Are you happy now? By ヒロト
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#1 [ヒロト]
最低な俺が最後に
お前にしてやれる事。
それは俺とお前が
一緒に懸命に生きた
そんな証をここに
俺が今刻むからな…
初めて書きます。
下手くそだけど誰か
読んで下さい。
俺と彼女の物語を…
By ヒロト
:08/11/29 20:16
:SH704i
:8YbyEa5o
#2 [ヒロト]
春は別れの季節。
そんで出会いの季節。
高校入学して一ヶ月。
高校に慣れ始めた俺は
髪色を金髪に近いような
明るい色に染めて
グレーのカラコンして
アクセサリーしつつ
制服いじったりとかして
チャラチャラしてた。
:08/11/29 20:22
:SH704i
:8YbyEa5o
#3 [我輩は匿名である]
見てます(pqω・)
:08/11/29 20:26
:W61K
:Rv6LrmIA
#4 [ヒロト]
「人にホストちゃん?」
って間違われるくらいに
髪の毛、盛ってたっけ?笑
そんな俺の名前はヒロト。
身長175ぐらいで
顔は何かと整ってる?
まぁ自分で言うなややけど
モテてたんは確かやな…
もう五年前の話……泣
:08/11/29 20:28
:SH704i
:8YbyEa5o
#5 [ヒロト]
我輩は仮名であるさん
おおきに〜★
つまらんくても見てや!!
By ヒロト
:08/11/29 20:30
:SH704i
:8YbyEa5o
#6 [ヒロト]
あん時の俺は財布なしで
生きていけたんや…
なんでかって?
女が欲しいもん食いもん
全部〜俺が甘えたらな
簡単にかってくれてん…
今となっては本当に
あの頃はごめんなさい。
:08/11/29 20:33
:SH704i
:8YbyEa5o
#7 [我輩は匿名である]
ちなみに今おいくつですか?
:08/11/29 20:35
:W61K
:Rv6LrmIA
#8 [ヒロト]
身につけてる物は全て
女からの貢ぎもんやった。
そんな事もあってか
学年中、学校中に俺は
女たらしとか言う噂が
めっちゃ広まってた。
「なぁヒロト〜?
うちの事好き?」
にっこり笑顔で返す。
:08/11/29 20:46
:SH704i
:8YbyEa5o
#9 [ヒロト]
我輩さん
20歳ですね!
By ヒロト
:08/11/29 20:47
:SH704i
:8YbyEa5o
#10 [ヒロト]
「あたしヒロトの事
めっちゃ好きやで?」
こいつも金なるわ…
告白は金なる木の種。
俺は女を抱きしめる。
「ヒロト?」
:08/11/29 20:50
:SH704i
:8YbyEa5o
#11 [ヒロト]
女のほっぺにキスをした。
女は顔を赤くしながら
めっちゃてれとった。
すると次は女が服を脱ぐ。
俺は何も言うてない。
女が勝手にやりよるねん
「ヒロト?まなとHしよ?」
俺はすかさず熱いキスを
まなとか言う女に返した。
:08/11/29 20:55
:SH704i
:8YbyEa5o
#12 [我輩は匿名である]
主さんモテるんですね
:08/11/29 20:56
:W61K
:Rv6LrmIA
#13 [ヒロト]
手を胸にもっていき
掻き乱したりして
だんだん手は下にいく。
キスは舌入れ込んだり
だんだん深くなる。
「ヒロトっ気持ちぃ…」
黙り込み俺。
「あっ………んっ〜
ヒロトっ…あっぅ〜」
甲高い女の声…
俺実はあんまりHは
好きじゃないねんな…
:08/11/29 20:59
:SH704i
:8YbyEa5o
#14 [ヒロト]
我輩さん
モテるのかな?笑
一時がちでホストしてた時は
一位なったり五位以内に
常に入っていました★笑っ
By ヒロト
:08/11/29 21:02
:SH704i
:8YbyEa5o
#15 [ヒロト]
「ヒロトっ〜入れて…」
急に下を触る手を止め
乱れた服を整える俺。
「どしたん?ヒロト」
「飽きた…。じゃ」
そう言い残して俺は
教室を一人出た。
女の歎き声がする教室から
:08/11/29 21:05
:SH704i
:8YbyEa5o
#16 [ヒロト]
学校でてから
俺が向かう場所
それは河川敷や。
俺の学校の回りは
本間に何もないから
河川敷が癒しやった。
「あっあ〜!!」
声を上げ寝転ぶ俺。
雲一つ空には夕焼けが
これが青春ってやつ?
:08/11/29 21:09
:SH704i
:8YbyEa5o
#17 [ヒロト]
そんな青春してると
俺の携帯がなった。
携帯を開きみると
「げっ…たくやさんやん!!」
たくやさん言う人は
俺のお兄ちゃんみたいな
そんなでかい存在で
こんときは一緒にバンド
組んでたんやんか…。
ちなみに俺はボーカリスト
たくやさんがギタリスト。
:08/11/29 21:14
:SH704i
:8YbyEa5o
#18 [ヒロト]
「もしも…
『お前何しとんねん!!
今何時やおもてるんや?
このアホたれがっ…
はよこんかいっ!!
皆待っとるやろがい!
ブチッ…ツー…ツー…ツー…』
・・・・・・はい。」
今日はバンドのライブ。
そりゃ怒るよな……
慌てて俺はスタジオへ
向かってんやけど…
:08/11/29 21:18
:SH704i
:8YbyEa5o
#19 [ヒロト]
「っ…たくやさん?」
「いやっ〜今日やけど
ライブハウス使えんから
一緒に遊ぼうか〜♪」
「………はぁ……。
他のメンバー達は?」
「皆、彼女とデート!!」
俺はたくやさんを見て
吹いてしまった。
:08/11/29 21:21
:SH704i
:8YbyEa5o
#20 [ヒロト]
たくやさん…
彼女おらんねんや〜
顔かっこいいのに
なんか抜けてるもんな。
「お前今笑ったやろ?」
「えっ…いや笑ってなっ」
「お前っ〜」
そういって俺が毎朝
15分かけて盛る髪を
掻き乱したりする。
以外に子供やからな…
:08/11/29 21:27
:SH704i
:8YbyEa5o
#21 [ヒロト]
「よっしゃ〜じゃな
今日は俺のおごりや♪」
「マジですかっ!?」
ちょこちょこって
たくやさんの後ろを
着いていく俺はさ
やっぱりたくやさんの
背中おっかけてる。
「って何その顔?ひろポン」
:08/11/29 21:31
:SH704i
:8YbyEa5o
#22 [ヒロト]
「お言葉ですが…おごりで
マクドはないでしょ?」
俺の目の前にある
バーガーセットを見て
たくやさんは少し申し訳
なさそうな顔しながら
「俺も金ないからな…」
たくやさんは現場人。
基本は昼で給料もギリギリ。
俺は自覚してるから
たくやさんにいただきます
していも(ポテト)を食べた。
:08/11/30 21:54
:SH704i
:HwZUu0uA
#23 [ヒロト]
「お前は彼女おらんの?」
たくやさんは口いっぱいに
ふくんだハンバーガーを
食べながら言った。
「いないっすよ?」
「へぇ〜以外だね…」
「あはっははは…」
:08/11/30 21:57
:SH704i
:HwZUu0uA
#24 [ヒロト]
よく女が聞く質問は
「今まで彼女何人おった?」
とか聞くけどさぁ…
何人ってなんやねん?
彼女言うのは数か?
てか彼女って何なんや?
「俺…あんまりそんな
女に興味ないですから」
「いっとくけどな俺は
お前に興味ないからな?」
:08/11/30 22:00
:SH704i
:HwZUu0uA
#25 [ヒロト]
「わかってますよ…」
「女には興味ないが
男にはって思ってな…」
たくやさんアホやな・・・
「若いのに女興味ないとか
恋愛興味ないとか言うな。
まだまだこれからやで?」
:08/11/30 22:03
:SH704i
:HwZUu0uA
#26 [ヒロト]
「俺わかんないんすよ…
彼女ってどういう存在か
ただ一緒におるだけ?
手を繋いだりデートか?
SEXやるため?」
「お前は何やと思う?」
「時間の無駄だと思います。」
そういった俺に対して
たくやさんは笑った。
:08/11/30 22:07
:SH704i
:HwZUu0uA
#27 [美菜]
:08/11/30 22:10
:D905i
:rTolTH16
#28 [ヒロト]
「即答やからな…
俺は彼女っていうのは
素敵なもんや思うで?
だって出会えた事だけでも
かなりすごい事やのに
世界の中から俺っていう
男を選んでくれたんやから
めっちゃ運命的ちゃう?」
……たくやさん乙女〜
きっと彼氏なし女が
友達の彼氏の自慢話を
聞かされてる時とは
こんな感じなんだろ…。
:08/11/30 22:13
:SH704i
:HwZUu0uA
#29 [ヒロト]
美菜ちゃん
おおきにっ★
めっちゃ嬉しいわ♪
頑張ります(`゚ω゚)
By ヒロト
:08/11/30 22:15
:SH704i
:HwZUu0uA
#30 [ヒロト]
「運命ですか…?」
「知ってた?世界人口6億
人間80歳まで生きたと
しても6億の人には
あわれへんねんで!?
じゃ俺とお前が今ここで
こないして話してるんも
運命で奇跡やんな?」
あまりに興奮してる
たくやさんを見ながら
俺は最後の一口サイズの
ハンバーガーを食べた。
:08/11/30 22:20
:SH704i
:HwZUu0uA
#31 [ヒロト]
「という事でですね
はい♪ヒロト君!!」
そういい俺の前には
たくさんのルーズリーフ
一本のボールペンが
「何スか?これは…」
嫌な予感するわ〜
:08/11/30 22:23
:SH704i
:HwZUu0uA
#32 [ヒロト]
「三ヶ月後になんとなんと
パッチでライブする事が
決まりました〜★んで
作詞作曲をヒロト君もね
一回やってみようコーナー!」
嫌な予感的中やん…。
「無理っスよ…俺こんなん
めっちゃ苦手ですよ…
俺に出来ないですよ…」
泣きそうなりながら
たくやさんになすりついた。
:08/11/30 22:27
:SH704i
:HwZUu0uA
#33 [ヒロト]
「自分ギターひけるやろ?
それに期待してへんから
ただ何事も経験ちゅう事を
俺は教えたいやん?」
たくさん死んでや…
「そんなっ・・・」
ってやらんかったら
ええ話やんな〜♪
:08/11/30 22:29
:SH704i
:HwZUu0uA
#34 [ヒロト]
「言うとくけどもしも
やらんかったら…」
立ち上がりたくやさんは
俺を見てにっこり笑う。
が目が笑ってないです…
「じゃテーマあげるわ!」
「あっお願いします。」
「テーマは恋愛やな★」
:08/11/30 22:32
:SH704i
:HwZUu0uA
#35 [ヒロト]
よりによって俺が苦手な
恋愛テーマとかかよ…
ちょっとひどいよな
たくやさんの馬鹿…
「じゃ俺帰ります〜♪」
車の鍵を回しながら
俺を置いていった。
:08/11/30 22:35
:SH704i
:HwZUu0uA
#36 [ヒロト]
作詞作曲なんか無理…
たくやさんの馬鹿っーー!!
「・・・・・はぁ〜」
にしても恋愛かぁ…
今まで女とか何も思わん。
だって恋愛なんて本当
くだらんもんやって
そない思ってたからな。
:08/12/01 00:25
:SH704i
:4q2AK5R6
#37 [ヒロト]
たくやさんと話してから
一週間がたったぐらい
やったっけな・・・?
「あんたまなの事を
どない思ってんの?」
まな…?この前の女か。
「さぁ・・・?」
「あんた最低だね…。」
その言葉と同時に
女の平手が飛んできた。
:08/12/01 00:36
:SH704i
:4q2AK5R6
#38 [ヒロト]
俺は殴られる前に
女の手を止めた。
「女の子は暴力よくないし
殴ったぐらいで済むなら
そのまなちゃんって子
連れて来たらええやん?」
「・・・・・・・・・。」
俺は女に背を向けた。
立ち去る前にもう一度
振り返り俺は口を開く。
:08/12/01 00:41
:SH704i
:4q2AK5R6
#39 [ヒロト]
「俺は恋愛なんてしない。
だからまなちゃんにさ
こう言うといってくれる?
俺みたいな最低野郎は
辞めといた本当がええって…」
「・・・まなはあんたの事
本当に好きだったんやで?」
「俺の何が好きなん?
顔?スタイル?性格?
俺の何もしらんくせにさ
軽々しく好き言うなよ。」
:08/12/01 00:45
:SH704i
:4q2AK5R6
#40 [ヒロト]
ぐだらないラブストーリー
そんなん1番嫌いやわ…
叶わない恋愛の方が
きっと多いはずやん?
「じゃバイバイ…」
俺は一時間目から
サボる事にした。
気分のらへんしなんか
だるいからな・・・
:08/12/01 00:48
:SH704i
:4q2AK5R6
#41 [ヒロト]
自転車を走らせ俺は
いつもの河川敷に行く。
綺麗な雲一つない空に
街行く人が交差する。
綺麗な川に掛かる橋に
制服着た女の子が
橋を覗き込むように
頭を入れみていた。
「何や?あの女・・・」
俺はこの時何故か無償に
この女が気になってんな。
:08/12/01 07:59
:SH704i
:4q2AK5R6
#42 [ヒロト]
俺は河川敷を越えて
女の側にいった。
「なんかあるんですか?」
「・・・・・…しっ。」
「・・・しぃ?」
しっこか?その辺で…
って女だしな〜出来ねぇ!!
どしたらいいだろうか…
:08/12/01 08:03
:SH704i
:4q2AK5R6
#43 [ヒロト]
「しゃべりかけないで…」
・・・・・えっ?
しゃべりかけないでって
初対面でしかも俺は
心配してるのにっ!?
「あっ…すません・・・」
何で俺謝ってんだ?
「もうええって本間
やだやだやだやだぁ〜
生きてく事も全て
もう本当嫌やって〜」
:08/12/02 14:55
:SH704i
:UHZ6M/oA
#44 [ヒロト]
・・・病んでるなこの女
ってか痛すぎるわ……。
俺は止めていた自転車に
またがり女を無視して
河川敷に行こうとした。
「・・・・・・から…」
「あんた本間なんやねん…
何が言いたいねん?」
:08/12/02 14:58
:SH704i
:UHZ6M/oA
#45 [ヒロト]
女は涙いっぱいの瞳を
震わせながら言ったのは
「あたし今から死ぬ…」
俺は自分の耳を疑った。
今こいつは何て言うた?
「・・・・・え?」
「死ぬからっ!!」
:08/12/02 16:59
:SH704i
:UHZ6M/oA
#46 [ヒロト]
言葉と同時に震わせた体を
橋の下へ突っ込んだ。
「おっいっ…馬鹿っ!!」
俺は自転車を蹴っ飛ばし
女の体を後ろから抱え込む
ように必死で掴んだ。
「ちょっとやめて離して…
死ぬのあたし死ぬの!!」
:08/12/02 17:04
:SH704i
:UHZ6M/oA
#47 [ヒロト]
俺は何も言われへん。
何もできひんかった。
だからなんかせなあかん
そう思っと俺はおもっきり
後ろから抱きしめた。
強く強く抱きしめてん。
「うっ………あぁ……」
俺の胸の中で小さく
泣き崩れ落ちて行った。
:08/12/02 17:30
:SH704i
:UHZ6M/oA
#48 [ヒロト]
ひくひく泣く声が
数分したら止んだ。
「なぁ…大丈夫?」
俺は恐る恐る女に聞いた。
「・・・・・・うん。」
以外にも素直に頷いた。
:08/12/02 19:03
:SH704i
:UHZ6M/oA
#49 [ヒロト]
しゃがみ込んだ女の前に
俺は手を差し出した。
ゆっくり立ち上がる女は
弱々しくて俺はやけに
体に力いれたった?
下を向き女は
「えっ・・・と
乱れてすみません。
もう大丈夫です。
ありがとうございました。
さようなら・・・。」
坦々と言葉を並べ俺に
背中を向けて去ってく女
これが俺の運命とか人生を
大きく変える出会い。
:08/12/02 19:39
:SH704i
:UHZ6M/oA
#50 [彩]
何かすっごく
気になりました(ω)
完結まで頑張って下さい

