【愛.金.水商売3】
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#451 [主]
みなさんへ
少し落ち着きを取り戻しています。
もしよければ‥続きを書いてもいいでしょうか‥
更新はゆっくりになりますが(*u_u)
梓
:08/09/05 14:36
:W51CA
:☆☆☆
#452 [みゅぅ]
わぁ 更新されてる

続き待ってます

:08/09/05 14:49
:P906i
:☆☆☆
#453 [みほ:夜蝶]
ゆっくりでいいんで更新していってU
1からずっと読んでて凄い続きが楽しみです♪
頑張ってくださいJ

:08/09/05 16:35
:923SH
:☆☆☆
#454 [主]
ありがとうございます(;_;)
みなさんのコメント全てに目を通させて頂きました。
本当に私の私情だけで気分を害なされた方、すみませんでした。
私を今でも待っていてくれた方‥
本当に本当にありがとうございます。
今日また後程来た後、この場所は書き込み出来なくするつもりです。
批判や応援、
中にもあったように、"先が読めるのはちょっと‥"など、意見があれば感想板によろしくお願いしますo(^-^)o
少しでも皆さんが楽しめるように、書き方も工夫します。
ただ、信じて下さい。うる覚えな過去わ多々あります。
ですが、作り話ではありません‥。
これからもよろしくお願いします。梓
:08/09/05 17:07
:W51CA
:☆☆☆
#455 [ファンだぉσ)Д`)]
おかえりなさぃ\(≧▽≦)丿
ずッと待ってましたo(^-^)o
少しづつでも
無理しなぃで
批判する人ゎ気にしなぃで
頑張ってくださぃね(*‘‐^)-☆
:08/09/05 22:16
:W54T
:☆☆☆
#456 [玲奈]
私も待ってました
無理せず頑張って下さいe~
:08/09/06 14:38
:W61SH
:☆☆☆
#457 [主(携帯変わりました)]
>>450続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「あ、ごめ〜ん!ジュースも買ってきてぇ、炭酸以外でね」
煙草をあみサンに手渡すと、忘れていたと思えない口調でまた私に買い物を頼む。
店の目の前にある自動販売機は、ジュースを選ぶとルーレットが回る。
当たりが当たればもう一本
だけど当たりなどないとみんなは言う
:08/10/08 17:19
:W62H
:☆☆☆
#458 [主(携帯変わりました)]
チャラララ〜‥大当たり〜♪
そんな賑やかな音楽と同時にカルピスが二つガランと音を立てる
「ココナサンって四つ葉ですね」
いつからいたのか先程のホストが取り口からカルピスを一つ取る。
「あ」
当たったカルピスは私が飲もうと思ってた
:08/10/08 17:23
:W62H
:☆☆☆
#459 [主]
そんな私の気持ちはお構いなしに勝手にカルピスを飲みだすホスト
「四つ葉って?」
昨日の出来事を思い出す。
「四つ葉は幸せの雑草
なかなか見つけられないよ」
初めましてという言葉はなく二人の出会いは四つ葉の話だった。
:08/10/08 17:27
:W62H
:☆☆☆
#460 [主]
昨日Gマスから突然もらった小さな小さなプレゼント
四つ葉のストラップ
なかなか見つけられないなら
私は三つ葉がいい
:08/10/08 17:29
:W62H
:☆☆☆
#461 [主]
そしてタンポポのワッペン
四つ葉は幸せを運ぶと言われ
三つ葉はありすぎて目もくれない
数多くある中で
数少ないものだから
みんなはそれが幸せだと言う
本当に
――そうだろうか
:08/10/08 17:53
:W62H
:☆☆☆
#462 [主]
人は数少ないものを高額として扱う
プレミアとして。
だけど人は?
