好きだよ…ずっと(短編)
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#1 [ゆう]
好きだよ…

大好き…

ずっと一緒にいような…

なぁ…おっちゃん

⏰:09/01/23 20:18 📱:821N 🆔:☆☆☆


#2 [ゆう]
去年の11月10日

あたしはある出会いをした…

名前も知らないその人とあたしはお金を貰ってセックスをした…

そう…あたしは去年の12月までデリ嬢だったんだ…

⏰:09/01/23 20:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#3 [ゆう]
去年の10月…

当時付き合ってた彼がヤクザになり覚醒剤にまた手を染めた…

それをきっかけに別れる事にしたんだ…

彼の為なら…なんてずっと考えてて右腕に彼の名前彫ろうなんて…

そこまで本気で惚れてた人だった…

⏰:09/01/23 20:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#4 [まき]
ほうほう、
どんどん
書いてな〜

⏰:09/01/23 20:27 📱:SH906iTV 🆔:☆☆☆


#5 [ゆう]
その前からお金に困ってたあたしは彼に内緒でデリの仕事をしていた…

それでも8月頃からだった気がする…

彼にお金を貸してるうちに借金が増えていった…

典型的なバカ女だったんだけど…

今思えば彼はそのお金で覚醒剤を買ってたのだろう…

⏰:09/01/23 20:28 📱:821N 🆔:☆☆☆


#6 [ゆう]
まきさん♪

ありがとぉ♪

⏰:09/01/23 20:28 📱:821N 🆔:☆☆☆


#7 [ゆう]
デリの仕事は客さえ掴めばがっつり稼げる…

そんな簡単な気持ちで始めた…

1ヵ月の月収は50万円を越えてた。

30万の借金は1ヵ月で完済…

⏰:09/01/23 20:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#8 [ゆう]
完済が出来てしばらくしてあたしは彼と別れた…

心にぽっかり穴が空いてどうでも良くなった…

その時あたしはうつ病で使う薬を服用してた…

パキシル…

リスカの多かったあたしは店の店長に頼んで貰ってたんだ…

⏰:09/01/23 20:36 📱:821N 🆔:☆☆☆


#9 [ゆう]
飲めば取りあえずそれ以上テンションが下がる事はない。

だからといって上がるわけでもない。

お金になればと思って始めた仕事。

⏰:09/01/23 20:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#10 [ゆう]
こんなあたしでも可愛い子供が2人居たりもする。

小4と小3の子供が…

家に帰るたび後悔とか罪悪感で押し潰された。

でも仕事をしなきゃ食べてけない。
月謝も払えない。

心を気持ちを押し殺して仕事をしてた…

⏰:09/01/23 20:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#11 [ゆう]
毎回毎回仕事とはいえ
知らない男に抱かれるのはさすがに抵抗があった。

あたしが弱いからかもしれないが中途半端な気持ちでは決してやって行ける仕事ではない。

⏰:09/01/23 20:42 📱:821N 🆔:☆☆☆


#12 [ゆう]
日々葛藤の毎日が続いた。

辞めたくても夜の店には大体バックがついてる。

あたしが居た店もそうだった。

自業自得だったしお金に困ってたあたしを拾ってくれたのは店長だったから恩もあったから中々辞められなかった。

⏰:09/01/23 20:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#13 [ゆう]
そんな葛藤の中知り合ったんだ…

11月10日…

この日あたしは店長にあるお願いをしたんだ…

『ねぇ店長?明日…あたし誕生日なのね。自分の産まれた日までこの仕事したくない…我が儘なのは分かってるけどその分今日頑張るから明日休みちょうだい』

⏰:09/01/23 20:48 📱:821N 🆔:☆☆☆


#14 [ゆう]
店長はすぐにOKをしてくれた。

『オーナーには体調不良って事にしとくからさ。』

店長は凄い優しかった。
いつもあたしの事も周りの事も気に掛けてくれた。

⏰:09/01/23 20:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#15 [りさっこ]
ゆうさん何才?

⏰:09/01/23 21:35 📱:N703iD 🆔:☆☆☆


#16 [ゆう]
遅くなったけどあたしゎ28だよ(;^_^A

いい歳してって思われちゃうけどね(><)

⏰:09/01/24 00:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#17 [ゆう]
中々その日はお客さん入らなくて…

店長に話して出会い系でお客さん引っ掛けてた。

それで何とか昼間本数稼いで…

⏰:09/01/24 00:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#18 [ゆう]
夜になって1人見つけて…
夜の8時過ぎてたかな…

帰り遅くなりそうだったから悩んだんだけど。

せっかく引っ掛かったんだからって待ち合わせて会いに行った。

⏰:09/01/24 00:16 📱:821N 🆔:☆☆☆


#19 [ゆう]
珍しく話もスムーズに進んで。

⏰:09/01/24 00:17 📱:821N 🆔:☆☆☆


#20 [ゆう]
待ち合わせ場所に行くとその人が言ってた車があった。

その隣に車を止めて。
降りていく。

さすがにいつもこの時だけはどんな人なんだろぅ…ってドキドキする。

⏰:09/01/24 00:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#21 [我輩は匿名である]
失礼します
>>1-10

⏰:09/01/24 00:23 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#22 [ゆう]
あれ…?

乗ってない…??

車は合ってるのに…


もう一度メール送ってみようかな…

そんな事考えてるうちに男の人があたしの方へ歩いて来た。

⏰:09/01/24 00:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#23 [ゆう]
CAPをかぶって服は…

和柄…下はジーパン…

靴はNIKEエアーマックス…

何か怖そうに見えた。

⏰:09/01/24 00:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#24 [ゆう]
匿名さん(≧▼≦)

ありがとぉ(*^_^*)

⏰:09/01/24 00:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#25 [ゆう]
車の横でボケっと立ってるあたしにその人は

『乗れば。』

と一言。

こう言う無口な人間はあたしは何となく苦手で。

サクサク終わらせて帰ってくるつもりでいたんだ。

⏰:09/01/24 00:30 📱:821N 🆔:☆☆☆


#26 [ゆう]
車に乗ってその人は

『どこ行く?』

と聞いてくる。

メールで話は決まってるのに。

変な人…見た目怖いし…

それが第一印象だったんだ…

⏰:09/01/24 00:32 📱:821N 🆔:☆☆☆


#27 [ゆう]
あたしはその人に

『どこでも良いよ。』

とニコッと笑う。

多分引きつってたと思うあたしの顔。

その人は

『あっそ!』

と言ってまた黙る。

⏰:09/01/24 00:34 📱:821N 🆔:☆☆☆


#28 [ゆう]
『何歳なの?』

って話し掛ける。

『39』



『仕事は?』

『してる。』

『いや、そうじゃなくて。何の仕事してるん?』

『あ〜あ鳶』

⏰:09/01/24 00:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#29 [ゆう]
なぜにこの人はこんなに無口なん?

つまらん奴…

そんな事思いながらも色々話し掛ける。

どうせ会うなら一度きりでも楽しく過ごしたい。

それがあたしが一番求めてた事。

⏰:09/01/24 00:39 📱:821N 🆔:☆☆☆


#30 [ゆう]
『お前仕事は?』

今度は逆にあたしが聞かれる。

『やってないよ。』

デリなのは言えない。

だから無職って事にした。

⏰:09/01/24 00:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#31 [ゆう]
『あっそ。いつもこんな事してるん?』

『いつもじゃぁない。携帯代ヤバくてさ。』

しょうもない嘘。

『そっか。バツイチなん?』

『うん。自分も?』

『ああ。俺もバツ。』

⏰:09/01/24 00:43 📱:821N 🆔:☆☆☆


#32 [ゆう]
そんな会話を少しずつしてるうちにホテルに着いた。

車から降りて部屋に入る。
部屋に入ったら即効でお風呂を入れる。

それがいつものあたしがする事。

⏰:09/01/24 00:45 📱:821N 🆔:☆☆☆


#33 [ゆう]
お風呂にお湯を入れてる間は何とか会話を続かせる。

その人は部屋に入ってすぐビールを飲んだ。

『お前酒飲めるの?』

『飲めないよ。顔は飲めそうな顔してるけど…♪』

何とか笑顔もスムーズに出てくるようになってやっとこの男に慣れても来た。

⏰:09/01/24 00:48 📱:821N 🆔:☆☆☆


#34 [ゆう]
今日は寝よう(;^_^A

明日また続き書こう(*^_^*)

⏰:09/01/24 00:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#35 [ゆう]
単発ながらも会話は続く。
『彼女いんの?』

そんな問い掛けに

『いない…』

なんてビール飲みのみ返してくる。

今思えばテレビ位付けときゃ会話だってそんなに困らなかったはず…

⏰:09/01/24 07:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#36 [ゆう]
『格好良いのにもったいないね。』

得意の社交辞令。

顔はそうそう格好良いわけではない。

COOLっちゃCOOLに見えない事もない。

⏰:09/01/24 07:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#37 [ゆう]
嫌いじゃないその顔が少し笑うと何か安心した。

『仕事…鳶職なんだよね?』

『だよ。毎日大変…明日も仕事。』

『そっかぁ…あたしの元彼も鳶職してた…』

そう。薬に狂ったアホな元彼も鳶職。
アイツの作業服姿が超お気に入りだったんだ…

まだ吹っ切れてない…
その時はまだ元彼を引きずっていた…自分で振ったくせに…。

⏰:09/01/24 07:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#38 [ゆう]
『俺さ16で札幌から1人でこっち来たんだ。んで…何とかかんとか今まで頑張ってきて今は頭張ってる。』


『へぇ親方なんだ。格好良いね♪』

それからは気分が乗ったのか仕事の話をたくさんしてくれた。

⏰:09/01/24 07:30 📱:821N 🆔:☆☆☆


#39 [ゆう]
『お風呂いっぱいになったよ?一緒に入る?』

『ああ。』


先に服を脱ぐあたし。

洗面所には大きな鏡がある。
当たり前の事だけど。

あたしはその鏡が嫌い。

何やってんだろあたし…  
って毎回毎回思うから。

⏰:09/01/24 07:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#40 [ゆう]
右腕には消えない彫り物。

一緒元彼を愛していくと決めた時気持ちを込めて入れたもの。

『foreverlove』

その上にはトライバルハートが描かれてる。
バタフライとハートがくっ付いた彫り師さんのオリジナル。

それを軽く腕で押さえ心を落ち着かせる。

⏰:09/01/24 07:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#41 [ゆう]
訂正。


一生元彼を愛していく。

⏰:09/01/24 07:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#42 [ゆう]
『腕…何て意味なん?』

後ろから抱きつきながら首筋にキスをしてくる。

『永遠に愛する…』

少し吐息混じりに答えるあたし。

『誰を?』

『元彼を…』

『引きずってるん?』

『別に…』

⏰:09/01/24 07:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#43 [ゆう]
首筋から背中にかけて軽く愛撫をしてくれる…


コイツ…普通に手慣れてる…

セックスなんて…ってずっと思ってたあたし。

イッたことなんて数える程。

不感症だったりして〜(笑)なんて店長とも笑ってたっけ。

⏰:09/01/24 07:43 📱:821N 🆔:☆☆☆


#44 [ゆう]
そんなあたしが演技じゃなく自然と声を漏らす。

それを見た男は軽く笑い

『感じやすいんだ…。』

と一言。

鏡のせい? 

それが興奮を煽る。

きっと今だけ…

そう思いながら洗面台に手をつく。

⏰:09/01/24 07:46 📱:821N 🆔:☆☆☆


#45 [ゆう]
足に力が入らなくなる。

何て無防備で淫乱な格好なんだろ…

あたしとした事が…。

でも体は正直で…。

『ん…っ//あっ…』

軽く愛撫されてるだけなのに声が漏れる。

優しく優しく壊れ物に触るかのような優しい愛撫。

『ダメ…お風呂入ってから…』

⏰:09/01/24 07:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#46 [ゆう]
『しゃあねぇな。』

素直に止めてくれる。

お風呂に入って体を洗って浴槽に浸かる。

その人は体を洗って頭を洗って…

それでも彼の仕事の話は続く。

⏰:09/01/24 07:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#47 [ゆう]
彼の仕事の話を聞きながら近くにあったボティーローションを手に取る。

意味はないけどローションで遊ぶのはあたしの癖。

手でチャパチャパ遊んでるのが楽しい。

その姿が好きな男もいる。

⏰:09/01/24 07:54 📱:821N 🆔:☆☆☆


#48 [ゆう]
エロく見えるとか何とか。

髪を洗い終わったその人はあたしを見て

『何してるん?』

と笑う。

『ローション。1人で遊んでんの好きなんだ(笑)』


『オナニーでもすんのか(笑)?』

『違くて。何ならソープごっこでもしようか(笑)』


そう言ってローションまみれの手を差し出す。

⏰:09/01/24 07:57 📱:821N 🆔:☆☆☆


#49 [ゆう]
簡単に言っちゃえばローション慣れしてない男にローション塗って少し刺激しちゃえばイクのが早い。 

そしたら短時間で事は終わる。

頭が良いんだか悪いんだか分からないあたしの考え。

⏰:09/01/24 07:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#50 [ゆう]
だけどそんなの40になる男には通用しないんだなっこれが…(苦笑)


『ちょっと出てこいよ。』
『うん?』

そう言って浴槽から出て男の前に立たされる。

ローションが体に塗られる…

『冷たい…//』

体が一瞬ビクッっとなる。

⏰:09/01/24 08:02 📱:821N 🆔:☆☆☆


#51 [ゆう]
一つ一つあたしの反応を楽しむように全身にローションを塗ってくる。

何で…何でこんなに敏感なん…あたし? 


乳首に軽く手が触れるだけで声が出る。

身体中軽く触られるだけで立ってられない位気持ち良くなってしまう…

⏰:09/01/24 08:05 📱:821N 🆔:☆☆☆


#52 [ゆう]
初めての感覚に少し戸惑ってるあたしもソコを触られたら素直に足が開く。


要は立ちバックの態勢…。

『お前エロいな。』

そんな言葉今までに何度言われてきたか。

慣れてるはずなのに…

その言葉にまた興奮してしまう…

『いやぁ…//言わないで…』

⏰:09/01/24 08:09 📱:821N 🆔:☆☆☆


#53 [ゆう]
軽く指が入ってくる…

その瞬間身体中に電気が走る…

ビクッ…//


『あっ…いやぁ…//』

身体をよじって指を抜きその場に座り込む…。

⏰:09/01/24 08:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#54 [ゆう]
完全にノックダウン…


足に力が入らない。

『ショボぃ(笑)』

男は笑った…。

妙に恥ずかしくなるあたし。

『イクの早っ!』

⏰:09/01/24 08:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#55 [ゆう]
こんなハズじゃなかったのに…

何て考えてみるけど身体は痙攣したまま…

立ち上がる事さえ出来ない。

そんなあたしに男はシャワーをかけ優しくローションを洗い流す。

⏰:09/01/24 08:17 📱:821N 🆔:☆☆☆


#56 [ゆう]
『//』

赤面状態のあたし。

言葉に詰まって下を向く…

『お前おもしれぇ(笑)』

腕を掴んで立たせてくれて浴槽に戻される。


『風邪引くからきちんと浸かれ…。』

そう言って男は軽くお風呂に浸かったと思ったら出ていった。

少ししてあたしも浴槽を出る。

下着も着けずにバスタオルを巻く。

⏰:09/01/24 08:28 📱:821N 🆔:☆☆☆


#57 [ゆう]
部屋に入ると暖房が効いてて暖かい。


片手にビールを持った男は
『ちゃんと肩まで浸かったか?10数えてあがったか?』

何て笑いながら言ってくる。

『あたしはガキかぃ(笑)』
そんな事言いながらタバコに手を伸ばす。

⏰:09/01/24 08:31 📱:821N 🆔:☆☆☆


#58 [ゆう]
『上手いんだね…//』

ちょっと照れながら男の顔を見る。

『元AV男優だからな♪』

男は笑いながらビールを一口。

『嘘だぁ〜!』

『嘘♪俺の親父さぁヤクザだったんだぁ〜。んで家がソープランド♪小さい頃からそんなとこで育ったから店の女の人から色々聞いてるからさ♪どこが気持ちいとかあ−だのこ−だの。』

『マジで…?そりゃ上手いわけだ…』

『でもな女も人それぞれ感じる所違うだろ…だから最初は優しく全身に触るんだ。顔を見てれば大体感じる所は分かる。』

『なるほど…』

⏰:09/01/24 08:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#59 [ゆう]
それからは暫くセックス講座。

『指をこう入れて…』

なんて説明されたりして。

聞いてるうちに真剣に頭で想像し始めて…

下半身が熱くなる。

恥ずかしいやらしてほしいやら…

冷静な顔を装っても手慣れたオヤジには直ぐバレる。

⏰:09/01/24 08:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#60 [ゆう]
『ベッド行くか…』

その言葉にドキっとする。

平気な顔してベッドに行くけど内心ドキドキ。


軽くキスをして…

そのキスがだんだん下に下りていく。

『ん…//』

声を押し殺そうってあたしは必死…

『声…我慢すんなや。素直になれば?』

全部見透かされてた。

⏰:09/01/24 08:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#61 [ゆう]
我慢には限界があって…

『もっと…//』

なんて可愛くおねだりもしてみる。

⏰:09/01/24 13:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#62 [ひとみ]
面白いです
頑張ってください

⏰:09/01/24 16:46 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#63 [ゆう]
ひとみちゃん☆
ありがと(*/ω\*)
続き書くね☆ヽ(▽⌒*)

⏰:09/01/25 12:35 📱:821N 🆔:☆☆☆


#64 [ゆう]
『いやらしいな…』

そう言いながら楽しそうに指を動かす…

『んッ…やぁ…だめ…』

ちょっと動かされる度に声が出る…。

⏰:09/01/25 12:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#65 [ゆう]
『だめならやめようか?』
ニヤッと笑い男は指を抜く…

デリ業界では自分から
『入れて…』とか
『お願い早く…』
って言う言葉は本番行為を煽るから禁止されてるんだ。

だからどんなに欲しくても言えない…

⏰:09/01/25 12:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#66 [ゆう]
我慢我慢ひたすら我慢…

それでもあたしは考える

言葉に変わるもの…

そっかぁ触れば良いのさぁ♪

⏰:09/01/25 12:42 📱:821N 🆔:☆☆☆


#67 [ゆう]
あたしの手が男のモノに触れる…


………

なっ!起ってない…

うそっ…マジでぇ…

コイツもしやインポなん?

⏰:09/01/25 12:43 📱:821N 🆔:☆☆☆


#68 [ゆう]
あたしの顔が引きつる…

それならば…

とソレを口に含む。

レロレロペロペロ…チュパチュパ…

…………

反応が微妙…

何コイツ…?

⏰:09/01/25 12:46 📱:821N 🆔:☆☆☆


#69 [ゆう]
さすがにイラっとしたあたしは一言…

『あの…起たないんですが…?』


その言葉に男は

『頑張れ〜!欲しけりゃ頑張るべし!』

そう言って笑う。

⏰:09/01/25 12:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#70 [ゆう]
めんどくせぇ…

あ〜めんどくせぇ…


イカさなきゃ事を終わらさなきゃお金貰えない…

そう思ったらとにかく必死…!

⏰:09/01/25 12:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#71 [ゆう]
全身全霊を込めてお口でご奉仕…

ん?!ん?!

『う…』

男の声…

やっと起ったんだ…

あたしは自己満♪

(よっしゃ!)

と心の叫び(笑)

⏰:09/01/25 12:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#72 [ゆう]
『入れるか…』

やっとやる気になった男はゴムを手に取り付け始める。

そして男はゆっくりあたしにソレを入れる…

⏰:09/01/25 12:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#73 [ゆう]
最初はゆっくり…

『んッ…あっ…』

さすがに入れた後でも何かが違う…

男はゆっくりリズムをとりながら時に激しく腰を降る…

『んっんっあっあっ//』

⏰:09/01/25 12:56 📱:821N 🆔:☆☆☆


#74 [ゆう]
『気持ち良いんか?』

男は余裕たっぷりの顔。

余裕がないのはあたしだけ…

『やだ…イッちゃう…』

その言葉に男は余計に激しく腰を振る。

『やぁッんッはぁ〜ン』


ビクッ…ビクッ…

完全にノックアウト…

⏰:09/01/25 12:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#75 [ゆう]
その顔を見てなぜか男は満足気…。

その顔が余計にイラっとくる。

『あ〜あイッちゃったの(笑)?』

余裕そうに笑う。

⏰:09/01/25 13:01 📱:821N 🆔:☆☆☆


#76 [ゆう]
『んッう〜ン』

吐息混じりに答えるあたし…

ここまで気持ち良くなれたの久しぶりで…

すると男は

『んじゃ俺もイクかな。』
なんて言いながら今までよりも激しく腰を振る…

『んッあッあッあッ//』

⏰:09/01/25 13:04 📱:821N 🆔:☆☆☆


#77 [ゆう]
すると男は

『う…ッ』

と声を漏らす…

と!次の瞬間…

『いってぇ!痛てぇ!ヤベッマジで!』

何?!何?!何なの?!

⏰:09/01/25 13:05 📱:821N 🆔:☆☆☆


#78 [ゆう]
『ちょっ…どしたん?どしたん?』

あたしもさすがに焦る。

『ねぇ大丈夫?!どぅしたの?!』


………

『足…足つった…』

男は苦痛に顔を歪ませる。
その顔がメチャクチャ情けなくて…
あたし大爆笑。

⏰:09/01/25 13:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#79 [ゆう]
『とりあえず抜こうよ(笑)』 

男の下敷きになってたあたしは笑いながら男をどかす。

『いてぇ…ん−いてぇ…』

男の足は触るとカモシカの足みたくカッチカチになってた(笑)

⏰:09/01/25 13:10 📱:821N 🆔:☆☆☆


#80 [ゆう]
『しばらく休憩。』 

そう言ってあたしはタバコと飲み物を取りに行く。


その間男はベットで唸ってた…

⏰:09/01/25 13:11 📱:821N 🆔:☆☆☆


#81 [ゆう]
タバコに火を付けベットに戻る。

『吸う?』

タバコを男に渡すと男は素直に受け取る。

どうやら落ち着いたらしい。

『大丈夫?』

半分笑いながら声をかける。

『ああ…マジでヤバかった…』

そう言う男の額には冷や汗なんだろうか…

汗が滲んでた。

⏰:09/01/25 13:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#82 [ゆう]
『最近さぁ1ヵ月位仕事休んでねぇ−んだよ。』


『はぁ?!マジで?!良くそんなお疲れモードでセクスしようとするね。』

半分呆れ顔で言うあたし。
『それとこれとは話は別!』

⏰:09/01/25 13:16 📱:821N 🆔:☆☆☆


#83 [ゆう]
男はタバコをふかしながら言う。

『イケなかったね…』

ちょっとガッカリ気味に言うあたし。

『別に良いよ。お前イケたんだべ?』

『うん…』

うなずくあたし。

タバコを消してベットに2人で仰向けに横になる。

⏰:09/01/25 13:18 📱:821N 🆔:☆☆☆


#84 [ゆう]
『お前…デリだろ?』

はっ?!何で?!

