Are you happy now? By ヒロト
最新 最初 全 
#331 [ヒロト]
「今度俺達に紹介しろよ!」
和明さんがスナック菓子を
つまみながら俺に言う。
俺はココアを飲みほして
はいっと元気よく返事した。
「夜遅いしヒロト
家まで送るわ〜!!」
たくやさんが立ち上がり
車の鍵を持った。
:08/12/29 00:33
:SH704i
:P5AEWPyA
#332 [ヒロト]
「えっ〜いいですよ…」
「襲われたら大変やろ?」
「俺、男やし襲われませんよ!!」
「女の子が・・・」
「襲いませんよ!!」
スタジオは笑い声に包まれてる。
俺の大好きで大切な場所。
:08/12/29 00:36
:SH704i
:P5AEWPyA
#333 [ヒロト]
「たくやお前いとけ…」
隼人さんが急に立ち上がり
たくやさんの手の鍵を奪った。
「えっ・・・・?」
「いつもお前おくらしてるし
下手くそなギター練習しとけ。
ヒロト行くぞ!!」
隼人さんに肩を叩かれて
俺は素早く立った。
:08/12/29 00:40
:SH704i
:P5AEWPyA
#334 [ヒロト]
「お疲れさまです。
お先失礼します…?」
俺はとりあえず適当に
言葉を並べて一礼し
スタジオの扉をしめた。
外は真っ暗で光りが少ない。
俺達はゆっくり車に乗る。
隼人さんは慣れた手つきで
車を走り出した。
:08/12/29 00:44
:SH704i
:P5AEWPyA
#335 [ヒロト]
「なぁヒロト……?」
車が走り出して5分ぐらい
沈黙の後に隼人さんが
口をゆっくり開いた。
「ヒロト今までごめんな?」
急な一言で少し焦る俺は
何の事かわからなかった。
:08/12/29 00:46
:SH704i
:P5AEWPyA
#336 [ヒロト]
俺は隼人さんからあって
この日までずっと隼人さんに
嫌われてると俺は思ってた。
メンバーの前の隼人さんは
いつも笑ったり楽しい人で
でも俺の前ではいつも
無口で無愛想で冷静な
少し怖いとさえ思ってた。
でのこの車の中で初めて
隼人さんが話してくれた。
:08/12/29 00:50
:SH704i
:P5AEWPyA
#337 [ヒロト]
「俺…ちょっと前までは
お前の事大嫌いやった。」
隼人さんが一瞬俺をみて
クスクスわらった。
俺…なんかしたっけ?
「お前は昔の俺に似過ぎてる
やから大嫌いやってん…」
俺は情けないが黙る事
しか出来なかった。
:08/12/29 00:53
:SH704i
:P5AEWPyA
#338 [ヒロト]
「この前俺殴ったやん?
あん時お前が俺みたいで
絶対後悔するのわかって
やからついついな……」
「俺…殴ってくれてマジ
嬉しかったですよ!!」
「お前……Mか?」
「違いますよ!!何でですか!
なんかあのパンチすっげぇ
気持ち伝わった見たいな?
なんかこのままじゃだめで
何かやらなきゃって…」
:08/12/29 00:57
:SH704i
:P5AEWPyA
#339 [ヒロト]
たくやさんは大笑いして
俺の肩を殴った。
急に車が止まり隼人さんは
携帯を取り出し電話を
駆け出した。
「あーもしもし?拓人か?
お父さんやけどな……
今日はばぁーちゃん家で
ゆっくり休みしといて?
うん……………よし!
じゃまた朝にな♪」
きげんよく電話を切り
隼人さんは俺をみた。
:08/12/29 12:33
:SH704i
:P5AEWPyA
#340 [ヒロト]
「お前…暇やろ?」
「えっ…明日学校が……」
「暇か暇か〜!!よっしゃ♪
なら一杯付き合えや!!」
隼人さんは車を勢いよく
走らせた後少しかわった
店へ連れていかれた。
:08/12/29 22:57
:SH704i
:P5AEWPyA
#341 [ヒロト]
扉を開けば個性的なバー
隼人さんは奥へ奥へと
カウンターに座った。
おれも隼人さんの後を追い
隼人さんの隣に座った。
「マスター俺、いつもの♪」
マスターに自分のだけ注文
した後俺をじっとみて。
「こいつ水でいいわ…
・・・・・・・便所の」
この人…最低や・・・
:08/12/29 23:05
:SH704i
:P5AEWPyA
#342 [ヒロト]
すぐに隼人さんの前に
綺麗な色のカクテルが
置かれてた。
そして俺の前には……
「何なんですかこれ?」
「ヤクルトや!!」
まさかのヤクルトがあった。
水ちゃうだけ感謝?か…
:08/12/29 23:14
:SH704i
:P5AEWPyA
#343 [ヒロト]
「何でバーにヤクルトが
あるんですか?隼人さん」
「ここ何でもありやねん。」
隼人さんからメニューを
渡され見てみると
世界中の料理や寿司とか
しまいには納豆まであった。
・・・・・何で?笑
「ユニークな店ですね。」
「俺の前のバイト先やで」
「あの……早く本題に……」
:08/12/30 01:12
:SH704i
:LcGSsTSU
#344 [ヒロト]
隼人さんはきょとんと
した顔しながら
「本題って?」
と言いさすがの俺も
「何のために呼んだんですか?
一杯付き合えって……
どういう意味ですか!?」
「ただ飲みたかっただけ♪」
俺…明日学校なんですけど。
:08/12/30 01:15
:SH704i
:LcGSsTSU
#345 [ヒロト]
「俺があさみと会ったのは
雨がうっとーしい梅雨の時期」
何急に話してんだ?
ってか酔ってるやんな?
隼人さん車やんな…
あぁ俺明日学校遅刻決定。
「おいっ!!聞いてるか?」
隼人さんが呆然とする俺を
ばしっと殴って話しだす。
:08/12/30 01:18
:SH704i
:LcGSsTSU
#346 [ヒロト]
「このバーであさみと
あってんやけどさ……」
俺はヤクルトをちびちびと
飲みながら話を聞いた。
「俺は最初あさみみたいな
金持ちでわがままでおもんない
可愛いだけがとりえで
恋して泣くような女がな
大嫌いやってん……」
急に悪口ですかっ!!
:08/12/30 01:22
:SH704i
:LcGSsTSU
#347 [ヒロト]
「しかもあいつ会った時に
次は隼人君指名〜♪とか
言うて俺を抱きしめるねんで
来る店間違ってるやろ?」
隼人さんは酒を飲みながら
クスクス笑い話してる。
凄い幸せそうな顔して
「えっ〜?何で俺が
好きなったかって?」
「いや…聞いてないです」
:08/12/30 01:25
:SH704i
:LcGSsTSU
#348 [ヒロト]
「女と男が恋に落ちる瞬間なんて
奇遇気ままやで?
