのは晴輝
席が隣同士だったので
いつも用がなくても話をかけてくるこのバカ!

綾「なっ..何?」

晴「何じゃね〜よ!作文書いたか???」

綾「書いてない。目標なんてないし。晴輝は??」

晴「俺も書いてねぇ〜。仲間だな!作文とかだるいよな」

それからこんな作文を書かせる担任の愚痴を話してた


晴「もう卒業かあ...」

何か寂しそうな顔してた晴輝。

⏰:07/08/16 12:49 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#15 [綾]
晴「綾と俺違う中学なんだよな〜」

綾「そっ..そうだね」

晴「お前がいない中学とか絶対楽しくない。なんだかんだ言ってお前と俺仲いいもんなっ!!」

ドキッ...
何言ってんの晴輝...
てか何あたしドキッとしてんの!?!?

この時初めて晴輝に対してドキッとしたあたし..

あのドキドキ感
今でも覚えてます 笑

⏰:07/08/16 12:57 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#16 [綾]
「卒業おめでとー」
あっという間に卒業式
あたしは大泣き
この時もみんなに爆笑された。

「綾泣きすぎだよー」
美菜が言ってきた。

綾「ゔわぁ〜ん!みにゃ〜私立でも頑張っでぇ〜」

上手く伝わったかな?
美菜は頭が良く私立の中学見事合格!
寂しくてしょうがなかった。

美「ありがとう綾。あのね..」

美菜が言う事は何となくわかってた

美「晴輝くんに今から告白しようと思ってんだけど」

やっぱり。

⏰:07/08/16 13:20 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#17 [綾]
美菜はずっと晴輝の事が好きであたしに時々相談てかしていた。

綾「頑張って!あいつ帰っちゃうよ」

美「..綾呼んできてくれないかな?」

なんであたしが...
まあいいかっ!!!
あたしは晴輝の所へ走った。

⏰:07/08/16 13:25 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#18 [綾]
綾「晴輝ーーーー!!」

晴「おぉ!卒業おめでとさん。てかお前目真っ赤だっせー」

このやろぉ〜(怒)
ってむかついてる場合じゃない!

綾「ちょっと晴輝来て」

あたしは晴輝の腕を掴んで美菜の所に連れてった。

口パクでありがとうって美菜は言って美菜と晴輝昇降口の前で2人きり

あたしはその場から離れてサエの所に行った。

⏰:07/08/16 14:03 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#19 [綾]
1回更新中断します
ここまでで何かありましたらコメください

またあとで書きます(゚H゚)

⏰:07/08/16 14:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#20 [綾]
サエ「綾帰ろっか!」

綾「うん...」

あたしは昇降口が気になった
今何話してるんだろう
OKしたのかな

美菜は友達。友達の恋だもん。うまくいってほしい気持ちもある。

でも...でも...

晴輝がもしOK出したら..嫌だっ

⏰:07/08/16 17:27 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#21 []
がんばっだよ
応援してるからねぇ

⏰:07/08/16 17:31 📱:D903i 🆔:eUIpPNO6


#22 [綾]
今まで何回も晴輝が女の子に告白されてきたのを見てきた。

別にその時は何とも思ってなかったよ。

でも今日初めて美菜が晴輝に告白したのを見て嫌だって思ったんだ。


サエ「それって恋だよ!」

2004年4月
あたし達は中学生になった。
入学してすぐにあたしはサエに晴輝の事を話した。

⏰:07/08/16 17:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#23 [綾]
さん

ありがとうございます頑張りますね

⏰:07/08/16 17:38 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#24 [綾]
綾「恋かぁ。やっぱりそうなのかな」

サエ「その他に何があんのよ!」

いつも口喧嘩してて恋愛対象で見た事なかった人の事を好きとか...何か変な感じ。

あたしにとってはの話ですが...

⏰:07/08/16 17:47 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#25 [綾]
晴輝とあたしは違う中学。中学に入ったらみんながみんな知ってる訳じゃない。
あたしの中学だってそうだ!サエと同じクラスになれたけど〜あとはみんな知らない人。

晴輝はまたモテモテなんだろうな。
誰かに恋して誰かと付き合うんだろうな〜

⏰:07/08/16 18:01 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#26 [綾]
入学して何ヶ月かがたちあっという間に夏休み。

あたしはクラスの友達と夏休みの計画を立てていた。
サエはバレー部に入り休みが全然ないらしい。
サエは身長が高いからとバレー部の顧問に声をかけられ入部。

1年生なのにエースアタッカーとして大活躍だった。

あたしはスポーツとかそうゆうの苦手だし部活もだるいから入っていなかった。

⏰:07/08/16 18:07 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#27 [綾]
ユリ「花火大会とか絶対行こうよ〜」

ユリは入学してすぐに仲良くなった子。目がくりくりしてて髪はセミロング。
部活はバトミントン

ハルナ「オールとかもしちゃおうぜっ!!」

ハルナは1年の女番長と呼ばれてる子。声はハスキーで髪は金髪。
女だけどかっこいい★
ハルナも部活に入ってなかったからよく遊んでいた。

⏰:07/08/16 18:17 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#28 [綾]
サエ「なになに〜?夏休みの計画?」

綾「そう!」

サエ「バレー部が休みの時はあたしも入れてね」

ハルナ「当たり前じゃん♪絶対遊ぼうなっ」

ユリ「4人でプリも撮ろうね」

こんな感じであたし達の夏休みは完璧だ。

長い長い校長の話が終え通信簿を貰って1学期終了

⏰:07/08/16 18:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#29 [綾]
サエ「あたしそのまま部活だから」

綾「え゙ぇっ!?すごいね〜頑張ってね★ばいばい」

ハルナ「じゃあな〜サエ」
ユリ「ばいば〜い♪」

あたし達はサエと別れたあとそれぞれ自宅に帰って着替えたらサイゼリアで集合しとお昼を食べる事に。

あたしは準備に時間がかかりサイゼリアに着いた時にはもう2人は店の中にいた。

⏰:07/08/16 18:53 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#30 [綾]
食べ終わってもドリンクバーをとっていたので、飲みまくっていたらサイゼリアにきてから3時間がたっていた。

ユリ「ねぇ2人って彼氏とかいないの?」

恋バナを持ち出してきたのはユリだった。
この2人に晴輝の事話した事なかったな〜
てかこの2人と恋バナ初めてかも〜。

ハルナ「うち彼氏いるよ!」

綾「えっ!?うちの中学?」

あたしは興味深々だった。
番長の彼氏だもん!!

⏰:07/08/16 19:30 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#31 [綾]
ハルナ「うちの彼氏今高1で1ヶ月前から付き合ってんだ」

えぇー高1って高校1年生だよね!?さすが番長。

ハルナ「イカついけど優しいんだ。機会あったらあわせるよ」

イカついのかよ!!
でも見たくてしょうがなかった。

ユリ「綾は???」

綾「いないよ」

ユリ「好きな人は?」

聞かれたー!

⏰:07/08/16 20:07 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#32 [綾]
綾「す...好きな人?」

ユリ「その反応はいるんだー」
ハルナ「誰だよ。うちの中学のやつか?」

あたしはわかりやすいタイプだからすぐいるってバレてしまった。

綾「小学校が一緒だった人。」

ユリ「へえ〜。どうゆう人なの?」

その時だった

カランカラン
サイゼリアのドアが開いた。

⏰:07/08/16 20:22 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#33 [綾]
3人で一斉にドアの方を見た。
あたしはびっくりした。
そこには晴輝の姿が。
人の噂をすると本当に現れるって事を生まれて初めてこの時信じました。

晴輝と友達はこっちに歩いてきた。そしてあたし達の隣に座った。
まだ晴輝はあたしに気付いてない。

わざとあたしは
「ゴホン」と咳き込んだら、振り向いた振り向いた!笑

⏰:07/08/16 20:40 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#34 [綾]
晴「あっ!綾じゃん」
綾「気付くの遅いよ。久しぶりじゃん」

久しぶりに会った晴輝は..別にあんま変わってなかった。

ハルナ「誰??」
綾「小学校一緒だった友達」

晴「どうも♪田中晴輝っす♪こいつは中学のダチで小澤翔」

翔「こんちは〜」

⏰:07/08/16 20:56 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#35 [綾]
翔の第一印象は【チャラそう】その一言。
すごい美男子で背高くてホストみたいな人だった。

ユリ「あっあたしユリって言います!よっ、よかったら一緒に話しませんか?」
そう晴輝達を誘ったのはユリだった。

晴「ユリちゃんいいの?じゃあ俺ら飲みもん持ってくるわ」

ユリは晴輝達が行ったあと晴輝達の席とあたし達の席をくつっけて準備をしてた。

⏰:07/08/16 21:13 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#36 [綾]
ユリ「ねぇ!晴輝くんかっこいいじゃん♪超タイプ」

えっ...ズキッ..
胸が苦しくなった。

晴「おまた〜♪」

晴輝はあたしの隣に座ってきた。右にはハルナ。左には晴輝。
向かい側にはユリと翔。
ユリはあたしと晴輝が隣同士になってチラチラ見てた。
ちょっと睨んだ感じで。

⏰:07/08/16 22:15 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#37 [綾]
5人で話し始めてから1時間が経過...

〜♪♪♪
ハルナの携帯が鳴った。

ハルナ「もしもし。うん。わかった今から行くよ!じゃあね」

綾「彼氏から?」
ハルナ「うん。悪いけど今から会う事になったから、あたし抜けるわ!これあたしの分ね」

そうお金を机に置いてハルナは帰る事に。

晴.翔「ハルナちゃんばいばーい」
綾「また連絡して」
ユリ「じゃあね」

これで4人になった。

⏰:07/08/16 22:21 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#38 [綾]
ユリ「翔くんは彼女いるの?」
翔「俺はいないよ〜」
ユリ「晴輝くんは?」
晴「俺いませ〜ん」
ユリ「え〜晴輝くん超かっこいいのに〜。あたし同じ中学だったら絶対狙ってるし。」

何言ってんだ..ユリは。

ユリ「結構晴輝くんあたしのタイプなんだ!」

...イライラ
あたしはジュースをがぶ飲みしてた。

⏰:07/08/16 22:31 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#39 [綾]
晴「綾!お前ジュージューうるせぇ〜よ!無いなら入れてこい」

気付いたらジュースは無い状態なのにあたしはジュージューやっていた。

翔「綾ちゃん!一緒に入れに行こうか。」
綾「うん...」

あたしは翔と一緒にジュースを入れに行った。

翔「元気ないね。どうした?」
あたしの顔を覗いて聞いてきた。

⏰:07/08/16 22:35 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#40 [綾]
綾「べっ..別に〜」
翔「ふ〜ん。ならいいけど。てっきりユリちゃんが晴にすごいからヤキモチ妬いてんのかと思ってた」

あたしはかぁぁぁと一気に顔が赤くなった。
それを見て翔は...

翔「ぷっ」
笑いやがったー!!!

翔「綾ちゃんわかりやすー!」
綾「何言ってんの!あたしは別にっ」

翔は横目であたしを見て
翔「大丈夫!言わないから」だって...。

⏰:07/08/16 22:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#41 [綾]
翔と一緒に席戻ってきたあともユリはすごかった。

ユリ「アドレス教えて」
ユリ「今度遊ぼうよ」

あたしは無言になるだけだった。

その時だった!
翔「ちょいちょい!さっきからユリちゃんと晴ばっか話してるじゃん!俺と綾ちゃん退屈だけど〜」

ナイスだっ!翔!

晴「悪いな。綾中学楽しいか?」
綾「うっ、うん!まぁまぁ楽しいよ」

晴輝がいたらもっと楽しいのになっ。

綾「晴輝は?学校楽しい?」

⏰:07/08/16 22:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#42 [綾]
晴「めちゃくちゃ楽しいよ!」

この時あたしはある事を思い出した、、、

「お前のいない中学とか絶対楽しくない!」

忘れる訳がない。初めてあんたにドキッとした時なんだから。

でもあれは...冗談で言っただけなんだ。
あたしって相当バカな女だって思ったよ。

⏰:07/08/17 00:07 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#43 [綾]
あたしはその夜ご飯も食べずベットに寝転んだままだった。
〜♪♪♪
━着信:ハルナ━━━

ハルナだっ...

綾「もしもし...」
ハルナ「綾!今大丈夫?」
綾「大丈夫だけど?」

後ろからは何人かの声が聞こえる。
ハルナの彼氏とその友達だってすぐわかった。

ハルナ「晴輝の事だけどさあ〜綾の好きな人って晴輝だべ?」

急な質問だった。
言ってもいいのか...

⏰:07/08/17 00:21 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#44 [綾]
綾「...うん」
ハルナ「やっぱり。今日話しててすぐわかったよ」

ハルナにはバレバレだった。

綾「でも、ユリには言わないで??」
ハルナ「わかってるよ。ユリの事なんだけどさ...」

ハルナが何を言ってくるのかすごい聞くのが怖かった。

⏰:07/08/17 00:48 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#45 [綾]
ハルナ「あいつとは小学校一緒だったから、よく知ってんだけど。あいつイケメン大好きでさ、1回イケメン見つけたら離れないっていうの??そうゆうやつなんだわ」

そうゆう子だとは知らなかった。でも晴輝の事狙ってるのは、わかってるよ。

ハルナ「今あいつ晴輝に目付けてるけど、その内違う男になってると思うからあんま気にすんな!」

綾「うん。サンキュ」

ユリは友達だから悪く思いたくない。でもあたしとユリは今ライバルだっ。

⏰:07/08/17 00:57 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#46 [綾]
サエ「やっほー」
綾「よし!どこ行こっか」

今日は急にバレー部が休みになりサエとあたし2人で遊ぶ事になった。

プリ撮ってあたし達はマックに寄った。

綾「どうよ?バレーは」
サエ「超厳しい!でもすごい楽しいかな」
綾「1年なのにすごいよね。エースなんだもん」

そんな話をしてて、話題を変えてきたサエ。

⏰:07/08/17 01:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#47 [綾]
サエ「恋...しちゃった」
綾「ふぇっ!?」

自分最悪。変な声を出してしまった。
サエが恋。てか初恋だよ!
あたしはすごい嬉しかった。

綾「でぇ?相手誰よ。」
サエ「わかんないんだ..」
綾「わかんない!?!?」

なんだそれっ〜???