『何言ってんの?!』

ちょっと焦るあたし。

『見て話してたら何となく…』

男はこっちを向く。

『違う…違うから(苦笑)』
『ふ〜ん』

⏰:09/01/25 13:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#85 [ゆう]
『いきなりどしたん?』

とりあえず聞いてみる。

『あんなぁ〜セクスする前に歯を磨く。話し方がサバサバし過ぎ。終わった後の切り替え早すぎ(笑)』

男はあたしの顔を見て笑った。

『………』

何も言えなかった。

⏰:09/01/25 13:23 📱:821N 🆔:☆☆☆


#86 [ゆう]
『別に何でも良いけどよっ!隠してんの疲れるべ。』

男はあたしの頭をなでる。
優しくされると弱いあたし。

『…色々あんだよっ!』

無理して笑うあたし。

強がりがあたしの取り柄。
『無理すんなや…』

何か不思議と男の顔が悲しげな顔になる。

⏰:09/01/25 13:26 📱:821N 🆔:☆☆☆


#87 [ゆう]
『無理なんかしてない。』

やっぱ強がる…

それ以上言わないで…

土足で人の心に入って来ないで…

泣きそうになるのを我慢してあたしは男に背中を向ける。

⏰:09/01/25 13:28 📱:821N 🆔:☆☆☆


#88 [ゆう]
あたし弱すぎ…

自暴自棄になる。

優しくなんてされたくない。

そんな事を考えてるうちに男はあたしの背中に抱きつくとあたしのソコに指を這わせる。

『んッ…』

声が漏れる。

⏰:09/01/25 13:30 📱:821N 🆔:☆☆☆


#89 [ゆう]
『濡れてんじゃん…』

さっきまでの悲しげな顔はどこへやら…

人をイラっとさせるあの顔に戻っていた。

変なやつ…

そう思いながらも体は正直…。

男の指に合わせて声が出る。

『んッんッ…//』

⏰:09/01/25 13:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#90 [ゆう]
あたしは男の方に体勢を直す。

そして男にキスをする…

『続きしよっ!』

あたしは言う。

けど男は

『あのさぁ〜』

と話を切り出す。

⏰:09/01/25 13:35 📱:821N 🆔:☆☆☆


#91 [ゆう]
男は人のアソコに指を入れたまま過去の話をしてきた。

自分の生い立ちみたいな?
それから仕事の話。

自分のとこのソープの話。

それでも男は指を動かしながら話す。

⏰:09/01/25 13:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#92 [ゆう]
そこには笑い有りの話もあってどう反応して良いか分からなかった…

けど普通の話されてると触られてる事ですら忘れる位男の話が楽しい。

イジられながらも真剣に男の話を聞くあたし。

⏰:09/01/25 13:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#93 [ゆう]
さっきまでの無口が嘘だと思う位に良く喋る。

その話し方が面白いのなんの。

きみまろより楽しい。

⏰:09/01/25 13:45 📱:821N 🆔:☆☆☆


#94 [ゆう]
男の話に夢中になるあたし。

『そんでさぁ〜』

いじりながらも話は続く。

だんだんイジられてる事がウザくなるあたし。

⏰:09/01/25 13:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#95 [ゆう]
『指…抜いてよ…』

あたしは男に言った。

『うっせぇ!』

すると男は指を激しく動かす。

人の一番感じる所を攻めるように。

『んッんッ//』

勝手に腰が動く。

ヤバイ…イキそう…

そう思った途端…男は指の動きをゆっくりにして何もなかったように話を続ける。

『んッ…』

途中でイクのを止められたあたしは顔を歪ませる。

⏰:09/01/25 13:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#96 [ゆう]
『何かあったか?』

男はあたしに尋ねる。

『何でもない//』

あたしは顔を歪ませながらも答える。

『あっそ!』

男は話を続ける。

⏰:09/01/25 13:52 📱:821N 🆔:☆☆☆


#97 [ゆう]
それから男は話をしながらもあたしの一番感じる所だけを攻めてはイク手前で止めるを繰り返した。


そのたびにあたしは顔を歪ませる。

⏰:09/01/25 13:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#98 [ゆう]
一通り話を聞いた。

30分…いや1時間近く話を聞いたかな…。

その間1度もイカせてもらえなかった。

⏰:09/01/25 13:56 📱:821N 🆔:☆☆☆


#99 [ゆう]
男は話をし終えた合図のようにあたしの唇にキスをする。

クチュ…クチュっ。


いやらしい音が部屋中に広がる位の激しいキス。

⏰:09/01/25 13:57 📱:821N 🆔:☆☆☆


#100 [ゆう]
そして男はあたしの中にある指を激しく動かした…。

『だめっ//イッちゃう…//』

ずっと我慢させられたからイクのが早い。

けれど我慢してた分凄い気持ちが良い。

⏰:09/01/25 14:00 📱:821N 🆔:☆☆☆


#101 [ゆう]
>>1-50
>>50-100

⏰:09/01/25 14:00 📱:821N 🆔:☆☆☆


#102 [ゆう]
ちょっとお出掛けて☆ヽ(▽⌒*)

帰ってきてから続き書こう(*/ω\*)

⏰:09/01/25 14:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#103 [ゆう]
『そんなに気持ち良かったんか?』
男はあたしを見て笑いながら言った。

あたしどんだけ気持ち良さそうな顔してたんだろ…

『う…ん』

素直に問い掛けに答えるけど体の痙攣はまだ続いてる。

ピクッピクッ…

それを見て男は満足そうだった。

⏰:09/01/26 03:18 📱:821N 🆔:☆☆☆


#104 [ゆう]
しばらくベットでたわいもない会話をしてた。

ほとんど男の仕事の話だったけど…。

話し方が楽しいからずっと真剣に聞いてた。


ふっと気付いて時計を見たらAM2:00…

『ねぇ…2時だよ?仕事大丈夫なの?』

あたしは一応気を使って男に言った。

なんせ男はもうセクスはする気全くなしだったから。

⏰:09/01/26 03:22 📱:821N 🆔:☆☆☆


#105 [ゆう]
『ヤバっ!5時半には起きんのに…』

『大丈夫なの?』

『何とかなるべ。』

と言いながら少し慌て着替えるオヤジ。

『やっぱダメなんじゃん(笑)』

『オヤジだからな…』

って服に袖を通しながら言う。

⏰:09/01/26 03:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#106 [ゆう]
最後に約束のお金を貰いホテルを出た。

車を止めてある場所に着くと男は

『いつでもメールしてこいよ(笑)』

と微笑んだ。 

『うん//分かった。今日はありがとね//』

そう言って家に帰ったんだ。

⏰:09/01/26 03:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#107 [ゆう]
何だかんだで誕生日の日にやっぱ仕事してたんだなぁあたし…

そう思ってちょっと悲しくなったけど何かあのオヤジが面白かったせいかそうそうクヨクヨせずに済んだんだ…

⏰:09/01/26 03:29 📱:821N 🆔:☆☆☆


#108 [ゆう]
次の日の朝オヤジにメールを送った。

『昨日は遅くまでごめんね。仕事大丈夫だった?』


すぐにメールは返ってくる。

『大丈夫さぁ。お前こそ体平気か?』


『何で?平気だよぉ〜』 

『イキ過ぎて怠いかと思った(笑)』

⏰:09/01/26 03:32 📱:821N 🆔:☆☆☆


#109 [ゆう]
そんな会話もまた楽しかった。

店の待機場でヒマしてるあたしはずっとオヤジとメールしてた。

ふっとオヤジの名前聞くのを忘れてた事に気付く。

⏰:09/01/26 03:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#110 [ゆう]
『そだ!名前聞いてない…』

『俺か?ヨシオだよ。』

『ヨシオかぁ…何て呼べば良いかな?』


40近い男に『よっちゃん』だの『よっち』だの『ヨシオ』何て言えなかった。

⏰:09/01/26 03:36 📱:821N 🆔:☆☆☆


#111 [ゆう]
『おっちゃんで良いよ。』

『おっちゃん…(笑)おっちゃんて…マジで?』

笑いながらメールを返す。 
『おっちゃんやからな』

まぁ確かにお兄さんではないけど…

⏰:09/01/26 03:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#112 [ゆう]
それからあたしはヨシオをおっちゃんと呼ぶようになった。

2日位経って11月13日にまたおっちゃんと会うことになった。

お金の話もメールでして。

⏰:09/01/26 03:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#113 [ゆう]
さすがに2回目。

普通に会話も出来る。

前に行ったホテルじゃなく今度は違う所に連れて行ってくれた。

⏰:09/01/26 03:41 📱:821N 🆔:☆☆☆


#114 [ゆう]
何かニヤニヤしてたおっちゃんを不思議に思って

『何で笑ってるん?』

と聞いてみる。

『いや(笑)』

『何で?このホテル何かあるん?』

あたしは一瞬焦った顔をする。

⏰:09/01/26 03:42 📱:821N 🆔:☆☆☆


#115 [ゆう]
最近のラブホにはSMで使えるような物が置いてある場所が多い。

さすがのあたしもSMともなると考える。


『まぁ部屋に行くべ。』

おっちゃんは勝手に先に行ってしまう。

急いで後を追うあたし。

⏰:09/01/26 03:45 📱:821N 🆔:☆☆☆


#116 [ゆう]
部屋に入るとおっちゃんは

『お風呂場行ってこい。』
と言った。

お湯を入れなきゃいけないから素直にお風呂場に行った。

⏰:09/01/26 03:46 📱:821N 🆔:☆☆☆


#117 [ゆう]
お湯を出して周囲をキョロキョロすると一本のボトルが目についた。

ホディーローション…

シャンプーとかの容器よりは小さいけどかなり遊べる量だった。

⏰:09/01/26 03:48 📱:821N 🆔:☆☆☆


#118 [ゆう]
ニコニコしながらおっちゃんの元に戻ると

『あったかぁ?』

と聞いてくる。

『うん!』

と飛びきりの笑顔で答えるあたし。

『現場のやつに聞いてよぉ〜近場のホテルならここに置いてあるって言ってたから。』

『…わざわざ聞いたんかい…(笑)』

⏰:09/01/26 03:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#119 [ゆう]
『お前この前足りなそうな顔してたから(笑)』


えっ?!まじ?!

『ありがと♪』

一応素直にお礼を言う。

⏰:09/01/26 03:52 📱:821N 🆔:☆☆☆


#120 [ゆう]
おっちゃんはニコッと笑うとビールを口にする。

やっぱビールは欠かせないらしい。

そしてこ2日会えなかった日の事をお互いに話す。

⏰:09/01/26 23:30 📱:821N 🆔:☆☆☆


#121 [ゆう]
あたしはデリの仕事が上手く行ってない事。

別れたはずの元彼から連絡が来て迷惑してる事。

今までの色々あった過去の話をした。

⏰:09/01/26 23:32 📱:821N 🆔:☆☆☆


#122 [ゆう]
この日は店長に内緒であたしがプライベートで時間をとったんだ。

『今から会うか?』

なんておっちゃんがメールくれたから。

『1万円くれるなら会う。』

って返したら

『分かった。んじゃこの前の所で。』

ってメールが来たんだ。

⏰:09/01/26 23:36 📱:821N 🆔:☆☆☆


#123 [ゆう]
『おっちゃん//お風呂入れるよ。』

『よし!んじゃ入るか。』
って言いながら服を脱ぐ。

あたしも服を脱いでお風呂場へ向かう。

⏰:09/01/26 23:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#124 [ゆう]
先に入って体を洗う。

そこにおっちゃんが入ってくる…。

『洗ってやるよ!』


『良いよ…//自分で洗うから…』

あたしは恥ずかしくなって断る。

⏰:09/01/26 23:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#125 [ゆう]
『ほらッそれ貸せよ。』

身体を洗うスポンジをあたしから取り上げボディーソープをたくさん付けて泡立てる。

そんな時のおっちゃんはなぜか優しい。

⏰:09/01/26 23:42 📱:821N 🆔:☆☆☆


#126 [ゆう]
一通り洗い終わると今度はボディーソープを手に取り泡立てるとあたしの胸を撫で始める…。

『///』

赤面しながらうつむくあたしに

『恥ずかしがってんなよ!この前だって見てんだからよぉ〜!』

って軽く笑いながら言った。

⏰:09/01/26 23:45 📱:821N 🆔:☆☆☆


#127 [ゆう]
仕事柄こんな展開何度もあったのになぜかおっちゃんに見られるのは恥ずかしい…

何でだろ…?

そんな事考えながら洗ってもらってた。   

⏰:09/01/26 23:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#128 [ゆう]
おっちゃんの手が徐々に下に下がってくるとあたしの鼓動はもっと早く脈を打つ。

ドキッドキッ…

聞こえちゃうんじゃないの? 

って思う位…

⏰:09/01/26 23:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#129 [ゆう]
『んッ…//』

ちょっとだけおっちゃんの指があたしの敏感な所に触れる…


おっちゃんはその反応を見逃さない。

『ここ…気持ち良いんか?』

と言いながら少し激しく触る。

⏰:09/01/26 23:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#130 [ゆう]
『おっちゃん…//ダメ…//イッちゃうからぁ〜』


あたしはおっちゃんの手を掴み何とかその手を止めようとする。

『イッて良いぞぉ〜』

って言いながらその指は激しさを増した。

『んッ…あっあっ…だめっイッちゃうぅ〜』

⏰:09/01/26 23:54 📱:821N 🆔:☆☆☆


#131 [ゆう]
あたしはその場に座り込む…。

『相変わらずイクの早いなぁ〜』

その顔は凄い楽しんでるような子供みたいな顔だった。

⏰:09/01/26 23:56 📱:821N 🆔:☆☆☆


#132 [ゆう]
座り込んだあたしにおっちゃんはローションを差し出す。

『使ってみよっかぁ(笑)』

『えっ?!どぉすんの?』

って聞くあたしにおっちゃんは知らん顔をして自分の手にローションを塗るとあたしを立たせ身体中にローションを塗ってきた。

⏰:09/01/26 23:58 📱:821N 🆔:☆☆☆


#133 [ゆう]
気付くとあたしの体はおっちゃんに背中を向けた態勢になっていた。

後ろから撫でられるように全身にローションが塗られていく…

『くすぐったい…//』

少し身体をくねらせるあたし…

おっちゃんは黙ってあたしの姿を見ていた。

⏰:09/01/27 00:04 📱:821N 🆔:☆☆☆


#134 [ゆう]
おっちゃんの手が背中から腰に下がってくる…

そして…その手があたしのお尻に…

あたしはここで初めて

(お尻を撫で回す)

って意味を知った気がした(笑)

⏰:09/01/27 00:07 📱:821N 🆔:☆☆☆


#135 [ゆう]
撫で回すってこ−ゆ−事言うんだって納得しちゃった(笑)


おっちゃんはしつこい位にお尻を撫で回す。

変態…(笑)

そんな事が頭に浮かぶけどその触り方が妙に優しくて心地良かったから何か嫌じゃなかったんだ…。

⏰:09/01/27 00:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#136 [ゆう]
そう…それ以上何もなければ心地よいまま終わったはずだったのに…


しばらく撫で回すとおっちゃんはゆっくりその手を移動させる…

『ん…//ん?ん?』

いつもと違う感覚に我に返るあたし。

穴が違う…!

⏰:09/01/27 00:17 📱:821N 🆔:☆☆☆


#137 [ゆう]
『ちょっ!ちょっ!待って!待って!』


急いでおっちゃんの手を握る。

『何だよ?』

『えっ?!えっ?!』

言葉に困ってどう言っていいか分からない…

⏰:09/01/27 00:19 📱:821N 🆔:☆☆☆


#138 [ゆう]
『穴が違います!』

何て言えないし…//


『何?何だよ?言いたい事あったら聞きますけど?』
おっちゃんは何もしてないって感じの顔で答える。

⏰:09/01/27 00:20 📱:821N 🆔:☆☆☆


#139 [ゆう]
『いやっ…そこは…マズイでしょ…(苦笑)』


『は?何が?』

『いゃっだからお尻は…』

あたしは赤面//

『大丈夫だから(笑)任せろ!』

おっちゃんは何事もなかったようにまた指を動かす。

⏰:09/01/27 00:23 📱:821N 🆔:☆☆☆


#140 [ゆう]
また明日にしよう(≧▼≦)

おやすみなさい(≧ω≦)

って誰も読んでないか(笑)

⏰:09/01/27 01:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#141 []
読んでますょ(^o^)
続き楽しみに待ってマス
("。^)

⏰:09/01/27 01:58 📱:SH01A 🆔:☆☆☆


#142 [ゆう]
>>141

ありがとう(*/ω\*)

今日は更新出来ないかもだけど…

何とか時間作れたらカキします(≧▼≦)

⏰:09/01/27 12:43 📱:821N 🆔:☆☆☆


#143 [ゆう]
任せろって…

何任せんの?!

えっ?!えっ?!

考えてるうちに逃げる隙失って…

おっちゃんの指はその問題の場所を触る…

⏰:09/01/28 07:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#144 [ゆう]
『やぁ…ねぇおっちゃん…やめて…』

初めての感覚にちょっとドキドキしてた。

⏰:09/01/28 07:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#145 [ゆう]
おっちゃんはあたしのお尻にたくさんローションを塗る。

そして自分のモノにも…

指だけなら何とかなったけど…

さすがにモノが入るとなると逃げ腰になる…。

⏰:09/01/28 07:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#146 [ゆう]
『力抜いとけ。良いんだか悪いんだかわかんねぇけど俺のモノ…でかくねぇから力さえ抜きゃ痛くゎねぇ(笑)』

………

『力抜けって…抜けるわけないじゃん!モノがデカイっけの小さいっけのの話しじゃなくない?!』

⏰:09/01/28 07:18 📱:821N 🆔:☆☆☆


#147 [ゆう]
自分の手でお尻隠したり、おっちゃんに泣きそうな顔して『やめてぇ』って訴えてみたり…


けどあたしの最後の抵抗もむなしくおっちゃんのソレはあたしの中へ…

『痛っ…』


苦痛に少し顔を歪ますけどSっ気たっぷりのおっちゃんには通じない。

⏰:09/01/28 07:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#148 [ゆう]
『はい!力抜く!わかんねぇ奴だなぁ。』

なんておっちゃん笑うけどあたしにとっちや笑い事じゃぁない。

そりゃそうさ…
いきなり処女を奪われてんだもん…。

⏰:09/01/28 07:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#149 [ゆう]
いくらデリとは言えどそれだけは拒否してきた。

拒否してきたのに…。

恥ずかしいやら微妙に気持ち悪いやら凄い複雑な気持ちを抱えおっちゃんにされるがままになってた。

⏰:09/01/28 07:26 📱:821N 🆔:☆☆☆


#150 [ゆう]
『そろそろいっかな。』

おっちゃんはそう言うと腰を奥まで突き刺した。

『んッ!』

おっちゃんは普通のセクスと変わらないかのように腰を振る。

⏰:09/01/28 07:28 📱:821N 🆔:☆☆☆


#151 [ゆう]
基本あたしセクスは嫌いじゃない。

好きな人とするセクスは大好きなんだ。

だから何とかその人に合わそうと体が自然に受け身を取る。

⏰:09/01/28 07:30 📱:821N 🆔:☆☆☆


#152 [ゆう]
そうなるとあたしの口から声が出るのも時間の問題…

『んッ…あッあッ…』


その声におっちゃんは

『ケツも気持ち良いもんかぁ?』

と聞いてくる。

⏰:09/01/28 07:32 📱:821N 🆔:☆☆☆


#153 [ゆう]
『よく分かんない…けど…』

そこであたしは言葉に詰まる。

気持ち良いなんて言えないよ…//


『けど…何だぁ?言ってみぃ〜』

何て余計に激しく腰を振る。

⏰:09/01/28 07:34 📱:821N 🆔:☆☆☆


#154 [ゆう]
楽しんでる!
絶対コイツ楽しんでやがる!

あたしは確信したんだ…



じゃぁあたしも楽しくやったろ〜何て気持ちに火が点く。

⏰:09/01/28 07:36 📱:821N 🆔:☆☆☆


#155 [ゆう]
そこからは2人揃って変態街道まっしぐら(笑)


おっちゃんは最後に一言…

『ケツなら妊娠しねぇしな(笑)』

⏰:09/01/28 07:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#156 [ゆう]
……

そりゃそうだ…

穴違うもん…

事が済んじゃえば痛みも違和感もそうそう残らない。

⏰:09/01/28 07:39 📱:821N 🆔:☆☆☆


#157 [ゆう]
シャワーを浴びてもう1度身体を洗って…

浴槽に浸かる。

おっちゃんは何事も無かったようにいつもの口調に戻って仕事の話をしてくる。

⏰:09/01/28 07:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#158 [ゆう]
仕事の話をしてるおっちゃんはあたしが見てもすぐ分かる位、職人顔になる。


若い衆の話。
現場の話。

聞いてて飽きない。

⏰:09/01/28 07:42 📱:821N 🆔:☆☆☆


#159 [ゆう]
『ニッカ似合いそうだもんね(笑)』

あたしはニッカ好き。

だから元彼のニッカ姿が大好きだった。

ニッカにもたくさん種類があるらしく元彼がちょっとだけ説明してくれたっけ。

⏰:09/01/28 07:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#160 [ゆう]
『ニッカじゃねぇよ♪俺等鳶が履いてんのはチョーチョーロング!』


『あっそっか♪ニッカは大工さんだ♪』

そんな会話がなんか普通で楽しい。

⏰:09/01/28 07:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#161 [ゆう]
けどこの時はまだ付き合うなんて考えてなかった…。

仕事の延長…

だからセクスもゴム付きだった。

⏰:09/01/28 07:48 📱:821N 🆔:☆☆☆


#162 [ゆう]
ベットでもう一度今度はきちんとセクスをした。


さっきの余韻がまだ体に残っていたからお互いにイクのはそんなに時間はかからなかった…。

⏰:09/01/28 07:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#163 [ゆう]
『んじゃまたな♪』

この前よりも少し早め帰る。



『…あっお金貰うの忘れた…まっいっか楽しかったから。』

⏰:09/01/28 07:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#164 [ゆう]
この時にはあたしはおっちゃんが好きだった…。

でも知り合ったきっかけがあれじゃ相手にされるわけがない。 

単なるセフレくらいの感覚でしか思ってもらえないだろう…。

そう思ってたからそれ以上は何も言えなかった。

⏰:09/01/28 07:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#165 [ゆう]
そう…おっちゃんの気持ちに気付くまでは…



それから2日後…

あたしはある事をしでかした…

⏰:09/01/28 07:54 📱:821N 🆔:☆☆☆


#166 [ゆう]
11月15日…


『最近本数減ってねぇ?』

店長からの痛い言葉。

おっちゃんと知り合ってからのあたしは自然とお客を取る事を拒んでたんだ…


客が来ない時サイトで探してた…。

今はおっちゃんとのメールで時間を楽しく過ごす。


心の中でデリをやめたいって思ってたんだ…。

⏰:09/01/28 07:58 📱:821N 🆔:☆☆☆


#167 [ゆう]
『お前最近おかしくねぇ?』

店長さすがに鋭い…。

『何でもないよ…』

素直なあたしは店長の顔が見れない…。

やりたくないと思ったらこの仕事は出来なくなる。

⏰:09/01/28 08:00 📱:821N 🆔:☆☆☆


#168 [ゆう]
どうして良いか分からず気持ちは落ちる…

『店長…ごめん…調子悪いから今日は上がるね…。』

いつもと違うあたしに店長は少し焦って

『ゆっくり休め』

と言って笑った…。

⏰:09/01/28 08:02 📱:821N 🆔:☆☆☆


#169 [ゆう]
夕方…家に着く。

鏡を覗き首筋を見る…

『やっぱダメか…』

首には金属アレルギー。

⏰:09/01/28 08:04 📱:821N 🆔:☆☆☆


#170 [ゆう]
この前おっちゃんに会ったときおっちゃんが付けてたシルバーのネックレスを借りたまま…
付けてきた。

メッキアレルギーだと思ってたあたしはおっちゃんに話した。

するとおっちゃんは自分のネックレスを差出し

『純正のSILVERだから』

と言って付けてくれた。

⏰:09/01/28 08:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#171 [ゆう]
これでアレルギー出なきゃあたしのも作ってくれるって話だった…


借りた次の日には首に痒さがあって赤くなってた…。

⏰:09/01/28 08:07 📱:821N 🆔:☆☆☆


#172 [ゆう]
その様子を写メに撮っておっちゃんに送る…。

『外しとけ!』

って言われたけどどうしても外せなかった。

⏰:09/01/28 08:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#173 [ゆう]
おっちゃんに会いたい…

もうこんな仕事したくない…

ヤバイ…このままじゃ…

落ちる…

そう思ったら手にはカミソリ…

⏰:09/01/28 08:10 📱:821N 🆔:☆☆☆


#174 [ゆう]
何年か前にカミソリで手首切って病院に運ばれたあたし。

静脈も神経も全て切っていた…。

左手の痺れは一生残る後遺症になった。

⏰:09/01/28 08:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#175 [ゆう]
『あっ…パキシル…』

強い薬だから1日1錠しか飲んじゃダメだからな! 