好きて思ったら好きやねん。
何も出来ひんけど何かを
したくなるもんやん?」
「そうですね。わかります
なんか彩矢といる自分は
何も出来ないんだけど
本当の飾らない自分なんです」
俺はヤクルト飲み干し
隼人さんも酒を飲み干した。
「よっしゃ!!今日は
どんどんのんでええで!?」
:08/12/30 01:29
:SH704i
:LcGSsTSU
#349 [ヒロト]
俺ははいっといいながらも
目の前にまたヤクルトが
出されるとさすがに
「せめて炭酸とかに
してもらえませんか?」
と隼人さんに問いかけると
隼人さんはこてんと寝てた。
「兄ちゃん兄ちゃん♪」
:08/12/30 01:31
:SH704i
:LcGSsTSU
#350 [ヒロト]
マスターが俺の前にきて
俺にゆっくり話だした。
「初めてやで?ここに
こいつが友達連れて来たの
ここは大切な場所やから
大切な人しか連れてこない
とかよく言うてるしな」
マスターの話を聞いて
隼人さんの中で俺は
大切な人なんかな?と
ちょっと思いわらった。
:08/12/30 01:35
:SH704i
:LcGSsTSU
#351 [ヒロト]
「これかけたって」
マスターから温かい毛布を
受け取りながら俺は
隼人さんにかけてあげた。
おやすみ3秒はこの事やな。
「どっちが大人かわからんやん」
なんて呟いていると
俺の前に淡いピンクの
カクテルがでてきた。
「・・・・・えっ?」
:08/12/30 01:38
:SH704i
:LcGSsTSU
#352 [ヒロト]
「LOVE HEARTって言って
隼人が彼女へ初めて作った
スペシャルカクテル、
ちなみにお酒を炭酸に
しといてあげました」
マスターはそういうと
俺の前からゆっくり
姿を消した。
「初めて作ったカクテル」
隼人さんもシャレた事
するんやな………
:08/12/30 01:43
:SH704i
:LcGSsTSU
#353 [ヒロト]
俺はマスターからもろた
カクテルを少し遠慮しがちに
ゆっくり飲んだ。
「うまっ・・・
恋の宝石箱や〜♪」
「・・・・・・・・・。」
「うわっ……自分でやっといて
めちゃ損したんやけど」
二人のはずが一人で
俺は寝てる隼人さんの腹を
指でつんつんしたりして
知らず間に眠りについてた。
:08/12/30 10:16
:SH704i
:LcGSsTSU
#354 [ヒロト]
もちろん次の日俺は学校遅刻
隼人さんは笑いながら
「いや〜ごめんちゃい♪」
とか愛想よく言ってた。
俺は呆れるに呆れながら
「もう別にいいですよ…」
と投げやりで答えていたら
「まぁ恋愛には突っ走れ。
女一人ぐらい幸せにしたれ」
:08/12/30 10:30
:SH704i
:LcGSsTSU
#355 [ヒロト]
学校へ向かうの車の中で
隼人さんはそんな事を
何度も何度も言ってた。
以外に早くも学校につき
といっても3時間目。
「ありがとうございました。」
車から降り一礼して校内へ
入って行こうとした時
彩矢から着信がはいった。
:08/12/30 10:34
:SH704i
:LcGSsTSU
#356 [ヒロト]
「もしも…………」
「・・・・・・・・」
「んっ…………彩矢?」
俺は耳から携帯を外し
画面を確認してから
もう一度耳にあてた。
「彩矢?どしてん?」
「だっ助けっ………ヒロト
怖いよ・・・・・・」
声を震わしながら彩矢が
泣いてる気がした。
:08/12/30 12:22
:SH704i
:LcGSsTSU
#357 [ヒロト]
「っえ?どないしたんや?
今、どこおるねん?」
彩矢は小さい声で住所を
言ったのを俺は瞬間で
覚えて彩矢との電話を
繋いだまま隼人さんに
頼み彩矢の家まで
送ってもらうことにした。
「大丈夫やからな?
絶対動いたらあかんで?」
俺は彩矢が落ち着くように
優しい言葉ばっかり言う。
:08/12/30 12:27
:SH704i
:LcGSsTSU
#358 [ヒロト]
「彩矢チャン家におるんやろ?
怖い助けてとか何が
あったんやろな?」
隼人さんが運転しながら
呟いている。
確かに家にいて何がある?
怖いって何がなんやろ?
助けてって何があってん?
俺は考えれば考えるほど
俺自身が苦しくなって
いても立ってもいれんくて
イライラしていた。
:08/12/30 12:37
:SH704i
:LcGSsTSU
#359 [ヒロト]
「ヒロト落ち着け。」
「あっ…………はい。」
「あそこみたいやな。」
隼人さんが指さす方に
小さいけど綺麗な家がある
「彩矢?家あいてるか?」
「あいてるからはよきてや」
:08/12/30 12:42
:SH704i
:LcGSsTSU
#360 [ヒロト]
俺は車から飛び降りた、
「俺ここおるさかい
なんかあれば電話くれ」
隼人さんは俺に叫んでた。
彩矢の家にはいった。
リビングみたいな所で
彩矢は小さく固まってた。
「彩矢どないしたんや?」
俺が彩矢に駆け寄ろうと
した時彩矢は声をあげ
「ドアの右見てー!!」
:08/12/30 12:50
:SH704i
:LcGSsTSU
#361 [ヒロト]
すぐ振り返り見たら
そこには小さいゴキブリ
「ゴキブリ?」
彩矢は震えながら俺に
ティッシュを投げた。
俺は三枚ティッシュとり
「ごめんなさい。」
といいゴキブリを潰した。
「彩矢ゴミどないする?」
俺が彩矢に近づいていくと
彩矢は思いきり逃げながら
:08/12/30 12:53
:SH704i
:LcGSsTSU
#362 [ヒロト]
「ごみ箱入れて〜!!
んで手を五回せっけんで
ちゃんと洗ってや!!」
「お前本間失礼やな…」
俺はゴキブリをぽいっと
捨てて手を五回洗った。
「んで…どないしたん?」
「もうええで。帰り?」
「はっ?」
:08/12/30 13:03
:SH704i
:LcGSsTSU
#363 [ヒロト]
彩矢は立ちながらいった。
「助けてって………」
「うちゴキブリあかんねん
本間天敵やからさー」
「怖いってのは?」
「ゴキブリやん!てか
ヒロト学校ちゃうん?」
・・・・・・・・神様
もしこいつが男やったら
一発殴らせて下さい。
:08/12/30 13:30
:SH704i
:LcGSsTSU
#364 [ヒロト]
「学校やけどお前からの
電話あったからぶっ飛んで
きたんやろーが!!ばぁーか」
「うせやん・・・」
彩矢は一瞬びっくりして
そのあとは可愛い笑顔
本間にこいつは……
「ってもう12時やん。」
時計を見ながら言う俺。
:08/12/30 13:56
:SH704i
:LcGSsTSU
#365 [ヒロト]
「お昼食べて行く?」
「いいん?」
「別にいいよ?何遠慮して?」
彩矢はそう言った後すぐ
キッチンへ向かった。
なんか新婚さんみたいやな。
「何か食べられへんのある?」
彩矢がひょっこりキッチンから
顔を出してきいてきた。
:08/12/30 17:25
:SH704i
:LcGSsTSU
#366 [ヒロト]
「何でも食べるで♪」
俺は元気よくいうと彩矢は
嬉しそうにキッチンへ
戻っていった。
彩矢が料理してる間に
隼人さんにメールで
もう大丈夫です。
心配かけてすみません。
ありがとうございました。
なんて送ってた。
彩矢の家のリビングは
めちゃ綺麗やった。
:08/12/30 20:59
:SH704i
:LcGSsTSU
#367 [ヒロト]
部屋の隅に誇りかぶった
古いアコギがあった。
「高そうなやつやな…」
俺はゆっくり手にとり
じゃんじゃんひいてた。
「音色綺麗やな……
音だけ治しとこか。」
:08/12/30 21:02
:SH704i
:LcGSsTSU
#368 [ヒロト]
俺はリビングでギター
彩矢はキッチンで料理
なぁ?結婚したらきっと
こんな感じなんやろな
「はい♪できました!!」
彩矢がテーブルに料理を
運びながら椅子をひいた。
「おぉ〜すげぇすげぇ!!
上手そうやばいやばい★」
:08/12/30 21:12
:SH704i
:LcGSsTSU
#369 [ヒロト]
テーブルにあったのは
おいしそうなオムライス
飾られたサラダ。
まるでレストランや。
「なぁ〜に立ってんの?
早く座って食べぇ〜や」
彩矢は笑いながら席に
座りいただきますをした。
俺も椅子に座り手を合わせた
「いただきます♪」
:08/12/30 21:16
:SH704i
:LcGSsTSU
#370 [ヒロト]
俺はオムライスを
勢いよく口に運んだ。
彩矢は見守るように
俺をみていた。
「うっ・・・・・」
「うっ?味無理やった?」
「うまい。めちゃうまい」
俺はばくばくオムライス
サラダを食べ始めた。
:08/12/30 21:20
:SH704i
:LcGSsTSU
#371 [ヒロト]
「めちゃ上手いねんけど!!」
「それはそれはよかったです。」
「彩矢めちゃ料理上手いな」
俺がそういうと彩矢は少し
悲しそうに微笑んだ。
「あたし親いないから
料理よく教えてもらって」
「そっか・・・」
:08/12/31 20:21
:SH704i
:Ai8QhIa.
#372 [ヒロト]
俺は彩矢の頭を撫でた。
「何なんよ〜?」
「今までよく頑張りました♪」
彩矢は俺がそういうと
大泣きしはじめた。
「えっ・・・・・」
「あだし…馬鹿だから
料理覚えれなかったり…
失敗ばっかりだった…」
「彩矢は頑張ったな?」
:08/12/31 20:34
:SH704i
:Ai8QhIa.
#373 [ヒロト]
多分この時彩矢は自分の我慢の
壁を突き破ったんだと思う。
「彩矢…?お前は頑張った。
もう無理せんでいいねんで」
俺は頭をゆっくり撫でる。
彩矢は涙を流しながら
「子供扱いしないでよ…」
こんな時でも強がるお前。
その態度は可愛くないんやけど
むしょうに愛しいやんけ。
:08/12/31 20:46
:SH704i
:Ai8QhIa.
