姉貴の彼氏は俺の恋人
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#1 [優也]
優也
21(♂)
初めてセックスしたのは男
初めて恋をしたのは女
そんな俺の過去話
:08/07/12 00:18
:W53T
:jf85/4CY
#2 [優也]
頭のカタイ親父
料理が超うまいおふくろ
年の離れた二人の姉貴
俺はクソがつくほど甘ったれの末っ子だ。
:08/07/12 00:21
:W53T
:jf85/4CY
#3 [優也]
雨の日には車で登下校、誕生日はこれでもかってくらいのデカいケーキに、俺が欲しいと言ったプレゼント。
ガキの頃からちやほやされて育った俺は、今考えると末恐ろしいくらい我が儘で自己中で、嫌〜なガキだったと思う。
現に今、小学校からのダチは一人もいない。
:08/07/12 00:26
:W53T
:jf85/4CY
#4 [優也]
二人の姉は特に、母親よりも俺を可愛がっていた。
十以上も離れた弟。
さながら自分の子供にするように、俺をそばに置いていた。
だから俺も高校上がる手前までは『姉ちゃん』とは呼ばずに
『舞ちゃん』『志保ちゃん』と呼んでいた。
ちなみに舞ちゃんが長女で、志保ちゃんが次女。
:08/07/12 00:31
:W53T
:jf85/4CY
#5 [優也]
特に志保ちゃんが俺をよくかまってくれていた。
俺の中では
志保ちゃん→舞ちゃん→おふくろ→ナナ(犬)→親父
だ。
親父とは昔から仲が悪い。それは今でも変わらず。
だからナナ以下。
:08/07/12 00:34
:W53T
:jf85/4CY
#6 [優也]
…なんて言ってみても、実際ぶっ倒れたりしたらすげービビるんだろうな〜とは思う。
仲が悪いのは、親父の頑固が遺伝したせいだ。
だから俺は悪くない。
そんな家庭が、一気に崩れ落ちる事件が起こった。
というより
俺が引き起こしてしまった。
:08/07/12 00:36
:W53T
:jf85/4CY
#7 [優也]
高校に合格した春。
受験した学校は自宅から駅を乗り継いで一時間かかる場所だった。
近くにしようとしたけど、制服が気に入らなかった。←この辺から我が儘。
最初は電車が面白くて苦じゃなかったけど、飽きっぽい俺様は一か月で飽きていた。
:08/07/12 00:40
:W53T
:jf85/4CY
#8 [優也]
「あ〜マジ学校遠い…」
って呟けば
「あたし明日送っていこうか?」
と、すぐに甘えさせてくれる志保ちゃん。
:08/07/12 00:43
:W53T
:jf85/4CY
#9 [我輩は匿名である]
ふむふむ(._.)_
いい!
おもしろい!
続けて!
気になるっ
:08/07/12 00:43
:P905i
:☆☆☆
#10 [優也]
匿名さん感想ありがとうございます!
(続き)
俺は志保ちゃんに甘えまくった。
車での送り迎えに、ダチと遊びに行く時のアシに使ったりもした。本当に今考えると、すげー嫌な奴、俺。
ああちょっと自己嫌悪…
:08/07/22 12:26
:W53T
:CRRMt9J2
#11 [優也]
ある日志保ちゃんに新しい彼氏が出来た。
確か今くらいの時期だったかな…
俺が夏休み入ったくらいだった。
志保ちゃんは一気に恋する乙女になった。
毎朝鏡の前で服装チェックしたり、香水集めたりネイルしたり、髪型を大人っぽくしたり。
:08/07/22 12:32
:W53T
:CRRMt9J2
#12 [優也]
「優ちゃん!見て!大丈夫?おかしくない?」
短めのスカートを引っ張り慌ただしい志保ちゃん。
毎週の土日が決まってデートの日らしく、志保ちゃんは出かける前に決まってそんなことを言う。
「大丈夫大丈夫」
:08/07/22 12:35
:W53T
:CRRMt9J2
#13 [我輩は匿名である]
つづき気になる!
:08/07/22 12:47
:SH902iS
:lzDfABuA
#14 [さき]
面白い(^ω^)
あげます☆
:08/07/22 13:16
:W51S
:6yRW9HfU
#15 [我輩は匿名である]
ふむふむ`ω´
:08/07/22 16:50
:SH903i
:☆☆☆
#16 [優也]
匿名さん方さきさんありがとうございます!暇な時間がバラバラですいませんm(_ _)m
(続き)
適当に返事すると、プツッとプレステの電源を切られた。
「あ!なにすんだよ!」
「ちゃんと見てよ!」
:08/07/22 20:04
:W53T
:CRRMt9J2
#17 [優也]
いつの間にか強気になった志保ちゃん。
恋って外見も、性格まで変えちゃう厄介なものなのね。
「超〜可愛い〜」
ため息吐いて棒読み。それでも「可愛い」と一言褒めれば、にっこり笑顔になるんだから案外安いもんだ。
「あ、今日泊まりだから」
思い出したように言った志保ちゃんの声に俺は飛び起きた。
「泊まり?!」
:08/07/22 20:09
:W53T
:CRRMt9J2
#18 [優也]
「な、なに?そんなにびっくりしないでよ…」
「泊まりってことは…」
「な、なにってば…」
ガクガクする俺の前で、だんだん真っ赤になる志保ちゃんの顔。
しまいには「恥かしいじゃん!なんなの!!」って……
ズコーン。
そんな!
俺の志保ちゃんが、そんな!
「うおお!!!!」
「優ちゃんうるさい!」
:08/07/22 20:12
:W53T
:CRRMt9J2
#19 [優也]
…よく俺はシスコンだとか言われて来た。
ああそうさそれは否定しない。
だってすっげー可愛がってくれて甘やかしてくれる姉貴たち、超好きだもの。
好きでなにが悪いんだってくらい胸張れるね。いや誇りに思うね。そんな姉の、いや、もう二十歳過ぎの女はみんな経験あるもんだと思ってたから、別に彼氏と何しようが関係ないけどさ。
:08/07/22 20:15
:W53T
:CRRMt9J2
#20 [優也]
「超気になるうぅー!!!!」
「優也!早くカレー食べなさい!(母)」
…という感じでね。
その日はずーっと気になって時計ばっか見てたな〜。
夜中とかゲームやりつつ(今頃あんな事やこんな事や…)とか考えて悶々としてた。
本当、バカが付くほどシスコン街道まっしぐらだったな。
:08/07/22 20:20
:W53T
:CRRMt9J2
#21 [優也]
そんなこんなで、彼氏が出来た志保ちゃんは、だんだん俺を構ってくれなくなりました。そりゃあもう不便すぎて困った困った。
例えばね
「あっ!やべー今日課外授業の日だった!志保ちゃん送ってって!」
いつもなら
「いいよ〜急いで用意しなあ」
だったのに
「えーいまから?」
いや今から!
つか、えーってなんだよ…
:08/07/22 20:26
:W53T
:CRRMt9J2
#22 [優也]
「…じゃあ駅まででいいから送って」
「はぁ〜…今日これから彼氏と映画なのに…」
「ゴメンナサイこれからはちゃんと…」
「あ、もしもし?ごめん〜ちょっと遅れるーえ?あはは!大丈夫だよ〜」
「……(聞いてねーし)」
:08/07/22 20:29
:W53T
:CRRMt9J2
#23 [優也]
(ダチの家)
「あー俺そろそろ帰るわ。姉貴に電話しよっと」
プルルルル…
「………」
プルルルル…
「………」
プルル…「あっもしもし志保ちゃん?俺だけど、今から」ブチッ
ツー…ツー…ツー
「……………」
:08/07/22 20:32
:W53T
:CRRMt9J2
#24 [りな]
待ってる待ってる

