Are you happy now? By ヒロト
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#401 [ヒロト]
俺達が盛り上がってる時
みくが走ってきた。

「みっ君久しぶり〜♪」

彩矢がみくにかけより
楽しそうに話だす。

「みっ君?あたしの親友の…」

「じゅりでぇ〜す♪
よろしくっ!!」

「よっろ…よろしく!」

みくはきっとん顔し
ながら笑いだした。
なんかみく変やな…

⏰:09/01/02 14:03 📱:SH704i 🆔:svo/ndl6


#402 [ヒロト]
「なぁ?ヒロト何処行く?」

「そりゃ…いつもの場所?」

いつもの場所。河川敷。
彩矢と出会った場所であり
彩矢が笑ったり泣いたり
喧嘩した俺達の場所。

「いつもの場所って?」

じゅりが彩矢に聞くと
彩矢は俺を見ながら

「河川敷やんな〜?」

って笑いながら言った。

⏰:09/01/02 14:20 📱:SH704i 🆔:svo/ndl6


#403 [ヒロト]
河川敷についたら
四人仲良く座った。

その日はただただ話して
皆で爆笑しまくって
かなり楽しい一日だった。

「また皆で遊ぼうな〜?」

「遊ぼうな♪ヒロトがちゃんと
幹事するから大丈夫!!」

「何で俺やねん…アホっ」

「いいやん!!暇なんやし♪」
時間なんて一瞬。
俺達は河川敷で別れた。

⏰:09/01/02 14:25 📱:SH704i 🆔:svo/ndl6


#404 [ヒロト]
――――1週間後

キーンコーンカーン…

「よっしゃー−−−!!」

教室にみくの声が響く。
皆ざわざわし始める。
それもそのはず。
今日から一ヶ月半夏休み。

「俺達の学校七月おわった日から
九月の半分ぐらいまでが
休みやからちょっと長い♪」

みくが一人テンション高めに
話しはじめている。

「夏休みか・・・・・」

⏰:09/01/02 14:30 📱:SH704i 🆔:svo/ndl6


#405 [ヒロト]
「海や!祭りや!花火や!
なななな夏やー−−!!」

「そうやな・・・」

「夏は青春の季節やで!」

みくが盛り上がってる。

「でな〜再来週から一週間
泊まりで俺とヒロトと
じゅりと彩矢ちんとさー
じゅりの別荘行こう?」

泊まりっ!?皆で?

⏰:09/01/02 16:12 📱:SH704i 🆔:svo/ndl6


#406 [ヒロト]
俺は有頂天なった。

「今年は最高の夏やー!!」

「おぅヒロトテンション
上がってるやんけ!」

そん時じゅりが俺の教室に来た。

「みく〜♪再来週どする?」

「じゅり〜♪電車で行こ?
んで何泊したい?」

「一週間やんっ!!」

⏰:09/01/02 16:54 📱:SH704i 🆔:svo/ndl6


#407 [ヒロト]
俺は二人の盛り上がりを
ただ見てるだけやった。

「ヒロポン?あんたに
ちゃんと彩矢落とせるよう
ちゃんとしたるやん♪」

「えっ?なんでお前…」

じゅりは俺が彩矢を好きなのを
知っるみたいやった。
俺はみくをジロとみた。

「言うてもた〜♪
まぁ俺達が手伝うやん!!」

⏰:09/01/02 22:21 📱:SH704i 🆔:svo/ndl6


#408 [ヒロト]
なんか嫌な予感しか
しないんですけど…?

「まお詳しく事はまた
電話したるからさ。」

「うっ・・・・・ん。じゃ」

鞄を持ち教室から出る俺。
みくとじゅりがなんか
こそこそしながら笑ってる。

嫌な予感しか本間にしないけど
神様…大丈夫ですか?

⏰:09/01/02 23:47 📱:SH704i 🆔:svo/ndl6


#409 [ヒロト]
そして簡単に二週間が過ぎた。

「あっヒロトやっと来た!」

彩矢の声が遠くでした。

「こっちこっち!!」

俺は皆が叫んでる方へ
走っていった。

二週間ちょっと彩矢とは
会ってなかったから
やっぱり久しぶりやった。

⏰:09/01/03 08:56 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#410 [ヒロト]
夏休みやから皆豪快に染めてた。
みくは赤と金メッシュで
じゅりはミルクティー色で
彩矢は焦げ茶色いに
くるくる巻いてた。
でも俺は黒で軽く盛る。

「俺めちゃ真面目みたい…」

皆テンション高くて
浮かれてる感じやった。

「お前達酔ってんちゃん?」

『大丈夫でぇ〜す♪』

絶対大丈夫な訳ないやん…

⏰:09/01/03 09:23 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#411 [ヒロト]
電車に乗り込んで
四人向かい合って座る。
仕組まれたのか俺は
彩矢の隣だった。
まぁ嬉しいですけど?