#374 [ヒロト]
彩矢が泣き止んだら
料理は片付けはじめた。
「手伝うで?」
「別にいいって…」
「本間に?」
「足手まとい・・・・」
「お前…本間にひどいな」
二人の笑い声が響く。
こんな幸せな瞬間って
あるんやろうか?
:08/12/31 20:53
:SH704i
:Ai8QhIa.
#375 [ヒロト]
何やかんやで1時になった。
「なぁ…学校行かなくて
大丈夫やったん?」
「別に成績とれてるから
全然大丈夫やで」
「ヤンキーのくせに頭いいん?」
「ヤンキーちゃうからな…」
すると彩矢は悲鳴をあげた。
「あ゛あああああぁ〜!?」
:08/12/31 20:59
:SH704i
:Ai8QhIa.
#376 [ヒロト]
「何やねん!?急に・・・」
「髪もアクセも制服も
全部変わってる…」
えっ?今気付いたん?
「黒にしてちょっと切って
アクセなんかピアス一個
シャツもちゃんといれて…」
「急にどないしたん?」
俺は俺の変化を気付いては
くれない彩矢に呆れ気味。
「俺の一筋のプライド」
:08/12/31 21:19
:SH704i
:Ai8QhIa.
#377 [ヒロト]
「ふぅ〜ん・・・」
あんまり興味なさげ?
「変ですかね……?」
「あたしこっちのが好き!」
彩矢がそう言ってくれて
俺は少し安心してから
「まぁ何でも似合うけど?」
そういって彩矢は
「前言撤回やわ…」
とか言った。
:08/12/31 21:28
:SH704i
:Ai8QhIa.
#378 [ヒロト]
二人でおったらあっという間
すぐ時間が立ってしまう。
「よっしゃ……帰るわ」
「えっ………もう?」
時計は3時をさしている。
「長居したらあかんやん?」
「何かあるん?」
「いや…ないけどさ」
:08/12/31 22:11
:SH704i
:Ai8QhIa.
#379 [ヒロト]
「まだいいやんか〜」
やけに彩矢が止める。
「じゃ…ちょっと外行こや?」
「あっ…うんうん。」
俺達は二人並んで歩いた。
別にどこ行くとかはなく
ただただ歩いてるだけ
「めちゃいい天気や〜」
上を見上げれば綺麗な青空。
:08/12/31 22:47
:SH704i
:Ai8QhIa.
#380 [ヒロト]
そん時俺の電話がなりだした。
画面を開き着信みくと出る。
電話に出ない俺を見て彩矢は
「電話出ないん?」
「あぁちょっとごめんな。
・・・・・もしもし?」
「コラッー!!馬鹿っ!
何してるん?何処や?」
俺は電話を切った。
:08/12/31 22:53
:SH704i
:Ai8QhIa.
#381 [ヒロト]
「今のもしかしてみっ君?」
彩矢が俺の携帯画面を除く。
「・・・・・うん。」
するとまた電話がかかる。
俺が電話切ろうとすると
彩矢が携帯を奪って
電話に出た。
「もしも・・・・」
「何できるねんー−−!!
俺、今日学校で一人やぞ?
馬鹿馬鹿ばぁ〜か!!」
彩矢は困った顔しながら黙る。
:08/12/31 22:59
:SH704i
:Ai8QhIa.
#382 [ヒロト]
「みっくん・・・?」
「えっ?だっ誰ですか?
電話掛け間違えた?」
「みっ君?あたしあたし…」
「あたしあたし…?誰?」
「彩矢やん。ヒロトの友達」
:08/12/31 23:01
:SH704i
:Ai8QhIa.
#383 [ヒロト]
友達か・・・・・。
好きな女に言われたら
ちょっと悲しいな…
「えっ〜?今から?
・・・・・・・・・・
全然いいよん♪行く行く!!」
彩矢が携帯を耳から外し
俺に携帯を渡してきた。
「もしも・・・・」
「今から学校来い!!
彩矢ちん連れてな?」
:08/12/31 23:06
:SH704i
:Ai8QhIa.
#384 [ヒロト]
彩矢が俺を上目使いする。
俺そんなアングル弱いから…
「・・・・わかった。
行きます・・・・・。」
そう言って彩矢は喜んだ。
「あぁ〜メイクも格好も
あたし最悪やねんけど…」
「大丈夫やってぇ〜」
:08/12/31 23:20
:SH704i
:Ai8QhIa.
#385 [ヒロト]
彩矢は家帰る帰る言うから
また家に帰った。
俺は彩矢を外で待ってた。
「もういいよん♪」
俺が彩矢見たら彩矢は
制服姿で今までみた事ない
めちゃけばかった。
まぁ似合ってるけど…
:08/12/31 23:43
:SH704i
:Ai8QhIa.
#386 [ヒロト]
「歩いて行く?」
俺が彩矢に聞くと彩矢は
「自転車で行こうや?
ニケツでええやん」
そう答えながら自転車を
出してきてくれた。
……ニケツ・・・・。
不覚にも俺は好きな女と
ニケツなんてした事ないし
青春やとか考えてた。
「はいっ♪前どうぞ」
「あっ…はい・・・」
:09/01/01 02:13
:SH704i
:7lC7yoI6
#387 [ヒロト]
「重たいで?大丈夫?」
「頑張って耐えるわ!!」
そう冗談で俺が言うたら
おもっきり殴られた。
「女の子にそんな冗談は
いけません・・・・」
「・・・・・・・・はい」
俺が自転車にまたがり
彩矢もゆっくり跨がる。
自転車をゆっくりと
こぎはじめた時彩矢が
俺の腹に手をまわした。
:09/01/01 02:17
:SH704i
:7lC7yoI6
#388 [ヒロト]
やばい・・・緊張やん。
俺は調子乗ってスピードあげた。
そしたら彩矢との距離は
ちかなるし抱き着かれてる
みたいなんがたまらんかった。
「ちょっと・・・危ない!!」
「大丈夫大丈夫!!」
なぁ?これが人が言う
青春と言う奴ですか?
:09/01/01 02:20
:SH704i
:7lC7yoI6
#389 [ヒロト]
「はい!到着です。」
自転車から降りる俺達。
ちょうど学校では生徒が
帰って行く所やった。
俺達は校門でみくをまった。
「みっ君遅くない〜?」
「まだ終礼ちゃうか?
俺のとこの担任ってな
めちゃ話が糞長いねん」
「絶対そんな先生おるよな!」
校門から出ていく生徒が
俺達を睨むように見る。
:09/01/01 02:26
:SH704i
:7lC7yoI6
#390 [ヒロト]
「えっ?あれヒロトの新彼?」
「あんま可愛くないやん…」
「次何ヶ月続くんやろ?」
前通る女が俺達に聞こえるように
グチグチ言ってくる。
彩矢は下向きながら手を
何度も握り直してた。
「ヒロト〜?うちらと遊ぼう。
そんな女より楽しいで?」
三人ぐらいの女が馴れ馴れしく
俺の近くまで来て話す。
:09/01/01 02:30
:SH704i
:7lC7yoI6
#391 [ヒロト]
俺は少しいらついてたから
彩矢の肩を抱き寄せながら
「俺、今から彼女と遊ぶし♪
お前達みたいなな?
性格悪いブスと遊ぶとか
ご遠慮しますから?」
「…………………えっ?」
「やっぱりヒロト変わった。」
「あたしがせっかくあげた
ブランドアクセ返却するし
その女のせいなん?」
「俺…一筋なったから?」
:09/01/01 02:35
:SH704i
:7lC7yoI6
#392 [ヒロト]
そういうと女は逃げて行った。
彩矢が俺を黙ってみる。
怒ってるんか?
