だいすきだよ
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#101 [まゆ]
その時は気づかなかったけどあたしも平気で人を傷付けてた
笑って傷付けてた
なんとも思わず傷付けてた
きっとゆうも俊もたくもそうだったんだろうな。
汚れがない人間なんていないんだよきっと
:08/10/15 04:35
:SO905i
:☆☆☆
#102 [まゆ]
「教室行くとバレるから保健室にいな」
『うん。ありがとー』
「またくるね!!」
『はーいよ』
暇になったあたしは同じ高校の最近知り合った男翔にメールした
翔はちびで可愛くて純粋な人だった。
翔が保健室にきてくれるってゆうから待ってた。
:08/10/15 04:41
:SO905i
:☆☆☆
#103 [まゆ]
「おーまゆー」
『翔おせー(笑)』
「うるせー来てやっただろ(笑)」
『ありがとう(笑)』
「お前も大変だな」
『ぅーん。』
「…守ってやるょ。」
『ん?なに?』
「そいつきたら俺が守ってやる(笑)」
『ちびだから潰されちゃうよー(笑)』
「ちびなめんな(笑)」
:08/10/15 04:44
:SO905i
:☆☆☆
#104 [まゆ]
なんて話してるとき廊下がうるさいことに気付いた
よく聞いてみると
「まゆここにいんだろ」
「いませんよ今日来ないってメールきたんで、てか具合悪い人いるんで静かにして下さい」
友達が一生懸命説得してるのが聞こえる。
ここにいたらやばい
と思った時わもー遅かった
:08/10/15 04:49
:SO905i
:☆☆☆
#105 [まゆ]
「まゆ」
『りゅう…』
「ちょっと話そう」
意外にも優しいりゅう。
『ごめん話すことない。うちらもー別れよう』
「このことなら許すから少し話そうよ」
『話しても意味ないの、もー好きでいられないごめんなさい』
「なんで?そいつが好きなの?」
『違うよ。最近のりゅう見ててやってけないと思ったから別れる。ばいばい』
一方的に別れを告げて駅に向かう
:08/10/15 04:53
:SO905i
:☆☆☆
#106 [まゆ]
翔が後から着いてきた
『え?どしたの?』
「俺どーすればいーんよ」
『あ、ごめん教室戻りたかったら戻っていいよ』
「お前の傍にいたい」
『見ての通りあたし最低だよ?』
「それでもいい」
『はげっ』
「好きだよ」
自然と翔に引かれてった
チャラチャラしてるあたし
でも翔は傷付けたくないと
思った。
:08/10/15 04:59
:SO905i
:☆☆☆
#107 [まゆ]
次の日から翔と毎日一緒
にいた
登校するのも、休み時間
もたまに一緒になる授業
の時もさぼる時もお昼も
帰りも、毎日夜まで一緒
にいた
そんなうちらを見てるの
が嫌になったらしく元彼
のりゅうわ学校を辞めた
罪悪感もあったけど最低
なあたしは翔のことしか
頭になかった。
:08/10/16 23:18
:SO905i
:☆☆☆
#108 [まゆ]
毎日が幸せでこの人だけ
は失いたくなかった
でもまだ高校1年生
まだまだ遊びたい時期。
ここで将来を決めること
はできなかった
3ヶ月たった頃にはけん
かも多くなってきていた
息抜きがしたい
軽い気持ちだった
知り合った男と2人で遊
びに行ってしまった。
:08/10/16 23:25
:SO905i
:☆☆☆
#109 [我輩は匿名である]
無意味な改行が非常に読みずらい
:08/10/16 23:30
:P903i
:☆☆☆
#110 [まゆ]
駅で電車を待っていると
降りてきた人達の中に見
覚えのある顔…
黒髪に白い肌背が小さく
て幼い顔… 翔だった。
翔は気付いていないみた
いだった
あたしは人混みに紛れて
1人で外に出てトイレに
駆け込んだ
《やばい…気づかれたかな…?もし気付いてたらなんて言い訳しよう…》
そんなこと考えてると
携帯が鳴った
:08/10/16 23:31
:SO905i
:☆☆☆
#111 [まゆ]
:08/10/16 23:32
:SO905i
:☆☆☆
#112 [まゆ]
>>110 続き
一緒に遊んでた男からだった
[今何処?電車くるよ

