Are you happy now? By ヒロト
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#201 [ヒロト]
たくやさんとの電話を
切ったらすぐにスタジオへ
俺は向かった。
15分もかからない間に
スタジオについた。

ガチャ…スタジオの扉を
静か開いた俺、

「だぐやざ…………ん」

「わかったから泣くな」

たくやさんはそういいながら
俺のためにホットココアを
入れてくれた。

⏰:08/12/18 13:24 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#202 [ヒロト]
奥には隼人さんがベースを
ずっとひいているようだった。

「何があってん?」

たくやさんは静かに椅子に
座りながらも俺に聞いた。

「あの……………」

俺は彩矢の事から
俺自身の事なんかを
ぐちゃぐちゃに言った。

⏰:08/12/18 13:27 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#203 [ヒロト]
普通なら伝わらない
言葉の過ちさえたくやさんは
聞き逃さずに聞いてくれた。

「お前……惚れてるな」

「・・・・・・・・・。」

⏰:08/12/18 13:51 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#204 [ヒロト]
「はっはは…………」

奥でベースをひいてた
隼人さんが急に笑い出した。

「やっぱりお前と俺
似てるんだろうな〜」

急に隼人さんは俺に近づき
頭をくしゃくしゃとなでる。
今まで見た事ない隼人さんの姿
凄い爽やかに笑うんだ。

⏰:08/12/18 18:04 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#205 [ヒロト]
「この前はわるかったな…」

頭の手が止まり
俺を見る隼人さん。

「俺こそ……すみません」

「なぁヒロト…………?
お前その女の事好きか?」

俺は隼人さんの問いが
俺は少し黙り考えた。

「ヒロトどないや?」

⏰:08/12/18 18:12 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#206 [ヒロト]
「わからないです。」

俺の一言でたくやさんと
隼人さんは固まった。

「隼人…俺はお手上げや」

たくやさんは両手をあげ
隼人さんをみた。

「お前…重症やな……」

⏰:08/12/18 18:17 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#207 [ヒロト]
「はぁ…………」

ため息をつき終えた後
隼人さんは俺を一発
おもっきりなぐった。

「なっ・・・・・
何するんですかっ!?」

俺は殴られた頬に手をあて
隼人さんを睨んだ。
たくやさんは状況さえ
理解出来ずに慌てていた。

「お前は何がしたいねん?」

⏰:08/12/18 18:27 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#208 [ヒロト]
俺がしたいこと?

隼人さんに殴られたまま
勢いで座り込んだ俺。
床はひんやりしていていた。

「わからんのか?
なっさけないの〜」

「隼人…俺お手上げしたけど
手はあげてないよ?
暴力はよくないから!!」

⏰:08/12/18 18:29 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#209 [ヒロト]
「たくやは黙ってて」

「えっ……………あ……
・・・・・・・・はい。」

「ヒロト…過去の俺に
お前めちゃにてるねん」

隼人さんが俺の前に
しゃがみ込んだ。

「お前こんままなら
後悔すんで……?」

⏰:08/12/18 18:34 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#210 [ヒロト]
「っ・・・・・はい。」

「好きな女がおるんや。
それは幸せな事やねん。
お前が自覚しないなら
俺がさしたるわ……」

そういいながら俺が
テーブルに置いた携帯を
取り出し耳元にあてた。

「なっ何してるんですか?」

「電話やん?」

⏰:08/12/18 23:31 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#211 [ヒロト]
「電話やん?って……」

「チッ…留守電かよ…
えっーと…ヒロトやけど
話したいねんやんか…
電話折り返せたらでいい…
折り返してください。」

この人マジで…?
電話かけちゃってんじゃ

「お前…拒否られてんちゃ?」

⏰:08/12/18 23:36 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#212 [ヒロト]
「隼人さん何して……
ひどいですよ・・・。」

「もうええやん…。自分
多分、拒否られてるで?」

怒りに達した俺は
頭いっぱいにある彩矢を
もうどうでもいいと感じた。

「もういいですよ…
俺なんて・・・」

⏰:08/12/18 23:43 📱:SH704i 🆔:flBJuEkA


#213 [ヒロト]
「そうそう…………。
女なんかええやん?
お前モテるんやしさー
女なんかいっぱいおる。
その彩矢って子て会う
河川敷行かんかったら
ええ話やめんな〜」

「・・・・・・そうです。」

俺はそう言うと隼人さんは
ベースをひき始めた。

「じゃ俺……失礼します。」

⏰:08/12/19 00:17 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#214 [ヒロト]
俺が今したい事は
とりあえず家帰って
ゆっくり寝たい。
 
