オレの奥さん
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#185 [ユウキ]
夜中にどうした?
そう言いながら俺の話しを聞き始めた。


れなについて行くように言ったこと。


二人は愛し合ってることにお互い気づいてないこと。


俺はれなに幸せになってほしいと思ってること。

⏰:08/09/12 23:51 📱:F903i 🆔:EZE1QhwA


#186 [ユウキ]
ようちゃんは言った。


「ユウキ君、ありがとう。」


「・・・」


「明日れなちゃんに会う予定だから、ちゃんと話して気持ち聞いてみるよ」

⏰:08/09/12 23:53 📱:F903i 🆔:EZE1QhwA


#187 [ユウキ]
それがいい。
れなが納得して出す答えが一番いい。


それが別れを意味しても俺は受け入れる。


そう決心して、れなと二人で会う三日後。
会うのが最後かな?
そんな風に思っていた。

翌日ようちゃんから
「話ちゃんとした。れなちゃんが会ったとき話すって」
そう言って電話が切れた。

⏰:08/09/12 23:58 📱:F903i 🆔:EZE1QhwA


#188 [ユウキ]
ゆっくり話がしたいというので俺の部屋で会うことにした。


少しすっきりした顔をしたれな。


「ユウキ、ようちゃんと話ちゃんとしたの」


「うん」


話始めた れなに 相槌をうった。

⏰:08/09/13 00:01 📱:F903i 🆔:8FSUnvjw


#189 [ユウキ]
「ようちゃんはお父さんの手術や病院を守ることに集中したいから私には来てほしくないみたいだった。」


「うん。」


「私はユウキが大好きで側にいて暖かくて幸せ。だから、行きたいなんて思わないようにしようって思ってたの」


「うん」

⏰:08/09/13 00:03 📱:F903i 🆔:8FSUnvjw


#190 [ユウキ]
「でも、ようちゃんに会えなくなることを思ったら、すごく悲しくて、どうしたらいいかわからなくなった。」


「・・・うん」


「一度した決心にユウキが後悔しないように私を押してくれた。
私ね、ようちゃんについていきたい」

⏰:08/09/13 00:07 📱:F903i 🆔:8FSUnvjw


#191 [ユウキ]
れなの本音を聞いて、俺は

「わかった。それがれなに一番いい答えなら、応援する」


泣きそう、俺。
泣くな、俺。

自分を励まして

「ありがとう、れな。
辛くなったら帰ってきて」

ちょっと未練たらしく、れなに言った。

⏰:08/09/13 00:10 📱:F903i 🆔:8FSUnvjw


#192 [ユウキ]
「私こそ、たくさんわがままごめんなさい。
ユウキ、ありがとう」

れながお礼をいった。

俺は最後に聞いた。
もう聞けないかもしれない言葉。

「俺のことちゃんと好きだった?」


「大好きだったよ、ユウキのこと」
大好きな れなの笑顔を見て、俺はうれしかった。

⏰:08/09/13 00:12 📱:F903i 🆔:8FSUnvjw


#193 [ユウキ]
ありがとう。
大好き。

その言葉だけで、れなとつき合ったことを、幸せだったと、改めて思った。

⏰:08/09/13 00:15 📱:F903i 🆔:8FSUnvjw


#194 [ユウキ]
〜 新年度 〜

四月に入り、ようちゃんと れな は北海道に出発した。

見送りにも行かなかったし、電話やメールも、なんとなく遠のいていた。

まわりが就職活動や大学院に進む人たちで少し緊張感のある毎日を過ごし始めた。

⏰:08/09/13 00:17 📱:F903i 🆔:8FSUnvjw


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