援 交 少 女
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#251 [愛]
 
「でも、やっぱり健一の側にはおれん。ごめんなさい。って言って、俺の前から去りよった。」


「ほんで、あいつ学校も止めよったから、その日から会ってないねん...。」


「その美咲って子が、俺の忘れられんかった女やねん。」
 

⏰:08/01/11 03:29 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#252 [愛]
 
「でもなぁ!!」


健一はそう言いながら
私の方に顔をむけた。


「もう、そいつの事は吹っ切れたし、今、俺が好きなんは愛だけやねん...。」
 

そう言って
まっすぐな瞳で
私を見つめた。
 

⏰:08/01/11 03:32 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#253 [愛]
 
私はその、あまりにも
まっすぐすぎる
健一の目を
見る事ができなかった。


私が今、健一の
隣に居る事は
美咲さんに
とても失礼な
事なんじゃ
ないかと思った。
 

⏰:08/01/11 03:37 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#254 [愛]
 
「私の体は汚いから」と
健一の前を去った
美咲さんよりも

自ら援交に手を出して
自ら汚れていった
私の方が
何倍も何百倍も
汚れているに
決まってる...。


なのに何故、
私は健一の隣に
居るんだろう...?
 

⏰:08/01/11 03:40 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#255 [愛]
 
そんな事を
考えていると、
健一が

「そろそろ帰るか」

と言って、立上がり
原付の所へ
歩きはじめた。


私はその後を
トボトボと追いかけた。
 

⏰:08/01/11 03:43 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#256 [愛]
 
帰り道、二人の会話は
弾まなかった。

ただ、静かに
元来た道をたどり

私の家についた。


健一は「またな」っと
笑顔で手を振ってくれたが


私はあの時
笑えてたかな...?
 

⏰:08/01/11 03:46 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#257 [うん]
あげます

⏰:08/01/12 00:27 📱:SH703i 🆔:uQ4m5pPg


#258 [我輩は匿名である]
>>200-260

⏰:08/01/12 00:32 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#259 [みいちゃん]
>>1-260

⏰:08/01/12 10:30 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#260 [あう]
主さあん(′;ω;`)
泣きながら読んでました
最後まで読むんで主さんのペースで完結頑張ってください(`・ω・´)

⏰:08/01/12 11:32 📱:SH902iS 🆔:O.kmT5Ek


#261 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300

⏰:08/01/12 16:33 📱:W51SA 🆔:.zUGWgxY


#262 [我輩は匿名である]
続きみたいです

⏰:08/01/14 20:22 📱:PC 🆔:d8S/sH/A


#263 [姫香]
続き待ってます

⏰:08/01/15 03:45 📱:N703iD 🆔:jG0sjYmE


#264 []
 
書かないんですか?
 

⏰:08/01/24 17:50 📱:N704imyu 🆔:☆☆☆


#265 [�スちぃ�ス]
書けないんじゃないんかな??

⏰:08/01/24 21:39 📱:W43H 🆔:rPp9R5fc


#266 []
書けない?

⏰:08/01/24 22:51 📱:N704imyu 🆔:☆☆☆


#267 [(´・ω・`)]
続きがきになる

⏰:08/01/25 00:18 📱:D904i 🆔:G14V4mMs


#268 [姫香]
書かないんですか?

⏰:08/01/26 17:05 📱:N703iD 🆔:F9MLSuSg


#269 [姫香]
待ってるんで書いてくださいね

⏰:08/01/26 17:06 📱:N703iD 🆔:F9MLSuSg


#270 [愛]
 
みなさんっ!!
長い間、更新できなくて
すみません(>_<)

今日からまた
更新します♪

あげてくれてた
みなさんっ
ありがとうございます☆

⏰:08/01/27 23:18 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#271 [愛]
 
自分の部屋に
いくなり
ベットに倒れこんで


ひたすら健一の事を
考えた。
 

気づけば涙が
頬をつたっていた。
 

⏰:08/01/27 23:22 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#272 [愛]
 
海までの間
ずっと見つめた
健一の背中。


海に見とれる
健一の横顔。


美咲さんの事を話す
悲しい目をした健一。


そして、私の事を
好きだと言ってくれた
あの、まっすぐな瞳。
 

⏰:08/01/27 23:30 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#273 [愛]
 
 
 
 
 
「私..、健一が好き..」
 
 
 
 
 

⏰:08/01/27 23:34 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#274 [愛]
 
私は携帯を手に取り
健一にメールをうった。


《今日はありがとう☆明日って暇?もし暇やったら会いたい。大事な話があるねん。》

メールを送り
健一からの返事を待った。
 

⏰:08/01/27 23:39 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#275 [愛]
 
‐ピリリリリ‐


《メール受信 健一》


《こちらこそありがとうな☆明日学校おわったら家むかえに行くわ♪》


私は《分かった。》
とだけ返信し
目を閉じた。
 

⏰:08/01/27 23:42 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#276 []
すごい読みやすくて
一気に読みました
応援してます
頑張ってください

⏰:08/01/28 09:06 📱:SH904i 🆔:2jq338DE


#277 [愛]
 
276様

読みやすいとか
嬉しいです♪
ぜひ完結まで
お付き合い下さい☆
 

⏰:08/01/28 18:45 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#278 [愛]
 
‐ピリリリリ‐


私はいつのまにか
寝てしまってたみたいで
携帯の音で目が冷めた。


《メール受信 健一》

《後、一時間くらいで学校おわるし☆》


私は時計に目をやった。


「やばい!!寝すぎやん!!!」

⏰:08/01/28 18:50 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#279 [愛]
 