]
とにかくその電車にのってこの場を離れよう
そう思って外に出ると壁に寄りかかって腕を組み冷たい目であたしを見つめ冷静な顔をして立っている翔がいた
目の前が真っ白になった
:08/10/16 23:40
:SO905i
:☆☆☆
#113 [まゆ]
『しょ、翔…奇偶だね!!』
「は?」
『え?』
「あの男誰?」
『え?どれ?』
「お前の隣に座ってたやつ」
『知らなーい、その人も今から来る電車待ってたんじゃない?』
「ふーん?」
『なに?』
「ふざけんのもいい加減にしろよな」
『なにが?』
「やっぱ浮気性はなおんねーんだな」
『は?してないし!!!』
「今してんじゃん」
『本当知らない人だし!!』
:08/10/16 23:46
:SO905i
:☆☆☆
#114 [まゆ]
「じゃ今からそいつんとこ行って聞いてきていい?」
『やめてよ恥ずかしい!!これからあたしその人と同じ電車乗るんだよ!?』
「じゃ1人で何処いくの?」
『え…ちょっと買い物だよ』
「お前1人で買い物とか絶対行かないっつってたじゃん」
『たまにはいいかと思って』
「あのさ…もういいから」
『だからなにが?あたし浮気なんてしてないし!!』
「はぁ…お前の隣に座ってたやつさ…中学ん時のダチで隣にいた子誰?って聞いたからお前っだってわかってんだよ」
『…え?』
「はぁ…」
:08/10/16 23:54
:SO905i
:☆☆☆
#115 [まゆ]
『………』
「黙ってないでなんか言えば?…言葉が見つかりませんかぁ?」
『…ごめん』
「…いいよ別に。だけどお前とはやってけねー」
『え?やだ!!ごめん!!本当にもう絶対絶対命かけてしないから…別れないで…』
「信じられないね」
『約束するから…(泣)』
「……本当約束できんの?」
『うん…だからお願い(泣)』
「…まゆ…おいで。」
:08/10/17 00:00
:SO905i
:☆☆☆
#116 [まゆ]
翔は泣いてるあたしを抱き締めて涙を手でふいてくれた
頭をなでなでしてくれて…この人の手は本当にあったかくて優しくて癒される。
ばかだったと反省した。
やっぱりこの人じゃなきゃ無理。いつも1週間や2週間、長くて1ヶ月で終わってしまう恋。
でも翔は違うって思った。
今この人無しでは生きてけない。かけがえのない存在
こんな気持ちになったのは初めてだった
:08/10/17 00:06
:SO905i
:☆☆☆
#117 [まゆ]
半年経った頃には結婚の話も赤ちゃんの話もした
まだ早いよって笑ったよね
指輪も買った、おそろいの携帯も買った
あたしは浮気なんかしなくなって翔に尽くしていた。
翔があたしを愛してくれてたようにあたしも翔を愛してた
愛しくて愛しくて誰にも取られたくないし離したくない
もー翔以外考えらんなかった
たくさんけんかしてたくさん傷付けあってたくさん泣いてたくさん話し合って深めあった愛。
きっとずっとこのまま幸せでいれるんだろうなって思った
どうか奪わないで…
何度願ったって運命は変えられないんだよね。
:08/10/17 00:16
:SO905i
:☆☆☆
#118 [まゆ]
付き合ってから1年とゆう長いようで短い月日がたった
この1年いろんなことがあった。全てが大切な思い出。
相変わらず学校でも毎日一緒だった。
何事もなく幸せな日々が続いた
付き合ってから2度目の夏
翔もばいとを始めて2人の時間が減った
学校帰り遊ぶことも減り翔がばいとをしてる時間あたしわ暇だった
その頃中学の時の友達に翔太がアドレス教えてってゆってるけど教えていい?
とメールがきた
:08/10/17 00:26
:SO905i
:☆☆☆
#119 [まゆ]
翔太か…懐かしい。
あの時から仲悪くなって…高校もバラバラで…それ以来顔も見てないな。
久しぶりに連絡取ろうと思っていいよと返事をし、
すぐにメールがきた
〜〜♪
:08/10/17 00:30
:SO905i
:☆☆☆
#120 [まゆ]
[翔太だけど、久しぶり☆]
翔太だった。
〔超久しぶりじゃん元気だった?〕
[なんとなくね☆まゆわ元気だったか?]
〔元気だよ!!〕
と、普通のメールをしていると知らない番号から電話がきた
:08/10/17 00:33
:SO905i
:☆☆☆
#121 [まゆ]
『もしもし?』
「俺!翔太!」
『なんだ!!番号まで聞いたのかよ?!(笑)』
「いーじゃん