:08/12/02 23:44
:N902i
:LTFLgb6U
#51 [ヒロト]
彩ちゃん
読んでもろておおきに★
こんな小説を読んでもろて
コメントもろたりして
本間幸せです(´ω//
By ヒロト
:08/12/03 15:04
:SH704i
:Xy2JpRK.
#52 [ヒロト]
去ってった女。
「・・・・・何やあいつ」
俺はただただ呆然と
流れる綺麗な川を見てた。
河川敷に行く事より
今は頭ん中いっぱいに
あの女が浮かんでたんや。
:08/12/03 15:10
:SH704i
:Xy2JpRK.
#53 [ヒロト]
「ヒト〜?ヒロト君〜
ヒロトヒロトヒロトっ」
「・・・・・・・。」
「おいっ!!」
「あ゛ぁっ・・・
って何やねん…みく」
あれから二週間。
俺はまだあの女の事を
考えてはぼっーとしてた。
:08/12/03 15:13
:SH704i
:Xy2JpRK.
#54 [ヒロト]
「ヒロト最近さぁ〜
なんかあったん?」
…なんかあった?
特に何もないけどさぁ
「なぁみく?何で人って
生きてるんやろな?」
目をくるくるさせて
みくは困った顔した。
「誰かのために…」
「・・・えっ?」
:08/12/03 15:20
:SH704i
:Xy2JpRK.
#55 [ヒロト]
みくは高校生なった時に
同じクラス斜め前の席で
確かみくから俺に
話し掛けてきた。
最初俺みくを女思ってて
勘違いしまくってた…
ちゃんと立派なモンは
ついてるから男やで!笑
みくは身長ちっちゃめで
いつも前髪上に上げて
デコ出してるんが
チャームポイントで
高校ではみくと基本は
一緒に行動してた。
:08/12/03 15:29
:SH704i
:Xy2JpRK.
#56 [彩]
忙しいのに
返事ありがとぉござぃます