:08/07/22 20:38
:D905i
:G8pN0DxQ
#25 [優也]
ね。
ひどいもんだろ?
いや、元々俺がわがまま言いたい放題の甘えたい放題だったから、これが当たり前なんだろうけどさ。
あの頃の俺には正直キツくて本当これには参ったね。
志保ちゃんに嫌われた〜と思ったりした。
だけど最終的には
「あいつ(志保ちゃんの彼氏)が志保ちゃんを取ったんだ!」
って考え始めた。
:08/07/22 20:39
:W53T
:CRRMt9J2
#26 [優也]
りなさんありがとうm(_ _)m!
(続き)
朝帰りするようになって、だんだん彼氏一筋に染まってった志保ちゃん。
反対に
自力の登下校や甘える対象がいなくなった不憫な俺。
幸せそうな志保ちゃんを見る度に日に日に奴に対しての憎しみが増してった。
:08/07/22 20:42
:W53T
:CRRMt9J2
#27 [優也]
「マサキと一緒に同棲しようと思うの」
!!!!
家族団らんでの夕飯の最中に、隣りに座る志保ちゃんがとんでもない事を口走った。
ななな、なんだって!?
「貯金も貯まってきたし…一緒に住みたいなって思って…」
親父たちを目の前にちょっと気まずそうな志保ちゃん。
:08/07/22 20:46
:W53T
:CRRMt9J2
#28 [優也]
「いいんじゃないか?志保もいい年だしなあ」
いやいや親父ビール飲み過ぎてるだろそれ
「今度うちに連れてきなさいよ。みんなでご飯でもいいじゃない。」
いいじゃないって、おふくろ!普通違うだろ!
「マジ!?志保姉の彼氏超みたい〜」
いや便乗すんなよ!舞ちゃん!
:08/07/22 20:49
:W53T
:CRRMt9J2
#29 [優也]
「じゃあ一緒に住んでもいいのっ!?」
キラキラ目を輝かせた志保ちゃんに、親父たちは笑ってうなずいた。
なんだよそれ。
「そうね、今週の日曜日に…「俺は反対」
おふくろの言葉を遮った俺に、みんなの視線が集まった。
「…優ちゃん?」
不安げな志保ちゃん。そんな声出したって、嫌なもんは嫌だ。
:08/07/22 21:16
:W53T
:CRRMt9J2
#30 [優也]
「俺はやだね。どんな奴かもわかんねー奴と、姉貴が一緒になるなんて、いやだ」
「優ちゃん…」
あーだからそんな顔すんなよ!
「バカ」
志保ちゃんに掃き捨てると、益々泣きそうになった。
イライラする。
「とりあえず俺は反対!ゴチソウサマデシタ」
「優也!」
「優ちゃん!」
そのまま部屋へ直行&ベッドにダイブ。
:08/07/22 21:20
:W53T
:CRRMt9J2
#31 [優也]
「あークソ!死ね!マサキとかいうやつ!」
ジタバタしても、俺の体はベッドのスプリングでぼよんぼよん跳ねるだけ。
「…すっげーかっこわるー」
彼氏なんて作らなきゃいいのに。
優ちゃん優ちゃんて、それだけでいいじゃん。
「打倒!マサキ!」
まだ会った事もない奴に闘志を燃やしていた俺。
そんな奴と顔を合わせる事になるのにそう時間は掛らなかった。
:08/07/22 21:24
:W53T
:CRRMt9J2
#32 [なな]
おもしろいッ


:08/07/22 21:43
:P902i
:☆☆☆
#33 [優也]
ななさんありがとうm(_ _)m!
(続き)
それからしばらく、志保ちゃんとギクシャクした。
俺も言い過ぎたな〜って思ったけど、昔から自分から謝ったりするのが苦手でなかなか「ごめん」の一言がいえなかった。
そんな俺をお見通しの志保ちゃん。
ある日「私はずっと優ちゃんだけの姉だからね」と言って来た。
:08/07/22 22:54
:W53T
:CRRMt9J2
#34 [優也]
この一言で俺は一気に力が抜けてホッとしたのを覚えてる。
何気ない言葉だったけど、ガツンと来た。
「今度、家に呼んだりすれば?俺も、なんか、気になるし…」
ボソボソ言ってみると、一瞬びっくりしてすぐに嬉しそうに笑った。
久しぶりに見た志保ちゃんの笑顔に俺もつられて笑った。
:08/07/22 22:58
:W53T
:CRRMt9J2
#35 [優也]
自分で言うのもなんだけど、俺少し成長したよな〜って思ってた。
前ならきっと、キレて当たり散らしてたと思う。
今考えると、親父よりも複雑に考えてたんだろうな(笑)
「じゃあ今週の日曜日に連れてくるから!」
そして日曜日。俺の考えが180度ひっくり返った。
:08/07/22 23:02
:W53T
:CRRMt9J2
#36 [優也]
「初めまして。こんばんは」
ちょうど夕飯時に現われた志保ちゃんの彼氏。
インターホンがなって出迎えた俺に、にっこり笑った。
「優ちゃん、彼氏の、マサキ」
隣りでちょっと恥ずかしそうに紹介した志保ちゃん。
俺はヤンキーさながら下から上まで奴を見た。
「…………」
:08/07/22 23:09
:W53T
:CRRMt9J2
#37 [優也]
ああ、こいつがマサキね。
へー
ふうん
なるほどね
ほー…
やべえ
なんだよ
すげー
なんか
かっけーじゃん…!!!!!!!!!!!!
「クソー!!!」
「ゆ、優ちゃん!?」
:08/07/22 23:11
:W53T
:CRRMt9J2
#38 [優也]
マサキはかっこよかった。
どんなヘナチョコ野郎が来るのかと思えば、ビシッとスーツなんて着ちゃってさ?
オマケに何、その手に持ってる「これみなさんでどうぞ」的な菓子袋?
まあ旨そうだから貰って置くけど、身長いくつだよ?リビングのドアくぐるのにわざわざ頭下げるかよ?
:08/07/22 23:15
:W53T
:CRRMt9J2
#39 [優也]
しかも何、歯磨き粉のCMみたいな真っ白い歯。
虫歯の治療中の俺への当てつけか?
キリッとした目に襟足長いサラサラ髪ってお前はなんなんじゃい!この野郎メンナクの雑誌モデルかい!
畜生!タイトにお兄系で決めやがって!いちいち腹が立つ!!!
:08/07/22 23:19
:W53T
:CRRMt9J2
#40 [優也]
ギリギリ奥歯を鳴らす俺の前では、あははうふふなあったか〜い家族団らんが繰り広げられている。
氷川き○しの追っかけファンのおふくろは特にメロメロ。イケメンキラーの舞ちゃんまで奴の虜に…
親父はスーツとハキハキした言葉遣いが気に入ったのかビールまで注ぎ合っていた。
:08/07/22 23:25
:W53T
:CRRMt9J2
#41 [優也]
そんな中で俺は完璧蚊帳の外。
からあげを落としても誰も見向きもしない。
惨めだ…
奴が爽やか笑顔でみんなに応える度にキラキラ白い歯がまぶしくていちいちムカつく。
(和んでんじゃねえよ!ちょっとかっけーからって、調子のんなよな!マジぶっ飛ばす!)
:08/07/22 23:28
:W53T
:CRRMt9J2
#42 [優也]
「そういえば、優ちゃん。欲しがってたベースってなんていうのだっけ」
いきなり志保ちゃんが話を振って来た。
え?なにいきなり。
しかもベースの話題行っちゃうの?
ちなみに俺は高校時代にバンド組んでてベースやってた。(とか言ってもコピーだけやるへたったバンドだけど)
:08/07/22 23:32
:W53T
:CRRMt9J2
#43 [優也]
「ESPか、キラーの……なんで?」
「マサキもね、ベース弾きだったんだって!ね?」
「いや、ちょっと前好きでやってただけだから本格的じゃないけどね。家にESPならあるけど、もしよかったらあげようか?」
「えっ!?」
おいおい…マジかよ!
:08/07/22 23:43
:W53T
:CRRMt9J2
#44 [優也]
ちょっとだけ(ちょっとだからな)ぐらっと頭が傾いた。
ちょっともしかしてこいつ…
イイ奴じゃね…?
「いやけど悪いっすよ。そんな高い楽器。俺なんかペーペーだし」
本当は今すぐ取りに行きたいくらいだけどね!
「他に売るんだったら、俺は優也君に使って欲しいんだけどな〜」
:08/07/22 23:47
:W53T
:CRRMt9J2
#45 [優也]
うーん、残念だな〜だなんてそんな演技いりませんから!
むしろこっちが頭下げて娘さんを下さい状態ですから!
ああだけど尻尾振って奴に飛び付きたくねえ!俺のプライドが…
「優ちゃん、せっかくだから貰ったら?マサキもこう言ってるんだし…」
志保ちゃんの助け船。超嬉しかったね。
:08/07/22 23:51
:W53T
:CRRMt9J2
#46 [優也]
「うーん…じゃあ、そう言うなら…」
素直じゃない俺は渋々〜な演技で念願のベースをゲットしてしまった。
もう心では飛び跳ねて跳ね過ぎてヒャッホウ!だったんだけどね。
ついニヤニヤしそうな口をごまかすのに必死だった。
:08/07/22 23:56
:W53T
:CRRMt9J2
#47 [優也]
今日はここまでです!寝る眠いっすm(_ _)m
:08/07/22 23:57
:W53T
:CRRMt9J2
#48 [まつ]
面白いです!!!
更新たのしみっす!!
頑張って下さい(^ω^)
:08/07/23 00:03
:W33SA
:fnHJxSpI
#49 [ぶー
]
:08/07/23 01:08
:N703iD
:YSgmoiNo
#50 [まり]
:08/07/23 21:25
:D705i
:ujVIevXY
#51 [匿名さん]
フィクションならぶっとばしてけちょんけちょんにしてやるかんな
:08/07/24 02:56
:F904i
:.nla8KIg
#52 [我輩は匿名である]
:08/07/24 14:08
:N905i
:IwnhAToY
#53 [我輩は匿名である]
うちの彼氏の兄弟関係と
めっちゃそっくり

!