(笑)」
『別にいーけどさ

』
「てか今日暇?」
『まー暇』
「暇ならこれから会えねー??」
仲良かったとわいえ翔太は男。翔に聞かなきゃ…
『彼氏に聞かなきゃわかんないから聞いてみるね!!』
「そっかまゆも男いんだもんな!!わりーわりー」
『すぐ聞くからまってて』
「わかった、じゃなー☆」
『はーい』
すぐに翔に電話をした
:08/10/17 00:38
:SO905i
:☆☆☆
#122 [まゆ]
ばいと中でも電話に出てくれて軽く事情を説明したらまゆのこと信じてるし、逢ってもいいとゆってくれた。
すぐに翔太に電話してうちの近くの駅で逢うことになった。
1年ぶりくらいだよね。
変わってるのかなとかいろいろ思いながら待っていると
3、4台の原チャがあたしの前で止まった
:08/10/17 00:41
:SO905i
:☆☆☆
#123 [まゆ]
なにこいつらと思った時、1人が近付いてきた
今でゆうギャル男…黒肌に髪が長めで身長が高くて長い髪の隙間からチラチラ見えるピアスがかっこいい
冷めたような目の裏に優しさが隠れてそうなこの顔…
翔太だった
:08/10/17 00:46
:SO905i
:☆☆☆
#124 [まゆ]
あまりにも変わっていてわからなかった。
中学のときの翔太はサッカー少年で髪わ短くはなかったけどこんなに長くもなかった
日サロに行ってるのかキレイに焼けた肌。
更にかっこよくなってた
翔太と一緒にきた友達は先帰るぞと行って帰っていった
あたしは呆然としていて口を開け座ったまま動かなかった
:08/10/17 00:50
:SO905i
:☆☆☆
#125 [まゆ]
「まゆだよな?口あいてんぞ(笑)」
『うるさい(笑)』
「まゆ変わったな!!」
それもそーだ。化粧わ少し濃くてすっぴんとは全然違うし黒髪のショートだったのに髪も明るくてエクステでロングになってる。ダイエットして中学の時より少し痩せたし。
『翔太こそ!!』
「そーか?てかなんか懐かしいなお前!!(笑)」
『なんだそれ(笑)』
他愛ない話で盛り上がり時間はあっとゆう間に過ぎて夜になっていた
:08/10/17 00:56
:SO905i
:☆☆☆
#126 [まゆ]
「もーこんな時間!?まゆ帰んなきゃじゃん!!てかまた逢える?」
『会えるさー(笑)』
「よし!!じゃまた明日な(笑)」
『本当に?(笑)』
「いーじゃん(笑)」
『わかった(笑)』
「送ってく」
『いやいや、5分でつくから大丈夫だよ(笑)』
「いーんだよ!!(笑)」
少し強制気味で送ってもらってメールしてその日わ終わった
:08/10/17 01:00
:SO905i
:☆☆☆
#127 [まゆ]
あの日から1、2ヶ月、ほとんど翔太と2人か翔太の友達も含めてみんなで遊んでた。そんな毎日が楽しかった
もちろん翔ともうまくいってた
けど、やっぱり翔も不安になってきたらしく翔太達と遊ぶのを控えた。
:08/10/17 01:03
:SO905i
:☆☆☆
#128 [まゆ]
翔太とメールするのも控えて、段々メールが少なくなってきた頃、翔太から会いたいとメールがきた。けど、2週間ぶりくらいに少しだけ会って帰った
その日の夜に翔太から告白された。でも当たり前だがあたしは翔以外が考えられない。
そう言うとその日から翔太からメールや電話が来ることがまったくなくなった。
内心ほっとしたかもしれない
:08/10/17 01:09
:SO905i
:☆☆☆
#129 [まゆ]
あたしは翔だけでいい。そう思っているから
翔だけを愛してるから
こんなに翔のこと必要としてる人がいるのに…
どうして翔なの?
どうして連れていくの
奪わないで
幸せを返して
怒りも苦しみも誰にもぶつけることなんてできない
だってこれが翔の運命だから。
翔がいなくなって悲しむのがきっとあたしの運命だから
:08/10/17 01:14
:SO905i
:☆☆☆
#130 [まゆ]
肌寒くなってきた頃
あたしは翔の家で寝転がり音楽を聞いていた
その日は雨が降っていて妙に落ち着かない嫌な日だった
翔はコンビニに飲み物を買いに行くと言い出したから着いてこうとしたら
「風邪引くから待ってな」
と頭をポンッと軽く叩いて笑った
むすっとしながらもいってらっしゃいと言うと振り向いていつもの笑顔で
「いってきます」
と言って部屋を出ていった
それが最後の言葉だった
最後の笑顔だった…
:08/10/17 01:20
:SO905i