更新

お疲れ様です

:08/12/03 18:04
:N902i
:HaRwwFf2
#57 [ヒロト]
彩ちゃん
忙しいけどやっぱり
俺はこの小説を
書き終えたいから!!
彩ちゃんみたいに
コメントくれたりしたら
書きやすいから★
By ヒロト
:08/12/03 19:16
:SH704i
:Xy2JpRK.
#58 [ヒロト]
「誰かのために…」
いつもしゃれたクラスの
ムードメイカー的存在
そんなみくの精一杯の
真面目な俺の問いの答え。
「守りたいもんとか
大切な人のためとか
夢のためにとかさぁ…
生きる理由なんてな
人それぞれなんやで?」
屋上で寝転んでる俺に対して
立ってる太陽と重なるみく
やから輝いて見えたんか?
:08/12/03 19:34
:SH704i
:Xy2JpRK.
#59 [ヒロト]
「っで?どないしたん?」
みくがひょこり俺に
顔を近づけなが聞く。
「えっ・・・・…?」
「だっていつものお前
悩みなさそうやのに
最近ずっとぼっーとして
なんか悩んでるん?」
:08/12/03 19:49
:SH704i
:Xy2JpRK.
#60 [ヒロト]
「べっ別に悩んで…」
俺は髪を上にぐちゃぐちゃ
やりながら目をそらす。
「へぇ〜?僕ちんにも
言えない事ですか…」
「はっ?」
「ヒロト嘘つく時は必ず
髪ぐちゃぐちゃする癖
あるんやで?知らんやろ?
まぁ無理に言わす気は
ないからいいけどな…」
:08/12/05 00:25
:SH704i
:/OWmpQUo
#61 [ヒロト]
結局ダチには嘘はばれる。
俺は最終的にはみくに
全て言うたんや。
あの女の事と実は最近
あの女おるんちゃうか?と
時々あの橋行ってる事
みくには全部いえたんや。
「にして過激な女やな!?
このヒロトを困らしたり
ヒロトペース乱したり
こりゃー上手やでなっ!!」
「お前楽しんでるやろ?」
「当たり前やん♪」
:08/12/05 00:30
:SH704i
:/OWmpQUo
#62 [ヒロト]
「でもな・・・俺さぁ…
あの女に逢って初めて
わかったことがあるねんな」
「初めてわかったこと?」
「俺は何もできひん事。」
あの日から俺は心にぽっかり
穴が開いた気分やってん。
:08/12/05 00:33
:SH704i
:/OWmpQUo
#63 [ヒロト]
あん時俺の目の前には
『死にたい』言いながら
泣き崩れる女がおるのに
俺は何もできひんかった。
俺はまだ15歳やった。
世間や大人は俺の事をまだ
『子供だ』というけれど
俺は自分を大人や思ったし
何でも一人出来るしとさえ
思ってた時期やったな。
でも女をただ見てるだけ
突っ立ってるだけしか
できひん俺はまだガキやった。
変なでかいプライド抱えた
糞生意気なアホガキや。
:08/12/05 00:39
:SH704i
:/OWmpQUo
#64 [ヒロト]
「しゃーないやろ?きっと…」
「・・・・・・・・。」
「人が目の前で死のうと
しとったら誰だって普通
何もできひんもんやって…
お前は助けたやん。
少なくともお前は女を
必死に抱きしめたんやろ?
立派な事したやん!!」
:08/12/05 00:43
:SH704i
:/OWmpQUo
#65 [ヒロト]
俺は泣きそうな声を
必死に噛み締めながら
「でも俺は何もできひんねん」
その言葉を何度も何度も
狂ったように繰り返してた。
「じゃ俺教室戻るわ…
次の国語だし俺日数ちょっと
やばい感じだからな!!」
そう言い残し出ていくみく。
:08/12/05 00:48
:SH704i
:/OWmpQUo
#66 [ヒロト]
空が青い。雲が白い。
今日も空の下で人は
笑ってる人もおったら
泣いとる人もおるやろ。
なぁあんときの女?
俺さぁアホやからかな?
お前の声と姿は覚えてんのに
肝心の顔が薄れてわからん。
俺は屋上で寝転んだまま
久しぶり深い眠りに着いた。
みくに話したせいか
すごい楽になってん。
:08/12/05 00:54
:SH704i
:/OWmpQUo
#67 [ヒロト]
――スタジオ
『ぎゃ〜ははははっ
きゃはっ…ふぇっ……
げほっ…ごほごほ…』
・・・・・・・・。
そんなむせるほどに
笑わなくても…
「たくや大丈夫か?
にしてもお前最強だな!」
俺の頭をぐしゃぐしゃと
ベースの和明(カズアキ)さんが
笑いながら乱す。
:08/12/05 12:52
:SH704i
:/OWmpQUo
#68 [ヒロト]
「ちょっと…何がそんなに
面白いんですかっ!?
皆さんひどいですよ!
俺は真剣に書いたのに…」
たくやさんは立ち上がり
真剣な顔で口に出して
一枚の髪を読み初めた。
「Yeah…I Love YOU〜♪
愛してるZE★お前を!!
胸ドキドキ心臓バクバク
俺はもうお前に夢中さぁ!
いっ…しょ・・・」
「おいーたくや笑うなよ!!
そこから盛り上がって〜」
『愛のためCHACHACHA
お前のためにYeahYeah
愛の炎が燃えてるZE★』
:08/12/05 13:01
:SH704i
:/OWmpQUo
#69 [ヒロト]
「もうやめて下さい〜
本当にやめて下さい〜
あぁーやめて下さいっ!!」
皆が笑ってる理由…
それは下手くそすぎる
嫌…昔すぎるほどくさい
俺の作詞した歌だった。
「やばいわぁ〜これっ!
俺の笑いのツボをちゃんと
わかっとるやんか!!」
たくやさんが紙を見ながら
まだ笑い続けている。
人間をこれほど憎んだ事
ないぐらい憎い…
:08/12/05 13:07
:SH704i
:/OWmpQUo
#70 [ヒロト]
「いいか〜?ヒロト
歌っていうのはだな?
ヴォーカルつまりお前が
そのキモチ入らないと
全然ダメなわけだよ?」
「・・・・・・はい。」
「だからお前のキモチを
書いてほしいわけ…
こんなネタじゃなくて」
・・・それは断じて
ネタではないんですが…
:08/12/05 13:10
:SH704i
:/OWmpQUo
#71 [ヒロト]
「まぁ〜こんなんはな
練習と経験と気持ちや!!
失敗したり下手でええ。
書く事止めたらあかんで?」
優しい和明さんの言葉。
俺は諦めんと書こうって
そん時ちゃんと決めた。
「にしてコレどないする?」
和明さんがたくやさんに
紙を渡しながら聞いた。
:08/12/05 13:15
:SH704i
:/OWmpQUo
#72 [ヒロト]
「スタジオ張っとこか!」
たくやさんの一言に反応し
俺はすぐたくやさんの手から
紙を奪い取った。
「ダメです!!許しません!!」
「せっかくの記念が…」
:08/12/05 13:17
:SH704i
:/OWmpQUo
#73 [ヒロト]
スタジオに響くぐらい
俺は声を張り上げながら
大好きな歌を歌った。
「はいっ!!お疲れ様♪」
「お疲れ様です〜!!」
俺は自分の荷物抱えて
スタジオをゆっくりと出た。
:08/12/05 19:25
:SH704i
:/OWmpQUo
#74 [ヒロト]
夜6時半俺は自転車で
スタジオから家へと
帰ろうと思ったが夕焼けが
無償に綺麗で今日は何故か
一人になりたいから…
あの橋,河川敷へと向かった。
「やっぱここが1番!!」
橋から川を見つめる。
:08/12/05 19:32
:SH704i
:/OWmpQUo
#75 [彩]
あげときます(*´∀`)