「・・・・・・馬鹿。」
やっぱり怒ってる。
「でも、ありがとう。」
「あぁすっきりしたな!」
そういうと彩矢は笑って
ヒヤヒヤしたとか言ってた。
:09/01/01 02:38
:SH704i
:7lC7yoI6
#393 [ヒロト]
まだまだ人は俺達を見てたけど
似合ってるとか言う声も
聞こえたから少し嬉しかった。
「ああああ彩矢っー−−!!」
急に高い女の声が聞こえた。
「じゅりっ!!高校ここ?」
「彩矢おらんくなったから
転校してんやんかっ!!」
「うせやん!!じゅり〜」
:09/01/01 13:24
:SH704i
:7lC7yoI6
#394 [
]
:09/01/01 23:49
:F905i
:fZlibJmU
#395 [ヒロト]
:09/01/02 00:53
:SH704i
:svo/ndl6
#396 [ヒロト]
俺は二人のはしゃく光景を
ただただ見てるだくやった。
「あぁヒロト…?この子
あたしの親友のじゅり♪
んでじゅり?・・・・」
俺とじゅり言う女が
目があって同時に叫ぶ。
『あぁ〜!!』
じゅりとか言う女は
うさぎみしてくれた
ちょんまげギャルやった。
:09/01/02 00:56
:SH704i
:svo/ndl6
#397 [ヒロト]
「ちょまげやん!!」
[ちょんまげとはちょんまげ
ギャル女の略した言葉]
「ちょまげ言うな!!」
「えっ?二人知り合いなん?」
人間の世界は広いようで
案外狭くもあるんだ。
何かと繋がりはあるから。
「彩矢の彼氏・・・?」
:09/01/02 01:00
:SH704i
:svo/ndl6
#398 [ヒロト]
「違う違う〜♪友達や!」
彩矢が言葉を出す前に
俺が先にいった。
彩矢から友達って言葉
聞くのは少し辛い。
でも自分でいうのも
それなり辛いわ。
「そっ・・・・・か」
女は意味深に答えた。
:09/01/02 01:04
:SH704i
:svo/ndl6
#399 [ヒロト]
「ちょまげ転校生やってんや?」
「ちょまげ言うなや・・・」
「じゃ何て呼んだらいいん?」
俺らのやり取りに彩矢は
笑いながら俺にいった。
「じゅりでいいやん…」
「じゅりじゅり・・・・・
じょりじょりあかん?」
「死ね!!」
:09/01/02 01:08
:SH704i
:svo/ndl6
#400 [ヒロト]
:09/01/02 01:09
:SH704i
:svo/ndl6
#401 [ヒロト]
俺達が盛り上がってる時
みくが走ってきた。
「みっ君久しぶり〜♪」
彩矢がみくにかけより
楽しそうに話だす。
「みっ君?あたしの親友の…」
「じゅりでぇ〜す♪
よろしくっ!!」
「よっろ…よろしく!」
みくはきっとん顔し
ながら笑いだした。
なんかみく変やな…
:09/01/02 14:03
:SH704i
:svo/ndl6
#402 [ヒロト]
「なぁ?ヒロト何処行く?」
「そりゃ…いつもの場所?」
いつもの場所。河川敷。
彩矢と出会った場所であり
彩矢が笑ったり泣いたり
喧嘩した俺達の場所。
「いつもの場所って?」
じゅりが彩矢に聞くと
彩矢は俺を見ながら
「河川敷やんな〜?」
って笑いながら言った。
:09/01/02 14:20
:SH704i
:svo/ndl6
#403 [ヒロト]
河川敷についたら
四人仲良く座った。
その日はただただ話して
皆で爆笑しまくって
かなり楽しい一日だった。
「また皆で遊ぼうな〜?」
「遊ぼうな♪ヒロトがちゃんと
幹事するから大丈夫!!」
「何で俺やねん…アホっ」
「いいやん!!暇なんやし♪」
時間なんて一瞬。
俺達は河川敷で別れた。
:09/01/02 14:25
:SH704i
:svo/ndl6
#404 [ヒロト]
――――1週間後
キーンコーンカーン…
「よっしゃー−−−!!」
教室にみくの声が響く。
皆ざわざわし始める。
それもそのはず。
今日から一ヶ月半夏休み。
「俺達の学校七月おわった日から
九月の半分ぐらいまでが
休みやからちょっと長い♪」
みくが一人テンション高めに
話しはじめている。
「夏休みか・・・・・」
:09/01/02 14:30
:SH704i
:svo/ndl6
#405 [ヒロト]
「海や!祭りや!花火や!
なななな夏やー−−!!」
「そうやな・・・」
「夏は青春の季節やで!」
みくが盛り上がってる。
「でな〜再来週から一週間
泊まりで俺とヒロトと
じゅりと彩矢ちんとさー
じゅりの別荘行こう?」
泊まりっ!?皆で?
:09/01/02 16:12
:SH704i
:svo/ndl6
#406 [ヒロト]
俺は有頂天なった。
「今年は最高の夏やー!!」
「おぅヒロトテンション
上がってるやんけ!」
そん時じゅりが俺の教室に来た。
「みく〜♪再来週どする?」
「じゅり〜♪電車で行こ?
んで何泊したい?」
「一週間やんっ!!」
:09/01/02 16:54
:SH704i
:svo/ndl6
#407 [ヒロト]
俺は二人の盛り上がりを
ただ見てるだけやった。
「ヒロポン?あんたに
ちゃんと彩矢落とせるよう
ちゃんとしたるやん♪」
「えっ?なんでお前…」
じゅりは俺が彩矢を好きなのを
知っるみたいやった。
俺はみくをジロとみた。
「言うてもた〜♪
まぁ俺達が手伝うやん!!」
:09/01/02 22:21
:SH704i
:svo/ndl6
#408 [ヒロト]
なんか嫌な予感しか
しないんですけど…?
「まお詳しく事はまた
電話したるからさ。」
「うっ・・・・・ん。じゃ」
鞄を持ち教室から出る俺。
みくとじゅりがなんか
こそこそしながら笑ってる。
嫌な予感しか本間にしないけど
神様…大丈夫ですか?
:09/01/02 23:47
:SH704i
:svo/ndl6
#409 [ヒロト]
そして簡単に二週間が過ぎた。
「あっヒロトやっと来た!」
彩矢の声が遠くでした。
「こっちこっち!!」
俺は皆が叫んでる方へ
走っていった。
二週間ちょっと彩矢とは
会ってなかったから
やっぱり久しぶりやった。
:09/01/03 08:56
:SH704i
:Nkq.N.Os
#410 [ヒロト]
夏休みやから皆豪快に染めてた。
みくは赤と金メッシュで
じゅりはミルクティー色で
彩矢は焦げ茶色いに
くるくる巻いてた。
でも俺は黒で軽く盛る。
「俺めちゃ真面目みたい…」
皆テンション高くて
浮かれてる感じやった。
「お前達酔ってんちゃん?」
『大丈夫でぇ〜す♪』
絶対大丈夫な訳ないやん…
:09/01/03 09:23
:SH704i
:Nkq.N.Os
#411 [ヒロト]
電車に乗り込んで
四人向かい合って座る。
仕組まれたのか俺は
彩矢の隣だった。
まぁ嬉しいですけど?
「あんな二人に報告があるねん」
みくが急に真剣なって
じゅりと手を繋いだ。
「あれっ?あれれれれっ?」
俺は二人にちゃちゃ入れたら
彩矢に思っきり殴られた。
:09/01/03 09:39
:SH704i
:Nkq.N.Os
#412 [ヒロト]
「今…じゅりと俺はお付き合い
されてもらってます。」
俺と彩矢は顔を見合わせ
『えっー−−−!!』
電車に響き渡る声で叫んだ。
「付き合ってるん?
みくとじゅりがか?」
俺は二人を指差して聞くと
二人は頷きながら笑う。
「えっ?いつからなん?」
彩矢も食いつき二人に聞く。
:09/01/03 10:08
:SH704i
:Nkq.N.Os
#413 [ヒロト]
「8月2日からやで」
みくが嬉しそうに答えた。
「どっちから告ったん?」
彩矢が盛り上がってくる。
「二人同時ぐらいかな?」
じゅりはみくに寄り添いながら
俺達に話してくる。
「なんかじゅりと会った時
ビビッときてんやんか?」
「うちもみく見た時から
一目惚れしてもて…」
『も〜う大好きっ♪』
:09/01/03 12:40
:SH704i
:Nkq.N.Os
#414 [ヒロト]
ラブラブですやん。
「よかったやん!!」
「じゅり幸せにね!」
俺と彩矢は二人付き合う事を
心から喜んでいた。
「でも二人ともひどい〜
何で言ってくれへんねん」
「それはな・・・・」
:09/01/03 12:47
:SH704i
:Nkq.N.Os
#415 [ヒロト]
『びっくりさせるため!!』
この言葉に深い意味があるのを
俺と彩矢はまだこの時まで
気付いてなかってん。
三時間ほどでじゅりの
別荘へ着いた。
「お前別荘持ってるぐらい
金持ちなんだな・・・」
じゅりとみくと彩矢が
全員が俺を見た。
:09/01/03 15:22
:SH704i
:Nkq.N.Os
#416 [ヒロト]
「ヒロト知らんのっ!?」
「じゅりの親父さんは
有名な政治家やで…?