「あんな二人に報告があるねん」

みくが急に真剣なって
じゅりと手を繋いだ。

「あれっ?あれれれれっ?」

俺は二人にちゃちゃ入れたら
彩矢に思っきり殴られた。

⏰:09/01/03 09:39 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#412 [ヒロト]
「今…じゅりと俺はお付き合い
されてもらってます。」

俺と彩矢は顔を見合わせ

『えっー−−−!!』

電車に響き渡る声で叫んだ。

「付き合ってるん?
みくとじゅりがか?」

俺は二人を指差して聞くと
二人は頷きながら笑う。

「えっ?いつからなん?」

彩矢も食いつき二人に聞く。

⏰:09/01/03 10:08 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#413 [ヒロト]
「8月2日からやで」

みくが嬉しそうに答えた。

「どっちから告ったん?」

彩矢が盛り上がってくる。

「二人同時ぐらいかな?」

じゅりはみくに寄り添いながら
俺達に話してくる。

「なんかじゅりと会った時
ビビッときてんやんか?」

「うちもみく見た時から
一目惚れしてもて…」

『も〜う大好きっ♪』

⏰:09/01/03 12:40 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#414 [ヒロト]
ラブラブですやん。

「よかったやん!!」

「じゅり幸せにね!」

俺と彩矢は二人付き合う事を
心から喜んでいた。

「でも二人ともひどい〜
何で言ってくれへんねん」

「それはな・・・・」

⏰:09/01/03 12:47 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#415 [ヒロト]
『びっくりさせるため!!』

この言葉に深い意味があるのを
俺と彩矢はまだこの時まで
気付いてなかってん。

三時間ほどでじゅりの
別荘へ着いた。

「お前別荘持ってるぐらい
金持ちなんだな・・・」

じゅりとみくと彩矢が
全員が俺を見た。

⏰:09/01/03 15:22 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#416 [ヒロト]
「ヒロト知らんのっ!?」

「じゅりの親父さんは
有名な政治家やで…?
知らんの?本間…」

「うっ…うせやん…?」

この時に初めて知ったけど
じゅりは凄い政治家の娘で
かなり昔からの金持ちらしい。

「お前アホそうやのに
金持ちやねんな…」

「よく言われる♪」

⏰:09/01/03 16:07 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#417 [ヒロト]
別荘はとても出かかった。
じゅりが一部屋ずつ紹介した。
その時やった。

「あんな…寝室二つあるねん。」

じゅりはみくと手を繋ぎ
俺達をチョロっと見た。

『えっ・・・?』

「あたしとみくで
ヒロトと彩矢でな?」

『はっ!?』

⏰:09/01/03 20:22 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#418 [ヒロト]
「だってあたしら二人で
一瞬にいれる時間を
大切にしたいねんもん。」

「えっ…わかるけどさ?
そこは男と女でわけるんが
普通じゃない?なぁ…」

「何言うてんの?彩矢
修学旅行ちゃうねんで!!
不満があるなら今すぐ
山連れていって降ろすで?
あははははあははは…」

じゅりを見ると目は笑ってない。
本間恐すぎるんですけど?

⏰:09/01/03 20:30 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#419 [ヒロト]
彩矢は渋々黙り込んだ。
するとみくは俺に近づき

「びっくりさせたかったから♪」

とニヤニヤしながら言った。

嫌な予感的中かよ…

俺達は2階へ上がった。

「うちとみくはこっちの部屋
あんた達は向かいの部屋♪」

⏰:09/01/03 20:36 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#420 [ヒロト]
「じゃ部屋に荷物置いて
30分後に下でね!」

「はぁ〜・・・・・はい。」

彩矢が扉を開き俺が後に続く。

「うわっ………広っ!!」

部屋に入り俺が叫ぶと
彩矢はさめた目で見る。

「あっ・・・・すまん。」

「・・・・・・えっ!?」

部屋の奥へ進む彩矢が
驚いて固まった。

⏰:09/01/03 22:37 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#421 [ヒロト]
中に続き入って行くと
俺も驚き固まった。

そこには大きいベットが一つ。
なのに枕が二つと言う状態。

『・・・・・・・・。』

やけに綺麗部屋にベット。
ここラブホ?って感じで
俺は何回も目を擦った。

「とりあえず荷物置くか。」

俺は彩矢の持ってるでかい鞄を
ひょいっと持ち部屋の隅に
ちょこんと置いた。

⏰:09/01/03 22:43 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#422 [ヒロト]
「もう下行こか・・・」

なんとなく気まずい俺達。
俺はパーカーだけ着て
下に一人で降りようとした時
彩矢が俺の腕を掴んだ。

「・・・っ?どしたん?」

「ヒロト…一緒に行く。」

彩矢は小さい声でそう言って
俺のパーカーの裾を掴んだ。

⏰:09/01/03 22:49 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#423 [ヒロト]
「お前…何かあったん?」

彩矢は少し黙り込んでから
ゆっくり話しだした。

「笑わんといてな…?
じゅりが言うててんけど
ここお化け出るねんて」

「ぶっふ・・・・・・」

「あっ!!今笑ったやろ?」

「笑ってないで!
くしゃみくしゃみ。」

嘘。おもっきり頑張って
笑いこらえたんやけど
やっぱりこらえれんかった。

⏰:09/01/03 22:53 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#424 [ヒロト]
なぁ、彩矢お前本間に
可愛いすぎるやろ?