ふぁいとッ!!
:08/12/06 01:16
:N902i
:pvpiK3VY
#76 [ヒロト]
彩矢チャン
ありがとう★
頑張ります。
:08/12/06 20:32
:SH704i
:FkynrcE2
#77 [ヒロト]
なんか青春やな…。
俺は一人そんな事思い
川を見てたんやけど
ザーザーザー
突然雨が降り始めた。
「天気悪かったけど
天気予報じゃ雨なんて
言うてなかったやん!」
俺は傘なんて持ってる
はずないからまんま
雨にうたれてもうた。
:08/12/06 20:37
:SH704i
:FkynrcE2
#78 [ヒロト]
せっかく盛った髪は
もうぺったんこ。
濡れた捨て犬みたいに
俺は橋の端で座ってた。
なんか今日は疲れ過ぎて
帰る気力なかったし
どうせ雨にうたれるなら
とことんうたれたかった。
何分ぐらいうたれたやろ?
20分ぐらいちゃうかな?
橋通る人が俺の事を
変な目してみるんが
無償に腹減った。
:08/12/06 20:42
:SH704i
:FkynrcE2
#79 [ヒロト]
雨にうたれてたはずが
一瞬で雨が俺をうたへん。
地面みると足がある。
真上をみると傘がある。
「あの・・・・
大丈夫ですか?」
俺はすぐ立ち上がりながら
「えっ?全然大丈夫ッス!」
:08/12/06 20:46
:SH704i
:FkynrcE2
#80 [ヒロト]
俺は相手の顔を見て
一瞬ちょっと疑ったけど
すごい驚いてん。
雨に濡れる俺のために
傘をあててくれてたんは
あんときの変な女やった。
「あっ…お前あんときの!?」
「・・・・・はい?」
:08/12/06 20:50
:SH704i
:FkynrcE2
#81 [ヒロト]
「俺の事…覚えてる?」
「えっ…誰ですか?」
・・・・・そんな〜
それはないやろ…
ひどすぎるやんけ…
「あっならもういいっス。
てか…濡れちゃうで?」
俺の上にある傘を女に渡す。
「あっこれ使って下さい。
あたしそこのコンビニで
働いてて置き傘あるんで」
:08/12/07 13:22
:SH704i
:sX8FvO16
#82 [ヒロト]
「・・・・・ええん?」
本間に俺カッコ悪る…
雨でびちゃびちゃやし
女に傘借りてるし
本間ダサいやん……
「はい。全然いいです。」
「おおきにな」
:08/12/07 13:27
:SH704i
:sX8FvO16
#83 [ヒロト]
よく女をみると
コンビニの制服やった。
もしかしてコンビニから
ここまで来てくれた?
「・・・あんた濡れたら
あかんからコンビニまで
送ったるわ・・・。」
「大丈夫ですよ。じゃ…」
そういって女去ってた。
:08/12/07 22:21
:SH704i
:sX8FvO16
#84 [美菜]
前にも書きしたんやけど
おぼえてくれとるかな
(´・ω・`)
久しぶりに来たら
更新されとった(^ω^)
応援しとるから
最後まで書いてくださいね

:08/12/07 22:41
:D905i
:jC6srcBU
#85 [ヒロト]
美菜ちゃん
当たり前覚えてる★
頑張って最後まで書くから
応援してください。
あと読んでる方へ
よければ足跡。
読んでます。や
一言をお願いします。
:08/12/08 17:04
:SH704i
:ZkrZLWPw
#86 [ヒロト]
なんかこの前とかなり
差があるからなんか
女はとても可愛かった。
「いつも一瞬やな・・・」
俺はそうつぶやきながら
自転車を押して家に帰る。
あの女から借りた傘を
大切ににぎりしめながら。
「これがたくやさんの
言う運命なんかな?」
:08/12/08 17:13
:SH704i
:ZkrZLWPw
#87 [ヒロト]
次の日、俺は1番に
みくに話しをした。
「運命の再会やん!!」
「そうやねん♪
あいつ生きてて本間
よかったわ。」
みくと笑いながら話す。
「で・・・?」
「でって何なん?」
:08/12/08 17:17
:SH704i
:ZkrZLWPw
#88 [ヒロト]
「も〜では"で"やろっ!?」
「も〜は牛♪」
「で?」
ひつこいなぁ…。
「でって?」
「続きやん!!つ・づ・き」
「・・・・・・・。」
:08/12/09 01:38
:SH704i
:05w6xKAE
#89 [ヒロト]
「もしかして…
何もなかったん?」
なんやねん…。うるさい。
ないもんはないねん。
「アドレスも番号も
本間に何もないん?」
本間はアドレス聞こう
そう思ったけど女が
去っていってんもん。
:08/12/09 01:41
:SH704i
:05w6xKAE
#90 [ヒロト]
「まじでかよ〜。どしたん?
いつもそこらへんに
歩いてる可愛い女には
簡単にアド聞くくせに…」
「人を女たらしナンパ
みたいに言うなや!!」
「・・・・えっ?
女たらしナンパやん。」
俺はこの時、真剣に
みくの友達を続けるか
辞めようかと考えた…
:08/12/09 09:04
:SH704i
:05w6xKAE
#91 [ヒロト]
「名前はなんやった?」
みくが思い出した
ように俺に聞いた。
「あっ・・・・・」
「名前まで聞いてないん?
学年1の女たらしの名が
泣いちゃうね〜あはは」
「そんな肩書ねぇーし!!」
:08/12/09 09:08
:SH704i
:05w6xKAE
#92 [ヒロト]
「そういや顔が
大塚愛に似てた!!」
「何それっ!?めっちゃ
可愛い娘ちゃんやん!!」
そうやねん。
不覚にも俺は傘渡された時
ちょっとときめいた…。
いや・・・かなりや。
「まぁ一応愛ちゃんの
バイト先はわかったんや」
「愛ちゃんって?」
:08/12/09 09:13
:SH704i
:05w6xKAE
#93 [ヒロト]
「大塚愛に似てるんなら
ニックネームは愛ちゃん
に決まってるやろ?」
いや…決まってないし。
時々みくはわからん。
変な女と変な友達(みく)
俺の周り変なんだらけ…
「で愛ちゃんの傘は?」
「それが・・・・」
:08/12/09 09:22
:SH704i
:05w6xKAE
#94 [ヒロト]
「傘潰れてもうてん。」
「はっ!?」
傘さしながら自転車押して
家着いた時やねんけど
開いた傘を閉じようとして
力入れて閉じようとしたら
傘の軸が折れてもうてん。
:08/12/09 09:35
:SH704i
:05w6xKAE
#95 [ヒロト]
「どんだけ馬鹿力!?
お前最低やな…」
「もうええやんけ!
ほっといてくれや!!」
みくが悪いんじゃない。
馬鹿力な俺が悪い。
でも傘潰れたんしゃーない。
「それにもう多分
あわへんやろ?」
:08/12/09 09:38
:SH704i
:05w6xKAE
#96 [ヒロト]
俺はちょっと女に
腹立つ事もあった。
だって女が自殺しようと
した時に止めたん俺やのに
忘れてたんやで…
「まぁそりゃひどいけど
会ったらどないするん?」
「知らん!!あわへんて〜」
「二度ある事は三度ある♪」
:08/12/09 10:15
:SH704i
:05w6xKAE
#97 [彩]

