【愛.金.水商売2】
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#622 [主]
チューリップの三倍はあるだろう。
横に長いカウンター
大きなボックスが三つに
ダーツに
奥には厨房。
むだに広いだろうと思うくらい広い。
キャバクラでもないラウンジでもない
あみサンは「システムは一応スナックやで」と。
スナックにしちゃ広すぎる
:08/02/18 09:51
:W51CA
:☆☆☆
#623 [主]
私はあいているカウンターに座ってと言われ素直に従う。
ボックスで騒ぎまくる人、カウンターで静かに飲む人、騒がしい中面接が始まる。
軽く面接をした後に、普通なら"また明日連絡します"という言葉がくるはずなのに
「合格!君みたいな子ほしかってんなぁ♪」
:08/02/18 09:55
:W51CA
:☆☆☆
#624 [主]
‥え?
もぅ決定?
「私みたいな子って‥私ってどんな子ですか?」
私みたいな子がほしかったと言われても私はあみサンから見て、どんな子に見えているんだろう。
「はは、梓チャン天然?」
:08/02/18 09:59
:W51CA
:☆☆☆
#625 [主]
「え‥いえ‥」
天然と言われたことはない。
「梓チャンめっちゃ見た目派手やん?
ここで働いてる子は昼間仕事してて、ここをアルバイトとしてる子ばかりやから、梓チャンみたいなバリバリ水商売です!みたいな子がほしかってん」
‥あみサンもかなり派手だと思うけど‥。
:08/02/18 10:02
:W51CA
:☆☆☆
#626 [主]
この時の私は今思えば、確かにかなり派手だったと思う。
金髪の髪に髪全体をグルグルに巻き、真っ赤なドレスで金のアクセサリー。
「明日オーナーから梓チャンの携帯に連絡あるからね。」
十分くらいで面接は終わり、私はあみサンに頭を下げ店を出る。
:08/02/18 10:07
:W51CA
:☆☆☆
#627 [主]
ジムズさんにお礼を言おうとジムズさんに会った場所に戻ったけど、そこにジムズさんの姿はなかった。
【あみサン】
あみサンにはこれから先本当にお世話になる。
だけど、知らぬ間に派閥に分かれ、あみサンの派閥は辞めちゃったんだ。
まだ先の話――
:08/02/18 10:10
:W51CA
:☆☆☆
#628 [主]
次の日の夕方、知らない番号から着信が鳴る。
あみサンが言ってたオーナーだ。
G.clubまで来て下さいとの事で私は化粧をし、今日は仕事じゃないと聞き、ジーパンにロンティー、キャップを被り何ともやる気のないラフな格好で街へと出かける。
:08/02/18 11:11
:W51CA
:☆☆☆
#629 [主]
店の前に立ちオーナーを待つ。
顔も知らないから道行く人がオーナーに見えてくる‥
待つ事数分、目の前に白いワゴンが止まる。
「梓チャン?」
背は170あるかないくらいの身長に、金髪‥何歳だこの人‥
:08/02/18 11:16
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#630 [主]
そんな疑問を抱きながらオーナーの車に乗り込む。
「今から見てもらいたい店あるから」
え?
見てもらいたい店って‥私はG.clubで働くんじゃないの?
淡々と話すのが特徴のオーナー。
【G.マス】と名乗った。
:08/02/18 11:48
:W51CA
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#631 [主]
G.clubのオーナー.マスターだから周りから【Gマス】と呼ばれているらしい。
【Gマス】
私の価値観を変えた
いや‥私そのものを変えたと言っても大げさじゃないくらい、この人との出会いは私の人生を変える。
ジムズさんとの出会いが新しいココナの扉を開け、扉の向こうには【Gマス】がいた。
:08/02/18 11:52
:W51CA
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