Are you happy now? By ヒロト
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#1 [ヒロト]
最低な俺が最後に
お前にしてやれる事。
それは俺とお前が
一緒に懸命に生きた
そんな証をここに
俺が今刻むからな…
初めて書きます。
下手くそだけど誰か
読んで下さい。
俺と彼女の物語を…

By ヒロト

⏰:08/11/29 20:16 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#2 [ヒロト]
春は別れの季節。
そんで出会いの季節。
高校入学して一ヶ月。

高校に慣れ始めた俺は
髪色を金髪に近いような
明るい色に染めて
グレーのカラコンして
アクセサリーしつつ
制服いじったりとかして
チャラチャラしてた。

⏰:08/11/29 20:22 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#3 [我輩は匿名である]
見てます(pqω・)

⏰:08/11/29 20:26 📱:W61K 🆔:Rv6LrmIA


#4 [ヒロト]
「人にホストちゃん?」
って間違われるくらいに
髪の毛、盛ってたっけ?笑

そんな俺の名前はヒロト。
身長175ぐらいで
顔は何かと整ってる?
まぁ自分で言うなややけど
モテてたんは確かやな…
もう五年前の話……泣

⏰:08/11/29 20:28 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#5 [ヒロト]
我輩は仮名であるさん

おおきに〜★
つまらんくても見てや!!

By ヒロト

⏰:08/11/29 20:30 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#6 [ヒロト]
あん時の俺は財布なしで
生きていけたんや…
なんでかって?

女が欲しいもん食いもん
全部〜俺が甘えたらな
簡単にかってくれてん…

今となっては本当に
あの頃はごめんなさい。

⏰:08/11/29 20:33 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#7 [我輩は匿名である]
ちなみに今おいくつですか?

⏰:08/11/29 20:35 📱:W61K 🆔:Rv6LrmIA


#8 [ヒロト]
身につけてる物は全て
女からの貢ぎもんやった。
そんな事もあってか
学年中、学校中に俺は
女たらしとか言う噂が
めっちゃ広まってた。

「なぁヒロト〜?
うちの事好き?」

にっこり笑顔で返す。

⏰:08/11/29 20:46 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#9 [ヒロト]
我輩さん

20歳ですね!

By ヒロト

⏰:08/11/29 20:47 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#10 [ヒロト]
「あたしヒロトの事
めっちゃ好きやで?」

こいつも金なるわ…
告白は金なる木の種。
俺は女を抱きしめる。

「ヒロト?」

⏰:08/11/29 20:50 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#11 [ヒロト]
女のほっぺにキスをした。
女は顔を赤くしながら
めっちゃてれとった。

すると次は女が服を脱ぐ。
俺は何も言うてない。
女が勝手にやりよるねん

「ヒロト?まなとHしよ?」

俺はすかさず熱いキスを
まなとか言う女に返した。

⏰:08/11/29 20:55 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#12 [我輩は匿名である]
主さんモテるんですね

⏰:08/11/29 20:56 📱:W61K 🆔:Rv6LrmIA


#13 [ヒロト]
手を胸にもっていき
掻き乱したりして
だんだん手は下にいく。
キスは舌入れ込んだり
だんだん深くなる。

「ヒロトっ気持ちぃ…」

黙り込み俺。

「あっ………んっ〜
ヒロトっ…あっぅ〜」

甲高い女の声…
俺実はあんまりHは
好きじゃないねんな…

⏰:08/11/29 20:59 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#14 [ヒロト]
我輩さん

モテるのかな?笑
一時がちでホストしてた時は
一位なったり五位以内に
常に入っていました★笑っ

By ヒロト

⏰:08/11/29 21:02 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#15 [ヒロト]
「ヒロトっ〜入れて…」

急に下を触る手を止め
乱れた服を整える俺。

「どしたん?ヒロト」

「飽きた…。じゃ」

そう言い残して俺は
教室を一人出た。
女の歎き声がする教室から

⏰:08/11/29 21:05 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#16 [ヒロト]
学校でてから
俺が向かう場所
それは河川敷や。
俺の学校の回りは
本間に何もないから
河川敷が癒しやった。

「あっあ〜!!」

声を上げ寝転ぶ俺。
雲一つ空には夕焼けが
これが青春ってやつ?

⏰:08/11/29 21:09 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#17 [ヒロト]
そんな青春してると
俺の携帯がなった。
携帯を開きみると

「げっ…たくやさんやん!!」
たくやさん言う人は
俺のお兄ちゃんみたいな
そんなでかい存在で
こんときは一緒にバンド
組んでたんやんか…。

ちなみに俺はボーカリスト
たくやさんがギタリスト。

⏰:08/11/29 21:14 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#18 [ヒロト]
「もしも…

『お前何しとんねん!!
今何時やおもてるんや?
このアホたれがっ…
はよこんかいっ!!
皆待っとるやろがい!
ブチッ…ツー…ツー…ツー…』

・・・・・・はい。」

今日はバンドのライブ。
そりゃ怒るよな……
慌てて俺はスタジオへ
向かってんやけど…

⏰:08/11/29 21:18 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#19 [ヒロト]
「っ…たくやさん?」

「いやっ〜今日やけど
ライブハウス使えんから
一緒に遊ぼうか〜♪」

「………はぁ……。
他のメンバー達は?」

「皆、彼女とデート!!」

俺はたくやさんを見て
吹いてしまった。

⏰:08/11/29 21:21 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#20 [ヒロト]
たくやさん…
彼女おらんねんや〜
顔かっこいいのに
なんか抜けてるもんな。

「お前今笑ったやろ?」

「えっ…いや笑ってなっ」

「お前っ〜」

そういって俺が毎朝
15分かけて盛る髪を
掻き乱したりする。
以外に子供やからな…

⏰:08/11/29 21:27 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#21 [ヒロト]
「よっしゃ〜じゃな
今日は俺のおごりや♪」

「マジですかっ!?」

ちょこちょこって
たくやさんの後ろを
着いていく俺はさ
やっぱりたくやさんの
背中おっかけてる。

「って何その顔?ひろポン」

⏰:08/11/29 21:31 📱:SH704i 🆔:8YbyEa5o


#22 [ヒロト]
「お言葉ですが…おごりで
マクドはないでしょ?」

俺の目の前にある
バーガーセットを見て
たくやさんは少し申し訳
なさそうな顔しながら

「俺も金ないからな…」

たくやさんは現場人。
基本は昼で給料もギリギリ。
俺は自覚してるから
たくやさんにいただきます
していも(ポテト)を食べた。

⏰:08/11/30 21:54 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#23 [ヒロト]
「お前は彼女おらんの?」

たくやさんは口いっぱいに
ふくんだハンバーガーを
食べながら言った。

「いないっすよ?」

「へぇ〜以外だね…」

「あはっははは…」

⏰:08/11/30 21:57 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#24 [ヒロト]
よく女が聞く質問は
「今まで彼女何人おった?」
とか聞くけどさぁ…
何人ってなんやねん?
彼女言うのは数か?
てか彼女って何なんや?

「俺…あんまりそんな
女に興味ないですから」

「いっとくけどな俺は
お前に興味ないからな?」

⏰:08/11/30 22:00 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#25 [ヒロト]
「わかってますよ…」

「女には興味ないが
男にはって思ってな…」

たくやさんアホやな・・・

「若いのに女興味ないとか
恋愛興味ないとか言うな。
まだまだこれからやで?」

⏰:08/11/30 22:03 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#26 [ヒロト]
「俺わかんないんすよ…
彼女ってどういう存在か
ただ一緒におるだけ?
手を繋いだりデートか?
SEXやるため?」

「お前は何やと思う?」

「時間の無駄だと思います。」

そういった俺に対して
たくやさんは笑った。

⏰:08/11/30 22:07 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#27 [美菜]


呼んでます!

最後まで頑張って
書いてくださいね!