みんなと違うだけで
仲間外れ
:08/10/08 17:57
:W62H
:☆☆☆
#463 [あああ]
頑張れ
:08/10/08 19:18
:SH906i
:☆☆☆
#464 [主]
だけど今は四つ葉でいいのかもしれない
誰かに優しい言葉をかけられても
同情としか受け取れない今は‥
たった一つの
たった一人の
仲間外れの四つ葉でいい
その四つ葉は
三つ葉から見て
輝いているのかな
:08/10/08 20:03
:W62H
:☆☆☆
#465 [主]
ホストがどうゆう意味で私が四つ葉と言ったのかは分からない
私に声をかけた理由も分からない
だけど、私の携帯には四つ葉のストラップが揺れている。
幸せのクローバー
今の私に不釣り合いな言葉
:08/10/08 20:09
:W62H
:☆☆☆
#466 [主]
その四つ葉のストラップが知らせるように携帯が鳴り響く
「はい」
「あっチャン!!今から行くから!!」
慌ただしく話しすぐに切れた電話
私はカルピスをあみサンに渡し一つの席を用意する。
:08/10/08 20:12
:W62H
:☆☆☆
#467 [主]
「あっチャン、鍵ちょうだい」
あみサンとおかんは他の席に着き、たかチャンの前には私とリィユン
昨日の件を怒る訳でもなく、突然合い鍵をくれと言われ私は聞いていないかのようにビールを飲み続けた
「あっチャンが鍵くれるまで帰らん」
そんな意味の分からないワガママを言われても困る
:08/10/08 20:17
:W62H
:☆☆☆
#468 [主]
確かに合い鍵はある
でもそれはあくまでも私の合い鍵で、
たかチャンに渡す理由が分からない
「勝手に家行ったりせぇへんから!!」
なら何のために欲しいのだろうか
別に合い鍵を渡したくない理由はない
:08/10/08 20:24
:W62H
:☆☆☆
#469 [主]
だからと言って渡す理由も意味もなければ分からない
「あっチャンん家呼び出しないやん」
そう、私の住んでいるアパートは下の玄関も鍵で開けないといけない。
だから出前を取れば、わざわざ下まで私が取りに行かないといけない。
誰かが来れば、電話をもらい、私が下の扉を開けにいかないといけない。
確かにかなり面倒だ。
:08/10/08 20:28
:W62H
:☆☆☆
#470 [主]
「あっチャンが心配やねん」
心配の意味は聞かなくても分かる
昨日男と二人でいた事などに不安を抱いているんだろう
合い鍵を渡せばその不安は取り除けるのか、私には分からない
だけどこのままじゃ、本当に帰りそうになければ引きそうにもない。
めんどくさい事は嫌い
:08/10/09 19:11
:W62H
:☆☆☆
#471 [主]
「私がおらん時に勝手に家に上がらんって約束出来るなら別にいいけど‥」
この約束を守ると言うなら合い鍵を持つ意味もないと思うけど‥
「絶対守る!!」
合い鍵が持っていると言う形だけがたかチャンを安心させる
:08/10/09 19:22
:W62H
:☆☆☆
#472 [主]
――どうして人は形に捕らわれなければ生きていけないんだろう
「てか、ここではあっチャンって呼ばんといて」
:08/10/09 19:37
:W62H
:☆☆☆
#473 [主]
思う時がある
付き合うって何だろうって。
体なら付き合っていなくても重ねれる
好きと言うのも自由
なら意味は?理由は――?
束縛をする権利?
言葉と形に捕らわれる私達。
:08/10/10 23:55
:W62H
:☆☆☆
#474 [主]
形がなければ不安で
言葉がなければ寂しくて
愛する事の意味を
もう一度知りたい
思い出したい
だけど
思い出せない――‥
:08/10/10 23:57
:W62H
:☆☆☆
#475 [主]
「ココチャ〜ンおしぼり〜」
私の嫌いな声
私よりおしぼりの近くにいるのに指図するあみサン
こうやって偉そうにする事で満足しているんだろう
可哀相な人‥
そんな同情を抱きながらも、おしぼりを顔に投げつけた。
:08/10/11 00:01
:W62H
:☆☆☆
#476 [主]
「ッあっつ!!」
熱々のおしぼりが突然画面に飛んできたら、そりゃ熱いだろ
。
「ココナサン‥」
私の行動にまたもや唖然とするリィユン
「リィユン‥あっチャ‥ココナっていつもこんなん?」
私の行動にたかチャンまで口が塞がらないのか、リィユンに問いかけている。
