遠距離恋愛
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#758 [綾]
夜11時過ぎ。公衆電話から電話がかかってきた。出ると、晴輝からだった。
晴「何か寝れなくて。」
今日が初めてではない。晴輝は夜寝れない時、よく病院の公衆電話からかけてきていた。
晴「てかお前、今日写真見せてないぞ。」
あたしはすっかり忘れていた。鞄から写真を取り出し、晴輝に言った。
綾「ごめん。明日持っていく。」
晴「今日でゴールデンウイーク終わりじゃん。明日から学校だよな??」
綾「そうだよ。」
:07/10/26 23:22
:F902iS
:☆☆☆
#759 [綾]
晴「学校終わったら、早く来てね。」
何か晴輝、可愛い事を言っている。あたしは少し笑ってしまった。
綾「わかったよ。早く行くね!!」
何かブツブツ言っている晴輝。
綾「何??」
あたしが聞くと、晴輝は小さな声で言ってきた。
晴「綾に手紙書いた。」
手紙??晴輝があたしに?
すごく嬉しかった。
綾「じゃあ、明日ちょうだい。早く見たいな。」
:07/10/26 23:27
:F902iS
:☆☆☆
#760 [綾]
それから何分か話し、あたし達は電話を切った。あたしは寝る前に写真をまた全部見て、鞄にちゃんとしまい、眠りについた。
晴輝、写真見せれなくてごめんね。あたしは毎日、写真見てるよ。
あの時、もっと先生が早く来てたらなって思っちゃった時あったけど、今はそんな事思ってない。
先生のせいじゃない。
晴輝のせいでもないからね。
あの時、何も出来なくてごめんね。
:07/10/26 23:35
:F902iS
:☆☆☆
#761 [ゆン]
あげ

:07/10/26 23:58
:SO903i
:vVqqE8.E
#762 [我輩は匿名である]
綾チャンがんばってね☆
:07/10/27 00:02
:F703i
:☆☆☆
#763 [綾]
応援ありがとうございます

:07/10/27 00:21
:F902iS
:☆☆☆
#764 [綾]
その日の朝は、珍しく早起きをし、学校に行った。教室に入っても、毎日元気にあたしの所に来るマユミはいない。
あたしは、他の友達と過ごし、6時間目が終了。
あたしが帰る用意をしてる時、翔が教室に入ってきた。
翔「綾ちん、今日一緒に晴の所行こうぜ。」
病院に向かってる間、全然会話がなかった。空気は明らかに悪かった。
翔「俺さ、言いたい事があるの。」
あたしの顔を見ず、翔は前を向きながら話してきた。
:07/10/27 00:31
:F902iS
:☆☆☆
#765 [綾]
翔「俺がサエちゃんと別れたのは知ってるよね?」
綾「うん。」
翔は1回ため息をついて、また話始めた。
翔「正直言うと、サエちゃんと付き合ってた時も、綾ちんの事引きずってたんだよね。晴がいるのに、ごめん。」
あたしは首を振った。
翔「大切にしたいって言ってたのに、俺、最低だよね。」
あたしは黙って、翔の話を聞いてた。
翔「晴はさ、俺が綾ちんに惚れてんの知っててさ。」
知ってる。あたし、話聞いちゃったもん。
:07/10/27 00:48
:F902iS
:☆☆☆
#766 [綾]
そんな事言えず、あたしは黙ったままでいた。
翔「あいつはすげぇよ。隠し事出来ないし。すぐバレちゃう。」
鼻で笑った翔。すこし間があき、また話をしてきた。
翔「あいつ言ってたよ。俺はお前に、綾の事頼むって言わねぇって。親友だとしても、綾は誰にも渡さないってね。」
聞いた話だけど、あたしは泣きそうになった。
翔「本当こんな話ごめんね。まじで次は本当に、諦めるから。晴とずっと、一緒にいてあげてね。親友からのお願い。」
あたしは頷いた。
それから病院に着くまで、あたし達は何も話さなかった。
:07/10/27 01:07
:F902iS
:☆☆☆
#767 [綾]
晴輝の部屋に向かってる時、何か変な感じがした。いきなり鳥肌がたったんだ。
あたしはちょっと歩くスピードを上げ、晴輝の部屋に向かった。ノックをすると、毎日聞こえてくる声。
「誰〜??」
聞こえてくるはずなのに、今日は聞こえない。
翔「検査中なんじゃない??」
翔が言ったけど、あたしは、何か違うような気がした。ドアを開け、ベットの方を見ると、胸を抑えて苦しそうにしている晴輝がいた。
綾「晴輝!?」
:07/10/27 16:55
:F902iS
:☆☆☆
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