⏰:08/11/30 22:10 📱:D905i 🆔:rTolTH16


#28 [ヒロト]
「即答やからな…
俺は彼女っていうのは
素敵なもんや思うで?
だって出会えた事だけでも
かなりすごい事やのに
世界の中から俺っていう
男を選んでくれたんやから
めっちゃ運命的ちゃう?」

……たくやさん乙女〜
きっと彼氏なし女が
友達の彼氏の自慢話を
聞かされてる時とは
こんな感じなんだろ…。

⏰:08/11/30 22:13 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#29 [ヒロト]
美菜ちゃん

おおきにっ★
めっちゃ嬉しいわ♪
頑張ります(`゚ω゚)

By ヒロト

⏰:08/11/30 22:15 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#30 [ヒロト]
「運命ですか…?」

「知ってた?世界人口6億
人間80歳まで生きたと
しても6億の人には
あわれへんねんで!?
じゃ俺とお前が今ここで
こないして話してるんも
運命で奇跡やんな?」

あまりに興奮してる
たくやさんを見ながら
俺は最後の一口サイズの
ハンバーガーを食べた。

⏰:08/11/30 22:20 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#31 [ヒロト]
「という事でですね
はい♪ヒロト君!!」

そういい俺の前には
たくさんのルーズリーフ
一本のボールペンが

「何スか?これは…」

嫌な予感するわ〜

⏰:08/11/30 22:23 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#32 [ヒロト]
「三ヶ月後になんとなんと
パッチでライブする事が
決まりました〜★んで
作詞作曲をヒロト君もね
一回やってみようコーナー!」

嫌な予感的中やん…。

「無理っスよ…俺こんなん
めっちゃ苦手ですよ…
俺に出来ないですよ…」

泣きそうなりながら
たくやさんになすりついた。

⏰:08/11/30 22:27 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#33 [ヒロト]
「自分ギターひけるやろ?
それに期待してへんから
ただ何事も経験ちゅう事を
俺は教えたいやん?」

たくさん死んでや…

「そんなっ・・・」

ってやらんかったら
ええ話やんな〜♪

⏰:08/11/30 22:29 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#34 [ヒロト]
「言うとくけどもしも
やらんかったら…」

立ち上がりたくやさんは
俺を見てにっこり笑う。
が目が笑ってないです…

「じゃテーマあげるわ!」

「あっお願いします。」

「テーマは恋愛やな★」

⏰:08/11/30 22:32 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#35 [ヒロト]
よりによって俺が苦手な
恋愛テーマとかかよ…
ちょっとひどいよな
たくやさんの馬鹿…

「じゃ俺帰ります〜♪」

車の鍵を回しながら
俺を置いていった。

⏰:08/11/30 22:35 📱:SH704i 🆔:HwZUu0uA


#36 [ヒロト]
作詞作曲なんか無理…
たくやさんの馬鹿っーー!!

「・・・・・はぁ〜」

にしても恋愛かぁ…
今まで女とか何も思わん。
だって恋愛なんて本当
くだらんもんやって
そない思ってたからな。

⏰:08/12/01 00:25 📱:SH704i 🆔:4q2AK5R6


#37 [ヒロト]
たくやさんと話してから
一週間がたったぐらい
やったっけな・・・?

「あんたまなの事を
どない思ってんの?」

まな…?この前の女か。

「さぁ・・・?」

「あんた最低だね…。」

その言葉と同時に
女の平手が飛んできた。

⏰:08/12/01 00:36 📱:SH704i 🆔:4q2AK5R6


#38 [ヒロト]
俺は殴られる前に
女の手を止めた。

「女の子は暴力よくないし
殴ったぐらいで済むなら
そのまなちゃんって子
連れて来たらええやん?」

「・・・・・・・・・。」

俺は女に背を向けた。
立ち去る前にもう一度
振り返り俺は口を開く。

⏰:08/12/01 00:41 📱:SH704i 🆔:4q2AK5R6


#39 [ヒロト]
「俺は恋愛なんてしない。
だからまなちゃんにさ
こう言うといってくれる?
俺みたいな最低野郎は
辞めといた本当がええって…」

「・・・まなはあんたの事
本当に好きだったんやで?」

「俺の何が好きなん?
顔?スタイル?性格?
俺の何もしらんくせにさ
軽々しく好き言うなよ。」

⏰:08/12/01 00:45 📱:SH704i 🆔:4q2AK5R6


#40 [ヒロト]
ぐだらないラブストーリー
そんなん1番嫌いやわ…
叶わない恋愛の方が
きっと多いはずやん?

「じゃバイバイ…」

俺は一時間目から
サボる事にした。
気分のらへんしなんか
だるいからな・・・

⏰:08/12/01 00:48 📱:SH704i 🆔:4q2AK5R6


#41 [ヒロト]
自転車を走らせ俺は
いつもの河川敷に行く。
綺麗な雲一つない空に
街行く人が交差する。
綺麗な川に掛かる橋に
制服着た女の子が
橋を覗き込むように
頭を入れみていた。

「何や?あの女・・・」

俺はこの時何故か無償に
この女が気になってんな。

⏰:08/12/01 07:59 📱:SH704i 🆔:4q2AK5R6


#42 [ヒロト]
俺は河川敷を越えて
女の側にいった。

「なんかあるんですか?」

「・・・・・…しっ。」

「・・・しぃ?」

しっこか?その辺で…
って女だしな〜出来ねぇ!!
どしたらいいだろうか…

⏰:08/12/01 08:03 📱:SH704i 🆔:4q2AK5R6


#43 [ヒロト]
「しゃべりかけないで…」

・・・・・えっ?
しゃべりかけないでって
初対面でしかも俺は
心配してるのにっ!?

「あっ…すません・・・」

何で俺謝ってんだ?

「もうええって本間
やだやだやだやだぁ〜
生きてく事も全て
もう本当嫌やって〜」

⏰:08/12/02 14:55 📱:SH704i 🆔:UHZ6M/oA


#44 [ヒロト]
・・・病んでるなこの女
ってか痛すぎるわ……。

俺は止めていた自転車に
またがり女を無視して
河川敷に行こうとした。

「・・・・・・から…」

「あんた本間なんやねん…
何が言いたいねん?」

⏰:08/12/02 14:58 📱:SH704i 🆔:UHZ6M/oA


#45 [ヒロト]
女は涙いっぱいの瞳を
震わせながら言ったのは

「あたし今から死ぬ…」

俺は自分の耳を疑った。
今こいつは何て言うた?

「・・・・・え?」

「死ぬからっ!!」

⏰:08/12/02 16:59 📱:SH704i 🆔:UHZ6M/oA


#46 [ヒロト]
言葉と同時に震わせた体を
橋の下へ突っ込んだ。

「おっいっ…馬鹿っ!!」

俺は自転車を蹴っ飛ばし
女の体を後ろから抱え込む
ように必死で掴んだ。

「ちょっとやめて離して…
死ぬのあたし死ぬの!!」

⏰:08/12/02 17:04 📱:SH704i 🆔:UHZ6M/oA


#47 [ヒロト]
俺は何も言われへん。
何もできひんかった。
だからなんかせなあかん
そう思っと俺はおもっきり
後ろから抱きしめた。
強く強く抱きしめてん。

「うっ………あぁ……」

俺の胸の中で小さく
泣き崩れ落ちて行った。

⏰:08/12/02 17:30 📱:SH704i 🆔:UHZ6M/oA


#48 [ヒロト]
ひくひく泣く声が
数分したら止んだ。

「なぁ…大丈夫?」

俺は恐る恐る女に聞いた。

「・・・・・・うん。」

以外にも素直に頷いた。

⏰:08/12/02 19:03 📱:SH704i 🆔:UHZ6M/oA


#49 [ヒロト]
しゃがみ込んだ女の前に
俺は手を差し出した。
ゆっくり立ち上がる女は
弱々しくて俺はやけに
体に力いれたった?
下を向き女は

「えっ・・・と
乱れてすみません。
もう大丈夫です。
ありがとうございました。
さようなら・・・。」

坦々と言葉を並べ俺に
背中を向けて去ってく女
これが俺の運命とか人生を
大きく変える出会い。

⏰:08/12/02 19:39 📱:SH704i 🆔:UHZ6M/oA


#50 [彩]
何かすっごく
気になりました(ω)
完結まで頑張って下さい

⏰:08/12/02 23:44 📱:N902i 🆔:LTFLgb6U


#51 [ヒロト]
彩ちゃん

読んでもろておおきに★
こんな小説を読んでもろて
コメントもろたりして
本間幸せです(´ω//

By ヒロト

⏰:08/12/03 15:04 📱:SH704i 🆔:Xy2JpRK.


#52 [ヒロト]
去ってった女。

「・・・・・何やあいつ」

俺はただただ呆然と
流れる綺麗な川を見てた。
河川敷に行く事より
今は頭ん中いっぱいに
あの女が浮かんでたんや。

⏰:08/12/03 15:10 📱:SH704i 🆔:Xy2JpRK.


#53 [ヒロト]
「ヒト〜?ヒロト君〜
ヒロトヒロトヒロトっ」

「・・・・・・・。」

「おいっ!!」

「あ゛ぁっ・・・
って何やねん…みく」

あれから二週間。
俺はまだあの女の事を
考えてはぼっーとしてた。

⏰:08/12/03 15:13 📱:SH704i 🆔:Xy2JpRK.