知らんの?本間…」
「うっ…うせやん…?」
この時に初めて知ったけど
じゅりは凄い政治家の娘で
かなり昔からの金持ちらしい。
「お前アホそうやのに
金持ちやねんな…」
「よく言われる♪」
:09/01/03 16:07
:SH704i
:Nkq.N.Os
#417 [ヒロト]
別荘はとても出かかった。
じゅりが一部屋ずつ紹介した。
その時やった。
「あんな…寝室二つあるねん。」
じゅりはみくと手を繋ぎ
俺達をチョロっと見た。
『えっ・・・?』
「あたしとみくで
ヒロトと彩矢でな?」
『はっ!?』
:09/01/03 20:22
:SH704i
:Nkq.N.Os
#418 [ヒロト]
「だってあたしら二人で
一瞬にいれる時間を
大切にしたいねんもん。」
「えっ…わかるけどさ?
そこは男と女でわけるんが
普通じゃない?なぁ…」
「何言うてんの?彩矢
修学旅行ちゃうねんで!!
不満があるなら今すぐ
山連れていって降ろすで?
あははははあははは…」
じゅりを見ると目は笑ってない。
本間恐すぎるんですけど?
:09/01/03 20:30
:SH704i
:Nkq.N.Os
#419 [ヒロト]
彩矢は渋々黙り込んだ。
するとみくは俺に近づき
「びっくりさせたかったから♪」
とニヤニヤしながら言った。
嫌な予感的中かよ…
俺達は2階へ上がった。
「うちとみくはこっちの部屋
あんた達は向かいの部屋♪」
:09/01/03 20:36
:SH704i
:Nkq.N.Os
#420 [ヒロト]
「じゃ部屋に荷物置いて
30分後に下でね!」
「はぁ〜・・・・・はい。」
彩矢が扉を開き俺が後に続く。
「うわっ………広っ!!」
部屋に入り俺が叫ぶと
彩矢はさめた目で見る。
「あっ・・・・すまん。」
「・・・・・・えっ!?」
部屋の奥へ進む彩矢が
驚いて固まった。
:09/01/03 22:37
:SH704i
:Nkq.N.Os
#421 [ヒロト]
中に続き入って行くと
俺も驚き固まった。
そこには大きいベットが一つ。
なのに枕が二つと言う状態。
『・・・・・・・・。』
やけに綺麗部屋にベット。
ここラブホ?って感じで
俺は何回も目を擦った。
「とりあえず荷物置くか。」
俺は彩矢の持ってるでかい鞄を
ひょいっと持ち部屋の隅に
ちょこんと置いた。
:09/01/03 22:43
:SH704i
:Nkq.N.Os
#422 [ヒロト]
「もう下行こか・・・」
なんとなく気まずい俺達。
俺はパーカーだけ着て
下に一人で降りようとした時
彩矢が俺の腕を掴んだ。
「・・・っ?どしたん?」
「ヒロト…一緒に行く。」
彩矢は小さい声でそう言って
俺のパーカーの裾を掴んだ。
:09/01/03 22:49
:SH704i
:Nkq.N.Os
#423 [ヒロト]
「お前…何かあったん?」
彩矢は少し黙り込んでから
ゆっくり話しだした。
「笑わんといてな…?
じゅりが言うててんけど
ここお化け出るねんて」
「ぶっふ・・・・・・」
「あっ!!今笑ったやろ?」
「笑ってないで!
くしゃみくしゃみ。」
嘘。おもっきり頑張って
笑いこらえたんやけど
やっぱりこらえれんかった。
:09/01/03 22:53
:SH704i
:Nkq.N.Os
#424 [ヒロト]
なぁ、彩矢お前本間に
可愛いすぎるやろ?
「彩矢お化け怖いん?」
「こっ怖くないよ…」
彩矢は本間に強がり。
俺はそんな彩矢に
「・・・・・・わぁっ!!」
って驚かしたら彩矢は
「ぎゃっーーーーー!!」
やで?んま弱虫彩矢。
:09/01/03 22:56
:SH704i
:Nkq.N.Os
#425 [ヒロト]
「あははははは!!
彩矢最高やわ本間に〜」
彩矢は下向いてから
膨れっ面で俺を見てから
バコバコ俺を叩いた。
「ごめんごめん・・・・」
彩矢は俺を殴ってる間に
いつの間にか笑顔なってて
こいつドSやな…って
俺は思ってた。殴られてる俺は
ドMなんですかね?笑
:09/01/03 23:00
:SH704i
:Nkq.N.Os
#426 [ヒロト]
「何楽しそうにやってるん?」
じゅりとみくが2階から
降りてきながら突っ込んだ。
「べーつに?」
彩矢はお化け?の事忘れ
かなり笑っとった。
「じゃ買い出しとかこの辺
ぶらぶらしよっか〜?」
じゅりが何を買うか
みくと話し合い決めてる。
:09/01/03 23:43
:SH704i
:Nkq.N.Os
#427 [ヒロト]
「よっしゃ〜行こう♪」
みくはずっとテンション高い。
皆荷物持って別荘出た。
すると前に車が止まってる。
「何やあの車は?」
俺は車を覗き込み見てると
中から二十歳ぐらいの
カップルが出てきた。
「じゅりちゃんおひさ〜♪
じゅりちゃんのために
きたったでー?」
「めちゃ大きくなったな?」
:09/01/04 12:47
:SH704i
:.HBW6X6Y
#428 [ヒロト]
カップルはじゅりに近づき
ずっと俺達を見てた。
「あっ紹介するわな!
こちのいかつい男の兄さんは
海斗[カイト]君でお姉さんが
有実[ユミ]でゆーみん♪」
『よろしくです!!』
「この一週間は車で色んな場所
連れて行ってくれま〜す」
あぁパシリってやつ?
:09/01/04 12:56
:SH704i
:.HBW6X6Y
#429 [ヒロト]
皆の自己紹介も終わって
車に乗り商店街へ行った。
「一週間のご飯の材料と
あとはお菓子とお酒
好きなのかったら?」
「俺お酒買います〜♪」
みくは酒コーナーに
走っていった。
じゅりもみくの後に
急いで着いて行った。
「あいつら自分勝手やな…」
「あははっ…そやな・・・。
じゃあたしらはご飯系
買いに行きましょか」
:09/01/04 14:16
:SH704i
:.HBW6X6Y
#430 [ヒロト]
俺はカゴとカートをとって
彩矢の指示に従いながら
食べ物を取ってた。
「あぁ見て見て?
夏限定海の味するラーメン
やってさ〜!!限定やで!」
俺は限定って言葉に弱い。
その限定カップヌードルを
こっそりかごに入れた。
「入らん物買うなアホ〜」
俺が入れたヌードルを
カゴから棚に戻す。
:09/01/04 15:14
:SH704i
:.HBW6X6Y
#431 [ヒロト]
「はぁ・・・・・。」
「早くせな先に行くで?」
「へ〜いへい。」
結構な時間買い物してから
すぐに家に帰った。
「じゃ料理作りま〜す。」
彩矢とじゅりはキッチンへ
行きもめながらも
料理を作り始めた。
:09/01/04 16:32
:SH704i
:.HBW6X6Y
#432 [ヒロト]
「あぁ〜やばい。
じゅりの手料理♪」
みくはやっぱり浮かれてる。
さすが馬鹿みくやわ…
「なぁちょっと見に行かへん?」
みくが俺の裾を持ち
子供みたいな目でみる。
「しゃーないな…」
俺がそういうとみくは
急いで立ちキッチンへステップ
しながら行った。
:09/01/05 00:21
:SH704i
:8TNHof.E
#433 [ヒロト]
「なぁ彩矢?キャベツって
半分切ってまた半分切る?」
「うん。しんが固いから気をつけて」
じゅりがキャベツを半分に
切る。が途中で包丁が止まる。
「あぁ〜もう切れへんし…」
包丁を抜きキャベツを両手で
持ち抱えるじゅり。
「じゅり何してるん?」
状況理解出来ない彩矢が
固まりじゅりを見た。
:09/01/05 11:41
:SH704i
:8TNHof.E
#434 [ヒロト]
「おおおりゃー−−!!」
気合いと共にキャベツを
半分に手で切るじゅり。
彩矢は開いた口が塞がらない。
みくはきょっとんとしたまま
もう動けない様子で俺は
笑い堪えるのが精一杯。
「・・・・・・・。」
「料理は腕力で勝負や!」
じゅりの決め台詞。
女に腕力いらねぇ−よ。
「向こう戻ろう…」
みくは悲しそうに俺の手を持ち
キッチンから姿を消した。
晩御飯食べれるんか?