「彩矢お化け怖いん?」

「こっ怖くないよ…」

彩矢は本間に強がり。
俺はそんな彩矢に

「・・・・・・わぁっ!!」

って驚かしたら彩矢は

「ぎゃっーーーーー!!」

やで?んま弱虫彩矢。

⏰:09/01/03 22:56 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#425 [ヒロト]
「あははははは!!
彩矢最高やわ本間に〜」

彩矢は下向いてから
膨れっ面で俺を見てから
バコバコ俺を叩いた。

「ごめんごめん・・・・」

彩矢は俺を殴ってる間に
いつの間にか笑顔なってて
こいつドSやな…って
俺は思ってた。殴られてる俺は
ドMなんですかね?笑

⏰:09/01/03 23:00 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#426 [ヒロト]
「何楽しそうにやってるん?」

じゅりとみくが2階から
降りてきながら突っ込んだ。

「べーつに?」

彩矢はお化け?の事忘れ
かなり笑っとった。

「じゃ買い出しとかこの辺
ぶらぶらしよっか〜?」

じゅりが何を買うか
みくと話し合い決めてる。

⏰:09/01/03 23:43 📱:SH704i 🆔:Nkq.N.Os


#427 [ヒロト]
「よっしゃ〜行こう♪」

みくはずっとテンション高い。
皆荷物持って別荘出た。
すると前に車が止まってる。

「何やあの車は?」

俺は車を覗き込み見てると
中から二十歳ぐらいの
カップルが出てきた。

「じゅりちゃんおひさ〜♪
じゅりちゃんのために
きたったでー?」

「めちゃ大きくなったな?」

⏰:09/01/04 12:47 📱:SH704i 🆔:.HBW6X6Y


#428 [ヒロト]
カップルはじゅりに近づき
ずっと俺達を見てた。

「あっ紹介するわな!
こちのいかつい男の兄さんは
海斗[カイト]君でお姉さんが
有実[ユミ]でゆーみん♪」

『よろしくです!!』

「この一週間は車で色んな場所
連れて行ってくれま〜す」

あぁパシリってやつ?

⏰:09/01/04 12:56 📱:SH704i 🆔:.HBW6X6Y


#429 [ヒロト]
皆の自己紹介も終わって
車に乗り商店街へ行った。

「一週間のご飯の材料と
あとはお菓子とお酒
好きなのかったら?」

「俺お酒買います〜♪」

みくは酒コーナーに
走っていった。
じゅりもみくの後に
急いで着いて行った。

「あいつら自分勝手やな…」

「あははっ…そやな・・・。
じゃあたしらはご飯系
買いに行きましょか」

⏰:09/01/04 14:16 📱:SH704i 🆔:.HBW6X6Y


#430 [ヒロト]
俺はカゴとカートをとって
彩矢の指示に従いながら
食べ物を取ってた。

「あぁ見て見て?
夏限定海の味するラーメン
やってさ〜!!限定やで!」



俺は限定って言葉に弱い。
その限定カップヌードルを
こっそりかごに入れた。

「入らん物買うなアホ〜」

俺が入れたヌードルを
カゴから棚に戻す。

⏰:09/01/04 15:14 📱:SH704i 🆔:.HBW6X6Y


#431 [ヒロト]
「はぁ・・・・・。」

「早くせな先に行くで?」

「へ〜いへい。」

結構な時間買い物してから
すぐに家に帰った。

「じゃ料理作りま〜す。」

彩矢とじゅりはキッチンへ
行きもめながらも
料理を作り始めた。

⏰:09/01/04 16:32 📱:SH704i 🆔:.HBW6X6Y


#432 [ヒロト]
「あぁ〜やばい。
じゅりの手料理♪」

みくはやっぱり浮かれてる。
さすが馬鹿みくやわ…

「なぁちょっと見に行かへん?」

みくが俺の裾を持ち
子供みたいな目でみる。

「しゃーないな…」

俺がそういうとみくは
急いで立ちキッチンへステップ
しながら行った。

⏰:09/01/05 00:21 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#433 [ヒロト]
「なぁ彩矢?キャベツって
半分切ってまた半分切る?」

「うん。しんが固いから気をつけて」

じゅりがキャベツを半分に
切る。が途中で包丁が止まる。

「あぁ〜もう切れへんし…」

包丁を抜きキャベツを両手で
持ち抱えるじゅり。

「じゅり何してるん?」

状況理解出来ない彩矢が
固まりじゅりを見た。

⏰:09/01/05 11:41 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#434 [ヒロト]
「おおおりゃー−−!!」

気合いと共にキャベツを
半分に手で切るじゅり。
彩矢は開いた口が塞がらない。
みくはきょっとんとしたまま
もう動けない様子で俺は
笑い堪えるのが精一杯。

「・・・・・・・。」

「料理は腕力で勝負や!」

じゅりの決め台詞。
女に腕力いらねぇ−よ。

「向こう戻ろう…」

みくは悲しそうに俺の手を持ち
キッチンから姿を消した。
晩御飯食べれるんか?

