【愛.金.水商売3】
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#795 [主]
あんたさえいなければ‥




そう言われた時と同じ‥







「私だって‥あみサンのその目好きになれません」


「私だって努力してる、あみサンが努力していたように
私だって頑張ってる。
あみサンのお客さんを奪う気なんかなかった」

⏰:08/10/30 17:15 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#796 [主]
「そうゆう綺麗事ばっか言うのがムカつくねん!!」




あみサンが持つグラスのお酒が飛び散る。


私は反射的に逃げた。

グラスを持つ手が強まったのを見てお酒をかけられると分かったから。


透明なお酒は、壁に流れた落ちる。

⏰:08/10/30 17:21 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#797 [主]
M2のスタッフがお絞りを持ってお酒を作りに来たけど、私はいいからと断る。



リィユンと一瞬目が合った時、GマスがM2にやって来た。

Gマスはこっちを一瞬見て、リィユンの隣に座った。



今日M2が暇でよかったと思う。

Gマス関係しかいないのを運良く思う。

⏰:08/10/30 17:36 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#798 [主]
「あみサンのやり方は今でも理解出来ません」


サイトの件でも
リィユンに対する件も。


「あんたのその性格は天然記念物やな」



天然記念物と四つ葉の表現が似ている気がした。






「あみは‥辞める」

⏰:08/10/30 18:05 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#799 [主]
「はい‥」



「キャバクラに戻ろうと思う」


Gclubの前はずっとキャバクラだったらしい。


「ラストは飾るんですか?」


「ううん、明日で最後やから、あっ君と彼氏にしか言ってない」


あみも落ちぶれたね、そう小声で言うあみサンは、寂しそうだった。

⏰:08/10/30 18:08 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#800 [主]
「あんたにとって怖いものなんかないやろ?
思った事は何でも言えて、一人でも平気で、何を言われても平然として」



確かに私は、周りに何を言われようが気にしない。
だけどそれは、気にしないようにしているだけで。
一人でいるのは、人と関わりたくないから。

だけど‥




「私は一番自分が怖いです」

⏰:08/10/30 18:13 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#801 [主]
「お客さんに色かけて寝るような自分が怖い?」



そうかもしれない。


だけど一番怖いのは







「自分が分からないんです。
何でここにいるのかも」


やっぱりあんたは変わってる。そう言ったあみサンは笑顔だった。

⏰:08/10/30 18:16 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#802 [主]
あみサン?







私は確かにあなたが嫌いだった。

やり方も考え方も違うあなたが苦手だった。


だけど今になっては思うんだ。


ごめんなさいって。


私と言う一人の人間が、あなたを傷付けてごめんって。

⏰:08/10/30 18:19 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#803 [主]
トップに立っていたあみサンは



自分の立場が変わると同時に、Gclubでの居場所さえなくしてしまった。



この街から

あみサンと言う一つの光が消えても、この街は輝き続ける。

街灯が一つ電池を切らしてしまっただけ。

だけどその電池は、また新しい光となるだろう。

⏰:08/10/30 18:24 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#804 [主]
あみサンとはまた違う誰かが、その光を照らすだろう。







私の光は、いつまで保つか。

いつまで輝き続けるのか。

⏰:08/10/30 18:26 📱:W62H 🆔:☆☆☆


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