:08/10/11 16:27
:W62H
:☆☆☆
#477 [主]
「あみに逆らうなっつったやんけ!!」
外に来いと指図され、心配そうにたかチャンとリィユンに見守られながら私は言われた通り店を出た。
「あみサンの逆らうなって、パシリですか?」
あみサンとは違って冷静な私。
それがまた、あみサンを苛立たせる。
:08/10/11 20:41
:W62H
:☆☆☆
#478 [主]
煙草を買ってこい
ジュースを買ってこい
自分が近くにいながらも、おしぼりを取れ
これじゃただのパシリだ。
逆らうもなにも意味が違う
「あみに売り上げ負けたくせにゴチャゴチャ言うなっ!!」
:08/10/11 20:44
:W62H
:☆☆☆
#479 [主]
店の前でヒステリックな女とそいつを睨みながらも立ち尽くすもう一人の女
注目を浴びない訳がない
「ココナサ〜ン」
その声はさっきも聞いた男の声。
:08/10/11 20:47
:W62H
:☆☆☆
#480 [主]
「四つ葉見つけたんすよ〜!!」
あみサンを全く無視するかのように、私に駆け寄る男。
「ココナサン見て見て!!」
そう言った手元には枯れた四つ葉の詩織だった。
「ちょっとあんた邪魔なんやけど」
:08/10/16 00:16
:W62H
:☆☆☆
#481 [主]
チラリと背の高いあみサンを見上げると何とも言えないピリピリした顔。
「あんたが一番邪魔なんやけど」
高いヒールを履いているあみサンと身長は同じくらいだろうか。
男の声は凄まじく低い。
:08/10/16 00:19
:W62H
:☆☆☆
#482 [主]
カルピスを勝手に手に取り話しかけてきた声からは想像が出来なく、男の目は鋭い。
「なっ‥」
「俺はあんたに興味ない。ココナサンに用があんねん」
鋭い瞳から目を反らす事ができない。
:08/10/16 00:22
:W62H
:☆☆☆
#483 [主]
「お前帰り残れよ」
それだけ言うとあみサンは店に戻っていった。
(お前呼ばわりか‥)
「ココナサン見て見て〜!!」
先ほどの表情と声はどこにいったのか、今、目の前で無邪気に笑う男からは想像できない。
:08/10/16 00:25
:W62H
:☆☆☆
#484 [主]
あみサンと私のおかしな空気だった事には全く触れず、男は詩織をヒラヒラさせる。
男も見ていたに決まってる。
分かってやっているのか、ただの偶然か。
それは私も聞かなければ、男も言わないだろう。
私が聞いても
「何のこと?」と、とぼけられそうだ。
:08/10/16 00:28
:W62H
:☆☆☆
#485 [主]
「あぁ‥四つ葉‥」
「ユウトが、あ、後輩ね、
ユウトのエロ本に挟まってたから抜いてきた!!」
「‥何のために?」
「ココナサンにあげるために!!」
「いらんよ」
二回目の会話はこれだけだった。
:08/10/16 00:32
:W62H
:☆☆☆
#486 [主]
店へと戻り何もなかったかのようにお酒を浴びるように飲む。
お酒が回れば回るほど、頭の中は売り上げの事を駆け巡る。
私が売り上げ負けたからこんな事になるんだ
売り上げさえ勝てば
数字さえ抜けば‥
必死だった。
:08/10/16 00:37
:W62H
:☆☆☆
#487 [主]
あみサンを抜けば何が私を待ちかまえているかなんて分からない
ただ優越感に浸るだけかもしれない。
何のためにここまで、あみサンに対抗しているのか分からない
だけど
私は勝つんだ
私は‥負けない――
:08/10/16 00:39
:W62H
:☆☆☆
#488 [主]
この日から私は必死だった。
連絡先を知っている人みんなにメールや電話をし、その中で来てくれたお客さんの前では浴びるように酒を飲む。
ボトルを空ければ売り上げは上がる。
そんな姿にお客さんは嫌な顔を一つしない。
私の飲みっぷりに喜ぶ
私の飲みっぷりを見て気持ちがいいと言う。
アフターに誘われる
。
私は間違ってもNOと言わない。
:08/10/16 00:43
:W62H
:☆☆☆
#489 [主]
あみサンは彼氏が毎日迎えに来ているため、アフターをしない。
その反面、私はその場ではお金にならないアフターを繰り返す。
今までアフターに付き合ってくれる子がいなかったからか、私の付き合いにお客さんは喜んだ。