⏰:09/01/05 11:48 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#435 [ヒロト]
色んな不安を抱えながらも
とりあえず料理は出来た。
サラダはじゅりが作り
パスタは彩矢が作った。
他にたくさんのおかず。
腹が減ってる俺は
犬の待て状態やった。

「はい皆さんご一緒に…」

『いただきます♪』

皆急いでご飯にがっついた。
この日は酒を飲まないで
すぐ片付けをした。

⏰:09/01/05 12:31 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#436 [ヒロト]
「お風呂やけどくじで決めよ?」

何故かくじで決める事
なった風呂の順番は
みく→じゅり→ヒロト→彩矢
って感じでみくが入ってる間
俺は一人放置。二人は片付け。
俺も片付け手伝う言うたら
彩矢に断られた。

俺は一人部屋へ戻った。

⏰:09/01/05 12:47 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#437 [ヒロト]
「何これ・・・・・?」

小さなテーブルに置かれた
小さい箱があった。

「見ていいんかな?」

なんとなき見たらあかん
みたいな感じな箱やった。
でも気になるしやっぱり
こういう時は見ないと
気が済まない。

⏰:09/01/05 12:53 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#438 [ヒロト]
誰もいないしいいか…
ごめんなさい…
そう思って箱の中を見た。

「んっ・・・・?」

箱の中には指輪が一つ。
多分サイズはでかいから
男用やと俺は思った。

ここは俺と彩矢の部屋。
やから彩矢の何かな?
彩矢は男おったんかな?

俺は頭の中不安だかけで
少し切なく悲しくなった。

⏰:09/01/05 18:17 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#439 [ヒロト]
俺は指輪を箱に戻し
下に下りて行った。
みくは風呂から上がって
彩矢と話していた。

「ヒロト〜♪トランプする?」

「はぁ・・・・うん。」

ため息まじりで俺は
椅子に座った。
にしても頭の中で指輪が
離れへんくなってた。

⏰:09/01/05 18:27 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#440 [ヒロト]
じゅりが風呂から上がり
俺が次に入って彩矢が風呂へ。

彩矢が風呂はいってる間
俺はみくとじゅりに
指輪の話をしてみた。

「指輪か・・・・」

じゅりが意味深に言う。

「じゅり何か知ってるん?」

みくがじゅりに聞くが
何故か口が固いじゅり。

⏰:09/01/05 18:33 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#441 [ヒロト]
「じゅり何か知ってるん?」

俺がじゅりの目を見ると
じゅりは目をそらした。

「なにやねん・・・・」

俺が少し投げやりで言い
じゅりはやっと話した。

「彩矢には二年半ぐらい
付き合った人がおってん。」

「・・・・・・・?」

⏰:09/01/05 18:52 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#442 [ヒロト]
「彩矢指輪まだ持ってたんや…
あっあたしこれ以上いわれへん」

じゅりはそういい泣きながら
部屋へ戻って行った。

「今日はけっこう疲れてるし
もう部屋で寝たらいいわ。
じゅりは俺に任せてや。
お前は彩矢ちんやろ?」

みくはそう言ってじゅりを
追いかけていった。

⏰:09/01/05 19:23 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#443 [ヒロト]
何分かたってから彩矢が
風呂から上がってきた。

「あれっ…皆は?」

「皆…寝に行った。」

「何それっ〜!?早い早い。
まぁ今日移動ばっかで
疲れたからなんかな…?」

俺は彩矢が言う事を
あんまり聞いてなかった。

⏰:09/01/05 20:57 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#444 [ヒロト]
「なぁヒロト聞いてる?」

彩矢が俺の顔をのぞき見する。
その時俺はドキッとした。

彩矢のまだ少し濡れた髪
キャミソールにショーパン。
今まで裸の女見ても何も
思わなかったのに俺が
こんなちょっとセクシーな
格好で理性飛びそうに
なってるなんて…情けな

⏰:09/01/05 21:25 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#445 [ヒロト]
「お前…薄着なりすぎ。
風邪ひいちゃうで?」

「大丈夫大丈夫♪」

いや…俺が大丈夫ちゃうねん

「夜は冷えるから着とき」

俺の着てたパーカーを
脱ぎ彩矢に被せた。

「・・・・ありがとう」

⏰:09/01/05 21:27 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#446 [ヒロト]
「お前…薄着なりすぎ。
風邪ひいちゃうで?」

「大丈夫大丈夫♪」

いや…俺が大丈夫ちゃうねん

「夜は冷えるから着とき」

俺の着てたパーカーを
脱ぎ彩矢に被せた。

「・・・・・ありがとう。」

⏰:09/01/05 21:41 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#447 [ヒロト]
時計を見ればまだ10時。
俺達は部屋に戻る事にした。

ベッド一つに枕二つ。

「お前もう寝るん?」

「・・・・・・寝たいけど」

俺はベッドから枕一つとり
ソファーに放り投げた。

⏰:09/01/05 22:06 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#448 [ヒロト]
「ベッドで寝え?」

「えっ・・・・・?」

「俺、こっちで寝るから」

彩矢は俺に申し訳なさそうな
顔しながら下を向いてた。

「ごめんな・・・?」

「気にすんな!!ばぁ〜か。」

そういいソファーの周りに
貴重品を置く俺。

⏰:09/01/05 23:44 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#449 [ヒロト]
ふとテーブルをみると
変わらず小さな箱がある。

「この箱って彩矢の?」

「あっ・・・・・うん。」

彩矢はテーブルの近くへ来て
箱を手に持ち眺める。

「ちょっとの間ここに
置いとかしといてくれる?」

「うっ・・・・うん。」

⏰:09/01/05 23:55 📱:SH704i 🆔:8TNHof.E


#450 [ヒロト]
その日俺はソファーに腰掛け
小さくなりながらテーブルの
小さな箱を見て眠りについた。

―――次の日

俺はじゅりと少し気まずいまま
皆で朝ごはんを食べる事にした。

『いただきます』

みくは様子を伺いながら
キョロキョロしてて
彩矢は静かにしすぎる
俺達に首をずっとかしげてた。

⏰:09/01/06 08:18 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#451 [ヒロト]
ご飯食べた後はみくがつくった
計画表には今日は自由行動の日。

