【愛.金.水商売3】
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#598 [主]
「姫とココナチャンは似た者同時かもな」
M2のマスターが話しかけてくる。
ここでは、マスターもGマスもなぎさサンの事を、姫か、なぎチャンと呼ぶらしい。
「なぎさサンに失礼でしょ」
この人が偉いさんだと言うことは二人の対応を見て分かった。
:08/10/22 00:39
:W62H
:☆☆☆
#599 [主]
「友達がおらんとことか?」
「何考えてるか分からんとことか?」
「マゾっぽいとことか?」
マスターとGマスはケタケタと笑いながら盛り上がっている
友達がいないと決めつけられ、マゾだと決めつけられた。
なぎさサンはGマスとマスターとかなり仲のいい関係らしい。
:08/10/22 00:43
:W62H
:☆☆☆
#600 [主]
確かに‥
なぎさサンと私は似ているものを持っていた。
似た環境にたっていた。
寂しくて、苦しくて、だけど抜け出せない場所は、二人同じだった。
だけど、私はなぎさサンを好まない。
:08/10/22 00:45
:W62H
:☆☆☆
#601 [主]
「ココチャン、アドレス交換しよ♪」
「‥」
「え‥嫌やった?」
正直嫌だ。
教えたくない。
メールは嫌い。
めんどくさい。
「何か嫌われる事言ったかな‥?」
だけど、昔から最終的には断れない性格は変わっていないみたい。
:08/10/22 00:50
:W62H
:☆☆☆
#602 [主]
チラリと腕でキラキラと光るごつい腕時計を見ると、もう朝の6時だった。
隣にいるGマスはもう出来上がっている。
だけどこの人はどれだけ酔っても、意識はあるのを知っていた。
酔いが覚めるのがすぐだと言うのも知っている。
周りを見ると、店には私とマスターとGマス、そしてなぎさサンだけになっていた。
:08/10/22 02:30
:W62H
:☆☆☆
#603 [主]
「よっしゃぁ〜Gマス!!カラス探しに行くぞ!!」
突然立ち上がり二人は店の外に出た。
隣にいるなぎさサンはフッと優しく笑みをこぼし、行こう、っと私の手をつかみ4人外に出る。
「うっわ‥完全朝やん‥」
頭の上に乗せていたサングラスをかける。
:08/10/22 02:33
:W62H
:☆☆☆
#604 [主]
私は朝が嫌い
太陽が嫌い
この街で
この光は似合わない
「かぁ〜かぁ〜かぁ〜くわぁ〜」
何やってんだ‥
:08/10/22 02:35
:W62H
:☆☆☆
#605 [主]
カラスの泣き真似をこれでもかと言うくらい繰り返すマスターとGマス。
「絶対あのカラス俺見たって!!」
「はぁ〜?あいつは俺目当てやろ!!」
「いぃやっ!あいつは俺や!!」
意味の分からない会話に唖然とする私とは反対に、クスクスと笑いながらなぎさサンの見つめる先は、
マスターだった。
:08/10/22 02:38
:W62H
:☆☆☆
#606 [主]
なぎさサンはマスターが好きだ。
女の感。
マスターを見守るような、優しい目。
マスターとなぎさサンの関係には興味はないけど‥
カラスが近くのゴミ出し場に何羽か集まってきた。
その中に一羽のハトも紛れて。
今からGマス達がやることは忍び足を見て予想が付く。
:08/10/22 02:43
:W62H
:☆☆☆
#607 [主]
「っしゃぁぁぁあ!!!!」
Gマスの声を聞いてそちらを見ると、
ハトがGマスの両手の中に‥
:08/10/22 02:45
:W62H
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