【愛.金.水商売2】
最新 最初 🆕
#69 [主]
みんななら、ここで何て言いますか。



"仕事は仕事やろ"

って言うのが兄チャンの為だというのは分かっている。

そぅ言えない私はダメな人間なのかもしれない。


だけど‥

私だったら‥

こんな状況で仕事になんて、いけない‥

⏰:07/10/30 15:48 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#70 [主]
「兄チャンの好きにして」


冷たいよぅな
突き放しているよぅな返事だけど

私には決める事が出来なかった。


"仕事行くな"
"仕事行きや"とも

私には選択出来なかった。




「おぅ、サキちゃんの側におる」

⏰:07/10/30 15:50 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#71 [主]
サキ?‥

聞こえた?

私も兄チャンも側にいるよ。

サキが大好きなんだよ。


早く

目を覚まして‥

⏰:07/10/30 15:51 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#72 [主]
どれくらい経ったかな。


サキが眠っている間に作った、お粥も冷めてきちゃった‥



兄チャンは少しウトウトしながらも、五分ごとにミノルさんに電話をかけている。

どれだけかけても、繋がらない事はもぅ分かっていたけど‥




「俺、ミノん家行ってくるわ!」

⏰:07/10/30 15:55 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#73 [主]
急に立ち上がりマフラーを巻こうとする兄チャン。



「え?電話繋がらんし家におらんのちゃうん?」


家にいるなら充電くらい出来るだろうし‥


サキの関わる何かにミノルさんも巻き込まれているかもしれない


どぅして、私はこれほどまでミノルさんを信じていたんだろう‥

⏰:07/10/30 15:58 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#74 [主]
サキ ミノルさん
兄チャン 私


本当に仲がいいものだと思っていた。

どこに出掛けるにも4人で、
一緒にご飯食べて
一緒にふざけあって

ミノルさんは、本当に
サキを想っているんだと
心から信じていた。

ミノルさんを疑う事なんて
これっぽっちも
なかったんだ‥――

⏰:07/10/30 16:01 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#75 [主]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄



「‥ン‥‥」



「サキ?!!」


もぅ外が完全に明るくなった頃


静かに





目を覚ました―‥

⏰:07/10/30 16:04 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#76 [主]
「サキ!サキ!サキ!!」


私は少し強引にサキの体を揺らした。






「‥ン‥‥え‥?」



目を覚ましたサキはまだ今の状況が掴めない様子。

⏰:07/10/30 20:47 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#77 [主]
「サキちゃん、ここアッコ-の家やで」


まだはっきりと目を覚まさないサキに優しく話しかける兄チャン





「‥コ‥コナ‥」


「ん?サキ?私ならおるよ?」

⏰:07/10/30 21:29 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#78 [主]
締め切っているカーテンから光が差し込む



私はホットレモンティーをサキに渡す




「あっかい‥」


そぅ言いながら

サキは、またそっと涙を流す。

⏰:07/10/30 21:36 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194