ーA&R-
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#151 [なお(・∀・)]
◇
ねぇ
あさ。
高校に入って
連絡を取り合う
ってことが
苦手な僕等は
ぱったり連絡を
取らなくなったけど
:08/10/19 11:30
:D705imyu
:/cVLZ61o
#152 [なお(・∀・)]
あさを忘れた日なんて
一度もなかった。
でも
いつの間にか
兎みたいにか弱い少女を
ほっておけなくて
あさより
存在が大きくなってたの。
:08/10/19 11:32
:D705imyu
:/cVLZ61o
#153 [なお(・∀・)]
こんな僕を
しょうがないな
って
笑って許してくれた?
◇
:08/10/19 11:33
:D705imyu
:/cVLZ61o
#154 [なお(・∀・)]
Uは以上で終わりです。
読んで下さる方
ありがとうございます
m(_ _)m
次は今夜にでも
更新したいと
思います。
:08/10/19 11:35
:D705imyu
:/cVLZ61o
#155 [なお(・∀・)]
◆V
「ねぇ
これかっこいいね。
あたしも空けようかな?」
僕の耳を見ながら
沙千は言った。
「やめとけ。
彼氏にフラれんぞ。」
:08/10/19 22:18
:D705imyu
:/cVLZ61o
#156 [なお(・∀・)]
「えー。」
僕の耳は
いつの間にか
ピアスが
7つも空いていた。
「それにお前
痛いの嫌いじゃん。」
:08/10/19 22:19
:D705imyu
:/cVLZ61o
#157 [なお(・∀・)]
「りょうは
痛くないって
言ってたじゃん。」
「うそうそ。
いってぇぞ〜。
涙が出るくらい。」
「え〜。」
:08/10/19 22:20
:D705imyu
:/cVLZ61o
#158 [なお(・∀・)]
なんて
いつもみたいに
馬鹿みたいな話を
してた冬のある日。
「やっべ。
もうこんな時間か。
じゃあ帰るね。」
煙草を灰皿に
押し付けて
豹柄のマフラーを
巻きながら言った。
:08/10/19 22:22
:D705imyu
:/cVLZ61o
#159 [なお(・∀・)]
「うん。
気をつけてね。
いつもありがと。」
「おぅ。じゃな。」
「ばいばい。」
:08/10/19 22:24
:D705imyu
:/cVLZ61o
#160 [なお(・∀・)]
外はすっかり
日が暮れて
星が綺麗に
瞬いてた。
「さっみ〜。」
沙千の家を出て
すぐに体温が
下がった。
:08/10/19 22:25
:D705imyu
:/cVLZ61o
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