【愛.金.水商売3】
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#476 [主]
「ッあっつ!!」



熱々のおしぼりが突然画面に飛んできたら、そりゃ熱いだろ




「ココナサン‥」


私の行動にまたもや唖然とするリィユン


「リィユン‥あっチャ‥ココナっていつもこんなん?」

私の行動にたかチャンまで口が塞がらないのか、リィユンに問いかけている。

⏰:08/10/11 16:27 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#477 [主]
「あみに逆らうなっつったやんけ!!」



外に来いと指図され、心配そうにたかチャンとリィユンに見守られながら私は言われた通り店を出た。




「あみサンの逆らうなって、パシリですか?」

あみサンとは違って冷静な私。

それがまた、あみサンを苛立たせる。

⏰:08/10/11 20:41 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#478 [主]
煙草を買ってこい
ジュースを買ってこい
自分が近くにいながらも、おしぼりを取れ



これじゃただのパシリだ。


逆らうもなにも意味が違う




「あみに売り上げ負けたくせにゴチャゴチャ言うなっ!!」

⏰:08/10/11 20:44 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#479 [主]
店の前でヒステリックな女とそいつを睨みながらも立ち尽くすもう一人の女




注目を浴びない訳がない






「ココナサ〜ン」

その声はさっきも聞いた男の声。

⏰:08/10/11 20:47 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#480 [主]
「四つ葉見つけたんすよ〜!!」



あみサンを全く無視するかのように、私に駆け寄る男。




「ココナサン見て見て!!」

そう言った手元には枯れた四つ葉の詩織だった。




「ちょっとあんた邪魔なんやけど」

⏰:08/10/16 00:16 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#481 [主]
チラリと背の高いあみサンを見上げると何とも言えないピリピリした顔。









「あんたが一番邪魔なんやけど」



高いヒールを履いているあみサンと身長は同じくらいだろうか。

男の声は凄まじく低い。

⏰:08/10/16 00:19 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#482 [主]
カルピスを勝手に手に取り話しかけてきた声からは想像が出来なく、男の目は鋭い。





「なっ‥」


「俺はあんたに興味ない。ココナサンに用があんねん」


鋭い瞳から目を反らす事ができない。

⏰:08/10/16 00:22 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#483 [主]
「お前帰り残れよ」




それだけ言うとあみサンは店に戻っていった。


(お前呼ばわりか‥)


「ココナサン見て見て〜!!」



先ほどの表情と声はどこにいったのか、今、目の前で無邪気に笑う男からは想像できない。

⏰:08/10/16 00:25 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#484 [主]
あみサンと私のおかしな空気だった事には全く触れず、男は詩織をヒラヒラさせる。




男も見ていたに決まってる。


分かってやっているのか、ただの偶然か。


それは私も聞かなければ、男も言わないだろう。

私が聞いても
「何のこと?」と、とぼけられそうだ。

⏰:08/10/16 00:28 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#485 [主]
「あぁ‥四つ葉‥」



「ユウトが、あ、後輩ね、
ユウトのエロ本に挟まってたから抜いてきた!!」


「‥何のために?」

「ココナサンにあげるために!!」

「いらんよ」


二回目の会話はこれだけだった。

⏰:08/10/16 00:32 📱:W62H 🆔:☆☆☆


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