好きだよ…ずっと(短編)
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#274 [ゆう]
『よし!着いた!降りろ。』
おっちゃんはニコニコしながら車を降りる。
そしてあたしに財布と車の鍵を渡す。
『ん?』
あたしはおっちゃんを見る。
『帰りはお前運転なぁ〜』
おっちゃんはそう言うとスタスタ1人で歩いて行く。
:09/01/31 21:07
:821N
:☆☆☆
#275 [ゆう]
『ちょっと待ってよぉ〜』
急いで財布と鍵をバックにしまいおっちゃんを追い掛ける。
…うわぁ凄い人…
平日の朝にも関わらず人が多いのなんのって…
:09/01/31 21:09
:821N
:☆☆☆
#276 [ゆう]
12月だったからかな…
市場はたくさんの人で賑わっていた。
人混みが苦手なあたしはおっちゃんに着いて行くだけで精一杯だった。
:09/01/31 21:10
:821N
:☆☆☆
#277 [ゆう]
するとおっちゃんが立ち止まる。
おっちゃんの目線の先にはワンカップ…。
『おぃ!買ってこい!』
『ワンカップ?』
『んだ。お前財布あんだろ?』
なるほど…財布をあたしに預けた理由は人に買い物を頼むためだったのね…
:09/01/31 21:12
:821N
:☆☆☆
#278 [ゆう]
『オジサン!熱燗1つ下さい。』
屋台のオジサンはタコを茹でるでっかい鍋にワンカップを入れて温めてくれた。
それをもらっておっちゃんの所に走った。
:09/01/31 21:14
:821N
:☆☆☆
#279 [ゆう]
おっちゃんはタバコを吸いながら今か今かと待っていた。
『おっちゃん!はい(^O^)』
買ってきた熱燗を渡す。
『ぬるい…』
おっちゃんはボソッと一言言うと蓋をあけ飲み始めた。
:09/01/31 21:16
:821N
:☆☆☆
#280 [ゆう]
グビッ、グビッ、グビッ
熱燗はあっと言う間になくなった。
おっちゃんは空になったコップをあたしに渡すと
『これ捨てて違うの持ってきて(^O^)今度はもっと温めるように言って。』
と笑った。
:09/01/31 21:18
:821N
:☆☆☆
#281 [ゆう]
またさっきのお店に戻って同じものを頼む。
『さっきより熱めで…』
忘れずに言われた事を頼む。
お店のオジサンは今度はちゃんと熱くしてくれた。
でもちゃんと人が持てる範囲で…
:09/01/31 21:20
:821N
:☆☆☆
#282 [ゆう]
『ほい!□ヽ(▽⌒*)』
おっちゃんに渡す。
おっちゃんはニコニコしながら蓋をあける。
そして今度はそれを飲みながら歩きだす。
たくさんの人混みを歩きながらおっちゃんは色々見て歩く。
:09/01/31 21:22
:821N
:☆☆☆
#283 [ゆう]
『あれ買ってきて!』
おっちゃんはおつまみになりそうなものをチョイスする。
そして
『お前も食えるなら買ってこい』
と言った。
『うん。』
おっちゃんに頼まれたのは生牡蠣…あたしは食べれない…。
隣に目をやると焼きウニがあった…。
あたしはこっち(笑)
ニコニコしながら牡蠣とウニを買った。
:09/01/31 21:26
:821N
:☆☆☆
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