店長が最初に言ってた…。

⏰:09/01/28 08:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#176 [ゆう]
精神的に落ちてるあたしにはそんなの聞けなかった。

……

5錠入ったパケが3つ。

15錠もらって10錠手元にあった…。

⏰:09/01/28 11:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#177 [ゆう]
一度に3つ飲む…。

暫くすると薬が聞いてきて何もやる気が起きなくなる。

起き上がること、話す事ですら怠くなる。

けど死のうとは思わない。

⏰:09/01/28 11:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#178 [ゆう]
DVDをかけ取り合えず見る。

内容なんて覚えてない。

じ−っとテレビだけを見つめてる。

何も考えなくて済むから。

⏰:09/01/28 11:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#179 [ゆう]
携帯が鳴る。

店長からだった。

『お前大丈夫か?』

『う…ん大事だよ…』

かったるそうな話し方。

⏰:09/01/28 11:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#180 [ゆう]
『パキシル飲んだのか?』

『うん…』


あたしがパキシルを飲み始めた時元彼がその異常さに気付いて携帯でパキシルの副作用とか調べてくれた。

⏰:09/01/28 11:52 📱:821N 🆔:☆☆☆


#181 [ゆう]
自殺願望が薬を飲んだ事によって高まる事がある…

そう言って元彼はあたしにパキシルを飲むなと言った。


『おぃっ!人の話聞いてんのか?』

店長の話にうなずきもしないあたしに

『お前薬何個飲んだ?』

って聞いてくる。

『3つ…』

⏰:09/01/28 11:55 📱:821N 🆔:☆☆☆


#182 [ゆう]
『あれだけ多めに飲むなって言ったのに…』


『…』


『まぁ暫くは身体だるいけど大丈夫だから。ゆっくり休んでろ。治ったらまたバリバリ働いてもらうから(笑)』

そして店長は電話を切った…

⏰:09/01/28 11:57 📱:821N 🆔:☆☆☆


#183 [ゆう]


もぅ無理だよ…
おっちゃんに会いたい…


おっちゃんはパキシルの事を知らない。


色んな事考えてるうちにどうでも良くなって…

2つ追加…。

⏰:09/01/28 11:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#184 [ゆう]
1パケ飲み干してまたDVDに目をやる。


しばらくして時計を見ると夜の8時近くになっていた…。

⏰:09/01/28 12:00 📱:821N 🆔:☆☆☆


#185 [ゆう]
また携帯が鳴った。

今度はメール。

おっちゃんからだった。

『何してんだぁ?』

『ん−?DVD見てた。』

『暇か?』

『それなりに…』

⏰:09/01/28 12:01 📱:821N 🆔:☆☆☆


#186 [ゆう]
『会うか?』


そのメールを見たら涙が止まらなくなった。

『今から出てこいよ。』

『行けない…』


薬の影響で運転なんてとてもじゃないけど出来なかった。

立って歩くことすらたまともに出来なかったのだから…

⏰:09/01/28 12:03 📱:821N 🆔:☆☆☆


#187 [ゆう]
『どうした?』


『薬飲んだ…てか飲み過ぎた(笑)』


そんなメールを送ってみる。
どうせ心配なんてしてくれないと思ってたから。

⏰:09/01/28 12:04 📱:821N 🆔:☆☆☆


#188 [ゆう]
『何の薬だ?』


『パキシル…高うつ剤…』

『何でお前が持ってんだ?』

『リスカくせのあるあたしに店長がくれたんだ…』

⏰:09/01/28 12:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#189 [ゆう]
おっちゃんはすぐにメールを返してこなかった…。


嫌われたよな…

そんな事思いながらDVDを見る。

⏰:09/01/28 12:07 📱:821N 🆔:☆☆☆


#190 [ゆう]
15分位してから

『今からそっちに行くから場所教えろ。』

そんなメールがおっちゃんから届く。

当時1人で借りてたアパートの場所をメールで説明する。


どうせ来るわけないじゃん…。

⏰:09/01/28 12:09 📱:821N 🆔:☆☆☆


#191 [ゆう]
『着いたらメールする。
黙って待ってろ。』


『うん…』

それから20分位するとおっちゃんからメールがきた。

⏰:09/01/28 12:10 📱:821N 🆔:☆☆☆


#192 [ゆう]
『着いたから出てこい。気を付けて階段降りてこいよ。』


化粧するわけでもなくそのままスウェットで出ていった。

⏰:09/01/28 12:11 📱:821N 🆔:☆☆☆


#193 [ゆう]
おっちゃんはあたしの顔を見て

『何やってんだか。このバカが。』

と一言言って黙り込む。


暫く走るとスーパーに寄った。

⏰:09/01/28 12:13 📱:821N 🆔:☆☆☆


#194 [ゆう]
『おとなしく待ってろ。』

そういうとこスーパーに入って行った。


10分位待ったかな…。

おっちゃんはスーパーの袋を下げ戻ってくる。

⏰:09/01/28 12:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#195 [ゆう]
『お前…そうめん食える?』

『うん…』

『ならいい』


また黙って車を走らす。

5分位走るとアパートに着いた。

そこはおっちゃんの家だった。

⏰:09/01/28 12:16 📱:821N 🆔:☆☆☆


#196 [ゆう]
2階建てのアパート。

その2階に住んでいる。

階段を上るのはその時のあたしにとっては凄いしんどい。

おっちゃんはあたしに肩を貸し上まで連れていってくれた。

⏰:09/01/28 12:18 📱:821N 🆔:☆☆☆


#197 [ゆう]
玄関をあけ部屋に入るとおっちゃんは

『黙って座ってろ。』

と言って台所に向かった。

20分…30分。

ただひたすら待ってた。

⏰:09/01/28 12:19 📱:821N 🆔:☆☆☆


#198 [ゆう]
『ほらっ!』

目の前に出てきたのは煮込んだそうめんだった。

『消化に良いから。吐いても良いから食え。』

そう言っておっちゃんはビールを飲む。

何も聞かないおっちゃん。

黙って一口だけそうめんを口にするあたし。

⏰:09/01/28 12:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#199 [まり]
読みやすいし面白い!!
主サン応援してます頑張って

⏰:09/01/28 21:21 📱:F905i 🆔:☆☆☆


#200 [りー]
頑張って下さい
_

⏰:09/01/28 21:36 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#201 [とく]
ゆうちんさんですか
違ってたらごめんなさい。前に恋愛のトコで、
一度絡んだ気が…


続き楽しみにしてます
応援してます

⏰:09/01/28 23:14 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#202 [ゆう]
まりサン(*/ω\*)

り−サン(≧▼≦)

とくサン(≧ω≦)

応援ありがとうごさいます(*/ω\*)

こんな下手な小説だけど頑張って書くのでヨロシクです
☆ヽ(▽⌒*)

⏰:09/01/29 07:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#203 [ゆう]
とくサン(*/ω\*)

本人だよ(≧ω≦)

⏰:09/01/29 07:09 📱:821N 🆔:☆☆☆


#204 [ゆう]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200

⏰:09/01/29 07:30 📱:821N 🆔:☆☆☆


#205 [ゆう]
でも…味がしない…

飲む…食べる…タバコを吸う…

今まで普通に味わえてたのに今は何を口にしても味がない…

薬で半分麻痺してたのかな…

⏰:09/01/30 04:58 📱:821N 🆔:☆☆☆


#206 [ゆう]
『一口でも良いさぁ。薬だと思って我慢して食え。』

そうめんを薬だと思えなんてそうそう言われない。

『う…ん』

でも本当に一口が限界だった。

⏰:09/01/30 05:00 📱:821N 🆔:☆☆☆


#207 [ゆう]
『あんなぁ…』 

おっちゃんが口を開く。

『うん?』

『お前から薬飲んだってメール来たろ?』

『うん…』

『でも俺あんまり薬とかわかんねぇから…知り合いの薬剤師に電話してよ聞いたんだぁ…』

『うん…』

⏰:09/01/30 05:02 📱:821N 🆔:☆☆☆


#208 [ゆう]
『したっけよ死にはしねぇけど危ねぇから連れてきて少しで良いから飯食わせて様子みとけって言われたんだ。』

『うん…』

ボケ−とおっちゃんの顔を見ながら黙って話を聞くあたし。

⏰:09/01/30 05:03 📱:821N 🆔:☆☆☆


#209 [ゆう]
そう言えば薬飲んだって言った後15分位メールがこなかった…

わざわざ聞いてくれてたんだ…

何かそう思ったら涙が出てきた。

『お前に何があったかはあえて聞かない。けどな人が死ぬって事は簡単なことじゃあない。簡単にやっちゃいけないことだ。』

おっちゃんは真剣にあたしに話をした。

⏰:09/01/30 05:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#210 [ゆう]
その頃あたしの携帯には元彼からの電話やメールがたくさん来ていた。

その事で病んでいたのもある。

結局の所あたしの病む原因を作ってくれたのは店長と元彼だった。

別れたはずの元彼を引きずって病んだのはあたしだけど…。

⏰:09/01/30 05:09 📱:821N 🆔:☆☆☆


#211 [ゆう]
『なぁおっちゃん…』

『どうした?』

あたしは元彼との事、店の事こうなった経緯を話した。

経緯と言うか…単なる言い訳だったけど。

⏰:09/01/30 05:10 📱:821N 🆔:☆☆☆


#212 [ゆう]
おっちゃんはあたしの話を黙ってきいてくれた。

『元彼に戻るのか?』

おっちゃんはあたしに聞く。

あたし…どうしたらいいんだろ…?

『戻らない…あんなポン中の所になんて戻らない…』

⏰:09/01/30 05:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#213 [ゆう]
それはあたしが初めて口にした言葉だった。

一生愛していく…そう決めてずっと来たのに。


でもそう簡単には元彼も忘れさせてはくれない。

⏰:09/01/30 05:13 📱:821N 🆔:☆☆☆


#214 [ゆう]
聞きなれたメールの着信音が鳴る。

元彼からだった…。

メールには

『あまり病むなよ…』

の文字…


そのメールを呼んだ途端あたしはその場に倒れ込み呼吸が荒くなった…。

⏰:09/01/30 05:16 📱:821N 🆔:☆☆☆


#215 [ゆう]
ずっと落ち着いてたのに…

過呼吸だった…

『はぁ、はぁ、はぁ』

こたつの横に倒れたまま息だけが荒くなっていく。

⏰:09/01/30 05:18 📱:821N 🆔:☆☆☆


#216 [ゆう]
『どうした?!』

おっちゃんは急いで立ち上がりあたしの隣に来る。

『はぁ、はぁ…』 

倒れこんだあたしは携帯を握りしめてた…。

おっちゃんは元彼からきたメールを覗いて

『バカが…』

と怒った顔をする。

⏰:09/01/30 05:20 📱:821N 🆔:☆☆☆


#217 [ゆう]
あたしは倒れたまま動けない。

苦しい…

過呼吸の対処法って袋に口をつけてゆっくり深呼吸を繰り返す。

⏰:09/01/30 05:22 📱:821N 🆔:☆☆☆


#218 [ゆう]
でもおっちゃんはそれを知らない…


でも…次の瞬間体が宙に浮いた。


おっちゃんはあたしを抱き抱えてベッドに連れていったんだ…。

⏰:09/01/30 05:23 📱:821N 🆔:☆☆☆


#219 [ゆう]
ベッドに優しくあたしを寝かせ

『何も考えないで寝ろ…』

そう言っておっちゃんは隣の部屋に行こうとする。

⏰:09/01/30 05:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#220 [ゆう]
『…かないで…行かないでよ…淋しいから隣に居てよ…』

途切れ途切れにおっちゃんを呼ぶ。

おっちゃんは電気とかテレビとか全て消して戻ってきた。

そしてあたしの手を握り優しく言った。

『もう大丈夫だから…』

⏰:09/01/30 05:26 📱:821N 🆔:☆☆☆


#221 [ゆう]
その手は温かくあたしの全てを優しく包み込んだ。


『おっちゃん…』

『何も言わなくて良いから。ずっと隣に居てやるから安心して寝ろや…』


徐々にあたしの呼吸も戻ってく。

そしていつのまにか眠りについた。

⏰:09/01/30 05:29 📱:821N 🆔:☆☆☆


#222 [ゆう]
夜中に何回か目が覚めた。
隣を見るとおっちゃんが寝てる…。

おっちゃんのその手はずっとあたしの手を握ったまま…。

それを見て安心してまた眠りにつく…。

⏰:09/01/31 17:23 📱:821N 🆔:☆☆☆


#223 [ゆう]
朝になっておっちゃんが起きる。

あたしもそれに合わせて起きた。


今日は日曜日…。

おっちゃんの仕事は休み…。

⏰:09/01/31 17:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#224 [ゆう]
『起こしたか…大丈夫か身体?』

『うん…怠いけど大丈夫…。』

軽い頭痛とダルさはあったけどなんとか起き上がってタバコを吸いに行く。

⏰:09/01/31 17:25 📱:821N 🆔:☆☆☆


#225 [ゆう]
時計を見ると8時半…。


暫く2人でボケ−としてるとおっちゃんの携帯がなる。

話の内容からすると仕事の電話だ。

⏰:09/01/31 17:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#226 [ゆう]
電話を切るとおっちゃんはいつもの作業服を着る。

『ごめんなぁ…仕事になっちまった。』

『そっかぁ。親方は大変だぁ。』

なんて言いながらあたしも着替える。

⏰:09/01/31 17:28 📱:821N 🆔:☆☆☆


#227 [ゆう]
そしておっちゃんは仕事に行った。

あたしは自分の家に帰る。

自分の家に着いて暫くはボケ−としてて。

とりあえずおっちゃんにメールを入れる。

⏰:09/01/31 17:30 📱:821N 🆔:☆☆☆


#228 [ゆう]
『昨日はずっと傍に居てくれてありがとう。迷惑かけてごめんね…。でもおっちゃんがそばに居てくれて嬉しかった。』

そんなメールを入れてみる。

ありがとうとか顔見ると恥ずかしくて言えないから。

⏰:09/01/31 17:32 📱:821N 🆔:☆☆☆


#229 [ゆう]
少し待つとメールがきた。

おっちゃんからだ。


『そっか。とりあえず落ち着いて良かったな。』


そのメールに

『うん。あたしおっちゃんの傍に居たい。これからもずっと傍に居たい。』

って送った。

⏰:09/01/31 19:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#230 [ゆう]
そしておっちゃんからのメールを待った。

不器用なあたしの告白…。

メールが鳴った。

おっちゃんから…

『まぁ焦らず2人でゆっくり歩いていくべ。』


そのメールは不器用なおっちゃんの精一杯の返事だったと思う。

⏰:09/01/31 19:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#231 [ゆう]
それからのあたし達は1日起きに会った。

会ったと言うかあたしが1日起きに泊まりに行ったんだ…。

多い日は1週間に3泊…。

⏰:09/01/31 19:17 📱:821N 🆔:☆☆☆


#232 [ゆう]
一緒に歩いて行こうって言ってくれた言葉に嘘はなかった…


隣に居れる事、顔を見て居られる事何気ない事が1つ1つ嬉しかった。

⏰:09/01/31 19:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#233 [ゆう]
『お前いつ辞めるんだ?』

おっちゃんからあまり聞きたくない一言。

デリを続けてたあたしが悪いけど…。


『おっちゃん…あのね…今昼間の仕事探してるんだ。デリももう出来ないし…』

そう…あたしはまだ店に在席はしていたけど…
仕事が出来なくなってたんだ。

⏰:09/01/31 19:54 📱:821N 🆔:☆☆☆


#234 [ゆう]
おっちゃんから一緒に…ってメールが届いたあの日…

11月16日からあたしはおっちゃんの彼女だと思って生活してきた。

1度だけデリの仕事に入ったけど違う人に触られる、それだけで嘔吐に悩まされた…。

⏰:09/01/31 19:57 📱:821N 🆔:☆☆☆


#235 [ゆう]
『店長…仕事出来ない。』

店長に訳を話した。

店長は

『ふざけんな!そんな甘い事通じねぇ!お前何日仕事してねぇと思ってんだ!』

怒鳴り散らす。

その度にあたしがキレて帰るを繰り返した。

⏰:09/01/31 19:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#236 [ゆう]
辞めたい…。

無理だよ…。

仕事っていったってデリじゃなくてあたしがやってたのは援交。


店にお客からの電話はこない。

⏰:09/01/31 20:01 📱:821N 🆔:☆☆☆


#237 [ゆう]
デリとして行くのは店長やオーナーが自分で頼んだ先輩やら後輩の所だけだった。

それ以外の仕事はあたしが出会い系で客を見つけ、値段を決め勝手に待ち合わせをして会いに行く…。

⏰:09/01/31 20:03 📱:821N 🆔:☆☆☆


#238 [ゆう]
おかげであたしの携帯にはイタ電やら中傷メールがたくさん届いた。


挙げ句にサイト中にあたしの写メやらアドレスが出回って『生ハメOK』なんて書かれたりもした。

⏰:09/01/31 20:05 📱:821N 🆔:☆☆☆


#239 [ゆう]
『店長…サイトとかもう嫌なんだけど。』


店長は一言

『しゃ−んめよ我慢しろよ』

と言って逃げた。

⏰:09/01/31 20:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#240 [ゆう]
『店長…最低…』


調子の良いときはあたしの胸触ったりお尻触ったりしてきてバカ話してたくせに…。

だんだんと店長との関係にも亀裂が入った。

店長とあたしは28でタメだから余計にぶつかったんだと思うけど。

⏰:09/01/31 20:09 📱:821N 🆔:☆☆☆


#241 [ゆう]
セックス出来なきゃ仕事にならない。


それがセックス産業。


身体が売れなきゃ出来ない仕事。


当たり前の事だった。

⏰:09/01/31 20:10 📱:821N 🆔:☆☆☆


#242 [ゆう]
暫くするとおっちゃんとのセックスすら出来なくなってた…

セックス=仕事。


仕事のセックスもプライベートのセックスも割り切れなくなっていたんだ。

出来ないながらも無理して仕事してたから…

⏰:09/01/31 20:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#243 [ゆう]
胸を触られる度に吐き気がする。

身体に触れられるだけで立つ鳥肌…

あたしの身体は限界だった。

⏰:09/01/31 20:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#244 [ゆう]
『おっちゃん…ごめん…H出来ない。』


涙声になりながら発した言葉。

『ここ何日か様子おかしかったけど無理してしてたんか…?』

おっちゃんの顔はだんだん悲し気な顔に変わった。

⏰:09/01/31 20:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#245 [ゆう]
『おっちゃんごめん…』


自分の気持ちをおっちゃんに話すとおっちゃんは黙って抱き締めてくれた。


それから何日かはおっちゃんともHしなくなった。

⏰:09/01/31 20:17 📱:821N 🆔:☆☆☆


#246 [ゆう]
そんな微妙な関係になりながらも徐々に仕事はしなくなりちょっとずつあたしの身体も戻り始めた。


カレンダーを見るとクリスマス…。

12月になってた。

その日おっちゃんは日勤夜勤で丸1日仕事だった。


日勤終わって…夜の7時にメールが来る。

⏰:09/01/31 20:20 📱:821N 🆔:☆☆☆


#247 [ゆう]
『これからホテル行かないか?』


そう言えば最近ホテルどころかHすらしてないな…。

『良いけど…夜勤は?』


『12時から。』

⏰:09/01/31 20:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#248 [ゆう]
会えても4時間…

しかもその後夜勤…


『今日はやめとこ。今度ゆっくり行こうよ(笑)せっかくのホテルなんだからさ。』

会いたい気持ちを我慢して送った。

⏰:09/01/31 20:22 📱:821N 🆔:☆☆☆


#249 [ゆう]
『そっか…そうだな。』


『うん。少しでも良いから身体休めなよ…。』


『そう言えばお前仕事の時ってゴム付きなんか?』

いきなり突拍子もない事聞かれてびっくりした。

⏰:09/01/31 20:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#250 [ゆう]
『当たり前じゃん!』

そうメールを送るとおっちゃんは

『俺とのセックスもゴム付き…仕事なんか?』

って聞いてきた。

そう言えばおっちゃんとする時もゴム付きだっけ…。

⏰:09/01/31 20:25 📱:821N 🆔:☆☆☆


#251 [ゆう]
『違うから!』

ちょっとムッとしてメールを返す。

『あっそ。』

そういうとおっちゃんはそれ以降メールを返して来なかった。

⏰:09/01/31 20:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#252 [ゆう]
何かあたしの中で気まずくなった。


その日はそのまま寝る事にした。

⏰:09/01/31 20:29 📱:821N 🆔:☆☆☆


#253 [ゆう]
ん…携帯鳴ってる…?