「彩矢ちん?今日はちょっと
俺等二人にさせてくれへん?」

「えっ・・・・うん。」

ちょっとしたらじゅりとみくは
別荘から抜けて二人で何処か
行ったみたいやった。

⏰:09/01/06 10:20 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#452 [ヒロト]
俺と彩矢は別荘付近を
ぶらぶらする事にした。

「みっ君達何かあったん?」

歩いてる最中彩矢が
俺の後ろから呟く。

「・・・・・・・?」

「何か知ってるやろ?」

彩矢が俺のパーカーの裾を
引っ張りながら聞いた。

⏰:09/01/06 10:37 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#453 [ヒロト]
「喧嘩してんちゃう?」

俺がそういうと彩矢は

「早く仲直り出来たらいいな…」

何て言ってたんやけど
お前のせいでやんけ!と
心の中で突っ込んだ。

「あっヒロトヒロト!!
海海海うぅ〜みぃ♪」

彩矢が指差す方向には
青い綺麗な海があった。

「めちゃ綺麗やな〜
ヒロト行ってみよや!」

俺も海見てテンション上がって
彩矢と海まで走り出した。

⏰:09/01/06 10:38 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#454 [ヒロト]
海にはたくさんの若い人達。

「海とか久しぶりやし」

「やばい〜めちゃ綺麗やん」

俺達は海辺には行かずに
浜辺の上の階段に座る。

「ヒロト〜!!」

「何や〜?」

「何もないよ〜だ♪」

⏰:09/01/06 18:58 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#455 [ヒロト]
俺達は一日浜辺見るだけやけど
あっという間に時間は過ぎた。

「別荘戻ろうか〜?」

俺が立ち上がり言うと

「えっ〜もうちょっと?」

「でもまた皆で来るねんで」
みくが作った計画表に
皆で海とかかいとった。

⏰:09/01/06 19:09 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#456 [ヒロト]
「じゃあと5分だけ」

彩矢がやけに粘るから
俺はまたしゃがみ込む。

「海そんなに好きなん?」

黙ってるだけも変やから
ぱっと思い付いた事をいった。
彩矢は遠くを見る小さい目。

「海には大好きな人がおるねん」

⏰:09/01/06 19:12 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#457 [ヒロト]
俺は意味がわからんかった。
海に人おったら溺れるで?
なんて馬鹿な事しか
考えてなかった。

「・・・・・・・?」

「ヒロト?帰ろうっか」

十分見たのか彩矢が立ち上がった。

⏰:09/01/06 19:16 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#458 [ヒロト]
夕日が沈みながら俺達は
海から別荘へ歩いて帰る。
途中小さなしゃれた雑貨屋が
あって彩矢が何も言わず
店の中へ入って行った。

「うわぁ〜可愛い♪」

小さなハートのジュエリーの
キーホルダーを見て彩矢が
手に取っていた。

「ネックレスも指輪も
全部可愛いし〜」

⏰:09/01/06 21:43 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#459 [ヒロト]
彩矢はキーホルダーを
元の場所に戻した。
そしてまた店の中を
見回っていた。

「なぁ?彩矢ちょっと
ジュース買ってきて!」

財布から五百円だし彩矢に渡す。

「え〜何で〜めんどい〜」

「彩矢の分も買っていいから」

「いってきま〜す」

⏰:09/01/06 21:47 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#460 [ヒロト]
彩矢は五百円を受け取り
店を出て自販へ向かった。
単純な奴やな・・・

「すみません。これ一つ」

俺はさっき彩矢が
持ってたキーホルダーを
レジに差し出した。
店の女店員さんがレジをうつ。

「これって彼女さんへの
プレゼントなんですか?」

「・・・・・・・・。」

「照れちゃって可愛い〜
あたしなんて彼氏なしよ?」

⏰:09/01/06 23:26 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#461 [ヒロト]
「あははは。そうなんですか」