サエの話はこうだった。

⏰:07/08/17 01:16 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#48 [綾]
この前バレー部の練習試合があったらしく、何校かの中学が来ていたらしい。
その時■■中学のバレー部も来ていたらしい(晴輝が通っている中学校)

それで■■中学校バレー部の応援に来ていた男の人に一目惚れをした。

サエ「こんな気持ち初めてでねっ..やばいわっ」

可愛いサエ。今すごい可愛いよ。

⏰:07/08/17 01:23 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#49 [綾]
ここで1回中断
コメお願いします

⏰:07/08/17 01:24 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#50 [八雲]
更新、楽しみに
してます(^ω^)x

⏰:07/08/17 09:31 📱:W52T 🆔:lFso4u2U


#51 [綾]
八雲さん
コメどうも楽しみにしてくれてるとか嬉しいです

⏰:07/08/17 11:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#52 [綾]
サエ「綾は?田中くんとどうなの?」

あたしはサエに全部話した。
サイゼで会った事。一緒に話した事。ユリがイケメン好きな事。ユリが今晴輝を狙ってる事。

サエ「へぇ〜。そんな事が。でも別に付き合ったわけじゃないんでしょ?」

綾「そうだけど..。アド交換してたし、ユリ何気に積極的だしなぁ」

あたしは不安でいっぱいだった。

⏰:07/08/17 13:20 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#53 [綾]
夏休みもあと少しで終わり。
今日はサエ.ハルナ.ユリとあたし4人で行く事になった。

会場に着いた時にはもう人が大勢いて、1番見やすい広場で座れる所があるか4人で歩き回った。

「高橋綾ーーーー!」

あたしの事を呼ぶ声が確かに聞こえた。
振り向くと...晴輝だっ。

「晴輝くーん♪」
笑顔で晴輝の所に走って行ったのはユリだ。

⏰:07/08/17 15:26 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#54 [綾]
晴輝は翔と一緒に来ていた。

晴「サエ!久しぶりだな」
サエ「久しぶり〜♪」
翔「この子前サイゼにいなかったよね?」
サエ「あっ...」

サエはきょどってた。

綾「どうしたの??サエ」
サエ「う、ううん。別に」

???明らかに変だった。


午後8時花火が始まった。

⏰:07/08/17 15:40 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#55 [綾]
ハルナは何枚か花火を写メで撮っていた。

綾「誰かに送るの?」
ハルナ「彼氏今日バイトだから、送ってやろうと思って」

ハルナは今日彼氏とこの花火大会に来るはずだった。でも急にバイトが入っちゃって。

晴.ユリ「たまやー!!!」

晴輝とユリはすっかり仲がよくなりあんな感じで、ずっと叫んでた。

あたしは花火が見たいのに..2人が気になった。
仲いいとこ見たくないのに..見ちゃう。

⏰:07/08/17 18:03 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#56 [綾]
1時間の花火はあっという間に終わり、あたしとサエはトイレに。

サエ「花火綺麗だったね」

あたしは晴輝とユリばっか見てたから、うんなんて言えなかった。

サエ「好きな人見た。」
綾「えっ!?どこで??」
サエ「...翔くん」

サエの言ってる事が理解できなかった。

サエ「あたしの好きな人。翔くんだった!!!」

⏰:07/08/17 18:09 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#57 [綾]
えぇーーーー!?翔??
サエが一目惚れした人。しかも初恋。名前も知らなくて。

それが...翔。
本当にびっくりした。

綾「本当なの?サエ。」
サエ「本当だよ。びっくりしちゃった。田中くんといるんだもん」

顔が真っ赤で、別に告白する訳でもないのにサエは緊張してた。
手がすごい震えてた。

そんなに好きなんだ。

⏰:07/08/17 18:15 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#58 [綾]
晴「遅いよお前ら。うこ?」
綾「違うよバカ!汚いな」

ハルナ「ごめん!うち今日彼氏の家行くからここで抜けるわ!綾、他の人と2ケツして。ごめんね」

あたしの自転車は壊れてるからハルナと一緒に2ケツをしてきた。

翔「もしや泊まり?やるねー!」
晴「ヒューヒュー」
ハルナ「うるせぇぞ。」

晴.翔「ごめんちゃい」

ハルナと別れあたし達は5人で帰る事になった。

⏰:07/08/17 18:23 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#59 [綾]
晴「綾、俺の後ろ乗れよ」

サエとユリの自転車は2ケツができない。荷台がないのだ。

綾「いや...いい。」
ユリが見てるからあたしは断った。

翔「何言ってんだよ。歩いて帰る気!?乗りなよ」

サエ「小学生の時しょっちゅう田中くんと乗ってたんだから、平気でしょ」


お前ら...ユリがいるのに何言ってんだー!!!汗

その時..グイッ!
綾「うっわあ!!!」

⏰:07/08/17 18:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#60 [八雲]
続き気になります

⏰:07/08/17 18:37 📱:W52T 🆔:lFso4u2U


#61 [綾]
八雲さん
読んでくれてるんですね!嬉しいです


晴輝はあたしを持ち上げて、後ろに座らせた。
ユリの目が...怖かった。

翔「お前らカップルみてぇー」

晴「ちょっ..バカ!何わけわかんねー事言ってんだよ。」

嬉しかった。カップルに見えるのかな???

綾「ユリ!ちょっと速くない??」

⏰:07/08/17 18:54 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#62 [八雲]
読ませて貰ってます
更新頑張ってください~

⏰:07/08/17 18:57 📱:W52T 🆔:lFso4u2U


#63 [綾]
ユリはあたし達より前に1人で進んでいた。話かけても無視だった。

晴輝と翔が顔を合わせて首を傾げてた。

サエ「えー何あの態度」
翔「機嫌悪いの?ユリちゃん」

晴輝が猛スピードで自転車をこぎはじめた。
向かったさきはユリのところ。

晴「ユーリちゃん♪何で1人で行っちゃうの?みんなで行こうや。」

ユリ「ごめんね。速かったね。」
そう晴輝に言うとユリはあたしを睨んだ。

⏰:07/08/17 19:00 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#64 [綾]
八雲さん
頑張りますね!全然まだまだ話まとまってなくてすいません

1回中断します
またあとで書くので読んでください

コメくれる人はお願いします

⏰:07/08/17 19:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#65 [八雲]
更新楽しみに
してますっ

⏰:07/08/17 19:11 📱:W52T 🆔:lFso4u2U


#66 [綾]
━ユリの自宅前━━

晴「ユリちゃんじゃあな」
ユリ「ばいば〜い♪」
翔「じゃあね〜」
ユリ「ばいば〜い」

綾「ユリばいばい」
ユリ「サエじゃあね」

サエ「...ばいばい」

ユリはあたしだけに、ばいばい言わなかった。
はっきりいってむかついた。
大体理由はわかってた。晴輝と2ケツをしたからだろう。

それからの夏休みあたしとユリは連絡を一切とらず、2学期が始まった。

⏰:07/08/17 21:23 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#67 [綾]
ユリ「晴輝くんって、すごいかっこいい人で〜」

ユリはクラスの女子に晴輝の事を話していた。

ユリ「でもみんな狙っちゃダメだよ」

そう言うとあたしの方を見て睨むユリ。


ハルナ「あいつ何がしたいの?」
綾「わかんない。てか綾の事かなり恨んでる気がする。」

何日か経つとユリの行動はいやがらせに変わってきた。

⏰:07/08/17 22:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#68 [綾]
上履き隠されたり
ノートには…
【田中晴輝に近づくな】

サエ「田中くんに言わないの?綾...」
綾「晴輝は関係ないよ。2ケツしたぐらいで、こんな事するなんて幼稚すぎる。」

晴輝に言う気はなかった。言ったらまたややこしくなると思ったから。
晴輝に迷惑もかけたくなかったから。


昼休みあたしは1人でトイレに行った。

⏰:07/08/17 22:49 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#69 [綾]
鏡で見たあたしの顔はやばかった。
いやがらせの事で寝付けない日があったから、クマが出来ちゃって。

綾「やばっ..この顔」
ユリ「本当だぁ〜はは」

...ユリだっ。めんどくさいやつが来た。
仲間も3人いた。その3人は柔道部のやつで、力になるとユリが思ってるのか..一緒につるみはじめた。

トイレから出ようとしたら「待ちなよ」1人の女にとおせんぼされた。

⏰:07/08/17 22:57 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#70 [綾]
綾「はぁ〜何??」
女「何じゃないし。綾、ユリが狙ってる人と仲いいらしいじゃん。」

女は超顔を近付けてきてあたしを睨んできた。

綾「顔近いよ」
女「こいつ超生意気。まじうざいし。」

うざいのはこっちの方だった。何でこうゆうやり方しかできないの??
ユリは人に頼んないと、何も言えないんじゃない?
1人じゃ絶対何にもやってこないと思う。

⏰:07/08/17 23:04 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#71 [綾]
ユリ「ねぇ〜綾。あたし晴輝くんの事タイプって言ったよね〜」

綾「....」

ユリ「なのに2ケツとかひどくな〜い???」

ユリは意味不明な事を言ってた。返す言葉も出てこなかった。

綾「痛っ...」
ユリはあたしの髪の毛を引っ張って一言。

ユリ「邪魔だからさぁ。き.え.て」

...プッツーン
この時あたしの中で何かが切れたんだ。

⏰:07/08/17 23:13 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#72 [綾]
綾「いい加減なめるのもやめてくんない??2ケツしたぐらいでこんな事するとか、かなり幼稚だね。そんなに暇なら晴輝狙ってる女の子全員に、綾と 同じ事してみなよ!」


かなりの勢いで言った事をあたしは覚えてる。
これにはユリもびっくりしていた。

ユリ「調子乗りやがって」

ユリは清掃ロッカーからホウキを出してあたしに殴りかかってきた。

あたしはユリを突き飛ばした。ユリは1回倒れたけど、すぐに立ちあがった。

⏰:07/08/18 00:14 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#73 [綾]
ゴンッッ!!
すごい音だった。ユリはホウキであたしの頭を思いっきり殴ったんだ。

頭がクラクラ。周りがぼやけて見える。

「やばい!誰か来た」

女が言うとユリ達は走ってトイレを出ていった。
あたしは起きあがれなくてそのまま意識を失った。

何時間失ってたんだろう。目が覚めた時には病院で窓の外を見たら真っ暗だった。

⏰:07/08/18 00:44 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#74 [綾]
ハルナ「綾!大丈夫!?」
サエ「よかった。やっと目覚めた。」

そこにはハルナとサエがいて、あたしは何日か入院しなきゃいけないらしくて、ママは手続きしに行ったらしい。

サエ「綾、頭縫ったんだょ」

そういえば頭痛い。

ハルナ「びっくりしたよ。なかなか帰ってこないから、行ってみたら血出して倒れてんだもん。」

⏰:07/08/18 00:48 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#75 [綾]
ハルナがあたしを見つけて救急車を呼んでくれたらしい。

「綾!!大丈夫?」
手続きを終えたママが来た。

ママ「着替え取りに家帰るから待っててね。」

綾「うん。ありがとう。」

ママの目が赤かった。泣いたんだろう。あたしはママに心配かけちゃった。
学校で何があったのか絶対気にしてるんだろうな...。

コンコン

誰か来た。

⏰:07/08/18 00:52 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#76 [綾]
翔「お見舞いでーす」
ニコッと笑ってきたのは翔だった。

ハルナ「うちが連絡したんだ。」
翔「綾ちゃん大丈夫??」
綾「大丈夫大丈夫」

翔は果物をいっぱい持ってきてくれた。サエが果物をむいてくれて、4人で食べながら話した。

ハルナ「やったのはユリだよな??」
綾「うん...」

トイレで起きた事をあたしは全部話した。

⏰:07/08/18 00:56 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#77 [綾]
サエ「ひどいっ。」
翔「今の中学生怖いね」
ハルナ「翔。お前も中学生だからな。」

笑いながらも話は進んだ。

サエ「明日絶対この事学校で話出ると思うよ。」
ハルナ「でもユリ達は知らないふりするだろうな」

あたしもそう思った。
先生の前では、いい子ちゃんなユリ。
疑われる事もないし、あたし達が言っても信じてもらえないに決まってる。

⏰:07/08/18 01:03 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#78 [八雲]
頭縫うとか
大変ですねホ
あたしは
唇縫いましたj

⏰:07/08/18 09:46 📱:W52T 🆔:VHb9.//Y


#79 [綾]
八雲さん
縫ったところから
髪の毛生えないんで
参ってます

唇とか痛々しい
かわいそう..

⏰:07/08/18 10:22 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#80 [綾]
翔「犯人ユリちゃんって知ったら、晴驚くだろうな」

サエ「おっ、小澤くんどうゆう意味??」

翔「晴のやつさぁ、ユリちゃんいい子だって気に入ってるからさぁ。」

ハルナ「おい!!綾いんだぞ。少しは考えろよ。」


翔の言った事は衝撃的な事だった。晴輝がユリを気に入ってる。気があるって事???