:☆☆☆
#131 [まゆ]
最後の優しさ…
いらなかったよ
あたしも一緒につれてってくれたら…助けられたかもしれない
もしかしたら一緒に居なくなったかもしれない
それはわからない
けど、一緒に死ねたならこんな思いしなくて済んだんだよ
:08/10/17 01:26
:SO905i
:☆☆☆
#132 [まゆ]
遅いなぁと思いながら待ってると勢いよく階段をかけ上がってくる音がする
翔が帰ってきたと思ってドアが開いた瞬間おかえりと言おうとしたら翔のお母さんだった
一生懸命何かを伝えようとしてる。けど泣き崩れて何を言ってるのかわからない
ただ…翔に何かあったんだということだけわかった
:08/10/17 01:30
:SO905i
:☆☆☆
#133 [まの]
ねぇなんで翔なの?なんで今なの?なんで?教えてよ。誰か
涙より先に《なんで?》しか言葉がでない。
そうゆう運命だったんだって
運命って言葉で終らせられるのがあたしにわそれがなんだかすごく寂しく感じたんだ。
でも運命は変えられないもんなんだよね。
運命なんだもん…ね。
翔は苦しまずに逝った。
最後に誰を想ったかな?
翔は幸せだったかな?
考えれば考える程辛くなる
:08/10/20 22:59
:SO905i
:☆☆☆
#134 [まの]
何度も何度も読み返すメール。何度も何度も聞き繰り返す伝言。
あなたの声を、あなたの愛を、忘れないように。
ドラマや小説でしか見たことない出来事が今自分におこってる
あの時は想像もしなかった
他人事だった。
けど、切ないじゃないの…胸が苦しくて痛くて辛いんだよ
泣いても泣いても枯れることなんてないんだよ
何も頭にはいってこない
放心状態だった
:08/10/20 23:10
:SO905i
:☆☆☆
#135 [まの]
心にぽっかり穴が開いたみたいってこうゆうことを言うんだ
いつもなら心が寂しくて誰か求めてた
でも翔じゃなきゃだめなんだ
他の男を体が拒否するの
辛いのは自分だけじゃないそんなことわかってる
でもすぐ立ち直れるかってゆったら無理。みんなのメールも電話もでなかった。電源を切ってひたすら泣いた
お葬式行った次の日からあたしは学校にも行かなくなり
外にも出ず引き込もって毎日毎日泣いてた
あの日から1週間後やっとご飯も少し食べれるようになった
けど食べては戻してを繰り返していた。
学校も単位が切れて辞めた
仕事もしない、ただ暗い部屋の中独りで苦しんでた
助けを求める余裕なんてなかった。もー落ちるとこまで落ちてたのかもな。
そんな自分にも嫌気がさした
:08/10/20 23:23
:SO905i
:☆☆☆
#136 [まゆ]
:08/10/20 23:25
:SO905i
:☆☆☆
#137 [まゆ]
そんな生活を5ヶ月くらい続けた頃
携帯は新しくして携番もアドレスも中学のとき仲良かった女友達と高校の女友達にしか教えてない
のに知らない番号から電話がきた。
:08/10/20 23:30
:SO905i
:☆☆☆
#138 [まゆ]
『もしもし…』
「まゆ!!」
『えっと…ん?』
「翔太だよ」
『あっ』
「お前どんだけ心配したと思ってんの!?」
『ごめん』
「…いろいろ辛かったな」
『…慰めとかいらないから。あたし用事あるから切るね』
「ぇ…?ちょっ…」
一方的に切った
同情とか慰めとかいらない。
みんなあたしを腫れ物を触るように扱うそれが嫌だった。
:08/10/20 23:38
:SO905i
:☆☆☆
#139 [まゆ]
心配してくれるのはすごく嬉しいしありがたい
けどここで甘えたらあたしは弱い自分のまま成長することできない
寧ろもっと弱くなると思った
だからみんなの優しさが辛かった。
前は心配されるのも同情されるのも嫌いじゃなかったけど今はされたくない
強くなりたいから
:08/10/20 23:45
:SO905i
:☆☆☆
#140 [まゆ]
すぐに仕事も始めて前を向いて歩いていけそうな気がした
あれからいろいろ考えて、自分を解ってくれて、自分にプラスになるような人と出会って幸せになりたい
そう思えるようになった頃
あいつから連絡がきた
:08/10/20 23:49
:SO905i
:☆☆☆
#141 [まゆ]
〜〜♪
『はい』
「久しぶりぃ」
『…翔太?』
「まだ登録してなかったんか」
『悪い悪い』
「元気か?」
『元気元気』
「よかった。てか今日暇??」
『まーばいとも休みだよ』
「あおーぜ