しかも2人いるお姉ちゃんの事ちゃんずけで呼んでるしうちが彼氏迎え行ってうちの家で遊んで帰る時足がないからお姉ちゃん迎えに呼んで帰るし


笑
なんだか似てるなあ〜て、、笑
だから続ききになります

頑張って続き書いて下さい

:08/07/24 14:36
:N905i
:☆☆☆
#54 [ぶー
]
はよかいてーな

一気にドバッと完結

ヨロピコ
:08/07/24 19:09
:N703iD
:L0SUvMpM
#55 [優也]
みんなコメントありがとうm(_ _)m!
仕事が忙しくてなかなか書けなくてすいません(^_^;)
>>46「じゃあ今度、志保と遊びにおいで」
「マジすか?俺行っちゃいますよほんと」
そうして俺はいともあっさりと欲しかったベースを手に入れる事が出来た。
:08/07/24 22:29
:W53T
:HSXrJxeo
#56 [優也]
「祐介聞けよ〜そいつがさあ、ESPのベースくれるとかって」
『えーマジで!ギターは?』
「んなもんてめえで買いなさい」
マサキが帰った後、速攻でバンド仲間の祐介に電話。
もう鼻高々〜だったね!
『それよりさあ…ちょっと聞きたい事あんだけど…』
「なんだよ」
:08/07/24 22:32
:W53T
:HSXrJxeo
#57 [優也]
『お前さあ…女とヤル時どんくらい時間かかる?』
「……は?」
ヤル時??
『いや〜俺の女が早いって言うんだよ』
早い???
……なんのことだ?
『?もしもし?』
「んっ?あ、へえー……」
『へえーじゃねえよ(笑)』
:08/07/24 22:43
:W53T
:HSXrJxeo
#58 [優也]
「あっ、そうね…うん…」
『なんだそれ!(笑)で、どうなんだよ』
いや…どうって言われても…
「な、なにが…?」
『セックスだよセックス!』
「セッ…!」
なんと!!!
『俺早漏なんかな〜って思って…こんなことお前にしか聞けねーじゃん?』
:08/07/24 22:47
:W53T
:HSXrJxeo
#59 [優也]
「な…なんで俺?」
『だってお前が一番チャラいから、経験豊富そうだし!』
チャラい?つか経験豊富てどんなんだよ!
の前に俺………………
まだセクースしたことないですから!!!!あはは!お前何言ってんだよ冗談きついぜまったく!
…だなんて言えねー!!!!!!!!!!
:08/07/24 22:50
:W53T
:HSXrJxeo
#60 [優也]
いや…
これまでに告白は何度かされたことはあるよ。自慢じゃないけど!けど女の子ってバレンタインとかクリスマスとかイベントに動かされちゃうじゃない?
だからそんなノリで好きyとか言って来たんだと思うしさ。
それより俺一番恋愛とか苦手だし、ダチとつるむのがいいし、だから一人でヤルのはあっても実際にそんな状況にとか考えてなかっただけで…かくかくしかじか
:08/07/24 22:53
:W53T
:HSXrJxeo
#61 [優也]
『もしもし?』
あっ…ハイハイ。
「…どのくらい時間かかんの?」
『うーん、一回三十分くらい?入れたら十五分くらい』
「へえー!そうなんだ…」
残りの十五分の内容が超気になる!
『お前は?』
「えっ!?お、俺は〜そうだな〜い、一時間…?くらい…?」
『はあ?!一時間?!』
「えっ!?う、うそうそ!」
:08/07/24 22:59
:W53T
:HSXrJxeo
#62 [優也]
一時間は変なの!?
『…だよな〜超ビビった〜どんだけ手ぇかけてんかと思った〜』
「はは…ね。なにしてるんだって話ですよね」
うーん難しい…
三十分じゃ早くて一時間じゃ長いのか?
間を取って四十分がちょうどいい感じ?
『まあ人それぞれだよな〜』
えっ!?自己完結!?
:08/07/24 23:02
:W53T
:HSXrJxeo
#63 [優也]
「そうそう!人それぞれだよ」
『だよな〜。まあいいや。おやすみ!』
「えっ!?あ、おやすみ……」
結局なんだったんだ!
…という意味不明な電話だったけど、それから俺は超〜焦ったね。
当たり前にセックスの話をしてきた祐介。
高Aにもなって、まだしたことないなんてもしかして恥かしいんじゃないかって思った。
:08/07/24 23:06
:W53T
:HSXrJxeo
#64 [優也]
「うーん…セックスねえ…」
オカズのAVは見た事あっても、実際はどうなんだろう。
女の子の胸とか体って柔らかいのかな〜とか、入れたら気持ちいいのかな〜とか…
プチ☆変態って感じでもやもやしてた。
けど彼女って作ろうとは思わなかったな。
けどしてみたい。けど相手がいない。
:08/07/24 23:09
:W53T
:HSXrJxeo
#65 [優也]
なんつーかこう…ぐるぐる…洗濯機みたいな…
ね!
もうこうなったら経験豊富な人に突撃インタビューかますしかない!と思ったわけ。
だって実行出来る相手いないし!
…畜生!!!!!
「セックスの仕方!?」
:08/07/24 23:12
:W53T
:HSXrJxeo
#66 [優也]
いやいやいや!
そんなおっきい声出さないで下さいよ!
「どうしたのいきなり…」
「いや〜マサキさんなら、なんかこう…テクニックがあるのかなーなんて…あはは」
ベースを取りにマサキさんちに遊びに行くや否や速攻インタビューしちゃった俺。
:08/07/24 23:15
:W53T
:HSXrJxeo
#67 [優也]
志保ちゃんが夕飯の買い出し中に二人きりのチャンスを狙って聞いてみた。
マサキは、身構える俺に、うーんと首を傾げた。
「優也くんて、意外と奥手だったりする?」
「え?」
「顔、真っ赤だよ」
!!!
言われて、慌てて自分のほっぺたを触った。熱が籠ってるみたいに熱かった。
:08/07/24 23:47
:W53T
:HSXrJxeo
#68 [優也]
「あはは。なんだか面白いね」
「…それはどうもスイマセン」
弱点その@あがり症。たまに自覚がないくらい顔が赤くなったり変に汗かいたりする。
…今でもそうなんだけどさ、誰か落ち着かせる方法知ってる!?
マジこのせいで人生の5割は損してるよ…たぶん…
「いきなりそう聞かれてもなあ…優也くんて彼女いないの?」
:08/07/24 23:51
:W53T
:HSXrJxeo
#69 [優也]
「はあ…いないっすねえ…」
「えっ!?いないの?普通にいると思ったよ〜」
あはは〜(笑)
っていうか一緒に釣られて笑ってるけど普通に彼女っているもんなのか!?
「いや〜マジいないっすねえ」
「へえーもったいないなあ」
「そうすかねえ…←この頃はマジで恋愛とか興味なし(セックスには興味あったけど)」
:08/07/24 23:55
:W53T
:HSXrJxeo
#70 [優也]
「だってカッコいいじゃない」
「はあ…そうすかねえ…」
「あ!えーとほら、なんだっけ…ジャニーズの山下清に似てるよ!」
山下清?!
なんか聞いた事あるけど
「誰!?」
「えっ!?あれ…違ったかなあ…山下たつやじゃなくて…山岡?」
余計にわかんねー!
:08/07/24 23:58
:W53T
:HSXrJxeo
#71 [優也]
説明しよう!
マサキ(25)は外見はギャル男上がりのお兄系、ガチでクオリティmaxって感じの、とりあえず爽やかイケてるメンズなのだが、一般メディアにはうとい&天然というややこしい能力を兼ね備えているのであーる。
「…なんかマサキさんて面白いっすね」
:08/07/25 00:02
:W53T
:v8n7OWPk
#72 [優也]
「え?そうかな」
「うん、なんだか第一印象と違ってきた(笑)」
俺が思わずおかしくて笑うと、マサキは納得いかないように眉を寄せた。
「どういう意味だよ?あまり生意気だとベースやらないよ」
「あはは!それだけは勘弁してくださいよ〜」
…とまあ、和みモードで、お互いのメアドまで交換する仲良しになってしまった。
セックスの話なんてどっかいっちゃったしね!
:08/07/25 00:06
:W53T
:v8n7OWPk
#73 [優也]
今日はここまでです!仕事いってきますm(_ _)m
:08/07/25 00:07
:W53T
:v8n7OWPk
#74 [我輩は匿名である]
リアルタイムで読んでた

