遠距離恋愛
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#685 [綾]
リビングに着き、晴輝ママはジュースを出してくれ、話出した。
晴ママ「手使ってのぼったんだよ。おりる時も。手伝うって言ってるのに、いいって。」
いつも学校の階段とか普通にあがってるあたし。晴輝は手だけで。どんなに大変な事だろう。
晴ママ「病気の事、黙っててごめんね。」
いきなり謝りだしてきた晴輝のママ。
晴ママ「はっきり言って、晴輝が病気だってわかった時、綾と別れた方がいいって思ってた。」
:07/10/21 16:18
:F902iS
:☆☆☆
#686 [綾]
綾「バレンタインの時、謝ったのって、病気の事黙ってたから??」
晴輝ママは小さく頷いた。
晴ママ「晴輝じゃなくて、他の人と幸せになった方がいいって思ってたの。でも晴輝は毎日綾の事話してた。それで思ったの。晴輝には、綾しかいないんだって。戻ってきてくれてありがとね。これからも晴輝の事よろしく。」
涙流してた晴輝ママ。
あたしは何回も頷いた。
晴「綾ー!!」
2階から晴輝の声が聞こえた。晴輝はあたしが来た事をチャイムの音でわかっていたんだろう。
:07/10/21 16:26
:F902iS
:☆☆☆
#687 [綾]
あたしは2階に向かった。ドアを開けると、ベットに座っている晴輝。
翔とサエから貰ったロングTシャツを着ていた。
綾「晴輝おはよ。」
あたしがそう言うと、晴輝が手を広げた。
晴「綾こっち来て。」
あたしは晴輝に抱きついた。キスしてきた晴輝。何回もした。
綾「晴輝、今日どこ行きたい??」
考える晴輝。晴輝が口にした場所。
晴「綾が前住んでた家の近くの公園。」
あの公園に行くのは、中3の夏休み以来だ。
:07/10/21 16:34
:F902iS
:☆☆☆
#688 [綾]
あたしは先に階段をおり、車椅子の準備をした。
晴輝は本当に、手だけで階段をおりていた。
晴輝を車椅子に乗せ、出発。あたしは車椅子を押す。
綾「昨日は何して過ごしたの??」
晴「昨日はね、昼から夕方まで、翔と元中の奴らと遊んだ。夜は家族で話まくった。」
すごく楽しかったんだろう。嬉しそうに話してた。途中、コンビニに寄った。
晴「これ飲みたい。」
晴輝の好きなリプトン。あたしも飲み物を買い、公園に向かった。
:07/10/21 16:40
:F902iS
:☆☆☆
#689 [綾]
公園に着いた時、小さい子達がサッカーをしていた。
晴「まじ懐かしい。」
公園のあちこちを見る晴輝。確かここで、大智とあたしが話してる時、晴輝と会ってヤキモチ妬いてた時あったな。あたしは思い出していたら、笑ってしまった。
晴「何笑ってんだよ。」
綾「別に〜」
少し公園で過ごし、次に向かったのは、晴輝が前通っていた中学校。
中学にいた先生に許可をもらい、中に入った。
:07/10/21 16:46
:F902iS
:☆☆☆
#690 [綾]
晴輝は手で階段をあがれるけど、当時2年生だった時の教室は3階。
さすがにそれは、晴輝にもきつい。
だから、あたし達は体育館に向かった。
晴「あれ?体育館こんなに狭かったっけな??」
本当懐かしそうに言う晴輝。晴輝は車椅子を自分でこぎ、体育館の真ん中らへんに行った。
そこで、大きく深呼吸をしてた。
晴「この体育館で、卒業式やりたかったな。」
晴輝はずっと病院にいたため、卒業式に出れなかった。
:07/10/21 16:51
:F902iS
:☆☆☆
#691 [綾]
晴「綾、カメラ持ってる?」
あたしは鞄の中を探った。カメラ入っていた。晴輝にカメラを渡した
晴「一緒に撮ろっか。」
そう言ってきた晴輝。あたしは晴輝の隣に行き、しゃがんだ。
あたし達はピースして写真を撮った。
晴「これから写真撮っていこうよ。出来たら見せて。」
約束した。でもあたしは、晴輝に写真を見せる事は出来なかった。
:07/10/21 23:10
:F902iS
:☆☆☆
#692 [(´∀`*)]
がんばれ。。
:07/10/22 13:45
:SH902iS
:h4Yq.AIU
#693 [綾]
(´∀`*)さん
ありがとうございます

今から書きます


:07/10/22 17:00
:F902iS
:☆☆☆
#694 [綾]
それからあたし達は、その辺を散歩した。
大きな公園に着いた時には、もう夕方の5時前。
時間がたつのは早い。
晴「昼飯に時間かけすぎたな。」
笑いながら言う晴輝。
遊んでいた子供や、のんびりしていたお年寄りの人達が帰っていく。
その時、男の子達が話かけてきた。
「お兄ちゃん、足怪我しちゃったの??」
一瞬悲しそうな顔をした晴輝。でもすぐ笑顔に戻り言った。
晴「そうなんだよ。歩けなくなっちまった。」
:07/10/22 17:08
:F902iS
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