」
『またあそこで?(笑)』
「当たり前(笑)」
『わかった』
1時間後に駅で待ち合わせ
:08/10/20 23:53
:SO905i
:☆☆☆
#142 [まゆ]
「おうっ」
『おーっ久しぶり』
「本当だよ(笑)」
『なんかまた変わったな』
「まゆ老けたな(笑)」
『だまれ(笑)』
「なんかやっぱまゆいーわ」
『…は?(笑)』
「落ち着くなお前といると(笑)」
お互いまた少し大人になって出会った2人。
あなたのにこっと笑う顔にドキっとしてしまう
あの頃と変わらずあなたは優しくていつだってあたしを笑顔にかえてくれるんだから
:08/10/21 00:00
:SO905i
:☆☆☆
#143 [まゆ]
「なぁまゆ…」
『んー?』
「星見に行こうぜ」
『どこにー』
「いーとこ知ってる」
『なに考えてんのよ』
「何も考えてねーつの」
『ふーん(笑)』
「歩いていけるし」
『近くにあるんだ』
「あ、寒い?上着貸すよ」
『いーよ!!』
「風邪引くから着ろって」
『…』
「まゆ?」
『くっ、くさそうだからいい(笑)』
「犯すぞこの野郎(笑)」
『(笑)』
:08/10/21 00:06
:SO905i
:☆☆☆
#144 [まゆ]
「ここだよ」
『うわー夜景キレイだし星もキレイーこんなとこあったんだ』
「すげーだろ」
『よく女ここに連れてきてるわけかぁ。』
「は!?女はお前が初めてだ」
『まじ?』
「うん」
『ふーん。…ありがと』
「いーえ。」
『「…………。」』
「…あんさ」
『ん?』
:08/10/21 00:10
:SO905i
:☆☆☆
#145 [まゆ]
「あの時…お前、慰めとかいらねーってゆったじゃん?
慰めってか同情ってか…
俺わそんなのしてるつもりねーから。てかしたくねーよ。まゆはそんなよえーやつじゃねーと思ってるし
そんな慰めの言葉俺がゆったとこで励みになるかっつったらお前のことだからどうせ聞いてもねーと思うし
言うつもりなんかなかった
ただ、お前の笑い声が聞きたかった。お前の元気な声が聞きたかったんだよ
お前わつえーよ。ひとりでここまでこれた。つまずいてもひとりで立ち上がれたじゃん。俺そんなお前が好きだよ」
『ぇ…?…あたしは強くなんかないよ。現に5ヶ月も引き込もって逃げてたんだから。
次つまずいたらまた立ち上がれるかなんて…自信ないし』
:08/10/21 00:22
:SO905i
:☆☆☆
#146 [まゆ]
「お前がつまずいた時は俺がいつだって支えてやるよ
無理にだって立ち上がらせてやるよ。」
『…翔太?』
「俺ずっとお前のこと好きだった。弱いまゆも強いまゆも全部すきだよ」
『…………』
「忘れろなんて言わない。けどお前は十分苦しんだ、もー幸せになってもいーんじゃねーの?」
『…………』
「俺じゃ不安?」
きっとこの人ならあたしをもっと成長させてくれる。
幸せにしてくれる。
そんな気がした
:08/10/21 00:29
:SO905i
:☆☆☆
#147 [まゆ]
『…幸せなりたぃ』
「…誰と…?」
『翔太と…』
「まじ!?まゆまじ大好きっ絶対幸せにするから!!」
『頼んだ(笑)』
思い出して泣く日だってある。だけどそこも含めてお前がすきだと言ってくれる翔太
中学のときから好きだったって…あたしも本当は好きだった。
けど近くにいすぎて気づかなかったんだ
今なら言える翔太が大好き
たくさん遠回りしたけどまたあなたのとこに戻ってこれてよかった。
これもきっと運命だよね
:08/10/21 00:37
:SO905i
:☆☆☆
#148 [まゆ]
けど翔太もやっぱり男で
恋人になると少しづつ変わっていっちゃうもんなんだよね。
女は広い心を持たなきゃいけない…のかなぁ?
:08/10/21 00:39
:SO905i
:☆☆☆
#149 [まゆ]
付き合った最初の頃は全てが新鮮だった
友達から恋人になるって…なんか照れくさいところもあった。
手もなかなか繋がなくてそれも新鮮でなんか楽しかった。けど寂しかった。
お互い束縛はしない。
誰と連絡とってよーが関係ない
友達の時と変わらない
:08/10/22 00:46
:SO905i
:☆☆☆
#150 [まゆ]
それが嫌でケンカになった
翔太は直すよといってくれたからその時はおさまった
お互いあんまり異性と連絡を取らないようにすると約束もした。
あたしは翔太だけでいーかとおもったから男のアドレスを全部消した。
翔太は女の画像を全部消した
でも電話帳に入ってるたくさんの女の連絡先を消すことはなかった
:08/10/22 00:52
:SO905i
:☆☆☆
#151 [まゆ]
翔太とは付き合ってから少しだったとしても毎日必ず会っていた
会わない日はなかった
翔太のこと信じてた
翔太だけは…って思ってた
けどね、翔太は男だもんね
翔太は学校に行ってる。女の子だってたくさんいる
学校にいる間は何してるかなんてわかんない
メールなら嘘もつける
:08/10/22 00:57
:SO905i
:☆☆☆
#152 [まゆ]
翔太の家に泊まりに行った時翔太がお風呂入ってるから暇で翔太の携帯でゲームしてて飽きたからデータBOXを見ていると鍵が掛かってるフォルダがあった
翔太はばかだからきっと解りやすく記念日を番号にしてるだろうと思ったら違った…
いろいろやってみたけど当たらない
ふと机を見るとラクガキだらけの中にまなと言う名前がたくさん書いてある
壁にも少し〇月〇日まな