頑張って

:08/07/25 00:13
:SH904i
:☆☆☆
#75 [ぶー
]
ふむふむ

夜のお仕事??
待ってるじぇぃ

:08/07/25 06:22
:N703iD
:Zgs4kbNE
#76 [優也]
匿名さん&ぶーさんありがとうございます!(^O^)
>>72それから、ほぼ毎日のようにメールを始めた。
ベースの話が話題の中心だったけど、幸いにもお互い音楽の趣味が合って、話が尽きる事はなかった。
:08/07/26 09:06
:W53T
:bu5xgcU.
#77 [優也]
ある日、「夏休みの宿題がわからない」ってメールをしたら
「俺でよかったら見てあげようか?」って返事が来た。
俺の応えは即OK!
メールをしていくうちに、マサキともっと仲良くなりたいって思ってたから。なんていうか、ダチみたいな兄貴って感じで親しみやすかった。
:08/07/26 09:10
:W53T
:bu5xgcU.
#78 [優也]
ジワジワ暑い真夏の昼間。
夏休みは徹夜でゲームかベースいじりするから、いつも昼過ぎに起き出して来る俺。
朝早く階段を降りた俺に、リビングにいた志保ちゃんとおふくろがびっくりした。
「どうしたの、優也が早起きだなんて珍しい」
「あれ?今日課外授業の日だったっけ?」
:08/07/26 09:13
:W53T
:bu5xgcU.
#79 [優也]
「何もないよ。これからちょっとマサキさんち行って来る」
「えっ!?マサキの!?」
スニーカーを履いてると、びっくりしたように慌てて志保ちゃんが玄関まで来た。
「?そうだけど、なんで?」
「えっ…いや、いつの間にそこまで仲良くなってたのかなぁって、びっくりしただけ」
:08/07/26 09:16
:W53T
:bu5xgcU.
#80 [夜蝶]
きになる
頑張って

:08/07/26 09:51
:911T
:1B719xsU
#81 [我輩は匿名である]
:08/07/26 10:29
:SH903i
:☆☆☆
#82 [優也]
夜蝶さんありがとうございます!
匿名さん舞ちゃんが二女です!逆になってた(^_^;)
:08/07/26 10:43
:W53T
:bu5xgcU.
#83 [我輩は匿名である]
>>82あースッキリした(・∀・)
ありがと!
楽しみにしてるよ(^ω^)
:08/07/26 22:30
:SH903i
:☆☆☆
#84 [ゆ]
あげー(^O^)
:08/07/29 22:54
:SH905i
:1FoXuseo
#85 [ぽによ]
読んどる
さかい
頑張って


:08/07/30 04:59
:P904i
:☆☆☆
#86 [我輩は匿名である]
続き気になるからあげますッ

:08/07/30 14:30
:P903i
:ja9JTE1.
#87 [MEE]
気になる


:08/07/31 03:13
:P904i
:ZAmy59oI
#88 [りい]
読まさせてもらってます


続きが気になります

更新頑張ってください
:08/07/31 19:30
:D705imyu
:☆☆☆
#89 [ゆぅ]
あげぇ


:08/08/07 18:27
:D903i
:☆☆☆
#90 [悠生
]
:08/08/08 01:50
:SH905i
:iIbT718Y
#91 [☆]
:08/08/08 02:42
:W43T
:79nLtiuo
#92 [我輩は匿名である]
書かないんかな(´・ω・)?
:08/08/09 14:09
:F904i
:☆☆☆
#93 [まり]
もうかかないん(・д・`)
:08/08/14 19:03
:D705i
:Awq9akzY
#94 [我輩は匿名である]
おもしろい話だったのにこれも中途半端で終わりかよ
:08/08/23 05:26
:F904i
:☆☆☆
#95 [ま]
書いて欲しいし

:08/09/02 17:42
:D705i
:1y0KKJ4c
#96 [ゆり]
楽しみにしてるよ-(●・∀・pq)
:08/09/08 20:34
:W52SH
:BAWv0VVU
#97 [我輩は匿名である]
:08/09/08 23:38
:W61P
:/wEDdKdI
#98 [我輩は匿名である]
:08/09/08 23:48
:W61P
:/wEDdKdI
#99 [我輩は匿名である]
ゆっくりと主さんのペースで頑張って下さい

:08/09/09 01:37
:824SH
:g4Jz2wuY
#100 [我輩は匿名である]
あげ
:08/09/18 22:25
:W53S
:iQdMSQV6
#101 [苫]
ぁげます。続きが読みたいです!
:08/09/30 10:41
:N906imyu
:☆☆☆
#102 [ま]
書けや


:08/10/19 17:56
:D705i
:uglPIhUQ
#103 [我輩は匿名である]
書いて下さい
:08/10/23 18:50
:PC
:☆☆☆
#104 [優也]
やっと見つかったL
サイト名忘れてかけなかった
だいぶ書いてないけど、また書き始めるんでよろしくお願いします!
:09/02/08 01:57
:W53T
:82t89Sg2
#105 [ゆか]
楽しみ

:09/02/08 02:15
:SH903i
:☆☆☆
#106 [匿名...]
頑張ってくださいッッ

:09/02/08 02:16
:D903iTV
:☆☆☆
#107 [優也]
ゆかさん匿名さんありがとう
超長くなったけど書きます
:09/02/08 22:35
:W53T
:82t89Sg2
#108 [優也]
>>79その時俺は適当に返事したんだと思う。
今思えば、あの時から志保ちゃんの女の勘が働いていたような気がする。
それから電車でマサキの家に行って、宿題やったりゲームしたりベース教えてもらったりして楽しく過ごした。本当に友達みたいだった。
:09/02/08 22:40
:W53T
:82t89Sg2
#109 [優也]
あんまり楽しくて、気がついたら夜になってた。
自宅からの着信に俺がまだ帰りたくないって駄々をこねると、マサキは「帰りが遅いから、泊まらせても大丈夫」的な感じで親と話してくれた。
「今日泊まっても大丈夫なの?」
電話を切って聞くと、マサキは笑って
「俺明日仕事休みだから大丈夫」
と言った。
マサキといるのは楽しくて、修学旅行みたいに超嬉しかった。
:09/02/08 22:45
:W53T
:82t89Sg2
#110 [優也]
それから一緒に飯食った。
マサキは料理が旨かった。
その時はカレー作ってくれて、野菜とか肉とかデカいまま雑に切ってあったけど、味は超旨かった。
飯食って、またゲームしたりベース弾いたり、兄貴がいたらきっとこんな感じなんかなって思った。
(マサキっていい奴じゃん)
一日遊んだだけだったけど、話も合うしすんなり打ち解けることが出来た。
:09/02/08 22:57
:W53T
:82t89Sg2
#111 [奈々]
続きお願いします`ω´
本当おもしろい