ドアを閉め出て行く俺。

「隼人…やりすぎちゃん?」

「ばぁ〜か・・・・・
これでいいんだよ。」

「お前…何考えてるん?」

⏰:08/12/19 00:20 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#215 [ヒロト]
俺は家に帰ってゆっくり
枕に顔を埋めた。

「あぁ〜なんでこんな
モヤモヤするねん…」

俺は一人が無償に淋しくなり
携帯を取り出して適当に
女を呼びその日一つになった。

⏰:08/12/19 00:24 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#216 [ヒロト]
二日間何もしないで
家でゴロゴロしてた。
みくからのメールも
女からの電話も
全て無視してずっと
胸にひっかかる何かを
疼く何か捜していた。

「ヒロト〜!!あんた
学校行かんかい」

おかんの声が頭に響く。

「うるせぇ〜な…!?
不登校やねん俺は…」

⏰:08/12/19 00:28 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#217 [ヒロト]
「あんたイジメられてるん?」

おかんがいちいち
俺の言い訳につっこむ。

「でも大丈夫やて〜♪
あんたイジメられても
気付かん図太い神経を
持ってるやんか〜。」

黙ればばぁ…

俺は家にいるのも
飽きてきてたし
おかんのつっこみも
だるいから外に出た。

⏰:08/12/19 00:31 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#218 [ヒロト]
スエットに帽子をかぶり
ビーチサンダルで歩く。

「てかそろそろ夏休みやん。
海の季節ですやん?」

俺はそんな独り言を言い
ただただ行く当てもなく
歩いていた。

どれほど歩いただろう?
俺は無意識に歩いていた。
 
「げっ・・・・・最悪」

⏰:08/12/19 00:35 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#219 [ヒロト]
俺は無意識だったが
河川敷に来ていた。

「帰ろう帰ろう…
余計悩んじゃうやん
帰ろう帰ろう…」

呪文のように唱えながら
振り返り帰ろうとした。

でも時間は11時。
コンビニでご飯買って
少しゆっくりしようと
そう思った。

⏰:08/12/19 00:59 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#220 [ヒロト]
彩矢はこの時間は学校だし
コンビニにもいるはずない。

「何食べようかな〜♪」

俺はコンビニに入り
食べ物コーナーをみる。
適当にパンとか飲み物かって
レジに向かった。

⏰:08/12/19 01:01 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#221 [しほ]


頑張って下さい

⏰:08/12/19 01:12 📱:N904i 🆔:WfuAba7g


#222 [ヒロト]
しほちゃん

ありがとう
感想とか絡みはこちらで★
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4106/

⏰:08/12/19 09:49 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#223 [ヒロト]
レジの店員は黙り込んだまま
商品をピッピッしてた。

…いらっしゃいませもない?
どんだけ愛想悪いねん…

「542円…」

…態度悪っ!!ですぐらい
つけんかい・・・・。

「店員さん?ちょっと〜
態度悪すぎちゃいますか?」

⏰:08/12/19 09:53 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#224 [ヒロト]
下を向いたままの店員。

ケッ…顔が見えねぇ〜し。

「何やねん・・・。
話あるってそっちが……
言うたのに……馬鹿……
もう知らんからな……」

「えっ・・・・・?」

よく店員を見てみると
俺は凄く驚いてしまった。

⏰:08/12/19 09:57 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#225 [ヒロト]
「彩……矢……っ……。」

泣きそうになりながら
彩矢は俺を睨んでた。

「あんたなんかね…
知らないんだから!!」

彩矢はそういいながら
商品をビニールに入れて
俺に渡してきた。

「彩矢っ話させてくれよ」

⏰:08/12/19 10:00 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#226 [ヒロト]
「今、バイト中だから…」

彩矢はレジで仕事を
始めだした。

「少しだけでいいから」

彩矢は俺に聞く耳さえもたず
奥の部屋へ行った。

何で俺こんな真剣に
なってんねんやろ?
今まで何人の女が
俺に泣きついてきても
俺は女を無視してた。
まるで今の状況は
彩矢が俺みたいやった。

⏰:08/12/19 17:30 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#227 [ヒロト]
「彩矢…………」