..そういえば晴輝、ここに来てない。翔が知ってるなら晴輝も知ってるはずなのに。

⏰:07/08/18 10:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#81 [綾]
サエ「あたし達もう行かなきゃ」

時刻はもう夜9時を回っていた。

綾「みんなありがとね。」

ハルナ「明日また来るから。ちゃんと寝てなよ」

翔「綾ちんばいばい♪」


みんなが帰ったあとすぐにママが来て、着替えてあたしは寝た。
晴輝は...来なかった。

⏰:07/08/18 10:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#82 [八雲]
髪の毛‥生えないのは
痛いですよね

続き~楽しみに
してます

⏰:07/08/18 11:05 📱:W52T 🆔:VHb9.//Y


#83 [我輩は匿名である]
ユリって子最低
大体やりかたがセコすぎ

綾さん頑張れ!

⏰:07/08/18 11:40 📱:PC 🆔:3bOVE3s6


#84 [綾]
翌朝、頭の痛みであたしは起きた。天気がよく結構暑そうだった。
病院ではやる事がなく、あたしはずっと寝っころがってた。

コンコン

お昼前に誰かが来た。
綾「どうぞ〜」
晴「よぉ。」

来たのは晴輝だった。
あたしは今にも泣きそうで目に涙が溜まった。

晴「お前何泣きそうになってんの。そんなに痛いかよ。」

綾「晴輝、学校は??」
晴「さぼり。お前の方が大事だろ。」

嬉しかった。でも何で昨日来てくれなかったの??

⏰:07/08/18 11:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#85 [綾]
匿名さん
ありがとうございます
頑張りますね

⏰:07/08/18 11:47 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#86 [綾]
晴「ユリちゃんなんだろ?やったの。」

晴輝はユリがやった事を知っていた。

綾「知ってたんだ..」
晴「ユリちゃんから電話があって聞いた。お前、何にもしてないユリちゃんの事突き飛ばしたらしいな。」

晴輝の言葉にびっくりした。すぐにあたしは読めたけどね。ユリが嘘を言ってるって事。

晴「だから近くにあったホウキを振ったらお前の頭に当たっちゃって、こんな事になったって言ってたぞ。」

信じられなかった。晴輝、ユリの事好きなの???

⏰:07/08/18 12:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#87 [綾]
晴「何でお前突き飛ばしたりなんかしたんだよ」

綾「理由がなかったら、突き飛ばしたりなんかしないよ。」

晴「理由は何だ??ユリちゃんは何にもしてないって言ってたぞ。理由なんかあんのかよ。」

何にもしてない??嘘ばっかり。ホウキで殴りかかってきたじゃん。だからあたしは突き飛ばした。
晴輝..理由あるよ..。

他にもいろいろやられてきた。なのに、あんまりだよ...。

⏰:07/08/18 12:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#88 [綾]
晴「お前さぁ〜ユリちゃん友達だろ??いきなり突き飛ばすのは、よくねぇよ」

返す言葉なんかなかった。あたしはただずっと、晴輝がユリの事をかばってるような話を黙って聞いていた。

晴「お前の事見損なったよ。」

晴輝が言ってきた。あたしは我慢の限界だった。今まで我慢してた事がバカバカしく思った。

もういい。あたしはそう思って口を開いた。

⏰:07/08/18 12:20 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#89 [八雲]
ユリって子‥
酷いですねト

⏰:07/08/18 12:22 📱:W52T 🆔:VHb9.//Y


#90 [綾]
綾「さっきから黙って聞いてれば、ユリちゃんユリちゃんって。あんた何なんだよ。」

晴「はぁ!?」

綾「人の気持ちも知らないで。ユリの言った事信じて、お見舞いに来てくれたと思えば説教かよ」

あたしは爆発してた。

綾「晴輝なんか一生ユリに騙されてれば??見損なったのは、こっちの台詞だよ」

晴「何だよその言い方。お前ユリちゃんが嘘言ってるって言いたいの??」

綾「もう嫌だっ。晴輝がユリかばってるの見たくない...」
一気に涙が出てきた。

⏰:07/08/18 12:27 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#91 [綾]
八雲さん
酷かったですよ..

⏰:07/08/18 12:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#92 [綾]
晴「何泣いてんだよ。」

綾「晴輝なんて..きに..るんじゃなかった..」

泣いて言葉が途切れ途切れだった。

晴「えっ!?何っ??」

綾「晴輝なんて好きになるんじゃなかった!!2ケツするんじゃなかった!もうこんな思いしたくない!!」

晴「好きってお前..2ケツって..えっ!?どうゆう事??」

晴輝のきょどりに腹が立った。どうせ晴輝はユリの味方なんだから。何言っても無駄だ。

⏰:07/08/18 12:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#93 [八雲]
嫌がらせとか
ウザいですよね
更新頑張ってくださいね~
続きめっちゃ
気になってますw

⏰:07/08/18 13:20 📱:W52T 🆔:VHb9.//Y


#94 [我輩は匿名である]
コメントもウザいです。
読みにくいから感想板作ってそっちにコメントして欲しいです。

⏰:07/08/18 13:31 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#95 [八雲]
>>94
すいません‥
気をつけますA

⏰:07/08/18 13:49 📱:W52T 🆔:VHb9.//Y


#96 [綾]
感想版作りました
ご感想待ってます

いっぱいコメくれたら嬉しいです

遠距離恋愛*感想版
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2714/

⏰:07/08/18 13:52 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#97 [綾]
綾「もう帰って..」
晴「えっ?」
綾「帰って!もう来ないで。もういいから」

あたしは冷たく言った。晴輝は悲しげな顔をして、ドアの方へ歩いた。
部屋から出る時に、

晴「早く退院できたらいいな。じゃあ。」

そう言って晴輝は出ていった。
あたしは泣いた。泣きまくった。看護婦さんが昼食を持ってきたけど、食べれなかった。

⏰:07/08/18 14:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#98 [綾]
「お前の方が大事だろ」
晴輝が言った言葉。

ユリの事信じてるくせに。

「早く退院できたらいいな。」
優しい晴輝。でも今考えたくない。辛い思いしたくない。

「あーや♪」
4時過ぎ..ハルナが来てくれた。サエは部活で来れなくて。
ハルナはケーキを持ってきてくれて、食べながら学校の話を聞いた。

⏰:07/08/18 14:25 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#99 [綾]
全校集会が開かれたらしく、あたしの話が出たらしい。
校長がみんなに詳しい事を話し、犯人が誰か聞いたが、ユリ達は名乗り出なかったらしい。

その時ハルナが立ち上がりユリだという事をみんなの前で言ったらしい。
全校集会が終わり、ユリは校長室に呼ばれた。

綾「それで?どうなったの??」

ハルナは首を振った。

⏰:07/08/18 14:52 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#100 [綾]
ハルナ「あいつまた嘘言ってごまかしたと思うよ。笑って教室帰ってきたもん。昼休みうち、校長に呼ばれたんだ。」

綾「何で??」

ハルナ「ユリはやってないって。君にはめられたと言っている。だってさ...」

やっぱり、先生の前でいい子ちゃんのユリは疑われなかった。

ハルナ「うちイラッときて、無視して帰ってきちゃったよ。ごめんな。」

ハルナは悪くない。先生達にもがっかりだった。

⏰:07/08/18 14:57 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#101 [綾]
綾「ハルナごめんねなんか。あたし足の怪我と頭の糸取れば退院だから。そしたら綾がユリと話つける。」

ハルナ「何かあったら言えよ。」

ありがとうハルナ...本当に感謝してる。

翔「やっほー♪」
ノックもしないで入ってきた翔。
制服だった。学校帰りに来てくれたんだろう。

⏰:07/08/18 15:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#102 [綾]
ハルナ「晴輝は???」

翔「あいつ誘ったんだけど、行かないって言っててさぁ。しかも今日あいつ学校サボりやがった。」

綾「晴輝来たよ。お昼前に。」

翔「うっそぉ!まじで??」

あたしはそれから2人に晴輝と言い合った事を話した。

⏰:07/08/18 15:07 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#103 [綾]
翔「何で本当の事言わないんだよ。」

綾「晴輝はユリをかばってたんだよ??話したって信じるわけないよ。」

翔「そんなぁ..」

あたしは晴輝に話す事より、ユリと話をつけたかった。早く退院したい。

数日後、足の怪我も治り、頭の糸もとってあたしは退院した。

ママ「綾、ママこの事で学校行かなくて本当にいいの?」

ママはこの事で学校に行くと言ってたけど、あたしは自分で解決できる事だから断った。

⏰:07/08/18 17:41 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#104 [綾]
その日は早く寝てあたしは学校に行った。

サエ「綾ー!!退院おめでとう♪待ってたよ!!」

ハルナ「おはようさん♪」

「大丈夫?」「おめでと」
「よっ!!」「おはよ♪」

サエとハルナ、クラスの人達があたしを明るく迎えてくれた。

ユリと女3人は気にくわない顔をして見ていた。

サエ「ハルナから聞いたよ。田中くんと仲直りしなくていいの?」

綾「別にいい。あいつなんか知らない。」

⏰:07/08/18 17:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#105 [綾]
ユリ「何〜!?綾、晴輝くんと喧嘩でもしたの??あたし達友達だし、相談のるよ??」

ふざけた事を言ってるユリ。友達??ふざけんなし。

ハルナ「お前が原因って、わかってないの??」

ユリ「あたしが原因??」

ユリはとぼけた態度だった。後ろにいた女達もとぼけた態度。
本当に最低だと思った。

ユリは怖い笑みをして、あたしにこう言った。

⏰:07/08/18 20:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#106 [綾]
ユリ「こうなったのは、綾がいけないんだよ。あたしの前で晴輝くんと仲良くするんだもん。」

綾「はっ?」

ユリ「あたし言ったよね?晴輝くんタイプって。あたしが狙ってるのも知ってるよね??なのに仲良くしてるのが悪いんだよ。」


あたしが悪いと言うユリ。それを聞いた番長ハルナは切れてしまい、近くにあったイスを蹴り飛ばした。

ハルナ「てめぇ〜ふざけんなよ。やり方が汚ねぇんだよ。」

⏰:07/08/18 20:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#107 [綾]
サエ「ハルナやめなって。」

ユリの胸ぐらを掴んだハルナの事をサエが止めた。

ハルナ「だけどさっ。友達がこんな幼稚な考えで傷つけられたんだよ??黙ってらんないよ。」

サエ「でも暴力はやばいって。」

ハルナはあたしのために。
泣きそうだった。

綾「ユリ、綾はあんたがした事一生許さない。いろんな人に迷惑かけた。」

あたしはユリに言った。

⏰:07/08/18 21:09 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#108 [綾]
綾「先生達もあんたの事疑ったりしてないし、綾はチクる気ないよ。だからもう止めにしてくんない??綾が傷つくだけならまだいい。でも他の人に迷惑かけたくない。幼稚な事に付いていけないわ。あんたと縁も切る。」

最後にあたしは言った。

綾「綾は..晴輝の事何とも思ってないから。安心して。」

サエ「ちょっと綾!!」

これでいいんだ。あたしはこの時晴輝の事を、やめたんだ。

⏰:07/08/18 21:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#109 [綾]
ユリと女達はそのまま廊下に行った。

ハルナ「おい!綾!お前何て事言ってんだよ。」

綾「何が??綾はもういいの。晴輝の事やめる。もう辛い思いしたくないもん。それに晴輝はユリだと思うから。」

ハルナ「だからって..」

綾「もぉーいいの!この話は終わり。」


それからあたしは、晴輝の事を考えず、ユリの嫌がらせもなくなり、普通の生活を送った。

⏰:07/08/18 22:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#110 [綾]
季節は冬。あと少しでクリスマス。
24日で2学期終了。ハルナは彼氏と過ごす。サエは部活。他の友達も部活や家族と過ごすで、あたしはクリスマスもイヴも1人だ。

帰り本屋にあたしは寄った。雑誌を立ち読みしてると、

翔「綾ちん♪」
綾「翔!やっほー」

久しぶりに会った翔。
あたし達は近くの公園に行って話す事になった。

翔「最近どうよ??」
綾「まぁまぁかな。」
翔「ユリちゃんは?何にもされてない??」

⏰:07/08/18 22:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#111 [綾]
綾「大丈夫だよ!!」

外はすごく寒かった。

翔「サエちゃんとハルナちゃんは??元気??」

綾「元気だよ。そういえば来週の土曜バレーの試合なんだってね。翔達の学校も出るんだよね?」

翔「おぉ。俺見に行くぜ。俺達の学校1番に応援するけど、サエちゃん達も応援するよ♪」

翔が応援したらサエ、喜ぶだろうな。

⏰:07/08/18 22:53 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#112 [綾]
バレー部の試合の日。
あたしはハルナと一緒に応援に行った。

体育館に着いた時、各チーム練習していた。

第1試合がサエ達で、あたし達は応援の準備OK!

翔「綾ちん、ハルナちゃん」
綾「おぉ!!翔」
翔「俺達の学校第3試合だから。一緒にギャラリーで見ようぜ。」

ギャラリーに行ったら人がいっぱいだった。
でも何とか場所を見つけて、あたし達はそこで見る事に。

⏰:07/08/19 01:09 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#113 [綾]
「あの人かっこよくない?」
周りの女の子が翔の事を見て言った。翔は美男子だからなぁ。

ピピーーーーーーッ!!

笛の音が鳴り、そろそろ試合が始まる。
歩いてきたサエに...