ですっっ(p

q・ω・)
:09/02/09 15:10
:SH904i
:yusOajGo
#112 [ひとみ]
おもしろいです


続ききになります★
:09/02/09 18:37
:SO705i
:oRBqok7k
#113 [ちょこ]
面白いですF
頑張って下さい

:09/02/09 19:28
:820P
:aweVieBQ
#114 [優也]
奈々さんひとみさんちょこさんありがとうございます
今日仕事終わったら書きますホ
:09/02/09 19:45
:W53T
:8.t/8XUA
#115 [まも]
楽しみに待ってます。
:09/02/09 22:14
:F704i
:SFwr9JpE
#116 [優也]
まもさんありがとうございます風呂入ったんで書きますI
>>108夜、マサキは酒を飲んでいた。
あの、超高そうな、箱に入ったブランデーとかウイスキー。
テーブルに何本も置いて、一杯一杯、違う酒を飲んではあーだこーだ話してた。
:09/02/09 23:29
:W53T
:8.t/8XUA
#117 [優也]
俺は酒なんて飲んだ事なかったし、(興味はあったけど)マサキの言ってる事がちんぷんかんぷんだった。
「美味しいのそれ」
ってゲームしながら聞いてみると
「うん、超うまい」
って、そりゃーもう、テレビの酒のCMみたいな顔するからさ。
「じゃあ一口ちょうだい」
って言ったのは、ほんの軽い気持ちだった。それがまずかった。
:09/02/09 23:33
:W53T
:8.t/8XUA
#118 [優也]
マサキはV.S.O.Pってブランデーを俺に飲ませた。
一口飲んで、カッと口の中が熱くなったけど、なんていうか、酒入りチョコレートの中身みたいな甘ったるい味ですんなり飲めた。
「えー結構旨い」
二口、三口飲んだくらいで、マサキが思い出したみたいに言った。
「あ、優也くん未成年だね」
遅!
でもまあ仕方ね的なノリで、俺もちょっとした優越感を感じながらブランデーをグイグイ飲んでしまった。
:09/02/09 23:37
:W53T
:8.t/8XUA
#119 [優也]
「あー駄目だマジクラクラする…」
何杯飲んだかわからないくらいで、俺はもうベロベロだった。
初めて酔っ払いになった感覚はなんだか楽しくて面白くて、今ならなんでも出来そうな気がした。
ていうか今でも飲むと俺は最強になった気分になる。
とまあ、それでもやっぱり大人なマサキはすました顔してて、俺はその場で寝る気満々。ソファでグダった所で、マサキがベッド使いなさいって言った。
:09/02/09 23:43
:W53T
:8.t/8XUA
#120 [優也]
で、どこをどうなったか分かんないまま、マサキのベッドで図々しく布団にもぐった。
マサキの布団は超いいにおいです。
香水みたいな柔軟剤みたいな。
目を閉じるとグルグル体が回ったみたいになって気持ち悪かった。
うーうー言ったら水持って来てくれたんだけど、どうにもこうにも起き上がれない。
「ダメダメ、無理、だって、無理。俺今動いたら確実しぬ」
:09/02/09 23:48
:W53T
:8.t/8XUA
#121 [優也]
で、忘れもしないです。
腕引っ張られて起き上がったらマサキが持ってたコップに手が当たって、布団と服がびしゃーってなった。
「あっ!」
って思って一瞬慌てた瞬間に、ガバッと髪の毛掴んでちゅうされました。
さらば俺の初チッス。
今でも忘れませんよ。
チュッて感じだったんだけどね。
でも水の冷たさとマサキのキスに俺は一気に酔いが覚めちゃいました。
:09/02/09 23:53
:W53T
:8.t/8XUA
#122 [ちゃら]
:09/02/09 23:55
:SH03A
:shAZ1NK.
#123 [優也]
ちゃらさんありがとう。
「あーあ、濡れちゃったね」
ポケーッとした俺。なのにマサキはひょうひょうとしてて、シーツ取り替えるからどいてとか言って俺をベッドからポイポイした。
あれ、今のはなんですか?
っていうか俺酔っ払い過ぎて幻覚みた?
バサバサってシーツを取り替えるマサキをぼーっと見つめて俺は考えた。
なんなんだ?
あれあれ
俺ちゅうされたよね?さっき、したよね?
:09/02/09 23:59
:W53T
:8.t/8XUA
#124 [優也]
言うタイミングを逃してしまった。
「はい、おやすみ」
取り替えたシーツに寝かせて、マサキは部屋の電気を消すとさっさとリビングに戻って行った。
隣りから音量を下げたテレビの音と、タバコに火をつけるライターの音が聞こえる。
ていうか…
「水は…?」
さっきのキスはなんだったんだろう。事故?幻覚?いやいや確かにプニッてしたしプニッて。
:09/02/10 00:03
:W53T
:HEGGdOP6
#125 [優也]
という感じでマサキとの(俺の人生)初のちゅうでした。
結構衝撃的な出来事って酒が入ってても覚えてるもんだね。
まあそれからが壮絶な幕開けとなるんですけどね。いやいや若かったなあ俺、もう今じゃ昨日何食ったかも覚えてないよ。
その夜、やっぱり酒が入った体はカラカラで、喉が渇いて夜中に起き出した。
:09/02/10 00:07
:W53T
:HEGGdOP6
#126 [優也]
と思ったら頭の下に腕がある。ギョッとして振り向いたらマサキは俺を後ろから抱っこするみたいにスカスカ寝てた。
男二人シングルのベッドだから体くの字でギリギリ。(くく←こんなん)
(一緒に寝るとか有り得ん…まさかマサキってホモ?)
と思った。
今になると、あながちあの時の勘は当たっていた。
:09/02/10 00:11
:W53T
:HEGGdOP6
#127 [優也]
フラフラしながら水飲んで、俺はソファで寝ようとした。
とりあえず毛布か何か借りようって寝室行ったら、マサキがむくって起きてた。
「どこ行ってたの?」
「え。あ、水飲みに…」
「こっちおいで」
「…なんで?」
「いいから」
身構えて固まった俺を無理やりベッドに引っ張った。
:09/02/10 00:14
:W53T
:HEGGdOP6
#128 [優也]
俺は超身の危険を感じた。
ヤバいヤバい!ケツ掘られる!
いくらマサキがカッコよくて優しくて料理うまくてベースくれても、それだけは無理だ!
あの時は結構抵抗したつもりだったんだけど、なんやかんやでまたベッドに逆戻りでした。
今度は向き合って、恋人がするみたいに俺を抱き締めて、ひたすら「黙って」とか「いいから」とか「大丈夫」とか言ってた。超こわいこわい。
:09/02/10 00:20
:W53T
:HEGGdOP6
#129 [優也]
あんまり暴れると何されるかわかんないから、とりあえずおとなしくした。
そしたら「よしよし」って頭撫でたり背中叩いたりした。
で、なぜかそんな危険極まりない状態の中で、俺のまぶたが重くなった。
だって背中トントンとか超安心するし、暖かいし眠かったし、仕方ないんです。
寝ると掘られるとかぼんやり思ってたのは覚えてる。
ウトウトしてたら本格的にキスされた。容赦なかった。
:09/02/10 00:24
:W53T
:HEGGdOP6
#130 [優也]
ぬるぬる舌が入って来て
あーこれがベロチューかー
とか
酒くせー
とか
あー俺やられちゃうよー
とか思った。
でもそんなことより猛烈に眠かった。
マサキは黙々と俺の服を脱がしてった。
なんていうか、抵抗するのがもうめんどくさかった。それくらい眠くて、でも完全に落ちたらヤバいって気持ちが、どうにか目を開けさせていた。
:09/02/10 00:28
:W53T
:HEGGdOP6
#131 [優也]
ていうか今現時点猛烈に眠いっす。
ごめんなさい寝ます俺また明日かけたら書きます
明日七時起きだ
:09/02/10 00:30
:W53T
:HEGGdOP6
#132 [マリリン]
うひょー
めちゃ気になるリアル(笑) 当時マサキさん何才? ドキドキやなあ
:09/02/10 01:27
:N703iD
:U4GRDLc2
#133 [凛]
話も優也さんもおもしろいっす(゚∀゚)!!←
頑張ってください(^ω^)
待ってます\(^O^)/
:09/02/10 01:33
:N706i
:☆☆☆
#134 [我輩は匿名である]
つーことは主もホモなのか
:09/02/10 05:02
:SH704i
:bKL7ZA4I
#135 [我輩は匿名である]
も??
:09/02/10 06:18
:N905i
:K0BEgBZ.
#136 [優也]
マリリンさん→マサキは八歳離れてるんで当時だと25ですね犯罪ですね
凛さん→ありがとうございます面白いよく言われますとことん頑張りますよ道連れです
匿名さん→ホモじゃなくてただの変態ですホモをかじった感じ。そんな青春時代。
今日も仕事終わったら書きますあ〜仕事ダルい
:09/02/10 15:43
:W53T
:HEGGdOP6
#137 [奈々]
まじ気になります