俺はコンビニの袋を持ち
ゆっくりコンビニを出た。

河川敷で考える。
彩矢の事だけを

何で俺こんな必死なって
彩矢に嫌われたくないんやろ?
何で彩矢とこんなにも
話したいんやろ?
なんやろ・・・・・
この気持ちは

⏰:08/12/19 18:26 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#228 [ヒロト]
2時間くらい河川敷で
頭抱えて考えたけど
ここにいても意味ないし
考えててもあかんから
俺はコンビニの裏口の路地で
彩矢を待つ事にした。

30分しても彩矢は出てこない。
俺は少し寝そうなった時
裏口が開いた。

「君……大丈夫?」

⏰:08/12/19 18:30 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#229 [ヒロト]
コンビニの制服を着た
20過ぎぐらいの女。

「大丈夫です……」

「彩矢ちゃんならきっと
あと2時はかかるよ?」

俺は少しびっくりすると
女はクスクス笑った。

「さっき貴方達のやり取りを
見てたのよ…ごめんね?」

⏰:08/12/19 18:34 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#230 [ヒロト]
「あっ・・・・いえ…」

「君は彩矢ちゃんの彼氏?」

「違います・・・・。」

歯を噛み締めながら
言葉を言う俺。

「彩矢ちゃんの事好き?」

⏰:08/12/19 18:42 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#231 [ヒロト]
彩矢と会いたい。
彩矢と話がしたい。
彩矢が俺の側にいて
彩矢と笑いあいたい。
彩矢の特別に俺がなりたい。
頭の中が彩矢ばかりで
胸の中が温かくて
でも少し苦しくせつない。

俺は彩矢が好きなんだ。

⏰:08/12/19 18:46 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#232 [ヒロト]
「彩矢が好きです。」
 
女は真剣な顔をして
俺を睨んでから微笑んだ。
 
「あと2時間、君は待つ?」

「あっ……待ちます。」

「それまで何するの?」

「いや・・・得に…」

⏰:08/12/19 18:51 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#233 [ヒロト]
「だと思ったわ。
着いて来なさい。」

そう女は言い前へ進んだ。

「えっ………?」

戸惑いながらも俺は
ちょこちょこ女に
着いて行った。

⏰:08/12/19 18:53 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#234 [ヒロト]
たどり着いた先は喫茶店。
俺は少し緊張しながら
女が入った喫茶店に
ゆっくり入って行った。

「何名様ですか?」

「二人」

「おタバコは…?」

「お願いするわ………。
奥の席にお願いね。」

店員は俺達をゆっくりと
奥の席へ導いてくれた。

⏰:08/12/19 21:18 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#235 [ヒロト]
女は席に座り俺は立つ。

「座っていいよ。」

俺はゆっくり椅子に座る。

「彩矢とは何処であったの?」

「えっとですね……」

俺は彩矢との出会いを
女に話した。

⏰:08/12/19 22:40 📱:SH704i 🆔:qq/KXVaE


#236 [ヒロト]
「彩矢ちゃんが自殺ね…
時期的にもそうね…」

女は一人ぶつぶつ言った。

「あなたは彩矢とはどんな
関係の方なんですか?」

「自己紹介いるよね…。
私は彩矢ちゃんの保護者?
みたいなものなのかな…
名前は里菜。里菜さんで
いいからね?」

⏰:08/12/20 00:05 📱:SH704i 🆔:0OCNQZjQ


#237 [ヒロト]
里菜さんは鞄から
タバコを取り出して
ゆっくり火をつけた。

「彩矢はねお母さんが
いないのよ。」

「お母さんがいない?」

里菜さんは俯きながら
少し歯を食いしばってた。

「彩矢は三歳の時にね
ガンで亡くなったの」

⏰:08/12/20 00:09 📱:SH704i 🆔:0OCNQZjQ


#238 [ヒロト]
「でも親父さんいるなら…」

「……親父さんとはね
彩矢が生まれる前に
離婚して生きてるかさえ
わからない状況でね。」
 
黙り込む俺。
 
「そんなとき彩矢の祖母が
彩矢を引き取ったのよ。
祖母のヘルパーしてたあたしは
彩矢の面倒もみてたの」

「そ……だったんだ。」

⏰:08/12/20 00:14 📱:SH704i 🆔:0OCNQZjQ


#239 [ヒロト]
「あたし小さい時から
一人暮らししてたりして
なんか彩矢には変に
近親感湧いて可愛いがって」

彩矢はあんなに明るい。
でも家庭?環境が複雑で
俺は理解しにくかった。
いや…出来てなかったんだ。

「彩矢は祖母が死んでから
私が責任持って預かったの。」

⏰:08/12/20 00:18 📱:SH704i 🆔:0OCNQZjQ


#240 [ヒロト]
話は途切れた時に
俺が今頭にある疑問を
里菜さんに打ち明けた。

「どうして俺にそんな話?」

「彩矢があなたに心を
開いたからかな・・・」

「俺に心を開いた?」

俺は嫌われてるはずなのに
意味がわからない。

⏰:08/12/20 00:21 📱:SH704i 🆔:0OCNQZjQ


#241 [ヒロト]
「意味わからないか……
まぁ別にいいんだけどね」

・・・・よくねぇ〜よ!!