おっちゃんからのメル音で起きる…。

朝6時… 

『今帰ってきた〜』


そのメールに 

『お帰りなさい。お疲れ様。』

と送る。

⏰:09/01/31 20:30 📱:821N 🆔:☆☆☆


#254 [ゆう]
『マジで疲れた。』

その一言だけ返ってくる。

『疲れたでしょ?ゆっくり休んで。』

本当は会いたい。
隣で寝ていたい。

そう思ったけど…言えなかった。

⏰:09/01/31 20:32 📱:821N 🆔:☆☆☆


#255 [ゆう]
でもそれを察知したかのようなおっちゃんからのメール。

『今から来るか?』


やった(≧ω≦)

凄い嬉しくて急いで着替えて会いに行く。

『今から行くね。』

⏰:09/01/31 20:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#256 [ゆう]
そう送ると

『玄関開けとくから。寝てたらごめん。』

と返ってきた。


急いでおっちゃんの家に向かった。

⏰:09/01/31 20:34 📱:821N 🆔:☆☆☆


#257 [ゆう]
部屋に入ると案の定おっちゃんは寝ていた。

きちんとシャワー浴びて着替えてベッドに居た。


黙って隣に入ってあたしももう一度眠りにつこうとする。

⏰:09/01/31 20:36 📱:821N 🆔:☆☆☆


#258 [ゆう]
でもおっちゃんがしてたのは狸寝入り…。


あたしがベッドに入ると直ぐに胸を触ってきた。


『んッ…』

徐々に徐々に触られるのに慣れてきて鳥肌も立たなくなってた。

⏰:09/01/31 20:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#259 [ゆう]
『ホラッちゃんとしゃぶれよ!』

おっちゃんは布団をめくる。

あたしはおっちゃんのジャージといつも履いてるボクサーパンツを脱がしておっちゃんのソレを口に含む。

⏰:09/01/31 20:39 📱:821N 🆔:☆☆☆


#260 [ゆう]
暫くしてなかったせいかおっちゃんのソレは直ぐに大きくなる。

『ちゃんと硬くしたか?』

おっちゃんはあたしに聞いてくる。

『うん…』

おっちゃんはその言葉を聞くとあたしを仰向けにしてソレを入れてくる…

⏰:09/01/31 20:41 📱:821N 🆔:☆☆☆


#261 [ゆう]
ゴム付けてない…? 

あたしはおっちゃんの顔を見た。

『ん?』

おっちゃんは首を傾げる。

『ゴムは…?』

おっちゃんに聞いた。

⏰:09/01/31 20:42 📱:821N 🆔:☆☆☆


#262 [ゆう]
『仕事じゃないのに必要なのか?』

『え…?』

『何だよ?仕事なんか?嫌なら抜くけど』

そう言うとおっちゃんはソレを抜こうとした。

あたしは急いでおっちゃんの腰に手を掛け 

『このまま…が良い…』

と言った。

⏰:09/01/31 20:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#263 [ゆう]
おっちゃんはニコっとするとそのまま奥まで入れて激しく腰を振った。

『今日は安全な日か?』

『うん…』

するとおっちゃんは激しく腰を振ってあたしがイッた事を確認するとあたしの中でそのままイッた…。

⏰:09/01/31 20:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#264 [ゆう]
中出し…


なんかそれが凄い嬉しくて上に乗ってるおっちゃんに抱きつく。

そしていっぱいキスをする。

『仕事の時は絶対ゴム付けろな!俺とはこのままで。そうすりゃ仕事とプライベートの区別つくだろ…』


少しその言葉に悲しくなったけどこの時のあたしはもう仕事はしないって決めてたから

『分かったよ。』
って優しくおっちゃんにキスをした。

⏰:09/01/31 20:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#265 [ゆう]
この頃のあたしのメールにはサイトで知り合った人からの嫌がらせメールがたくさん来ていた。

会ったこともないその人達からの中傷文…

その中の1つに

『所詮デリ上がりのお前が人を好きになる権利もないし、真剣に人に愛されることもない。いい加減に相手にされてない事に気付け。淫乱女』

⏰:09/01/31 20:54 📱:821N 🆔:☆☆☆


#266 [らい]
りあたいだ(o^o^o)
頑張ってください♪

⏰:09/01/31 20:55 📱:N702iD 🆔:☆☆☆


#267 [ゆう]
そう書かれたメールがあった。

あたしはその言葉に凄いショックを受けた。

でもおっちゃんに限って…
なんて思いその時は何もおっちゃんには言わなかった。

⏰:09/01/31 20:55 📱:821N 🆔:☆☆☆


#268 [ゆう]
セックスしてお風呂に2人で入ってまったりした。

初めて昼間会えた。

その事も凄く嬉しかった。

色んな話をしてゴロゴロした。

⏰:09/01/31 20:56 📱:821N 🆔:☆☆☆


#269 [ゆう]
『お腹すいたな…』

おっちゃんが言う。

『何か食べたら?』

あたしは料理が出来ない。

だからおっちゃんの家に来ると料理はおっちゃんが担当してくれる。

あたしは…と言うとお風呂洗いや洗濯が担当だ。

⏰:09/01/31 20:58 📱:821N 🆔:☆☆☆


#270 [ゆう]
料理以外は全てあたしがやる。

いつの間にか出来た2人のルール。

おっちゃんは冷蔵庫を見ると

『飯食い行くか!』

と言った。

きっと冷蔵庫の中にお気に入りのおかずがなかったんだろう…

⏰:09/01/31 21:00 📱:821N 🆔:☆☆☆


#271 [ゆう]
『こんな時間にどこ行くん?』

時計を見るとまだ朝の8時…。

『い−から着替えろ!行くぞ!』

その言葉に急いで着替えるあたし。

⏰:09/01/31 21:01 📱:821N 🆔:☆☆☆


#272 [ゆう]
車に乗るとおっちゃんは

『お前生物食えたっけ?』

と聞いてくる。

『ブリとかマグロ、鰹じゃなけりゃ大丈夫。』

あたしは聞かれた質問だけ答えた。

車が走りだす…

⏰:09/01/31 21:03 📱:821N 🆔:☆☆☆


#273 [ゆう]
着いた先には海があった。

港の市場…(笑)

初めてのデートが港の市場って…(苦笑)

生まれて初めてこんなとこでデートだよ…

⏰:09/01/31 21:05 📱:821N 🆔:☆☆☆


#274 [ゆう]
『よし!着いた!降りろ。』

おっちゃんはニコニコしながら車を降りる。

そしてあたしに財布と車の鍵を渡す。

『ん?』

あたしはおっちゃんを見る。

『帰りはお前運転なぁ〜』
おっちゃんはそう言うとスタスタ1人で歩いて行く。

⏰:09/01/31 21:07 📱:821N 🆔:☆☆☆


#275 [ゆう]
『ちょっと待ってよぉ〜』

急いで財布と鍵をバックにしまいおっちゃんを追い掛ける。


…うわぁ凄い人…

平日の朝にも関わらず人が多いのなんのって…

⏰:09/01/31 21:09 📱:821N 🆔:☆☆☆


#276 [ゆう]
12月だったからかな…

市場はたくさんの人で賑わっていた。

人混みが苦手なあたしはおっちゃんに着いて行くだけで精一杯だった。

⏰:09/01/31 21:10 📱:821N 🆔:☆☆☆


#277 [ゆう]
するとおっちゃんが立ち止まる。

おっちゃんの目線の先にはワンカップ…。

『おぃ!買ってこい!』

『ワンカップ?』

『んだ。お前財布あんだろ?』


なるほど…財布をあたしに預けた理由は人に買い物を頼むためだったのね…

⏰:09/01/31 21:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#278 [ゆう]
『オジサン!熱燗1つ下さい。』


屋台のオジサンはタコを茹でるでっかい鍋にワンカップを入れて温めてくれた。

それをもらっておっちゃんの所に走った。

⏰:09/01/31 21:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#279 [ゆう]
おっちゃんはタバコを吸いながら今か今かと待っていた。

『おっちゃん!はい(^O^)』

買ってきた熱燗を渡す。

『ぬるい…』

おっちゃんはボソッと一言言うと蓋をあけ飲み始めた。

⏰:09/01/31 21:16 📱:821N 🆔:☆☆☆


#280 [ゆう]
グビッ、グビッ、グビッ

熱燗はあっと言う間になくなった。

おっちゃんは空になったコップをあたしに渡すと

『これ捨てて違うの持ってきて(^O^)今度はもっと温めるように言って。』

と笑った。

⏰:09/01/31 21:18 📱:821N 🆔:☆☆☆


#281 [ゆう]
またさっきのお店に戻って同じものを頼む。

『さっきより熱めで…』

忘れずに言われた事を頼む。

お店のオジサンは今度はちゃんと熱くしてくれた。

でもちゃんと人が持てる範囲で…

⏰:09/01/31 21:20 📱:821N 🆔:☆☆☆


#282 [ゆう]
『ほい!□ヽ(▽⌒*)』

おっちゃんに渡す。

おっちゃんはニコニコしながら蓋をあける。

そして今度はそれを飲みながら歩きだす。

たくさんの人混みを歩きながらおっちゃんは色々見て歩く。

⏰:09/01/31 21:22 📱:821N 🆔:☆☆☆


#283 [ゆう]
『あれ買ってきて!』

おっちゃんはおつまみになりそうなものをチョイスする。

そして
『お前も食えるなら買ってこい』

と言った。

『うん。』

おっちゃんに頼まれたのは生牡蠣…あたしは食べれない…。


隣に目をやると焼きウニがあった…。

あたしはこっち(笑)

ニコニコしながら牡蠣とウニを買った。

⏰:09/01/31 21:26 📱:821N 🆔:☆☆☆


#284 [ゆう]
そう言えば…

いくら入ってんだろ…この財布…

妙に中身が気になってお金を払うついでに数える。

1…2…3…4…5………

万札しか入ってない…

8万円…それが財布の中身だった…

⏰:09/01/31 21:28 📱:821N 🆔:☆☆☆


#285 [ゆう]
どんだけ飲み食いすんだよ…
苦笑いを浮かべお金を払う。

その瞬間異様に怖くなった…

これ…財布スられたらやばくねぇ…? 

急いで財布をバックにしまうとチャックをきちんと閉めた。

⏰:09/01/31 21:30 📱:821N 🆔:☆☆☆


#286 [ゆう]
おっちゃんに牡蠣を渡してあたしは隣で焼きウニを食べる。

『んまい!』

あたしは初めて食べるその味に素直に感想を言った。

⏰:09/01/31 21:32 📱:821N 🆔:☆☆☆


#287 [ゆう]
家からそう遠くもないこの市場に何年か振りに来たあたし。

しかも一度もここで食べ物を口にした事はない…。

あえて言うなら食事処で食べる定食位。

まず食べ歩きなんてしない。

⏰:09/01/31 21:34 📱:821N 🆔:☆☆☆


#288 [ゆう]
ふっと気付くとおっちゃんの持ってる熱燗は空っぽ…

『はい!』

と言われて牡蠣の殻と空のコップを渡される。

『飲み物お代わり♪』

えっ…?!まだ飲むの?

だんだんあたしの顔が渋くなる…

⏰:09/01/31 21:36 📱:821N 🆔:☆☆☆


#289 [ゆう]
近くの屋台で熱燗があるのはさっきから行ってるオジサンの所だけ。

また行くの…?

そんな事を思いながら歩く。

『オジサン…』

そう言うとオジサンは

『はいよっ!』

と言ってワンカップを温めた。

⏰:09/01/31 21:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#290 [ゆう]
頼んでないのに温めるオジサンを見たら何か笑いが出てきた。

『いやぁ旦那さんお酒強いねぇ〜』

オジサンはあたしに向かって笑った。

⏰:09/01/31 21:39 📱:821N 🆔:☆☆☆


#291 [ゆう]
旦那さん…旦那さんだって(*/ω\*)

何かその言葉が嬉しくてオジサンから熱燗を渡されたあたしはニコニコしながらおっちゃんの所へ向かった。

⏰:09/01/31 21:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#292 [ゆう]
おっちゃんはニコニコ顔のあたしを見て

『どうした?気持ち悪りぃ。』

と言って不思議そうな顔をした。

『あのねっあそこの屋台のオジサンにね…』

『ナンパでもされたんか?』

はっ?! 

『違くて!あのねオジサンにね…』

『だから何だよ!』

⏰:09/01/31 21:43 📱:821N 🆔:☆☆☆


#293 [ゆう]
『旦那さんお酒強いね!って言われたの(*/ω\*)』

『は?』

『旦那さんだって♪おっちゃんの事旦那さんだって言われたの(*/ω\*)』

照れて顔を赤くしなが言うあたしにおっちゃんは 

『あっ?んで?』


『旦那さんて…』

『お前それで喜んでんの?』

『うん(*/ω\*)夫婦に見えるんだねうちら(笑)』

『あ…キモッ!キモッ!』

『何でそ−ゆ−事言うん!』

『そん位で照れてるお前がさぁ…(笑)』

⏰:09/01/31 21:46 📱:821N 🆔:☆☆☆


#294 [ゆう]
『うるさい!だってうれしかったんだもん…』


『そっか…(苦笑)』

苦笑いしながらもおっちゃんは頭をポンポンと叩いた。

⏰:09/01/31 21:48 📱:821N 🆔:☆☆☆


#295 [ゆう]
それからおっちゃんはあたしの手を取り歩いてくれた。

手を繋いでのデート♪

嬉しかった。
歩く歩幅は違うけど一生懸命おっちゃんについていった。

暫く歩くとおっちゃんはまた空になったコップを渡して買ってこいと催促。

⏰:09/01/31 21:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#296 [ゆう]
今度は違うところに買いに行く。

戻っておっちゃんに渡すとおっちゃんはそれを直ぐに飲み干して今度は自分の帰ってからの食べ物を買いに行く。

⏰:09/01/31 21:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#297 [ゆう]
籠を持たされおっちゃんの後ろを歩く。

魚の干物やら塩辛やら何やら酒のつまみをたくさん入れる。

『なぁ…』

『ん?』

『お前んとこのガキ共はイクラ食う?』

イクラは子供の大好物。

『うん。好きだよ。』

『買って行ってやれ!』

そう言うとイクラを籠に居れた。

⏰:09/01/31 21:54 📱:821N 🆔:☆☆☆


#298 [ゆう]
『後は何食える?』

『生物とか普通に食べるよ』

そう言うとおっちゃんは色々歩いて

『500円くれ!』

といきなり言った。

『ほい!』

と言ってお金を渡すと

『酒飲みながら外で待ってるから買い物済ませとけ』
と言って歩いて行った…

『はぁ…』

軽く返事をするとおっちゃんは歩きながら

『刺身買って行ってやれ!』

と言った。

⏰:09/01/31 21:57 📱:821N 🆔:☆☆☆


#299 [ゆう]
子供の好きなカンパチを籠に入れてレジに並ぶ。

レジにも人の行列。

人混みも生臭い匂いも嫌いなあたしは吐き気に襲われながらもレジに並んでた。

⏰:09/01/31 22:00 📱:821N 🆔:☆☆☆


#300 [ゆう]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300

⏰:09/01/31 22:01 📱:821N 🆔:☆☆☆


#301 [ゆう]
>>263

遅くなったけどありがとう(*/ω\*)

⏰:09/01/31 22:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#302 [ゆう]
買い物を済ませて店の外に出ると荷物を乗せるコンパネの上におっちゃんは座ってお酒を飲んでいた。

『買い物終了!』

買ってきた袋を見せて

『ありがとう』

と一言お礼を言う。

『ああ』

おっちゃんはそう言うとまたお酒を飲み始めた。

あたしはおっちゃんの隣に座った。

この時のおっちゃんはすでに酔っ払い(笑)

呂律も微妙に回らなかった(笑)

⏰:09/01/31 22:16 📱:821N 🆔:☆☆☆


#303 [ゆう]
でも何かそれが可愛くておっちゃんの顔をじっと見つめる。

するとおっちゃんはあたしの方を向きいきなりキスをした…。

凄く長いディープキス…

あたしはいきなりの事にびっくりして目が点…

でも嬉しくてあたしもおっちゃんに舌を絡ませる。

『おぉ〜すげぇ』

あたし達の周りに居たお客さんがこっちを見て笑った。

⏰:09/01/31 22:22 📱:821N 🆔:☆☆☆


#304 [ゆう]
あたしは恥ずかしくなっておっちゃんのキス途中で止めた。

おっちゃんは不機嫌そうな顔をして

『嫌ならいいですぅ〜』

と一言。

⏰:09/01/31 22:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#305 [ゆう]
『恥ずかしいやんか//』

あたしは顔を真っ赤にして言う。

『はぁ?こん位普通だから!』

そう言っておっちゃんはあたしの手を取り歩きだす。

『そろそろ帰るか!』

『うん。』

時計を見ると12時だった。

⏰:09/01/31 22:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#306 [ゆう]
帰りはあたしが運転。

その意味にやっと気付いたあたし…(笑)


車を走らせると酔ってるおっちゃんはあたしの胸を揉み始める…

『危ないからぁ(;^_^A』

そう言うあたしの言葉なんて聞かないでおっちゃんはあたしの服のボタンを下げる。

⏰:09/01/31 22:31 📱:821N 🆔:☆☆☆


#307 [ゆう]
諦めておっちゃんのしたいようにさせとく。


暫くするとおっちゃんの手が止まった…

寝てる…(笑)

酔ったおっちゃんは車の中で爆睡。

あたしは赤信号で車を止め自分の来ていたコートを脱ぎおっちゃんに掛けた。

⏰:09/01/31 22:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#308 [ゆう]
おっちゃんのアパートに着いて荷物を下ろす。

部屋の鍵もあたし持ち。

荷物を運んでおっちゃんを起こす。

⏰:09/01/31 22:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#309 [ゆう]
『おっちゃん…着いたよ』

助手席のドアを開けておっちゃんを揺する。

『……』

起きない…

『おっちゃん!起きて!』

『ん…』

『着いたから起きて…』

それからおっちゃんを起こすまでに20分を要した。

⏰:09/01/31 22:41 📱:821N 🆔:☆☆☆


#310 [ゆう]
おっちゃんが降りて車の鍵を締める。

階段を上る。

おっちゃんの前を歩くあたし。

するとおっちゃんは何を考えたか階段の壁にあたしを押し付けいきなりキスする…

『んッ…』

そのキスは徐々に下に下がり首筋に下りてくる。

おっちゃんはあたしの首筋にキスマークを付けた。

⏰:09/01/31 22:48 📱:821N 🆔:☆☆☆


#311 [ゆう]
しっかりと見える位置に…

そしてそれを見ておっちゃんは満足気な顔をして部屋に入る。

⏰:09/01/31 22:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#312 [ゆう]
部屋に入るとおっちゃんはいつものソファーに横になった…。


あたしは隣の部屋から毛布を持ってきておっちゃんに掛けた。

⏰:09/01/31 22:54 📱:821N 🆔:☆☆☆


#313 [ゆう]
夜勤あけであそこまで飲みゃ酔いが回るの早いわな…

ぶつぶつ言いながら買ってきた物を冷蔵庫に入れる。

それが終わってお風呂に入りその日に入っていたコンパニオンの仕事に向かった…

⏰:09/01/31 23:26 📱:821N 🆔:☆☆☆


#314 [ゆう]
デリが出来ない分知り合いに紹介してもらったコンパニオンで生活費を稼いでいた。

コンパニオンで働く事をおっちゃんに話したら渋々了解してくれた。

だから尚更キスマークを付けたんだと思う。

⏰:09/01/31 23:29 📱:821N 🆔:☆☆☆


#315 [ゆう]
スーパーじゃないからそんなにはもらえないけど繋ぎにはなってた。


コンパニオンの仕事につくと、飲んでる席のオヤジ連中の格好の的になった。

⏰:09/01/31 23:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#316 [りー]
-
頑張って下さい
-

⏰:09/01/31 23:33 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#317 [ゆう]
キスマークを見て喜ぶオヤジ…

『昨日やってきたのか(笑)』

からかわれる。

『ここ来る前にやってきた(笑)』

仕方なく話に乗る。

2時間の仕事を終えて家に帰る。

⏰:09/01/31 23:35 📱:821N 🆔:☆☆☆


#318 [ゆう]
おっちゃんが隣に居ないと妙に不安に刈られるようになっていた。 

1人で部屋に居ると色んな事を考えて最終的にはおっちゃんの事もネガティブに考えてしまう…。

⏰:09/01/31 23:55 📱:821N 🆔:☆☆☆


#319 [ゆう]
り−さん(*/ω\*)

ありがとうございます
☆ヽ(▽⌒*)

⏰:09/02/01 07:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#320 [ゆう]
本当はあたしの事なんてセフレ位にしか思ってないんじゃないか…

だから1度も好きとか愛してると言ってくれないんだろうとか…

⏰:09/02/01 07:42 📱:821N 🆔:☆☆☆


#321 [ゆう]
少し考えれば自分の間違いに気付くのにその時のあたしにはそんなプラス思考なんてなかった…

この頃のあたしはいつの間にか

『所詮あたしはデリ上がりだし…』

が口癖になっていた。

⏰:09/02/01 07:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#322 [ゆう]
あたしがデリをしていた事を知ってる人間は少ないがあたしが兄貴のように慕っていた相談役のやっちゃんはいつもそんなあたしに 
『そ−ゆ−考えはダメだ』
と諭してくれてた。

⏰:09/02/01 07:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#323 [ゆう]
『やっちゃん…仕事やめたいんだけどさぁ…上が怖いんだよね…』


やっちゃんはそれを聞くと
『可愛い妹の為だもんな。俺がなんとかしてやるよ♪』

そう言ってくれた。

やっちゃんは大工の棟梁。 

背中に刺青びっちりの元やくざ…

年も34とおっちゃんと変わらない。

⏰:09/02/01 07:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#324 [ゆう]
バツイチで子供も奥さんに渡して今は1人。

おっちゃんと同じ札幌出身。

だからやっちゃんはおっちゃんの気持ちを多少分かっていておっちゃんについて分からない事があるとやっちゃんに相談していた。

⏰:09/02/01 07:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#325 [ゆう]
やっちゃんは

『バックの頭の名前教えろ』

と言った。

『οοοだよ』

あたしは分かってる範囲で教えた。

『話…俺が付けてやるよ。』

⏰:09/02/01 07:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#326 [ゆう]
顔の広いやっちゃんにとっては簡単な事らしい。


でも…あたしは頼まなかった。

自分の力で這い上がりたかったから。

⏰:09/02/01 07:54 📱:821N 🆔:☆☆☆


#327 [ゆう]
おっちゃんとのメールのやり取りの中でちょくちょく喧嘩になってた。

ネガティブ思考のあたしにおっちゃんが怒るっていうしょうもない喧嘩…。

⏰:09/02/01 07:56 📱:821N 🆔:☆☆☆


#328 [ゆう]
『おっちゃんはあたしの事どう思ってるん?あたしはおっちゃんが好きだから傍に居るのに…どうせあたしはセフレ位でしか見られてないんだよね…所詮デリ上がりだし…。』

⏰:09/02/01 07:57 📱:821N 🆔:☆☆☆


#329 [ゆう]
初めておっちゃんに言った言葉…。

不安に不安が重なって出た言葉…

1日置きに会っても毎日顔見ても不安でしょうがなかった。

依存してた…おっちゃんに…

⏰:09/02/01 07:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#330 [ゆう]
『過去だろ…過去をとやかく言ってもしゃ−ないだろ。セフレだと思ってなかったら飯も食わせないし家に泊めたりもしないから』


と言われる。

それでも不安だった。

愛されてない…愛してくれるわけない…

だってあたしデリ上がりだもん…

頭の中はそれしかなかった。

⏰:09/02/01 08:02 📱:821N 🆔:☆☆☆


#331 [ゆう]
訂正

セフレだと思ってなかったら

じゃなくて


セフレだと思ってたら

⏰:09/02/01 08:03 📱:821N 🆔:☆☆☆


#332 [ゆう]
消したい過去…

でも消せない過去…

変えたい自分…

でも変わらない自分…

凄い葛藤があった。

⏰:09/02/01 08:04 📱:821N 🆔:☆☆☆


#333 [ゆう]
そしてあたしはおっちゃんに

『こんな過去を持ってるあたしと付き合わない方が良い…周りにバレたらおっちゃんの名前に傷が付く…。』


おっちゃんはそのメールに

『何で?』

と一言。

⏰:09/02/01 08:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#334 [ゆう]
『当たり前じゃん…デリやってたのバレたらおっちゃん周りに何言われるかわからないよ…所詮あたしがデリ上がりなんだからしゃ−ないよ。あたしには人を愛する権利も愛される権利もないんだから…』

と送った。

⏰:09/02/01 08:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#335 [ゆう]
するとおっちゃんからメールがきた…

『んじゃ俺は所詮ムショ上がりか…』


……言葉に詰まる…

ムショって…おっちゃん刑務所入ってたん…?