:09/01/05 11:48
:SH704i
:8TNHof.E
#435 [ヒロト]
色んな不安を抱えながらも
とりあえず料理は出来た。
サラダはじゅりが作り
パスタは彩矢が作った。
他にたくさんのおかず。
腹が減ってる俺は
犬の待て状態やった。
「はい皆さんご一緒に…」
『いただきます♪』
皆急いでご飯にがっついた。
この日は酒を飲まないで
すぐ片付けをした。
:09/01/05 12:31
:SH704i
:8TNHof.E
#436 [ヒロト]
「お風呂やけどくじで決めよ?」
何故かくじで決める事
なった風呂の順番は
みく→じゅり→ヒロト→彩矢
って感じでみくが入ってる間
俺は一人放置。二人は片付け。
俺も片付け手伝う言うたら
彩矢に断られた。
俺は一人部屋へ戻った。
:09/01/05 12:47
:SH704i
:8TNHof.E
#437 [ヒロト]
「何これ・・・・・?」
小さなテーブルに置かれた
小さい箱があった。
「見ていいんかな?」
なんとなき見たらあかん
みたいな感じな箱やった。
でも気になるしやっぱり
こういう時は見ないと
気が済まない。
:09/01/05 12:53
:SH704i
:8TNHof.E
#438 [ヒロト]
誰もいないしいいか…
ごめんなさい…
そう思って箱の中を見た。
「んっ・・・・?」
箱の中には指輪が一つ。
多分サイズはでかいから
男用やと俺は思った。
ここは俺と彩矢の部屋。
やから彩矢の何かな?
彩矢は男おったんかな?
俺は頭の中不安だかけで
少し切なく悲しくなった。
:09/01/05 18:17
:SH704i
:8TNHof.E
#439 [ヒロト]
俺は指輪を箱に戻し
下に下りて行った。
みくは風呂から上がって
彩矢と話していた。
「ヒロト〜♪トランプする?」
「はぁ・・・・うん。」
ため息まじりで俺は
椅子に座った。
にしても頭の中で指輪が
離れへんくなってた。
:09/01/05 18:27
:SH704i
:8TNHof.E
#440 [ヒロト]
じゅりが風呂から上がり
俺が次に入って彩矢が風呂へ。
彩矢が風呂はいってる間
俺はみくとじゅりに
指輪の話をしてみた。
「指輪か・・・・」
じゅりが意味深に言う。
「じゅり何か知ってるん?」
みくがじゅりに聞くが
何故か口が固いじゅり。
:09/01/05 18:33
:SH704i
:8TNHof.E
#441 [ヒロト]
「じゅり何か知ってるん?」
俺がじゅりの目を見ると
じゅりは目をそらした。
「なにやねん・・・・」
俺が少し投げやりで言い
じゅりはやっと話した。
「彩矢には二年半ぐらい
付き合った人がおってん。」
「・・・・・・・?」
:09/01/05 18:52
:SH704i
:8TNHof.E
#442 [ヒロト]
「彩矢指輪まだ持ってたんや…
あっあたしこれ以上いわれへん」
じゅりはそういい泣きながら
部屋へ戻って行った。
「今日はけっこう疲れてるし
もう部屋で寝たらいいわ。
じゅりは俺に任せてや。
お前は彩矢ちんやろ?」
みくはそう言ってじゅりを
追いかけていった。
:09/01/05 19:23
:SH704i
:8TNHof.E
#443 [ヒロト]
何分かたってから彩矢が
風呂から上がってきた。
「あれっ…皆は?」
「皆…寝に行った。」
「何それっ〜!?早い早い。
まぁ今日移動ばっかで
疲れたからなんかな…?」
俺は彩矢が言う事を
あんまり聞いてなかった。
:09/01/05 20:57
:SH704i
:8TNHof.E
#444 [ヒロト]
「なぁヒロト聞いてる?」
彩矢が俺の顔をのぞき見する。
その時俺はドキッとした。
彩矢のまだ少し濡れた髪
キャミソールにショーパン。
今まで裸の女見ても何も
思わなかったのに俺が
こんなちょっとセクシーな
格好で理性飛びそうに
なってるなんて…情けな
:09/01/05 21:25
:SH704i
:8TNHof.E
#445 [ヒロト]
「お前…薄着なりすぎ。
風邪ひいちゃうで?」
「大丈夫大丈夫♪」
いや…俺が大丈夫ちゃうねん
「夜は冷えるから着とき」
俺の着てたパーカーを
脱ぎ彩矢に被せた。
「・・・・ありがとう」
:09/01/05 21:27
:SH704i
:8TNHof.E
#446 [ヒロト]
「お前…薄着なりすぎ。
風邪ひいちゃうで?」
「大丈夫大丈夫♪」
いや…俺が大丈夫ちゃうねん
「夜は冷えるから着とき」
俺の着てたパーカーを
脱ぎ彩矢に被せた。
「・・・・・ありがとう。」
:09/01/05 21:41
:SH704i
:8TNHof.E
#447 [ヒロト]
時計を見ればまだ10時。
俺達は部屋に戻る事にした。
ベッド一つに枕二つ。
「お前もう寝るん?」
「・・・・・・寝たいけど」
俺はベッドから枕一つとり
ソファーに放り投げた。
:09/01/05 22:06
:SH704i
:8TNHof.E
#448 [ヒロト]
「ベッドで寝え?」
「えっ・・・・・?」
「俺、こっちで寝るから」
彩矢は俺に申し訳なさそうな
顔しながら下を向いてた。
「ごめんな・・・?」
「気にすんな!!ばぁ〜か。」
そういいソファーの周りに
貴重品を置く俺。
:09/01/05 23:44
:SH704i
:8TNHof.E
#449 [ヒロト]
ふとテーブルをみると
変わらず小さな箱がある。
「この箱って彩矢の?」
「あっ・・・・・うん。」
彩矢はテーブルの近くへ来て
箱を手に持ち眺める。
「ちょっとの間ここに
置いとかしといてくれる?」
「うっ・・・・うん。」
:09/01/05 23:55
:SH704i
:8TNHof.E
#450 [ヒロト]
その日俺はソファーに腰掛け
小さくなりながらテーブルの
小さな箱を見て眠りについた。
―――次の日
俺はじゅりと少し気まずいまま
皆で朝ごはんを食べる事にした。
『いただきます』
みくは様子を伺いながら
キョロキョロしてて
彩矢は静かにしすぎる
俺達に首をずっとかしげてた。
:09/01/06 08:18
:SH704i
:1alMNpUw
#451 [ヒロト]
ご飯食べた後はみくがつくった
計画表には今日は自由行動の日。
「彩矢ちん?今日はちょっと
俺等二人にさせてくれへん?」
「えっ・・・・うん。」
ちょっとしたらじゅりとみくは
別荘から抜けて二人で何処か
行ったみたいやった。
:09/01/06 10:20
:SH704i
:1alMNpUw
#452 [ヒロト]
俺と彩矢は別荘付近を
ぶらぶらする事にした。
「みっ君達何かあったん?」
歩いてる最中彩矢が
俺の後ろから呟く。
「・・・・・・・?」
「何か知ってるやろ?」
彩矢が俺のパーカーの裾を
引っ張りながら聞いた。
:09/01/06 10:37
:SH704i
:1alMNpUw
#453 [ヒロト]
「喧嘩してんちゃう?」
俺がそういうと彩矢は
「早く仲直り出来たらいいな…」
何て言ってたんやけど
お前のせいでやんけ!と
心の中で突っ込んだ。
「あっヒロトヒロト!!
海海海うぅ〜みぃ♪」
彩矢が指差す方向には
青い綺麗な海があった。
「めちゃ綺麗やな〜
ヒロト行ってみよや!」
俺も海見てテンション上がって
彩矢と海まで走り出した。
:09/01/06 10:38
:SH704i
:1alMNpUw
#454 [ヒロト]
海にはたくさんの若い人達。
「海とか久しぶりやし」
「やばい〜めちゃ綺麗やん」
俺達は海辺には行かずに
浜辺の上の階段に座る。
「ヒロト〜!!」
「何や〜?」
「何もないよ〜だ♪」
:09/01/06 18:58
:SH704i
:1alMNpUw
#455 [ヒロト]
俺達は一日浜辺見るだけやけど
あっという間に時間は過ぎた。
「別荘戻ろうか〜?」
俺が立ち上がり言うと
「えっ〜もうちょっと?」
「でもまた皆で来るねんで」
みくが作った計画表に
皆で海とかかいとった。
:09/01/06 19:09
:SH704i
:1alMNpUw
#456 [ヒロト]
「じゃあと5分だけ」
彩矢がやけに粘るから
俺はまたしゃがみ込む。
「海そんなに好きなん?」
黙ってるだけも変やから
ぱっと思い付いた事をいった。
彩矢は遠くを見る小さい目。
「海には大好きな人がおるねん」
:09/01/06 19:12
:SH704i
:1alMNpUw
#457 [ヒロト]
俺は意味がわからんかった。
海に人おったら溺れるで?