「このハートのジュエリーの
意味お兄さんしってる?」

店員さんが俺に聞くが
俺はわからないから
首を傾げていた。

「小さな恋。そんな意味
あるらしいんだ〜」

小さな恋か・・。

⏰:09/01/06 23:29 📱:SH704i 🆔:1alMNpUw


#462 [ヒロト]
「ロマンチックですね」

「小さな恋って初恋の事
なんでしょうかね?」

店員さんが少し笑いながら
俺にいった。
まさに俺やん?なんて
思いながらキーホルダーを
ちょこちょこみてた。

「はい。ありがとうございます。」

店員さんにキーホルダーを
貰い俺は店をゆっくり出た。

⏰:09/01/07 13:24 📱:SH704i 🆔:3iSdB3WY


#463 [ヒロト]
「ヒロトヒロト〜♪
ジュース買ってきた〜」

彩矢からジュースを貰う。

「ミルクティー?」

「甘い飲み物好きやろ?」

彩矢はブラックコーヒーを
飲みながらいった。

「じゃ、別荘帰ろうか〜」

⏰:09/01/07 15:14 📱:SH704i 🆔:3iSdB3WY


#464 [ヒロト]
俺は彩矢が着てるパーカーに
ある帽子にキーホルダーを
ポンって入れ込んだ。

「今、何か入れたやろ?」

「さぁ・・・・・?」

彩矢は必死で帽子の中から
キーホルダーをとろうと
手を回しながら怒ってる。

⏰:09/01/07 18:10 📱:SH704i 🆔:3iSdB3WY


#465 [ヒロト]
ポロンとキーホルダーが
入った袋が落ちると
彩矢はきょとんとした
顔した後それを手にとった。

「何これ・・・・?」

「プレゼントやで」

「ヒロトが?」

彩矢は俺に近づきほら
お得意の上目使い。

「開けてみたら?」

⏰:09/01/07 19:20 📱:SH704i 🆔:3iSdB3WY


#466 [ヒロト]
彩矢は袋に貼られた
セロハンテープを
丁寧に外した。
袋をひっくり返し
キーホルダーは掌に。

「これさっきのやん!!」

キーホルダー持った
彩矢はかなりの笑顔。
俺は彩矢をいたぶるように

「ありがとうは?」

って聞いたら彩矢は

「ありがとう」

やって。

⏰:09/01/07 19:25 📱:SH704i 🆔:3iSdB3WY


#467 [ヒロト]
彩矢は気に入ったのか
パーカーのチャック部分に
キーホルダーを付けた。

「ヒロトありがとう〜」

帰り道彩矢は何回も何回も
ありがとうを連発した。

別荘に帰るとリビングに
じゅりとみくがおった。

『ただいま〜』

『おかえり〜♪』

⏰:09/01/07 19:28 📱:SH704i 🆔:3iSdB3WY


#468 [ヒロト]
じゅりはもう普通に戻ってて
それ見た彩矢はみくにそっと

「仲直り出来てよかったな」

とこしょこしょ話でいってた。
みくは意味がわからなく
首傾げてながらも空気呼んで

「心配かけてごめんな。」

と彩矢に呟いていた。

⏰:09/01/07 19:31 📱:SH704i 🆔:3iSdB3WY


#469 [えみ]
読んでます(^.^)更新頑張ってください!

⏰:09/01/08 00:25 📱:PC 🆔:Cpd1seVc


#470 [ヒロト]
えみちゃん

読んでくれてありがとう
よければ感想板に
書き込んで

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4106/

⏰:09/01/08 14:07 📱:SH704i 🆔:kAJES5Mk


#471 [ヒロト]
リビングに全員集まった。
今日は風呂屋に行くらしいが
みくとじゅりが貴重品だけ
持っていけといた。
俺達は何やかんやで俺と彩矢は
車に乗せられて風呂屋へ。

「俺、着替えないで?」

⏰:09/01/09 18:48 📱:SH704i 🆔:YXEfpk2c


#472 [ヒロト]
当たり前に持ってない着替え。
彩矢も自分の着替えが
ない事を怒っていた。

「ええからええから」

みくとじゅりは無理矢理俺達を
風呂屋に突っ込んで男女で
別々に別れ一時間後を目安に
会う約束をした。

脱着場でみくが話出した。

⏰:09/01/09 19:23 📱:SH704i 🆔:YXEfpk2c


#473 [ヒロト]
「じゅりにな出会いや過去
彩矢ちゃんの事指輪の事、
全部俺は聞いたで。」

みくの真剣な眼差しに
俺はビクリとした。

脱着場から風呂に入っていく
みくを追い掛けながら
湯をかけて風呂に入った。

「なぁヒロト・・・
お前は俺から聞くか
彩矢ちゃん本人から聞くか
どっちがいい?選べ。」

⏰:09/01/09 19:23 📱:SH704i 🆔:YXEfpk2c


#474 [ヒロト]
話の感じからしていい話
なんかじゃない事なんて
馬鹿な俺でもわかった。

「みくから話して欲しい」

何で彩矢ちゃうくてみくに
話してもらおうと思ったか。

ただ怖かってん。俺自身が…
話聞いて立ち直られへんくなる
そんな気がしたしきっと
話する時の彩矢は辛くて
泣くんやろうなって思ったら
みくから話してもらうのが
1番のベストやと自覚した。