お疲れ様

(-ω-)/
:08/12/09 19:14
:N902i
:StdUwtdI
#98 [ヒロト]
彩ちゃん
コメントありがとう♪
めっちゃ疲れるな。
若い頃やから記憶とか
薄れてるからな…笑
:08/12/10 01:31
:SH704i
:0TMbsncc
#99 [ヒロト]
二度ある事は三度あるって…
んな訳あるかいな…
―――スタジオ
《僕の中、君は曇り空
晴れる事しらない
止んだはずの雨でも
水溜まりは出来る
君の事全て知らない
だから知りたくて…》
:08/12/10 01:35
:SH704i
:0TMbsncc
#100 [ヒロト]
☆100突入☆
おめでとう俺!!←(笑)
ここまで書けたのは
皆様のおかげです。
ありがとうございます!!
最後まで書きますんで
是非読んでコメ下さい★
Byヒロト
:08/12/10 01:38
:SH704i
:0TMbsncc
#101 [ヒロト]
「この前よりいいやん!!
この歌詞いいって!」
和明さんが頭なでてくれる。
たくやさんに歌詞がいく。
「俺は前のが好きやけど
まともなってるんやけど
なんかたりひんよな…
ってか恋愛ちゃうやん?
これ・・・・・」
たくやさんひどい言葉。
気付つつなっとくは
したくないが出来る。
恋愛の歌はしょうに
会わへんねんな…
:08/12/10 01:43
:SH704i
:0TMbsncc
#102 [ヒロト]
「なんか俺が求めてるんと
なんかちゃうねんな…
なんて言うん?……そう
こういうそういう感じ」
とこんなんそんなんと
アバウトながらも必死に
身振り手ぶりをする
たくやさんだった。
「無理だろ…」
ベースの普段は無口な
隼人さんが言った。
:08/12/11 01:02
:SH704i
:dAklF/OM
#103 [ヒロト]
「まだ歌も出来ないわ
書く事も出来ないわ
恋愛した事ないガキに
曲書けなんて無理だろ。」
隼人さんの言葉に
少し腹が立った。
お前に何がわかる?
そんなキモチばかりが
溢れ出てきていた。
「そんな事いうなよ…
ヒロトだってさぁ?
頑張ってんだからな」
:08/12/11 01:06
:SH704i
:dAklF/OM
#104 [ヒロト]
「こいつどーせ嫌々で
歌書いてるんだろ?
なら書かない方が
ましなんちゃうん?」
そない言わんでも。
なんでそこまで言う?
「てか恋愛なんてテーマ
愛を信じない奴には
絶対書けないだろうな」
:08/12/11 01:10
:SH704i
:dAklF/OM
#105 [ヒロト]
あの時無償に腹がたった。
隼人さんにもやけど
1番自分に腹が立った。
俺は愛を信じてない?
「今日は帰ります。」
そう言い残して隼人さんは
荷物を持ち帰っていく。
:08/12/11 17:48
:SH704i
:dAklF/OM
#106 [ヒロト]
ガタンとスタジオの扉が
閉まってから皆は少し
気まずかった。
「まぁしゃーないわ。
ヒロト気にすんなよ?」
「気にしますよ。」
「隼人は今まで残酷な
恋しかしてないねん。
やから"恋に恋してる"
みたいな所あるんちゃう?」
:08/12/12 01:06
:SH704i
:yZ5l9GGs
#107 [ヒロト]
残酷な恋?恋に恋する?
あんまり意味わからん。
「意味わかりません。」
頭抱え込む俺をちょっと
困りながらも微笑んで
和明さんが口を開いた。
「隼人は三年間ぐらい
不倫相手…つまり愛人
やってんな・・・」
:08/12/12 01:09
:SH704i
:yZ5l9GGs
#108 [ヒロト]
和明さんから聞いた話は
こういうものだった。
約五年前、隼人さんがまだ
高校三年生(18)の時に
隼人さんの友達のお姉さん
あさみさん(21)に出会う。
初めて会った時にはもう
二人は惹かれるように
恋に溺れていったらしい。
付き合ってるうちに二人は
真剣に結婚を考えたほど
熱い感情のぶつかり合い。
:08/12/12 01:16
:SH704i
:yZ5l9GGs
#109 [ヒロト]
二人は幸せだった。
毎日が夢のようだった。
でも幸せなんてものは
長く続かないのがおきまり
二人が付き合い半年が過ぎ
二人の間には子供がいる。
そうわかったらしい。
それを聞いた前親同士は
険悪になり二人を引き裂く。
だが中々二人はしぶとく
"別れ"なんて意識して
いなかったらしい。
だが・・・
:08/12/12 01:21
:SH704i
:yZ5l9GGs
#110 [ヒロト]
一ヶ月後にあさみさんの
父が倒れてしまった。
会社の社長をしていた父は
会社を空けとく事などは
出来るはずもなかった。
そこで親の答えは
「子供は産んでもいい。
でも男(隼人)とは別れて
会社を支えられる相手と
結婚をしなさい。」
というものだった。
隼人はまだ高校生。
社長とし会社を支える事も
二人で子供を育てる事も
出来ない事は誰でもわかる。
:08/12/12 01:29
:SH704i
:yZ5l9GGs
#111 [ヒロト]
あさみさんは考えた。
子供か隼人かを…
出した答えはこうだった。
「隼人…子供はおろす。
だから貴方と一緒にいたい。
貴方を愛してるの。」
あさみさんがそういったら
その時の隼人が出した答えは
「子供は産めよ・・・
でも俺はいいよ。
俺は…愛してない。」
:08/12/12 01:33
:SH704i
:yZ5l9GGs
#112 [ヒロト]
隼人さんは悩んで決めた
答えだったそうだ。
幼い頃から施設で育ち
親のいない隼人にとって
親は大切な存在らしい。
隼人さんは親の有り難みがわかったのだろうか…
隼人さんは社会のメとか
意識して答えを出した。
でも1番は社会でも
親でも自分自身でもなく
あさみさんの幸せのため…に
:08/12/12 01:39
:SH704i
:yZ5l9GGs
#113 [ヒロト]
だからあさみさんを
引き離したらしい。
愛してるのに愛してない。
思い言葉だったんだろう
それから二人は逢う事なく
あさみさんは子供を
産んで結婚したらしい。
まだそこまでなら
よくあるような
悲しいLove Storyなのに。
:08/12/12 01:42
:SH704i
:yZ5l9GGs
#114 [ヒロト]
「なんなんですかっ!?
意味わかんないですよ!
なんで好きなのに……
別れちゃうんですか?」
俺は話の途中についつい
キれてしまったんだ。
「人間は大人なってな
社会に出ないとあかん。
一目気にするよ?そりゃ」
「でも・・・・・・」
:08/12/12 01:45
:SH704i
:yZ5l9GGs
#115 [ヒロト]
「一目気にせずにここで
大泣きしてる人が…」
俺の隣でたくやさんは
鼻水たらしながらタオルで
目がはれるぐらいこすり
大泣きしていた。
「好っぎやの…に別れで…
愛じでないって…もう
ぜつなっずぎる・・・・
なげる話やん…うあぁ…。」
:08/12/12 01:49
:SH704i
:yZ5l9GGs
#116 [ヒロト]
悲しいLove Storyには
まだ続きがあった。
隼人さんは子供の養育費を
毎月一万円だけやけど
精一杯働いて払ってた。
だが子供と逢う事も
許されずやったらしい。
それから一年たって
隼人さんは就職した。
小さい水道会社の正社員。
:08/12/12 01:54
:SH704i
:yZ5l9GGs
#117 [ヒロト]
隼人さんとあさみさんが
付き合った8月24日
隼人さんはあさみさんとの
思い出のある公園で一人
たそがれていたらしい。
そこで再び巡り会ったんが
あさみさんやったらしい。
二人は別れてからもなんとなく
だったがまだ大丈夫だと
何度もやり直しを心みた。
:08/12/12 02:00
:SH704i
:yZ5l9GGs
#118 [ヒロト]
そしてこの日から二人は
不倫、愛人関係として
繋がりあったらしい…
してはいけない恋愛
だからこそ燃え上がる。
二人はその関係が続くと
甘くみていたんだろう。
一年たった頃二人の関係は
あさみさんの親にばれた。
この頃二人は週に五回は
あっていたのだから…
:08/12/12 02:06
:SH704i
:yZ5l9GGs
#119 [ヒロト]
ばれてからあさみさんは
家から外出できなくなって
日々親から管理されていた。
連絡はとる事が出来ずに
半年がたったのであった。
隼人は恋しくて少しだけと
あさみさんの家の近くに
立ち寄ろうとした。
その時あさみさんが
家の扉からでてきてた。
小さな子供は仮の父が
抱きしめてあさみさんは…
:08/12/12 02:14
:SH704i
:yZ5l9GGs
#120 [ヒロト]
あさみさんは大きなお腹を
抱えながらゆっくりと
ゆっくりと歩いていた。