#54 [ヒロト]
「ヒロト最近さぁ〜
なんかあったん?」

…なんかあった?
特に何もないけどさぁ

「なぁみく?何で人って
生きてるんやろな?」

目をくるくるさせて
みくは困った顔した。

「誰かのために…」

「・・・えっ?」

⏰:08/12/03 15:20 📱:SH704i 🆔:Xy2JpRK.


#55 [ヒロト]
みくは高校生なった時に
同じクラス斜め前の席で
確かみくから俺に
話し掛けてきた。
 
最初俺みくを女思ってて
勘違いしまくってた…
ちゃんと立派なモンは
ついてるから男やで!笑

みくは身長ちっちゃめで
いつも前髪上に上げて
デコ出してるんが
チャームポイントで
高校ではみくと基本は
一緒に行動してた。

⏰:08/12/03 15:29 📱:SH704i 🆔:Xy2JpRK.


#56 [彩]
忙しいのに
返事ありがとぉござぃます

更新お疲れ様です

⏰:08/12/03 18:04 📱:N902i 🆔:HaRwwFf2


#57 [ヒロト]
彩ちゃん

忙しいけどやっぱり
俺はこの小説を
書き終えたいから!!
彩ちゃんみたいに
コメントくれたりしたら
書きやすいから★

By ヒロト

⏰:08/12/03 19:16 📱:SH704i 🆔:Xy2JpRK.


#58 [ヒロト]
「誰かのために…」

いつもしゃれたクラスの
ムードメイカー的存在
そんなみくの精一杯の
真面目な俺の問いの答え。

「守りたいもんとか
大切な人のためとか
夢のためにとかさぁ…
生きる理由なんてな
人それぞれなんやで?」

屋上で寝転んでる俺に対して
立ってる太陽と重なるみく
やから輝いて見えたんか?

⏰:08/12/03 19:34 📱:SH704i 🆔:Xy2JpRK.


#59 [ヒロト]
「っで?どないしたん?」

みくがひょこり俺に
顔を近づけなが聞く。

「えっ・・・・…?」

「だっていつものお前
悩みなさそうやのに
最近ずっとぼっーとして
なんか悩んでるん?」

⏰:08/12/03 19:49 📱:SH704i 🆔:Xy2JpRK.


#60 [ヒロト]
「べっ別に悩んで…」

俺は髪を上にぐちゃぐちゃ
やりながら目をそらす。

「へぇ〜?僕ちんにも
言えない事ですか…」

「はっ?」

「ヒロト嘘つく時は必ず
髪ぐちゃぐちゃする癖
あるんやで?知らんやろ?
まぁ無理に言わす気は
ないからいいけどな…」

⏰:08/12/05 00:25 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#61 [ヒロト]
結局ダチには嘘はばれる。
俺は最終的にはみくに
全て言うたんや。
あの女の事と実は最近
あの女おるんちゃうか?と
時々あの橋行ってる事
みくには全部いえたんや。

「にして過激な女やな!?
このヒロトを困らしたり
ヒロトペース乱したり
こりゃー上手やでなっ!!」

「お前楽しんでるやろ?」

「当たり前やん♪」

⏰:08/12/05 00:30 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#62 [ヒロト]
「でもな・・・俺さぁ…
あの女に逢って初めて
わかったことがあるねんな」

「初めてわかったこと?」

「俺は何もできひん事。」

あの日から俺は心にぽっかり
穴が開いた気分やってん。

⏰:08/12/05 00:33 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#63 [ヒロト]
あん時俺の目の前には
『死にたい』言いながら
泣き崩れる女がおるのに
俺は何もできひんかった。

俺はまだ15歳やった。
世間や大人は俺の事をまだ
『子供だ』というけれど
俺は自分を大人や思ったし
何でも一人出来るしとさえ
思ってた時期やったな。

でも女をただ見てるだけ
突っ立ってるだけしか
できひん俺はまだガキやった。
変なでかいプライド抱えた
糞生意気なアホガキや。

⏰:08/12/05 00:39 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#64 [ヒロト]
「しゃーないやろ?きっと…」

「・・・・・・・・。」

「人が目の前で死のうと
しとったら誰だって普通
何もできひんもんやって…
お前は助けたやん。
少なくともお前は女を
必死に抱きしめたんやろ?
立派な事したやん!!」

⏰:08/12/05 00:43 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#65 [ヒロト]
俺は泣きそうな声を
必死に噛み締めながら

「でも俺は何もできひんねん」

その言葉を何度も何度も
狂ったように繰り返してた。

「じゃ俺教室戻るわ…
次の国語だし俺日数ちょっと
やばい感じだからな!!」

そう言い残し出ていくみく。

⏰:08/12/05 00:48 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#66 [ヒロト]
空が青い。雲が白い。
今日も空の下で人は
笑ってる人もおったら
泣いとる人もおるやろ。

なぁあんときの女?
俺さぁアホやからかな?
お前の声と姿は覚えてんのに
肝心の顔が薄れてわからん。

俺は屋上で寝転んだまま
久しぶり深い眠りに着いた。
みくに話したせいか
すごい楽になってん。

⏰:08/12/05 00:54 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#67 [ヒロト]
――スタジオ

『ぎゃ〜ははははっ
きゃはっ…ふぇっ……
げほっ…ごほごほ…』

・・・・・・・・。
そんなむせるほどに
笑わなくても…
 
「たくや大丈夫か?
にしてもお前最強だな!」

俺の頭をぐしゃぐしゃと
ベースの和明(カズアキ)さんが
笑いながら乱す。

⏰:08/12/05 12:52 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#68 [ヒロト]
「ちょっと…何がそんなに
面白いんですかっ!?
皆さんひどいですよ!
俺は真剣に書いたのに…」

たくやさんは立ち上がり
真剣な顔で口に出して
一枚の髪を読み初めた。

「Yeah…I Love YOU〜♪
愛してるZE★お前を!!
胸ドキドキ心臓バクバク
俺はもうお前に夢中さぁ!
いっ…しょ・・・」

「おいーたくや笑うなよ!!
そこから盛り上がって〜」

『愛のためCHACHACHA
お前のためにYeahYeah
愛の炎が燃えてるZE★』

⏰:08/12/05 13:01 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#69 [ヒロト]
「もうやめて下さい〜
本当にやめて下さい〜
あぁーやめて下さいっ!!」

皆が笑ってる理由…
それは下手くそすぎる
嫌…昔すぎるほどくさい
俺の作詞した歌だった。

「やばいわぁ〜これっ!
俺の笑いのツボをちゃんと
わかっとるやんか!!」

たくやさんが紙を見ながら
まだ笑い続けている。
人間をこれほど憎んだ事
ないぐらい憎い…

⏰:08/12/05 13:07 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#70 [ヒロト]
「いいか〜?ヒロト
歌っていうのはだな?
ヴォーカルつまりお前が
そのキモチ入らないと
全然ダメなわけだよ?」

「・・・・・・はい。」

「だからお前のキモチを
書いてほしいわけ…
こんなネタじゃなくて」

・・・それは断じて
ネタではないんですが…

⏰:08/12/05 13:10 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#71 [ヒロト]
「まぁ〜こんなんはな
練習と経験と気持ちや!!
失敗したり下手でええ。
書く事止めたらあかんで?」
優しい和明さんの言葉。
俺は諦めんと書こうって
そん時ちゃんと決めた。

「にしてコレどないする?」

和明さんがたくやさんに
紙を渡しながら聞いた。

⏰:08/12/05 13:15 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#72 [ヒロト]
「スタジオ張っとこか!」

たくやさんの一言に反応し
俺はすぐたくやさんの手から
紙を奪い取った。

「ダメです!!許しません!!」

「せっかくの記念が…」

⏰:08/12/05 13:17 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#73 [ヒロト]
スタジオに響くぐらい
俺は声を張り上げながら
大好きな歌を歌った。

「はいっ!!お疲れ様♪」

「お疲れ様です〜!!」

俺は自分の荷物抱えて
スタジオをゆっくりと出た。

⏰:08/12/05 19:25 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#74 [ヒロト]
夜6時半俺は自転車で
スタジオから家へと
帰ろうと思ったが夕焼けが
無償に綺麗で今日は何故か
一人になりたいから…
あの橋,河川敷へと向かった。

「やっぱここが1番!!」

橋から川を見つめる。

⏰:08/12/05 19:32 📱:SH704i 🆔:/OWmpQUo


#75 [彩]
あげときます(*´∀`)


ふぁいとッ!!