綾「サエー!頑張れ♪」
ハルナ「ファイト!!」
翔「頑張れよ♪」

サエは顔を真っ赤に。翔がいる事知らなかったんだろう。

⏰:07/08/19 01:42 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#114 [綾]
試合開始。
サエは大活躍だった。アタックを何本も決めて、かっこよかった。

翔「サエちゃんすげー。1年なのにエースなんだ。」

翔の応援嬉しかっただろうな。サエは頑張ってた。

試合は残念ながら負けてしまった。サエはすごい悔しがってた。
翔達の学校はまだなので、サエを呼んで話す事に。

⏰:07/08/19 01:47 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#115 [綾]
綾「サエお疲れ〜かっこよかったよ♪」

サエ「ありがと!でも負けちゃった。」

翔「でもすごかったよ!男めっちゃ大声で応援したし。」

サエ「...あっ、ありがと」

サエはまた顔を真っ赤に。嬉しさを隠しきれず笑ってた。

サエ「ごめん。あたし審判とかあるから行くね」

少し話してからサエは行ってしまい、いよいよ翔達の学校の番だ。

⏰:07/08/19 01:54 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#116 [綾]
「誰あれ!かっこいー」
「本当だっ。やばくない??」
隣にいる女の子が言ってた。あたしは横を見ると...そこには晴輝が。

晴「おーい!翔。やっと見つけた。」
翔「おぉ晴。綾ちん達もいるぜ。」

晴「おっ、おぉ。久しぶりだな」

女の子がかっこいいと言ってたのは確かに晴輝だった。晴輝があたし達の所に来た時、隣でキャッキャ言ってたから。

⏰:07/08/19 02:16 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#117 [綾]
相変わらずモテる晴輝。

晴「試合見ようぜ。今始まったばっかか??」

翔「そ、そう。」

ハルナ「綾...」
心配そうに話かけてきたハルナ。
病院で言い合った以来あたし達は会ってなかった。本当に久しぶりだ。
久しぶりに見た晴輝は耳にピアスをしてた。
前より一段とかっこよくなってた。

⏰:07/08/19 02:22 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#118 [綾]
晴輝達の中学が試合をやってる時、あたし達は一言も口を聞かなかった。
何回か目が合ったけど、晴輝はすぐそらして試合を見てた。晴輝の事はやめたって決めたのに、あたしは晴輝にばっか目がいってた。

晴輝達の学校も負けてしまい、あたし達はギャラリーからおりた。
サエにばいばいと言って、あたしとハルナは帰ろうとした。
その時...

⏰:07/08/19 02:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#119 [綾]
晴「おい!!」

走ってきた晴輝。

ハルナ「晴輝どうした??」
晴「お前ら今からどこ行くの??」
ハルナ「決まってないけど。何だよ??」

あたしはハルナの自転車に乗りながら2人の話を聞いていた。

晴「悪いけど..綾に話あんだよね。」

綾「えっ??」

突然の事にあたしは焦りを隠せなかった。

⏰:07/08/19 02:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#120 [綾]
晴「俺が綾送ってくから。お願い!ハルナちゃん!」

ハルナ「どーぞ♪どーぞ♪じゃあうち帰るわ」


ハルナ「頑張れよ」
ハルナはあたしの耳元でボソッと言って...帰った。

あたしと晴輝は沈黙。

晴「来いよ。」
先に口を開いたのは晴輝。あたしは前に歩く晴輝の後ろを付いて行った。
来たのは試合会場の中学校校舎の隅。絶対人が来なさそうな所。

⏰:07/08/19 04:26 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#121 [綾]
晴輝は地面にしゃがみ込んで、あたしは立って。ずっと黙ってる晴輝。
あたしは病院で好きだったみたいな事を言ってるから、この場にいずらかった。

綾「話あるんじゃ..ないの??ないなら帰るよ。」

それでも黙る晴輝。
あたしは帰ろうと後ろに振り向き、一歩踏み出した。

晴「待てよ。」

晴輝はあたしの腕を掴み帰ろうとしたあたしを止めてきた。

⏰:07/08/19 04:41 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#122 [ぷ-]
あげます。

⏰:07/08/19 12:41 📱:W43T 🆔:AsmKtyTU


#123 [綾]
ぷーさん

書き込みどうも★
でも感想版作ったので書き込みなら、こちらにお願いします

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2714/

⏰:07/08/19 13:21 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#124 [綾]
晴「まだ帰るなよ。」

綾「だって...じゃあ早く話す事話して??」

晴輝はあたしの腕を握る力が強くなり、離そうとしない。

晴「ごめんな..」
綾「えっ??」

晴輝が何で謝ってるのか、わからなかった。あたしは黙って返事をしなかった。

晴「シカトかよ!!」
綾「あっ、ごめん。あの〜…何が??」

晴輝は、「えっ!?」って顔をしていた。

⏰:07/08/19 18:01 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#125 [綾]
晴「翔から話聞いたんだ。ユリちゃんの事。ごめんな...お前の事責めたりして。」

晴輝の事はいいって言ったのに。翔話したんだ。
でも..誤解が解けて嬉しかった。

綾「いいよもう。気にしてないから。」

晴「そっかぁ」

ずっと腕が気になった。ずっと握られてた。あたしは何故かドキドキしてて..。脈もきっと速かったと思う。
ドキドキ感がやばくて、あたしは嘘をついた。

綾「晴輝..腕痛いっ」

⏰:07/08/19 18:30 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#126 [綾]
晴「あっ、悪い」

晴輝は手を離した。掴まれた所はモアモアしてた。

晴「お前、俺の事前好きだったの??」
綾「何いきなり!?」

変な事を聞いてきた晴輝。かなり恥ずかしかった。

晴「バカッ。聞くの勇気いったんだからな。」


あたし達は沈黙に。

⏰:07/08/19 22:42 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#127 [綾]
晴「あの日..綾と病院で言い合った日。俺の事好きになるんじゃなかった。って、泣きながら言ってたじゃん。」

恥ずかしい。思い出せば泣きながらそんな事言ってたな〜。

晴「俺は綾に辛い思いさせちまったな。ユリちゃんに嫌がらせされてる事も、気づいてやれなかったし。」

綾「晴輝と綾は中学違うし、会ってなかったもん。気付かないのは当たり前でしょ。」

⏰:07/08/19 23:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#128 [綾]
晴「でも病院で綾の話ちゃんと聞いとけば、余計に傷つける事なんかなかった。」

中1のくせに考え方が大人な晴輝。

晴「ユリちゃんって、そんな事する子だったんだな。」

綾「綾もびっくりしたよ。」

晴「でもなぁ〜」
綾「でも何??」

晴「でも俺...ユリちゃんの事気になってるんだよね。」

⏰:07/08/20 00:37 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#129 [綾]
何となくわかってたから、そこまで驚かなかった。でもなぜか、嫌な気持ちがあった。
あたしはやめるって決めて、吹っ切ったはずなのに。

晴「誰かがユリちゃんを変えてあげれば、ユリちゃんは人を傷つけるような事しなくなると思うんだ。」

晴輝がユリに対して真剣に考えてる。あんなひどい人やめた方がいい。
そう言いたかったけど、気になるとか、好きとかは、人に何言われても簡単に変わるもんじゃない。

⏰:07/08/20 00:53 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#130 [綾]
あたしが口を出す事じゃないと思ったから..あたしは何も言わなかった。

晴「綾ごめんな。お前の事傷つけたのに。綾は俺の事やめたんだよな??」

こんな事聞くの絶対変だって晴輝は思ってただろう。たった一言の「うん」が、言えなかった..。

晴「俺、悩まなくてもいいよな??」

綾「悩んだりなんかすんな。ユリが気になるなら、ユリのとこ行きなよ。」

晴輝を困らせたくない。だからあたしは晴輝を、ユリの方に行かせたんだ。

⏰:07/08/20 01:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#131 [綾]
それから何日かがたち、12月24日。2学期が終了した。

サエ「綾ごめんね。あたし部活だから明日も一緒にすごせないけど。」

綾「大丈夫!ママがいるから♪来年はご安心を!!彼氏とすごすから♪」

ハルナ「なーにバカな事言ってんだ。この女は」

成績悪かったけど、そんなの気にしないで楽しく話した。


サエ「じゃあ部活だから行くね!ばいばい」

⏰:07/08/20 12:27 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#132 [綾]
あたしはハルナと一緒に帰った。
ハルナとサエには晴輝の事を話した。それから2人は気を使ってくれてるのか、晴輝に対して何にも聞いてこなかった。

ハルナ「じゃあここで。」
綾「うん。彼氏の家泊まるんでしょ??いいクリスマスを〜♪」


綾「ただいま〜」
ママ「綾〜♪ケーキ買いに行こ。」

ママはクリスマスが大好き。ツリー飾れるし、町中キレイだから。
車に乗ってお店に向かった。

⏰:07/08/20 14:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#133 [綾]
綾「今年のクリスマスはパパ帰ってこれなかったね。」

あたしのパパは仕事が忙しく、日本中ぐるぐるしてる。去年のクリスマスは帰って来れたけど、今年は残念ながら帰って来れない。
店に着き、ケーキを受け取ったら家に戻り、少し休んでから夕食の準備をママとした。
今日はご馳走だ♪

⏰:07/08/20 14:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#134 [綾]
ママ「綾〜今日家にいるって事は彼氏いないんだ!」

綾「うるさいなぁ〜」
ママ「好きな人は??」

一瞬晴輝の顔が浮かんだ。でもあたしはやめたんだもん。

綾「いないなぁ〜」

ママ「晴輝は??あんた達仲よかったじゃん。しょっちゅう家来てたし。」

そう。晴輝は小学生の時しょっちゅう家に来てた。だからママは知っている。しかもママは、晴輝が大好き。

綾「晴輝好きな人いるしね〜」

⏰:07/08/20 19:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#135 [綾]
ママ「えっ!!誰よ!!」
綾「ママが知らない人〜」

ママは誰か知りたくて、この後20分あたしに聞いてた。教えなかったけどね。

ママ「ママね、18歳の時にあんた産んで、パパはその時19歳で。すごい産むの反対されてたの。親に。でも世界1大好きな人との子供だもん。粘って粘って、やっと許してくれたんだ。」

ママが18であたしを産んだのは知ってる。でも反対されてたのは知らなかった。

ママ「綾もさ、世界1大好きな人との子供も産むんだよ。絶対遊びの付き合いとかはしちゃダメだからね。」

⏰:07/08/20 19:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#136 [綾]
綾「うん...。」

それからママといろんな事を話した。プロポーズの言葉も...笑


1月1日

「3.2.1!明けましておめでとう♪」
この日はパパも休みなので、家族3人で年を迎えた。
年を明けてすぐ、夜中なのも気にせず、高橋家に来た男。そう晴輝。

「おめでとう」
勝手に入ってきて、リビングにきた。

⏰:07/08/20 21:00 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#137 [綾]
晴輝は小学5年から、年が明けたら必ず毎年高橋家に来るようになった。来たらお年玉を貰って、パパと一緒に飲んでいた。未成年なのに。

パパ「晴輝、今年もちゃんと来たな。えらいぞ。飲め!!」

晴「当たり前じゃん!綾パパまだ寝るなよな!」

この2人はフレンドリーだ。あたしも晴輝といろいろあったけど、友達をやっていた。4人で楽しく話してる内にパパは酔って寝てしまった。

2時ごろ。
晴「綾、神社行こうぜ。」
綾「はあ!?嫌だよ。こんな時間に。補導されたらどうすんの」

⏰:07/08/20 21:38 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#138 [綾]
突然誘ってきた晴輝。
本当は毎年、ママ、パパ、晴輝、あたし4人で神社に行っていた。でもパパはもう寝てるから、朝行けばいいと思ってたのに。

晴「見つかった時はダッシュで逃げればいいじゃん。なっ??」

ママ「行ってきなさいよ。でも気をつけてね」

ママもそう言ってるので、あたしと晴輝は神社に行く事にした。自転車も直ったので出そうとしたら、

晴「バカ!後ろ乗れよ。サツに見つかった時、2台だと面倒だろ。」

⏰:07/08/20 21:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#139 [綾]
綾「でも...」

あたしはユリとの事を思い出した。いくらあたしが晴輝を何とも思ってないって言っても、またバレたら同じ事が起こりそう。

晴「大丈夫だよ。こんな時間だもん。バレねぇよ。」

晴輝にそう言われ、あたしは後ろに乗った。そして神社に向かった。
神社に着いたら、いるのは、高校生っぽい人達がたまってるだけで、あまり人はいなかった。

あたし達はお参りを済ませ帰ろうとした。

⏰:07/08/20 21:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#140 [綾]
その時、
??「晴輝??」

たまってた高校生っぽい人の1人が晴輝に話をかけてきた。

晴「亮介くんじゃん!何してんの〜??」

亮介って人は晴輝の知り合いらしく、高校1年生らしい。あたしと晴輝は亮介くんに呼ばれ、輪に入る事になった。
男5人に女1人。

ハルナ「綾!!!」
綾「ハルナ!?」

輪にいた女というのは、ハルナだった。そして、晴輝に話をかけてきた亮介くんが、ハルナの彼氏。

⏰:07/08/20 21:59 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#141 [綾]
晴「えぇー!亮介くんがハルナちゃんの彼氏なの??まじ驚いたわ」

あたしも驚いた。ハルナの彼氏が亮介くん。しかも晴輝の知り合い。

亮介くんは、背が175pぐらいで、髪の毛は茶髪のツンツン。ピアスは大きいのをしていた。確かにいかつかった。でもハルナに上着を貸したり、寒くないか気遣ってて優しい人。