「あの……えっーと俺って
どうしたらいいんでしょ?」

「好きにしたら?」

里菜はタバコを吸いながら
窓側に煙をはなってる。

いつ頼んだのかわからない
ホットミルクティーが二つ
湯気をたつのを俺はみながら

「言われなくても」

⏰:08/12/20 23:29 📱:SH704i 🆔:0OCNQZjQ


#242 [ヒロト]
と冷たく言い放った。

「ミルクティー飲みなさい」
 
何でこいつ全ての言葉が
命令系なんだ?
彩矢はこいつの影響で
あんな生意気なったんか?
 
「いただきます……」

ゴクゴク生温いミルクティーを
勢いよく飲んだ。
里菜は俺を睨むよいに
ずっと見つめている。

⏰:08/12/20 23:34 📱:SH704i 🆔:0OCNQZjQ


#243 [ヒロト]
「ねぇ……?一つだけ
お願いがあるんだけど」

急に真剣になるから
俺は少し息を飲み込み

「なんですか?」

と答えたんだ。

「彩矢を一人にしないで」

初めて聞いた時
俺はこの言葉の深さを
全然わかってなかった。

⏰:08/12/20 23:37 📱:SH704i 🆔:0OCNQZjQ


#244 [ヒロト]
喫茶店に入ってそろそろ
二時間がたつぐらいの時に

「もう行ってきな。
彩矢バイト終わるよ。
んではいっ♪コレ」

里菜さんは名刺を俺に渡した。
名前と電話番号が書いてる
小さめの可愛いふちの名刺。

「あっどうもです。
あとありがとうございました。」

何故か御礼を言いたくて
俺は少し目線をずらし
里菜さんにいった。

⏰:08/12/20 23:42 📱:SH704i 🆔:0OCNQZjQ


#245 [ヒロト]
俺は財布から五百円を
取り出しテーブルに置いた。

「・・・何?コレ?」

里菜さんは驚いたように言う。

「ミルクティー代です。」

「馬鹿っ!!いいって…
年下に出させないわよ。
直しときなさい。」

五百円を俺の手におく。
俺はでもとかいいつつ
五百円を握った。

⏰:08/12/20 23:46 📱:SH704i 🆔:0OCNQZjQ


#246 [ヒロト]
「ありがとうございます。」

「そのお金で彩矢にジュース
買ってあげなさい?」

俺は少し微笑んだあと
はいと返事をしたら
里菜さんは

「困ったら電話してきて!!」

って言ってくれて俺は
頷きながら店を出て
コンビニへと走った。
彩矢に俺の事,キモチ
全て話すために…

⏰:08/12/21 06:14 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#247 [ヒロト]
コンビニの裏口
少し暗めの曇り空
 
俺は扉を開くのを
ただただ待ってた。

「・・・・ヒロト?」

俺の見つめてる扉とは
別の方向から声がした。
キョロキョロしてた。

⏰:08/12/21 06:28 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#248 [ヒロト]
後ろに彩矢が立っていた。
私服をきて荷物をもって
俺をみていた。

彩矢の携帯の着信がなる。

「もしもし…里菜ちゃん?
・・・・・えっないん?
…………騙したんや!!
馬鹿っ!!ちょっ……と
里菜ちゃん・・・・」

彩矢は携帯を見ながら
一人ぶつぶつ言ってた。

⏰:08/12/21 15:44 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#249 [ヒロト]
俺は彩矢を見る。
いや…目から離せない。
 
「なっ……何なんよ!?」

少し喧嘩売った態度で
俺を睨む彩矢。

「ちょっと話さへん?」

「あたしは話ないし〜」

彩矢は俺の横を通り
過ぎようとした瞬間に
俺は彩矢の腕を握った。

⏰:08/12/21 18:59 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#250 [ヒロト]
「ちょっ……痛いから。
離してや・・・馬鹿」