`ω´
お仕事頑張ってください

:09/02/10 17:49
:SH904i
:PlUHVdfo
#138 [優也]
奈々さんありがとう風呂出たから書きますでも若干酔っ払いなんで意味不とか急に眠くなったらごめんzzZ
>>130で、もうなんでもいいやの投げやり状態な俺なのに、マサキは興奮しっ放しだったらしく、そのままなんやかんや(以下省略)されて、でも頭は、しっかり何されてるかわかった。
マサキは俺とやりたいんだ。そう思った。
:09/02/10 22:43
:W53T
:HEGGdOP6
#139 [優也]
初めてのちゅうに、初めての他人の体温に、ぶっちゃけて初めてのフェラ。酒が入ってたせいかいかなかったけど、気持ちよかった。
しばらくマサキは俺のを舐め続けて、寝っ放しマグロの俺の体でオナニーした。マサキの出したものが体にかかったけど、不思議と気持ち悪い感じはしなかった。
俺は始終寝た振りだった。後の話だけど、マサキは寝た振りしてるのを気付いてたらしい。
だとしたら、本物の変態だ。
:09/02/10 22:48
:W53T
:HEGGdOP6
#140 [優也]
かく言う俺も、一端の変態になっちゃうから、ああ笑えない。
それから黙々と後始末して、やっぱり俺のとなりに潜り込んだ。
ちょっとまだ息が荒くて、寝た振りのままの俺を頭を抱くようにして、マサキはすぐ眠った。
俺は眠くてどうしようもなかったのに、それから全然眠ることが出来なかった。
:09/02/10 22:51
:W53T
:HEGGdOP6
#141 [優也]
朝早く、寝てるマサキに気付かれないようにそっと部屋から逃げ出した。
始発の電車を駅で待ってる間中、頭が痛くて、体がダルかった。
もらうはずベースのことは諦めるしかないな、残念だけど仕方ない。
家に着いてから、だんだん冷静になってきて、夜の事を思い出して頭が混乱した。
マサキはホモなのか?でも、志保ちゃんと付き合ってる。
どっちでもいけるやつ?ていうかなんで俺。
:09/02/10 22:56
:W53T
:HEGGdOP6
#142 [優也]
本当は本人に聞きたい事は山程あった。
でも、メールをする気がなかった。なんとなく怖かった。
同時に、俺が半端でもマサキに対してそこまで嫌悪感を持たなかった自分に戸惑った。
でも俺は男は好きじゃない。
女の子大好きだし、女の子と付き合って恋愛して、ちゅうしてセックスだってしてみたい。
でも、嫌だったけど、すごく嫌、ってほどじゃなかった。
:09/02/10 23:00
:W53T
:HEGGdOP6
#143 [優也]
(もうめんどくさい…)
俺はめんどくさい事は嫌いな性格だから、マサキと関わるのはやめようと思った。
志保ちゃんに罪悪感もあったし、あいつホモかもよって忠告したい気持ちもあった。
でも、それを言ったらあれこれ聞いてくるだろうから、墓穴を掘る。
ああ、やっぱりめんどくさい。
:09/02/10 23:03
:W53T
:HEGGdOP6
#144 [奈々]
おもしろい


最高ですッ♪´ω`
:09/02/10 23:06
:SH904i
:PlUHVdfo
#145 [優也]
その日は朝からずっと寝てた。
起きたら夕方くらいで、携帯はマサキの着信とメールでいっぱい。
メールは「帰ったの?昨日の事覚えてる?」とか「ごめん」とかだったような気がする。
でも俺はメールを無視。
着信があっても無視。あんまりしつこいから拒否ってやった。
「優ちゃん、マサキが電話代わってくれって」
:09/02/10 23:07
:W53T
:HEGGdOP6
#146 [優也]
奈々さんありがとうちょっと目が覚めて来たzzZ
>>145拒否ったら、志保ちゃんの電話を介してきやがった。
(いないって、言って)
口パクで言ったら、志保ちゃんは変な顔してたけど、
「ごめん、今優ちゃんお風呂入っちゃったみたい」
って言ってくれた。
:09/02/10 23:10
:W53T
:HEGGdOP6
#147 [奈々]
無理せず優也さんのペースで頑張って下さい


:09/02/10 23:13
:SH904i
:PlUHVdfo
#148 [優也]
「どういう事?説明してよ」
志保ちゃんは怒った。まあ無理もない。
彼氏の家に泊まりに行った弟が、なんだか彼氏とぎこちないからだ。
「マサキさんなんだって?」
「昨日はごめんだって。ねえ、マサキと何があったの?」
何って…
ナニがあったんだよ!
とは言えませんから、とりあえず
「昨日夜、喧嘩しちゃったんだよ。そんだけ」
ってごまかした。
:09/02/10 23:15
:W53T
:HEGGdOP6
#149 [凛]
リアルタイムだ(^ω^)
おもしろいーっ!!
:09/02/10 23:15
:N706i
:☆☆☆
#150 [優也]
奈々さん→あざす!寝ながら頑張ります!
>>148でもやっぱり女の勘は鋭かった。
志保ちゃんは俺の体をクンクンにおい嗅いだ。
「な、何」
思わず体を引いた俺にギロリと志保ちゃんが睨む。
「嘘。マサキは喧嘩したなんて言わなかったよ。それに優ちゃんお酒飲んだでしょ」
ドキッとした。
志保ちゃんは怪しい俺にカマかけたんだ。
:09/02/10 23:19
:W53T
:HEGGdOP6
#151 [優也]
凛さん→リアルタイムってリアルすね!なんていうかちょっと感動ZZz
>>150(マサキはなんて言ったんだ!?)
今さら嘘をごまかす事が出来なくて、あたふたしてたら志保ちゃんは
「もういいよ。とりあえずマサキに連絡してよね」
って、投げやりに言って俺の部屋を出て行った。
ああもうすでにめんどくさい。
:09/02/10 23:23
:W53T
:HEGGdOP6
#152 [優也]
とりあえず俺はマサキにメールした。
「昨日の事はよく分かんないけど、飲んでたしあんまり覚えてない。たぶんちょっとした事故だと思うから、もう忘れたよ。あと、もう連絡とらないから」
的な感じで、とりあえず相手を刺激しないように、かつめんどくさい事ならないように慎重にメールした。
これでうまく丸く治まってくれればいい。
:09/02/10 23:26
:W53T
:HEGGdOP6
#153 [優也]
そのメールを送ってからしばらく、マサキから連絡はなかった。
着信も拒否ったままだったから、諦めたんだろうと思った。
志保ちゃんはマサキと順調らしく、ディズニーランド行ったり、アメリカ旅行いったりして、楽しそうだった。
でも、お土産でもらったキーホルダーとかストラップとかもらうと、なんとなく複雑だった。
なんていうか、二人の思い出のお裾分けって感じが微妙だった。
:09/02/10 23:30
:W53T
:HEGGdOP6
#154 [優也]
で、夜になると俺はあの日の事を思い出してムラムラした。
初めての経験ですごく気持ち良かったから、それを思い出して一人でやってた。
でも終わってスッキリすると、罪悪感を感じたし、逆にマサキに対してイライラした。
なんていうか、中途半端、不完全燃焼。
そんな感じだった。
:09/02/10 23:33
:W53T
:HEGGdOP6
#155 [優也]
ある日、学校から帰るとマサキがいた。
超ビビった。
「優也くん久しぶりだね。背伸びた?」
なんて、ニコニコ笑って、本当なんでもない様子で。
志保ちゃんはおふくろと料理。
舞ちゃんと親父はまだ仕事から帰って来ていない。
いつもの俺の家の風景、なのにマサキがいる事で、それは一変した。
「夕ごはん誘ったの」
嬉しそうな志保ちゃん。ああ、そうなんだ。
:09/02/10 23:38
:W53T
:HEGGdOP6
#156 [優也]
俺はいつも、帰ったらすぐ冷蔵庫を漁る。
で、志保ちゃんとおふくろが夕飯作る間、リビングでなんか食いながらテレビ見るのが習慣。
今日は早々と二階に行くことにした。
そんなもんだから、やっぱり家族は不信がるわけで。
「優ちゃん?どこいくの?」
「宿題やる」
「えー!どうしたの優ちゃん」
志保ちゃんが驚く。
:09/02/10 23:42
:W53T
:HEGGdOP6
#157 [優也]
お願いだからやめてくれ。
どんな顔してマサキがいるリビングにいればいいんだ。
「じゃあ俺見てあげるよ」
「いや!いいです!」
「いいから」
そう強引に言われてハッとした。あの日も、いいからって言ってたなとか、馬鹿な事考えてた。
現に今でも彼は、いいからって言うのが口癖である。まったくもって昔から厄介な奴だ。
:09/02/10 23:46
:W53T
:HEGGdOP6
#158 [優也]
「久しぶりだね」
俺の部屋で二人きりになって、マサキは笑った。
なんていうか、家族とかみんなの前で見せる笑い方じゃない。
優しいっていうか、作ってないっていうか、無理してない笑い方だった。
「ごめん、まだ怒ってる?」
まだ、というのはきっとあの日の出来事だろうと思った。
俺は黙ってた。
:09/02/10 23:50
:W53T
:HEGGdOP6
#159 [優也]
「本当ごめん!」
黙ったまま着替え始めた俺に、なんとマサキは両手を着いて土下座した。
俺はギョッとした。
「そ、そんな事しないでくださいよ」
「じゃあ許してくれる?」
「…」
パッと上げた顔は嬉しそうに笑っていた。
俺はなんだか気が抜けて、マサキに聞いてみた。
:09/02/10 23:54
:W53T
:HEGGdOP6
#160 [優也]
「マサキさんってホモなの?」
ちょっとストレートかもとか思ってドキドキした。でもマサキはそんなに深刻そうじゃなかった。
「ホモじゃないよ。バイだよ」
「ばい?」
「バイセクシュアルって知らない?男も、女も好きな人。聞いた事ない?」
「ホモとどう違うの?」
「俗語からして違うよ。まあ優也くんから見ればホモもバイもゲイもオカマも一緒のようだと思うけど」
:09/02/10 23:59
:W53T
:HEGGdOP6
#161 [優也]
こんなこと大っぴらに言っていいのだろうか。でもなんかマサキは楽しそうだった。
とりあえずマサキは男も女も好きなバイセクシュアルってやつらしい。
なるほど、これで謎が解けた。
調子乗ってきた俺は、マサキに今まで溜めて来たもやもやを解消するように質問しまくった。
:09/02/11 00:01
:W53T
:C5qT8/Gw
#162 [優也]
「いつから男好きなの?」
「忘れた、気付いたら」
「志保ちゃんのこと好き?」
「もちろん」
「じゃあなんで俺にあんなことしたの?男だから?」
「優也くんは、女だからってだれかれかまわずキスしたいって思ったりする?」
「しない」
「タイプだから、好きだから、したいって思うから、キスしたいって思うんでしょ?」
:09/02/11 00:05
:W53T
:C5qT8/Gw
#163 [優也]
「うん」
「だから、俺も優也くんだからしたいなって思って、ああなっちゃったんだけど。
でもやり過ぎたね。無理やりごめんね。気持ち悪かったよね」
そう言って笑ったけど、なんだか悲しそうだった。
確かにマサキの言う事は正しかった。
それはわかる。好きだから興味もって、話したいなとかキスしたいなとか思う。でも男にそう思った事ないから、全部納得は出来なかった。
:09/02/11 00:08
:W53T
:C5qT8/Gw
#164 [優也]
この時なんでそうしたのかわからない。変な同情かもしれないし、もしかしたらあの時から、マサキに対して特別な感情があったのかもしれない。
俺からマサキにキスした。
きっかけはマサキから。誘ったのは俺だった。
マサキとの関係はこうして始まった。
:09/02/11 00:12
:W53T
:C5qT8/Gw
#165 [優也]
という感じでグダグダですが明日も早起きなんで寝ますZZzz
最近コメントくれて毎日仕事の合間にチェックしてしまう俺、実は明日で22歳になってしまいます。ナムナム
ちなみにチラッと現状言ってしまうと、明日マサキと昼飯食う約束してます。
相変わらずドタキャンなんで約束は未定ですが、焼肉おごってくれるらしいので、食いつぶれてきます!
それでは皆様
おやすみZZz
:09/02/11 00:17
:W53T
:C5qT8/Gw
#166 [凛]
お疲れ様〜っ!!
思ったけど感想板ってないの?
:09/02/11 00:18
:N706i
:☆☆☆
#167 [我輩は匿名である]
おめでとございます