隼人は目を疑った。
半年会っていなかった。
隼人の子供じゃないに
決まってる事なんてすぐ
頭で理解できたんだ。
あさみの旦那の子供…
胸がいたかった。
考え直せばすぐわかる。
隼人は愛人だった。
:08/12/12 02:17
:SH704i
:yZ5l9GGs
#121 [ヒロト]
「………あさみ?」
隼人は気付かず間に
あさみさんの前に
たっていた。
「隼人・・・・・」
あさみさんは目線を
下にしながら話す。
あさみさんの旦那は
隼人を睨んでいる。
:08/12/12 02:20
:SH704i
:yZ5l9GGs
#122 [ヒロト]
「僕らは今幸せにしてる。
君の入る隙間なんてのは
何処にもないんだよ?」
「・・・・どういう…。」
「愛し合ってるんだよ。」
旦那はそういいながら
あさみさんのお腹を
優しく撫でていた。
あさみさんは泣きながら
下を向いたままだった。
「隼人と…二人にして…」
消えそうな声であさみさんが
いうと旦那さんと子供は
家の中へと入って行った。
:08/12/12 10:42
:SH704i
:yZ5l9GGs
#123 [ヒロト]
黙り込む二人。
「どういう事だよ…」
「隼人…違うの・・・・
あたしっあたしねっ…」
「俺は愛人だよな…?
まじうぜぇな…お前
本当死んでくれよ…」
隼人の言葉は冷たかった。
その場で小さく泣き崩れた
あさみさんを置いて
隼人は一人歩いていく。
:08/12/12 10:47
:SH704i
:yZ5l9GGs
#124 [ヒロト]
「はっ隼人……隼人っ…
助けてよ…あたしを…」
遠くでそう呼ぶ声がした。
ありえない事なんて
わかっていたから隼人は
振り向かず前を行った。
それから三ヶ月後。
隼人の携帯電話に
あさみさんの親から
着信があった。
:08/12/12 10:50
:SH704i
:yZ5l9GGs
#125 [ヒロト]
プルルプルルガチャ…
「もしもし…」
「あさみの母です、
あさみがあさみが…」
「・・・・・・。」
電話を切り隼人は
あさみさんの家へと
走って行った。
出迎えてくれたのは
隼人とあさみの子供。
「まんままんま」と
あさみさんを呼んでた。
:08/12/12 10:54
:SH704i
:yZ5l9GGs
#126 [ヒロト]
子供を抱き寄せて隼人は
座敷へと進んだ。
真ん中に人が寝てる。
顔には白い布がかかり
隼人は目を疑った。
「まんまっ?まんま」
子供が俺の手をどけて
白い布のかけられた人に
近付き叫んでいる。
子供がよろけて転んだ時
布がずれてそこにいたのは
息をしないあさみさんだ。
:08/12/12 11:00
:SH704i
:yZ5l9GGs
#127 [ヒロト]
隼人は体をあさみさんの
近くに近づけてひくひくと
声を上げないていた。
「自殺なんですよ。
あさみは・・・・・
お腹の子もね…」
・・・・・自殺?
あさみが自殺だと?
その時思い出した。
:08/12/12 11:03
:SH704i
:yZ5l9GGs
#128 [ヒロト]
『本当死んでくれよ。』
隼人の一言だった。
隼人は自分を怨んだ。
最低な自分を・・・
「今は皆辛いは……
でもあさみの分まで
しっかり生きてね」
あさみの母が言った。
子供がまままま叫んでる。
「拓人君…あっち行きな?」
:08/12/12 11:08
:SH704i
:yZ5l9GGs
#129 [ヒロト]
「あさみがつけたのよ。
昔からあさみ男の子の名前
拓也にするってね…。
でもあなたと離されてね
貴方を想う意味で隼人の人
子供に拓人ってつけたの。」
「あの馬鹿・・・・
おいっあさみ…起きろよ!
まだ好きなんだよ!
愛してるんだよ。馬鹿
忘れた事なんて……
忘れる事なんて出来ない」
「貴方は悪くないわ。
もちろんあさみもね。
悪いのは私達なの…」
:08/12/12 11:15
:SH704i
:yZ5l9GGs
#130 [ヒロト]
「あさみの旦那さんは?」
隼人は落ち着いてから
あさみの母に聞いた。
「逃げたのよ…あいつ」
「逃げた………?」
「あさみ無理矢理ね
あいつに殴られたり
ヤラれたみたいなの…
毎日殴られてたのよ。」
:08/12/12 11:18
:SH704i
:yZ5l9GGs
#131 [ヒロト]
「あさみ三ヶ月前に
お腹の子をおろすって
言って私叱ったのよ。
死ぬ直前全て話してね
私が目を離したら…」
あの時あさみは隼人に
助けっていってたんだよ。
全ての人が自分をせめた。
これが残酷な恋愛。
隼人さんの恋愛だった。
:08/12/12 11:23
:SH704i
:yZ5l9GGs
#132 [ヒロト]
「そんな事があった…
んですか・・・。」
俺はあまりにも残酷で
胸を痛めてしまった。
恋愛なんて叶わない…
「まぁ最近じゃ隼人は
拓人君と時々会ってる
みたいだけどね〜」
「すげぇーな隼人はよ!」
:08/12/12 11:26
:SH704i
:yZ5l9GGs
#133 [ヒロト]
急にたくやさんが
立ち上がりそういった。
「一人の女愛しぬいて…」
さっきまで泣いてたのに
よくカッコつけるな…
「俺・・・頑張ります。
隼人さんに認められるぐらい
まじ恋愛したいです。」
:08/12/12 11:30
:SH704i
:yZ5l9GGs
#134 [ヒロト]
俺はスタジオをぬけ
いつもの河川敷へ行った。
「辛かっただろうな…」
愛する人を失う辛さが
俺になんてわからない。
でもなんとなくだけど
わかる気がしたんだ。
「なっ〜にしてんの?」
:08/12/12 11:34
:SH704i
:yZ5l9GGs
#135 [ヒロト]
「げっ…出たっ!?」
後ろ振り返りれば…
皆さんおなじみの
橋の変な女やった。
「出たとかひどいな〜。」
なんか馴れ馴れし…。
「何でおるんですか?」
「バイト帰りやん!!」
:08/12/12 11:37
:SH704i
:yZ5l9GGs
#136 [ヒロト]
「この前、雨濡れて
風邪ひかんかった?」
「ひいてないし…」
・・・・・あっ傘!!
「ならよかったよかった♪」
俺をじっと見る女。
傘返して欲しいんか?
:08/12/12 11:40
:SH704i
:yZ5l9GGs
#137 [ヒロト]
「あんな…傘やねんけど
壊してしもんてやん。
やからまた弁償します…
すみません・・・」
ペコッと頭下げて謝る俺。
に対して女は爆笑する。
「あはははあっはは。
君…本当に南のヒロト?
全然見えへんやん…
あっ傘ならええで。
店長のんやし〜」
:08/12/12 11:47
:SH704i
:yZ5l9GGs
#138 [ヒロト]
「なんで俺の名前を…」
「だって有名やもん。
女たらしでやで?
見た人虜にするとか
そんな噂聞くしな♪」
「なんやねん。その噂…」
俺は笑う女に呆れながら
川と女を交互に見てた。
:08/12/12 11:50
:SH704i
:yZ5l9GGs
#139 [ヒロト]
「でも今日からはな
ちゃんとした恋愛を
するって決めてん!!」
「何急に…どうした?」
俺は何故か女に
隼人さんの話した。
するとこの女も…
「ぜっせづない………
愛じあっでる二人が…
引ぎ離ざれで…んで
死んじゃうなんてぇ…
うあああ〜ん」
:08/12/12 12:26
:SH704i
:yZ5l9GGs
#140 [ヒロト]
とか言うて泣き出して
なんか周りからみたら
俺が泣かした見たいで…
「泣き止んでや・・・」
「うっ………ごめん」
俺こいつの泣き顔見たら
なんかあかんわ……
今まで女泣かしてきたけど
こいつの涙に俺は弱い。
:08/12/12 13:03
:SH704i
:yZ5l9GGs
#141 [ヒロト]
:08/12/12 16:28
:SH704i
:yZ5l9GGs
#142 [ヒロト]
「二回目やな!」
「えっ…何が?」
「お前の泣き顔見るの」
女は少し気まずそうに
俺から目をそらした。
「お前あん時の事…
忘れてへんやろ…?」
:08/12/12 17:07
:SH704i
:yZ5l9GGs
#143 [ヒロト]
女の肩をつんつんと
つき笑いながら女に聞く。
「うるさいなぁ〜。
女の涙笑う男とか
最低やで!!馬鹿ちん」
泣いたり怒ったり
忙しいやつやで。
「おあいこだから」
:08/12/12 17:13
:SH704i
:yZ5l9GGs
#144 [ヒロト]
「あたし助けてくれたのと
あたしが傘貸したんで
おあいこやからなっ!!」
一人で怒りながらも
俺ははいはいと流した。
「そういやお前名前は?」
「今流した!!名前は彩矢。」
:08/12/12 17:23
:SH704i
:yZ5l9GGs
#145 [美菜]
更新されてる(・∀・)