⏰:09/02/01 08:10 📱:821N 🆔:☆☆☆


#336 [ゆう]
言わせちゃいけなかった言葉…

おっちゃんの一番話したくなかった過去…

涙が溢れた…

傷付けた…おっちゃんを傷付けたあたし…

『ごめん…』

それしか送れなかった。

⏰:09/02/01 08:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#337 [ゆう]
その日あたしはおっちゃんに呼ばれた。


おっちゃんはとても真剣な顔であたしと向き合った。

『あのな…人には必ず過去がある。歩って来た足跡は自分じゃ消せないし。でもな…昔何してても今がきちんとしてれば良いことだろ…』

おっちゃんはあたしの目を見て話をする。

⏰:09/02/01 08:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#338 [ゆう]
『今をきちんと生きてれば過去を消すことは出来なくても過去に対して厚い幕を貼ることは出来る。そうすりゃどんな過去でも周りにとやかく言われない。』


『…』

あたしは黙ってその話を聞く。

『俺は罪を犯して法を破った。その償いはきちんとムショ暮らしと言う形で償った。お前のしてる事も法を破る事だけどこれからきちんと生活してきゃその罪も償える。』

⏰:09/02/01 08:19 📱:821N 🆔:☆☆☆


#339 [ゆう]
何かどっかの宗教みたいな話だったけどおっちゃんの話には説得力があった…。

これが更正した人の言葉なんだろうな…

そう思った。

⏰:09/02/01 08:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#340 [ゆう]
それからあたしは二度と
『所詮デリ上がり』

と言う言葉を使わないと約束をした。

そしてもう一つ…

二度とパキシルは飲まない…

リスカもしない…と。

⏰:09/02/01 08:22 📱:821N 🆔:☆☆☆


#341 [ゆう]
あたしは次の日お店に顔を出し店長と話し合いデリを辞めた。

店長は引き止めたけどあたしは二度とやらないと言った。

せっかくのおっちゃんの言葉を無駄にしたくなかったから…。

⏰:09/02/01 08:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#342 [ゆう]
気付けば12月も半ば過ぎ…

世間ではクリスマス…。

あたしとおっちゃんはイヴを一緒に過ごした。

仕事だったから夜だけ…。

夜中の12時に体を重ねる…

イベントの時にセクスをするのは何かいつもよりとても嬉しかった。

⏰:09/02/01 08:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#343 [ゆう]
『今年も終わりだね…』

おっちゃんの腕枕の中であたしは呟く…

『今年は色々ありすぎて疲れた…。』

あたしは愚痴っぽくおっちゃんに言った。

おっちゃんは黙って聞いてた。

⏰:09/02/01 08:28 📱:821N 🆔:☆☆☆


#344 [ゆう]
4月…元彼…楓と知り合い8年同棲してた彼と別れ楓の元に行った。

そしてアパートを借りて1人暮らしを始めた…。


5月…元彼と喧嘩しながらも一緒に過ごしたゴールデンウィーク。

6月…ヤクザになりそうな楓を必死に止めてた…

⏰:09/02/01 08:31 📱:821N 🆔:☆☆☆


#345 [ゆう]
7月…段々夏に近付き…楓がマリファナに手を染めた…

8月…一生楓を愛すると誓い刺青を入れたあたし…
そして…デリを始めた…。

9月…昼間の仕事を辞めてデリ一本にした…。
楓に別れを告げたのはこの時だった…。

⏰:09/02/01 08:34 📱:821N 🆔:☆☆☆


#346 [ゆう]
10月…楓と切れるわけじゃなく楓が覚醒剤に溺れて行くのをじっと見つめてた…。

そして11月…

おっちゃんと知り合って楓の存在を自分の中から消した…。

12月…イブの夜一緒に過ごしずっと一緒に歩いていこうと改めておっちゃんと誓いあった…。

⏰:09/02/01 08:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#347 [ゆう]
気付けば大晦日。

正月シーズンになるとうちの家族は親戚の家に泊まりに行く。


あたしは…と言うとおっちゃんの家に居候。

おっちゃんの仕事の休みに合わせて。

⏰:09/02/01 08:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#348 [ゆう]
正月はどこにも行く気なかったから2人で早めに買い出しに行く。


お酒…食べ物…しこたま買い込んだ。

⏰:09/02/01 08:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#349 [ゆう]
『来年は良い年になるといいな。』

あたしはおっちゃんに言った。

『悪い事さえなきゃ別に普通で良いよ。』

おっちゃんは笑った。

手を繋いで買い物をする…

手を繋いで歩く…

ずっとこの手を離さないよ…。

ねぇおっちゃん…愛してるよ…。

おっちゃんの背中にあたしはそっと話し掛ける。

絶対この手が離れる事ないようにって願いを込めて…

⏰:09/02/01 08:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#350 [ゆう]
賀正☆ヽ(▽⌒*)


新しい年の幕開け…。

今年はどんな年になるのかな…?

何てベッドの中で考える。

隣にはおっちゃん…。

ホッペにキスをしてベッドから起き上がる。

カーテンを開け窓から顔を出して深呼吸…。

⏰:09/02/01 08:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#351 [ゆう]
『お前…何してるん?』


ふと気付くと後ろにおっちゃんが居た。

『年明け一発目の深呼吸(笑)新しい空気吸ってる。』

ニコッとおっちゃんに笑いかけた。

⏰:09/02/01 08:48 📱:821N 🆔:☆☆☆


#352 [ゆう]
おっちゃんは一瞬困った顔をして一言。

『そんな格好でか?』


ん?!ふと気付くとあたしは真っ裸…//

『あ゛〜 //』 


昨日の夜セクスしてそのまま寝ちゃったんだっけ…// 

⏰:09/02/01 08:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#353 [ゆう]
『おめぇ…バカだっぺ!(笑)』 

おっちゃんは大爆笑。


あたしは赤面しながら胸だけ隠してベットに戻ろうと必死。

⏰:09/02/01 08:52 📱:821N 🆔:☆☆☆


#354 [ゆう]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350

⏰:09/02/01 08:57 📱:821N 🆔:☆☆☆


#355 [ゆう]
そんなあたしをおっちゃんが黙って見てるはずがない…

おっちゃんはあたしの背中に抱きつき首筋にキスをする…。

『んッ…はぁ…ん』

おっちゃんはあたしの胸を後ろから揉みながら乳首をつまむ…。

⏰:09/02/01 09:11 📱:821N 🆔:☆☆☆


#356 [ゆう]
『やっ…ん//』


ベットに横になりおっちゃんとキスをする。

珍しく今日はあたしが上//

おっちゃんの首筋…胸…お腹…

徐々に唇を下げていく…

⏰:09/02/01 09:13 📱:821N 🆔:☆☆☆


#357 [ゆう]
そして…おっちゃんのそれに唇を這わせると飴を舐めるかのように美味しそうに舐め回す。

『最近…お前の顔エロくなったな…』

おっちゃんはあたしの顔を見て言った。

『エロくなったんじゃなくて色気が出たとか言えないの?』

⏰:09/02/01 09:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#358 [ゆう]
『うるせぇ、良いから黙ってしゃぶれよ。』


おっちゃんはSだ…

Sと言うよりそれを通り越して鬼畜だ…。

あたしは典型的なMだ…。

だからおっちゃんの指示に素直に従う。

⏰:09/02/01 09:17 📱:821N 🆔:☆☆☆


#359 [ゆう]
『こっちにケツもってこい。』

要は69をしようと言いたいらしい…。


おっちゃんの顔にまたがる…。

おっちゃんはあたしのソコを音を立てて舐めまくる。

⏰:09/02/01 09:18 📱:821N 🆔:☆☆☆


#360 [ゆう]
ぴちゃ…クチュクチュ…

Hな音が響く…。

『おっちゃん…ダメ…』


おっちゃんのモノから口が離れる。

『ホラ!きちんとでかくしろよ!』

そう言うとおっちゃんはあたしのお尻を叩いた。

⏰:09/02/01 09:20 📱:821N 🆔:☆☆☆


#361 [ゆう]
パシッ!パシッ!パシッ! 

『あッ。あッ//』

部屋中に響く音…。

『何だ…?ケツ叩かれて気持ち良いんか(笑)』

いつもおっちゃんイラっとする顔…。

⏰:09/02/01 09:23 📱:821N 🆔:☆☆☆


#362 [ゆう]
やっぱ楽しんでるし…//

おっちゃんはあたしのお尻を叩きながらちょっとずつキツく締まったあたしの後ろの穴を指で広げて行く…

⏰:09/02/01 09:25 📱:821N 🆔:☆☆☆


#363 [ゆう]
『あッ…や…だめ…』

言葉にならない声でちょっとだけ拒否してみる…。


するとおっちゃんは手を止めあたしを仰向けに寝かせる…。

そしておもむろにベットの下の収納ボックスからアイマスクを取出しあたしに被せた…

⏰:09/02/01 09:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#364 [ゆう]
『何するん…?』

あたしは視界が塞がれてちょっと不安になる…

『おっちゃん?』


おっちゃんは黙ってる。

また下の収納ボックスから何かを取り出した…

そんな音がする…。

⏰:09/02/01 09:29 📱:821N 🆔:☆☆☆


#365 [我輩は匿名である]
気になったんですが、風俗したりそんなに泊まったりして子供はどうしてるんですか?

⏰:09/02/01 11:42 📱:P905i 🆔:☆☆☆


#366 [ゆう]
匿名さん。

すいません。
家族構成話してませんでしたね。

うちゎ実家の親が見てくれています。

⏰:09/02/01 12:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#367 [ゆう]
目隠しされてると音にはやたらと敏感になる…。

ちょっとした音にも反応してしまう。



するとあたしの足が左右に開かれる…

⏰:09/02/01 12:34 📱:821N 🆔:☆☆☆


#368 [ゆう]
『やっ…//』

恥ずかしい…

ただそれだけ。

急いで足を閉じようとする。

『何やってんだよっ!』

おっちゃんは怒る…

⏰:09/02/01 12:36 📱:821N 🆔:☆☆☆


#369 [ゆう]
仕方なくおっちゃんの指示に従い黙って足を開いた。

と…次の瞬間…

『ん!冷たい…』

何かヌルっとした感触と冷たい液体があたしの足の間に流された。


ローション…?

⏰:09/02/01 12:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#370 [ゆう]
そしておっちゃんがその液体を塗り始める…

間違いなくローションだ。

『んふぅ…』

冷たいのと気持ち良いので何か余計に感じてきた。

⏰:09/02/01 12:39 📱:821N 🆔:☆☆☆


#371 [ゆう]
おっちゃんはローションをたくさんあたしに塗った。

アソコにもお尻にも…

そしてあたしをバックの体勢にすると一気にお尻におっちゃんのソレを突き刺した…。

⏰:09/02/01 12:41 📱:821N 🆔:☆☆☆


#372 [ゆう]
ローションのおかげでそれほど痛くはなかったけど…

いきなりの感覚に一瞬息を呑んだ…。


『気持ち良いか?』

おっちゃんはあたしのお尻を叩きながら聞く。

⏰:09/02/01 12:43 📱:821N 🆔:☆☆☆


#373 [ゆう]
どんだけ変態だよ…(笑)

鬼畜だろ…ここまできたら…(苦笑)


『おっちゃん…エロい…』

素直な感想。

『お前よりはマシ〜!』

と言って激しく腰を振る。

⏰:09/02/01 12:45 📱:821N 🆔:☆☆☆


#374 [ゆう]
『正月そうそう派手にやらかしたなぁ』

おっちゃんはセックス後のベットを見て笑った。


『あたしじゃないし//』

そう言いながらローションが付いたシーツを洗濯機に放り込むあたし。


『お前がしたそうな顔してたから〜』

『あたしのせいかよっ(笑)』

⏰:09/02/01 12:48 📱:821N 🆔:☆☆☆


#375 [ゆう]
そんな会話をしながら新しいシーツを押し入れから取り出す。

綺麗に合わせて引くとおっちゃんは直ぐにベットに横になる。

あたしもつられて隣へ。

⏰:09/02/01 12:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#376 [ゆう]
『お風呂が沸きました。』

おっちゃんの家のお風呂場自動給湯。

ボタンを押せば勝手に溜まる。

いっぱいになったら教えてくれる。

⏰:09/02/01 12:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#377 [ゆう]
『風呂入るか。』

ベットから起きて2人でお風呂場へ…。

ゆっくり身体を流し浴槽に浸かる。

⏰:09/02/01 12:52 📱:821N 🆔:☆☆☆


#378 [ゆう]
お風呂を上がってテレビを付けると正月特番をやっていた。

何か最近毎年のように正月と言う実感が湧かない。


2人でお酒を呑みながらテレビを見る。

⏰:09/02/01 12:55 📱:821N 🆔:☆☆☆


#379 [ゆう]
元旦だからってやる事はない。

親も子供も親戚の家だし。

でも元旦位は挨拶しに来いと言われ親戚の家に行くことにした。

⏰:09/02/01 12:56 📱:821N 🆔:☆☆☆


#380 [ゆう]
『おっちゃんちょいと親戚の家に行ってくるさぁ。』

『あ−俺も仕事の挨拶回り行かなきゃ…めんどくせぇ。』

そう言いながらおっちゃんも着替える。

⏰:09/02/01 12:57 📱:821N 🆔:☆☆☆


#381 [ゆう]
『戻ってくるから♪』

あたしは着替えるおっちゃんに言った。

『夜…7時半過ぎには帰ってきてると思うから。』

『分かった♪一応家に帰ったらメールちょうだい。』

⏰:09/02/01 12:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#382 [ゆう]
そう言ってあたしはおっちゃんに見送られながらアパートを出た。


おっちゃんの家から10分位車を走らせれば着く親戚の家。

⏰:09/02/01 13:01 📱:821N 🆔:☆☆☆


#383 [ゆう]
そこはあたしのオカンの姉さんの家。

昔はあたしも世話になったけど今はほとんど来ない場所。


5年前までここにあたしの従姉がいたんだ…。

⏰:09/02/01 13:04 📱:821N 🆔:☆☆☆


#384 [ゆう]
その従姉とは小さい頃から姉妹同然に育った。

声も話し方も顔も似てるらしく本当の姉妹だと良く勘違いされた。


従姉はあたしの2つ上で、中々面倒見の良い性格だった。

⏰:09/02/01 13:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#385 [ゆう]
けれど寄ればいつも喧嘩をしていた。

従姉が18で未婚の母になりその1年後あたしも母親になった。


さすがに17の19になれば喧嘩もしなくなる。

⏰:09/02/01 13:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#386 [ゆう]
『今度子供等連れて遊び行くべ〜』

いつもの口癖だった。


お互い中々暇がなく何回かしか遊びに行けなかったけど。

⏰:09/02/01 13:10 📱:821N 🆔:☆☆☆


#387 [ゆう]
そしてそれから7年が過ぎ従姉は自殺した…。

あたしが24従姉が26の時だった…。

当時付き合っていた男のマンションで灯油を被っての焼身自殺…

⏰:09/02/01 13:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#388 [ゆう]
遺体の検死解剖を終えて家に従姉が戻ってくる日、あたしは従姉の1人息子に言われた。

『ねぇゆうちゃん?めぐちゃん帰ってくるの?』

当時従姉の息子は小学1年生だった。

⏰:09/02/01 13:17 📱:821N 🆔:☆☆☆


#389 [ゆう]
従姉は自分の親の籍に息子を養子にさせるという条件で未婚のまま母になった。

息子にしてみれば生まれた時から祖母をお母さん、祖父をお父さんと呼んでいた。

従姉をお母さんと呼ぶ事は1度もなくめぐちゃんと呼んでいた。

⏰:09/02/01 13:20 📱:821N 🆔:☆☆☆


#390 [ゆう]
『ねぇゆうちゃん?めぐちゃんのお迎え行くんでしょ?お巡りさんのとこに行くんだよね?めぐちゃん何か悪いことしたの?』


1年生の息子スグルにはきっと『死』の意味は分からないと思った。

⏰:09/02/01 13:22 📱:821N 🆔:☆☆☆


#391 [ゆう]
『うん…ゆうちゃんがお迎え行ってくるからスグルはお利口さんに待っててね。』

スグルはあたしの顔を見て笑った。

あたしはスグルの顔を見て悲しくなった。

⏰:09/02/01 13:23 📱:821N 🆔:☆☆☆


#392 [ゆう]
『ゆうちゃん大丈夫?お巡りさん怖い?』

『ううん…大丈夫だよ。』

『ねぇゆうちゃん、めぐちゃん大丈夫だよね?』

スグルが不安そうな顔で聞いてくる。

⏰:09/02/01 13:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#393 [ゆう]
『どうだろう…ゆうちゃんも行ってみないと分からないんだ…』

そう言ってあたしは自分の親父と叔父さんの3人で警察署に迎えに行った。

⏰:09/02/01 13:25 📱:821N 🆔:☆☆☆


#394 [ゆう]
叔父さんが警察署の中に入って話をしてくる。

あたしは親父と車の中で待つ。

10分位すると警察署の裏に呼ばれた。

そこには寝台車も来ていた…

⏰:09/02/01 13:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#395 [ゆう]
お巡りさんが来て外の倉庫を開けるとストレッチャーに乗せられた従姉がいた。


ストレッチャーから寝台車に乗せ替え寝台車の運転手に着いてくるように頼んだ。

⏰:09/02/01 13:29 📱:821N 🆔:☆☆☆


#396 [ゆう]
従姉の家に着いた…
あたしの乗ってる車に気付きスグルが走ってくる。

玄関の前でスグルがあたしを待つ。

『ゆうちゃぁ〜ん!』

スグルが手を振る。

そんなスグルを見てあたしは涙を流す。

⏰:09/02/01 13:31 📱:821N 🆔:☆☆☆


#397 [ゆう]
『ゆうちゃんどうしたの?めぐちゃんは?大丈夫だったの?』


そんな問い掛けにあたしはスグルの前に正座してそしてスグルを抱き締めて泣いた…

⏰:09/02/01 13:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#398 [ゆう]
『スグル…ごめんな…めぐちゃんダメだった…めぐちゃんお星さまになっちゃったよぉ…』

尋常じゃないあたしの態度に勘の良いスグルは直ぐに気付いた。

⏰:09/02/01 13:34 📱:821N 🆔:☆☆☆


#399 [ゆう]
『ゆうちゃん…めぐちゃん死んだの?死んじゃったの?』


そしてスグルはあたしに抱き付きワンワン泣いた…。
小学1年生には重すぎる現実。

⏰:09/02/01 13:35 📱:821N 🆔:☆☆☆


#400 [ゆう]
しばらく2人で玄関先で泣いてると

『いつまで泣いてんの!みっともない!』

叔母さんだった…

みっともない…
大事な人を亡くしたのに…その涙をみっともないって…

⏰:09/02/01 13:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#401 [ゆう]
『ふざけんなぁ!それでもてめぇはめぐの母親かよ!自分の娘を亡くしたのに何でそんなに平然のしてんだよっ!』

あたしは叔母さんに向かって怒鳴り散らす。

その言葉で近くに居たあたしの親が止めに入る。

『ふざけんなぁこのやろぉてめ−がめぐ殺したんだ。てめ−らが殺したんだからな!』

あたしは泣き叫ぶように言った。

⏰:09/02/01 13:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#402 [ゆう]
お通夜も終わり火葬場に着いた。

あたしはめぐの遺影を持った。


火葬が始まり最後のお別れをした。

最後のお別れをしたらもうその顔は二度と見れない。

⏰:09/02/01 13:42 📱:821N 🆔:☆☆☆


#403 [ゆう]
そしてあたしはめぐに最後のお別れをした。


あたしは次に出てくるめぐをその場で待った。

待合室には行かず1人でその場に立ち尽くした。

⏰:09/02/01 13:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#404 [ゆう]
そこで叔母さんとあたしの母はめぐを見たと言う…。

あたしが立ってたその位置にめぐが立っていたと…。

めぐが焼かれてるその場所をじっと見つめ昔を振り返り1人で泣いた…。

⏰:09/02/01 13:46 📱:821N 🆔:☆☆☆


#405 [ゆう]
次にめぐが出てきた時には真っ白い骨になっていた…

人って呆気ないな…。

スグルと手を繋ぎそんな事を思った。

⏰:09/02/01 13:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#406 [ゆう]
それを境にあたしを見るとめぐに見えると叔母さんは泣いた。

1年忌…3年忌…

毎回あたしを見て泣いた…

だからあたしは行かなくなった…。

似ているのが嫌なんじゃなくてあの時の辛さを思い出すのが嫌だったから…。

⏰:09/02/01 13:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#407 [ゆう]
案の定今年の正月も泣かれた…。

あたしは1時間位しかその場に居なかった…

自分の家に帰っておっちゃんが帰ってくるのをひたすら待った…。

⏰:09/02/01 13:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#408 [ゆう]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400

⏰:09/02/01 13:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#409 [ゆう]
『ただいま』

おっちゃんからメールが届く。

『今から行くから…。』

あたしはおっちゃんにメールを送ると急いで家を飛び出した。


でもお酒を少しでも呑んでるあたしはゆっくりとおっちゃんの家に向かった。

⏰:09/02/01 13:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#410 [ゆう]
おっちゃんは戻ってきたあたしの顔を見て隣に来いと言った。


めぐの事を思い出して1人で部屋で泣いてたから目が赤いあたし…。

⏰:09/02/01 14:00 📱:821N 🆔:☆☆☆


#411 [ゆう]
おっちゃんは隣に寄り添うあたしの頭を撫で

『お疲れさん。』

と優しく言った。

その瞬間自分は1人じゃないって思った。

⏰:09/02/01 14:02 📱:821N 🆔:☆☆☆


#412 [ゆう]
しばらくしてあたしが落ち着くとおっちゃんはお酒を取りに台所に行った。


ふっと机を見ると年賀状がたくさん来ていた…

その年賀状に目をやると、
οο架設様ーと書いてあった…

⏰:09/02/01 14:04 📱:821N 🆔:☆☆☆


#413 [ゆう]
えっ?!これ…おっちゃんの苗字じゃね…?! 


って…うそ…親方じゃなくて社長だったの…?! 

マジで…? 

