【愛.金.水商売3】
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#995 [我輩は匿名である]
バイキンマン「アンパンマン・・どうしちまったんだよ・・・」
見慣れたUFOが頭上を猛スピードで通り過ぎた
と思うとUターンして着陸
コックピットのガラスがゆっくりと開く
アンパンマン「よぉ・・」
バイキンマン「・・・・・」
バイキンマンはUFOから降りると
黙ったままアンパンマンへ歩みよった
:08/11/13 10:41
:PC
:☆☆☆
#996 [我輩は匿名である]
アンパンマン「恐い顔すんなよ・・・」
グチュ!
右の拳でアンパンマンの顔を殴った
アンパンマンの口元からアンコがこぼれた
バイキンマンは歯を食いしばり声を絞り出す
バイキンマン「・・・・・何でだよ?」
アンパンマン「・・・・・・」
アンパンマンは黙ったまま口元のアンコを手で拭った。
バイキンマン「・・・ジャムが死んだ。」
:08/11/13 10:42
:PC
:☆☆☆
#997 [我輩は匿名である]
一瞬アンパンマンの顔に驚きの表情が見てとれた
・・が、すぐにフッと薄笑いを浮かべて言った
アンパンマン「そうか・・アイツ・・くたばったか・・・ハハハ!ハハハハハハ!」
渇いた笑い声が森へ響いた
バイキンマン「何がおかしい!!!」
アンパンマンの首根っこを掴んで木へ押し付ける
アンパンマン「・・命を創造するも・・・奪うも・・・それは神にのみ許された行為・・・
奴は俺という実験体を手に入れた・・・そして幾度となく・・
奴は神になろうとした・・・だが、結局は神の怒りに触れ命を奪われた・・・
傑作だ・・!これが笑わずにいられるか・・!!」
:08/11/13 10:42
:PC
:☆☆☆
#998 [我輩は匿名である]
バイキンマン「・・・・・変わったな・・お前・・」
アンパンマン「・・・変わらないものなんて・・・あるのかい・・?」
森の木陰でお互い目を伏せたまま、沈黙するばかりだった
バイキンマンはアンパンマンの首にかけていた手を力無くほどいた
バイキンマンは背を向けポケットからセブンスターを取り出し火をつけた
アンパンマン「一本くれよ・・」
バイキンマン「・・あれ?吸ったっけお前?」
アンパンマン「大きな声じゃ言えねぇけどな」
:08/11/13 10:43
:PC
:☆☆☆
#999 [我輩は匿名である]
そう言ってバツが悪そうに笑った
バイキンマン「ハハ、なるほどな。大変だなヒーローも」
セブンスターを一本差し出し、くわえたタバコに火をつけてあげた。
アンパンマン「サンキュ」
フゥ〜と大きく吐き出した煙が揺れながら森へと散るばかりだった
バイキンマンが吸い殻をもて余していると
アンパンマン「ん・・」
そう言ってアンパンマンが携帯灰皿を差し出した
バイキンマン「へっ、正義の味方は路上喫煙も取り締まるのかね・・」
アンパンマン「バカ、テメェ用だよ・・」
そう言うとアンパンマンは携帯灰皿にタバコを押し付けた。
アンパンマン「もう・・行くぜ俺?」
バイキンマン「・・・・・・」
歩き出すアンパンマンの背中でマントが寂しく舞った
バイキンマン「待てよ!!!!!」
引き留め方なんてわからない、ただ何かが胸に込み上げた
:08/11/13 10:44
:PC
:☆☆☆
#1000 [我輩は匿名である]
だから叫んだ
バイキンマン「待てってば!!!!!」
アンパンマンは足を止めて、振り向きもせず言った
アンパンマン「・・なんだよ?」
バイキンマン「なぁ・・俺ぁ・・生まれた時から・・・悪で・・・それで・・
叱られた事無かった・・・別に悪い事しても・・・何つうか・・
何も感じなかった!!・・でもお前が現れてから・・・その・・・感じるんだ・・
上手く言えねぇけど・・!!何か俺の悪に・・・意味が生まれた気がすんだよ・・!!」
バイキンマンの目には涙が溢れていた
アンパンマン「ハハ、つっても人の畑を荒らしたり・・
ガキの食いモンくすねたり・・しょうもねぇ悪だけどな・・」
背中を向けたまま笑って言ったがその声は震えていた
★続きが知りたい人はメール頂戴^^★
:08/11/13 10:47
:PC
:☆☆☆
#1001 [我輩は匿名である]
このスレッドは 1000 を超えました。
もう書けないので新しいスレッドを建ててください。
:08/11/13 10:47
:
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