なんて馬鹿な事しか
考えてなかった。
「・・・・・・・?」
「ヒロト?帰ろうっか」
十分見たのか彩矢が立ち上がった。
:09/01/06 19:16
:SH704i
:1alMNpUw
#458 [ヒロト]
夕日が沈みながら俺達は
海から別荘へ歩いて帰る。
途中小さなしゃれた雑貨屋が
あって彩矢が何も言わず
店の中へ入って行った。
「うわぁ〜可愛い♪」
小さなハートのジュエリーの
キーホルダーを見て彩矢が
手に取っていた。
「ネックレスも指輪も
全部可愛いし〜」
:09/01/06 21:43
:SH704i
:1alMNpUw
#459 [ヒロト]
彩矢はキーホルダーを
元の場所に戻した。
そしてまた店の中を
見回っていた。
「なぁ?彩矢ちょっと
ジュース買ってきて!」
財布から五百円だし彩矢に渡す。
「え〜何で〜めんどい〜」
「彩矢の分も買っていいから」
「いってきま〜す」
:09/01/06 21:47
:SH704i
:1alMNpUw
#460 [ヒロト]
彩矢は五百円を受け取り
店を出て自販へ向かった。
単純な奴やな・・・
「すみません。これ一つ」
俺はさっき彩矢が
持ってたキーホルダーを
レジに差し出した。
店の女店員さんがレジをうつ。
「これって彼女さんへの
プレゼントなんですか?」
「・・・・・・・・。」
「照れちゃって可愛い〜
あたしなんて彼氏なしよ?」
:09/01/06 23:26
:SH704i
:1alMNpUw
#461 [ヒロト]
「あははは。そうなんですか」
「このハートのジュエリーの
意味お兄さんしってる?」
店員さんが俺に聞くが
俺はわからないから
首を傾げていた。
「小さな恋。そんな意味
あるらしいんだ〜」
小さな恋か・・。
:09/01/06 23:29
:SH704i
:1alMNpUw
#462 [ヒロト]
「ロマンチックですね」
「小さな恋って初恋の事
なんでしょうかね?」
店員さんが少し笑いながら
俺にいった。
まさに俺やん?なんて
思いながらキーホルダーを
ちょこちょこみてた。
「はい。ありがとうございます。」
店員さんにキーホルダーを
貰い俺は店をゆっくり出た。
:09/01/07 13:24
:SH704i
:3iSdB3WY
#463 [ヒロト]
「ヒロトヒロト〜♪
ジュース買ってきた〜」
彩矢からジュースを貰う。
「ミルクティー?」
「甘い飲み物好きやろ?」
彩矢はブラックコーヒーを
飲みながらいった。
「じゃ、別荘帰ろうか〜」
:09/01/07 15:14
:SH704i
:3iSdB3WY
#464 [ヒロト]
俺は彩矢が着てるパーカーに
ある帽子にキーホルダーを
ポンって入れ込んだ。
「今、何か入れたやろ?」
「さぁ・・・・・?」
彩矢は必死で帽子の中から
キーホルダーをとろうと
手を回しながら怒ってる。
:09/01/07 18:10
:SH704i
:3iSdB3WY
#465 [ヒロト]
ポロンとキーホルダーが
入った袋が落ちると
彩矢はきょとんとした
顔した後それを手にとった。
「何これ・・・・?」
「プレゼントやで」
「ヒロトが?」
彩矢は俺に近づきほら
お得意の上目使い。
「開けてみたら?」
:09/01/07 19:20
:SH704i
:3iSdB3WY
#466 [ヒロト]
彩矢は袋に貼られた
セロハンテープを
丁寧に外した。
袋をひっくり返し
キーホルダーは掌に。
「これさっきのやん!!」
キーホルダー持った
彩矢はかなりの笑顔。
俺は彩矢をいたぶるように
「ありがとうは?」
って聞いたら彩矢は
「ありがとう」
やって。
:09/01/07 19:25
:SH704i
:3iSdB3WY
#467 [ヒロト]
彩矢は気に入ったのか
パーカーのチャック部分に
キーホルダーを付けた。
「ヒロトありがとう〜」
帰り道彩矢は何回も何回も
ありがとうを連発した。
別荘に帰るとリビングに
じゅりとみくがおった。
『ただいま〜』
『おかえり〜♪』
:09/01/07 19:28
:SH704i
:3iSdB3WY
#468 [ヒロト]
じゅりはもう普通に戻ってて
それ見た彩矢はみくにそっと
「仲直り出来てよかったな」
とこしょこしょ話でいってた。
みくは意味がわからなく
首傾げてながらも空気呼んで
「心配かけてごめんな。」
と彩矢に呟いていた。
:09/01/07 19:31
:SH704i
:3iSdB3WY
#469 [えみ]
読んでます(^.^)更新頑張ってください!
:09/01/08 00:25
:PC
:Cpd1seVc
#470 [ヒロト]
:09/01/08 14:07
:SH704i
:kAJES5Mk
#471 [ヒロト]
リビングに全員集まった。
今日は風呂屋に行くらしいが
みくとじゅりが貴重品だけ
持っていけといた。
俺達は何やかんやで俺と彩矢は
車に乗せられて風呂屋へ。
「俺、着替えないで?」
:09/01/09 18:48
:SH704i
:YXEfpk2c
#472 [ヒロト]
当たり前に持ってない着替え。
彩矢も自分の着替えが
ない事を怒っていた。
「ええからええから」
みくとじゅりは無理矢理俺達を
風呂屋に突っ込んで男女で
別々に別れ一時間後を目安に
会う約束をした。
脱着場でみくが話出した。
:09/01/09 19:23
:SH704i
:YXEfpk2c
#473 [ヒロト]
「じゅりにな出会いや過去
彩矢ちゃんの事指輪の事、
全部俺は聞いたで。」
みくの真剣な眼差しに
俺はビクリとした。
脱着場から風呂に入っていく
みくを追い掛けながら
湯をかけて風呂に入った。
「なぁヒロト・・・
お前は俺から聞くか
彩矢ちゃん本人から聞くか
どっちがいい?選べ。」
:09/01/09 19:23
:SH704i
:YXEfpk2c
#474 [ヒロト]
話の感じからしていい話
なんかじゃない事なんて
馬鹿な俺でもわかった。
「みくから話して欲しい」
何で彩矢ちゃうくてみくに
話してもらおうと思ったか。
ただ怖かってん。俺自身が…
話聞いて立ち直られへんくなる
そんな気がしたしきっと
話する時の彩矢は辛くて
泣くんやろうなって思ったら
みくから話してもらうのが
1番のベストやと自覚した。
:09/01/09 19:36
:SH704i
:YXEfpk2c
#475 [ヒロト]
「彩矢ちゃんは中2の時
大好きな奴がおった。
いや・・・大好きなった
みたいなところなんかな」
みくの話はあいまいやった。
いつとか彩矢か友達か
わからん事だらけやったが
一生懸命聞いて考えた。
「でも相手は女やねん。」
:09/01/09 19:37
:SH704i
:YXEfpk2c
#476 [ヒロト]
みくの言葉を疑った。
女って女ってこと?
英語で言うGIRLやろ?
頭の中は混乱状態。
「まぁ人から聞いたら
レズとか思うかもな?
でも彩矢ちゃんそいつと
初めましてあった時は
嫌、付き合うまでは男や
思ってたし思ったんやろ」
みくの言葉は強烈やった。
:09/01/09 19:39
:SH704i
:YXEfpk2c
#477 [ヒロト]
何が何かわからんくて
頭ぱんぱくのぐちゃぐちゃ。
「でもそいつわざとな
彩矢ちゃん騙してたんちゃうねん。
そいつも複雑やねんで。」
複雑とか意味わからんやん。
意味わからなすぎやねん。
:09/01/09 19:39
:SH704i
:YXEfpk2c
#478 [ヒロト]
「彩矢ちゃんの恋人は
性障害?やってんて…
女の子やのに男の心
彩矢ちゃんに告白して
障害の事打ち明けて
それ承知で付き合ってんて」
「・・・・・・・・。」
「でも死んでもてんて」
「えっ・・・・・・?」
「サーファーでな波に
のみこまれた子供を
助ける時に自分犠牲に
なったみたいやで。」
:09/01/09 20:31
:SH704i
:YXEfpk2c
#479 [ヒロト]
「何やねん・・・それ」
急に言われた話の男?
