【愛.金.水商売4】
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#172 [主]
>>163続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「ユミは今出ていますが‥どのようなご用ですか?」


ユミチャンは今煙草を買いに近くのコンビニまで出ている。




「責任者出せや!!」



用も話さず、ただ我を忘れて叫ぶ男。


「オーナーは今出先です。
私で良ければお話を聞きますが‥」

⏰:08/11/13 13:03 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#173 [主]
「あいつに貸した金どないなってんねん!!」


全く会話にならない中、ユミチャンがこの男にお金を借りて返していないのは分かる。


けれど、Gclub関係者でもなく、お客さんでもない人が何故ここにいるのか‥。





「先輩‥」

煙草の入った袋をぶら下げ帰ってきたユミチャンは、すぐに状況が読めた様子。

⏰:08/11/13 13:07 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#174 [主]
「おいユミ!!お前金どないなってんねん!!
約束の日過ぎてるやんけ!!」



「それはっ‥」


「ねぇさん
こいつ借りますよ」


ユミチャンの腕を掴み外へ出ようとする男。


「あの‥ユミは今仕事中です、仕事が終わった後には出来ないですか?」

⏰:08/11/13 13:11 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#175 [主]
今日は団体の予約も入っている。

その団体客は、ユミチャンと私二人のノリが好きで来るお客さんだ。






「俺も明日朝から仕事やねん!!
今日まで待ってたんや!!もう待てるかよ!!」

俺の言い分は十分に分かった。

⏰:08/11/13 13:14 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#176 [主]
「ですがね‥」


「先輩‥仕事の邪魔だけはしないでください‥」


黙っていたユミチャンが口を開く。



「お前がさっさと金返してたらこんなことなってないやろ!!」


これ以上男に何を言っても通じないと思った私は、Gマスに電話をかける。

⏰:08/11/13 13:17 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#177 [主]
お客さんが来たらややこしいだけだから帰らせなと言われ、ユミチャンにはタイムカードを押すように指示を出す。




「本当にすみません‥」



ユミチャンの謝罪の後に、男も頭を下げて二人店を出る。


まだ開店したばかりなのに、どっと疲れが出た私は煙草に手を伸ばす。

⏰:08/11/13 13:20 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#178 [主]
少したち、予約通りお客さんは来店する。


ユミチャンがいない事に不満をさらけ出すお客さんを和ますのに必死だった。







私の中で一つの決断が出る。


ユミチャンはGclubにいらない‥と。

⏰:08/11/13 13:23 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#179 [主]
まっサンに、かず君にお金を借り、何とか解決したものの、次何かあれば即首だとユミチャンには言ってある。


Gclubは巻き込むなと念を押されたユミチャンは、プライベートでお金を借りた。

けれど、そのプライベートの男が店へ押しかけたとなると話は違ってくる。


早い時間でお客さんがまだいなかったのは運が良かっただけで、そうでなければ楽しく飲んでいるお客さんまで巻き込むことになっていた。

⏰:08/11/13 13:29 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#180 [主]
確かにユミチャンはお客さんにモテる。


その結果は数字にちゃんと出ている。

ユミチャンなりに頑張っているのも分かっている。


だからと言ってこれ以上ユミチャンを店におく事はマイナスだ。


いくらお客さんを持っていても、自分のお客さんしか大事に出来ず、店の評判を落とされてはそっちのほうがマイナスになる。

⏰:08/11/13 13:33 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#181 [主]
それに私自信、これ以上ユミチャンを見続ける気力がない。


金絡みが止まらないユミチャンに怒りを通り越して呆れてしまう。






『ユミチャンはもう首にして下さい』


Gマスからはすぐに返信があった。


『後で話聞きます‥』

⏰:08/11/13 13:37 📱:W62H 🆔:☆☆☆


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