⏰:08/12/06 01:16 📱:N902i 🆔:pvpiK3VY


#76 [ヒロト]
彩矢チャン

ありがとう★
頑張ります。

⏰:08/12/06 20:32 📱:SH704i 🆔:FkynrcE2


#77 [ヒロト]
なんか青春やな…。
俺は一人そんな事思い
川を見てたんやけど

ザーザーザー

突然雨が降り始めた。

「天気悪かったけど
天気予報じゃ雨なんて
言うてなかったやん!」

俺は傘なんて持ってる
はずないからまんま
雨にうたれてもうた。

⏰:08/12/06 20:37 📱:SH704i 🆔:FkynrcE2


#78 [ヒロト]
せっかく盛った髪は
もうぺったんこ。
濡れた捨て犬みたいに
俺は橋の端で座ってた。

なんか今日は疲れ過ぎて
帰る気力なかったし
どうせ雨にうたれるなら
とことんうたれたかった。

何分ぐらいうたれたやろ?
20分ぐらいちゃうかな?
橋通る人が俺の事を
変な目してみるんが
無償に腹減った。

⏰:08/12/06 20:42 📱:SH704i 🆔:FkynrcE2


#79 [ヒロト]
雨にうたれてたはずが
一瞬で雨が俺をうたへん。
地面みると足がある。
真上をみると傘がある。
 
「あの・・・・
大丈夫ですか?」

俺はすぐ立ち上がりながら

「えっ?全然大丈夫ッス!」

⏰:08/12/06 20:46 📱:SH704i 🆔:FkynrcE2


#80 [ヒロト]
俺は相手の顔を見て
一瞬ちょっと疑ったけど
すごい驚いてん。

雨に濡れる俺のために
傘をあててくれてたんは
あんときの変な女やった。

「あっ…お前あんときの!?」

「・・・・・はい?」

⏰:08/12/06 20:50 📱:SH704i 🆔:FkynrcE2


#81 [ヒロト]
「俺の事…覚えてる?」

「えっ…誰ですか?」

・・・・・そんな〜
それはないやろ…
ひどすぎるやんけ…

「あっならもういいっス。
てか…濡れちゃうで?」

俺の上にある傘を女に渡す。

「あっこれ使って下さい。
あたしそこのコンビニで
働いてて置き傘あるんで」

⏰:08/12/07 13:22 📱:SH704i 🆔:sX8FvO16


#82 [ヒロト]
「・・・・・ええん?」

本間に俺カッコ悪る…
雨でびちゃびちゃやし
女に傘借りてるし
本間ダサいやん……

「はい。全然いいです。」

「おおきにな」

⏰:08/12/07 13:27 📱:SH704i 🆔:sX8FvO16


#83 [ヒロト]
よく女をみると
コンビニの制服やった。
もしかしてコンビニから
ここまで来てくれた?

「・・・あんた濡れたら
あかんからコンビニまで
送ったるわ・・・。」

「大丈夫ですよ。じゃ…」

そういって女去ってた。

⏰:08/12/07 22:21 📱:SH704i 🆔:sX8FvO16


#84 [美菜]
前にも書きしたんやけど
おぼえてくれとるかな
(´・ω・`)

久しぶりに来たら
更新されとった(^ω^)