彩矢は少し反抗したが
俺の顔を見たらその場に
立ち止まり俺の手を払う。

「・・・聞くから・・・
っ・・離して・・・」

少し震えながら彩矢は
自分の荷物を強く握った。

「河川敷行こう」

俺と彩矢は少し間を開けて
河川敷の方へ歩きだした。

⏰:08/12/21 19:04 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#251 [ヒロト]
「なぁ?彩矢……」

「なぉ〜にっ!?」

俺達は叫びあった。

「俺は汚れてる・・・
かもしれねぇ〜けど
女たらしって言われてるけど
でも俺は…………」

「なぁ?ヒロト……」

彩矢は俺達の間を
ゆっくり狭めてきた。

⏰:08/12/21 21:43 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#252 [ヒロト]
「ヒロトは汚れてへんで?」

彩矢は俺の隣で俺の事を
ゆっくり見上げていた。

「でも・・・・」

俺はきっと女たらしで
何人の女を泣かして
何人の女と寝たんやろ?
やっぱり俺は汚れてる。

河川敷に着いたら俺達は
小さく肩を並べ座った。

⏰:08/12/21 21:47 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#253 [ヒロト]
「俺さぉ・・・・
恋愛なんてしたこと
今までねぇーよ。」

彩矢は俺を見ながら頷く。

「最低だけどずっと……
女は金だとかそんな風に
思ってんやんか………」

彩矢は俺から目を離さない。
やめてや…彩矢に見られてたら
自分の最低差がよくわかる。

⏰:08/12/21 21:51 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#254 [ヒロト]
「ヒロトは今まで人を本間に
好きになった事ある?」

彩矢は突然そんな事を言い
少し空を見ていた。

「……一人おるねん」

「どんな人〜?」

⏰:08/12/21 23:06 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#255 [ヒロト]
「馬鹿でアホでちびで
弱いくせに強がりでな
出会い方なんか最悪で…
いっつも俺のペース乱して
俺に何か教えてくれて
なんか本間すごいやつ…」

彩矢の事だった。
本間に好きなんは彩矢。
彩矢は自分やと気付いては
ないみたいできょとんと
俺を見て笑っていた。

「彩矢は・・・?」

⏰:08/12/21 23:10 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#256 [ヒロト]
「あたしも一人いた。」

・・・・・いた?

「どんな人やった?」

「優しくて誠実で真面目で
でも少しヤンチャでさ〜
あたしいつも困らしたりして
本間好きやってんな…」

彩矢は今まで見た事ない
小さな笑みを隠しながら
言っていた。

⏰:08/12/21 23:13 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#257 [ヒロト]
「そっか・・・・」

その彩矢の好きな奴の事
もっと聞きたかったけど
なんか聞いたらあかんような
そんな気がしたから俺は
その話を終わろうとした。

「あっ……そういえば
なぁ?聞いてもいい?」

俺は少し気にしてた事を
彩矢に聞こうとした。

⏰:08/12/21 23:16 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#258 [ヒロト]
「彩矢…………学校は?」

彩矢は少し驚いてから
一度、下を向いて
また俺を見た。

「ちょっと前にやめた。」

俺は聞いたらあかんかった
そう思って何度も自分を
せめまくった。馬鹿俺!!

⏰:08/12/21 23:19 📱:SH704i 🆔:Yl0nneZc


#259 [咲]
いきなりすみません
この小説は
上木彩矢ちゃんの歌の
Are you happy now?
をかけているんですか?

⏰:08/12/22 00:10 📱:D705i 🆔:SP5ontGM


#260 [ヒロト]
咲さん
 
上木彩矢の曲もあるけど
ちゃんと意味あるんです
それはまだ先の話なんで
ここで言えませんが…
よければ感想板どうぞ

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4106/

⏰:08/12/22 00:40 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#261 [ヒロト]
「そんな顔しないでよ〜。
しかたなかったもん…
別に後悔してもないし」

彩矢は俺の肩を叩きながら
笑っていった。

「じゃ……何でやめたん?」

「・・・・・・・・・・。」

⏰:08/12/22 00:43 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#262 [ヒロト]
黙り込む彩矢を見て
また俺は自分を責めた。

俺…めっちゃ空気読めてない
何で今のタイミングで聞いた?
アホやん…俺のアホ〜
でも彩矢がせつなそうに
笑う所見たくないもん

「あたし病気やねん。」

俺は彩矢の言葉で固まった。
こんなに元気で笑う彩矢が
病気……?何の病気なんや

⏰:08/12/22 00:46 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#263 [ヒロト]
「・・・・・・・・って
うそだよ〜〜〜ん♪
馬鹿〜!!ひかかってんの」