ハルナ「てかあんたら2人で何やってんの??」

あたしはハルナに全部説明した。毎年晴輝が来る事、パパが寝ちゃって2人でお参りに来た事。

ハルナは...笑ってた。

⏰:07/08/20 22:07 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#142 [綾]
ハルナ「ふ〜ん。そっか!亮介、綾初めて見てどうよ??」

亮「話はハルナからよく聞いてるよ。綾小さいな。」

第一印象..小さいな。
確かにあたしは小学6年の時に身長が止まってしまい、150pだ。
ハルナは158、サエは161で、晴輝は165pで。みんなからちびと言われてた。

亮「まぁ可愛いからいいんじゃね!てかお前らも一緒に飲もうぜ。」

亮介くん達はずっとここで飲んでたらしい。晴輝はさっきパパと飲んでたのにまた飲み始め、あたしは飲めないのでジュースを飲んでた。

⏰:07/08/20 22:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#143 [綾]
あたし達は話しまくった。気付けば日が出ていて朝になった。
神社に来る人が多くなってきた。でもあたし達は隅でたまり、楽しく過ごしてた。

あたしはママから電話があり、お節料理を食べるから帰る事に。もちろん晴輝もだ。

ハルナ「じゃあまた連絡するね」

亮「じゃあな〜!気をつけろよ」

ハルナ、亮介くん達と別れ、晴輝の飲酒運転で家に帰った。

⏰:07/08/20 22:37 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#144 [綾]
家に帰ったら、晴輝のパパとママが来ていた。最初にも言ったが、晴輝の両親とあたしのパパは元ヤン同士だったから、初めて会った時意気投合し、今ではとっても仲良し♪あたしのママもね。

パパはまた飲んでた。あたしと晴輝は一睡もしていなかったため、すごい眠かった。
あたし達は、あたしの部屋で寝る事にした。
あたしは晴輝に布団をひいてあげて、あたしはベットで。

寝そうって時に、
〜♪♪♪
鳴ったのは晴輝の携帯だった。

⏰:07/08/20 22:44 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#145 [綾]
晴「だあー!誰だよ!!」

大声を出す晴輝。でも画面を見た瞬間態度変えて電話に出た。

晴「もしもし。うん。今?友達の家だけど??いや、違うよ。えっ?今から?別にいいけど。」

友達からの誘いの電話かと思った。

晴「わかった!行くよ。じゃあね。」

電話を切った晴輝は、すぐ立ち上がり上着を着て鏡で髪型整えてた。

綾「出かけんの?」
晴「おぉ。ユリちゃんが会おうって言ってきたから」

ユリ...。あたしは電話の内容を思い出した。

⏰:07/08/20 23:54 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#146 [綾]
「今?友達の家だけど??いや、違うよ。」

...多分ユリはあたしの家か聞いてきたのかな。それで晴輝は嘘を付いたんじゃないか。ユリに嫌がらせされてきた事知ってるから、かばってくれたのかな。

晴「じゃあ、親父達いるしまた戻ってくんな。いい夢見ろよ!」

綾「晴輝!!」

一瞬行かないでって言いそうになっちゃった。

綾「何にもない。いってらっしゃい..」

晴「...おう」

そう言って晴輝は部屋から出ていった。

⏰:07/08/20 23:59 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#147 [綾]
あたしは寝れなかった。今何してんだろう?何話してるんだろう?
そんな事ばっか気にしてて、じっとしてられなかった。気付いた時には涙が出てて。

あたしは晴輝をやめるって決めたのに...。やめたはずなのに。

口悪いし、態度でかいけど、あいつめっちゃ優しいし。ユリより全然晴輝の事知ってるし、ユリより長い時間一緒にいた。

なのにユリの事好きとか嫌だよ。優しくしないで。



あたしはやっぱり晴輝が好きなんだ。

⏰:07/08/21 00:08 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#148 [綾]
泣きつかれたあたしは、いつの間にか寝ていた。

晴「おーい。綾」

晴輝の声であたしは起きた。時刻を見ると午後1時。晴輝が出かけてから3時間がたっていた。

綾「晴輝、いつ帰ってきたの??」
晴「今さっきー♪お前爆睡しすぎ。俺何回も呼んだぜ。」

ユリとどうだったか、あたしは聞けなかった。でも晴輝から話始めた。

晴「ユリちゃんと公園にずっといたんだ。」

綾「うん」

⏰:07/08/21 01:00 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#149 [綾]
晴「話しただけ」
綾「そうなんだ。楽しかった??」

晴「う〜ん。眠かった!何話したかあんま覚えてねぇし。」

綾「そっか。」

晴「でも..ユリちゃんといると緊張する。」

綾「好きなんだね。」

晴「..おう。」

ユリが羨ましかった。緊張しちゃってんだ。好きなんだ。羨ましかった..

晴「腹減った!お節料理食べようぜ。」

綾「うん」

⏰:07/08/21 01:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#150 [綾]
晴「綾ママ、うまいよこれ。やべぇ!!」

ママ「本当に!?ありがとう。晴輝大好きよ!!」

晴「俺も俺も。」

晴輝とママは毎回こんな感じだ。あたしは、お節料理あんま食べれなかった。ママのおいしいのに..。

「綾どうした??」
話をかけてきたのは、晴輝のパパ。

綾「別に。あんまお腹減ってなくて」

晴パパ「疲れてんだな。きっと。」

⏰:07/08/21 01:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#151 [綾]
疲れてない。晴輝が本当にユリの事好きって事、あらためてわかったら、食欲なんてでないよ。

ママ「綾、ママのお節料理大好きじゃん。食べてよ。」

綾「ごめんねママ。夜食べるから。」

晴「俺が食べてあげてるじゃん♪綾ママ。」

ママ「もぉー晴輝ったら」

晴輝はユリと会ってきたんだもんね。嬉しいもんね。食欲もすごいわけだよ。

晴「綾??お前本当どうしたの?具合悪いのか?」

⏰:07/08/21 01:15 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#152 [綾]
綾「うるさいな!」
晴「はぁ?何だよお前。」

八つ当たりしちゃった。晴輝は何にも悪くないのに。

綾「ごめっ..ごめん。晴輝ごめん...」

あたしは泣きそうになり、自分の部屋に走って行った。
また涙が出てきて、ユリが羨ましくて、晴輝がユリの事好きなの嫌で。あたしは泣いた。

コンコン!

「綾ちゃん」
晴輝のママが来た。

⏰:07/08/21 01:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#153 [綾]
晴ママ「綾大丈夫?」

綾「ごめんなさい。何か空気悪くしちゃったね。」

晴ママ「気にしないで。晴輝と何かあったの??」

あたしは晴輝ママに、ユリと晴輝の事を話した。晴輝がユリの事好きって事。ユリも晴輝を狙ってる事。ユリに嫌がらせされて、晴輝の事やめた事。さっき晴輝がユリと会ってきて、あらためてユリの事好きってわかって嫌って事。

綾「綾ね、やっぱり晴輝が好きみたいなの。」

晴輝のママは話を頭なでながら聞いてくれた。

⏰:07/08/21 09:25 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#154 [綾]
晴ママ「綾は、晴輝が好きなのか。」

綾「うん。でも晴輝はユリだから。」

晴ママ「あたしはそのユリって子知らないけど、その子が綾にやってきた事がどれだけ最低な事なのか、晴輝もこれから気づくと思うよ。そして、この子は無理だって気づくと思う。」

晴輝ママの言ってる事は何となくわかった。でも晴輝があたしの事を好きになってくれる事はないだろう。

晴ママ「綾もさぁ〜うじうじしてないで、晴輝が好きならアピールしろよ。ユリちゃんに何されるとか気にしてたら、何も始まらないよ??別に付き合ってるわけじゃないんだし、チャンスはあるよ。」

⏰:07/08/21 09:34 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#155 [綾]
綾「そうだよね!うじうじしてちゃダメだよね!晴輝ママありがと。」

晴ママ「いいえ。リビング行こうよ。」

あたしは元気が出た。ユリに何されるとか気にしない。あたしは、晴輝を振り向かせてみせる!!

晴「綾!」
リビングに着いたら、晴輝が心配そうな顔をして待っていた。

綾「晴輝さっきはごめんね。綾元気出た!!お節も食べる!!」

晴「何だよ。超元気じゃん。母ちゃんと何話してたんだよ〜」

晴ママ「秘密だよね〜」
綾「ねぇ〜♪」

こんな感じで、あたしの正月は終わった。

⏰:07/08/21 09:39 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#156 [綾]
3学期が始まった。クラスのみんな、冬休みはこうだったとか、どこに行ったとかで話が盛り上がっていた。

サエ「冬休みも部活部活で休む暇なかったよ〜」

ハルナ「うちなんか食って食って太っちゃったし。」
あたし達も話してた。

ユリが丁度1人でいた。

綾「ユリ、話あるんだけどいいかな??」

あたしはユリを呼んで廊下に行った。

ユリ「何??」
綾「ユリさあ〜正月に晴輝と会ったよね。」

ユリ「何で知ってるの??」

⏰:07/08/21 13:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#157 [綾]
綾「ユリが晴輝に電話した時、晴輝、綾の家にいたんだ。」

ユリ「晴輝くん違うって言ってたけど、何となくそうだと思った。」

綾「別に綾が呼んだ訳じゃないよ。毎年田中家は正月に綾の家来るんだ。それは信じて。」

ユリ「そうなんだ。でぇ〜晴輝くんと会ったのが、なんなの??」

あたしはユリに言う事にした。何されるとかそんなの気にしない。もっと自分に正直になりなかったから。

綾「あのねユリ、綾晴輝の事好きなんだ。」

⏰:07/08/21 13:38 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#158 [綾]
綾「今までユリにまた何かされんじゃないかとかで、気持ち誤魔化してた。でも正月の時わかったんだ。やっぱり晴輝が好きって。」

ユリ「綾が晴輝くんの事好きとかも、何となくわかってたよ。でもね、あたし晴輝くんの事本気なんだ。だから、やめるとかしないよ。」

ユリは自信げな顔で言ってた。

綾「嫌がらせするならすればいい。でも綾、そんなくだらない事とかで負けないから。」

あたしはユリにハッキリ言ってやった。それだけ言って、あたしは教室に戻った。

⏰:07/08/21 13:45 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#159 [綾]
帰る時、サエは部活だから昇降口でばいばい。あたしとハルナ2人で帰った。正門のところに、ユリがたって笑ってた。隣には晴輝の姿が。

晴輝の制服姿は初めて見た。ネクタイはちゃんとしてない、少し腰パンをしてるし。前髪なピンでとめていて、すごい似合ってたし、かっこよかった。

晴輝と目が合った。
晴「おぉ〜綾。ハルナちゃん。」
ハルナ「お前ここで何してんの?」

晴「綾迎えに来た。」

⏰:07/08/21 14:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#160 [綾]
突然そう言った晴輝。

綾「えっ、何で??」
晴「今日俺の家と綾の家一緒に飯食いに行くらしくて。だからそれまで遊ぼうや。」

ユリがむっとした顔で見てた。でも気にしない。

綾「うん♪じゃあ遊ぼっか!!」

ハルナ「じゃあうちはここで。亮介のとこ行くからさ。」

綾「わかった。じゃあまた明日ね!」

晴「じゃあ!ユリちゃんもばいばい」

ユリ「じゃあね」
ユリは完璧怒ってた。

⏰:07/08/21 14:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#161 [綾]
晴「お前スカート短っ!パンツ見えんぞ。」

綾「変態ー見えてないから。てかどこ行くの??」

晴「寒いし歩きだからな〜俺の家は??DVD見ようぜ」

綾「いいねぇ〜♪」

晴輝とあたしは、晴輝の家に。DVDなので楽しみにしてたら、最悪。ホラーだった。あたしはホラー系大嫌いなのだ。

綾「ふざけんなよー!嫌だ嫌だ」

晴「わがまま言うなよ。俺すごい見たくて昨日買ったばっかなんだから。」

仕方なく見る事に。

⏰:07/08/21 14:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#162 [綾]
綾「きゃー」
晴「うるせー。」
綾「ごっ、ごめん」

それはもの凄く怖くて、あたしは叫びまくり。晴輝のベットでうずくまってたら、いつの間にか寝てた。

晴「綾起きろ。そろそろ行くぞ。」

晴輝に起こされた時、夜7時をまわっていて、晴輝は制服から私服に着替えていた。

下に行ったら、あたしのママが来ていた。パパは仕事だからいない。外に出たら、物凄く冷えていた。

⏰:07/08/21 23:50 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#163 [綾]
綾「寒っ」
あたしがそう言ったら、

晴「ちょっと待ってろ。」

そう言った晴輝は家の中に走って入っていった。戻ってきた晴輝の手にはマフラーが。

晴「お前寒がりなのに何でマフラー持ってきてないんだよ。」

そう言って晴輝はあたしの首にマフラーを巻いてくれた。やっぱり晴輝は優しい。
あたし達は歩いて、近くの店に向かった。

店に着く間、晴輝はあたしに、「寒くない?」って気遣ってくれた。

本当..優しい。

⏰:07/08/21 23:55 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#164 [綾]
店に着いてすぐ注文し、あたし達はいろんな話をして過ごした。

途中から大人は難しい話をし始めて、あたしと晴輝は付いていけなかった。

晴「綾好きな人できたか??」

晴輝からこんな質問されたの初めてだった。

綾「いるけど..叶わない恋かな。」

晴「何だよそれ。連絡とかとってないの??」

お前だっつーの。

綾「綾のは聞かないで。晴輝はユリとどうなの??」

⏰:07/08/22 00:03 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#165 [綾]
晴「俺??実は今度の土曜日会おうって言われて。」