応援しとるから
最後まで書いてくださいね

⏰:08/12/07 22:41 📱:D905i 🆔:jC6srcBU


#85 [ヒロト]
美菜ちゃん

当たり前覚えてる★
頑張って最後まで書くから
応援してください。

あと読んでる方へ

よければ足跡。
読んでます。や
一言をお願いします。

⏰:08/12/08 17:04 📱:SH704i 🆔:ZkrZLWPw


#86 [ヒロト]
なんかこの前とかなり
差があるからなんか
女はとても可愛かった。

「いつも一瞬やな・・・」

俺はそうつぶやきながら
自転車を押して家に帰る。
あの女から借りた傘を
大切ににぎりしめながら。

「これがたくやさんの
言う運命なんかな?」

⏰:08/12/08 17:13 📱:SH704i 🆔:ZkrZLWPw


#87 [ヒロト]
次の日、俺は1番に
みくに話しをした。

「運命の再会やん!!」

「そうやねん♪
あいつ生きてて本間
よかったわ。」

みくと笑いながら話す。

「で・・・?」

「でって何なん?」

⏰:08/12/08 17:17 📱:SH704i 🆔:ZkrZLWPw


#88 [ヒロト]
「も〜では"で"やろっ!?」

「も〜は牛♪」

「で?」

ひつこいなぁ…。

「でって?」

「続きやん!!つ・づ・き」

「・・・・・・・。」

⏰:08/12/09 01:38 📱:SH704i 🆔:05w6xKAE


#89 [ヒロト]
「もしかして…
何もなかったん?」

なんやねん…。うるさい。
ないもんはないねん。

「アドレスも番号も
本間に何もないん?」

本間はアドレス聞こう
そう思ったけど女が
去っていってんもん。

⏰:08/12/09 01:41 📱:SH704i 🆔:05w6xKAE


#90 [ヒロト]
「まじでかよ〜。どしたん?
いつもそこらへんに
歩いてる可愛い女には
簡単にアド聞くくせに…」

「人を女たらしナンパ
みたいに言うなや!!」

「・・・・えっ?
女たらしナンパやん。」

俺はこの時、真剣に
みくの友達を続けるか
辞めようかと考えた…

⏰:08/12/09 09:04 📱:SH704i 🆔:05w6xKAE


#91 [ヒロト]
「名前はなんやった?」

みくが思い出した
ように俺に聞いた。

「あっ・・・・・」

「名前まで聞いてないん?
学年1の女たらしの名が
泣いちゃうね〜あはは」

「そんな肩書ねぇーし!!」

⏰:08/12/09 09:08 📱:SH704i 🆔:05w6xKAE


#92 [ヒロト]
「そういや顔が
大塚愛に似てた!!」

「何それっ!?めっちゃ
可愛い娘ちゃんやん!!」

そうやねん。
不覚にも俺は傘渡された時
ちょっとときめいた…。
いや・・・かなりや。

「まぁ一応愛ちゃんの
バイト先はわかったんや」

「愛ちゃんって?」

⏰:08/12/09 09:13 📱:SH704i 🆔:05w6xKAE


#93 [ヒロト]
「大塚愛に似てるんなら
ニックネームは愛ちゃん
に決まってるやろ?」

いや…決まってないし。
時々みくはわからん。
変な女と変な友達(みく)
俺の周り変なんだらけ…

「で愛ちゃんの傘は?」

「それが・・・・」

⏰:08/12/09 09:22 📱:SH704i 🆔:05w6xKAE


#94 [ヒロト]
「傘潰れてもうてん。」

「はっ!?」

傘さしながら自転車押して
家着いた時やねんけど
開いた傘を閉じようとして
力入れて閉じようとしたら
傘の軸が折れてもうてん。

⏰:08/12/09 09:35 📱:SH704i 🆔:05w6xKAE


#95 [ヒロト]
「どんだけ馬鹿力!?
お前最低やな…」

「もうええやんけ!
ほっといてくれや!!」

みくが悪いんじゃない。
馬鹿力な俺が悪い。
でも傘潰れたんしゃーない。

「それにもう多分
あわへんやろ?」

⏰:08/12/09 09:38 📱:SH704i 🆔:05w6xKAE


#96 [ヒロト]
俺はちょっと女に
腹立つ事もあった。
だって女が自殺しようと
した時に止めたん俺やのに
忘れてたんやで…

「まぁそりゃひどいけど
会ったらどないするん?」

「知らん!!あわへんて〜」

「二度ある事は三度ある♪」

⏰:08/12/09 10:15 📱:SH704i 🆔:05w6xKAE


#97 [彩]
お疲れ様

(-ω-)/

⏰:08/12/09 19:14 📱:N902i 🆔:StdUwtdI


#98 [ヒロト]
彩ちゃん

コメントありがとう♪
めっちゃ疲れるな。
若い頃やから記憶とか
薄れてるからな…笑

⏰:08/12/10 01:31 📱:SH704i 🆔:0TMbsncc


#99 [ヒロト]
二度ある事は三度あるって…
んな訳あるかいな…

―――スタジオ

《僕の中、君は曇り空
晴れる事しらない
止んだはずの雨でも
水溜まりは出来る
君の事全て知らない
だから知りたくて…》

⏰:08/12/10 01:35 📱:SH704i 🆔:0TMbsncc


#100 [ヒロト]
☆100突入☆

おめでとう俺!!←(笑)
ここまで書けたのは
皆様のおかげです。
ありがとうございます!!
最後まで書きますんで
是非読んでコメ下さい★

Byヒロト

⏰:08/12/10 01:38 📱:SH704i 🆔:0TMbsncc


#101 [ヒロト]
「この前よりいいやん!!
この歌詞いいって!」

和明さんが頭なでてくれる。
たくやさんに歌詞がいく。

「俺は前のが好きやけど
まともなってるんやけど
なんかたりひんよな…
ってか恋愛ちゃうやん?
これ・・・・・」

たくやさんひどい言葉。
気付つつなっとくは
したくないが出来る。
恋愛の歌はしょうに
会わへんねんな…

⏰:08/12/10 01:43 📱:SH704i 🆔:0TMbsncc


#102 [ヒロト]
「なんか俺が求めてるんと
なんかちゃうねんな…
なんて言うん?……そう
こういうそういう感じ」

とこんなんそんなんと
アバウトながらも必死に
身振り手ぶりをする
たくやさんだった。

「無理だろ…」

ベースの普段は無口な
隼人さんが言った。

⏰:08/12/11 01:02 📱:SH704i 🆔:dAklF/OM


#103 [ヒロト]
「まだ歌も出来ないわ
書く事も出来ないわ
恋愛した事ないガキに
曲書けなんて無理だろ。」

隼人さんの言葉に
少し腹が立った。
お前に何がわかる?
そんなキモチばかりが
溢れ出てきていた。

「そんな事いうなよ…
ヒロトだってさぁ?
頑張ってんだからな」

⏰:08/12/11 01:06 📱:SH704i 🆔:dAklF/OM


#104 [ヒロト]
「こいつどーせ嫌々で
歌書いてるんだろ?
なら書かない方が
ましなんちゃうん?」

そない言わんでも。
なんでそこまで言う?

「てか恋愛なんてテーマ
愛を信じない奴には
絶対書けないだろうな」

⏰:08/12/11 01:10 📱:SH704i 🆔:dAklF/OM


#105 [ヒロト]
あの時無償に腹がたった。
隼人さんにもやけど
1番自分に腹が立った。

俺は愛を信じてない?

「今日は帰ります。」

そう言い残して隼人さんは
荷物を持ち帰っていく。

⏰:08/12/11 17:48 📱:SH704i 🆔:dAklF/OM


#106 [ヒロト]
ガタンとスタジオの扉が
閉まってから皆は少し
気まずかった。

「まぁしゃーないわ。
ヒロト気にすんなよ?」

「気にしますよ。」

「隼人は今まで残酷な
恋しかしてないねん。
やから"恋に恋してる"
みたいな所あるんちゃう?」

⏰:08/12/12 01:06 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#107 [ヒロト]
残酷な恋?恋に恋する?
あんまり意味わからん。

「意味わかりません。」

頭抱え込む俺をちょっと
困りながらも微笑んで
和明さんが口を開いた。

「隼人は三年間ぐらい
不倫相手…つまり愛人
やってんな・・・」

⏰:08/12/12 01:09 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#108 [ヒロト]
和明さんから聞いた話は
こういうものだった。

約五年前、隼人さんがまだ
高校三年生(18)の時に
隼人さんの友達のお姉さん
あさみさん(21)に出会う。

初めて会った時にはもう
二人は惹かれるように
恋に溺れていったらしい。
付き合ってるうちに二人は
真剣に結婚を考えたほど
熱い感情のぶつかり合い。

⏰:08/12/12 01:16 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#109 [ヒロト]
二人は幸せだった。
毎日が夢のようだった。
でも幸せなんてものは
長く続かないのがおきまり

二人が付き合い半年が過ぎ
二人の間には子供がいる。
そうわかったらしい。
それを聞いた前親同士は
険悪になり二人を引き裂く。
 
だが中々二人はしぶとく
"別れ"なんて意識して
いなかったらしい。
だが・・・

⏰:08/12/12 01:21 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#110 [ヒロト]
一ヶ月後にあさみさんの
父が倒れてしまった。
会社の社長をしていた父は
会社を空けとく事などは
出来るはずもなかった。

そこで親の答えは
「子供は産んでもいい。
でも男(隼人)とは別れて
会社を支えられる相手と
結婚をしなさい。」
というものだった。

隼人はまだ高校生。
社長とし会社を支える事も
二人で子供を育てる事も
出来ない事は誰でもわかる。

⏰:08/12/12 01:29 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#111 [ヒロト]
あさみさんは考えた。
子供か隼人かを…
出した答えはこうだった。

「隼人…子供はおろす。
だから貴方と一緒にいたい。
貴方を愛してるの。」

あさみさんがそういったら
その時の隼人が出した答えは

「子供は産めよ・・・
でも俺はいいよ。
俺は…愛してない。」

⏰:08/12/12 01:33 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#112 [ヒロト]
隼人さんは悩んで決めた
答えだったそうだ。
幼い頃から施設で育ち
親のいない隼人にとって
親は大切な存在らしい。
 
隼人さんは親の有り難みがわかったのだろうか…
隼人さんは社会のメとか
意識して答えを出した。

でも1番は社会でも
親でも自分自身でもなく
あさみさんの幸せのため…に

⏰:08/12/12 01:39 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#113 [ヒロト]
だからあさみさんを
引き離したらしい。
愛してるのに愛してない。
思い言葉だったんだろう

それから二人は逢う事なく
あさみさんは子供を
産んで結婚したらしい。

まだそこまでなら
よくあるような
悲しいLove Storyなのに。

⏰:08/12/12 01:42 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#114 [ヒロト]
「なんなんですかっ!?
意味わかんないですよ!
なんで好きなのに……
別れちゃうんですか?」

俺は話の途中についつい
キれてしまったんだ。

「人間は大人なってな
社会に出ないとあかん。
一目気にするよ?そりゃ」

「でも・・・・・・」

⏰:08/12/12 01:45 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#115 [ヒロト]
「一目気にせずにここで
大泣きしてる人が…」

俺の隣でたくやさんは
鼻水たらしながらタオルで
目がはれるぐらいこすり
大泣きしていた。

「好っぎやの…に別れで…
愛じでないって…もう
ぜつなっずぎる・・・・
なげる話やん…うあぁ…。」

⏰:08/12/12 01:49 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#116 [ヒロト]
悲しいLove Storyには
まだ続きがあった。

隼人さんは子供の養育費を
毎月一万円だけやけど
精一杯働いて払ってた。
だが子供と逢う事も
許されずやったらしい。

それから一年たって
隼人さんは就職した。
小さい水道会社の正社員。

⏰:08/12/12 01:54 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#117 [ヒロト]
隼人さんとあさみさんが
付き合った8月24日
隼人さんはあさみさんとの
思い出のある公園で一人
たそがれていたらしい。

そこで再び巡り会ったんが
あさみさんやったらしい。

二人は別れてからもなんとなく
だったがまだ大丈夫だと
何度もやり直しを心みた。

⏰:08/12/12 02:00 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#118 [ヒロト]
そしてこの日から二人は
不倫、愛人関係として
繋がりあったらしい…

してはいけない恋愛
だからこそ燃え上がる。
二人はその関係が続くと
甘くみていたんだろう。

一年たった頃二人の関係は
あさみさんの親にばれた。
この頃二人は週に五回は
あっていたのだから…

⏰:08/12/12 02:06 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#119 [ヒロト]
ばれてからあさみさんは
家から外出できなくなって
日々親から管理されていた。
連絡はとる事が出来ずに
半年がたったのであった。

隼人は恋しくて少しだけと
あさみさんの家の近くに
立ち寄ろうとした。

その時あさみさんが
家の扉からでてきてた。
小さな子供は仮の父が
抱きしめてあさみさんは…

⏰:08/12/12 02:14 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#120 [ヒロト]
あさみさんは大きなお腹を
抱えながらゆっくりと
ゆっくりと歩いていた。

隼人は目を疑った。
半年会っていなかった。
隼人の子供じゃないに
決まってる事なんてすぐ
頭で理解できたんだ。

あさみの旦那の子供…

胸がいたかった。
考え直せばすぐわかる。
隼人は愛人だった。

⏰:08/12/12 02:17 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#121 [ヒロト]
「………あさみ?」

隼人は気付かず間に
あさみさんの前に
たっていた。

「隼人・・・・・」

あさみさんは目線を
下にしながら話す。
あさみさんの旦那は
隼人を睨んでいる。

⏰:08/12/12 02:20 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#122 [ヒロト]
「僕らは今幸せにしてる。
君の入る隙間なんてのは
何処にもないんだよ?」