彩矢は俺を指さしながら
笑ってたけど俺は彩矢に

「そんなの冗談でも言うな」

って少し怒ったら彩矢は
ごめんと小さな声で言う。

⏰:08/12/22 00:50 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#264 [ヒロト]
「本間は逃げただけ…
勉強からも人間からも
生きる事からも……」

静かに流れる川の音。
 
「笑ってもいいで?
ど〜せ逃げたとかって
馬鹿にするんやろ?」

「馬鹿になんかしいひんし
逃げる事の何が悪いん?」

彩矢は俺をまたきょっとん顔で
目をぱちぱちさせながら見る。

⏰:08/12/22 00:54 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#265 [ヒロト]
「逃げる事って多分な
生きてて絶対するやん?
一つの選択肢やないん?
悪いなんて思うなや…
彩矢が後悔せんかったら
いい事じゃないん?
第三者の目ばっかなんか
気にすんなよ!!」

俺は一人語りだして
なんか熱い事言うてた。
彩矢が悩んでるなら
彩矢が少しでも楽なれば
それだけでよかった。

お前は自分で抱え込むやろ?

⏰:08/12/22 01:00 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#266 [ヒロト]
「あたしも駄目駄目やん…
ヒロトなんかに言われて」

「なんかって何やねん?」

「あははは。」

俺達は喧嘩?してた事なんか
すっかり忘れてた。
知らん間に笑ってたりして
彩矢との時間はいつも
一瞬で深いもん。

「本間にいいん?」

⏰:08/12/22 01:03 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#267 [ヒロト]
「だーかーらーいいって」

「嫌…あかんって!!
俺も男のプライドって
やっぱあるやん?」

「そんなんあるなら
早くたらし卒業しろ!!」

俺はその彩矢の一言で
自分の中の何かが覚めた。

「男のプライドあるから
卒業したろやん?
俺、今は一筋やから」

⏰:08/12/22 01:07 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#268 [ヒロト]
もう夜7時になり、
俺はやっぱり彩矢が心配で
駅まで彩矢を送った。
歩きながらだったけど
確実に俺達の距離は
ゆっくり近づいてた。

「はい♪ありがとう。」

「どういたしまして」

⏰:08/12/22 01:10 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#269 [ヒロト]
「そうだ!!今度遊ぼう!!
みっくんも呼んで。
あたしも友達呼ぶし!!」

(みっくんはみくの事)

「じゃみくにいっとくわ。」

彩矢は改札口を出たら
振り返りながら何度も
手をふっていた。

人見てるだろ〜が…
恥ずかしいだろ・・・

⏰:08/12/22 01:13 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#270 [ヒロト]
彩矢が見えなくなって
俺はゆっくり家に向かう。
 
男のプライド……
 
俺は携帯を開けて電話帳の
あらゆる女のアドレスを
一気に全部消した。

あん時残った女のアドレスは
彩矢とおかんと姉貴だけ。
てかおかんも姉貴も
女に入らへんか…笑←ひどい

⏰:08/12/22 01:19 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#271 [ヒロト]
泣いたのは僕だった、、、


ヒロトは足がとれた





そのとき、、、








アイビリーブ













ヒロトピロシキ!

⏰:08/12/22 01:19 📱:P906i 🆔:KH13bSCQ


#272 [ヒロト]
たらし卒業したい。

俺はたらしなんか?は
自分でも疑問やったけど
彩矢に彩矢だけやって所を
見せるためにもいい機会やった。

今の自分に出来る自分を
変えるためには……って事を
何度も家に着くまで考えていた。

⏰:08/12/22 01:24 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#273 [ヒロト]
家に帰って即行動した。
俺はまず髪の色を金髪から
真っ黒に染め直しした。
伸びた前髪は自分で
アシメに上手くきった。
 
鎖骨まである長かった髪を
美容師の学校いってる
近所のお兄ちゃんに夜遅いが
お願いして切ってもらった。

⏰:08/12/22 01:28 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#274 [ヒロト]
耳にたくさんあったピアスは
左に一つだけにして
最近やっとはえてきた
眉を綺麗に整えた。

人は少し変えればかなり変わる。
おかんも姉貴もびっくりしてた。

「ヒロトあんた……
熱あるんたゃうか?
大丈夫かいな?」

「ヒロト黒とか似合わん〜」

⏰:08/12/22 01:31 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#275 [ヒロト]
など俺をけなす親達だったが
少し認めてくれた気がした。