俺とは会う事もなく
もういないなんて…
俺、そんな俺以上なんて
なれないに決まってる。
「ごめんな。ヒロト」
「・・・・・何が?」
「上手く話出来んくて」
:09/01/09 20:38
:SH704i
:YXEfpk2c
#480 [ヒロト]
みくが俺に謝ってくる。
俺は自分の気持ちを
必死でおさえたし
湯の中に顔突っ込んで
涙を湯とまぎらわした。
「過去は過去やんか。
今から未来はお前次第や」
みくの言葉で救われた。
みくありがとう。
「みく…サンキュー」
多分俺が暗い顔してたから
みくは風呂の中で俺に
水をばしゃばしゃかける。
:09/01/10 08:14
:SH704i
:skVm/jaE
#481 [ヒロト]
俺もみくにかけかえし
風呂で泳ぎまくった。
いつまで子供やねん…
でも青春やんな?
「ヒロトー?プレゼント
後であげるわな♪」
ニヤニヤしながら
シャンプーするみく。
「ちょ…みく見てや!!
スーパーサイヤ人やで」
「・・・・人の話聞けよ。」
「えっ?なんか言うた?」
「俺もサイヤ人なる〜」
:09/01/10 14:05
:SH704i
:skVm/jaE
#482 [ヒロト]
みく・・・あん時本間は
聞こえたんやけどちょっと
照れ臭さくてごまかした。
風呂から上がり俺はバスタオルで
体拭きまた来ていた服を
着ないとあかんねんなって
ちょっとテンション下がって
服を手に取った時にみくが
「ほ〜らよっ♪」
と言いながらビニール鞄を
俺の方に投げて来た。
:09/01/10 14:05
:SH704i
:skVm/jaE
#483 [ヒロト]
「何これ?」
「着替えやん!」
中には浴衣が入ってあった。
みくは浴衣を羽織り帯を
自分でしめていた。
「俺、浴衣とか幼稚園いらいやで」
俺はわからないなるにも
浴衣を羽織り帯をしめた。
みくが笑いながら俺の近くきて
:09/01/10 14:18
:SH704i
:skVm/jaE
#484 [ヒロト]
「浴衣ぐらい自分で着ろよ〜」
「不明やわ。何で着れるん?」
「俺のおばあちゃんが
小さい時から茶道を
教えてくれてたからな」
みくは自分の家の事は
全然話はしない方や。
「はい。出来た出来た♪」
:09/01/10 14:21
:SH704i
:skVm/jaE
#485 [ヒロト]
みくがやり直した浴衣は
とても綺麗で慣れてる感じ。
「やっぱり夏と言えば浴衣。」
みくは嬉しそうに言う。
ペタンコの髪の毛を
軽く盛り時間がきた。
待ち合わせの場所で
俺とみくは座りながら
ちょこんと待ってた。
「おっ待たせ〜ん♪」
:09/01/10 14:21
:SH704i
:skVm/jaE
#486 [ヒロト]
女風呂ののれんをくぐり
じゅりは声を張りながら
俺達の元へきた。
彩矢は後ろからちょこちょこ
ついてきていた。
「・・・・・・。」
俺は言葉を失った。
「何見てんねん…!
変なら変言いや」
「全然変ちゃう。」
:09/01/10 14:22
:SH704i
:skVm/jaE
#487 [ヒロト]
彩矢は浴衣姿におだんごで
淡いナチュラルメイクやった。
めちゃ可愛くて俺は
顔が赤くなるのを
必死なって止めていた。
「めちゃ似合ってます。」
ドキドキが止まらんかった。
しかも浴衣フェチの俺にしたら
好きな女の浴衣姿は
たまらなかった。
:09/01/10 14:25
:SH704i
:skVm/jaE
#488 [ヒロト]
「俺からのプレゼント♪」
みくが俺の耳元で小さく
囁きながら微笑んだ。
みく様感謝します。笑
「じゃあ今から行くか?」
「みっ君何処行くん?」
「お祭りやでー!!」
彩矢とじゅりは二人手を合わせ
まだ着いてもいないくせ
何買うか何するかとか
話し合いながら喧嘩してた。
本間お前ら単純やからな?
:09/01/10 20:05
:SH704i
:skVm/jaE
#489 [ヒロト]
歩きながら祭へむかう。
みくじゅりが前で手を繋ぎながら
いちゃいちゃしてるのを
見せつけられながら
俺とじゅりは並んで歩いた。
「あっ!!出店出店♪」
みくが叫んだら皆騒ぐ。
店の中入ってウロウロしてて
出店に目が移り腹減った俺は
焼きそば買うために並んだら
みくに殴られ連れていかれた。
「何やねん・・・」
「お参りしてへんのにな
出店で何か買う奴がおるか!」
「せやで?ヒロト〜
お参りしてからじゃないと」
「じゅりってばヒロト
には無理やって〜?
食いしん坊やからな!!」
:09/01/10 20:06
:SH704i
:skVm/jaE
#490 [ヒロト]
無駄にくそ真面目な
みくが傍にいたもんやから
残念ながら焼きそばを
食べずに、お参りにいった。
皆で手を合わせ祈りまた
出店の方に戻った。
「俺、小さい時お参りで
神様に孫悟空よりも強くして
って頼んだ事あるわ〜。」
みくのお馬鹿さは生れつきか。
:09/01/10 20:06
:SH704i
:skVm/jaE
#491 [ヒロト]
「うちはキューティーハニー
あの時は本間になれると
思ってたんやけどな…」
じゅりもかよ・・・
んまアホコンビやな?
「お前らんまアホやな?」
「とか言ってヒロトも
願い事してたんちゃん?」
「してたな・・・・
金持ちにして下さいって」
:09/01/11 08:36
:SH704i
:AShYkHuM
#492 [ヒロト]
少し照れながら俺は言う。
馬鹿にした顔でじゅりとみくは
俺を見てニヤニヤした。
「自分もたいがいやん!
彩矢は何願ってた?」
「パパとママに合わせてって」
祭の雑音に掻き消されたが
俺にははっきり聞こえた。
:09/01/11 12:29
:SH704i
:AShYkHuM
#493 [ヒロト]
「えっ?彩矢何て?」
「幸せに慣れますようにって」
自分の本心あるくせに
絶対最後は心隠すお前。
見てる俺の方が辛くなる。
でもお前の方が何百倍も
辛い事俺は最近ちょっと
わかってきたんやで。
:09/01/11 15:29
:SH704i
:AShYkHuM
#494 [ヒロト]
8時ぐらいやったっけ?
急に人が増えて来て
みくとじゅりと離れた。
「ヒロト、じゅり達は?」
「えっ・・・・?何処やろ」
「見失ったんっ!?
あんな目立つ人達を?」
「しゃーないやんか
人めちゃ多いねんもん」
:09/01/11 15:29
:SH704i
:AShYkHuM
#495 [ヒロト]
俺と彩矢でさえ少し距離がある。
俺は彩矢と離れないように
彩矢の手を握った。が
彩矢の傍により
「離れたらややこしいから
俺の裾か帯持ってて。」
「あっ・・・・うん。」
俺は遠慮がちに手を離したら
彩矢はそっと俺の手首を掴んだ。
:09/01/11 15:38
:SH704i
:AShYkHuM
#496 [ヒロト]
「浴衣着崩れしたらあかんから。
手やけどごめんな?」
彩矢は俯きながらもきっと
照れてたと思う。
彩矢はそういう奴。
「みく携帯気付いてないわ。
人すいてたらわかるやろし
俺ら適当に回るか?」
「そうやな・・・
:09/01/11 19:11
:SH704i
:AShYkHuM
#497 [ヒロト]
「浴衣着崩れしたらあかんから。
手やけどごめんな?」
彩矢は俯きながらもきっと
照れてたと思う。
彩矢はそういう奴。
「みく携帯気付いてないわ。
人すいてたらわかるやろし
俺ら適当に回るか?」
:09/01/11 19:11
:SH704i
:AShYkHuM
#498 [ヒロト]
「そうやな・・・
みっ君とじゅりもその方が
いいかもやしな?」
彩矢は笑いながら言う。
俺達は金魚すくいとか
焼きそばとかいっぱい食べた。
「そこのカップルさん。
りんごあめどうでっか?」
:09/01/11 19:12
:SH704i
:AShYkHuM
#499 [ヒロト]
りんごあめ売りのおじさんが
俺と彩矢を指差し言った。
他人からみたらカップルに
間違えられるんやな…
「買いたいの山々やねん〜」
突然彩矢がりんごあめ屋に
近づきながら言った。
:09/01/11 19:13
:SH704i
:AShYkHuM
#500 [ヒロト]
「ならうちの店で買ってき!!」
「りんごあめ五百円やろ?
でも彼氏お金ないねん…」
「えっ…お前金もっ…」
彩矢は高いヒールで俺の
素足に近いサンダルを踏んだ。
「あたしもお金ないねん…」
:09/01/11 19:14
:SH704i
:AShYkHuM
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194