綾「へぇ〜」

土曜日、晴輝緊張してるんだろうな。それを思うと辛くなった。
その日の夜、また寝れなかった。

一睡も出来なかったあたしは、しぶしぶ学校に行った。

サエ「綾おはよう!今日ハルナさぼるって。」

綾「おはよ。さぼりとか、あの子は...」


ユリ「綾、ちょっと。」

突然ユリがあたしを呼んだ。向かった先は、音楽室。

⏰:07/08/22 00:17 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#166 [綾]
ユリ「昨日..晴輝くんと遊べてよかったね。」

嫌みったらしく言ってきたユリ。

ユリ「大丈夫。もう嫌がらせとかしないから。」

綾「別に、そんなの気にしてないし。」

ユリ「晴輝くんにも言われたし。俺の大事な友達に嫌がらせとかやめてって。ユリちゃん本当はそんな子じゃないだろって。」

晴輝はユリにそんな事を言ってくれたんだ。本当嬉しかった。

ユリ「あたし負けないよ」

ユリは今にも泣きそうな顔で言ってきた。

⏰:07/08/22 00:24 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#167 [綾]
ユリ「昨日悔しかった。あんな事言われて。綾の事守った感じの言い方。しかも2人で帰るとこも見たし。でも晴輝くんは、綾の事友達って。あたし絶対負けないから。」

そう言ってユリは音楽室から出ていった。

キーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴った。でもあたしはそのまま音楽室にいた。

晴輝はあたしの事を友達と言った。ユリの事好きなんだから、当たり前だ。
でもくじけない。まだ付き合ってるわけじゃないもん。
晴輝に振り向いてもらう。それがあたしの、目標だもん。

⏰:07/08/22 00:30 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#168 [綾]
ガラガラ!!
音楽室のドアが開いた。あたしが振り返ると、そこには中学3年生の佐々木大智(タイチ)くんが。

大智くんは、学校1モテ男と言われていて、1.2年生からも人気があった。

身長は175以上かな。それぐらいあり、片耳にシルバーのピアス2個。すごくお洒落で、制服の着こなし方がうまく、ブレイクダンスをやっている。

一言も話した事ないけど、存在だけは知っていた。

大「あんた何やってんの??」

⏰:07/08/22 00:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#169 [綾]
綾「あっ、いや、すみません。ちょっとさぼり...かな。」

大「あんた何年生??名前は??」

綾「1年です。高橋綾です」

怒られると思った。

大「君が高橋綾!?いやー驚いた。確かに可愛いわ。」

綾「えっ!?」

大「3年の男女ほとんどが、君の事可愛いって言っててさ。ほら!ユリって子に嫌がらせされてたべ??みんな僻みだ何だの騒いでたよ。」

大智くんはすごい喋る人で、最初びびってたけど、いつの間にか仲良く話していた。

⏰:07/08/22 00:52 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#170 [綾]
大「悪いけど煙草吸うから、鍵閉めてくんね??」

言われた通り、あたしは鍵を閉めた。大智くんは窓を開け、煙草を吸い始めた。よく見れば、大智くんはすごく顔が男前で、モテるわけが何となくわかった。

大「いつも授業さぼったら、ここ来て吸ってんだ。秘密にしてよ。」

綾「はっ、はい。わかりました。」

大「綾ちゃん、よく授業さぼってんの??」

綾「いや。そんな事!!今日はたまたま。」

大「ふ〜ん。そうなのか。授業だるいし、いいと思うよ。」

⏰:07/08/22 01:01 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#171 [綾]
授業さぼるのがいいと言う大智くん。何かおもしろい人だ。

大「綾ちゃんさぁ〜ユリって子になぐられて、入院したらしいね。しかも頭縫ったんでしょ??何で嫌がらせされてたん??」

綾「ユリの好きな人が、綾と仲良しな人で。気にくわないからですね。」

大「女って恐いな。でぇ??綾ちゃんは、そいつの事好きとかあんの??」

あたしは顔が一気に熱くなった。

大「綾ちゃんわかりやすいな。おもろいわ。」

大智くんは、笑いながら言ってきた。完璧にからかわれてるあたし。

綾「バラさないでくださいね。」

⏰:07/08/22 13:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#172 [綾]
大「わかってるよ。綾ちゃん顔真っ赤!可愛いね〜」

煙草を吸い終わった大智くんは、あたしの前に立ち、

大「メアドと携番交換しねぇ??」

綾「いいですよ。」

あたし達は赤外線で交換し、丁度その時チャイムが鳴った。

大「じゃあ今日送るな。みんなに自慢できるわ。綾ちゃんのアドゲットして。じゃあな!」

そう言って大智くんは音楽室から出ていった。

⏰:07/08/22 13:40 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#173 [綾]
サエ「綾〜どこ行ってたの??授業出ないで〜」

綾「ちょっとね。音楽室にいた。さぼりだね。」

サエ「まったく。次理科だよ。理科室行こ。」

あたしとサエは一緒に理科室に向かった。理科室は3階にあって、3年教室の隣。理科室に入ろうとしたら、

「綾ちゃーん」
あたしの名前を叫ぶ大智くんがいた。隣には何人か友達もいた。
あたしは手を振って理科室に入った。

⏰:07/08/22 19:14 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#174 [綾]
サエ「綾〜何で佐々木先輩と仲いいの?」

綾「仲いいっていうか..さっき初めて喋ったんだけどね。」

あたしは音楽室での事をサエに話した。煙草の事は秘密にしたけどね。

サエ「へぇ〜先輩モテるよね。アド交換とかすごいじゃん!!」

先生「そこうるさいぞ!」

サエ「ごめんなさい。とにかく、綾あんたすごい!」

数日後、あたしと大智くんがアド交換した事は学校中に広まった。大智くんが言ったのだろう。あたしはみんなに、羨ましがられたし、アド聞いてくる人もいた。

⏰:07/08/22 21:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#175 [綾]
そして土曜日。
今日は晴輝とユリが会う日だ。あたしは落ち着けなくて、部屋中うろうろ。
毎日大智くんからメールが着ていて、返してた。今日も朝からメールが着た。でも今日はとても返す余裕なんてなかった。

〜♪♪♪
着信━ハルナ━━

ハルナ「綾!今日ユリと晴輝会うんだべ??あんた落ち着いてないと思って電話したんだけど、大丈夫??」

綾「大丈夫じゃないよー!そわそわ中だよ。」

ハルナ「やっぱり。うち来れば??亮介いるけど。」

あたしは遠慮なく行った。今は、傍に誰かいなきゃ無理だからだ。

⏰:07/08/23 00:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#176 [綾]
ハルナ「晴輝と連絡は?」
綾「今日帰ってきたらメールするって。」

亮「ありゃ〜綾泣き虫ね!そんな好きなの??」

ハルナ「バカッ!綾はずっと前から晴輝なんだよ。」

不安いっぱいのあたしは泣いた。泣き止んだ時は目が腫れて、化け物だったもん。
長い間あたしはハルナの家にいた。夕方5時ぐらいに、晴輝からメールがきた。

⏰:07/08/23 00:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#177 [綾]
受.晴「今帰ってきた。」
送.綾「楽しかった?」
受.晴「告られた。」

見た瞬間答えを聞くのが怖くて、手を止めた。

ハルナ「綾?何だって?」
綾「告られただって..」
ハルナ「でっ?結果は?」

あたしは首を横に振った。

ハルナ「NOなの??」
綾「聞けない。」
ハルナ「はぁ!?何言ってんの!!聞かなきゃ」

〜♪♪♪

ハルナが言った瞬間電話がかかってきた。

着信━晴輝━━

⏰:07/08/23 00:41 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#178 [綾]
亮「綾出なきゃ。」
綾「嫌だっ!」
ハルナ「綾!!うちらいるから。出な」

綾「...もしもし」
あたしは電話に出た。

晴「出るの遅ぇよ。メールいきなり返ってこなくなるし。綾が連絡しろって言ったんだろ。」

綾「ごめん。...告られてどうなったの??」

晴「俺ら付き合う事になった。」

綾「そっか。おめでと。」

泣きそうになった。その時、ハルナはあたしの手を握ってくれた。

⏰:07/08/23 00:50 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#179 [綾]
晴「だから、綾とは友達だけど前みたいに遊べなくなる。」

綾「わかってるよ。そんな事...じゃあね。」

あたしは一方的に電話を切っちゃった。ハルナと目が合い、ハルナは小さく頷いた。あたしはその瞬間、涙がボロボロ出てきた。

ハルナ「綾よく頑張った。よく電話出た。お前えらいよ。」

ハルナはあたしの頭を撫でながらそう言ってくれた。

⏰:07/08/23 00:56 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#180 [綾]
綾「じゃあ帰るね。本当ありがとう。」

亮「大丈夫か?まだいてもいいんだぜ。」

ハルナ「お前の家か!ここは。」

1時間ぐらい泣いて、あたしは帰る事に。2人に送って行くと言われたけど、せっかくの2人の時間だし、あたしは断って1人で帰った。

晴輝はユリと付き合った。その事を思うたびに、あたしは泣きそうになった。

⏰:07/08/23 01:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#181 [綾]
あたしの家の近くにある公園に寄り、あたしは1人ブランコに乗っていた。ユリは月曜日から自慢話をしてくるだろう。そんな事ばっかを考えるあたし。その時電話が鳴った。

着信━大智くん━━

大智くんからの電話は初めてだった。
そういえば今日、メールシカトしてたな。

綾「はい。」
大「はい。じゃなーい!シカトして。何やってたんだよ!!」

怒った感じだった。でも今日のあたしは、メール返す事なんか出来なかった。仕方ない。

⏰:07/08/23 01:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#182 [綾]
綾「ちょっといろいろあって..ごめんなさい」

大「まぁいいや。何かいつもと違うな。テンション低いの??」

ストレートに聞いてくる大智くん。

綾「いや、別に。」
大「そうか?ならいいけど。」

綾「ごめん大智くん。今電話する気分じゃないんで、じゃあね。」

また一方的に電話を切ったあたし。今は何もしたくない。家に帰ってもご飯は食べず、その日はそのまま寝ちゃった。

⏰:07/08/23 01:16 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#183 [綾]
月曜日、あたしは学校を遅刻して行った。何となく行くの嫌だった。でも行かなきゃだからな。

あたしが学校に着いた時丁度昼休みで、教室にはユリの姿はなかった。安心したな。

ハルナ「綾ちゃん、おそよう。来るの遅すぎ。」

綾「ごめんね。サエは?」

ハルナ「サエなら部会。それより大丈夫??」

いつもあたしの事を気にしてくれるハルナ。

綾「大丈夫だよ。ありがとう。」

⏰:07/08/23 02:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#184 [綾]
ハルナ「そういえば、朝から大智くんが綾いるかって。遅刻してくるって言ったら、休み時間のたびに教室来てたよ。」

綾「そうなの?」

大「失礼しまーす。綾来たかな??」

ハルナ「ほらね。」

あたしは駆け足で大智くんのところに行った。

⏰:07/08/23 02:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#185 [綾]
大「おっ!綾。今来たの?」

あたしは縦に首を振ったら、大智くんの手がおでこに。

大「熱はないな〜。どうしたの??」

綾「あっ、いや、その..寝坊しちゃって。」

本当はユリの姿を見たくなかったから。そんな事は言えず、あたしは寝坊と嘘ついた。

⏰:07/08/23 02:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#186 [我輩は匿名である]
全部読みました
頑張ってください

⏰:07/08/23 08:43 📱:SH902iS 🆔:5/5jj7uE


#187 [綾]
匿名さん

コメどうも
頑張りますね

あと感想などは、感想版があるので〜こちらにお願いします

一応貼っておきます

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2714/

⏰:07/08/23 11:35 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#188 [綾]
大「そっか。土曜電話切るし、昨日メール返ってこないから心配で。」

綾「ごめんなさい。」

大「いや、いいよ。とりあえず来てよかった。じゃあまたな。」

そう言って大智は教室に帰って行った。

ハルナ「大智くんっていい人じゃん。」

綾「うん。」

あたしはそのままトイレに行った。

⏰:07/08/23 11:39 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#189 [綾]
トイレに行くと運悪く、ユリがいた。ユリはあたしの顔を見た瞬間、少し笑ってこう言ってきた。

ユリ「あたし晴輝くんと付き合ったから。ご報告あった??」

本当に嫌なやつだ。

綾「あったけど。」

ユリ「もう二度と2ケツなんかしないで。遊んだりなんかしたら、本当許さないんだから。」

そう言ってユリは、わざとあたしの肩にぶつかってトイレから出ていった。

⏰:07/08/23 11:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#190 [綾]
あたしは力が抜け、そこに座りこんだ。手が震え、声を出して泣いた。こんなに好きなのに..晴輝は遠くなっちゃった。
午後の授業。集中なんか出来ず、あたしは晴輝のユリの事ばっか。

もしどこかで、晴輝とユリに会ったら、普通に接しられるか。
あたしはあまり、晴輝と連絡も取っちゃダメ、会うのもダメなんだ。

辛すぎる。午後の授業は、ほとんどそんな事ばかり考えていた。

⏰:07/08/23 11:54 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#191 [綾]
授業が終わり、あたしは帰る事に。サエは部活。ハルナは先生に呼び出しをされてしまい、あたしは1人で帰る。

正門の所に晴輝が。あたしは一発でわかった。見間違えるわけがない。

晴「綾、帰んの?」
綾「うん。」

普通に話をかけてくる晴輝。辛かったよ。

綾「何やってんの?」
晴「ユリちゃんと今日遊ぶからさ。迎えに来た。」

⏰:07/08/23 12:05 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#192 [綾]
綾「そうなんだ。じゃあ綾帰るから。ばいばい。」