⏰:09/01/09 19:36 📱:SH704i 🆔:YXEfpk2c


#475 [ヒロト]
「彩矢ちゃんは中2の時
大好きな奴がおった。
いや・・・大好きなった
みたいなところなんかな」

みくの話はあいまいやった。
いつとか彩矢か友達か
わからん事だらけやったが
一生懸命聞いて考えた。

「でも相手は女やねん。」

⏰:09/01/09 19:37 📱:SH704i 🆔:YXEfpk2c


#476 [ヒロト]
みくの言葉を疑った。
女って女ってこと?
英語で言うGIRLやろ?
頭の中は混乱状態。

「まぁ人から聞いたら
レズとか思うかもな?
でも彩矢ちゃんそいつと
初めましてあった時は
嫌、付き合うまでは男や
思ってたし思ったんやろ」

みくの言葉は強烈やった。

⏰:09/01/09 19:39 📱:SH704i 🆔:YXEfpk2c


#477 [ヒロト]
何が何かわからんくて
頭ぱんぱくのぐちゃぐちゃ。

「でもそいつわざとな
彩矢ちゃん騙してたんちゃうねん。
そいつも複雑やねんで。」

複雑とか意味わからんやん。
意味わからなすぎやねん。

⏰:09/01/09 19:39 📱:SH704i 🆔:YXEfpk2c


#478 [ヒロト]
「彩矢ちゃんの恋人は
性障害?やってんて…
女の子やのに男の心
彩矢ちゃんに告白して
障害の事打ち明けて
それ承知で付き合ってんて」

「・・・・・・・・。」

「でも死んでもてんて」

「えっ・・・・・・?」

「サーファーでな波に
のみこまれた子供を
助ける時に自分犠牲に
なったみたいやで。」

⏰:09/01/09 20:31 📱:SH704i 🆔:YXEfpk2c


#479 [ヒロト]
「何やねん・・・それ」

急に言われた話の男?
俺とは会う事もなく
もういないなんて…

俺、そんな俺以上なんて
なれないに決まってる。

「ごめんな。ヒロト」

「・・・・・何が?」

「上手く話出来んくて」

⏰:09/01/09 20:38 📱:SH704i 🆔:YXEfpk2c


#480 [ヒロト]
みくが俺に謝ってくる。
俺は自分の気持ちを
必死でおさえたし
湯の中に顔突っ込んで
涙を湯とまぎらわした。

「過去は過去やんか。
今から未来はお前次第や」

みくの言葉で救われた。
みくありがとう。

「みく…サンキュー」

多分俺が暗い顔してたから
みくは風呂の中で俺に
水をばしゃばしゃかける。

⏰:09/01/10 08:14 📱:SH704i 🆔:skVm/jaE


#481 [ヒロト]
俺もみくにかけかえし
風呂で泳ぎまくった。
いつまで子供やねん…
でも青春やんな?

「ヒロトー?プレゼント
後であげるわな♪」

ニヤニヤしながら
シャンプーするみく。

「ちょ…みく見てや!!
スーパーサイヤ人やで」

「・・・・人の話聞けよ。」

「えっ?なんか言うた?」

「俺もサイヤ人なる〜」

⏰:09/01/10 14:05 📱:SH704i 🆔:skVm/jaE


#482 [ヒロト]
みく・・・あん時本間は
聞こえたんやけどちょっと
照れ臭さくてごまかした。

風呂から上がり俺はバスタオルで
体拭きまた来ていた服を
着ないとあかんねんなって
ちょっとテンション下がって
服を手に取った時にみくが

「ほ〜らよっ♪」

と言いながらビニール鞄を
俺の方に投げて来た。

⏰:09/01/10 14:05 📱:SH704i 🆔:skVm/jaE


#483 [ヒロト]
「何これ?」

「着替えやん!」

中には浴衣が入ってあった。
みくは浴衣を羽織り帯を
自分でしめていた。

「俺、浴衣とか幼稚園いらいやで」

俺はわからないなるにも
浴衣を羽織り帯をしめた。
みくが笑いながら俺の近くきて

⏰:09/01/10 14:18 📱:SH704i 🆔:skVm/jaE


#484 [ヒロト]
「浴衣ぐらい自分で着ろよ〜」

「不明やわ。何で着れるん?」

「俺のおばあちゃんが
小さい時から茶道を
教えてくれてたからな」

みくは自分の家の事は
全然話はしない方や。

「はい。出来た出来た♪」

⏰:09/01/10 14:21 📱:SH704i 🆔:skVm/jaE


#485 [ヒロト]
みくがやり直した浴衣は
とても綺麗で慣れてる感じ。

「やっぱり夏と言えば浴衣。」

みくは嬉しそうに言う。
ペタンコの髪の毛を
軽く盛り時間がきた。

待ち合わせの場所で
俺とみくは座りながら
ちょこんと待ってた。

「おっ待たせ〜ん♪」

⏰:09/01/10 14:21 📱:SH704i 🆔:skVm/jaE


#486 [ヒロト]
女風呂ののれんをくぐり
じゅりは声を張りながら
俺達の元へきた。
彩矢は後ろからちょこちょこ
ついてきていた。

「・・・・・・。」

俺は言葉を失った。

「何見てんねん…!
変なら変言いや」

「全然変ちゃう。」

⏰:09/01/10 14:22 📱:SH704i 🆔:skVm/jaE


#487 [ヒロト]
彩矢は浴衣姿におだんごで
淡いナチュラルメイクやった。
めちゃ可愛くて俺は
顔が赤くなるのを
必死なって止めていた。

「めちゃ似合ってます。」

ドキドキが止まらんかった。
しかも浴衣フェチの俺にしたら
好きな女の浴衣姿は
たまらなかった。

⏰:09/01/10 14:25 📱:SH704i 🆔:skVm/jaE


#488 [ヒロト]
「俺からのプレゼント♪」

みくが俺の耳元で小さく
囁きながら微笑んだ。
みく様感謝します。笑

「じゃあ今から行くか?」

「みっ君何処行くん?」

「お祭りやでー!!」

彩矢とじゅりは二人手を合わせ
まだ着いてもいないくせ
何買うか何するかとか
話し合いながら喧嘩してた。
本間お前ら単純やからな?