⏰:09/02/01 14:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#414 [ゆう]
住所も名前も間違いなかった…

社長…社長…社長…

頭の中を何度も駆け巡る。

おっちゃんは小さいながらもちゃんとした会社の社長だった…

⏰:09/02/01 14:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#415 [ゆう]
親方と社長じゃ全然違う…

何か凄いおっちゃんが格好良く見えた…。

そしてその日からあたしはおっちゃんを尊敬の眼差しで見るようになった。

⏰:09/02/01 14:09 📱:821N 🆔:☆☆☆


#416 [ゆう]
1人で札幌から知らない土地に出てきて、ヤンチャをして務所に入って。

それでも鳶職という仕事を続けて会社を持った…

学歴はあたしと同じ中卒…

だから尚更凄いと思ったんだおっちゃんの事…

⏰:09/02/01 14:11 📱:821N 🆔:☆☆☆


#417 [ゆう]
おっちゃんはお酒とおつまみを持って戻ってきた。

部屋に入ってすぐの所に座るあたしの背中に蹴り入れて笑った。


子供みたい…(笑)

そんなおっちゃんを見てるのが大好きだった…。

⏰:09/02/01 14:45 📱:821N 🆔:☆☆☆


#418 [ゆう]
『なぁおっちゃん…?』

『ん?』

『好き…だよ』

ぶぅ〜げほげほっ

いきなりのあたしの言葉におっちゃんはお酒を吹き出しむせる。

⏰:09/02/01 14:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#419 [ゆう]
『お前何言ってんだ?』

『好きだよって言ったん』

そう言ってあたしは目の前にあったお菓子を指差す。
『このお菓子おいしいから好きなんだ。』


『・・・』

『ん?どしたん?』

『お菓子かよ・・・』

⏰:09/02/01 14:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#420 [ゆう]
『えっ?何かあった?…もしかしておっちゃん何か勘違いした・・?(笑)』


『バカちげぇ−よっ!変なとこに柿ピーが入っただけ!』

おっちゃんは顔を真っ赤にしてあたしにげんこつを食らわした・・・

⏰:09/02/01 14:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#421 [ゆう]
『うぅ〜いちゃい(涙)』

あたまを両手で押さえてうずくまるあたし。

『ちっ!』

おっちゃんは舌打ちをしてコップに入ったお酒を飲む。

⏰:09/02/01 14:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#422 [ゆう]
『げんこすっ事ないやんかぁ〜』

あたしは涙目になりながら言う。

『お前が悪い!』

何もしてないしあたし・・勝手に勘違いしたのおっちゃんやんかぁ〜。

そうは思ったものの口にするとまたげんこが飛んできそうだったからやめた。

⏰:09/02/01 14:55 📱:821N 🆔:☆☆☆


#423 [ゆう]
『お風呂洗ってこよ・・』

微妙に痛さの残る頭を撫でながらお風呂場に向かう。

『お〜い戻ってくる時ビール持って来い!』


亭主関白やなこいつ・・・

そんな事を考えなから

『は〜い』

と返事をする。

⏰:09/02/01 14:57 📱:821N 🆔:☆☆☆


#424 [ゆう]
ビールをおっちゃんに渡す。

『お前は呑まないんか?』

おっちゃんはビールの蓋を開けると一口だけ呑んであたしに渡す。


『ビール・・呑めない・・』

⏰:09/02/01 14:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#425 [ゆう]
『はぁ?』

『苦いからビール呑めないのぉ・・・』


そう言うあたしにおっちゃんは

『どんだけガキだよ。面倒くせぇなぁ』

と言いながら台所へ向かった。

⏰:09/02/01 15:00 📱:821N 🆔:☆☆☆


#426 [ゆう]
カシャカシャ・・・

おっちゃんは器用にカクテルを作り始めた。

梅酒にライムをスライスして・・

氷を入れて薄める・・

⏰:09/02/01 15:02 📱:821N 🆔:☆☆☆


#427 [ゆう]
『おっちゃん格好良い♪』

おっちゃんの後ろ姿にボソッっと呟く。

『うるせぇから!』

『格好良いもんは格好良いの!』

わけ分かんない断言をして笑うあたし。

『あ〜キモっ!』

そう言いながら出来上がったカクテルをあたしに差し出した。

⏰:09/02/01 15:04 📱:821N 🆔:☆☆☆


#428 [ゆー]
更新超早イイ
スゴイ読みやすいしオモシロイです
おっちゃんのSさイイ
頑張って下さい

⏰:09/02/01 16:24 📱:D905i 🆔:☆☆☆


#429 [我輩は匿名である]
私も子供の事気になってたんだけど、結局子供より男を選んでやりまくってますよって話なんだ。
男の所に行く時間あるなら子供と一緒にいてあげればいいのに。
親と子供が一緒にいる事は当たり前なのに、親と一緒に過ごせない子供が可哀相。
子供は実家に預けて自分はアパート暮らしで男に溺れて…最低な母親ですね。

⏰:09/02/01 18:08 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#430 [ゆう]
ゆ−さん(*/ω\*)

ありがとうございます
(≧▼≦)

これからも頑張ります。

⏰:09/02/01 18:48 📱:821N 🆔:☆☆☆


#431 [ゆう]
匿名さん。

これを書くと決めたときにありのままの事を書こうと決めました。

匿名さんからの指摘も必ずあると思ってました。

普通の家庭では親が居て当たり前なのかもしれませんね。

でも育った環境や生き方の違いで中々一般家庭と同じ生活が今も出来ないでいます。

匿名さんに言われたことは最もな意見だと思います。
少しずつあたしも一般家庭と同じような環境にしようと日々努力して行きます。

⏰:09/02/01 19:04 📱:821N 🆔:☆☆☆


#432 [ゆり]
100-200
200-300
300-400
400-500

⏰:09/02/01 23:37 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#433 [ゆり]
>>300-400
>>400-500

<<300-500

⏰:09/02/01 23:56 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#434 [ゆう]
おっちゃんの作ったカクテルはとってもおいしくて・・・
調子に乗って3杯呑んだらどつかれた。

『おめぇ何杯飲んでんだよ。』

『だっておいしいからつい・・・』

1度教えてもらえば自分で作れる。

『限度ってもんがあんだろ!』

元々お酒の弱いあたしは顔が真っ赤になっていた。

⏰:09/02/02 12:56 📱:821N 🆔:☆☆☆


#435 [ゆう]
『大丈夫だよこの位♪』

おっちゃんと出会って色々美味しいお酒に巡り合って味を覚えたあたし。

ビールと超辛口の日本酒は今だに呑めないけど、それ以外のものなら何でも口にする。

⏰:09/02/02 12:58 📱:821N 🆔:☆☆☆


#436 [ゆう]
お酒はおっちゃんとしか飲まない。

でも外では例え一緒でも飲まない。

だって・・運転があるから。

⏰:09/02/02 12:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#437 [ゆう]
その日はさすがに3杯でやめた。

おっちゃんがあまりにも怒るから。


そこからはピーチティーに切り替える。

⏰:09/02/02 13:01 📱:821N 🆔:☆☆☆


#438 [ゆう]
『ねぇおっちゃん…』


『あ?』


『あたし…現場に戻ろうかと思ってんだ…』


『何だ?現場っちゃ?』

⏰:09/02/02 19:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#439 [ゆう]
『警備員…。』

デリをやる前のあたしは5年間警備員をしていたんだ。

それを知り合いの警備員に話したら

『うちに入らないか?』

と誘いを受けた。

⏰:09/02/02 19:10 📱:821N 🆔:☆☆☆


#440 [ゆう]
ぶっちゃけ2度と警備員なんかやらない。

って思ってたけど何もしないよりマシかと思って悩んでた。


『現場に戻んのか…』

おっちゃんはタバコの煙を吐きながら言った。

⏰:09/02/02 19:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#441 [ゆう]
『少なくとも慣れた仕事だから良いかなって。』


『そっか…。お前が決めたならそれで良いんじゃねぇ−か?』

『うん。半年のブランク位なら直ぐに取り戻せるし。』

⏰:09/02/02 19:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#442 [ゆう]
『その代わり万が一はらんで帰って来てみろ!南京結びにしてユニックに吊してやっからな!』

要は浮気をすんな!って言いたいらしい。

だからって何も妊娠を前提にしなくても・・・

⏰:09/02/02 19:19 📱:821N 🆔:☆☆☆


#443 [ゆう]
『大丈夫だよ。浮気する気全くないから。』


確かに男の人が半数以上を締める仕事に着くのは心配なんだろうな。

現場でも女の警備員が来るとかなり茶化されるし。

おっちゃんも現場の人間…
その位知っている事。

⏰:09/02/02 19:22 📱:821N 🆔:☆☆☆


#444 [ゆう]
『お前オヤジ好きだからな…』

なっ?!失礼な!! 

別にあたしはオヤジ好きじゃない…
たまたま好きになるのが年上なだけだ。

『違うから!失礼な!!』
あたしはおっちゃんを睨む。

⏰:09/02/02 19:25 📱:821N 🆔:☆☆☆


#445 [ゆう]
『そっか。なら良い。』

珍しくおっちゃんが素直だった。



それから何日かして警備会社に面接に言った。

そこの会社の社長もあたしは知っていたから即OKを貰った。

⏰:09/02/02 19:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#446 [ゆう]
面接と言うよりくだらない世間話と週払いか月払いかって話。

あたしは最初の2週間だけ週払いを頼んだ。


次の日に書類を集め次の日には教育。

⏰:09/02/02 19:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#447 [ゆう]
過去に3年以上やってて辞めてからそんなに経ってなければ4日の教育が10時間で終わる。


1日たっぷり教育受けたら次の日からは現場だった。

⏰:09/02/02 19:39 📱:821N 🆔:☆☆☆


#448 [ゆう]
初出勤の日おっちゃんは朝からメールをくれた。

『起きたのか?』

そんな短いメールだったけどあたしが起きるには十分なメールだった。

⏰:09/02/02 19:41 📱:821N 🆔:☆☆☆


#449 [ゆう]
デリをして時は寝るのは夜中の3時とかで…

起きるのはお昼近く。

そんなダラダラな生活を送ってきたから朝起きれるかが1番のネックになっていた。

⏰:09/02/02 19:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#450 [ゆう]
おっちゃんは毎朝5時半に起きる。

だからあたしを6時に起こすのは簡単なんだ。

⏰:09/02/02 19:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#451 [ゆう]
おっちゃんに行ってきますメールを送り初出勤。

久々の仕事に疲れはあったけど楽しかった。


あたしはおっちゃん家から現場が近いとおっちゃん家から通った。

いつの間にか
『行ってきます。ただいま。』

が口癖になってた。

⏰:09/02/03 12:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#452 [ゆう]
それから何日か経った頃あたしは仕事を終えておっちゃん家に行った。

次の日の現場はおっちゃんの家から30分の場所だったけど警備会社の事務所に車を置いて相乗りだったからおっちゃんの家を1時間前に出るようになった。

⏰:09/02/03 12:16 📱:821N 🆔:☆☆☆


#453 [ゆう]
その日はおっちゃんの所の給料日で飲みに行こうって前から約束していた。


『おっちゃん聞いてよ!明日の現場οο市なんだけどさ…』

現場は分からなかったが現場のある市だけは教えてもらってた。

⏰:09/02/03 12:19 📱:821N 🆔:☆☆☆


#454 [ゆう]
『どうした?』


『現場7時だってさ…おっちゃんの家からならおっちゃんと同じ6時半に出れば間に合うのにさ。事務所で相乗りだからそっちに6時だって…』

5時過ぎには起きないと間に合わない。

⏰:09/02/03 12:20 📱:821N 🆔:☆☆☆


#455 [ゆう]
『大分早いな…7時開始っちゃ。何の仕事だ?』


『分かんない。ただοο市に行くからって言われただけ…』

『俺もοο市の現場やってるけどお前のとこの事務所からじゃ場所に寄り切りだけど1時間はかかるもんな。』

『そうだよね…面倒臭い…』

⏰:09/02/03 12:23 📱:821N 🆔:☆☆☆


#456 [ゆう]
珍しく愚痴ってみる。


『まぁ仕事だかんな。しゃ−んめ。』


おっちゃんはお酒を飲みながらあたしを諭す。


『うん…。』

『一緒に行く人は出来る奴なのか?』

『分かんない…けど煩い現場だったら嫌だなぁ…』

⏰:09/02/03 12:25 📱:821N 🆔:☆☆☆


#457 [ゆう]
とにかく珍しくぼやきまくるあたし。

おっちゃんはそれを黙って聞いてくれた。


『でも明日はおっちゃんと同じ市に行くなら何か嬉しいや。』

あたしは笑った。

『何でだ?』

『少しでも近くに居れるから…。』

『うわっ!キモっ!キモっ!』

おっちゃんはそう言ってコップに入ってた日本酒を全部飲み干した。

⏰:09/02/03 12:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#458 [ゆう]
次の日の朝が早い事を考慮してその日は早めに切り上げておっちゃんの家に帰った。


お風呂に入ってHする間もなく2人で爆睡した。

⏰:09/02/03 12:29 📱:821N 🆔:☆☆☆


#459 [ゆう]
携帯のアラームで起きる。

おっちゃんも時間を合わせて同じ時間に起きてくれた。

『なぁおっちゃん…今日は仕事遅いん?』

隙あれば泊まりに行きたいあたし。

『今日はどうだべなぁ〜7時か8時には終わると思うぞ〜』

『分かった。仕事終わったらメールするね。』


『ああ』

⏰:09/02/03 12:31 📱:821N 🆔:☆☆☆


#460 [ゆう]
あたしは行ってきますのキスをしておっちゃんの家を出た。

会社までは30分。

朝早いから道路もすいていた。

会社に着くと1台の車が止まってた。

⏰:09/02/03 12:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#461 [ゆう]
『おはようございます!』
とりあえず元気良く挨拶をしてみる。

すると中から30歳位の男の人が出てきた。

『おはよぉ−っす』

頭にバンダナを巻いたその人はやたらとテンションが高かった。

⏰:09/02/03 12:34 📱:821N 🆔:☆☆☆


#462 [ゆう]
年も近いせいか直ぐに仲良くなった。

車に乗るとあたしはとりあえず仕事の話を切り出した。

『今日は何の仕事なんですか?』


『今日は工場の中で作業車の誘導だよ。材料を卸す車の誘導。卸してる間少し片交だけど敷地内だし車もそんな来ないから出入りを見るような感じになるよ。』

『はぁ。わかりました。』

何かつまんない仕事…
やるなら忙しい現場の方が時間経つのも早いから良かったのにな…

⏰:09/02/03 12:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#463 [ゆう]
そんな事を考えていた。

『あ!そうだ!』

『何ですか?』 

いきなり言われてビックリしたあたし。

『俺は関田だよ。』

何だよ自己紹かよ…。

『あっ!あたしはοοです』

『下の名前で呼んで良い?その方が呼びやすい』

⏰:09/02/03 12:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#464 [ゆう]
あたしの苗字は誰に言っても呼びづらいって不評でいつも下の名前で呼ばれる。

『良いっすよ。』

『じゃあゆうちゃんで!』

馴れ馴れしいやつだな…
ちょっとイラっとしたあたし。

『後それから…』

『なんですか?』

⏰:09/02/03 12:42 📱:821N 🆔:☆☆☆


#465 [ゆう]
『現場なんだけど色んな業者入ってるから人は多いよ。んでそん中でも一人だけ特別うるさい監督みたいな人いるから気を付けてね。』


『あっわかりました。』


それからはくだらない話をしながら現場に向かった。

いつの間にか関田と言う同僚とも打ち解けてた。

⏰:09/02/03 12:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#466 [ゆう]
『そろそろ着くよ。』

関田さんが指差す場所には大きな工業会社があった。

『この中で建物を新しくしてるんだゎ。』

『へぇ凄いっすね』

そこの会社はとっても広かった。

⏰:09/02/03 12:45 📱:821N 🆔:☆☆☆


#467 [ゆう]
正門には看守が居て車のナンバーを控えたり色々大変だった。


時間は6時50分。

警備員用の駐車場に車を止め作業員達の居る事務所まで歩きで向かう。

⏰:09/02/03 12:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#468 [ゆう]
『ここで少し待ってて。』

関田さんに言われてその場で待機。


少し待つと関田さんは戻ってきた。

『現場は8時からだから車でゆっくりしてよ。』

『えっ…7時からじゃないんすか?』

『ここさぁさっき言ってたうるさい監督が居るのね…その人が7時すぎには着くからその前に来てないとうるさいんだよ…』

『なるほど…大変っすね。』

⏰:09/02/03 12:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#469 [ゆう]
『車で一服してよっか。』

そう言って車に戻る。

『朝礼もあるんですか?』

『あるよぉ〜ちゃんとラジオ体操あるし。話長いから1時間はやってるよ朝礼。』

『マジですか?それだけで嫌になりますね…。』

『それから今日は残業だと思うから覚悟しといて。』

『何時間すか?』

『8時か9時までだと思う…』

『・・・マジで?キツいっすね…』

⏰:09/02/03 12:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#470 [ゆう]
『ここは皆嫌がるんだよ…監督うるさいし。しかも監督が帰るまで警備員も居るようだからね…』

『えっ・・作業車誘導しちゃえば終わりなんじゃないんすか!』


『監督うるさいからな…』

『マジでどんな監督だよ!』

ちょっとキレ気味のあたし。

⏰:09/02/03 12:55 📱:821N 🆔:☆☆☆


#471 [ゆう]
『仕事ですから』

なんておっちゃんみたく笑えない・・・


そんな話をしてるうちに朝礼10分前になり朝礼場所へ向かう。

服装とか身だしなみにはその監督がうるさいと言うことできちんと服装確認してから向かった。

⏰:09/02/03 12:56 📱:821N 🆔:☆☆☆


#472 [ゆう]
安全靴は警備員でも必ず着用だからおっちゃんに話して買ってもらった。

白に青のライン…

本当は黒なんだけど別に気にしなかった。

『靴が白なんすけど大丈夫っすかね?』

ちょっと不安になって関田さんに聞く。

『あ−監督に見つかんなきゃいいけどな…』

『えっマジっすか?先に聞いてりゃ変えてきたのに…』

『大丈夫だよ。何か言われたら俺頭下げてあげるから。』

⏰:09/02/03 12:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#473 [ゆう]
ちょっと早目に朝礼場所へ着いた。

人が多いから関田さんの隣にずっといた。


『おめぇバカだっぺ!おめぇみて−なのいんね−から!』


いきなり後ろから聞こえた怒鳴り声。

⏰:09/02/03 13:01 📱:821N 🆔:☆☆☆


#474 [ゆう]
プレハブの中からだった。

『またあの監督切れてるよ…』

『噂のっすか?』

『そう。毎回あんな感じ。今日も朝礼出てこないな。』

『へぇ…顔見てみたい(笑)』

すんげぇ−怖い顔したオヤジなんだろうな(笑) 
うちのおっちゃんとどっちが怖いべ…(笑)

⏰:09/02/03 13:03 📱:821N 🆔:☆☆☆


#475 [ゆう]
自分の想像した顔があまりにも面白くて顔がニヤけた。
『始まる時に挨拶行くから顔みれるよ』

関田さんは笑いながら言った。

『どんな感じなんすか?』
『顔は良い男だよ。機嫌の良い時はすげぇ面白いし。』

『そうなんすか!でも今日は機嫌悪そうですね・・・』

⏰:09/02/03 13:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#476 [ゆう]
そんな会話の中朝礼は始まった。

後ろのプレハブではまだ監督さんが怒ってる。


ガヤガヤしてて何て言ってるか聞き取れないけど怒ってるのは確かだった…。

『しつこい奴…。』
ボソッとあたしは呟いた。

⏰:09/02/03 13:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#477 [ゆう]
その後朝礼は1時間半かかった。

わけ分かんない話を1時間半もされて凄い疲れた。

『んじゃ監督さんに挨拶行くか!』

関田さんに言われてその監督さんの所に連れてかれる。

⏰:09/02/03 17:17 📱:821N 🆔:☆☆☆


#478 [ゆう]
監督さんの居るプレハブの事務所に着いた。

『ゆうちゃん先に入れば?』

笑いながら関田さんが言った。

『嫌です。怖いもん。関田さんが先に入ってよ。』


そう言うと関田さんはプレハブのドアを開け入っていった。

⏰:09/02/03 17:19 📱:821N 🆔:☆☆☆


#479 [ゆう]
『おはようございます。監督!今日は新人連れて来ました。』

その言葉であたしも中に入る。


『おはようございます。』
下を向きながら入って行き監督に目を向ける。

⏰:09/02/03 17:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#480 [ゆう]
そこには見慣れた作業服。

『・・・・』

しばしあたしと監督は無言・・・

多分2.3分はその場で止まってた。

⏰:09/02/03 17:23 📱:821N 🆔:☆☆☆


#481 [ゆう]
『あ・・・おっちゃん…』

ボソッと呟く。


『ほらっちゃんと挨拶して!』

関田さんに言われて


『えっと…今日は宜しくお願いします。』

としどろもどろに言った。

⏰:09/02/03 17:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#482 [ゆう]
おっちゃんはおっちゃんで人を見たまま動かないし。

『監督今日は何台ですか?』

関田さんがおっちゃんに話し掛ける。

そこでおっちゃんはやっと普通に戻った。

『あっああ。今日はトレーラーが3台と…』


ちょっと待ってよ…

さっきからくそみそに怒ってたのっておっちゃんだったの…
警備員に散々言われてたよ…

⏰:09/02/03 17:27 📱:821N 🆔:☆☆☆


#483 [ひとみ]
びっくりです
いつも見てます
めっちゃおもしろいです(≧▼≦)

⏰:09/02/03 22:29 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#484 [ゆう]
ひとみサン(≧ω≦)

ありがとうございます。

これからも頑張って更新して行くんで宜しくです
☆ヽ(▽⌒*)

⏰:09/02/03 22:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#485 [ゆう]
あり得ない…
おっちゃんと監督どっちが怖いとかの問題じゃないし…。

『ゆうちゃんどうしたの?』

関田さんが話し掛けてくる。

今は話し掛けないでくれ…
頼む関田さん……

⏰:09/02/04 07:26 📱:821N 🆔:☆☆☆


#486 [ゆう]
『ゆうちゃん』

て言葉に反応しておっちゃんがこっちを睨む。

そして一言。

『遊びにきてんのか?ちゃんと苗字で呼べ!』

うぉっ!怒ってるよ。怒ってるよ。

マジでヤバイって。

⏰:09/02/04 07:28 📱:821N 🆔:☆☆☆


#487 [ゆう]
変な汗出てきたよ…

こんなサプライズいらないからぁ・・・

とにかくテンパった頭を何とか切り替えなくちゃって必死なあたし。

⏰:09/02/04 07:29 📱:821N 🆔:☆☆☆


#488 [ゆう]
『…やじ…お…じ?おやじ!』

一生懸命おっちゃんを呼ぶ声。

おっちゃんの所の若い衆だ。

『あっ?』

おっちゃんは焦ったように返事する。

『新規入場の紙持ってきた。んじゃ現場出ますんで。』

そう言って若い衆はプレハブを出る。

⏰:09/02/04 07:32 📱:821N 🆔:☆☆☆


#489 [ゆう]
若い衆の後を追うように関田さんも出ていく。

んじゃあたしも…

関田さんについていこうとすると

『ちょ!ちょ!新人の警備員さんは残って。』

『はい?』

『これ…書いてもらわなきゃいけないから…。』

⏰:09/02/04 07:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#490 [ゆう]
大きな現場に入ると必ず書かされる新規入場者登録なんちゃらの紙。