どこで遊ぶんだろう。
何するんだろう。
そんな事を考えて歩いていたら、あたしの名前を呼ぶ声が。振り返ると、晴輝が走ってあたしの所に来た。

晴「ユリちゃん今日休みだった部活が急にやる事になっちゃって、だから途中まで帰ろうぜ。」

⏰:07/08/23 14:20 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#193 [綾]
あたしは断った。

綾「ごめん無理。」
晴「何でだよ!?」

他にも帰宅する人が歩いてる。こんなとこ誰かがユリに言ったら、ややこしくなるから。2人は付き合ってるし、好きでも一緒に帰るのはだめだろう。

綾「ユリに言われたから。遊んだりしたら許さないって。それに...」

晴「何だよ。」

綾「晴輝だって言ったじゃん。前みたいに遊べないって。」

⏰:07/08/23 14:29 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#194 [綾]
晴「遊ぶのと、帰るのは違うだろ。」

綾「ダメだよ!意味は違くても、2人で帰るのはダメだよ。」

あたしは一歩出した。

晴「ちょっと待てよ。綾」

腕を掴まれた。あの時..サエのバレーの試合の時に掴まれた時みたいに、晴輝は強い力で掴んだ。

綾「離してよ!」

あたしは思いっきり腕を振り、晴輝の手をはらった。晴輝はあたしの目をじっと見てきた。
でもあたしは、何も言わず走って帰った。
晴輝は追いかけてこなかった。

⏰:07/08/23 14:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#195 [綾]
晴輝にひどい事した。何も振り払う事はない。あたしは、また泣きそうに。

あたしは泣き虫だ。そんな事でって思うかもだけど、あたしにとっても辛い事。

その日は何も食べれず、次の日も、また次の日も、あたしは1週間学校を休んだ。
風邪をひいたわけじゃない。


行きたくなかった。

⏰:07/08/24 00:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#196 [綾]
ママ「綾〜お客さん」

夜7時すぎ、誰かがあたしの家に来た。

大「おっす!」

来たのは大智くん。大智が言うには、8時からダンスの練習があるらしく、練習行く前にあたしの家に寄ったらしい。

大「ハルナちゃんから聞いたよ。1週間学校さぼってるんだってな。」

綾「ごめんなさい。」

大「別に謝んなくてもいいよ。何で来ないの?」

あたしは晴輝の事を話せるはずがない。

⏰:07/08/24 12:40 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#197 [綾]
大「あぁ〜前言ってた男と何かあった??」

するどい大智くん。

綾「あの..綾の好きな人、ユリと付き合っちゃって。」

大「まじかよ!?それがショックで来れないんか?」

それだけではない。あたしは晴輝にヒドい事をした。それがショックで。あと、また晴輝が学校来たら、ユリと一緒の所を見てしまう、それを大智くんに話した。

⏰:07/08/24 12:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#198 [綾]
大「忘れちまえよ。」

綾「えっ?」

大「何にもねぇ!俺もう行くわ!!明日は来いよな。てか迎えきてやるよ」

そう言って大智はダンスの練習に行った。「忘れちまえよ」大智は言ってた。忘れる..晴輝の事を..

翌朝大智くんは本当に迎えにきた。
でも今の時刻は9時。完璧遅刻だ。

⏰:07/08/24 12:47 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#199 [綾]
大「あちゃ〜これじゃあ遅刻だな。」

綾「自分が来るの遅いんじゃん。」

大「何だと!?」

綾「何にもないでーす♪」

久しぶりに笑った気がする。もし今日1人だったら、学校行かなかったかもしれない。

でも大智くんが迎え来てくれて、すごい心強かった。

あたし達は昇降口で別れた。

大「じゃあ勉強頑張っ!」

綾「大智くんありがと」

⏰:07/08/24 23:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#200 [綾]
学校着いた時は1時間目が終わった時だったから、先生はいなかった。

ハルナ「綾ーやっと来た。」
サエ「心配したんだから」

あたたかく迎えてくれたこの2人。2人はあたしが学校休んでる時、毎日連絡をくれた。
「待ってるから、気が向いたらおいで」って。
そう言ってくれてた。

2人には来ない理由は話していた。

ハルナ「綾さ、いつも悩みすぎなんだよ。」

⏰:07/08/24 23:34 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#201 [綾]
サエ「そうだよ。体壊れちゃうよ。」

綾「大丈夫だよ。」

あたしは決めた事がある。

綾「あのね、綾決めたんだ。晴輝の事は今も好きだよ。でもね、今はあんまり考えない事にした。ユリと付き合ってるんだもん。2人で遊ぶとか、そんなの当たり前じゃん。そうゆうのでショックうけるのとかもやめる。」

ハルナ「そっかぁ。綾がそう決めたならいいんじゃない。」

サエ「そうだね。それに綾、何か怪しい感じだし。」

⏰:07/08/25 00:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#202 [綾]
綾「怪しい??何が??」

ハルナ「た.い.ち.く.ん」

綾「大智くん??」

2人の話は、あたしと大智くんが最近仲いい事が気になっていたらしい。

サエ「今晴輝が好きとか言ってるけど、何か佐々木先輩好きになってそうだよね〜!!」

2人はニヤニヤしながら言ってきた。

綾「ちょっと!何言ってんだよー」

⏰:07/08/25 00:47 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#203 [綾]
それからあたしは、何回か晴輝とユリが遊んだり、晴輝が中学までユリを迎えに来てるのを見た。
でもあたしは、深く考えず、普通に過ごした。

そんなのが続きもう3月だ。3年生は受験が終わり、卒業に向けて準備に取り組んでいた。

大智くんは、ダンスを続けるから、ダンス部がある高校を見事合格。

大智くんを狙う1.2.3年生の女子は、大智くんの制服に付いてる校章、ネクタイ、ボタン、欲しがってる人がいっぱい。
この学校で1番の人気は校章だ。

⏰:07/08/25 00:56 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#204 [綾]
「佐々木先輩の校章貰う人誰だと思う〜??」

「どうせ3年生か2年生だよ。1年生は、年上に譲んなきゃね。」

「でも欲しいよね〜」

あたしのクラスの大智くん大好きな子も、最近はこんな話ばっかだ。

サエ「本当に佐々木先輩人気だよね〜」

ハルナ「顔いい方だし、背高いし、優しいし、明るいからね。しかもダンスやってるし。そりゃあモテるよ。」

⏰:07/08/25 01:01 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#205 [綾]
綾「卒業式は絶対、大智くんの周り女子ばっかだな〜。」

何故か黙るハルナとサエ。

サエ「なになに〜?嫌なのかな〜?」

綾「はぁ??」

ハルナ「ヤキモチ??」

綾「ちょっと!やめてよ!別にそんなんじゃないから!!」

⏰:07/08/25 01:12 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#206 [綾]
卒業式当日...
答辞は生徒みんなからの推薦で大智くんがやる事に。
大智くんの事が好きな人、大智くんと仲良かった後輩、同年の人、担任も泣いていた。

「大智〜ボタン」
「佐々木先輩ネクタイください」
予想通り大智くんの周りには女子がいっぱい。

「校章ください」

その声をあたしは聞いた。でも大智くんは...

大「ごめん。校章はあげたい奴がいるんだ。」

⏰:07/08/25 15:12 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#207 [綾]
そう言っている大智くん。
それで大智くんは、あたしの所に来た。

綾「卒業おめでとう。大智くん」

大「もうちょっとお前と中学校生活過ごしたかったよ。」

あたし達が仲良くなったのは、3学期からだったから、そんなに過ごしていなかった。

綾「高校でも頑張って!ダンスもね!」

大「おう。あのさ、綾ちゃん..」

⏰:07/08/25 15:21 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#208 [綾]
綾「何?」
大「手出して。」

あたしは言われた通り手を出した。大智くんはあたしの手に校章を置いた。

綾「えっ。これ..」

大「受け取ってほしいんだ。綾ちゃんにあげたくて。」

綾「ありがとう。でも何で綾に??」

大「理由は聞くなって。まぁ1番可愛い後輩ちゃんにやるよ。」

⏰:07/08/25 15:41 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#209 [綾]
そしてあたし達は3年生を正門まで送った。
こうして3年生は卒業したんだ。

今日は全部活は休みなので、あたし、サエ、ハルナと遊ぶ事に。久しぶりに3人で遊んだ。
プリクラ撮ったり、いろんな事を語った。

夜7時、ハルナは亮介くんとデートと言って、ばいばいした。サエとあたしは2人でサイゼに食べに行った。

⏰:07/08/25 15:57 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#210 [綾]
店の中に入ると、他の中学の卒業生かな?打ち上げみたいな事をしていた。

サエ「混んでるねー。お腹減った〜。」

あたし達は注文し、語りながら食べた。

サエ「今日はビックリしたね。佐々木先輩、綾に校章渡してんだもん。」

綾「綾もビックリした。絶対いろんな人に恨まれてるよ〜。」

サエ「いいんでないの〜。これでわかったな。」

綾「何が??」

⏰:07/08/26 19:00 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#211 [綾]
サエ「佐々木先輩は、綾に気があるね。」

綾「はい!?」

ついつい大声を出してしまった。お客さんにかなり見られました。

綾「何言ってんの。そんな事あるはずないでしょ。」

サエ「何でぇ!?」

綾「何でって..あの人は学校1モテる男だよ??綾の事好きとかないない。」

⏰:07/08/26 19:21 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#212 [綾]
サエ「でもさ〜校章渡してきたんだよ。絶対気あるって。」

サエはこう言ってるけど、あたしはそんな事絶対ないって思ってた。

「げぇー全然空いてねぇし」

その声がうしろから聞こえ、振り向いたら翔がいた。隣には晴輝が。
翔があたし達に気付き、こっちにきた。

翔「綾ちゃんとサエちゃんじゃーん。ラッキー♪一緒に座っていい??」

⏰:07/08/26 20:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#213 [綾]
そう言って、翔はサエの隣に。晴輝はあたしの隣に。

晴「よぉ」
綾「うん...」

ユリには悪いが、今は晴輝と過ごしていいよね??隣にいてくれるだけで、幸せだった。

サエを見ると、隣に翔がいるから緊張してた。

翔「今日綾ちゃんとこの中学卒業式だったべ??俺らのところも〜」

綾「綾達の学校にすごいモテる人がいて、好きな人みんな泣いてたよ。しかもボタンとかネクタイとかの取り合い。」

⏰:07/08/26 20:17 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#214 [綾]
翔「うける〜。俺達の学校も、モテる先輩のネクタイ取り合いですごかったぜ。」

サエ「綾すごいんだよ!そのモテる先輩から、1番人気の校章貰ってんの!」

翔「へぇ〜すごいじゃん。綾ちゃん頼んだの??」

サエ「違う違う。先輩から渡してきたの。」

お喋りサエ。あたしは晴輝が気になり、晴輝の方を見た。

晴「その先輩、お前に気あるんじゃね??」

⏰:07/08/26 20:22 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#215 [綾]
普通に言ってきた晴輝。ちょいショックだった。ユリと付き合ってんだもん。嫉妬とかするわけない。わかってるけど..ちょっとショックだった。

それから4人で話して過ごした。そして帰る事に。

晴輝と翔とサイゼで別れ、サエとは、家の近くで別れた。
あたしは自転車で家に向かって走っていたら、翔から電話があった。
あたしの家の近くにコンビニがあり、そこに来てと言う電話だった。

⏰:07/08/26 20:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#216 [綾]
綾「翔!どうしたの?」

コンビニに行ってみたら、翔はカップラーメンを食べながら外に座っていた。

翔「ショック受けたべ」
綾「何が??」

翔「晴にさ、普通の顔であんな事言われて。」

翔は、あたしがショック受けた事お見通しだった。

翔「綾ちゃんさ、あいつは今ユリちゃんと付き合ってるんだからね。ショック受けるのはわかるよ!でも、晴にはバレないようにしろよ。」

⏰:07/08/26 23:13 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#217 [綾]
翔の言いたい事はわかってる。晴輝に考え込ませたくないんだよね。

あたしも一緒だよ。

翔「そんな事言っても、ショック受けるのは当たり前か。好きなんだもんな。」

綾「うん。」

翔「うわ〜ハッキリ言ったわ。この女。」

綾「もう〜翔は何が言いたいわけ??」

翔「いや。サイゼにいた時、落ち込んだ顔してたから心配で呼んだだけ。」

⏰:07/08/26 23:27 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#218 [綾]
綾「...ありがとう」
翔「あっ!惚れんなよ!」
綾「バッカじゃないの!」

あたしは、翔に思い切って聞いてみた。

綾「翔って好きな人いないの??」

翔「いるさ。一目惚れなんだな!!じゃあ。」

そう言って翔は自転車で帰っていった。
一目惚れ..サエだといいな。

⏰:07/08/26 23:30 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#219 [我輩は匿名である]
しょーもない話ですね

⏰:07/08/26 23:51 📱:SO903i 🆔:GwWoVdhM


#220 [綾]
春休みはあっという間に終わり、あたし達は中学2年生になった。
クラス替えがあり、あたしとハルナは一緒だけど、サエとは離れてしまった。

ハルナ「サエがいないと、いないで違和感あるな。」

綾「寂しいなぁ〜。」

ユリともクラスは離れた。晴輝の自慢話を聞かなくてすむ。
ユリと晴輝はまだ続いているらしい。春休みに何回か2人を見かけた。

⏰:07/08/27 01:40 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#221 [綾]
新入生が入り、あたし達は「先輩」になった。あたしは部活に入ってないから、しょうもない先輩だったが。

