【愛.金.水商売4】
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#504 [主]
何度‥何度リィユンの名前を呼んだか分からない
どれだけ‥リィユンを探したか分からない
“ココナさんココナさん!!”
その言葉を、言葉の聞こえる場所を、
私は狂ったかのように探し続けました
:09/03/23 21:35
:W62H
:☆☆☆
#505 [主]
家に一人閉じこもり
仕事にも行かず
誰にも会わず、
私は本当の暗闇でリィユンを探し続けた
ある日はリィユンはまだ生きてるんだと、リィユンと行った居酒屋、リィユンと行った飲み屋、リィユンと行った公園、リィユンと行ったデパート、リィユンと行った海‥
私はどこにリィユンがいるのか‥
リィユンは道に迷っているだけだ、と‥
半年近く‥私は現実と向き合えず、あなたを探し続けた
:09/03/23 21:38
:W62H
:☆☆☆
#506 [主]
知らせを受けた悪魔の電話‥
冷たい雨‥
雨が降る日は発作を起こし、叫び狂う日もありました。
もう、リィユンが大切な存在だと
リィユンが本当に大事な大事な存在だと気付いて月日が流れたあとだった。
こんな現実と分かっていれば
あなたに心を開くことはなかった
リィユンに出会わなければよかった、
そう一度でも思った
私をリィユンはバカだと思いましたか‥
:09/03/23 21:39
:W62H
:☆☆☆
#507 [主]
けれど、私には大きすぎた‥
あなたの死と
リィユンの存在が―
リィユンは旦那さんもいてお子さんもいる。
夫婦の仲は冷めきり、リィユンには彼氏が出来た。
いつの間にか別居生活になり、リィユンがたまに帰る家では、子供がリィユンを母親として認めなかった。
たまに帰ってきたと思えば、「宿題しなさい」などと母親を発言を、子供は嫌がった。
:09/03/23 21:41
:W62H
:☆☆☆
#508 [主]
リィユンの家庭や彼氏について私は否定しなかった。
リィユンの人生で、リィユンの家庭だから。
私がGマスと付き合っていると知っていたのも、リィユンだけだった。
リィユンは私を裏切ることを絶対しなかった。
“絶対”という言葉が大嫌いだった私に、“リィユンだけは絶対に信じられる”と教えてくれた。
:09/03/23 21:42
:W62H
:☆☆☆
#509 [◆cghsqag5o.]
:09/03/24 08:20
:SH905i
:☆☆☆
#510 [主]
「リユね、ココナさん憧れる」
「リユ、ココナさんの事尊敬してる」
「リユこの仕事始めて、人が怖かったけど、ココナさんのおかげで水商売が大好きになったよ」
「リユ、ココナさんが大好き」
ねぇ‥もう一度‥
一度だけでいいから、いつもの笑顔で
「ココナさん」
そう言ってよ‥
:09/03/25 21:37
:W62H
:☆☆☆
#511 [主]
リィユン‥
あなたを‥
想い出になんてしたくない―――――‥
:09/03/26 00:39
:W62H
:☆☆☆
#512 [主]
「Gマスと付き合ってる‥」
「‥えぇぇぇぇぇ!!!」
「Gマスが大好き‥」
「えぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇ!!!!」
「あたし本当は十代‥」
「‥えぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇ!!!!!!」
全てをリィユンにだけはさらけ出した
あなたの何が私を優しくしたんだろう。
あなたの何が私を素直にさせたんだろう。
:09/03/26 14:30
:W62H
:☆☆☆
#513 [主]
それは
リィユン‥
あなたの存在。
たったそれだけ。
冷たい雨が降る日
私はいつも空を見上げる。
:09/03/26 14:33
:W62H
:☆☆☆
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