【愛.金.水商売3】
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#989 [我輩は匿名である]
     _.,-―-,,.
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   /::::     ';;ヽ
   r':::;,P  .;;:|
   |;r":ヽ ゙/'~'ヽ;|
   |゙ヾ_ノ;,,ヽ氣_ノ,|
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   ヾ;;, ゙iハi';._,-ノ ) ,
    ゝ_,、,、_,イ'"/  ノ~ ノ
    i'ijjtijイjノi' ( (~
    iト    ゙メ\ ~( (
    |゙トrrrtfソト\\ )ノ
    ヾ゙';`゙'_;,ノ ヾニ)
     "`---~"

⏰:08/11/13 10:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#990 [我輩は匿名である]
   //⌒
   ( i
   >`ー-へーァ
  /    | \
  ///ー/ヽ ∧-丶ゝ
 /ィ / |/ |/ \||
  |イ /≡≡ ≡≡.||
  V|  __ ノN
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( < | | 泉 ||> )
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  ヾ|i   i|(
   ヒノ i   i|ノ
   |_i___i」
   ( ̄ヽ_/ ̄|
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   (_ノ\_)

⏰:08/11/13 10:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#991 [我輩は匿名である]
アンパンマン「平和を守る為の闘いの中で私は汚れていった・・。

皮肉だな。バイキンマンを倒していた私こそがバイキン──」

ジャム「何を言っているんだアンパンマン!?街の平和は誰が守る!!」

アンパンマン「フッ・・アンタが守ったらいい。」

バタ子「アンパンマン・・・」

アンパンマン「もうその名で呼ぶな。俺はただのアンパン・・。じゃあな。」

ジャム「行ってしまったか・・・

私がいけないのだな・・神の作りしたもう生命を、

この手で生み出そうなどと・・・」

⏰:08/11/13 10:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#992 [我輩は匿名である]
バタ子「ジャムおじさん・・・」

そう言うとジャムおじさんは部屋に入ってしまった。

嫌な予感がする───

バタ子「ジャムおじさん!ねぇ!!」

ドアを開けようとしたカギが掛かっている、

響いた銃声

バタ子はその場に崩れ落ちた・・・

⏰:08/11/13 10:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#993 [我輩は匿名である]
バイキンマン「ハッヒフッヘホ〜!俺様今日も悪い事しまくりだもんね〜!」

カバオ「・・・・・・」

ウサミ「・・・・・・」

バイキンマン「なんだよ?もっと『ヤメテー』とか『助けてー』とか言えよ・・」

カバオ「もうヤメろ。お前見てると虫酸が走るんだよ・・・」

バイキンマン「え・・・?」

バイキンマン「え?何よ?どしたのカバオ?」

カバオは困惑するバイキンマンにボディブローをお見舞いした

バイキンマン「カハァ・・!!!」

⏰:08/11/13 10:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#994 [我輩は匿名である]
前のめりに倒れた

バイキンマン「ゴホッ・・ガハ・・どう・・・して・・?」

カバオ「アンパンマンは去った・・お前も身の振り方考えとくんだな・・・」

バイキンマン「ウソ・・・だろ・・?」

バイキンマン「去ったって・・おい!待ってくれよ・・!!」

ウサミ「行きましょカバオさん・・」

カバオ「あぁ・・・・」

バイキンマン「おい・・・おぃ・・・何で・・」

ヨロヨロと立ち上がる

⏰:08/11/13 10:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#995 [我輩は匿名である]
バイキンマン「アンパンマン・・どうしちまったんだよ・・・」

見慣れたUFOが頭上を猛スピードで通り過ぎた

と思うとUターンして着陸

コックピットのガラスがゆっくりと開く

アンパンマン「よぉ・・」

バイキンマン「・・・・・」

バイキンマンはUFOから降りると
黙ったままアンパンマンへ歩みよった

⏰:08/11/13 10:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#996 [我輩は匿名である]
アンパンマン「恐い顔すんなよ・・・」

グチュ!

右の拳でアンパンマンの顔を殴った

アンパンマンの口元からアンコがこぼれた

バイキンマンは歯を食いしばり声を絞り出す

バイキンマン「・・・・・何でだよ?」

アンパンマン「・・・・・・」

アンパンマンは黙ったまま口元のアンコを手で拭った。

バイキンマン「・・・ジャムが死んだ。」

⏰:08/11/13 10:42 📱:PC 🆔:☆☆☆


#997 [我輩は匿名である]
一瞬アンパンマンの顔に驚きの表情が見てとれた
・・が、すぐにフッと薄笑いを浮かべて言った

アンパンマン「そうか・・アイツ・・くたばったか・・・ハハハ!ハハハハハハ!」

渇いた笑い声が森へ響いた

バイキンマン「何がおかしい!!!」

アンパンマンの首根っこを掴んで木へ押し付ける

アンパンマン「・・命を創造するも・・・奪うも・・・それは神にのみ許された行為・・・

奴は俺という実験体を手に入れた・・・そして幾度となく・・

奴は神になろうとした・・・だが、結局は神の怒りに触れ命を奪われた・・・

傑作だ・・!これが笑わずにいられるか・・!!」

⏰:08/11/13 10:42 📱:PC 🆔:☆☆☆


#998 [我輩は匿名である]
バイキンマン「・・・・・変わったな・・お前・・」

アンパンマン「・・・変わらないものなんて・・・あるのかい・・?」

森の木陰でお互い目を伏せたまま、沈黙するばかりだった

バイキンマンはアンパンマンの首にかけていた手を力無くほどいた

バイキンマンは背を向けポケットからセブンスターを取り出し火をつけた

アンパンマン「一本くれよ・・」

バイキンマン「・・あれ?吸ったっけお前?」

アンパンマン「大きな声じゃ言えねぇけどな」

⏰:08/11/13 10:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


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