:09/02/11 00:19
:F01A
:☆☆☆
#168 [我輩は匿名である]
気になる気になる(゚∀゚)
お仕事頑張って下さい!!
お誕生日おめでとうございますヽ(´∀`)/
:09/02/11 00:21
:P903iX
:oBrZpnkw
#169 [マリリン]
リアルで読んでました

まじー?!なんか不思議。今も関係続いてるん?(笑)優くん今彼女おらんのー?しかし、バイっていやだ。質問攻めで、ごめん。
:09/02/11 00:22
:N703iD
:MRXFEvwk
#170 [ちぁ]
少し早いけど、
誕生日おめでとう
実は前から読んでました
かなり時間があいたから
もう書かないと思ってたけど、
続きが気になってたから
また書いてくれて
良かった
頑張って書いてね
:09/02/11 00:25
:D905i
:☆☆☆
#171 [奈々]
頑張って下さいねッ


楽しみにしてまぁす

´ω`∩☆★☆★
:09/02/11 09:59
:SH904i
:RnPEDT..
#172 [ちい!]
すごいっスね!!~~
これ全部実話ってのがやばいすごいZ
しかも楽しいっっi
気が向いた時にゆっくりしながらまた書いて下さいっっZ
続きが気になるぅー(>ω<`)!!!!!
:09/02/11 14:32
:auCA3C
:sEChFeaU
#173 [まち
]
めちャおもしろ

★
応援してます(^ω^)

感想板つくって
ほしいです

:09/02/11 23:12
:P705i
:SZkOIlO.
#174 [ヌン
]
誕生日おめでとうございます


:09/02/12 00:00
:SH906iTV
:myUNMY.E
#175 [虎埜]
読ませていただきました!!
マサキサンでしたっけ
今でもマサキサンと付き合っているんですか?
後、付き合っている事をお姉さまにばれなかったのですか?
質問ばかりですみません