⏰:09/01/10 20:05 📱:SH704i 🆔:skVm/jaE


#489 [ヒロト]
歩きながら祭へむかう。
みくじゅりが前で手を繋ぎながら
いちゃいちゃしてるのを
見せつけられながら
俺とじゅりは並んで歩いた。

「あっ!!出店出店♪」

みくが叫んだら皆騒ぐ。
店の中入ってウロウロしてて
出店に目が移り腹減った俺は
焼きそば買うために並んだら
みくに殴られ連れていかれた。

「何やねん・・・」

「お参りしてへんのにな
出店で何か買う奴がおるか!」

「せやで?ヒロト〜
お参りしてからじゃないと」

「じゅりってばヒロト
には無理やって〜?
食いしん坊やからな!!」

⏰:09/01/10 20:06 📱:SH704i 🆔:skVm/jaE


#490 [ヒロト]
無駄にくそ真面目な
みくが傍にいたもんやから
残念ながら焼きそばを
食べずに、お参りにいった。

皆で手を合わせ祈りまた
出店の方に戻った。

「俺、小さい時お参りで
神様に孫悟空よりも強くして
って頼んだ事あるわ〜。」

みくのお馬鹿さは生れつきか。

⏰:09/01/10 20:06 📱:SH704i 🆔:skVm/jaE


#491 [ヒロト]
「うちはキューティーハニー
あの時は本間になれると
思ってたんやけどな…」

じゅりもかよ・・・
んまアホコンビやな?

「お前らんまアホやな?」

「とか言ってヒロトも
願い事してたんちゃん?」

「してたな・・・・
金持ちにして下さいって」

⏰:09/01/11 08:36 📱:SH704i 🆔:AShYkHuM


#492 [ヒロト]
少し照れながら俺は言う。
馬鹿にした顔でじゅりとみくは
俺を見てニヤニヤした。

「自分もたいがいやん!
彩矢は何願ってた?」

「パパとママに合わせてって」

祭の雑音に掻き消されたが
俺にははっきり聞こえた。

⏰:09/01/11 12:29 📱:SH704i 🆔:AShYkHuM


#493 [ヒロト]
「えっ?彩矢何て?」

「幸せに慣れますようにって」

自分の本心あるくせに
絶対最後は心隠すお前。
見てる俺の方が辛くなる。
でもお前の方が何百倍も
辛い事俺は最近ちょっと
わかってきたんやで。

⏰:09/01/11 15:29 📱:SH704i 🆔:AShYkHuM


#494 [ヒロト]
8時ぐらいやったっけ?
急に人が増えて来て
みくとじゅりと離れた。

「ヒロト、じゅり達は?」

「えっ・・・・?何処やろ」

「見失ったんっ!?
あんな目立つ人達を?」

「しゃーないやんか
人めちゃ多いねんもん」

⏰:09/01/11 15:29 📱:SH704i 🆔:AShYkHuM


#495 [ヒロト]
俺と彩矢でさえ少し距離がある。
俺は彩矢と離れないように
彩矢の手を握った。が
彩矢の傍により

「離れたらややこしいから
俺の裾か帯持ってて。」

「あっ・・・・うん。」

俺は遠慮がちに手を離したら
彩矢はそっと俺の手首を掴んだ。

⏰:09/01/11 15:38 📱:SH704i 🆔:AShYkHuM


#496 [ヒロト]
「浴衣着崩れしたらあかんから。
手やけどごめんな?」

彩矢は俯きながらもきっと
照れてたと思う。
彩矢はそういう奴。

「みく携帯気付いてないわ。
人すいてたらわかるやろし
俺ら適当に回るか?」

「そうやな・・・

⏰:09/01/11 19:11 📱:SH704i 🆔:AShYkHuM


#497 [ヒロト]
「浴衣着崩れしたらあかんから。
手やけどごめんな?」

彩矢は俯きながらもきっと
照れてたと思う。
彩矢はそういう奴。

「みく携帯気付いてないわ。
人すいてたらわかるやろし
俺ら適当に回るか?」

⏰:09/01/11 19:11 📱:SH704i 🆔:AShYkHuM


#498 [ヒロト]
「そうやな・・・
みっ君とじゅりもその方が
いいかもやしな?」

彩矢は笑いながら言う。
俺達は金魚すくいとか
焼きそばとかいっぱい食べた。

「そこのカップルさん。
りんごあめどうでっか?」

⏰:09/01/11 19:12 📱:SH704i 🆔:AShYkHuM


#499 [ヒロト]
りんごあめ売りのおじさんが
俺と彩矢を指差し言った。

他人からみたらカップルに
間違えられるんやな…

「買いたいの山々やねん〜」

突然彩矢がりんごあめ屋に
近づきながら言った。

⏰:09/01/11 19:13 📱:SH704i 🆔:AShYkHuM


#500 [ヒロト]
「ならうちの店で買ってき!!」

「りんごあめ五百円やろ?
でも彼氏お金ないねん…」

「えっ…お前金もっ…」

彩矢は高いヒールで俺の
素足に近いサンダルを踏んだ。

「あたしもお金ないねん…」

⏰:09/01/11 19:14 📱:SH704i 🆔:AShYkHuM


#501 [ヒロト]
彩矢は得意の上目使い。
オッサンはニタニタしながら
彩矢に話しかける。

「そりゃ残念・・・」

「お兄さん男前やね?」

おいおい。どうみても
オッサンをお兄さんって
お世辞にもほどがあるやろ。

⏰:09/01/11 22:08 📱:SH704i 🆔:AShYkHuM


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