「まぁあんた顔だけは
あたし譲りでいいんやし
黒髪も見慣れたら男前に
見れるやろうな・・・」

なんて姉貴が珍しく褒めてた。

「・・・そんで〜?
急にどしたのヒロト君♪」

⏰:08/12/22 01:35 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#276 [ヒロト]
ニヤニヤしながら姉貴が
俺に近づいて来た。

「ちょっとしたイメチェン?」

「恋してるんだ〜♪」

姉貴の言葉でびくっと
固まる俺をみてまた姉貴は
クスクスわらった。

「あんた本間に単純やから
わかるってば〜もぅ…
色気づきやがってー」

⏰:08/12/22 01:38 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#277 [ヒロト]
うるせぇ…だまれ

「彼女やったらちゃんと
紹介しなあかんで?」

「絶対しいひんから…」

俺は姉貴にそう言って
自分の部屋に行った。

たらし卒業……
他に何したらいいやろ?
そん時鏡に映った時計を見て
少し考えてみた。

⏰:08/12/22 01:42 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#278 [ヒロト]
この時計はたしか…
ななみに貰ったやつで
このピアスとネックレスは
あいつとあいつで……
身につけてるもの全てが
誰かからのプレゼント。

俺は部屋にあるものも
女からもらったもの全てを
誰から貰ったか整理した。
一つ一つ袋とかにいれて
学校の鞄に入れたらパンパンで
他の鞄にもいれた。

―――次の日

⏰:08/12/22 18:54 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#279 [ヒロト]
この時計はたしか…
ななみに貰ったやつで
このピアスとネックレスは
あいつとあいつで……
身につけてるもの全てが
誰かからのプレゼント。

俺は部屋にあるものも
女からもらったもの全てを
誰から貰ったか整理した。

⏰:08/12/22 19:28 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#280 [ヒロト]
―――次の日

「本間あかんねんって!!
貰ったけど返したいねん。
俺が使った後やけどさ
処分するなら処分してや。
今までごめんなさい。
俺なんかにありがとう」

学校に着いたらついたで
俺はずっと一人一人の女に
貰った物を返してきちんと
謝罪と感謝をした。

⏰:08/12/22 19:30 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#281 [ヒロト]
周りからはヒロトは別人とか
熱でて狂ったとか言われたが
俺は自分の意思でしたから
別に後悔なんかはしてない。

「こらっ!!馬鹿ヒロト。」

後ろから聞こえる声に
振り返ればやっぱりみく。

⏰:08/12/22 23:01 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#282 [ヒロト]
「なんだよ…………」

「急にどうしたんっ!?」

「何がやねん?」

みくは俺の体をキョロキョロ
みて話ゆっくり始めた。

⏰:08/12/22 23:02 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#283 [ヒロト]
「髪型変わってるし
カラコンが茶色から灰色で
じゃらじゃらつけてた
アクセは今ピアス左に一つ
しかも女からのプレゼント
全部返してるらしいやん」

どっからそんな情報入るねん…

「熱でもあるん?
もしや病気?
それとも宇宙人?」

「うっさい。黙れ。」

⏰:08/12/22 23:16 📱:SH704i 🆔:kPOfsRZc


#284 [我輩は匿名である]
>>3
2回目です♪
ずっと読んでます
最後まで頑張って書いてください(^O^)

⏰:08/12/22 23:38 📱:W61K 🆔:SP1g24ZQ


#285 [我輩は匿名である]
>>245->>283

⏰:08/12/23 09:15 📱:SH903i 🆔:m46Hf4UA


#286 [ヒロト]
我輩さん

お久しぶりです
頑張って書きますんで応援よろしく
感想は感想板へ
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4106/

⏰:08/12/23 10:44 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#287 [ヒロト]
「そんな悲しい事言うなよ!!」

「はぁ・・・・・?」

「見た目は変わっても
中身は変わらないし…」

教室までの帰り道みくは馬鹿ばっか。

「あぁっ!!わかった〜
うんうん。なるほどね!」

みくが急に声を上げると
一人頷きにやけている。

「なんやねん……きもいな」

⏰:08/12/23 10:48 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#288 [ヒロト]
「急に変わったんは
彩矢ちんのせいやろ?」

俺は少しドキっとして
ワックスで固めた髪を
ちょっと上に上げた。

「やった〜正解や♪」

「俺…何も言ってないし!!」

「今髪の毛触ったやん〜」

俺のくせか・・・・・。

⏰:08/12/23 10:53 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#289 [ヒロト]
「そうそう。彩矢やで」