:08/12/12 17:47
:D905i
:efGSjQEU
#146 [ヒロト]
:08/12/12 17:52
:SH704i
:yZ5l9GGs
#147 [ヒロト]
「俺はヒロトな。って
言わんくても知ってたん
やっけ・・・?」
「なぁヒロト…?」
いきなり呼び捨てか…。
別にいいねんけどさ
「またこうして話したい。」
「えっ……いいけど。」
:08/12/12 17:57
:SH704i
:yZ5l9GGs
#148 [ヒロト]
「次…いつ会えるかな?」
「じゃアドレス教えてや。」
「あたし携帯今持ってない。」
使われへん奴やな……。
「じゃ〜またここで
逢う時にしようや!!
絶対会えるからさ」
:08/12/12 18:03
:SH704i
:yZ5l9GGs
#149 [ヒロト]
「わかった。じゃまたね。」
ゆっくり女は歩き出した。
「彩矢ちゃ〜ん!!もしも
会われへんかったら
俺が会いに行くから!!」
「どうやって〜?」
「内緒〜♪またな!!」
「バイバイ〜」
:08/12/12 18:10
:SH704i
:yZ5l9GGs
#150 [ヒロト]
叫んで別れる二人。
馬鹿らしいけど
こん時楽しくてもう
しかたなかった。
女の名前は彩矢か…。
本間あいつ変な女。
でもなんかすっげぇ〜
惹かれるねんな。
:08/12/12 18:18
:SH704i
:yZ5l9GGs
#151 [ヒロト]
「なななななななななな
何っー――――――!?」
昼休み学校の屋上。
みくの声が空に響く。
「お前…何進んでんの?
何がまた逢いにいくだよ!
馬鹿ちん!!あんたなんか
大嫌いやからな……。」
「だって彩矢がさ
会いたい言うから」
:08/12/13 01:22
:SH704i
:kQrzDvuA
#152 [ヒロト]
「彩矢!?呼び捨てやん…
自分やらしいわ・・・
ちょっと顔いいからって
調子乗ってるやろ?」
「うん♪」
「浮かれてる浮かれてる!!
二度ある事は三度ある。
俺のおかげもあるやん…」
:08/12/13 01:25
:SH704i
:kQrzDvuA
#153 [ヒロト]
「てか一つ聞いていい?」
みくが急に真剣な顔して
俺に聞いてきた。
「なっなんやねん…?」
「彩矢ちゃんの事さぁ
好きなんですか?」
:08/12/13 17:47
:SH704i
:kQrzDvuA
#154 [ヒロト]
急に真剣にみくが聞くから
俺はちょっと焦った。
「嫌…好きとかちゃうし!!」
じっと俺を見るみく。
「本間にぃ〜?」
:08/12/14 21:08
:SH704i
:0Thy12N2
#155 [ヒロト]
「てか好きって何?」
「何その質問は…」
俺は考えこんでいた。
「恋愛ってなんか俺は
よくわからんねんなぁ〜
なぁ?好きって何?」
みくは考え込んでた。
俺とみくは昼休みずっと
このテーマについて
考え込んだ。
:08/12/14 21:18
:SH704i
:0Thy12N2
#156 [ヒロト]
そういやみくやった?
だいぶ前にさぁ〜
『もう恋なんてしない』
そう言ってたやん?
やのに一ヶ月後には
ケロっと好きな女なんか
作ってさ恋愛なんて
そんなもんやったん?
ってみくに話すとみくは
「恋愛も悪くねぇ〜よ」
とか言うてたっけ?
:08/12/15 20:09
:SH704i
:F.eyXRzo
#157 [ヒロト]
昼休みが終わるチャイムが
屋上に響いた後、
みくと教室へ向かう途中
みくが言い出した。
「俺も彩矢ちゃん見たい!!」
「急にどないした?」
急なせいか声を裏返った。
「めちゃ気になるやん?
ヒロト困らせる子悪魔
見てみたい思うやんか!!」
:08/12/16 00:26
:SH704i
:6arj/ZVM
#158 [ヒロト]
「小悪魔ですか……?」
頭の中に彩矢が浮かぶ。
小悪魔ってぴったりやな。
「なぁ彩矢ちゃんに
会わせて〜や!!」
「ええけどいらん
事言うなよ?」
「いらんことて?」
:08/12/16 11:50
:SH704i
:6arj/ZVM
#159 [ヒロト]
「いらんことは・・・
いらんことやんけ?」
そう照れながら言った。
なぁ?俺は今、思えば
彩矢の事はあった時から
好きやったんかもな?
:08/12/16 23:30
:SH704i
:6arj/ZVM
#160 [ヒロト]
次の日に俺は彩矢に
逢いに行く事にした。
もちろんみくをつれて…
「彩矢ちん可愛い?」
「さぁ〜な…」
「彩矢ちんおもろい?」
「さぁ〜な…」
「彩矢ちん・・・・・」
:08/12/16 23:33
:SH704i
:6arj/ZVM
#161 [ヒロト]
「あぁーなんやねん!!
彩矢彩矢彩矢彩矢
うるさいねん!!」
「・・・・・・だってぇ」
親に怒られた子供みたいに
みくはぶつぶつ言ってた。
「彩矢バイト来てるかな?」
つぶやきながら橋の
コンビニを覗く俺。
:08/12/16 23:38
:SH704i
:6arj/ZVM
#162 [ヒロト]
「覗いてたら変な奴やん。
堂々と中に入ってて
敵の位置確認しようや?」
敵ってなんやねん…
口にさえ出すのが面倒やから
心ん中でツッコむ俺。
みくは俺の後ろで必死に
彩矢を探していた。
:08/12/16 23:44
:SH704i
:6arj/ZVM
#163 [ヒロト]
俺はドアごしで彩矢を
見つけてみくに
「中入ろうか…」
と小さい声で誘った。
みくは待ってましたと
ばかりに体を動かした。
彩矢はレジにいた。
俺は店を軽く回りながら
マミーとガムを取り
レジに置いた。
:08/12/16 23:47
:SH704i
:6arj/ZVM
#164 [ヒロト]
彩矢は少し驚いた顔を
隠しながらも笑顔で
「いらっしゃい……ぶっ……」
と挨拶と同時に笑いを
吹き出しやがった。
「てめぇ…何笑って…」
「だってその顔でやで?
マミー選んでるやん?
しかもガムって組み合わせ
大問題やん…!!
絶対あわへんやん!!」
:08/12/16 23:51
:SH704i
:6arj/ZVM
#165 [ヒロト]
彩矢の言葉を聞いて
みくも俺の後ろで
声を押さえ笑ってた。
「みくまで何笑って…?」
「だって俺いつも思っててん。
その組み合わせにマミー。
マミーとか可愛すぎやろ?」
俺は交互に彩矢とみくを
交互に睨んだりした。
:08/12/16 23:55
:SH704i
:6arj/ZVM
#166 [ヒロト]
「345円です。」
俺は鞄から財布だして
四百円を出した。
「四百円からでよろしい…
決まり事のようなレジの
台詞を真面目に言う彩矢。
「いつもの河川敷で
待ってるからな。」
そういい残しお釣りを
募金箱に入れ店を出た。
:08/12/17 00:01
:SH704i
:yW8ws3J6
#167 [ヒロト]
店を出た瞬間にみくが
「俺…許したるわ」
「はぁ?何の事?」
「二人の交際やん!!」
お前は親かっ!!って
ツッコミたいが無視。
:08/12/17 00:04
:SH704i
:yW8ws3J6
#168 [ヒロト]
「めちゃいい子やん!!
可愛いいってか綺麗やし?
話とかわかる子やし?
笑いわかってる子やし?
あんないい子あんた
今時珍しいよ?」
「近所のおばはんか…
でも・・・・・・・
いい奴やろ?」
俺はこん時な嬉しかった。
みくが彩矢を褒めてくれて
なんかわからんけどな
嬉しかってん♪
:08/12/17 00:18
:SH704i
:yW8ws3J6
#169 [ヒロト]
河川敷で二、三時間は
みくと馬鹿な話をした。
ちょうど下ネタを話してる
時に彩矢が来た。
俺達は必死に下ネタから
日常会話に繋げたが
彩矢にはバレバレで
「お馬鹿っさ〜ん。」
と笑いながら俺達を
指差していた。
いつでも彩矢の前の俺
格好悪いねんな…
:08/12/17 00:22
:SH704i
:yW8ws3J6
#170 [ヒロト]
「彩矢…?えっとこいつが
「ヒロトがいつも世話に
なってますよね…?
ヒロトの保護者のみくみ
ともうします。」
保護者ちゃうけどな…
んでみく?こいつが
「馬鹿がお世話になってます
馬鹿の他人の彩矢です。」
お前らな・・・」
:08/12/17 00:25
:SH704i
:yW8ws3J6
#171 [ヒロト]
話してる間にいつの間にか
俺らは仲良し三人に
なっていた。
「でな〜ヒロトそしたら…」
「あははは。あほやん?」
「やろ〜?ヒロトがな…」
って俺の話題で盛り上がる
二人を俺は恥ずかしくて
顔を赤めたかも……
みくめ・・・・
:08/12/17 11:26
:SH704i
:yW8ws3J6
#172 [ヒロト]
「じゃ俺、用事あるから
そろそろ帰るわ!」
みくが立ち上がり
荷物を背負った。
「じゃ俺も…」
「お前用事ないんやし
まだいとけや〜。
なぁ?彩矢ちん♪」
みくはきっと俺らのために
ちゃんと考えて席を
外してくれたんやと思う。
:08/12/17 11:30
:SH704i
:yW8ws3J6
#173 [ヒロト]
みくが帰った後は
なんかわからんけど
急に静かになった。
「なんか喋ってや…」
「お前がしゃべれや…」
「何であたしからなん?」
「レディーファーストや」
:08/12/17 11:33
:SH704i
:yW8ws3J6
#174 [ヒロト]
急に彩矢は黙り込んだ。
「もしあたしが明日死んだら
ヒロトはどうする?」
急にどうしたんや?と
思いながらも俺は
「俺は何もできひんかも…」
「・・・・・・・・。」
「でも俺に出来る範囲なら
何でもやったるで」
:08/12/17 11:40
:SH704i
:yW8ws3J6
#175 [ヒロト]
彩矢は少しきょとんとした
顔をした後に少し笑い
「ばぁ〜かっ!!」
ってアホ顔で言った。
「あっアドレス交換する?」
「あっするする〜♪」
赤外線でアドレスを
おくりあった。
:08/12/17 11:56
:SH704i
:yW8ws3J6
#176 [ヒロト]
「ぶっ…ヒロポン」
俺のアドレスには
ヒロポンと入れてあり
それについて笑ってた。
「なんでそんな俺を
いじめるねん…」
「だってヒロトいじめるの
楽しいねんも〜ん♪」
:08/12/17 12:07
:SH704i
:yW8ws3J6
#177 [ヒロト]
なぁ彩矢…
お前は小さい体で
どんだけ重い荷物を
背負ってたんや?
お前いつも強がってるから
俺はお前の辛さ弱さを
気付いてあげれんかった。
ごめんな……
:08/12/17 12:32
:SH704i
:yW8ws3J6
#178 [ヒロト]
「何これ〜?」
彩矢が俺の制服から
小さく折りたたまれた
紙を取り出した。
「えっ・・・・・・?」
彩矢が取り出した紙を
俺が一緒に見た。
「あっ…あかんて…」
:08/12/17 18:58
:SH704i
:yW8ws3J6
#179 [ヒロト]
彩矢が紙を取り上げ
全て呼んだ後に俺に
「これヒロトが書いたん?」
「おっ…おう………。」
彩矢が見てたのは
俺がこの前書いた歌詞。
:08/12/17 22:58
:SH704i
:yW8ws3J6
#180 [ヒロト]
れっつご!
ヒロトはやくざの道に。
次回おすみんちょう