「・・・・どういう…。」

「愛し合ってるんだよ。」

旦那はそういいながら
あさみさんのお腹を
優しく撫でていた。
あさみさんは泣きながら
下を向いたままだった。

「隼人と…二人にして…」

消えそうな声であさみさんが
いうと旦那さんと子供は
家の中へと入って行った。

⏰:08/12/12 10:42 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#123 [ヒロト]
黙り込む二人。

「どういう事だよ…」

「隼人…違うの・・・・
あたしっあたしねっ…」

「俺は愛人だよな…?
まじうぜぇな…お前
本当死んでくれよ…」

隼人の言葉は冷たかった。
その場で小さく泣き崩れた
あさみさんを置いて
隼人は一人歩いていく。

⏰:08/12/12 10:47 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#124 [ヒロト]
「はっ隼人……隼人っ…
助けてよ…あたしを…」

遠くでそう呼ぶ声がした。
ありえない事なんて
わかっていたから隼人は
振り向かず前を行った。

それから三ヶ月後。
隼人の携帯電話に
あさみさんの親から
着信があった。

⏰:08/12/12 10:50 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#125 [ヒロト]
プルルプルルガチャ…

「もしもし…」

「あさみの母です、
あさみがあさみが…」

「・・・・・・。」

電話を切り隼人は
あさみさんの家へと
走って行った。

出迎えてくれたのは
隼人とあさみの子供。
「まんままんま」と
あさみさんを呼んでた。

⏰:08/12/12 10:54 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#126 [ヒロト]
子供を抱き寄せて隼人は
座敷へと進んだ。
真ん中に人が寝てる。
顔には白い布がかかり
隼人は目を疑った。

「まんまっ?まんま」

子供が俺の手をどけて
白い布のかけられた人に
近付き叫んでいる。
子供がよろけて転んだ時
布がずれてそこにいたのは
息をしないあさみさんだ。

⏰:08/12/12 11:00 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#127 [ヒロト]
隼人は体をあさみさんの
近くに近づけてひくひくと
声を上げないていた。

「自殺なんですよ。
あさみは・・・・・
お腹の子もね…」

・・・・・自殺?
あさみが自殺だと?

その時思い出した。

⏰:08/12/12 11:03 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#128 [ヒロト]
『本当死んでくれよ。』

隼人の一言だった。
隼人は自分を怨んだ。
最低な自分を・・・

「今は皆辛いは……
でもあさみの分まで
しっかり生きてね」

あさみの母が言った。
子供がまままま叫んでる。

「拓人君…あっち行きな?」

⏰:08/12/12 11:08 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#129 [ヒロト]
「あさみがつけたのよ。
昔からあさみ男の子の名前
拓也にするってね…。
でもあなたと離されてね
貴方を想う意味で隼人の人
子供に拓人ってつけたの。」

「あの馬鹿・・・・
おいっあさみ…起きろよ!
まだ好きなんだよ!
愛してるんだよ。馬鹿
忘れた事なんて……
忘れる事なんて出来ない」

「貴方は悪くないわ。
もちろんあさみもね。
悪いのは私達なの…」

⏰:08/12/12 11:15 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#130 [ヒロト]
「あさみの旦那さんは?」

隼人は落ち着いてから
あさみの母に聞いた。

「逃げたのよ…あいつ」

「逃げた………?」

「あさみ無理矢理ね
あいつに殴られたり
ヤラれたみたいなの…
毎日殴られてたのよ。」

⏰:08/12/12 11:18 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#131 [ヒロト]
「あさみ三ヶ月前に
お腹の子をおろすって
言って私叱ったのよ。
死ぬ直前全て話してね
私が目を離したら…」

あの時あさみは隼人に
助けっていってたんだよ。
全ての人が自分をせめた。

これが残酷な恋愛。

隼人さんの恋愛だった。

⏰:08/12/12 11:23 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#132 [ヒロト]
「そんな事があった…
んですか・・・。」

俺はあまりにも残酷で
胸を痛めてしまった。
恋愛なんて叶わない…

「まぁ最近じゃ隼人は
拓人君と時々会ってる
みたいだけどね〜」

「すげぇーな隼人はよ!」

⏰:08/12/12 11:26 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#133 [ヒロト]
急にたくやさんが
立ち上がりそういった。

「一人の女愛しぬいて…」

さっきまで泣いてたのに
よくカッコつけるな…

「俺・・・頑張ります。
隼人さんに認められるぐらい
まじ恋愛したいです。」

⏰:08/12/12 11:30 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#134 [ヒロト]
俺はスタジオをぬけ
いつもの河川敷へ行った。

「辛かっただろうな…」

愛する人を失う辛さが
俺になんてわからない。
でもなんとなくだけど
わかる気がしたんだ。

「なっ〜にしてんの?」

⏰:08/12/12 11:34 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#135 [ヒロト]
「げっ…出たっ!?」

後ろ振り返りれば…
皆さんおなじみの
橋の変な女やった。

「出たとかひどいな〜。」

なんか馴れ馴れし…。

「何でおるんですか?」

「バイト帰りやん!!」

⏰:08/12/12 11:37 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#136 [ヒロト]
「この前、雨濡れて
風邪ひかんかった?」

「ひいてないし…」

・・・・・あっ傘!!

「ならよかったよかった♪」

俺をじっと見る女。
傘返して欲しいんか?

⏰:08/12/12 11:40 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#137 [ヒロト]
「あんな…傘やねんけど
壊してしもんてやん。
やからまた弁償します…
すみません・・・」

ペコッと頭下げて謝る俺。
に対して女は爆笑する。

「あはははあっはは。
君…本当に南のヒロト?
全然見えへんやん…
あっ傘ならええで。
店長のんやし〜」

⏰:08/12/12 11:47 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#138 [ヒロト]
「なんで俺の名前を…」

「だって有名やもん。
女たらしでやで?
見た人虜にするとか
そんな噂聞くしな♪」

「なんやねん。その噂…」

俺は笑う女に呆れながら
川と女を交互に見てた。

⏰:08/12/12 11:50 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#139 [ヒロト]
「でも今日からはな
ちゃんとした恋愛を
するって決めてん!!」

「何急に…どうした?」

俺は何故か女に
隼人さんの話した。
するとこの女も…

「ぜっせづない………
愛じあっでる二人が…
引ぎ離ざれで…んで
死んじゃうなんてぇ…
うあああ〜ん」

⏰:08/12/12 12:26 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#140 [ヒロト]
とか言うて泣き出して
なんか周りからみたら
俺が泣かした見たいで…

「泣き止んでや・・・」

「うっ………ごめん」

俺こいつの泣き顔見たら
なんかあかんわ……
今まで女泣かしてきたけど
こいつの涙に俺は弱い。

⏰:08/12/12 13:03 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#141 [ヒロト]
調子こいて感想板なんか
立ててしまったよ〜笑
来てくれたら嬉しいわ★

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4106/

⏰:08/12/12 16:28 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#142 [ヒロト]
「二回目やな!」

「えっ…何が?」

「お前の泣き顔見るの」

女は少し気まずそうに
俺から目をそらした。

「お前あん時の事…
忘れてへんやろ…?」

⏰:08/12/12 17:07 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#143 [ヒロト]
女の肩をつんつんと
つき笑いながら女に聞く。

「うるさいなぁ〜。
女の涙笑う男とか
最低やで!!馬鹿ちん」

泣いたり怒ったり
忙しいやつやで。

「おあいこだから」

⏰:08/12/12 17:13 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#144 [ヒロト]
「あたし助けてくれたのと
あたしが傘貸したんで
おあいこやからなっ!!」

一人で怒りながらも
俺ははいはいと流した。

「そういやお前名前は?」

「今流した!!名前は彩矢。」

⏰:08/12/12 17:23 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#145 [美菜]
更新されてる(・∀・)

⏰:08/12/12 17:47 📱:D905i 🆔:efGSjQEU


#146 [ヒロト]
美菜ちゃん

めちゃ最新してるで★
よかったら感想板に
書き込んでな〜♪

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4106/

⏰:08/12/12 17:52 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#147 [ヒロト]
「俺はヒロトな。って
言わんくても知ってたん
やっけ・・・?」

「なぁヒロト…?」

いきなり呼び捨てか…。
別にいいねんけどさ

「またこうして話したい。」

「えっ……いいけど。」

⏰:08/12/12 17:57 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#148 [ヒロト]
「次…いつ会えるかな?」

「じゃアドレス教えてや。」

「あたし携帯今持ってない。」

使われへん奴やな……。

「じゃ〜またここで
逢う時にしようや!!
絶対会えるからさ」

⏰:08/12/12 18:03 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#149 [ヒロト]
「わかった。じゃまたね。」