翔太とかいてあった。
あまり気にしてなかったけど…まさかと思って2人の記念日を打ってみると
:08/10/22 01:05
:SO905i
:☆☆☆
#153 [まゆ]
フォルダが開いた…なんで?変えてないの?
その中にはまなって女と翔太のプリ画や写メなどたくさんあった
消したくなかったのかな…
見るのやだくて違うフォルダを見ようとしたらもう一つ鍵のついたフォルダがあった
中にはいると可愛い女の画像がたくさん。
1人で写ってるのやぷり画、送られてきたやつだと思う。
翔太はいらない女の画像は全部消して可愛い子の画像は名前と住み入りで保存していた
それもメールBOXの鍵つきのフォルダで最近のものということもわかった
:08/10/22 01:11
:SO905i
:☆☆☆
#154 [まゆ]
翔太はあたしに秘密で女と連絡をとりあってた
電話もあたしより違う女にかけてる方がかなり多い…
メールの内容を見てあたしは翔太が信じられなくなった
:08/10/22 01:13
:SO905i
:☆☆☆
#155 [まゆ]
[まだあの女と付き合ってんのー?早く別れてあたし1人にしてよ

しょーたんー


]
[わかってるけどあいつしつこくてさー


]
[じゃ、あたし優先にしてね


]
[当たり前じゃん





]
[翔たんだいすき


]
[俺も

絶対結婚しよーな

]
:08/10/22 01:17
:SO905i
:☆☆☆
#156 [まゆ]
は?
別れ話なんてされてないし最近はらぶらぶだと思う
なのに何このメール
どっちを騙してるの?
けど、女はこいつだけじゃなかった
他にも彼女ではないけど昨日紹介してもらったばっかの女もいた
前から連絡とってる女も
毎日のようにメールしてる女も。
翔太はタラシだった。
人って変わるんだよね
翔太はこうゆうこと大嫌いな人だったのにね…
:08/10/22 01:20
:SO905i
:☆☆☆
#157 [まゆ]
翔太がお風呂から出た時にはあたしは荷物まとめて勝手に翔太んちから出てきていた。
翔太と会うことは二度とないと思いながら…
家に着いた頃には翔太からたくさんメールや電話がきていた
「どこにいんの?」
「心配なんだけど!!」
「なんで部屋にいないの?」
「俺なんかした?」
「怒ってんの?」
「帰ってきてよ」
心配させるのもどーかと思って最後に一通。
『あなたとはやってけない。別れよー。ばいばい。』
すぐにアドレスを変えて番号を拒否した
:08/10/22 01:27
:SO905i
:☆☆☆
#158 [まゆ]
もー信じない。信じたくない。信じれない
信じた分だけ傷は深い
そんなことあたしが一番よくわかってるはずなのに
学習能力0。
何度信じて裏切られてるんだよ
翔太だけはって思ってたんだ…
壊れそうだったんだ…
:08/10/22 01:30
:SO905i
:☆☆☆
#159 [まゆ]
信じない。でも寂しいからまた誰かを求める。
でももう信じないよ
次に出会った男はりく。
翔太に一方的に別れを告げた次の日からメールし始めてすぐに付き合った。
あたしもただのばか女。
それでもいい
誰でもいい側にいてほしかった。ひとりでいたくなかった
りくは都合がよかった
向こうも同じだったから
痛みをわけあうことができた
:08/10/22 01:38
:SO905i
:☆☆☆
#160 [まゆ]
りくと付き合ってからも翔太から連絡がきていた
でも拒否してるからかかることはない。
りくは超束縛男だった
男と絡むのは一切駄目
短いスカートも露出した服装も男が目をやる服装は一切だめ
:08/10/22 01:43
:SO905i
:☆☆☆
#161 [まゆ]
ショック状態からまだ立ち直れてないあたしにさらにのし掛かってくる重荷。
そこからあたしはおかしくなった
人形のように心がなくなったみたいに。
別れればよかった話。
でもあの時りくを振る勇気がなかった
独りになりたくなかった
けど結局ひとりだった
:08/10/22 01:46
:SO905i
:☆☆☆
#162 [まゆ]
友達とも遊んじゃいけない
友達とメールや電話もあんまりしちゃいけない
バイト以外外にでちゃいけない
バイトがない日はりくの家にいなくちゃいけない
それが決まりだった
今思えばこんなの頭おかしい
けどあの時のあたしはこれに従うしかなかった
泣いてる日が多かったけど
幸せな時も沢山あった。
(でもあまり思い出せない)
なんだかんだりくと付き合って1年がたとうとしていた
:08/10/22 01:52
:SO905i
:☆☆☆
#163 [まゆ]
『みんな卒業してとっくに就職してるのになんでりくはしないの?』
この会話からけんかになった
「お前がバイトしてる金で足りてるじゃん」
『あたしも欲しいものもがあるの。なんであたしが一生懸命働いたお金をいつもいつもりくのために使わなきゃいけないの!?仕事くらいしてよ!!』
「は?なんで俺がしなきゃいけないの?お前は俺に貢いでればいいんだよ」
