遠距離恋愛
最新 最初 🆕
#712 [綾]
あたしは外泊中の事を翔に話した。あたしも翔から話を聞いた。そんな感じで過ごしてた。

綾「翔はさ〜サエとどうなの??長いよね。」

あたしが聞くと、翔は何も答えずただ笑っただけ。

あたしは何で笑ったのか、疑問に思ってた。その時、部屋のドアが開いた。
車椅子に乗った晴輝、普通に入ってきた。

綾「晴輝、遅かったじゃん。何してたの??」

すると晴輝は、むっとした顔をした。

晴「最悪今日の検査。いろんな所検査してさ〜。だから、かなり時間かかった。」

⏰:07/10/23 16:20 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#713 [綾]
ちょっと機嫌悪いみたい。

晴「綾〜リプトン買ってきてよ。」

そう晴輝が頼んできた。だからあたしは、病院を出てコンビニに向かった。晴輝に言われた通り、リプトンを買い、翔の分も買っていった。
部屋の前に着いた時、話し声が聞こえた。

晴輝の部屋は、1人部屋だから結構小さい。なので、ベットはドアから近く、話し声は時々廊下まで聞こえるんだ。

晴「今話した通り、俺はあと少しなんだわ。」

⏰:07/10/23 16:25 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#714 [綾]
その時、あたしはすぐわかった。晴輝が翔に、あの話をしている。あたしは、また泣きそうになってしまい、部屋に入れず、廊下に立ったまま。

2人の話し声は聞こえてくる。

翔「お前何言ってんの?意味わかんねぇよ。」

晴「意味わかれよ。さっきも先生に言われた。いつ死んでもおかしくないって。」

翔の声が小さいのか、時々聞こえない時がある。

翔「綾ちんはどうすんだよ。お前、また1人にするわけ?」

黙る晴輝。

翔「何とか言えよ!」

⏰:07/10/23 16:31 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#715 [綾]
翔が怒鳴り、何かを殴る音が聞こえた。ガンって、すごい音が。

晴「ふざけんな。何でてめぇが切れんだよ。こっちだって我慢してんだ。」

晴輝も少し大きな声を出した。

晴「1人にしたくねぇよ綾の事。ずっと一緒にいてぇよ。でも、どうする事も出来ねぇんだよ。治す事出来ねぇんだよ。」

翔「俺との約束はどうなるんだよ。綾ちん幸せにするって..」

翔の声が止まった。多分泣いているんだろう。

⏰:07/10/23 16:36 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#716 [綾]
晴「悪い。守れねぇ。」


2人に続く沈黙。あたしはバレてはいけないと思い、物音たてないよう、そこに立った。

晴「1つ聞いていいか?」

晴輝が口を開いた。でも翔の声が聞こえない。首で頷いたんだろう。晴輝はまた口を開いた。

晴「翔は、綾に惚れてたんだよな。てか今も惚れてんだろ。」

何を言ってんの晴輝は。翔はサエと付き合ってるんだよ??

何も答えない翔。何故か、ここに立っているのが辛くなってきた。

⏰:07/10/23 16:43 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#717 [綾]
晴「俺気づいてたよ。ずっと前から。でも翔は、俺が綾の事本気だから、付き合ってるから、諦めるためにサエと付き合ったんだろ。」

まだ何も言わない翔。晴輝は話続けた。

晴「サエと付き合ったけど、綾がまだ好き。お前が綾見る目見ればわかるって。惚れてんだろ??」

翔「悪い。」

翔が答えた。翔があたしを好き??でもサエに告られた日、あたしに想い伝えて、諦めるって言ってたじゃん。サエの事大切にするって。

でも翔は、サエと付き合ってからもずっとあたしの事好きだったの??

⏰:07/10/23 16:49 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#718 [綾]
晴「お前はわかりやすいんだよ。」

翔「本当にごめん。」

そろそろ入ろうかと思った時。

晴「悪いけど、俺はお前に綾の事頼むとか言わねぇよ。親友だとしても、綾は誰にも渡さない。」

あたしだって、晴輝の以外いく所なんてない。
あたしはビニール袋を握りしめ、ドアを開けた。

綾「リプトン買ってきたよー!」

何も聞いてないふりをした。2人は、びっくりした顔をしてた。急に開けたからな。翔の目は、少し赤かった。

⏰:07/10/23 17:39 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#719 [綾]
晴「急に開けてんじゃねぇよ。このチビ!!」

あたしは晴輝の頭を叩いた。それを見て翔は、笑ってた。



学校が始まり、あたしはまた遅刻をした。
昼休み担任に呼ばれた。

「お前、本当最近遅刻が多いぞ。遅刻でもう、欠席何日ぐらいになってると思ってんだ。」

やっぱり遅刻の事だった。

綾「すいません。」

⏰:07/10/23 17:44 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#720 [我輩は匿名である]
はぁ〜なにこれ。
キモいキモい

⏰:07/10/23 17:45 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#721 [綾]
「お前のお母さんから聞いているよ。毎日病院に行ってるんだってな。彼氏、病気なんだろ??」

あたしは軽く頷いた。すると担任はため息をついた。

「それは偉い事だ。でもな、それが遅刻の原因なら、病気に行くのを控えなさい。3日に1回とかでもいいだろ。」

遅刻の原因は、晴輝じゃない。あたしがいけない。病院から帰ってくるのが遅い時はある。
でも遅刻は晴輝が悪い訳じゃないよ。

あたしが平気だと思って。だからあたしが悪い。

⏰:07/10/23 17:49 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194