ゆっくり女は歩き出した。

「彩矢ちゃ〜ん!!もしも
会われへんかったら
俺が会いに行くから!!」

「どうやって〜?」

「内緒〜♪またな!!」

「バイバイ〜」

⏰:08/12/12 18:10 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#150 [ヒロト]
叫んで別れる二人。
馬鹿らしいけど
こん時楽しくてもう
しかたなかった。

女の名前は彩矢か…。
本間あいつ変な女。
でもなんかすっげぇ〜
惹かれるねんな。

⏰:08/12/12 18:18 📱:SH704i 🆔:yZ5l9GGs


#151 [ヒロト]
「なななななななななな
何っー――――――!?」

昼休み学校の屋上。
みくの声が空に響く。

「お前…何進んでんの?
何がまた逢いにいくだよ!
馬鹿ちん!!あんたなんか
大嫌いやからな……。」

「だって彩矢がさ
会いたい言うから」

⏰:08/12/13 01:22 📱:SH704i 🆔:kQrzDvuA


#152 [ヒロト]
「彩矢!?呼び捨てやん…
自分やらしいわ・・・
ちょっと顔いいからって
調子乗ってるやろ?」

「うん♪」

「浮かれてる浮かれてる!!
二度ある事は三度ある。
俺のおかげもあるやん…」

⏰:08/12/13 01:25 📱:SH704i 🆔:kQrzDvuA


#153 [ヒロト]
「てか一つ聞いていい?」

みくが急に真剣な顔して
俺に聞いてきた。

「なっなんやねん…?」

「彩矢ちゃんの事さぁ
好きなんですか?」

⏰:08/12/13 17:47 📱:SH704i 🆔:kQrzDvuA


#154 [ヒロト]
急に真剣にみくが聞くから
俺はちょっと焦った。

「嫌…好きとかちゃうし!!」

じっと俺を見るみく。

「本間にぃ〜?」

⏰:08/12/14 21:08 📱:SH704i 🆔:0Thy12N2


#155 [ヒロト]
「てか好きって何?」
「何その質問は…」

俺は考えこんでいた。

「恋愛ってなんか俺は
よくわからんねんなぁ〜
なぁ?好きって何?」

みくは考え込んでた。
俺とみくは昼休みずっと
このテーマについて
考え込んだ。

⏰:08/12/14 21:18 📱:SH704i 🆔:0Thy12N2


#156 [ヒロト]
そういやみくやった?
だいぶ前にさぁ〜
『もう恋なんてしない』
そう言ってたやん?

やのに一ヶ月後には
ケロっと好きな女なんか
作ってさ恋愛なんて
そんなもんやったん?

ってみくに話すとみくは

「恋愛も悪くねぇ〜よ」

とか言うてたっけ?

⏰:08/12/15 20:09 📱:SH704i 🆔:F.eyXRzo


#157 [ヒロト]
昼休みが終わるチャイムが
屋上に響いた後、
みくと教室へ向かう途中
みくが言い出した。
 
「俺も彩矢ちゃん見たい!!」

「急にどないした?」

急なせいか声を裏返った。

「めちゃ気になるやん?
ヒロト困らせる子悪魔
見てみたい思うやんか!!」

⏰:08/12/16 00:26 📱:SH704i 🆔:6arj/ZVM


#158 [ヒロト]
「小悪魔ですか……?」

頭の中に彩矢が浮かぶ。
小悪魔ってぴったりやな。

「なぁ彩矢ちゃんに
会わせて〜や!!」

「ええけどいらん
事言うなよ?」

「いらんことて?」

⏰:08/12/16 11:50 📱:SH704i 🆔:6arj/ZVM


#159 [ヒロト]
「いらんことは・・・
いらんことやんけ?」

そう照れながら言った。


なぁ?俺は今、思えば
彩矢の事はあった時から
好きやったんかもな?

⏰:08/12/16 23:30 📱:SH704i 🆔:6arj/ZVM


#160 [ヒロト]
次の日に俺は彩矢に
逢いに行く事にした。
もちろんみくをつれて…

「彩矢ちん可愛い?」

「さぁ〜な…」

「彩矢ちんおもろい?」

「さぁ〜な…」

「彩矢ちん・・・・・」

⏰:08/12/16 23:33 📱:SH704i 🆔:6arj/ZVM


#161 [ヒロト]
「あぁーなんやねん!!
彩矢彩矢彩矢彩矢
うるさいねん!!」

「・・・・・・だってぇ」

親に怒られた子供みたいに
みくはぶつぶつ言ってた。

「彩矢バイト来てるかな?」

つぶやきながら橋の
コンビニを覗く俺。

⏰:08/12/16 23:38 📱:SH704i 🆔:6arj/ZVM


#162 [ヒロト]
「覗いてたら変な奴やん。
堂々と中に入ってて
敵の位置確認しようや?」

敵ってなんやねん…

口にさえ出すのが面倒やから
心ん中でツッコむ俺。
みくは俺の後ろで必死に
彩矢を探していた。

⏰:08/12/16 23:44 📱:SH704i 🆔:6arj/ZVM


#163 [ヒロト]
俺はドアごしで彩矢を
見つけてみくに

「中入ろうか…」

と小さい声で誘った。
みくは待ってましたと
ばかりに体を動かした。

彩矢はレジにいた。
俺は店を軽く回りながら
マミーとガムを取り
レジに置いた。

⏰:08/12/16 23:47 📱:SH704i 🆔:6arj/ZVM


#164 [ヒロト]
彩矢は少し驚いた顔を
隠しながらも笑顔で

「いらっしゃい……ぶっ……」

と挨拶と同時に笑いを
吹き出しやがった。

「てめぇ…何笑って…」

「だってその顔でやで?
マミー選んでるやん?
しかもガムって組み合わせ
大問題やん…!!
絶対あわへんやん!!」

⏰:08/12/16 23:51 📱:SH704i 🆔:6arj/ZVM


#165 [ヒロト]
彩矢の言葉を聞いて
みくも俺の後ろで
声を押さえ笑ってた。

「みくまで何笑って…?」

「だって俺いつも思っててん。
その組み合わせにマミー。
マミーとか可愛すぎやろ?」

俺は交互に彩矢とみくを
交互に睨んだりした。

⏰:08/12/16 23:55 📱:SH704i 🆔:6arj/ZVM


#166 [ヒロト]
「345円です。」
 
俺は鞄から財布だして
四百円を出した。

「四百円からでよろしい…

決まり事のようなレジの
台詞を真面目に言う彩矢。

「いつもの河川敷で
待ってるからな。」

そういい残しお釣りを
募金箱に入れ店を出た。

⏰:08/12/17 00:01 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#167 [ヒロト]
店を出た瞬間にみくが

「俺…許したるわ」

「はぁ?何の事?」

「二人の交際やん!!」

お前は親かっ!!って
ツッコミたいが無視。

⏰:08/12/17 00:04 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#168 [ヒロト]
「めちゃいい子やん!!
可愛いいってか綺麗やし?
話とかわかる子やし?
笑いわかってる子やし?
あんないい子あんた
今時珍しいよ?」

「近所のおばはんか…
でも・・・・・・・
いい奴やろ?」

俺はこん時な嬉しかった。
みくが彩矢を褒めてくれて
なんかわからんけどな
嬉しかってん♪

⏰:08/12/17 00:18 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#169 [ヒロト]
河川敷で二、三時間は
みくと馬鹿な話をした。
ちょうど下ネタを話してる
時に彩矢が来た。

俺達は必死に下ネタから
日常会話に繋げたが
彩矢にはバレバレで

「お馬鹿っさ〜ん。」

と笑いながら俺達を
指差していた。

いつでも彩矢の前の俺
格好悪いねんな…

⏰:08/12/17 00:22 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#170 [ヒロト]
「彩矢…?えっとこいつが
 
「ヒロトがいつも世話に
なってますよね…?
ヒロトの保護者のみくみ
ともうします。」

保護者ちゃうけどな…
んでみく?こいつが

「馬鹿がお世話になってます
馬鹿の他人の彩矢です。」

お前らな・・・」

⏰:08/12/17 00:25 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#171 [ヒロト]
話してる間にいつの間にか
俺らは仲良し三人に
なっていた。

「でな〜ヒロトそしたら…」

「あははは。あほやん?」

「やろ〜?ヒロトがな…」

って俺の話題で盛り上がる
二人を俺は恥ずかしくて
顔を赤めたかも……

みくめ・・・・

⏰:08/12/17 11:26 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#172 [ヒロト]
「じゃ俺、用事あるから
そろそろ帰るわ!」