そう、あたしは馬鹿。
いいように使われてたこと、1年経った、今頃気が付いた
:08/10/22 01:58
:SO905i
:☆☆☆
#164 [まゆ]
やっぱりね、何処かでまた信じてたんだよ
りくなんかのこと。
その時いきなり吐き気がしてトイレに駆け込んだ。
最近食欲がない。
そう言えば生理がきてない。
ストレスのせい。
風邪のせい。
そう思っていたけど最近吐き気がひどい。
まさかと思ってすぐにりくと2人で検査薬を買いにいって近くのコンビニでやってみた
:08/10/22 02:01
:SO905i
:☆☆☆
#165 [まゆ]
『…ぇ…できてる…ぅそ。どぅしよう…』
自分のお腹の中にりくとの赤ちゃんがいる。
「まじで!!??」
『どぅしよう』
「…産むの?」
『下ろしたくないよ』
「うん。」
『りくは?』
「働くよ」
『本当に?』
「頑張る」
嬉しかった。戸惑いもあったけどあたしたちのために働くといってくれたことが本当に嬉しかった
:08/10/22 02:05
:SO905i
:☆☆☆
#166 [まゆ]
産む!!もう結婚だってできるし、りくが働いてくれるなら…
りくはすぐに仕事を探して工場で働くことになった
あたしはバイトを辞めてりくの家に住むようになった
つわりが酷かったあたしは毎日寝てばかりだったけど
仕事から帰ってくるとりくは真っ先にとんできて
大丈夫か?と今までにないくらい優しくてその時は本当に幸せだった。
:08/10/22 02:11
:SO905i
:☆☆☆
#167 [まゆ]
赤ちゃんが出来たと分かって1ヶ月半くらい経った頃
りくはまた前のりくに戻った
仕事もやめた
心配もしなくなった
『なんで?どうしちゃったの!!あたし達のために頑張るってゆってくれたんじゃないの!?』
「めんどくさい。てか俺まだガキいらないや」
『は?』
「本当ごめん。まじ許して…まゆと別れたくない。でも下ろしてください。」
泣きながら言うりく。
信じられない。
:08/10/22 02:16
:SO905i
:☆☆☆
#168 [まゆ]
『あたしは一人でも産む』
「まゆ…頼む!!一生のお願い…下ろしてくれ」
『絶対にいや、この子はあたしが育てる。だから別れて』
「やだ。でも俺養える力ねぇから。だめなんだ。」
『は?頑張ろうとしてよ!!』
「とにかく下ろしてくれ。10万用意したから」
『ねぇ…もしかしてその為に働きに出たの?』
「いや…」
『最低』
:08/10/22 02:20
:SO905i
:☆☆☆
#169 [まゆ]
「頼むよ…」
『ねぇなんで?育てる気がないならゴムつけてよ』
「気持ちくないからむり」
『同じこと繰り返すだけだよ』
「もうしないから」
『あたしは産むから』
あたしは荷物をまとめて迎えを呼んだ
:08/10/22 02:24
:SO905i
:☆☆☆
#170 [まゆ]
りくはずっと泣いてた
それを無視してりくの親に挨拶して外で親の迎えを待ってるとすぐにきた
車の中で事情を説明すると
「りくくんが働く気もなくて10万渡してきたなら下ろしなさい」
『なんで!?』
「今産んでも子供がかわいそうなだけだよ!!あんた働けないんだよ!?誰も援助してくれないんだよ!?全部ひとりでできんのか??自分の立場考えな!!ままは手助けしないよ!!」
『…』
なんで?
でも確かにそうなのかも
お母さんの言ってること間違ってないかもな
あたしは下ろすと決めた
:08/10/22 02:31
:SO905i
:☆☆☆
#171 [まゆ]
辛かった
下ろしたくなかった
産みたかった
この手で抱いてあげたかった
けど産んだところでこの子を絶対に幸せにしてあげることができるかってゆったら自信がなかった
贅沢もできない、片親がいない、寂しい想いさせることも辛い想いさせるのも目に見えていた
だから…そんなの理由にならない。あたしは自分の子を自分の意識で…そう思うと今も胸が痛い。
ごめんね。
ただ謝ることしかできない
絶対に許されることじゃない
このことがきっかけでりくとは別れた。
:08/10/22 02:37
:SO905i
:☆☆☆
#172 [まゆ]
どんな大恋愛だったとしてもその先に永遠なんてない
嘘や裏切り。そうゆうのに落ち込む自分も嫌い
恋はずっとしていたい。でも全てを求め合う恋愛はもうしたくない。信じあう恋愛は…無意味。
どうせ裏切ったり裏切られたりするんだから。
信じたって仕方ないんだよ
:08/10/22 02:45
:SO905i
:☆☆☆
#173 [まゆ]
それから1ヶ月後あたしは就職することにした
近場の工場ですぐに働けることになった
近場だからもちろん同じ高校だった人もいた
そのなかにあいつがいた…
:08/10/22 02:47
:SO905i
:☆☆☆
#174 [まゆ]
:08/10/23 09:27
:SO905i
:☆☆☆
#175 [美人]
:08/10/23 13:54
:SO903i
:☆☆☆
#176 [まゆ]
ありがとうございます