その俺の一言でみくは
何があった?どうした?
と呪文のように聞いてくる。

俺はみくに負けてここ最近の
話を全て打ち明けた。
 
「彩矢ちんすげぇ〜
それまたヒロトもすげぇ」

⏰:08/12/23 10:58 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#290 [ヒロト]
チャイムがなり俺達は
今さらだが必死で走り出した。

「あっ……みく?
彩矢が今度四人で遊ぼう?
って言うてたで!!」

「やった〜♪って四人って
後一人誰なんだい?」

「彩矢の女友達」

みくは走ってたはずか
スキップに変わりった。
本当単純なやつ…

⏰:08/12/23 11:03 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#291 [ヒロト]
「よっしゃ!!セーフ〜♪」
 
「アウトじゃ・・・・
馬鹿もんが・・・・。」
 
勢いよく教室のドアを開け
教室に入った俺達に対して
即答で国語のたむけんが
ツッコミを入れた。
 
(たむけんとは田村健太と
いう国語の先生のあだ名で
みくが呼び始めたら皆
使いだしたのである。
ちなみにうちのクラスの
担任でもある。)

⏰:08/12/23 13:12 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#292 [ヒロト]
「うせや〜ん…たむけん
許してぇや〜〜〜!!」

俺とみくはたむけんに頼んだが
たむけんはあかんというと
クラスの皆爆笑してた。

俺の学校は授業遅刻すれば
職員室で遅刻届けを書かないと
行けないという決まりがあり
俺達は職員室へ迎う事にした。

⏰:08/12/23 13:17 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#293 [ヒロト]
教室に出る前にたむけんが
「お前今日放課後話あるから」

「えっ〜またぁ〜!!」

みくが床に転がりだだこねる。

「お前ちゃうわ。
お前やお前!!」

俺を指差したたむけん。

「えっ・・・?俺?」

「やーいやーいー♪
呼び出しくらってやんの!!」

⏰:08/12/23 13:17 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#294 [ヒロト]
「んで明日がお前だから」

と今度はみくを指差して
たむけんはいった。

「そんなんひどいって〜
やだやだやだ〜!!」

みくはクラス中に響く声で
だだこねだした。

「では授業の続き入ります…」

⏰:08/12/23 14:57 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#295 [ヒロト]
―――放課後

静かな教室に俺一人きり
 
「一人は静かやな…」

外から聞こえる部活してる
生徒の声のすれほうを
窓から除く俺。

ガタガタとゆっくりドアが
開いたら数学の中田がそこに
立っていた。

⏰:08/12/23 15:17 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#296 [ヒロト]
 
(中田は学年主任で厳しい
先生)

「遅れてすまそん……」

「いえいえ……」

教室の真ん中の席に座り
書類を開いたりするたむけん

「あっ…すわってええで」

⏰:08/12/23 15:19 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#297 [ヒロト]
ちょこんと椅子に座り
中田が出す書類を見た。

「あんな進級の事やねんけど
なんか考えてる?」

「いや・・・・別に?」

一学期の成績表を俺に
見せながら話だした。

⏰:08/12/23 15:20 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#298 [ヒロト]
「テスト平均以上で
五段階も最低が4や。
お前さ理数進級コース
いくきないんか?」

理数進級コースというのは
俺の学校でも1番頭がいい
クラスの事だった。

「ないですね〜」

⏰:08/12/23 15:25 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#299 [ヒロト]
「いやーな・・・始めに
お前見た時はそりゃー
不良生徒や思ったけどな
こんだけ成績いいんや。
そしたらクラス上がれよ
今日見たらこんなにも
真面目な格好しはじめて」

なんやかんやのお世辞を
いい始めるうざったい。

学校なんて生徒縛るだけ。
くだらない事ばかりで
学ぶ事なんて少ない。

でも学校には友達に逢いに
行くために行ってた。

⏰:08/12/23 15:25 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#300 [ヒロト]
★300突破★
 
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4106/

感想は感想板へ

⏰:08/12/23 15:27 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


#301 [ヒロト]
「なぁ?行く気ないか?」

「ありません。」

きっぱり言う俺。
中田はしぶしぶ頷き
頭を抱えた後に書類を
直して教室を出た。
俺は少し教室いた。

⏰:08/12/23 20:12 📱:SH704i 🆔:XSsvjwPM


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