【愛.金.水商売4】
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#151 [主]
頭の中の時間が止まる。






「あたしがあんたを本間に可愛がってるとでも思ってた?


入ってすぐにお客さんに可愛がられて

一人でも平気な顔して

何でも手に入るあんたが最初から大嫌い

あたしが少し優しくしたら信用してアホみたい

あんたを引き止めたのは金になるから
店の売り上げの為
ただそれだけ」

⏰:08/11/12 23:14 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#152 [主]
‥所詮こんなもの。








笑いながらご飯を食べたのも

一緒に飲んだのも

ラストを協力してくれたのも



私の為じゃなく

全てお金の為。

⏰:08/11/12 23:18 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#153 [主]
お金の間に友情なんて生まれない。







ねぇ‥みなみサン。


確かに私は一人でも平気。

お客さんにも恵まれていると思う。

⏰:08/11/12 23:21 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#154 [主]
けど‥



何でも手に入ってなんかない‥




毎日が、不安で仕方ないんだよ‥


みなみサンとの友情だって

こんなにも簡単に崩れたじゃん‥


何も手に入ってなんかいない――‥

⏰:08/11/12 23:24 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#155 [主]
「みなみチャン、その発言はママとして失格だよ」



「すみません‥」



Gマスの言葉を最後まで聞かず、私は店を出た。








「君は本間に女から嫌われるねぇ‥」

⏰:08/11/12 23:28 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#156 [主]
帰りの車内、何度も言われた言葉を言われ、笑えなかった。







窓ガラスから見える景色。

見慣れた道並。


今日もGマスは私をここに連れてくる。

明るくなりつつあるこの場所へ。

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⏰:08/11/12 23:47 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#157 [主]
次の日から、M2でなぎさサンを見かける事はなかった。



毎日のようにいたなぎさサンは、パタッと来なくなった。



Gマスに聞いた話。

なぎさサンとM2のマスターは一年前から付き合っているらしい。

なぎさサンの、M2のマスターを想うあの顔は、微笑みながらも、淋しげだった。

なぎさサンが何を抱えているかは分からない。

⏰:08/11/12 23:51 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#158 [主]
Gマスは言った。



なぎチャンは寂しいんだよ、

マスターとの仲まで俺も詳しくは知らないけど、あの人はお金だけは持て余している。

あれだけの要素でお金を持っていれば近寄りがたい。

あの人は友達がいないから、君たちにどう接すればいいのか分からなかったんだよ。

寂しい人なんだよきっと。

⏰:08/11/12 23:54 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#159 [主]
なぎさサンの抱える闇は分からない。



だけど、みんな寂しいんだよ。


店へ飲みに来るお客さんも。

働くスタッフも。


もちろん私も。


みんなそれぞれ孤独を抱えている。

⏰:08/11/12 23:56 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#160 [我輩は匿名である]
みんな男に人気がある主さんが羨ましいんですね
ひがんでるだけじゃん

⏰:08/11/13 00:06 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


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