みくが立ち上がり
荷物を背負った。

「じゃ俺も…」

「お前用事ないんやし
まだいとけや〜。
なぁ?彩矢ちん♪」

みくはきっと俺らのために
ちゃんと考えて席を
外してくれたんやと思う。

⏰:08/12/17 11:30 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#173 [ヒロト]
みくが帰った後は
なんかわからんけど
急に静かになった。

「なんか喋ってや…」

「お前がしゃべれや…」

「何であたしからなん?」

「レディーファーストや」

⏰:08/12/17 11:33 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#174 [ヒロト]
急に彩矢は黙り込んだ。

「もしあたしが明日死んだら
ヒロトはどうする?」

急にどうしたんや?と
思いながらも俺は

「俺は何もできひんかも…」

「・・・・・・・・。」

「でも俺に出来る範囲なら
何でもやったるで」

⏰:08/12/17 11:40 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#175 [ヒロト]
彩矢は少しきょとんとした
顔をした後に少し笑い

「ばぁ〜かっ!!」

ってアホ顔で言った。

「あっアドレス交換する?」

「あっするする〜♪」

赤外線でアドレスを
おくりあった。

⏰:08/12/17 11:56 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#176 [ヒロト]
「ぶっ…ヒロポン」

俺のアドレスには
ヒロポンと入れてあり
それについて笑ってた。

「なんでそんな俺を
いじめるねん…」

「だってヒロトいじめるの
楽しいねんも〜ん♪」

⏰:08/12/17 12:07 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#177 [ヒロト]
なぁ彩矢…
お前は小さい体で
どんだけ重い荷物を
背負ってたんや?

お前いつも強がってるから
俺はお前の辛さ弱さを
気付いてあげれんかった。
ごめんな……

⏰:08/12/17 12:32 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#178 [ヒロト]
「何これ〜?」

彩矢が俺の制服から
小さく折りたたまれた
紙を取り出した。

「えっ・・・・・・?」

彩矢が取り出した紙を
俺が一緒に見た。

「あっ…あかんて…」

⏰:08/12/17 18:58 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#179 [ヒロト]
彩矢が紙を取り上げ
全て呼んだ後に俺に

「これヒロトが書いたん?」

「おっ…おう………。」

彩矢が見てたのは
俺がこの前書いた歌詞。

⏰:08/12/17 22:58 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#180 [ヒロト]
れっつご!

ヒロトはやくざの道に。



次回おすみんちょう
ヒロトはタコヘッドを攻撃表示!
アッタク!

あややは意識不明のパイパン女。



ヒロト、、










うんこもれちゃった

⏰:08/12/17 23:03 📱:P906i 🆔:7WC0M.zU


#181 [ヒロト]
「歌詞のここがいい!!」

君が闇の中ならば
僕が光を捜すから
君が忘れるのなら
僕が覚えててあげる
今も過去も未来も
光輝く君と共に

歌詞の一部を読む彩矢。
笑顔は無邪気で可愛くて
愛しいキモチがわく。

⏰:08/12/17 23:04 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#182 [ヒロト]
しかしヒロトの本当の気持ちはこうだった!

彩矢はまんこくさいしワキガ。
前歯がないしキンタマついてる。


もう嫌
くさーい

⏰:08/12/17 23:07 📱:P906i 🆔:7WC0M.zU


#183 [我輩は匿名である]
なんや↑の奴

⏰:08/12/17 23:51 📱:D904i 🆔:SlSJh6us


#184 [ヒロト]
「めちゃいいと思う。
この歌いいって!!」

「お世辞なんて……」

「お世辞ちゃうから!!」

彩矢は鼻歌なんか
歌いながら俺を見てた。

俺はこの日、彩矢に
バンドの事とか
たくやさんの事とか
歌詞の事を話した。

⏰:08/12/17 23:55 📱:SH704i 🆔:yW8ws3J6


#185 [ヒロト]
183さん

俺じゃないんです…
なんか荒らされてる?
みたいなんですよ…

⏰:08/12/18 00:00 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#186 [ヒロト]
「じゃ〜いつか
あたしのために
歌書いてね?」

彩矢がそういうから
俺は少し照れながらも

「任しとけや・・・」

なんてキメ台詞を言った。

⏰:08/12/18 00:02 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#187 [ヒロト]
もうあたりは暗くなる。
河川敷には俺と彩矢の
二人だけだった。

音もなく静かで
小さな電球が
俺達を照らす。

俺は彩矢に近寄り
彩矢は俺を見つめる。

俺は彩矢にゆっくりと
キスしようとした。

⏰:08/12/18 00:05 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#188 [ヒロト]
いい感じのムード。
まさにキスが似合うぐらい
なのに彩矢は・・・

「あかん…………!!」

俺を両手で払いながら
下を向いた。

「えっ・・・・・・?」

⏰:08/12/18 00:08 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#189 [ヒロト]
「付き合ってもないし…
そんなんあかんって」

女から聞く初めての言葉

「……………………。」

「好きでもない人と
こんなことできるん?」

⏰:08/12/18 00:10 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#190 [ヒロト]
俺は黙り込む事しか
出来なかった。

今まで何人の女と
付き合ったんだろう?
今まで何人の女と
唇を重ねただろう?
今まで何人の女と
体を重ねただろう?

この時、俺は無償に自分を
汚らわしく醜く感じた。

⏰:08/12/18 00:13 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#191 [ヒロト]
「できる・・・・んか…。」

彩矢は困った顔をしながら
俺から目をそらした。

今までこんな顔をして
俺から目をそらした奴は
いるんだろうか?

「ヒロトは・・・・
かわいそう…………」

彩矢はそういいながら
重そうな荷物を肩に
かけてその場から立ち去る。
俺を残したままで

⏰:08/12/18 00:18 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#192 [ヒロト]
彩矢が去った後、
俺は小さくなりながら
川をぼっーと見てた。
いろんな事を考えた。

自分は汚らわしいか?
自分は恋愛した事あるか?
本間の好きって何か?

でも一番気になって
考えてたことは
彩矢に嫌われた?とか
彩矢ともう会えないか?
とかばっかりだった。

⏰:08/12/18 00:24 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#193 [ヒロト]
彩矢に嫌われたかも知れない。
そう思ったらなんだか涙が
とめどなく溢れてきた。

一人が嫌で仕方なく
誰かに側にいてほしくて
さっきまで一緒にいた
みくには言えない。

携帯のリダイアルに
たくやさんとはいってた。

⏰:08/12/18 00:41 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#194 [ヒロト]
俺は知らない間に
たくやさんに電話を
かけていた。
 
「もっしィ〜?ヒロト…
「だっぐやさん…………
おっ俺って汚いでずが?」」

俺は泣いてる声を殺しながら
たくやさんに話した。

「急にどないしてん?」

⏰:08/12/18 00:46 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#195 [ヒロト]
いつもなら絶対にない
冷静なたくやさん。

「おっ俺って……やっ
やっば醜くんですが?」

「えっ?醜くくないで?
顔整ってるし背高いし…」

「俺…今まで恋愛なんで
ぐぞっ…くそだって………」

俺は泣きながら必死で
たくやさんに伝えた。

⏰:08/12/18 00:49 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#196 [ヒロト]
じん

じん

ジンギスカン(ユーロビート)

おれは小杉ににてねえ!
喋る豚肉野郎は嫌いだ。

⏰:08/12/18 05:07 📱:P906i 🆔:0lmhhq22


#197 [ヒロト]
今日寒いけど頑張るよ

⏰:08/12/18 07:18 📱:P906i 🆔:0lmhhq22


#198 [ヒロト]
ヒロトさん

俺のなりきり?してるヒロトさん
そういうの本間にやめてください。
俺、ちゃんと小説を書きたいんです。
お願いなんでやめて下さい。

⏰:08/12/18 10:28 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#199 [ヒロト]
たくやさんに伝えれてない
泣きながらの言葉を
たくやさんは優しいそっと
包んでくれた。

「俺……最低なんでっ…」

「ヒロト今何処おるん?」

「がぜっ…んじ…ぎ……」

「スタジオから近い所?
じゃスタジオおいで!!」

たくやさんは明るく
俺に話してくれた。

⏰:08/12/18 10:35 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#200 [ヒロト]
200突破★

ここまで頑張れたのは
感想かいてくれたり
絡んでくれたりする
読者さんのおかげです。

途中から荒らしが
入ってしまいましたが
気にせず頑張って
最後まで書きたいです。
是非これからも末永く
応援お願いします。
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4106/

⏰:08/12/18 10:38 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


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