:08/10/24 05:11
:SO905i
:☆☆☆
#177 [まゆ]
『翔太…』
「えっ

まゆ

」
『久しぶり‥だね』
「うん、元気だった?」
『まーね』
「そっか。てか後でまたゆっくり話したいから仕事終わったら駐車場で待っててよ」
『わかった』
「じゃまた後で」
『うん』
:08/12/03 00:45
:SO905i
:☆☆☆
#178 [まゆ]
仕事が終わり駐車場の入口で待っていると翔太がきた
今更話すことなんてない
でもこれからやってく仕事仲間として無視することわできない
だからここでちゃんと話そう
:08/12/03 01:13
:SO905i
:☆☆☆
#179 [まゆ]
「わりぃーまった?」
『あたしもいまきたとこ』
「そっか。立ち話もなんだから俺の車いかね?」
『てか、どっかの店入ろう』
「…そう、するか」
『うん』
「じゃ、すぐそこのバーミヤンな」
『わかった』
お互い自分の車で向かった
:08/12/03 01:16
:SO905i
:☆☆☆
#180 [まゆ]
お店に着き中に入って席につくと翔太わタバコを吸いながら話始めた
「あの時の俺まじで中途半端だった。まゆのことはまじで超好きだった。でもチャラかった。一途でいることできなかった
まゆもほしいでも元カノも違う女も捨てることできなかった
最低だよな。本当ごめん
けど今は本当ちゃんとしたから」
『…から?』
「俺やっぱまゆがいい」
『都合よすぎっしょ』
:08/12/03 01:21
:SO905i
:☆☆☆
#181 [まゆ]
「……わかってる」
『わかってない!!だからそんなことがゆえるんでしょ』
「………」
『図星じゃん』
「違う!!」
『何が違うの?』
「俺わ本気だよ」
『勝手に言ってて、あたし帰るから。明日からわ普通に仕事仲間としてよろしく』
「まゆ…待てよ。まだ話終わってないだろ」
:08/12/03 01:24
:SO905i
:☆☆☆
#182 [まゆ]
『あの時あんな裏切り方しといてよくそんなことゆえるね
あの時の状況わかってた?結局他人事だもんね?
あんたにわわかんない
いつだって自分中心のあんたにあたしの何がわかるってゆーの
知ったような顔しないで』
「…ごめん、俺…」
『じゃーね』
「…まゆがすきだよ!!」
:08/12/03 01:31
:SO905i
:☆☆☆
#183 [まゆ]
『は?話聞いてた?』
「俺本気で反省してまゆと別れてから女みんな切って1年誰とも付き合ってない。もちろん今も。まゆが最後の女にしたい」
『信じらんないさよなら』
「本当だから!!周りに聞いてくれていい」
『ゆうたくんの番号教えて』
(翔太と仲がいい人)
:08/12/03 01:36
:SO905i
:☆☆☆
#184 [まゆ]
プルルルル…
[ぅーいどしたぁー?]
〔あ、まゆだけどわかるかな?〕
[え??まゆってあのまゆ?]
〔どのまゆかしら(笑)まーそのまゆですよ〕
[えっ何?なんで翔太と?]
〔ちょっと聞きたいことあってさぁ、翔太ってどのくらい彼女いないの?〕
[えっんー1年以上たつんじゃないかな?]
〔本当?〕
[いや、まじで、あんなに女女女だったのにいきなりなくなってさー気持ちわりーし(笑)]
〔ふーん。きもいね(笑)〕
[おいおい(笑)]
〔それが聞きたかっただけ(笑)ありがとねっまたあたしの携帯から連絡させて頂きます(笑)〕
[あ、お待ちしております(笑)
またねー♪]
:08/12/03 01:43
:SO905i
:☆☆☆
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