名前とか色々書かされる。

⏰:09/02/04 07:35 📱:821N 🆔:☆☆☆


#491 [ゆう]
しどろもどろな感じでおっちゃんに呼び止められるとあたしはその場から動けなくなった。

金縛りみたいな勢い。

その場から足が全く動かない…。

『俺先に現場出てるから。』

関田さんはニコつと笑うとその場から逃げるように消えた・・・

⏰:09/02/04 07:46 📱:821N 🆔:☆☆☆


#492 [ゆう]
気付けば皆現場に行っちゃって残ってるのはおっちゃんとあたしだけ…。


『こっち来い!』

おっちゃんに呼ばれ素直に従う。

⏰:09/02/04 07:48 📱:821N 🆔:☆☆☆


#493 [ゆう]
『おめぇ何しに来た?』


『仕事・・・』

『知ってたんか?』

『知ってたら教えるし。』
『・・・』

気まずい…とにかく気まずい…

⏰:09/02/04 07:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#494 [ゆう]
『とりあえずこれ書けや。』

紙とボールペンを渡されて椅子に座らされる。

何か拷問食らってる気分。

⏰:09/02/04 07:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#495 [ゆう]
『監督…さん?これどう書くの?』

ちょっと質問してみる。

『キモっ!』

『だって…こんなとこでおっちゃん何て言えないでしょ。』

『確かに。周りに気付かれんなよ!』

『うん…。』

ぶつぶつ言いながら紙に書き終えるとあたしは席を立つ。

⏰:09/02/04 07:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#496 [ゆう]
『んじゃ現場出ます。』


『ああ。宜しく頼んだぞ。新人さん(笑)』


ニヤっと笑っておっちゃんが言う。

⏰:09/02/04 07:55 📱:821N 🆔:☆☆☆


#497 [ゆう]
そしてプレハブから出ようとしたあたしをおっちゃんは呼び止めて手招きをした。

『何ですか?』

うぉっ!こんなとこでキスなんて//

これは勝手なあたしの想像//

『服の襟おかしいから!』

すっと襟元を直してくれるおっちゃん。

『よし!行け!』

『はぁい。』

⏰:09/02/04 07:57 📱:821N 🆔:☆☆☆


#498 [ゆう]
期待して損した…。

プレハブから出て関田さんを探す。

関田さんはすぐに見付かった。

関田さんはあたしの顔を見るなり

『大丈夫だった?』

と聞く。

⏰:09/02/04 07:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#499 [ゆう]
『はぁ。大丈夫でした。』

ダメなんて言えないじゃん…

彼氏だから帰りたいなんて言えないじゃん…。

⏰:09/02/04 07:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#500 [ゆう]
そんな事考えながら現場で仕事についた。

10時に一服タイムがあってプレハブに一度戻った。

おっちゃんの姿はそこにはなかった。

違う業者と打ち合わせに行ってるなんて若い衆が話してたっけ…

⏰:09/02/04 08:05 📱:821N 🆔:☆☆☆


#501 [ゆう]
『靴…何も言われなかった?』

関田さんに聞かれる。

『大丈夫でしたよ。』

そりゃそうさ。
おっちゃんが自分でお揃いで買った靴だもん。
文句言えるわけないじゃん(笑) 

ちょっと顔がニヤける。

⏰:09/02/04 08:07 📱:821N 🆔:☆☆☆


#502 [ゆう]
『なら良かった。ゆうちゃんなら結構気に入られるかもね。』

関田さんはタバコの煙を吐きながら言った。

『どうですかね…』

ここに常駐とかマジで無理だから…
いつか現場で喧嘩になりそうだし…
仕事中のげんこは勘弁だし。

⏰:09/02/04 08:09 📱:821N 🆔:☆☆☆


#503 [ゆう]
ぶるぶる}}

考えただけで身体が震えた。

『さて戻るか。』

そう言って現場に戻ろうとした時

『警備員さん!』

呼び止められて振り向くとおっちゃんの所の若い衆が居た。

『お昼なんすけどうちのプレハブ使っていいっすよ。』

⏰:09/02/04 08:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#504 [我輩は匿名である]
>>1->>100
>>101->>200
>>201->>300
>>301->>400
>>401->>500
>>501->>600

⏰:09/02/04 12:28 📱:D903i 🆔:☆☆☆


#505 [我輩は匿名である]
失敗(*_*)

>>1ー>>100
>>101ー>>200
>>201ー>>300
>>301ー>>400
>>401ー>>500
>>501ー>>600

⏰:09/02/04 12:30 📱:D903i 🆔:☆☆☆


#506 [我輩は匿名である]
何回もすいません(>_<)

>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600

⏰:09/02/04 12:33 📱:D903i 🆔:☆☆☆


#507 [ゆう]
我が輩さん☆ヽ(▽⌒*)

ありがとうございます
(≧ω≦)

⏰:09/02/04 12:43 📱:821N 🆔:☆☆☆


#508 [ゆう]
『分かりました。』

軽く会釈をしてお礼を言った。

『珍しいな…いつもあんな事言わないのに…』

関田さんは不思議そうな顔をした。

多分おっちゃんだろうな…そんな事を思った。

⏰:09/02/04 12:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#509 [ゆう]
お昼になった。

『弁当お前の分も頼んだから』
っておっちゃんからメールが来た。

プレハブに入るとおっちゃんと若い衆2人が居た。

そこにあたしと関田さんも座る。

⏰:09/02/04 12:46 📱:821N 🆔:☆☆☆


#510 [ゆう]
おっちゃんは

『そこにある弁当食っていいぞ。』

そう言って自分のお弁当を持ち立ち上がった。

前におっちゃんから聞いたんだけどお昼は若い衆をゆっくりさせる為に自分は車で食べるって言ってた。

⏰:09/02/04 12:48 📱:821N 🆔:☆☆☆


#511 [ゆう]
『オヤジまた車っすか?たまには一緒に食いましょうよ。』

若い衆の一人が言った。

『しゃ−ね−な』

ボソッと言うとおっちゃんは席に戻った。

⏰:09/02/04 12:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#512 [ゆう]
暫く無言でお弁当を食べるあたしに若い衆が話し掛けてきた。

『ねぇねぇお姉さん彼氏いんすか?』

その瞬間ちょっと吹き出しそうになったけど。

⏰:09/02/04 12:54 📱:821N 🆔:☆☆☆


#513 [ゆう]
『彼氏ねぇ。居るよ?何でぇ。』

あたしは普通に答えた。

『居なかったら立候補しようと思って(笑)』

『ふ−ん。そりゃ残念。』

笑って若い衆の顔を見る。

⏰:09/02/04 12:56 📱:821N 🆔:☆☆☆


#514 [我輩は匿名である]
>>250-400
>>400-550

⏰:09/02/04 14:30 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#515 [ゆう]
我が輩ありがと(≧ω≦)

⏰:09/02/04 17:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#516 [ゆう]
そしておっちゃんをチラッと見るとこっちを睨んでいた。

うお…怖いよぉ…。

『そ−いやオヤジ珍しくない?いつも警備員の弁当頼まないのに今日は頼んだんだ。』

あらっ若い衆鋭いとこ突くね・・・

⏰:09/02/04 17:17 📱:821N 🆔:☆☆☆


#517 [ゆう]
『ちげぇよ!朝弁当頼む時にそこの姉ちゃん入場者登録書いてたからよ。弁当聞いたらねぇって言うからよ・・。』

は?聞かれてないっすぅ〜そりゃ弁当無いの知ってるよねぇ。
朝まで一緒に居たんだから(笑)
心ん中で笑いながら顔は真剣。

⏰:09/02/04 18:11 📱:821N 🆔:☆☆☆


#518 [ゆう]
『そうだったんすかぁ〜オヤジも意外と優しいんすね(笑)』

『ふざけんな、意外って失礼な奴だな。』


それを見てあたしは爆笑。
これは意外に面白いものが見れる♪

⏰:09/02/05 07:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#519 [ゆう]
さすがにあたしが笑ってるとおっちゃんは少しムッとする。

でも中々出会いの少ない鳶さん達は初めてくる女の警備員に興味深々。

⏰:09/02/05 07:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#520 [ゆう]
『どんな彼氏なんすか?
ラブラブなんすか?』

そんな質問をされる。

『どんなか…子供みたいな人かな。意外に普通かも(笑)』

そう言っておっちゃんをチラッと見る。

おっちゃんは机にうつ伏せになっていた。

⏰:09/02/05 07:26 📱:821N 🆔:☆☆☆


#521 [ゆう]
寝てんのかな…?

まぁいっか!

若い衆達は素直に答えるあたしが楽しいのかまだ質問をしてくる。

『ねぇ警備員さん♪俺達3人の中で付き合うとしたら誰がいいっすか?』

⏰:09/02/05 19:02 📱:821N 🆔:☆☆☆


#522 [ゆう]
は?それは…答えに困るだろ・・・

その質問に黙ってなかったのはおっちゃん。

『おめぇらそんなん聞いてどぉすんだ?』

と若い衆に一言。

寝てたんじゃなかったのね…。

⏰:09/02/05 19:03 📱:821N 🆔:☆☆☆


#523 [ゆう]
『いや。俺等って現場仕事で中々女に出会うきっかけないじゃないっすか…。それに最近は現場の奴ってモテないって聞いたから…。』


若い衆は元気なさ気に言った。

『へぇ〜あたしは鳶さん好きだけどねぇ』

あたしは素直な意見を言った。

⏰:09/02/05 19:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#524 [ゆう]
『鳶好きなんすか?』

すごいニコニコ顔で若い衆が食らい付く…

『うん。基本超チョーロング好きだしね。』

そう笑って言うあたしにおっちゃんは

『要はロング履いてりゃ誰でも良いんだ』

と冷たい一言。

⏰:09/02/05 19:09 📱:821N 🆔:☆☆☆


#525 [ゆう]
『そんな事ないですよ!似合わなきゃ意味ないし!』

あたしも冷めた表情で答える。

『じゃぁ3人の中で誰が1番似合ってます?』

若い衆が聞いてくる・・・
少し考えてあたしは

『監督さんじゃない(笑)』
って笑って答えた。

⏰:09/02/05 19:11 📱:821N 🆔:☆☆☆


#526 [ゆう]
『何だ〜オヤジかよ・・』

残念そうに若い衆が言った。

『もしかして好きなタイプもうちのオヤジとか?』


さすがにこの質問には困ったけど。

『う〜ん…あたし年上すきだからね。』

って言ってみた。

⏰:09/02/05 19:13 📱:821N 🆔:☆☆☆


#527 [ゆう]
『そうなんすか?彼氏も年上すか?』

とにかく質問攻め。

『そうだよ。』

『優しいすか?』

『う…優しいっちゃ優しいかな。』

『言いな…。警備員さん落とした彼氏見てみたい。』

⏰:09/02/05 19:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#528 [ゆう]
それを聞いてあたしとおっちゃんは大爆笑。

『顔見てどぉすんだ?』

おっちゃんが若い衆に聞いた。

『あたしもそう思った!』
って便乗してみる。

⏰:09/02/05 19:16 📱:821N 🆔:☆☆☆


#529 [ゆう]
『いやっ!格好いいんだろうな…って思って。何か面食いっぽいから…』

若い衆が言った。

その言葉にまた爆笑。

『そう見えるんだ(笑)うん。メチャメチャ彼氏格好良いよ。あたし的には顔も性格も最高だもん。』

⏰:09/02/05 19:18 📱:821N 🆔:☆☆☆


#530 [ゆう]
あたしはわざとのろけてみせた。

『幸せそうで何よりだな。』

そう言ったのはおっちゃんだった。

『そうですね。今はメチャメチャ幸せですね。』

そう答えるあたし。

『はぁ〜がっかり』

若い衆が肩を落とす。

⏰:09/02/05 19:20 📱:821N 🆔:☆☆☆


#531 [ひとみ]
毎日更新されてて嬉しいです
毎日楽しみです

⏰:09/02/05 23:01 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#532 [さはし]
おもしろい
毎時間更新楽しみで読んでるよ
がんばれ

⏰:09/02/05 23:24 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#533 [ゆう]
ひとみサン毎日読んでくれてありがとうございます
☆ヽ(▽⌒*)

頑張ります(≧ω≦)

⏰:09/02/06 06:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#534 [ゆう]
さはしサン。

ありがとうございます。

読んでくれてる人達が居るっていうのは凄い励みになってます(*/ω\*)

これからも応援宜しくお願いします(≧▼≦)

⏰:09/02/06 06:23 📱:821N 🆔:☆☆☆


#535 [ゆう]
『大丈夫だよ。きっと好い人見つかるから♪』

若い衆をなだめる。

『ねっ?監督さん(笑)若いんだからこれからだよね。』

おっちゃんはそれを聞いて

『そうだな。俺みたいな爺になると相手にされないからな。』

出た!得意の爺発言。

自分をいつも爺って言うのはおっちゃんの悪い癖。

⏰:09/02/06 07:36 📱:821N 🆔:☆☆☆


#536 [ゆう]
『オヤジだって年下の彼女居るって聞きましたよ〜。かなり年下の可愛い彼女だってジージが言ってたっすよ!』

ジージって言うのは毎日おっちゃんの送り迎えをしている土木の人だ。

毎朝来るからあたしの顔を飽きるほど見ている。

⏰:09/02/06 07:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#537 [ゆう]
ジージ余計な事言って…

『かなり下って…そんな事ないぞ。』

おっちゃんは若い衆に言った。

『だっていくつ離れてるんすか?』

『11個…。』

⏰:09/02/06 07:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#538 [ゆう]
『離れ過ぎっすよ!何処で知りあったんすか!』


『それは・・・秘密だ(笑)』

おっちゃんはあたしの顔を見て笑った。

『良いなぁちゃんと大事にしてるんすか?ちょっと放っておいたらどっか行かれちゃうから気を付けたほうが良いっすよ。』

⏰:09/02/06 07:42 📱:821N 🆔:☆☆☆


#539 [ゆう]
行かないから…(笑)

って心の中で呟くあたし。

『ほうでっかぁ。でもうちのはそんなチャラチャラしてねぇからな。キスしただけで幸せだって目潤ませてるくらいだからな…(笑)』


確かに…。1度だけそんな事あったような気がする…。 

覚えてたんだ…。

その瞬間顔が赤面//

⏰:09/02/06 07:45 📱:821N 🆔:☆☆☆


#540 [ゆう]
余計な事言わなくていいから!
って顔で訴えるあたし。

『なんだよぉオヤジも幸せそうだな…。』


若い衆達はちょっとイラっとした顔をした。

⏰:09/02/06 07:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#541 [ゆう]
『あのなぁ男は優しいだけじゃダメなんだぁ。時には厳しくビシビシ行かなきゃ。』

おっちゃんは若い衆達に言った。

『オヤジのとこってそうなんすか?』

『だよ。普通にげんこもするし蹴も入れるし。まぁ手加減はするけどなぁ〜』

⏰:09/02/06 07:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#542 [ゆう]
手加減はされてる。

けど毎回タンコブなり青アザにはなってるから…(涙)


『それで良くついてきますね…。どんだけMなんすか彼女…』

こんだけぇ〜位で笑えたら楽なんだけど…。

それあたし!なんて挙手も出来ない。

⏰:09/02/06 07:52 📱:821N 🆔:☆☆☆


#543 []
>>1-200
>>201-400
>>401-600

⏰:09/02/06 11:56 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


#544 [ゆう]
『うちの奴かなりMだぞ(笑)』

おっちゃんはあたしの顔を見ながらわざわざ言う。


『オヤジどんだけSなんすか!』
若い衆が言った。

『姉ちゃんもMっぽいな(笑)』

おっちゃんが言った。

⏰:09/02/06 12:02 📱:821N 🆔:☆☆☆


#545 [ゆう]
『あたしですか?想像にお任せと言うことで(笑)』


『えっ−警備員さんもMなんすか?って事は彼氏はSすか?』


『うちかぁ…うちはS通り越して鬼畜だよ(笑)たまには優しい愛のあるHしてみたい(笑)』

⏰:09/02/06 12:04 📱:821N 🆔:☆☆☆


#546 [ゆう]
わざわざおっちゃんをイラっとさせるような事を言うあたし。


『マジっすか!じゃあ俺が優しく…』

なんて若い衆が肩を触ろうとした。

⏰:09/02/06 12:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#547 [ゆう]
いやぁその言葉と行動は止めといた方が・・・

禁句でしょ…

その光景を見ていたおっちゃんは咄嗟にあたしを呼んだ。

『ちょっと姉ちゃんこっち来てみ?』

⏰:09/02/06 12:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#548 [ゆう]
『はい…。』

ヤバイ…怒ってる?

相当ヤバい…?

てかヤバいよね…。

舌をちょっと出しながらおっちゃんの下へ。

⏰:09/02/06 12:09 📱:821N 🆔:☆☆☆


#549 [ゆう]
『朝から気になってたんだが・・・その靴は安全靴なんかぁ?』


『えっ・・・そうですけどぉ…』

自分が買ったんだろ…
いきなり何よ?!

『本当にぃ?』

⏰:09/02/06 12:11 📱:821N 🆔:☆☆☆


#550 [ゆう]
『本当ですよ。』

そう言うあたしにおっちゃんは

『ちょっと足出してみ?』

『はぁ』

そう言って足を差し出す。

⏰:09/02/06 12:12 📱:821N 🆔:☆☆☆


#551 [ゆう]
おっちゃんはあたしの足を思い切り踏む…

しかも鉄板が入ってない所を・・・

『いっ!』

顔が歪むあたし。

おっちゃんはニヤッと笑いあたしを見た。

⏰:09/02/06 12:13 📱:821N 🆔:☆☆☆


#552 [ゆう]
おっちゃんの顔はあたしの影になって他の人達からは見えない。

あたしも背中を向けて立ってるから見られない。

それを良いことにおっちゃんはあたしの足を踏み付けると

『確かに入ってるな!最近そ−ゆ−のも有るんだ。今度俺も買ってこよ。』

と笑った。

⏰:09/02/06 12:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#553 [ゆう]
足は痛いしおっちゃんは怖いし。

要は若い衆を煽ることは言うなと言いたいらしい…。

『戻って良いぞ。』

おっちゃんの言葉であたしは席に戻る。

⏰:09/02/06 12:17 📱:821N 🆔:☆☆☆


#554 [ゆう]
『そろそろ仕事に戻りますか。』

若い衆が言った。

その言葉であたし達も席を立つ。

『姉ちゃんゴミ片付けてから行けよ。』

おっちゃんはあたしだけ残れと言った。

『関田さん先に行ってて下さい。あたし片付けてから行きますから。』

そう言うとおっちゃんとあたしを残してみんな現場に向かった。

⏰:09/02/06 12:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#555 [ゆう]
皆が出て行ったのを確認するとおっちゃんは

『へぇ愛のあるHされてねぇ−んだ。』

とあたしに言った。

そしてあたしに近寄ってきて思い切りお尻を叩く。

『んッ//』

体が変に反応する。

『愛がないかぁ…』

『ちっ違うから…いつもちゃんと愛されてるよ…ネタじゃんネタ…』

⏰:09/02/06 12:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#556 [ゆう]
『ほうでっかぁ。分かってれば良いんだけど。』

『分かってるから。』

そう言ってゴミを片付ける。

ゴミを袋に入れてプレハブを出ようとするとおっちゃんはポケットからアパートの鍵を取り出して言った。

⏰:09/02/06 12:26 📱:821N 🆔:☆☆☆


#557 [ゆう]
『俺は今日8時まで仕事だから。お前等は7時で上がれや。先に帰って風呂の用意と洗濯しとけや』

『分かったよぉ。帰ってきたら夕飯の買い物行こうね♪』

鍵を受け取ってあたしは現場に戻った。

⏰:09/02/06 12:28 📱:821N 🆔:☆☆☆


#558 [ゆう]
『監督に何か言われた?大丈夫だった?』

関田さんはあたしを見てそう言った。

『何か今日は7時に上がって良いって言ってましたよ。』

『マジで?!良かったな早く上がれて。』

関田さんは凄い喜んでいた。

⏰:09/02/06 12:31 📱:821N 🆔:☆☆☆


#559 [ゆう]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500

⏰:09/02/06 12:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#560 [ゆう]
『今日は機嫌が良いみたいですね。監督さん。』


『本当だよ。監督、ゆうちゃんの事気に入ったんじゃないの?』

『いやったまたまでしょ。彼女さんとも上手く行ってるみたいだし。』

⏰:09/02/07 12:05 📱:821N 🆔:☆☆☆


#561 [ゆう]
『いつもこうだと良いのにな。』

関田さんの呟きにいつもがどんなに酷いのか見てみたくなった(笑)


『すんませ〜ん。』

後ろから声を掛けてくる若い衆。

⏰:09/02/07 12:07 📱:821N 🆔:☆☆☆


#562 [ゆう]
『何ですかぁ?』

『オヤジ見なかったっすか?』

・・・どっかで得意の徘徊してんじゃないの? 
まぁ普通は散歩って言うんだけど、なんせ爺だから徘徊だっておっちゃんは言ってた。

⏰:09/02/07 12:09 📱:821N 🆔:☆☆☆


#563 [ゆう]
『見てないですけど…』

『全くどこに行ったんだろ…』

『その辺歩ってるんじゃないの?』

『中々いないんすよ(涙)』
『電話してみれば?』

『そうします。』

⏰:09/02/07 12:11 📱:821N 🆔:☆☆☆


#564 [ゆう]
若い衆はまたおっちゃんを探しに行った。


・・・何か嫌な視線が上から感じた。


ん?!何て上を見たら足場の一番上に拡声器持って仁王立ちしたおっちゃんが居た。

⏰:09/02/07 12:13 📱:821N 🆔:☆☆☆


#565 [ゆう]
・・・・えっ?!