ヒロトはタコヘッドを攻撃表示!
アッタク!
あややは意識不明のパイパン女。
ヒロト、、
うんこもれちゃった

:08/12/17 23:03
:P906i
:7WC0M.zU
#181 [ヒロト]
「歌詞のここがいい!!」
君が闇の中ならば
僕が光を捜すから
君が忘れるのなら
僕が覚えててあげる
今も過去も未来も
光輝く君と共に
歌詞の一部を読む彩矢。
笑顔は無邪気で可愛くて
愛しいキモチがわく。
:08/12/17 23:04
:SH704i
:yW8ws3J6
#182 [ヒロト]
しかしヒロトの本当の気持ちはこうだった!
彩矢はまんこくさいしワキガ。
前歯がないしキンタマついてる。
もう嫌

くさーい

:08/12/17 23:07
:P906i
:7WC0M.zU
#183 [我輩は匿名である]
なんや↑の奴
:08/12/17 23:51
:D904i
:SlSJh6us
#184 [ヒロト]
「めちゃいいと思う。
この歌いいって!!」
「お世辞なんて……」
「お世辞ちゃうから!!」
彩矢は鼻歌なんか
歌いながら俺を見てた。
俺はこの日、彩矢に
バンドの事とか
たくやさんの事とか
歌詞の事を話した。
:08/12/17 23:55
:SH704i
:yW8ws3J6
#185 [ヒロト]
183さん
俺じゃないんです…
なんか荒らされてる?
みたいなんですよ…
:08/12/18 00:00
:SH704i
:flBJuEkA
#186 [ヒロト]
「じゃ〜いつか
あたしのために
歌書いてね?」
彩矢がそういうから
俺は少し照れながらも
「任しとけや・・・」
なんてキメ台詞を言った。
:08/12/18 00:02
:SH704i
:flBJuEkA
#187 [ヒロト]
もうあたりは暗くなる。
河川敷には俺と彩矢の
二人だけだった。
音もなく静かで
小さな電球が
俺達を照らす。
俺は彩矢に近寄り
彩矢は俺を見つめる。
俺は彩矢にゆっくりと
キスしようとした。
:08/12/18 00:05
:SH704i
:flBJuEkA
#188 [ヒロト]
いい感じのムード。
まさにキスが似合うぐらい
なのに彩矢は・・・
「あかん…………!!」
俺を両手で払いながら
下を向いた。
「えっ・・・・・・?」
:08/12/18 00:08
:SH704i
:flBJuEkA
#189 [ヒロト]
「付き合ってもないし…
そんなんあかんって」
女から聞く初めての言葉
「……………………。」
「好きでもない人と
こんなことできるん?」
:08/12/18 00:10
:SH704i
:flBJuEkA
#190 [ヒロト]
俺は黙り込む事しか
出来なかった。
今まで何人の女と
付き合ったんだろう?
今まで何人の女と
唇を重ねただろう?
今まで何人の女と
体を重ねただろう?
この時、俺は無償に自分を
汚らわしく醜く感じた。
:08/12/18 00:13
:SH704i
:flBJuEkA
#191 [ヒロト]
「できる・・・・んか…。」
彩矢は困った顔をしながら
俺から目をそらした。
今までこんな顔をして
俺から目をそらした奴は
いるんだろうか?
「ヒロトは・・・・
かわいそう…………」
彩矢はそういいながら
重そうな荷物を肩に
かけてその場から立ち去る。
俺を残したままで
:08/12/18 00:18
:SH704i
:flBJuEkA
#192 [ヒロト]
彩矢が去った後、
俺は小さくなりながら
川をぼっーと見てた。
いろんな事を考えた。
自分は汚らわしいか?
自分は恋愛した事あるか?
本間の好きって何か?
でも一番気になって
考えてたことは
彩矢に嫌われた?とか
彩矢ともう会えないか?
とかばっかりだった。
:08/12/18 00:24
:SH704i
:flBJuEkA
#193 [ヒロト]
彩矢に嫌われたかも知れない。
そう思ったらなんだか涙が
とめどなく溢れてきた。
一人が嫌で仕方なく
誰かに側にいてほしくて
さっきまで一緒にいた
みくには言えない。
携帯のリダイアルに
たくやさんとはいってた。
:08/12/18 00:41
:SH704i
:flBJuEkA
#194 [ヒロト]
俺は知らない間に
たくやさんに電話を
かけていた。
「もっしィ〜?ヒロト…
「だっぐやさん…………
おっ俺って汚いでずが?」」
俺は泣いてる声を殺しながら
たくやさんに話した。
「急にどないしてん?」
:08/12/18 00:46
:SH704i
:flBJuEkA
#195 [ヒロト]
いつもなら絶対にない
冷静なたくやさん。
「おっ俺って……やっ
やっば醜くんですが?」
「えっ?醜くくないで?
顔整ってるし背高いし…」
「俺…今まで恋愛なんで
ぐぞっ…くそだって………」
俺は泣きながら必死で
たくやさんに伝えた。
:08/12/18 00:49
:SH704i
:flBJuEkA
#196 [ヒロト]
じん
じん
ジンギスカン(ユーロビート)
おれは小杉ににてねえ!
喋る豚肉野郎は嫌いだ。
:08/12/18 05:07
:P906i
:0lmhhq22
#197 [ヒロト]
今日寒いけど頑張るよ

:08/12/18 07:18
:P906i
:0lmhhq22
#198 [ヒロト]
ヒロトさん
俺のなりきり?してるヒロトさん

そういうの本間にやめてください。
俺、ちゃんと小説を書きたいんです。
お願いなんでやめて下さい。
:08/12/18 10:28
:SH704i
:flBJuEkA
#199 [ヒロト]
たくやさんに伝えれてない
泣きながらの言葉を
たくやさんは優しいそっと
包んでくれた。
「俺……最低なんでっ…」
「ヒロト今何処おるん?」
「がぜっ…んじ…ぎ……」
「スタジオから近い所?
じゃスタジオおいで!!」
たくやさんは明るく
俺に話してくれた。
:08/12/18 10:35
:SH704i
:flBJuEkA
#200 [ヒロト]
:08/12/18 10:38
:SH704i
:flBJuEkA
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