その場ではお金に繋がらなくても、少しずつ‥確実に少しずつ‥売り上げは延びていった。
:08/10/16 00:48
:W62H
:☆☆☆
#490 [主]
元はあみサンのお客さんだった人
新規のお客さん
たかチャンの繋がりの人
いろんな人がココナ目当てで毎日店に顔を出してくれる。
そんな中、あみサンからの嫌がらせは止まなかった。
おかんからも通りすがりに嫌みを言われる始末。
私がお客さんを呼べば呼ぶほど、嫌がらせの度は過ぎていった。
:08/10/16 01:04
:W62H
:☆☆☆
#491 [主]
私が買って置いていたカートンの煙草ごと水浸しにされたり
吸い殻の入った灰皿を投げつけられたり
グラスを割ったのは私じゃないのに、Gマスにココナが割ったと、おかんとあみサンで言ったり。
私がいない間に、私のお客さんにココナの悪口を言ったり。
数え切れない嫌がらせを受けた。
:08/10/16 01:09
:W62H
:☆☆☆
#492 [主]
だけど慣れと言うのは怖いものだ。
毎日毎日何かしらされていると、不思議と何も感じなくなる。
足を踏まれたり、髪を引っ張られたり、体の痛みはあるけれど、服に吸い殻がばらまかれても
「あぁ〜あ‥お気に入りの服だったのに‥」
そんな感情しか抱かなくなった。
リィユンはいつもそのたびに心配そうに声をかけてくれるけど、本当に大丈夫。
私が心配し、怯えているのは、『数字』
ただそれだけ。
:08/10/16 02:27
:W62H
:☆☆☆
#493 [主]
そんな忙しい日が一週間過ぎた頃、たかチャンが後輩と飲みに来た。
私とリィユンが席に着く。
暇な時は私とリィユン、2人で一つの席に着くのが当たり前になっていた。
いつものように楽しく飲んでいた。
カラオケを歌って、バカ話して。
だけどトイレから戻ってきたリィユンの顔色は青白かった。
:08/10/16 02:33
:W62H
:☆☆☆
#494 [主]
「リィユン、大丈夫?顔色悪いけど」
私は奥の厨房にリィユンを呼び出し問いかける。
「‥だ‥だい‥じょぶ‥」
誰が見ても聞いても大丈夫じゃない顔と声。
だけど私はそれ以上何も聞かなかった。
本人が大丈夫じゃなくても、大丈夫と言っているんだ。
私には何も出来ない。
:08/10/16 02:37
:W62H
:☆☆☆
#495 [主]
深く問い詰めるのは苦手
「‥コ、ココナサン待って‥」
大丈夫と言われどうする事も出来ず席に戻ろうとする私を引き止めるリィユン。
「ん?」
私はリィユンの高さにしゃがみ込んだ。
:08/10/16 02:39
:W62H
:☆☆☆
#496 [主]
「お酒‥」
「お酒かけられた‥」
下を向きながら泣いているのか、
リィユンの顔を覗き込むと、確かに化粧がとれていてた。
「誰に?てかいつ?」
誰にかは聞かなくても分かっていた。
:08/10/16 02:42
:W62H
:☆☆☆
#497 [主]
「トイレ出た時‥」
トイレを出た時に、たまたまあみサンがお酒を作りにグラスを持って目の前にいた。
アイスとミネを置いてある場所はトイレのすぐ横。
たまたま目が合ったと同時に酒を顔にぶちまけられたらしい。
私の中で怒りがフツフツと湧き上がる。
:08/10/16 02:46
:W62H
:☆☆☆
#498 [主]
「あいつの見方なくせに」
そう言いながら酒をかけられたと言う。
私が最近あみサンに何をされても、何を言われても我慢出来ていたのは、もう一つ理由があった。
リィユンには何もしなかったから。
私に対する嫌がらせは増していたけど、その分、リィユンに対する嫌がらせは消えていたから。
:08/10/16 02:48
:W62H
:☆☆☆
#499 [主]
だけど今起きた事は私が許せない事。
リィユンは精神が弱い。
ましてや、理由が私でそんな事をするのは許せない。
「ごめんな、リィユン。大丈夫やから、化粧直しておいでよ」
やる相手が違う。
:08/10/16 02:52
:W62H
:☆☆☆
#500 [主]
「ヴ‥うん‥」
リィユンがトイレに行き、私はたかチャンの席に戻る。
「何かあったん?」
帰りが遅かった私を心配したのか、たかチャンが聞いてくる。
「別に」
イライラする‥
:08/10/16 02:56
:W62H
:☆☆☆
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