私は急いで用意をし、
健一が来るのを
待っていた。

健一を待っている間




涙がとまらなかった。
 

⏰:08/01/28 18:55 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#280 [愛]
 
‐プルルルル‐

《着信 健一》


「もしもーし」

『後、五分でつくわ☆』

「分かった」



私は家の前で
健一がくるのを待った。
 

⏰:08/01/28 18:58 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#281 [愛]
 
家の前で
煙草を吸ってると
原付の音が
近付いて来た。


「よぉっ!!ガキんちょが煙草なんて吸っちゃダ〜メ(笑)」


健一の笑顔に
胸が締め付けられた。
 

⏰:08/01/28 19:02 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#282 [愛]
 
『分かった!!消しますー』


私は煙草を消して
健一を見つめた。




不意に涙がこぼれた。
 

⏰:08/01/28 19:06 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#283 [愛]
 
健「えっ!!??何で泣いてんの??」


愛『ごめ..ん。場所移動しよ。』


「おう。昨日の海行くけ?」


『ううん。近くの公園にしよ..』
 

⏰:08/01/28 19:10 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#284 [愛]
 
私達は私の家から
歩いて五分程度の
公園へと向かった。


途中、健一が
「後ろ乗れや」と
言ってくれたが
私は断った。


今、健一の温もりを
感じてしまったら

昨日決断した気持ちが
揺らいでしまう様な
気がしたから..。
 

⏰:08/01/28 19:15 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#285 [愛]
 
公園までの道
私達に会話は
なかった。


公園がいつもより
遠くに感じ、
 
健一の存在も
遠く、遠くに感じた。
 

健一はこの時には
もう、私の《大事な話》が
いい話ではない事に
気付いてただろう..。
 

⏰:08/01/28 19:20 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#286 [愛]
 
公園につくと
私はベンチに座った。

健一は原付を停め
原付のシートに座った。


私が「ベンチ座らんの?」
と聞くと、


『お前、大事な話あるんやろ?隣座って仲良く喋る様な話じゃなさそうやし、俺はここでいいわ!!』
 

⏰:08/01/28 19:28 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#287 [愛]
 
健一は、すごく
悲しそうに笑った。


私は溢れそうになる
涙を必死にこらえて


口を開いた。
 

⏰:08/01/28 19:34 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#288 [愛]
 
「私な、昨日の夜色々考えたねん。色々考えて、私健一の事めちゃくちゃ好きなんやなって思った。」


「..でもな、私じゃアカンねん。私は健一にふさわしい女じゃない。」


「やから、もう健一とは一緒に居れへん。ごめんな..。」
 

⏰:08/01/28 19:42 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#289 [愛]
 
『ちょっ!!待って!!俺はお前が俺にふさわしい女じゃないとか思ってへんで?俺の事好きでいてくれてるんやったら、俺の側におってーや!!!』


健一は少し声を
荒げながら言った。
 

⏰:08/01/28 19:47 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#290 [愛]
 
私は決めていた。

援交していた事を
全て健一に言おうと、


そして、引かれて
嫌われて
私の事なんか
忘れてもらおうと..。


私は重い口を開いた。
 

⏰:08/01/28 19:50 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#291 [愛]
 
 
「私な、援交してたねん。」


言った瞬間その場が
凍り付いた気がした。

でも、それでも私は
続けた。
 
 

⏰:08/01/28 19:53 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#292 [愛]
 
「ほんま軽い気持ちで始めてさぁ..一回やってハマってしもて、ずっと止めれへんかった。」


「何十人ものおっさんに抱かれて金もらっててん。情けないやろ?」


「今はもうやめたけど、やってた事は事実やから。」
 

⏰:08/01/28 19:59 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#293 [愛]
 
話してる途中
涙が溢れ、とまらなかった。

これで健一に
嫌われるんだ...

もう会えないんだ..


そう思うと涙は
とまらなかったけど


涙を拭いて私は続けた。
 

⏰:08/01/28 20:01 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#294 [愛]
 
「私、心も体も汚いねん。やから、健一の側にはおれへん。幻滅したやろ?」


健一は何も言わなかった。


私はその場の空気に
耐えられなくなり、


立上がり、健一に


「今までありがとう。ばいばい。」

と伝え、歩きだした。
 

⏰:08/01/28 20:05 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#295 [愛]
 
涙で前が見えなかった。
それでも歩いた。

健一の近くに居るのが
辛かった。

ふりむいて
もう一度健一の顔が
見たかったけど
ふりむけなかった..。

「ばいばい」
心の中でもう一度
つぶやいた時、

背中から誰かに
抱き付かれた..
 

⏰:08/01/28 20:11 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#296 [愛]
 
びっくりして
一瞬、涙がとまったけど

また、すぐに涙は
溢れ出した。


後ろに居るのが
健一だと、すぐに
分かったから。


涙がとまらなかった。
 

⏰:08/01/28 20:13 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#297 [愛]
 
『俺、お前が汚ねぇとか思わへん。誰が何て言おうと、お前は綺麗や。俺はお前が好きや。やから、ばいばいとか言うなって..』


健一も泣いていた。
 

⏰:08/01/28 20:21 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#298 [愛]
 




「ごめん..離して」




 

⏰:08/01/28 20:23 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#299 [愛]
 
私はそう言うしか
なかった。


ほんとは健一の
側に居たかった。

ほんとは健一の
彼女になりたかった。
 

⏰:08/01/28 20:26 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#300 [愛]
 
でも、私は自分を
許せなかった。

こんな汚い自分が
健一の側に居る事が。


いくら健一が
許してくれたって

私は私を許せなかった。
 

⏰:08/01/28 20:28 📱:911T 🆔:7glNhXY2


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