これからも、頑張ってくださいね‥優也さん!!
優也さんが幸せならそれでいいですよ( ・∀・)つ
それでは、失礼いたしました
:09/02/12 02:53
:F705i
:XUzRxL1A
#176 [優也]
おはようございます
二日酔いまっしぐらですが、感想板つくりました
コメント超もらって仕事頑張れそう
ですたぶん…
とりあえず休憩時とかにコメント返しますんで良かったらよろしくお願いします
昨日、金魚?熱帯魚?もらってしまった
あれって寒いところでも大丈夫?
よくわからん
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4236/感想板です
という感じでいってきます
:09/02/12 08:20
:W53T
:KoYeL1ec
#177 [我輩は匿名である]
>>175ネタバレしたら小説がつまらなくなると思わない?
:09/02/12 22:05
:P904i
:YNB9AJFo
#178 [優也]
皆様御機嫌ようでしょうか
昨日は飲んだくれだったんで更新できなかった22歳ですが
ちゃっかり朝から感想板なんて立てちゃいましたゲヘヘ
誕生日おめでとうコメントありがとうございます
これからは感想板の方で色々話したいなとか考えてます
図々しいですがごめんなさいなんか楽しくなってきちゃった
↑ネタバレ〜ってあったんですが、これから追々書いて行くので待っててくれたら有り難いです
という感じでグダグダ更新します
以後は感想板にコメントいただけたらと思います
ごめんなさいでもありがとう
:09/02/12 22:19
:W53T
:KoYeL1ec
#179 [優也]
>>164それから俺はマサキとよく会うようになった。
学校→マサキと待ち合わせ→マサキ宅
という感じで、ほぼ週の半分は飯食ったりプラプラ遊んだりしてた。
マサキが仕事休みの日には学校まで迎えに来てくれた。
友達とつるまなくなって、回りとだんだん距離が出来てきた。
マサキと遊んだりすると、高校生の自分がひどく子どもに感じた。逆を言えば、同年代がガキくさくみえた。
:09/02/12 22:26
:W53T
:KoYeL1ec
#180 [優也]
で、一か月くらいは本当に兄貴みたいなダチみたいな感じだった。
帰り際に車の中で軽くちゅうするって感じ。なんていうかオマケみたいな。
二人きりでも変な雰囲気にならないし、帰りのちゅうは挨拶みたいな感覚になってたから、マサキがバイとか、男同士とか、そんな感じじゃなかった。
今考えると本当慣れってこわいこわい。
:09/02/12 22:30
:W53T
:KoYeL1ec
#181 [優也]
だから、マサキが俺に好意を寄せていても、
(男同士で付き合うってこんな感じなのかな〜)
みたいに軽く考えてた。
ただ女の子じゃないだけで、腕組んだりとか、イチャイチャとかなかったから、意外とあっさりしてて、ダチと遊ぶのと何ら変わりない。
めんどくさがりな俺はこういう付き合いがあってるのかもって思った。
しかしそれが甘かった。
:09/02/12 22:34
:W53T
:KoYeL1ec
#182 [優也]
そんな感じで一か月くらい経ってから、志保ちゃんの様子がおかしい事に気付く。
なんだか暗いというか、ため息ばっかりというか…
「どうしたの?最近元気ないじゃん」
「うん、マサキ最近全然会ってくれないんだよね…もしかしたら浮気してるのかも…」
「えっ!?」
俺はドキッとした。
「昨日だって、仕事終わったら一緒にご飯食べに行く約束だったのに断られちゃったんだよ?今までそんなこと一度もなかったのに…」
:09/02/12 22:39
:W53T
:KoYeL1ec
#183 [優也]
昨日、昨日は俺と遊んでました…
「浮気してたらどうしよう…」
泣きそうな志保ちゃんを見て、俺は初めて罪悪感を感じた。
マサキは志保ちゃんの約束を断って、俺を選んだ。
なんていうか、マサキに腹が立った。
「マサキさんさあ、姉貴の約束破ったって本当?」
自分の部屋へ行くと、俺は速攻マサキに電話した。
:09/02/12 22:42
:W53T
:KoYeL1ec
#184 [優也]
「なにが?」
「昨日、姉貴と飯食いに行く約束してたじゃん」
「…うん」
初めはしらばっくれた感じだったけど、話をすると観念したみたいに声が落ちた。
「なんで約束破ったの?姉貴マサキさんが浮気してるんじゃないかって超心配してるよ」
「優也くんは行って欲しかった?」
「当たり前だろ!だって、二人は付き合ってんじゃん」
って言ったら、マサキは少し黙ってしまった。
:09/02/12 22:47
:W53T
:KoYeL1ec
#185 [優也]
それから呆れたみたいな、投げやりみたいに
「わかったよ。これからちゃんと志保優先にするよ。心配かけてごめんね」
ってため息混じりに言った。
それすらもっとムカついて
「謝る相手が違うだろ。そんなこと言う前に行動したら」
って言って電話切った。
それからはなんていうか、変にもやもやしてた。
あの時は俺は悪くない。マサキが悪いんだって思ってた。
:09/02/12 22:51
:W53T
:KoYeL1ec
#186 [優也]
俺はマサキと遊ぶのを控えようとした。
遊ぶ時のほとんどは、俺からメールして誘ってたから、メールするのを止めた。
俺からメールしなくなって、マサキからもメールはなくなった。
それからは毎日が退屈で仕方なかった。
学校も上の空で、あんなにのめり込んだバンドも、やる気がなくなって止めた。
元気ない俺にダチが合コンに誘ってくれたりした。でも、全然楽しくなかった。
:09/02/12 22:55
:W53T
:KoYeL1ec
#187 [優也]
ある日マサキから突然メールが来た。
「どうして優也くんは俺の側にいてくれたの?」
俺はこの言葉に返事ができなかった。
どうして側にいてくれたの?と聞かれて、俺自身どうしてだろうって思った。
「一緒にいて楽しかったから」
たぶんそれだ。
「じゃあキスしてくれたのは?」
それはたぶん
「好奇心」
たぶん恋愛対象として俺をみてるマサキにとって、その言葉は傷付くと思う。でも俺は素直にメールした。
:09/02/12 23:02
:W53T
:KoYeL1ec
#188 [優也]
「そうなんだ。わかったよ」
なにがどうわかったのか。
素っ気無いメールのやり取りはこれで終わった。
だからもうマサキとも終わったな、なんて思った。
そう思ったらなぜかすごく悲しくなった。
マサキは姉貴の彼氏だ。
俺は好奇心でマサキを誘った。
でもやっぱり姉貴の存在を目の前にすると、罪悪感。
俺が一緒にいて楽しい兄貴みたいな存在でも、マサキはそうじゃない。
マサキの気持ちに気付いていながら、俺はマサキの近くにいた。
:09/02/12 23:07
:W53T
:KoYeL1ec
#189 [優也]
ひどい奴。
俺は姉貴もマサキも傷付けた。
もうキッパリ忘れて、姉貴とマサキを応援してやろう。
そう思った。
俺と遊ばなくなって、マサキは志保ちゃんと出掛けたりするようになった。
これが自然なんだ。
幸せそうな、志保ちゃん、前に戻ったみたいだった。
:09/02/12 23:11
:W53T
:KoYeL1ec
#190 [優也]
「優ちゃん聞いて、マサキね…」
って話が口癖みたいになるほど、二人は順調っぽかった。
初めはまだもやもやしてて、志保ちゃんのマサキ話を聞くのが微妙に感じたけど、毎日のように洗脳されればそれもまた慣れてしまった。
(良かった)
俺はようやくホッとした。
しかし、それも長くは続かなかった。
:09/02/12 23:15
:W53T
:KoYeL1ec
#191 [優也]
ある日、マサキの家に泊まりに行った志保ちゃんが大泣きで帰って来た。
「どうしたの!?」
家族総出で慌てた。
志保ちゃんは自分の部屋に駆け込んだ。
「なにがあったんだ?」
「私、見てくる」
そう言った舞ちゃんが志保ちゃんの話を聞きに行った。
しばらくして出てきた舞ちゃん。二階の階段で鉢合わせした俺は志保ちゃんの事を聞いた。
:09/02/12 23:19
:W53T
:KoYeL1ec
#192 [優也]
「志保ちゃんどうしたの?」
「マサキさんねえ…どうやら浮気してるっぽいみたいよ」
「え?!」
俺は驚いた。
一瞬ドキッとしたけど、それはもう結構前の話になってたから、俺とのことだとは思えない。
「どういう事?」
「コンドームの数がね、減ってたんだって。志保ってマメだから、セックスした日は手帳に印付けてるみたいなんだけど…数が合わなかったんだって」
「ま…マジで」
:09/02/12 23:24
:W53T
:KoYeL1ec
#193 [優也]
普段大人しくて控え目な舞ちゃんからコンドームだのセックスだのオープンな発言に戸惑った。
(あの時はマサキの浮気話と五分るぐらいだった。マジで…)
「で、相手は誰、マサキさんは認めたの?」
聞いてみると、舞ちゃんは、うーんって考えた。
「それが何にも言わないで黙ってるんだって。それって認めたも同然でしょ?だから私、別れちゃったらって言ったんだけどね…」
「志保ちゃんは?」
「寝てる。すごく泣いたから、疲れちゃったんじゃない」
:09/02/12 23:29
:W53T
:KoYeL1ec
#194 [優也]
舞ちゃんの話を聞いて、俺のムカムカは最高潮。
マサキに電話したら一回切られて、二度目からは留守電。
あきらかに避けてた。
夜だったけど、家族の反対押し切って、親父張り倒しておふくろに激飛ばされて、俺は家を飛び出した。
電車は終電、でも一度ぶん殴ってでも浮気の実態を確かめたかった。
「マサキさん、俺だけど開けて」
:09/02/12 23:33
:W53T
:KoYeL1ec
#195 [我輩は匿名である]
:09/02/12 23:34
:P906i
:TLC5v3As
#196 [優也]
部屋の電気は着いていた。でもインターホンは完全無視。
「開けろ!開けろよこの野郎!」
近所迷惑お構いなしにドアを叩きまくった。
「わかった、わかったから!」
観念したマサキがドアを開けて俺を部屋に引っ張った。
「マサキさん、浮気したって本当?なんで?」
部屋の中に上がらないでそう言うと、マサキは
「そうだよ」
って言った。なんだか冷めた感じがした。
:09/02/12 23:38
:W53T
:KoYeL1ec
#197 [優也]
殴り付けてやろうって気持ちが萎えるくらい、変に冷たくて、俺は負けそうになるのをグッとこらえた。
「なんで?なんで浮気したの?」
「なんで浮気した?それ、優也くんが言えるセリフ」
「は?俺?意味分かんないんだけど」
「元々は、優也くんだって悪いんだよ。
俺の気持ちを中途半端に放り出したりするから」
馬鹿にしたように鼻で笑われて、俺は言い返せなかった。
「だってもう関係ないじゃん。終わった事と今は関係ないだろ」
:09/02/12 23:43
:W53T
:KoYeL1ec
#198 [優也]
「それは優也くんが、でしょ。俺はまだ優也くんが好きなんだよ。ずっと、あれから」
「…」
「好奇心で、そうやって恋愛を振り回したら駄目だよ。相手が受け入れたのかと思って、こっちは喜んじゃうじゃない。逆の立場だったらどう思う?」
「それは悪いって思ってるよ。確かに俺が悪かったよ。でも、今回は違うじゃん」
「違くないよ」
「なんで、俺、全然関係ないじゃん!」
:09/02/12 23:48
:W53T
:KoYeL1ec
#199 [優也]
「実を言うと浮気したの、今回が初めてじゃないんだよね」
「は?」
「俺、優也くんも俺が好きなんだって思ってたから、すごく大事にしたかったんだ。でも、優也くんはノンケだし、焦らないで少しづつ付き合っていけたらなって思った。本当はすぐセックスだってしたかった。でも嫌われたくなかったから我慢した」
「…」
「でも、優也くんは俺を好きじゃなくて好奇心で一緒にいるってわかって、すごくショックだった」
:09/02/12 23:52
:W53T
:KoYeL1ec
#200 [優也]
「だから、志保を大事にしてやろうって思った。でも、志保をどんなに好きでも、男とセックスしたくなる。我慢出来なくて、優也くんに似てる子とセックスして紛らわせてた。出会い系で探したから、お互い後腐れないし。でも、体はスッキリしても、やっぱり優也くんが好きって思った。
でも、いい加減に志保を傷つけるのはやめる。
だから、志保と別れる」
マサキは、落ち着いて、冷静に、ゆっくり話した。
最後の言葉に、俺は愕然とした。
:09/02/12 23:57
:W53T
:KoYeL1ec
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