大智くんとは、時々連絡はとっていた。ダンス部に入り、ブレイクダンスを頑張ってるって。

ハルナやサエには、大智くんじゃないの??だの色々言われてたけど、あたしは相変わらず晴輝に片思いしてた。

⏰:07/08/27 01:46 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#222 [綾]
あっという間に夏休みに入り、あたしは毎日遊んでばっか。
ある日、新しいクラスで仲良くなった子と遊び、家に帰ってきた時の事だ。

リビングに行くと、そこにはパパがいた。

綾「パパ!帰ってきたの?」

パパ「あぁ。少し休みをもらってな。」

久しぶりにあったパパは少し痩せた感じだった。

ママ「綾、話があるから座んな。」

ママが言ってきた。

⏰:07/08/27 01:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#223 [なあ]

凄く興味が
あリます
更新楽しみに
してまス

⏰:07/08/27 13:02 📱:P702iD 🆔:4GrYNA76


#224 [.]
あげ

⏰:07/08/27 15:50 📱:D904i 🆔:☆☆☆


#225 [綾]
なあさん
さん

コメどうもです
今日の夜書くので
ちょっと遅くなりますがすいません

⏰:07/08/27 17:49 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#226 [綾]
綾「何??」

ママ「あのね、パパの仕事の都合で、綾が2年生終わったら茨城県に引っ越すかもしれないの。」

綾「えっ..」

パパ「まだ完全に決まったわけじゃない。だから、まだ誰にも話すな。」

突然の知らせだった。もし、決まったらあたしは茨城県に引っ越す。友達とも離れ離れに。そう...晴輝ともだ。

でも、まだ決まったわけじゃないんだよね。

⏰:07/08/27 23:58 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#227 [綾]
数日後、あたしは家でゴロゴロしてた。そしたら、大智くんからメールが届いた。あたしの家の近くに、小さな公園があり、そこに呼ばれた。
行ってみたら、あたしに気づき手を振る大智くん。

大「久しぶりだな〜」

卒業式から会ってなかったあたし達。久しぶりに会った大智くんは、中学生の時とは全然違った。
髪も前より明るくなってたし、ちょっと大人の雰囲気だった。

⏰:07/08/28 00:42 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#228 [綾]
綾「急にどうしたの??」
大「全然会ってなかったから、話そうかと思って。」

公園には、あたし達2人だけで静かだった。

綾「高校は??楽しい??」
大「ダンスの日々ですよ〜。まぁ楽しいかな。」

綾「高校でもモテ男??」

大「別にっ」

綾「本当かぁ〜??」

大「うるせぇよ。」

こんな感じでふざけあってた。

⏰:07/08/28 00:49 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#229 [綾]
綾「彼女は??」
大「..いないよ。綾ちゃんは??」

間が気になった。

綾「綾もいない〜。」
大「まだ前話してた人の事好きなのか??」

綾「覚えてたんだ。まだその人の事好きだよ。」

沈黙が続いた。

大「あのさっ、俺が卒業式の時...」



「綾??」

⏰:07/08/28 01:02 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#230 [綾]
大智くんが何かを言いかけた時だった。あたしの名前を呼んだ人。

晴輝が、公園の前にいた。
あたしはブランコからおりて、晴輝の所に行った。

綾「何やってんの??こんなところで。」

晴「母ちゃんに頼まれて、綾の家にスイカをな。お前は何してんだよ。」

綾「綾は、先輩に呼ばれて久しぶりに話してるの。」

⏰:07/08/28 01:09 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#231 [綾]
大「もしかして〜お前に校章渡したやつ??」

綾「そうだけど。」

そう言うと、晴輝はあたしにスイカを投げ渡してきた。

綾「ちょっと!危ないな」

晴「邪魔したな。それちゃんと食えよ。」

⏰:07/08/28 01:11 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#232 [綾]
そう言って帰っていく晴輝。あたしはブランコのところにスイカを置き、

綾「ごめん大智くん。ちょっと待ってて。」

あたしは晴輝を追いかけた。

綾「晴輝!待ってよ!」

晴「何だよ。」

綾「何だじゃないよ。何でスタスタ帰るわけ??」

⏰:07/08/28 01:13 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#233 [綾]
晴「別に。スイカ渡しに来ただけだし。帰っちゃ悪いのかよ。」

不機嫌な晴輝。

綾「何怒ってんの??綾何かしましたか??」

晴「怒ってねぇよ。早く先輩のところ戻れば!?」

綾「何その言い方。」

晴「うぜぇんだよ。仲良しそうに話しやがって。」

綾「えっ..?」

⏰:07/08/28 01:17 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#234 [綾]
晴「あっ、いやっ、こっちは重い思いして持ってきてんのに、のんびり話してるから、むかついただけだよ!」

そう晴輝は言ったけど、ヤキモチかな..??ユリと付き合ってるけど、好きな人にあんな事言われたら、少し期待しちゃうよ。

晴輝は走って帰ってしまい、あたしは大智くんのところに戻った。
戻ったあとも、晴輝が言った事が頭から離れなかった。

うぜぇって、本当に重い思いして運んできたのに、のんびり話してたから??
それとも..あたしと大智くんが仲良しそうだったから??
本当少し期待しちゃうよ。

⏰:07/08/28 01:25 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#235 [綾]
大「綾ちゃん??」
綾「えっ??はっ、はい!」

大「あの人と何かあったの??」
綾「いや!別にっ。」

本当はあったけど..。

大「あの人が好きな人なのかな??」

綾「えっ?あっ、あの」

多分この反応でわかっただろう。大智くんは笑ってた。

⏰:07/08/28 01:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#236 [綾]
大「俺〜帰るわ」
綾「えっ。さっき言いかけた事何だったの??」

大「いや。やっぱいいや。じゃあな。」

大智くんは、頭をポンっとやって帰った。言いかけた事気になったけど、あたしは晴輝の方が気になっていた。

それからの夏休み中、友達と遊んでる時も、ご飯食べてる時も、何してる時でもあたしは、晴輝の事を考えてた。
そしてあっという間に2学期が始まった。

⏰:07/08/28 02:08 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#237 [綾]
あの日から、晴輝がスイカを持ってきた日から、あたし達は連絡とってないし、ばったり会ったりもなかった。

ハルナ「綾、ユリが呼んでるよ。」

ユリ??何だろう。
あたしが廊下に行くと、ユリは歩き始めた。あたしはその後に付いて行って、着いた場所は音楽室。

綾「何??」
ユリ「昨日ね..」

そう言うとユリは泣き始めた。

綾「何??どうしたの??」

肩に手を当てたら、

ユリ「触んないで!!」

⏰:07/08/29 00:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#238 [綾]
ユリはかなり怒った感じで言ってきた。

ユリ「昨日晴輝くんに別れようって言われた。」

綾「えっ。」

ユリの話では、晴輝が昨日いきなりメールで別れようって言ってきた。ユリは嫌と断ったが、結局別れる事に。

ユリ「あんたが何か言ったんでしょ!!」

綾「はっ??何で綾なんだよ。」

ユリ「あんた晴輝くんの事好きじゃん。あんたが何か言ったんだ。だったら、晴輝くんがあたしを振るわけない!!」

⏰:07/08/29 13:58 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#239 [綾]
ユリは泣きながらあたしを睨み、文句を言う。
いつかハルナに聞いた。ユリはイケメン好きだって。
その内違う男になるって。

そんなユリが、晴輝を本気で好きになったんだ。

綾「ユリ、綾は関係ない。何にも言ってない。」

ユリ「嘘つくな!!」

綾「晴輝の事は好きだよ。でも、2人の関係を崩すような事はしない!」

あたしはそのまま音楽室を出た。

ユリ「許さないから。」

最後にユリの言葉を聞いて。

⏰:07/08/29 14:07 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#240 [綾]
その日、学校が終わり、普通に家に帰った。
家の前に行くと、そこには晴輝がいた。

晴「よぉ。」
綾「どうしたの??」
晴「まぁ、上がろうぜ。」

そう言って晴輝は、あたしの手から鍵を取り、玄関を開け、スタスタとあたしの部屋に上がって行った。

あたしが部屋に入ると、晴輝はベットに座っていた。
あたしは持ってきたジュースを晴輝に渡すと、

晴「話ある。」

⏰:07/08/30 12:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#241 [綾]
綾「何??」
晴「昨日ユリちゃんと別れた。」

綾「そうなんだ。」

知ってたけど。ユリから聞いたけど、あたしは知らないふりをした。

晴「やっぱダメだわ。お前の事嫌がらせしてたのユリちゃんだし。それがどれだけ最低な事か、気付いた。」

綾「ねぇ、晴輝」

晴「黙って聞け」

晴輝は真剣な顔だった。あたしは黙って晴輝の話を聞いた。

⏰:07/08/30 14:58 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#242 [綾]
晴「あの日、サイゼで会った日。サエが言ってたじゃん。綾がモテる先輩から校章渡されたって。」

そういえば、そうゆう時があったわ。

晴「何かあの時から、その事が超気にくわなくて。むかついてて。しかもスイカ持っていった日、お前がその先輩といたの見て、本当嫌だった。」

晴輝はだから怒って帰ったんだ。でも何で嫌だったの??聞きたかったけど、また何か言われると思って聞かなかった。

⏰:07/08/30 15:06 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#243 [綾]
晴「それから俺、お前の事ばっか考えちゃって。ユリちゃんといる時もお前の事ばっか。もう狂ってる。」

綾「晴輝..」

晴「もぉー!!俺、綾が好きだ!」

晴輝があたしの事を。夢だと思った。だってずっと好きだった人に、あたしは今好きって言われたんだもん。
あたしは自然に涙が出た。

綾「やだ、、やばい。」

晴「えっ!?」

綾「超うれしい..」

⏰:07/08/30 15:18 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#244 [綾]
晴「綾??」
綾「綾、ずっと好きだったもん。晴輝の事やめたって言ったけど、好きだったもん。」

そう言ったら、晴輝はあたしの事を抱きしめた。

晴「じゃあお待たせ?かな。」

晴輝はニコッと笑い、そう言った。そしてあたし達はキスをした。一瞬唇が触れたぐらいのキス。

それが、あたしのファーストキスだったんだ。

⏰:07/08/30 19:19 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#245 [綾]
この時あたしは覚えてなかった。ユリの一言を。

それから1週間、あたしと晴輝は毎日会っていた。プリクラを撮ったり、家でDVD見たり、一緒にお昼寝したり。本当幸せだった。

ハルナ「今日も晴輝と会うのかな??」

綾「う、うん。」

ハルナ、サエ、翔。この3人に付き合った事を話したら、すごい喜んでくれた。

ハルナ「幸せそうですね。」
綾「自分だって。」

ハルナと亮介くんはもう1年がたち、すごくラブラブだ。

⏰:07/08/30 19:28 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#246 [綾]
「うざっ」

あたしとハルナの隣をユリが通って言ってきた。

ハルナ「ちょっと待てよ。何だよ。」

ユリ「別に〜」

あたしに言ってるのはすぐわかった。晴輝と付き合ったからだろう。その時あたしは思い出した。ユリの「許さないから。」の言葉を。ちょっと不安になったけど、気にしない事にした。

サエ「今日部活ないんだけどさ。」

帰る時にサエが声をかけてきた。

⏰:07/08/30 19:33 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#247 [綾]
ハルナ「へぇ〜今日休みなんだ。」

サエ「小澤くんに、告白しようと思って。」

綾「まじでぇ!?」

サエ「今日会ってほしいって、メールしたの。」

綾「サエ頑張って!応援してるから。」

ハルナ「明日報告待ってるよ。」

サエ「ありがとう。頑張るね。」

それであたし達は別れ、あたしは晴輝の中学に向かった。

⏰:07/08/30 19:37 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#248 [綾]
晴輝とは、正門で待ち合わせ。下校する人が結構出てきてた。ちょっと恥ずかしかったけど、こうゆうのも嬉しかった。

翔「綾ちゃん!!」

綾「翔!やっほ〜」

下校する翔に会った。隣には友達が2人いた。

綾「晴輝は??」

翔「あいつね〜今職員室に呼び出しくらっててさ。もう少しで来るんじゃないかな?」

綾「そっかぁ。翔、今日サエと会うんでしょ??」

⏰:07/08/30 19:44 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#249 [綾]
翔「うん。まぁ」
綾「楽しめよ〜♪」
翔「おっ、おう」

それから10分ぐらい待った。晴輝は走って正門に来た。

晴「わりぃ。呼び出しくらってさぁ。」

綾「いいよ。行こ。」

あたしがそう言うと、晴輝はあたしと反対方向を向いて、手を出してきた。あたしは晴輝の手を握り、晴輝の顔を見た。

晴輝は照れた感じで頭をかき、歩き始めた。
今日はあたしの家で遊ぶんだ。

⏰:07/08/30 19:51 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#250 [綾]
晴輝と夜7時ぐらいにバイバイして、部屋でくつろいでる時だった。
翔から電話があった。家の近くにいるから、出てきてほしいと。
あたしはすぐ家を出て歩いてたら、翔はあたしの家の近くの公園にいた。

翔「ごめんね。急に。」
綾「いいよ。どうしたの?」

翔はまだ制服だった。サエと会ってきた帰りだろう。

翔「俺、サエちゃんと付き合う事にしたわ。」

綾「本当に!?おめでとう」

あたしは本当に嬉しかった。サエは翔に一目惚れ。しかも初恋の相手なんだもん。

⏰:07/09/01 01:30 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


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