何であんな所に・・・

『あっ!』

思わず笑った。

⏰:09/02/07 12:16 📱:821N 🆔:☆☆☆


#566 [ゆう]
その仁王立ち姿はいつもお風呂上がりに真っ裸で人の目の前に立ってやる姿と同じだったから。


『どうしたの?』

関田さんがいきなり笑ったあたしにビックリして声を掛けてきた。

『いやっ。監督さん発見したからさ…』

『えっ?!どこどこ?』


あたしはおっちゃんを指差した。

⏰:09/02/07 12:18 📱:821N 🆔:☆☆☆


#567 [ゆう]
ヘルメットには赤いライン。顔はマスクで目しか出てない状態で拡声器持って仁王立ち。

昔で言ったら日本赤軍みたいな格好…。

思わず関田さんと2人で笑ってたけどあたしもおっちゃんと同じ格好なのに気付いて苦笑いに変わった。

⏰:09/02/07 12:21 📱:821N 🆔:☆☆☆


#568 [ゆう]
3時になって一服タイムがやってきた。

灰皿の有る場所でしかタバコが吸えないのは建築現場では当たり前の事で。

関田さんと2人で灰皿まで移動。


今度は灰皿の所におっちゃん達は居た。

⏰:09/02/07 12:23 📱:821N 🆔:☆☆☆


#569 [ゆう]
『人の姿見て笑うの止めてくれっかな。』

おっちゃんはあたしを見て言った。

『いやぁあの姿で仁王立ちは卑怯でしょ。』


『何で?』

『日本赤軍みたいでしたよ。』

その言葉に皆爆笑。

『失礼な奴だな。』

おっちゃんは言った。

⏰:09/02/07 12:25 📱:821N 🆔:☆☆☆


#570 [ゆう]
普通ならとっても失礼な言葉だけど。

まぁおっちゃんだし…

その時のあたしは帰ってからの事なんて考えてなかった…

⏰:09/02/07 12:29 📱:821N 🆔:☆☆☆


#571 [ゆう]
7時になって帰る時間になった。

プレハブに戻っておっちゃん…いやっ監督さんにサインをもらった。

『お疲れ様でした。』

関田さんが深々と頭を下げた。

『お世話になりました。お先に失礼します。』

あたしも監督さんに頭を下げる。

⏰:09/02/07 12:31 📱:821N 🆔:☆☆☆


#572 [ゆう]
『ああ。お疲れした。』

監督さんも頭を軽い下げた。

現場にいる若い衆にも挨拶をして車に戻った。


あ…携帯鳴ってる。

おっちゃんからのメールだった。

⏰:09/02/07 12:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#573 [ゆう]
『帰ったら覚えとけよ。』
と一言…

怖っ!あぁ怖! 

身体が震えた}}

⏰:09/02/07 12:34 📱:821N 🆔:☆☆☆


#574 [ひとみ]
やっぱりおもしろいです
続き楽しみです

⏰:09/02/07 12:56 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#575 [ゆう]
ひとみサン(*/ω\*)

仕事の合間を縫っての更新なんで中々進まなくてすみません(><)

短編だと言いながら結構長くなってきちゃってる事にちょっと不安ですが(汗)

でも楽しんで頂けてるならこれからも頑張って更新して行きます。

よろしくです☆ヽ(▽⌒*)

⏰:09/02/07 13:23 📱:821N 🆔:☆☆☆


#576 [我輩は匿名である]
>>402

⏰:09/02/07 19:17 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#577 [我輩]
更新がんばって

⏰:09/02/08 10:28 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


#578 [ゆう]
我が輩さん(*/ω\*)

ありがとう(≧ω≦)

⏰:09/02/08 11:52 📱:821N 🆔:☆☆☆


#579 [ゆう]
一足先におっちゃんの家に帰ったあたしはとりあえずお風呂を洗った。

お風呂の水を抜くまで時間かかるからコタツとストーフ付けて部屋を暖めた。

⏰:09/02/08 15:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#580 [ゆう]
それから干してあった洗濯物を畳んで…。

冷蔵庫に入ってたピーチティーを飲んで一服…


暫らくしてお風呂を洗ってお湯を入れる。

⏰:09/02/08 15:55 📱:821N 🆔:☆☆☆


#581 [ゆう]
そう言えばお風呂洗う洗剤なくなりそうだな…
買ってこなきゃ…


ちょっとだけ嫁気取りしてみる(笑)


台所に戻って今度は食器洗い。

お揃いのお箸を見ると何か嬉しくなった。

⏰:09/02/08 15:59 📱:821N 🆔:☆☆☆


#582 [ゆう]
暫らくするとおっちゃんからメールがきた。

『先にシャワー浴びとけ。身体冷えてるだろうから。』


確かに外は寒かった。

朝の8時からお昼の1時間抜かせば夜の7時まで外に居たんだから身体は冷えてる。

⏰:09/02/08 16:01 📱:821N 🆔:☆☆☆


#583 [ゆう]
そんな何気ないおっちゃんの優しさが好きだ。


『分かったよ。もう帰ってくるの?』

『後30分で帰るさぁ』

『気をつけてね。』

⏰:09/02/08 16:03 📱:821N 🆔:☆☆☆


#584 [ゆう]
そんなメールをやりとりしてるうちにお風呂が湧いた。

『よし!入ってこよ。』

着替えを持ってお風呂場へ…

そこで洗濯するの忘れてた事に気付いて急いで洗濯機を回す。

⏰:09/02/08 16:05 📱:821N 🆔:☆☆☆


#585 [ゆう]
いつもはおっちゃんと2人で入るお風呂に1人で入るとさすがに広く感じた。


頭洗って、身体洗って…

ゆっくり身体温めて…。

⏰:09/02/08 16:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#586 [ゆう]
お風呂から上がっていつものルームウェアに着替える。

お正月におっちゃんが買ってくれたアディダスのジャージ。

髪を乾かしながら洗濯機に目をやると後15分かかるって…。

⏰:09/02/08 16:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#587 [ゆう]
その間コタツに入りテレビを見る。



コツン、コツン…

階段を登る音が聞こえた。

次の瞬間玄関が開く。

⏰:09/02/08 16:10 📱:821N 🆔:☆☆☆


#588 [ゆう]
『お帰りなさい。』

急いで玄関に向かうあたし。

『おお』

おっちゃんはそう言うとお風呂場に向かった。

『寒かったな…』

おっちゃんは言った。

⏰:09/02/08 16:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#589 [ゆう]
『そうだねぇ。遅くまでお疲れ様だね。』

『ああ。』

おっちゃんはそう言いながらお風呂に入る。

そのうちに1度目の洗濯物を干して2度目の洗濯物を回した。

⏰:09/02/08 16:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#590 [ゆう]
お風呂の隣に洗濯機がある。


洗濯機を回しながらおっちゃんと話をする。

『おっちゃん、かなり現場では煩い監督って言われてるね(笑)』

『だろ。でも立場上しゃ−ねんだよ。』

『親方だから…?』

⏰:09/02/08 16:17 📱:821N 🆔:☆☆☆


#591 [ゆう]
『ちげぇよ』

ん?違うの?

『俺の上ってさ現場の所長がトップでその下に部長と課長みたいのが居て俺が居るのね…』

『ほうほう…んで?』

『行ったから分かってっと思うけどやたら人多くなかったか?』

⏰:09/02/08 16:19 📱:821N 🆔:☆☆☆


#592 [ゆう]
『違う業者でしょ?』

『そだ。大工とか設備屋とか他のも入れると200人位居るのな。んで業者によって監督が居るわけさ』

『うん』

『その監督をまとめてんのが俺なんさ。』

『えっ?!そんなに偉い人なんだおっちゃんて…』

⏰:09/02/08 16:22 📱:821N 🆔:☆☆☆


#593 [ゆう]
ちょっとビックリ。

『だから服装とかも煩いんだよ。』

『なるほどねぇ。上からの指示なんだ。』

『そっ!だから俺は嫌われ役なんさ。』

『大変なんだねぇ。』

⏰:09/02/08 16:24 📱:821N 🆔:☆☆☆


#594 [ゆう]
良かった・・・

話し方からして機嫌は悪くないみたい。

ちょっとホッとするあたし。

『お前風呂入ったんか?』
『うん。』

『そこに居たら湯冷めするからコタツに居ろ。』

『うん分かった。』

そう言ってコタツに戻る。

⏰:09/02/08 16:26 📱:821N 🆔:☆☆☆


#595 [ゆう]
洗濯が終わった。

洗った洗濯物を籠に入れて部屋の中に干す。


干してる最中におっちゃんがお風呂から上がってきた。

あたしの隣で何やらガサガサ…

何か捜し物?あたしは気にせず洗濯物を干し続けた。

⏰:09/02/08 16:28 📱:821N 🆔:☆☆☆


#596 [ゆう]
と・・・次の瞬間あたしの腕は後ろに捻られ押さえられた。

『ちょ!ちょ!何すんの?』

あたしの手首には手錠。 
『逮捕っすか(笑)?』

あたしは笑いながらおっちゃんの顔を見る。

⏰:09/02/08 16:30 📱:821N 🆔:☆☆☆


#597 [ゆう]
おっちゃんは何も言わずあたしに手錠をかけると次にアイマスクをかけた。

『何よっ!何すんの?』

さすがに焦るあたし。

おっちゃんは無言のままあたしのズボンと下着を下ろした。

⏰:09/02/08 16:32 📱:821N 🆔:☆☆☆


#598 [ゆう]
『ちょっと!ねぇ!』

『うるせぇっ!』

パシッ!

あたしのお尻に平手打ちが飛んだ。

⏰:09/02/08 16:33 📱:821N 🆔:☆☆☆


#599 [ゆう]
おっちゃんはあたしの胸を揉みながら

『Mなんだよな?警備員さん(笑)』

と笑った。

『・・・えっ?』

『事務所で言ってたよな。彼氏は鬼畜だって…』

『そっそれは・・・』

⏰:09/02/08 16:35 📱:821N 🆔:☆☆☆


#600 [ゆう]
やっぱ根に持ってたのね…

『なぁよ。言ってたよな。』

『は…い』

パシッ!パシッ!

『んッ//』

『気持ち良いんか?相当なMですな。』

⏰:09/02/08 16:37 📱:821N 🆔:☆☆☆


#601 [ゆう]
このオヤジ口調が結構エロい(笑)

『気持ち良い。』

『良いじゃなくて良いですだろ?』

『気持ち良いです・・・』

おっちゃんはあたしをベッドに座らせるとあたしの口におっちゃんのモノをねじ込んだ。

⏰:09/02/08 16:38 📱:821N 🆔:☆☆☆


#602 [ゆう]
『ちゃんとしゃぶって硬くしろ。』

『ん…』

おっちゃんのソレはすでに大きくなっていた。

⏰:09/02/08 16:40 📱:821N 🆔:☆☆☆


#603 [ゆう]
クチュクチュ・・・

部屋中にHな音がする。

わざわざ音が出るように口でしてるのはあたしだけど(笑)

暫らくするとおっちゃんはあたしをベッドに横にした。

後ろに手があるからうつ伏せで。

⏰:09/02/08 16:41 📱:821N 🆔:☆☆☆


#604 [ゆう]
するとおっちゃんはまたベッドの下から何かを取り出した。

またローションかな…? 


『ちょっと冷たいぞ。』

やっぱり…。

⏰:09/02/08 16:43 📱:821N 🆔:☆☆☆


#605 [ゆう]
おっちゃんはあたしのお尻にローションを塗った。

けど次の瞬間にあたしに入ってきた物はおっちゃんのソレじゃなかった。

ゴムを被せてローションを塗ったオモチャ…。

そのバイブはおっちゃんのより少し大きめ。

⏰:09/02/08 16:45 📱:821N 🆔:☆☆☆


#606 [ゆう]
『いたい…』

苦痛で顔が歪む。

『おめぇ何回ケツやってんだよ。いつも力抜けっていってんじゃんよ!』

パシッ!

お尻を叩く。

⏰:09/02/08 16:46 📱:821N 🆔:☆☆☆


#607 [ゆう]
『ごめんなさい…。』

おっちゃんはバイブを奥まで入れて出し入れを繰り返す。

『はッあっあっ…』

あたしはいつの間にか気持ち良くなっていた…

⏰:09/02/08 16:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#608 [ゆう]
『すげぇお前エロい…』

おっちゃんはそう言うと自分のモノをあたしのアソコに入れた。


2本挿し…。

どっちの穴もいっぱい・・・

⏰:09/02/08 16:49 📱:821N 🆔:☆☆☆


#609 [ゆう]
『おっちゃん、無理無理!』

さすがに2本はキツい。

『そ−いやさ』

おっちゃんは入れながら話始まる。

⏰:09/02/08 16:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#610 [ゆう]
『ん…?』

『若い衆が言ってたけどよ、放っておいたらどっか行くって話よ。お前どっか行くの?』

『えっ??』 

『俺が放っておいたらどっか行くんかって聞いてるの。』

⏰:09/02/08 16:52 📱:821N 🆔:☆☆☆


#611 [ゆう]
『行くわけないじゃ…ん』

『ほぉ〜たまには違うチンコ食いたいとか思わんのか?』

えっ?何それ…

『そんな…事…思ったこと…無いし』

⏰:09/02/08 16:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#612 [ゆう]
『ふ〜ん胡散臭げ』 

うさんくさげって…酷い。

『あたしはおっちゃんが居れば良いの。他の男なんかに興味ないよ。』

あたしは真剣に言った。

『ほうでっか。』

⏰:09/02/08 16:55 📱:821N 🆔:☆☆☆


#613 [ゆう]
そう言うとおっちゃんは腰を思い切り振りながらお尻に入ってるオモチャも動かす…

『ぃやっ!ダメっダメ〜』
あたしの体は痙攣を起こしながらベッドにまともに俯せた。

⏰:09/02/08 16:57 📱:821N 🆔:☆☆☆


#614 [ゆう]
『イッタのか…。』

『ん…』

言葉にならない。

『イッタのかって聞いてんだよ!』

パシッ!パシッ!

お尻に平手…

⏰:09/02/08 16:58 📱:821N 🆔:☆☆☆


#615 [ゆう]
『イッちゃった…』

そう答えるあたしに 

『誰がイケって言った?勝手にイキやがって!』

とお尻に平手が飛んだ。

パシんパシん!

⏰:09/02/08 17:00 📱:821N 🆔:☆☆☆


#616 [ゆう]
『ごっごめんなさい・・・』

謝るあたしの腰を持ち上げバックの状態にしてバイブを抜く。

そして腰を激しく振った。

『う・・中に出すからな…』 

⏰:09/02/08 17:01 📱:821N 🆔:☆☆☆


#617 [ゆう]
毎回中出しなのにいざ中に出すと言われると何か興奮するのはあたしだけ?

『やっ…んッんッ//』

ドクッ・ドクッ・ドクッ・

あたしの中におっちゃんのやつが流れ込む…

⏰:09/02/08 17:03 📱:821N 🆔:☆☆☆


#618 [ゆう]
おっちゃんはすぐにあたしを拘束してた手錠を外しあたしの上に伏せた。


『なぁおっちゃん。さっきの言葉嘘じゃないからね。』

あたしは言った。

『さっきのって?』

⏰:09/02/08 17:05 📱:821N 🆔:☆☆☆


#619 [ゆう]
『どこも行かない。おっちゃんだけだよって話さ。』

『ああ。あの話か。』

『うん。あれ本当だからね』

あたしがそう言うとおっちゃんはあたしの背中にキスをしてソレを抜いた。

⏰:09/02/08 17:07 📱:821N 🆔:☆☆☆


#620 [ゆう]
アソコから流れ出てくるおっちゃんのやつをティッシュで拭く。

『風呂入っか』

『だね。』

そう言って2人でお風呂に入る。

⏰:09/02/08 17:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#621 [ゆう]
『俺も…お前だけだから…』

ボソッと言うおっちゃん。

『中出ししといて違う人居たらビックリしちゃうから(笑)』

『だわな・・・(笑)』

⏰:09/02/08 17:10 📱:821N 🆔:☆☆☆


#622 [ゆう]
『でもさっきのHはどうかと思うよ。』

『何で?』

『あ−ゆ−事するから鬼畜だって警備員さんに言われるんだよ監督さん(笑)』

あたしは笑いながら言った。

⏰:09/02/08 17:11 📱:821N 🆔:☆☆☆


#623 [ゆう]
『はぁ?おめぇバカだっぺ。あん位普通だから。おめぇだって気持ち良くなってたくせに!』

おっちゃんは言い返してくる。

『普通じゃないでしょ…』

『普通です。』

⏰:09/02/08 17:13 📱:821N 🆔:☆☆☆


#624 [ゆう]
お前だけだから・・・

初めて言われたその言葉に凄い照れた。

お風呂上がりに深いキスをした。

⏰:09/02/08 17:14 📱:821N 🆔:☆☆☆


#625 [ゆう]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700

⏰:09/02/08 17:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#626 [ゆう]
あたしはちょっとの期間だけどセックスを仕事にした。

そしておっちゃんは1回だけだけどお客としてあたしとセックスをした。

それから3ヵ月近くが経った今お互い大事な存在となった。

世間では母親が女になる事に反感が多く後ろ指を多々指されている。

でも、あたしは子供達と同じ位に彼を大事に思っている。

⏰:09/02/08 17:44 📱:821N 🆔:☆☆☆


#627 [ゆう]
子供を置いて死のうとした事…3回。

でも今は子供の大切さ。
周りの有り難さに気付かされて薬に頼らなくても生きていけるようになった。

あたしの過去は人に自慢出来る程良いものじゃない。

⏰:09/02/08 17:47 📱:821N 🆔:☆☆☆


#628 [ゆう]
彼と知り合う前の過去を最初に書こうと思っていたけどまだ踏ん切りが付いてない部分がたくさんあって書けなかった。

だから唯一自慢の出来る彼の話を書かせて貰った。

鬼畜・・・

でも優しさは人一倍持って生まれた人。

⏰:09/02/08 17:50 📱:821N 🆔:☆☆☆


#629 [ゆう]
あたしが薬飲んだ日に彼に『優しいんだね・・』

と言った。

彼は

『優しいんじゃない。お前よりちょっとだけ人の痛みってのが分かるだけだ。』
と言った。

⏰:09/02/08 17:51 📱:821N 🆔:☆☆☆


#630 [ゆう]
『お前より少しだけ長く生きてるからな…』

彼はきっと色んな事を見てきたんだと思う。

普通の生活の中や刑務所の中で…。

だから人の痛みを多く知っている。

⏰:09/02/08 17:53 📱:821N 🆔:☆☆☆


#631 [ゆう]
だからあたしはそんな彼に惹かれていったんだと思う。

あたしにとって彼との出会いは、考えや生き方まで変える最高の出会いになった。

⏰:09/02/08 17:55 📱:821N 🆔:☆☆☆


#632 [ゆう]
風俗上がりだから…。

そう思ってる人や思ってた人はあたしだけじゃないと思う。

日本全国にその事で悩んでいる女の子もたくさん居ると思う。

⏰:09/02/08 17:58 📱:821N 🆔:☆☆☆


#633 [ゆう]
でもきっと辛い思いをした分そして今も辛い思いしてる分きっと後から幸せは来ると思う。

あたしの意見は多分綺麗事に聞こえるかもしれないけど、頑張ったら例えどん底に居てもはい上がって来れるとあたしは思ってる。

⏰:09/02/08 18:00 📱:821N 🆔:☆☆☆


#634 [ゆう]
きっと自分の全てを優しく包み込んでくれる人がいれば生きていくのも苦じゃなくなるから。


あたしと同じ思いをした人やしてる人へ。

過去は消せないけど、それを人生の勉強だって受けとめて前向きに生きていこう!

あたしもこれからまだまだ大変だけど、頑張って生きていくから。

⏰:09/02/08 18:04 📱:821N 🆔:☆☆☆


#635 [ゆう]
そして最後には笑って今まで自分を馬鹿にしてきた奴を見返してやろう!




・・・・・完結・・・・・

⏰:09/02/08 18:06 📱:821N 🆔:☆☆☆


#636 [ゆう]
やっと完結を迎えました。

途中色々な人達の応援のおかげで最後まで書くことが出来ました。

こんなつまらない小説を読んで頂いたこと心からお礼を致します。

有り難うございました。

⏰:09/02/08 18:08 📱:821N 🆔:☆☆☆


#637 [ゆう]
またこれからもチョクチョク書かせてもらうかもしれませんがその時もよろしくです
m(__)m


ゆう…28歳
おっちゃん…39歳 

2008年11月16日〜
2009年02月08日
元デリ嬢と務所上がりの物語…。
…………おわり…かも(笑)

⏰:09/02/08 18:15 📱:821N 🆔:☆☆☆


#638 [真緒]
初めてこのサイトで
最後まで見届けたいと
思うお話でした…
おっちゃんと
いつまでも
お幸せに…

⏰:09/02/08 18:23 📱:P905i 🆔:☆☆☆


#639 [我輩は匿名である]
子供は放置で変態プレイやりまくり… 感動も何もないな
ほんっと最低

⏰:09/02/08 19:08 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#640 [凛]
おつかれさま(^ω^)
最初から最後まで読ませていただきました。
主さん、これからもその気持ちを忘れずに、前に進んでいってください。

⏰:09/02/08 19:19 📱:N706i 🆔:☆☆☆


#641 [りさっこ]
一気に読ませてもらいました!途中、おっちゃんの優しさに泣けました。 
なんか二人いい関係だね。またいつか続き読みたいです

⏰:09/02/08 21:18 📱:N703iD 🆔:☆☆☆


#642 [あかね]
>>1-200
>>201-300
>>301-500
>>501-600

お疲れ様でした

⏰:09/02/08 21:26 📱:F905i 🆔:☆☆☆


#643 [、]
この小説大好きでした
お疲れ様でした

>>600-650

⏰:09/02/08 23:11 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#644 [ゆう]
覗いてみたらたくさんの人に読んで貰っていたことに気付いて凄い嬉しかったです。


誤字や脱字が多かったのに読んでくれた皆さん本当に有り難うございます。

いつかまた続きを書きたいと思っています。

今度書くときは子供達やおっちゃんと幸せに暮らしてるっていう報告が出来ればと思います。

⏰:09/02/09 17:56 📱:821N 🆔:☆☆☆


#645 [ひとみ]
完結おつかれさまです毎回読ませて頂いてました
いつまでもおっちゃんさんとお幸せに
続き楽しみにまってます

⏰:09/02/09 18:36 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#646 [ゆか]
すごいよかったです
ただ子供さんのことも
気になって、ずっとおっちゃんと居たわけだから、まったく子供にはあってないんかなーと気にはなりましたが


お疲れ様でした

⏰:09/02/09 21:27 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#647 [ゆう]
仕事が終われば家に帰り、子供達と夕飯を一緒に食べたりはしていました。

親と一緒に居られないと言う理由からこうなったんですがそこの理由はまた後程と言うことで。

⏰:09/02/09 22:03 📱:821N 🆔:☆☆☆


#648 [我輩は匿名である]
>>400-700

⏰:09/02/10 11:37 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#649 [ひとみ]
あげ

⏰:09/03/04 16:28 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#650 [我輩は匿名である]
>>1-350
>>351-635

⏰:09/08/22 12:42 📱:SH06A3 🆔:☆☆☆


#651 [弾]

失礼しまあす
>>1-200
>>201-400
>>401-600
>>601-800

⏰:09/12/29 14:30 📱:SH706i 🆔:☆☆☆


#652 [我輩は匿名である]
>>001-050
>>051-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
>>451-500
>>501-550
>>551-600

⏰:11/03/29 18:06 📱:W61S 🆔:☆☆☆


#653 [ドンちゃん]
よかったです

おっちゃんの言葉には
泣きそうになりました

お幸せに。。。

⏰:11/04/08 23:14 📱:SH07B 🆔:☆☆☆


#654 [我輩は匿名である]
同じ母親として軽蔑します。最低です。こんな女を母親に持ってしまった子供が本当に可哀相。

⏰:11/04/09 22:23 📱:F02B 🆔:☆☆☆


#655 [我輩は匿名である]
子供の事に関してはちょっとあれだけどそれ以外の話は良かったかな

⏰:12/10/03 13:16 📱:P06B 🆔:☆☆☆


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